戸建てで安い光回線をランキング形式で解説

光回線

自分の生活スタイルや収入が変わっても、毎月変わらず出ていく支出があります。

サブスクや新聞代などは、必要に応じて解約する事が簡単に出来ますが、ローンの支払いなど、自己都合では変えられない支払もあります。

 

生命保険に加入する人は多く、最新の調査「生命保険に関する全国実態調査 速報版」では、世帯加入率は89.8%と9割に迫る加入率になっています。

月々の支払額は人によってバラバラですが、割合で最も多いのは、月額1万円から2万円程度で、年間にすると20万円程度ですが、平均値では高額支払者が加算されて38万円程度になります。

 

仮に年間20万円としても、生命保険は長期間支払が継続するので、40年間とすれば、総額800万円を支払うサービスという事になります。

この金額は、多くの人にとって住まいを購入する金額の次に、高額な買い物だと言えます。

 

これほど高額な買い物ならば、丁寧に時間を掛けてリサーチや比較を行い、慎重に吟味を重ねた上で熟考し、最終的な判断をするのが本来の姿だと思いますが、「知り合いに勧められた」「なんとなく勧誘を受けたので」など、比較的安易に契約をしているユーザーが多いという実態があります。

 

そういう意味では、光回線の契約も生命保険に近い契約実態があります。

「馴染みの携帯ショップで勧められた」「訪問営業の話を聞いて導入した」など、比較的安易に導入する事が多いですが、生命保険ほどではないにせよ、光回線は長期利用者の割合が多く、仮に月額6,000円程度の料金を20年間支払えば、総支払額は150万円近くになります。

 

どちにも共通するのは、内容が解りにくく複雑で、簡単に比較検討が出来ず、支払期間が長期間に渡るということです。

光回線を解りやすく説明しながら、人気のサービスをピックアップして、安い価格順にランキングを付けると共に、僅かな差が長期的には大きな金額差になる、通信費全体の支払まで踏み込んで解説します。

 

一戸建てでの光回線基礎知識

光回線は無線と異なり、有線の光ファイバーケーブルを使用するので、実際に光回線へユーザーが接続して利用する形態です。自宅の近所まで光回線が来ているのが前提条件であり、個々に家の中まで光回線を引き込む事(回線導入工事)が必要です。

 

そのため、市町村単位で対象エリアになっていても、利用出来る場所と、出来ない場所が発生します。

 

各光回線サービスでは、自宅住所から利用の可否を調べることが出来ます。

サービス対象になっていれば、その光回線は利用出来ることになります。

 

実際に敷設されている光回線は?

大型家電店に行けば、色々なカラーの法被(はっぴ)を着たスタッフが待っていますし、多くのノボリが目を惹く事の多い光回線ですが、実際に敷設されている種類は、実のところそれほど多くは有りません。

 

光ファイバーケーブルで幅広いエリアをカバーするためには、既存のインフラである電柱や地下スペースを利用が出来る(または持っている)事が、光回線を敷設が出来る大きな条件になります。もちろん、大きな資本も必要です。

 

条件を満たして事業として光回線を敷設できる企業は限られ、NTT(電話線の電柱)・各地の電力会社(電線の電柱)・各地のケーブルテレビ(有線の電柱)に概ねは集約されています。

 

ICT市場専門のリサーチ会社、株式会社MM総研が2021年9月に発表しているデータでは、NTTグループ(NTT東日本+NTT西日本)が2303.4万件と、他を大きく引き離して大きなシェアを占めています。

 

 

(出典:MM総研

 

次のKDDIは「auひかり」を展開していて、その次のオプテージは関西電力系の企業が、「eo光」を行い、ソニーネットワークコミュニケーションズは、「NURO光」を展開しています。

他のケーブルテレビ系や電力系は、その他に含まれています。

 

インターネットの利用にはプロバイダが必要

プロバイダは「インターネット・サービス・プロバイダー」を省略した呼び方で、ISPとも呼ばれています。

 

 

(出典:NTT東日本

 

光回線だけに限らず、インターネットを利用するのには、プロバイダの存在が不可欠です。

たとえば、ドコモ契約のスマホでインターネット利用する場合、回線がドコモでプロバイダもドコモという形態で、インターネットを使っています。

 

実際の契約は支払がドコモで一本化されているため、ドコモを使っているという認識だけで、プロバイダは具体的に出てはきませんが、実際には利用しています。

 

光回線のインターネットサービスも、支払が複数に分かれない一本化されたサービスが、現在では主流になっています。

 

代表的な光回線

代表的な光回線サービスを、具体的に見ていきましょう。

全国幅広いエリアで展開しているサービスと、限られたエリアでのみ利用出来るサービスがあります。

 

NTT東日本・西日本

NTT東西は「フレッツ光」を敷設して運営しています。

 

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フレッツ光を利用する形態としては、プロバイダを別契約して、回線のNTT東西と2箇所に支払をする方法と、一本化された「光コラボ」での契約があります。

 

フレッツ光はサービス開始以来、「フレッツ光+プロバイダ」で、インターネットを利用するスタイルしかありませんでした。

 

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

2つの契約先と問い合わせ先・支払い先が存在していても、ユーザーにはメリットがありません。

先に説明したスマホ契約の様に、回線を持つ企業がプロバイダを兼ねれば、大きなシェアを持つNTTが独占状態になり、競争が促進されない事を懸念した、国の意向が強く働いています。

 

一本化を望むユーザーの声に応える形で、回線事業者に一本化するのではなく、NTTがプロバイダに光回線を卸し提供して、プロバイダで一本化する形態が2015年頃から始まりました。

 

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

これが光コラボレーションで、略して「光コラボ」と呼ばれています。

 

光コラボレーション | BBN
NTTフレッツ光の品質はNTT回線そのままに、価格を安くご利用するなら光コラボレーションが断然おトクです!

 

巷に数多く有るように感じる光回線ですが、その多くは「光コラボ」だということです。

 

フレッツ光が利用可能なエリアは日本最大で、日本中の多くの戸建てで利用が可能になっており、当然「光コラボ」サービスも利用出来ます。

 

 

NTT西日本エリア

富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県

 

NTT東日本エリア

北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県

 

 

同じプロバイダを利用しても、「光コラボ」の方が合理的な契約と支払い、問い合わせ先の一本化が出来るだけで無く、月額料金も安くなるため、個人契約は「光コラボ」の利用が最適です。

 

NURO光

ソニーネットワークコミュニケーションズが、光回線を独自に運営していますが、実際の利用回線は、NTT東西のフレッツ光回線の中で、利用していない部分のダークファイバーを利用しています。

 

NTTとは異なる「G-PON」という技術を用いる事で、一般的なNTTの回線の2倍の速度である下り速度2Gbpsに標準対応しています。

 

NURO光のウィークポイントは、提供されているエリアが限られている事です。

 

 

(出典:NURO公式

 

NURO光は、以下の地域でのみ利用できます。

 

【北海道エリア】 北海道

【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県

【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県

【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県

【中国エリア】 広島県、岡山県

【九州エリア】 福岡県、佐賀県

 

NURO光提供状況の確認

 

auひかり

自社で敷設した光ファイバーケーブルは極めて少なく、大半のエリアでNURO光と同じように、フレッツ光のダークファイバーを利用しています。

 

auは全国展開をしていますので意外ですが、「auひかり」の提供エリアは限られています。

 

 

提供している具体的なエリアは、以下の通りです。

 

【北海道エリア】 北海道

【東北エリア】 青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島

【関東エリア】 東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木

【信越エリア】 新潟、長野

【中部エリア】 山梨

【北陸エリア】 石川、富山、福井

【中国エリア】 鳥取、岡山、島根、広島、山口

【四国エリア】 香川、徳島、愛媛、高知

【九州エリア】 福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島

 

auひかり提供状況の確認

 

コミュファ光

中部電力系の中部テレコミュニケーション株式会社(ctc)が運営している、東海地方を中心にサービスを展開する電力系光回線です。

 

対応エリアは、愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・長野県ですが、全域では無く限られた地域でのみ対応しています。

 

コミュファ光 公式サイト|光回線・光インターネット
コミュファ光のオフィシャルサイト。コミュファ光は、東海地方最速光インターネット回線で「快適」「安全」「安心」「おトク」にインターネットが楽しめます。

 

eo光

関西電力系の、株式会社オプテージが提供している光回線です。

 

関西エリアを中心にサービスを展開していて、大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県・福井県が対応エリアです。

 

eo(イオ)|関西でネットを選ぶならeo光で決まり
光インターネットのeoサービス案内です。eoなら一つの回線で光ネット・光電話・光テレビをご提供できます。面倒な契約を一つにすっきりまとめて、ネットライフをお楽しみいただけます。

 

ピカラ光

四国電力のグループである、株式会社STNetが運営しています。

 

対応エリアは、徳島県・香川県・愛媛県・高知県の四国限定です。

 

【公式】ピカラ(Pikara)
四国(香川・徳島・愛媛・高知)で光インターネットならピカラ光、格安スマホならピカラモバイル(旧フィーモ)がおすすめ!光インターネットとスマホ、2つのピカラでわくわくする毎日をあなたに。

 

MEGA EGG

中国地方を中心にした電力系で、株式会社エネルギア・コミュニケーションズが運営しています。

 

対応エリアは、広島県、山口県、岡山県、島根県、鳥取県です。

 

【公式サイト】光ファイバー、インターネット接続サービスのメガ・エッグ(MEGA EGG)
中国電力グループが提供する光ファイバー・インターネットプロバイダMEGA EGG(メガ・エッグ)。光ファイバー、光電話、光テレビ等多数のサービスを取り扱っています。

 

BBIQ

九州電力系の光回線で、株式会社QTnetが運営を行っています。

 

対応エリアは、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県です。

 

BBIQ(ビビック)公式サイト | 九州の光インターネット回線&プロバイダー
プロバイダー&光インターネット回線の「月額料金」がずっとおトクな九州のプロバイダーサービスBBIQ(ビビック)のご案内。BBIQなら、光回線とプロバイダー料金、全部含んで3000円台!セキュリティソフトや開通時の訪問設定サービスも無料です!BBIQ公式サイト。

 

auひかりちゅら

沖縄県限定でービスを提供しているKDDI系列の光回線です。

 

https://www.au.com/okinawa_cellular/hikari/

 

ケーブルテレビ系

ケーブルテレビの提供エリアは、電力系よりも更に狭い範囲になっています。

ケーブルテレビのサービスを行っている会社が、インターネット回線を提供しています。

 

一戸建て住宅の光回線月額料金ランキング

光回線サービスは、戸建てで利用するサービスの月額料金と、マンション集合住宅で利用する月額料金は、異なっている事が一般的です。

 

一戸建ての月額料金に絞って、人気サービスの価格を見ていきましょう。

 

月額料金ランキング

月額料金だけを比較して、安い順番に並べてみます。

 

戸建て 料金キャッシュバックセット割引契約期間途中解約の違約金
GMO光アクセス月額4,818円
工事費19,800円
実質無料
無し無し2年無し
Excite MEC光
Ipv6接続
月額4,950円
工事費19,800円
実質無料
月額割引をCB換算
6,264円
無し無し無し
NURO 光月額5,200円45,000円SoftBank2年3,850円
工事費44,000円+撤去費
→ 実質無料
楽天ひかり月額5,280円月額割引をCB換算
36,960円
無し3年5,280円
楽天モバイル 利用していない工事費19,800円
楽天ひかり月額5,280円月額割引をCB換算
63,360円
無し3年5,280円
楽天モバイル  ユーザー工事費19,800円
DTi光月額5,280円
工事費19,800円
19,000円au無し無し
DTI SIM
ビッグローブ光月額5,478円20,000円au3年4,230円
工事費19,800円UQ mobile
→ 実質無料
OCN光月額5,610円15,000円OCNモバイルONE2年3,600円
工事費19,800円
@TCOMヒカリ月額5,610円28,000円au2年2,200円
工事費19,800円月額割引をCB換算LIBMO
→ 実質無料15,840円UQ mobile
auひかり月額5,610円40,000円au3年2,730円
工事費41,250円UQ mobile+撤去費
→ 実質無料
ASAHIネット光月額5,698円月額割引をCB換算
14,500円
au1年5,698円
工事費19,800円
→ 実質無料
ドコモ光タイプA月額5,720円現在公式HPはdocomo2年5,500円
工事費19,800円dポイントを
→ 実質無料20,000ポイント
ソフトバンク光月額5,720円25,000円SoftBank2年5,720円
工事費26,400円Y!mobile
乗換は実質無料
@nifty光月額5,720円22,000円au3年4,840円
工事費19,800円月額割引をCB換算UQ mobile
26,400円
ドコモ光タイプB月額5,940円現在公式HPはdocomo2年5,500円
工事費19,800円dポイントを
→ 実質無料20,000ポイント
So-net光プラス月額6,138円60,000円au3年4,580円
工事費26,400円UQ mobile
→ 実質無料

 

 

月額料金ランキング1位 GMO光アクセス光

月額料金ランキング1位は、4,818円のGMO光アクセスです。

GMO光アクセスは、「フレッツ光」を利用した「光コラボ」です。

 

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企業概要

GMOインターネット株式会社が運営しています。2005年に東証1部に上場しています。

 

大企業であるだけでなく、源流は1991年に創業した株式会社ボイスメディアでは、パソコン通信のアクセス拠点を設置して、本格的にインターネットが普及し始めた1995年にはインターキュー株式会社に商号変更を行い、インターネットプロバイダ事業に参入しています。

 

特徴

「シンプルに安い」を標榜していて、期間縛りを設けていないため、違約金が掛からずに解約する事が出来ます。ただし、本来は2年契約縛りが有り、契約縛り無しは、特定ページからの申込み限定特典になっています。

 

月額料金ランキング2位 excite MEC光

月額料金ランキング2位は、4,950円のExcite MEC光です。

Excite MEC光は、「フレッツ光」を利用した「光コラボ」です。

 

光回線が安いのに速い!エキサイトMEC光(光コラボ・IPv6_IPoE・縛りなし)
「excite MEC光」は、次世代のネットワーク(IPv6 IPoE)を採用し、「混雑なく安定した通信」を可能とした新しいインターネット接続サービスです。初期費用無料キャンペーン実施中

 

企業概要

エキサイト株式会社が運営しています。1997年にアメリカのエキサイト社日本法人として設立されました。

その後は親会社が買収されましたが、その親会社が経営破綻したため、2002年に伊藤忠商事の子会社になっており、現在ではXTech HPの完全子会社になっています。

 

ポータルサイトの、exciteをご存じの方も多いかと思います。Googleと提携して、独自の検索エンジンを開発し一定の評価を得ていましたが、2002年には検索部門から撤退しています。

 

特徴

同社では、「excite MEC光」の他に「excite 光」も運営しています。

月額料金は「excite 光」の方が安く、一戸建てでは4,796円に設定されていて、「excite MEC光」より若干安くなっていますが、「IPv6 IPoE」が利用出来ないサービスを、これから導入する光回線の選択としてはオススメしません。IPv6は新世代の通信方式で、理論上は従来の10倍の速度が出ます。

 

エキサイトを利用するなら、IPv6の利用が出来る「excite MEC光」の導入が最適です。

 

もう一つ「BB.excite光Fit」というサービスが有りますが、通信量による従量課金制になっています。200GB以下の利用なら、月額料金が安くなる可能性が有ります。こちらも、光回線が持つ本来の大きなメリットである、無制限に自由に利用出来る事が犠牲になるため、オススメしません。

 

違約金が無いだけでなく、現在新規加入者に向けたキャンペーンでは、標準工事費も無料になっています。他社ではこの工事費が、形を変えた「縛り」になっている事も多く、契約期間の違約金が発生しなくても、工事費の残債は解約時に精算する必要が有ります。

 

「excite MEC光」は、この縛りさえ無くすだけでなく、最大12ヵ月495円の月額料金割引きを行うキャンペーンも行っています。

 

月額料金ランキング3位 NURO光

月額料金ランキング3位は、5,200円のNURO光です。

 

NURO光は、NTT東西が敷設した光ファイバーケーブルを利用していますが、ダークファイバーと呼ばれる、NTTが利用していない回線を利用していて、「フレッツ光」とは、全く別の扱いになっています。

そのため、光コラボではありません。

 

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日本で展開する多くのサービス提供業者は、「GE-PON」という技術を使うのに対し、NURO光は「G-PON」を採用しています。

 

現在の光回線の主流スピードは、「GE-PON」を使う1Gbpsですが、「G-PON」を採用するNURO光では、普及タイプのNURO光G2Vでも、理論上は2倍である2Gbpsの速度が出ます。

 

上記の速さは理論上の公称値であり、実際にその速度が出る事はありませんが、提供エリアの対象になっていて、速い速度をお望みのユーザーにはオススメです。

 

月額料金だけ見ても本当の通信料金は計れない

月額料金だけを見て、最も安い回線サービスを選択するのは簡単ですが、他にも検証が必要な要素があります。それは、割引きやキャッシュバック特典の金額です。

 

光回線の利用期間

光回線の利用には工事が必要になるため、同じサービスを長期間利用する傾向がハッキリしています。

 

キャッシュバック等の実質割引き金額は、支払費用の負担を軽減させますが、長期間のスパンで考える必要が有ります。

 

令和2年6月に発表された、総務省による電気通信市場の分析結果を見ると、10年以上継続して、同じ光回線サービスを利用しているユーザーが33.2%と、最も大きな数字になっています。

 

 

(出典:総務省

 

上位3つのサービスを、割引金額を算入して長期スパンで計算してみましょう。

 

月額料金1年2年3年5年10年
GMO光アクセス4,818円57,816円115,632円173,448円289,080円578,160円
Excite MEC光4,950円53,136円112,536円171,936円290,736円587,736円
NURO光5,200円17,400円79,800円142,200円267,000円579,000円

 

ランキング3位のNURO光ですが、5年程度まではキャッシュバックが高額のため、支払総額は最も安くなります。

 

このように割引金額まで考慮すれば、支払金額が大きく変わってくる事が解ります。

しかし、この一覧表には出てきていない割引きがあります。

 

スマートフォンの通信料と、それにまつわる「セット割」です。

 

光回線が有れば、スマホプランは小容量で充分

自宅に光回線が有ればWi-Fi環境が出来て、スマホで契約している通信プランの回線は利用しません。

通信会社の回線利用は外出時だけの限定になり、無制限・大容量プランの契約は不要の場合が殆どです。

 

2022年1月27日に株式会社MM総研は最新の「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年12月時点)」を公表しています。

 

 

(出典:MM総研

 

グラフを見ても明らかですが、左側の小容量にユーザーが集中している事が、一目で解ります。

3GB以下のユーザーが大半で、8割弱のユーザーが月に7GB程度あれば大丈夫です。

 

グラフの右側の大量消費しているユーザーは、自宅に光回線などのWi-Fi環境が無いと推察出来ます。

 

小容量ではキャリアプランにメリットは無い

毎月必要な費用として支払うスマホ代は、固定支出のウェイトが高く、光回線と合わせて通信費として認識する事が合理的です。

 

ここで「セット割」の適用される、光回線とスマホを組み合わせれば、実質の支払料金から割引が受けられます。

光回線と同じかそれ以上に長期間に渡って、スマホ代は影響を及ぼします。

 

「セット割」は、キャリア各社で積極的に行われていますが、元々の価格が高すぎてメリットが有りません。

 

ドコモ ギガライトプラン

・ステップ1 ~1GB 月額3,465円 (セット割 無し)

・ステップ2 ~3GB 月額4,565円 (セット割 550円)

・ステップ3 ~5GB 月額5,665円 (セット割 1,100円)

・ステップ4 ~7GB 月額6,765円 (セット割 1,100円)

 

au ピタットプラン

・~1GB     月額3,278円 (セット割 無し)

・1GB超~4GB 月額4,928円 (セット割 550円)

・4GB超~7GB 月額6,578円 (セット割 550円)

 

SoftBank ミニフィットプラン+

・~1GB 月額3,278円 (セット割 1,100円)

・~2GB 月額4,378円 (セット割 1,100円)

・~3GB 月額5,478円 (セット割 1,100円)

 

小容量プランは格安SIMのセット割

小容量プランの利用には、格安SIMが最適です。

 

たとえば、3GBの月額料金を見た場合、「OCNモバイルONE」では990円・「LIBMO」では980円で提供されています。

キャリアのセット割が適用された価格を、どちらも大幅に下回っています。

 

更に、光回線と組み合わせる事によって、両者とも月額220円の割引きが受けられます。

家族4人で利用した場合、月に880円の割引きが加わると計算が出来て、10年スパンで考えれば、105,600円の割引きが受けられる事になります。

 

この金額を加味して10年スパンで計算した場合、対象回線の「OCN光」「@TCOMヒカリ」は、トップ3の金額よりも安くなります。

 

豊富な特典とセット割の「@TCOMヒカリ」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

@TCOM(アットティーコム)ヒカリでは、格安SIMであるLIBMO(リブモ)の「LIBMO×光セット割」だけでなく、UQモバイルの「自宅セット割」も対象です。

 

LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

格安SIM「LIBMO」の月額料金と「セット割」は以下になります。

 

〇納得プラン
データ容量通常料金@T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン980円1回線 220円/月割引760円
8GBプラン1,518円1回線 220円/月割引1,298円
20GBプラン1,991円1回線 220円/月割引1,771円
30GBプラン2,728円1回線 220円/月割引2,508円

 

1回線220円の割引きは、最大家族5人まで適用されます。

 

たとえば、3GBプラン980円が、@TCOMヒカリと「セット割」を適用することで、月額760円になり、一戸建ての場合では、760円+5,610円=6,370円 がトータルの通信費になります。

 

UQモバイルのセット割

 

(出典:UQモバイル公式

 

auのサブブランド「UQモバイル」の月額料金と、「セット割」を適用した支払金額は以下の通りです。

 

通信容量/コース名月額料金セット割支払料金
3GB/S+5Gプラン1,628円638円990円
15GB/M+5Gプラン2,728円638円2,090円
25GB/L+5Gプラン3,828円858円2,970円

 

上質なキャリア回線が、格安SIM並の月額料金で利用する事が出来ます。

 

https://t-hikari.com/campaign/

 

高い技術力の「OCN光」もセット割でお得に

 

(出典:OCN光申込サイト)

 

プロバイダ品質で、回線速度や安定感は確実に変わって来ます。

同じフレッツ光を利用しても、プロバイダによって回線品質が異なります。

 

同じNTTグループで「フレッツ光」回線を知り尽くしているだけでなく、「OCN光」は高い技術力と資本力で安定感が抜群です。

 

光回線のプロバイダとして高い通信品質

 

https://ocn-h.com/service/backbone.html

 

世界的なTier1 IPバックボーンを保有していて、高品質な光回線のインターネットが楽しめます。

 

Tier1とは、インターネットの品質を自らコントロール出来る世界規模の広帯域IPバックボーンを有するISPグループの事で、世界で数社しかなくアジアでは唯一のステータス保持社です。

 

 

自宅では高品質な光回線でインターネットを楽しみながら、スマートフォンは割安で維持出来る上に、セット割が適用されます。

 

OCNモバイルONEのセット割

 

(出典:OCNモバイルONE公式

 

スマホ1台につき、月額220円の割引きが受けられます。

最大5契約月額1,100円まで「セット割」が適用されます。

 

「500MB/月コース」のみ「セット割」の対象外ですが、このプランのみ最大10分までの国内通話料金が全額割り引かれます。

通話料金は30秒で11円なので、通話料金が最大220円割引きになります。

 

セット割を適用した実質料金は、以下になります。

 

通信容量/コース名月額料金セット割実質金額
500MB/月コース550円550円
1GB/月コース770円220円550円
3GB/月コース990円220円770円
6GB/月コース1,200円220円980円
10GB/月コース1,600円220円1,380円

 

OCN光とセット割にする事で、月に3GBの契約なら月額990円-220円=770円でスマートフォンを利用出来ます。

 

一戸建て家族3人で利用した場合、5,610円(OCN光)+2,310円(OCNモバイルONE 3GB×3人)=7,920円 が、1ヵ月に支払うトータルの通信費になります。

 

https://ocn-h.com/campaign/

 

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