チュートリアルとは、アプリケーションソフトやOSなどの機能や操作方法を覚えるための入門書や解説書、またはその役割を担うソフトのことです。チュートリアルは、元々は「個別指導」「個人授業」を表す言葉ですが、学習指導をするための教科書やテープなどの教材を指す場合もあります。

コンピュータの分野でのチュートリアルとは、ハードウェアや新たにインストールしたソフトウェア、OSなどの製品の機能や操作方法が記載された入門書や解説書、またはそれに付随する教材のことを意味します。かつては紙媒体によるチュートリアルが主流でしたが、近年では製品自体にチュートリアルソフトとして付属している形が一般的です。この場合、チュートリアルソフトの指示に従い操作を進めることで、擬似体験を通してソフトウェアやOSなど、製品の基本的な動作が学べるように作られています。

また、チュートリアルがメーカーの公式ホームページで公開されていることもあります。