スマホに不満はありませんか?
あなたはいまのスマホに満足していますか?「もっと〇〇だったら…」という不満を感じてはいないでしょうか。おそらく多くの人が不満を感じていることでしょう。
ここでは、多くの人が抱えているスマホに対する不満を紹介します。
多くの人が同じような不満を抱えていることがわかると、自分だけが不満を感じているわけではないとわかります。そして、他の人たちがどのような対策を取ることによって不満を解消しているのかもわかるようになるのです。
スマホを使っている人な一度は確実に感じたことがある不満を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
60%以上が料金に不満を感じている
実は、スマホユーザーの60%以上がスマホの料金に不満を抱えていることがわかっています。これは人に言えない悩みをすっきり解決してくれる「ゼニエモン」という専門サイトがスマホユーザー300人に対して調査したものです。
実際のデータがこちら。
参考|ゼニエモン
グラフを見るとわかるのですが、自分のスマホ料金を「安い」「とても安い」と思っているユーザーはわずか30%程度。ほとんどの人が自分のスマホ料金を「高い」「とても高い」と感じているのです。
スマホ料金に対して不満があるということは、毎月ストレスが溜まっているということ。さらには毎月スマホ料金で損をしているということになるのです。
80%以上が他社プランに乗り換えたいと思っている
さらに、同じサイト「ゼニエモン」における同調査において、80%以上が「他社からお得なプランが出たら乗り換えたい」と思っていることが明らかにされました。
実際のデータはこちら。
参考|ゼニエモン
「検討しない」または「前向きに検討はしない」と回答した人はわずか20%ほど。つまり、5人に4人は他社のお得なプランに乗り換えたいと思っているのです。
しかしながら、ほとんどの人々は実際に乗り換えをしません。なぜなら「乗り換え先を探すのが面倒」「結局どれが安くて高品質なのかがわからない」と思っているからです。
たとえば、あなたが格安SIMに乗り換えない理由はなぜでしょうか?あれだけCMやWEB広告で格安SIMの認知が拡大しているにもかかわらず、それに乗り換えないのは「情報や評判を調べるのが面倒」だったり、「品質が低くなるなら今のままでいいや」と思っているからでしょう。
3大キャリアのスマホは高い
事実、現在はまだ多くの人が3大キャリアのスマホを使っています。しかしながら、3大キャリアのスマホを使っている人が特に料金に不満を感じているのです。
そこで、ここでは実際に3大キャリアのスマホの値段を紹介。
実際に数字を目の当たりにすれば、どれだけスマホ料金が生活を圧迫しているのかがわかることでしょう。さらに、格安SIMのスマホ料金を後述しますので、比較してみると、より3大キャリアの高さがわかると思います。
自分のスマホ料金に満足している人もそうでない人も定期的に料金を見直すことは大切。これを機にぜひ確認しておきましょう。
3大キャリアのスマホの値段は?
「高い」と言われている3大料金の値段は実際どれほどなのでしょうか?
以下に3大キャリアの料金表を用意しました。スマホの利用データ量の全国平均7.56GBであることを考え、7GBを使う場合での料金を比較します。
キャリア名 | 月額料金 |
au | 7,238円 |
ドコモ | 6,765円 |
ソフトバンク | 7,238円 ※データ無制限 |
7GBは「au」と「ドコモ」のプランにおいて基準となっている数値です。7GBを超える場合には他のプランへの変更をしないと速度制限がかかってしまいます。対して、「ソフトバンク」は3GBを基準としています。よって、7GBを使う場合には上位プランである「データ無制限プラン」に契約する必要があるのです。
初月の部分を見ると、どうしても5,000円を超えるような料金に。翌月からの割引が入ったとしても、4,000円前後です。
3大キャリアのスマホが高い理由
では、なぜ3大キャリアのスマホは高いのでしょうか?
それにはしっかりとした理由があります。その理由は以下のとおり。
- 通信設備を自社で保有しているから
- オフラインでのサポートが充実しているから
- プランが極端に分かれているから
以上のように、3大キャリアのスマホ料金が高くなってしまっていることには妥当な理由があるのです。しかしながら、それほど自分が気にしていないことをケアするために料金が高くなっているのなら、今よりも安いプランや他社に乗り換えることをおすすめします。
乗り換えるなら格安SIMへ
自分が利用しているキャリアプランに対して不満を持っているときに乗り換える先の選択肢としては、「3大キャリア他社」「3大キャリアのオンライン専用プラン」「格安SIM」などがあります。
ここでの選択を間違ってしまうと、せっかくの乗り換えをしたとしても、最大限の節約をすることができなくなってしまうかもしれません。
そこでおすすめなのが「格安SIMへの乗り換え」です。以下で格安SIMの安さについての詳細を解説していきます。
格安SIMのスマホの値段は?
では、実際に格安SIMがどれほど安いのかを紹介します。格安SIMを提供している事業者は日本国内に数え切れないほどあります。よって、すべてを紹介することは不可能です。
ですが、後述する「OCNモバイルONE」を例としてあげるのならば、10GBプランを1,540円〜で利用できます。その他の格安SIMにおいてもだいたい同じくらいの値段で利用が可能。
3大キャリアと比較すると、割引後の3大キャリアだとしても格安SIMのほうが3,000円ほど安くなっています。単月で考えると3,000円の節約にはそれほど魅力を感じないかもしれませんが、これから50年間スマホを使い続けることを考えると100万円以上の節約となるのです。
格安SIMのスマホが安い理由
しかし、それほど3大キャリアよりも格安SIMが安いとなると「品質が悪いのでは?」「何か重大な欠陥があるのでは?」と疑ってしまいますよね。
しかしながら、格安SIMが3大キャリアよりも圧倒的に安いことには明確な理由があります。その理由は以下のとおり。
- 3大キャリアから通信設備をレンタルしているから
- オンラインでのサポートのみに専念しているから
3大キャリア通信設備をレンタルしているため、時間によっては通信が繋がりにくいことがあるかもしれません。しかしながら、メッセージの送受信や簡単なWEBサイトの閲覧は問題なくできます。また、実店舗をおいていないので、プランの変更や問題があったときの対応などはオンラインでのものになるのです。
以上の理由を「問題なし」と判断できるなら、ぜひ格安SIMへの乗り換えをおすすめします。
【状況別】スマホの乗り換え先としておすすめのキャリア
いくら格安SIMが乗り換え先としておすすめだとしても、事業者は日本全国に数え切れないほど存在します。すると、どの事業者と契約したらいいかわからなくなってしまいますよね。
自分のライフスタイルやニーズに合致しない事業者と契約してしまうと、せっかく乗り換えたのにオプションなどをつけることになってしまって、料金が安くなりきらないことも。この場合にも最大限の節約ができませんので、生涯的には大きな損失をしていることになってしまいます。
ここではライフスタイルや状況別にスマホ乗り換え先としておすすめの格安SIMスマホをおすすめします。
以下で紹介する3つの事業者と格安SIMを契約すれば、基本的に問題ありません。実績も信頼も十分にある事業者を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
安くて高品質なら「OCNモバイルONE」
毎月のデータ通信量が10GB以下であり、できるだけ安くて高品質な回線を利用したいと思っているなら「OCNモバイルONE」がおすすめです。
(出典:OCNモバイルONE公式サイト)
なぜ、これほど安心してOCNモバイルONEをおすすめできるかというと、MM総研の2020年10月「MVNOネットワーク品質調査」においてdocomo回線通信品質二期連続・総合1位評価を獲得しているからです。さらには、RBB TODAY「格安SIMアワード2020下半期」のセット購入部門において優秀賞三冠を達成しています。
(出典:OCNモバイルONE公式サイト)
毎月500MBしか使わないなら、毎月550円で高品質なスマホが利用可能です。さらに、もっとお得にOCNモバイルONEを利用したいならOCNが提供している光回線である「OCN光」とセットで契約することをおすすめします。
OCN光は、インターネット接続に必要なものがすべて揃って3,960円〜で最大通信速度1Gbpsという高品質なものを利用できるというもの。実はOCN光、日本国内の「光」の契約数No. 1なのです。
この高品質な光回線である「OCN光」と毎月1GBであれば770円〜で利用できる「OCNモバイルONE」をセットで利用すると、毎月最大220円が割引できるのです。
安くて高品質な格安SIMを利用したいなら「OCNモバイルONE」です。そして、さらにデータ使い放題の光回線である「OCN光」と一緒に契約するとさらにお得にできます。

データ通信量が必要なら「LIBMO(リブモ)」
データ通信量を10GB以上使う場合には、上で紹介した「OCNモバイルONE」と契約してしまうと、追加のGBを買う必要があったり、そのまま通信制限のストレスを感じながら残りの日数を消化する必要にかられたり。
そんな人たちにおすすめなのが「LIBMO」という格安SIM事業者です。LIBMOは、データ通信量が多いプランを圧倒的な低価格かつ高品質で実現しています。具体的には、20GBが1,991円、30GBを2,728円という価格です。これほどの低価格で安心のNTTドコモ回線を利用できます。
(出典:LIBMO公式サイト)
3大キャリアにおいては「データ無制限プラン」や「60GBプラン」が主流。しかしながら、そこまでは使わないという人が多いのが事実です。60GBも使わないのに、その分のプラン料金を支払っているのは本当にもったいないですよね。そんな人たちにもLIBMOはおすすめなのです。
LIBMO なっとくプラン月額料金
データ容量 | データ+音声通話+SMS | データ+音声通話+SMS +10分かけ放題 | @T COMヒカリ セット割引額 |
3GBプラン | 980円(税抜891円) | 1,750円(税抜1,591円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
8GBプラン | 1,518円(税抜1,380円) | 2,453円(税抜2,230円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
20GBプラン | 1,991円(税抜1,810円) | 2,926円(税抜2,660円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
30GBプラン | 2,728円(税抜2,480円) | 3,663円(税抜3,330円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
さらに、LIBMOも光回線とセットで利用することによってもっとお得に利用できるようになります。LIBMOとセットで利用することでお得なる光回線は「@TCOM(アットティーコム)ヒカリ」です。これらをセットで利用することによって、毎月220円の割引が可能。
@TCOMヒカリとLIBMOの月額料金合計
LIBMO 音声通話SIMプラン | マンション 月額料金 | 戸建て 月額料金 |
セットなし | 4,180円 | 5,610円 |
3GB | 4,940円 | 6,370円 |
8GB | 5,478円 | 6,908円 |
20GB | 5,951円 | 7,381円 |
30GB | 6,688円 | 8,118円 |
前述もしましたが、いくら格安SIMといっても自分のライフスタイルにあっていないものを契約してしまうと、オプションを追加する必要があり、それによって結局高いスマホ料金を支払うことになります。
毎月のデータ通信量が10GB~30GBだという人は、「LIBMO」と「@TCOMヒカリ」をセットで利用することをおすすめします。

違約金などがあるなら「ワイモバイル」
なかには「いますぐ格安SIMに変えたいけど、セットで利用する光回線に変更するために違約金がかかってしまう」と思っている人もいるのではないでしょうか?
そんな人におすすめのなのが「ワイモバイル」と「ソフトバンク光」をセットで利用することです。なぜなら、新しくソフトバンク光に申し込む人限定で、ソフトバンクが他社固定ブロードバンド回線、または他社モバイルブロードバンド回線の違約金・撤去工事費を満額還元してくれるからです。しかし、注意点としては他社固定ブロードバンド回線への還元の場合には最大10万円、他社モバイルブロードバンド回線への還元の場合には最大4万2千円だということ。

これによって、いますぐに乗り換えたいと思ったときに乗り換えることが可能になっています。さらに、運営会社は誰しもが知っている「ソフトバンク」であることを考えると、安心してスマホも光回線も使えることでしょう。
ワイモバイルもソフトバンク光も料金自体が高いものではなく、ワイモバイルに関しては月2,000円ほどから利用可能。加えて、家族で入ると2回線目からは1,000円以内に使えるようになります。
(出典:ワイモバイル公式サイト)
お得なプランにいますぐ変えたいという人は「ソフトバンク光」に申し込むことによって違約金などを還元してもらい、そしてソフトバンク光とセットで利用すると安くなるワイモバイルを利用することによって、今の月額料金を一気に安くしてしまいましょう。
スマホを乗り換えて毎月お得に
スマホを自分にぴったりなプランに乗り換えると、毎月お得にスマホを利用することができるようになります。
さらに一緒に光回線も見直すことによって、もっとお得感を実現することも可能。なかには、毎月5,000円もの節約ができるようになった人もいるのです。月額5,000円も節約できるということは1年間で6万円もの節約ができることを指しています。
これを機に自分が使っているスマホの料金をしっかりと見直し、生活を少しでも楽にしてみませんか?