インターネット回線の料金を比較、用途別におすすめを紹介

WiFi

世界中に蔓延したコロナ禍の影響で、人々の生活スタイルは大きく変化しました。行動が制限されて、自由に集うことが出来なくなった事で、多くの人が不自由を感じています。

 

大きな影響を受けた業界の一つに、エンターテインメントが有ります。本来なら劇場公開を予定していた映画が、上映を延期したり、上映期間が短縮されたりした上に、観客人数も制限を受けていました。

 

劇場長編映画を予定していた「ザ・ビートルズのゲット・バック」は、ディズニープラスでの3編配信に変更されました。

 

ただ、見方を変えれば、52年前に撮影された貴重な映像60時間分と、150時間分の音源を纏めた成り立ちを考えれば、ネット配信になったからこそ、3編に分かれて合計8時間近い映像が見られる様になったとも言えます。当初の予定通りに劇場公開されていたならば、多くの貴重な映像は表に出てくることが無かった可能性が有ります。

 

ディズニープラスの配信を最高画質で楽しむ場合、通信量の目安は1時間あたり1.8GBから3.6GBになります。「ザ・ビートルズのゲット・バック」をフルに楽しめば、平均として1時間あたり2.7GBとしても、8時間視聴すれば21.6GBになります。

 

ディズニープラスは、定額(月額990円)で見放題のストリーミング配信サービスです。往年のファンなら、1日で全編見る事もあるでしょうし、休みの度に流しっぱなしにするユーザーも多いと推察出来ます。

 

ディズニープラスは、比較的新しい(2020年6月からサービス開始)サービスですが、今回ご紹介したビートルズを配信している事からも解るように、ディズニー関連の映画だけで無く、トイ・ストーリー等を手懸けるピクサーや、FOXグループも傘下にあり、多くの魅力的なコンテンツを抱えて、ストリーミングサービスの台風の目になりつつあります。

 

見放題ですから、100GB程度のデータ容量は、簡単に消費してしまいそうです。

 

自宅で動画配信を楽しむなら、大容量のインターネット回線確保が不可欠です。しかし、家族構成人数や使い方や頻度でも、最適なインターネット回線は変わってきます。色々なサービスの月額料金を軸に、用途別にオススメ回線をご紹介します。

 

インターネット通信量の増加

総務省は、2021年7月に固定系ブロードバンドインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するためインターネットサービスプロバイダ(ISP)9社(「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)NTTぷらら」、「(株)オプテージ」、「KDDI(株)」、「JCOM(株)」、「ソフトバンク(株)」、「ニフティ(株)」及び「ビッグローブ(株)」)や、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体等の協力の下で、2021年5月のインターネット回線の集計と試算を発表しています。

 

 

(出典:総務省

 

赤い折れ線グラフ固定系ブロードバンド回線の扱うデータ量は年々増加の一途で、ここ数年は特に急激に右肩上がりになっています。(前年同月比25.6%増)

 

1契約(1回線)あたりに換算すれば、1か月当たりの下り(ダウンロード)が約175GB利用です。

 

2020年国勢調査の速報集計では、1世帯当たりの人数全国平均は2.27人ですから、1回線あたり、少なくとも2台から3台のスマートフォンが、Wi-Fi回線を利用していると考えられ、それ以外にパソコンやタブレット、テレビでの動画鑑賞等を1人あたり77GB程度は、毎月楽しんでいる計算になります。

 

通信量の増加は、娯楽だけでは有りません。国は働き方改革を提唱していて、在宅勤務のオンライン会議・テレワークが広がり、自宅でインターネット回線を使って仕事をする必要が多く出てきました。オンライン授業が必須になった大学生だけでなく、小学校では一人一台のiPadを配布して家庭学習にも利用が広がり、保護者のPTA会議もオンラインで開催するケースが増加しています。

 

自宅でのWi-Fi環境構築には、光回線の導入が最適

インターネットで多くのデータ量を使い、スマートフォンだけでなく、タブレットやパソコンICT機器等の複数機器を接続するなら、光回線を導入してルーターを設置し、Wi-Fi環境を構築する事が最も適しています。

 

回線スピードや安定性に最も優れ、複数の機器を同時に利用してもOKであり、決まった月額料金で使い放題の環境が構築出来るからです。快適なだけで無く、携帯電話会社の回線を利用するよりも安くなるケースが多く、特に家族の人数が居る場合は、その差が顕著に出ます。

 

光回線とは何か?簡単に解説します。

 

光回線は光ファイバーケーブルを使った通信手段です

光回線は本来俗称であり、正確にはFTTH(Fiber To The Home)という通信サービスです。ガラス繊維で出来ている、光ファイバーケーブルを使った通信回線で、従来の銅線と比較して、より多くのデータを、距離による毀損が無いまま、やりとりが可能な最も速い通信回線です。

 

光回線を敷設している会社は、それほど多く有りません。

 

利用している光回線のシェアは?

ICT市場専門のリサーチ会社、株式会社MM総研の2021年3月発表のデータによれば、全国的に広く普及しているのは、NTTグループ(NTT東日本+NTT西日本)の2256.4万件であり、そのシェアは半数を大きく超える7割弱に達しています。

 

 

(出典:MM総研

 

グラフ中のその他は、限られたエリアでのサービス展開です。

 

KDDI(au)もNTTグループに続くシェアですが、実際に施設した光ファイバーケーブルのエリアは限られていて、大半のエリアはNTTの光ファイバーケーブルを使用していて、「ダークファイバー」と呼ばれる、NTTで使われていない部分を利用しています。

 

ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線「NURO光」も、auと同様にNTT光ファイバーケーブルを利用した「ダークファイバー」を使っています。

 

光回線でインターネットを利用するには、接続業者プロバイダが必要です。

 

プロバイダ別のシェアも見てみましょう。

 

 

(出典:MM総研

 

NTT東西がこのグラフに登場しないのは、接続業者プロバイダとしてのサービスをNTTは直接行っていないからです。プロバイダ業務は、グループ内の別企業が行っています。

 

図の中の「NTTコミュニケーションズ」「NTTぷらら」は、NTTグループ企業です。上位にある「ソフトバンク」「ビッグローブ」は、NTTグループではありませんが、NTT東西が敷設した光ファイバーケーブル「フレッツ光」を利用したサービスです。

 

ソニーネットワークコミュニケーションズは「So-net」を展開していて、「NURO光」の分と、「フレッツ光」のプロバイダとして提供する「So-net光プラス」の合算値です。

 

フレッツ光を利用する契約形態

NTT東西が運営する光回線「フレッツ光」以外のサービスでは、回線運営企業がプロバイダを兼ねる事が多く、auやNURO光、地元密着型の電力系や有線系も含めて自動的にプロバイダが決まり、契約先も1箇所で済みます。

 

しかし、「フレッツ光」の利用契約では、「フレッツ光+プロバイダ契約」と2箇所の契約が2015年までは必要でした。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

しかし、現在ではこの2箇所に契約する手段は、個人ではメリットが有りません。現在の個人契約の中心は、「光コラボ」という契約が主流で、契約先が一箇所で済みます。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

NTTは「光コラボ」の販売取り扱いはありません。光コラボ事業者がNTTへの回線使用料支払いも行うスタイルになるので、ユーザーがNTTと直接契約はしません。

 

「光コラボ」を扱う事業者は、2021年11月現在、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社が有ります。

 

NTT東日本「光コラボレーションモデル事業者様」及び「お取り扱いサービス」一覧

NTT西日本「光コラボレーションモデル事業者様」及び「お取り扱いサービス」一覧

 

数多く存在するサービスの中から、具体的に人気の光回線のサービスをピックアップして見ていきましょう。

 

光回線の「マンション集合住宅料金」を比較

 

マンション 料金キャッシュバックセット割引契約期間途中解約の違約金
ドコモ光タイプA月額4,400円現在公式HPはdocomo2年8,800円
工事費16,500円dポイントを
→ 実質無料20,000ポイント
ドコモ光タイプB月額4,620円現在公式HPはdocomo2年8,800円
工事費16,500円dポイントを
→ 実質無料20,000ポイント
ぷらら光月額3,960円40,000円ひかりTV無し無し
工事費16,500円
So-net光プラス月額4,928円60,000円au3年20,000円
工事費26,400円UQ mobile
→ 実質無料
ビッグローブ光月額4,378円20,000円au3年11,900円
工事費16,500円BIGLOBE
→ 実質無料UQ mobile
楽天ひかり月額4,180円月額割引をCB換算無し3年10,450円
Rakuten UN-LIMIT IV利用していない工事費16,500円26,400円
楽天ひかり月額4,180円月額割引をCB換算無し3年10,450円
Rakuten UN-LIMIT IVユーザー工事費16,500円50,160円
ソフトバンク光月額4,180円25,000円SoftBank2年10,450円
工事費26,400円Y!mobile
乗換は実質無料
NURO 光月額5,200円45,000円SoftBank2年10,450円
工事費44,000円+撤去費
→ 実質無料
OCN光月額3,960円5,000円OCNモバイルONE2年11,000円
工事費16,500円
@TCOMヒカリ月額4,180円27,000円au2年13,200円
工事費16,500円月額割引をCB換算LIBMO
→ 実質無料11,840円UQ mobile
@nifty光月額4,378円22,000円au3年22,000円
工事費16,500円月額割引をCB換算UQ mobile
22,550円
ASAHIネット光月額4,235円月額割引をCB換算
9,120円
au1年22,000円
工事費16,500円
auひかり月額4,180円50,000円au3年16,500円
工事費33,000円UQ mobile+撤去費 同一棟内16契約以上
→ 実質無料

 

光回線の「一戸建て料金」を比較

 

戸建て 料金キャッシュバックセット割引契約期間途中解約の違約金
ドコモ光タイプA月額5,720円現在公式HPはdocomo2年14,300円
工事費19,800円dポイントを
→ 実質無料20,000ポイント
ドコモ光タイプB月額5,940円現在公式HPはdocomo2年14,300円
工事費19,800円dポイントを
→ 実質無料20,000ポイント
ぷらら光月額5,280円40,000円ひかりTV無し無し
工事費19,800円
So-net光プラス月額6,138円60,000円au3年20,000円
工事費26,400円UQ mobile
→ 実質無料
ビッグローブ光月額5,478円20,000円au3年11,900円
工事費19,800円BIGLOBE
→ 実質無料UQ mobile
楽天ひかり月額5,280円月額割引をCB換算
26,400円
無し3年10,450円
Rakuten UN-LIMIT IV利用していない工事費19,800円
楽天ひかり月額5,280円月額割引をCB換算
63,360円
無し3年10,450円
Rakuten UN-LIMIT IVユーザー工事費19,800円
ソフトバンク光月額5,720円25,000円SoftBank2年10,450円
工事費26,400円Y!mobile
乗換は実質無料
NURO 光月額5,200円45,000円SoftBank2年10,450円
工事費44,000円+撤去費
→ 実質無料
OCN光月額5,610円5,000円OCNモバイルONE2年11,000円
工事費19,800円
@TCOMヒカリ月額5,610円30,000円au2年13,200円
工事費19,800円月額割引をCB換算LIBMO
→ 実質無料15,840円UQ mobile
@nifty光月額5,720円22,000円au3年22,000円
工事費19,800円月額割引をCB換算UQ mobile
27,060円
ASAHIネット光月額5,698円月額割引をCB換算
13,920円
au1年22,000円
工事費19,800円
auひかり月額5,610円50,000円au3年16,500円
工事費41,250円UQ mobile+撤去費
→ 実質無料

 

光回線を選ぶポイント

数多く有る光回線の中から、選ぶ時のポイントを解説します。

 

利用したい光回線が来ているか?

自宅近くまで、使いたい光回線が来ていない場合は、利用出来ません。マンション集合住宅では、建物の共用部分まで引き込まれている回線しか利用出来ません。

 

たとえば、NURO光は回線速度も早く、品質の高い光回線ですが、利用出来るエリアは限られています。

 

 

(出典:NURO公式

 

NURO光は、以下の地域でのみ利用できます。

 

【北海道エリア】 北海道

【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県

【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県

【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県

【中国エリア】 広島県、岡山県

【九州エリア】 福岡県、佐賀県

 

エリア内に居住地があっても、必ずしも利用出来るとは限りません。

 

光回線は、住宅やマンション集合住宅のすぐ近くまで、実際にNURO光の回線が来ている必要が有ります。NURO光提供状況の確認

 

日本全国で最も広いエリアをカバーしているのは、「フレッツ光」です。マンション集合住宅にも、最も多く導入されている「フレッツ光」のシェアは圧倒的です。

 

お住まいの住所によって、検索するサイトが変わります。

 

NTT西日本エリア

富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県

 

NTT東日本エリア

北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県

 

NTT西日本 対象エリア検索

NTT東日本 対象エリア検索

 

多くの場所で、「光コラボ」は利用する事が出来ます。

 

支払料金トータルで考える

支払う料金で最も解りやすいのは、一目で解る月額料金です。これが安いのに、越したことは有りません。

 

特典キャッシュバックの内容も、当然支払う月額料金と差し引きで計算する必要が有り、大きく影響してきます。勿論、特典の内容が大きな方が良いに決まっています。

 

スマートフォンが一人一台普及している状況を考えれば、通信費という括りで支払料金を考える事も大切です。

 

先ほどのシェアで、auひかり・SoftBank光が大きなシェアを持っている事が解ります。多くの携帯電話回線利用者を抱えているショップの営業力も有りますが、組み合わせて使う「セット割」で、スマートフォンの支払料金から最大1,100円程度の割引きが受けられる事に対して、消費者がメリットを感じている事が大きな理由に挙げられます。

 

顧客囲い込みツールとして絶大な効果があった、携帯電話回線の契約期間「縛り」は事実上使えなくなったため、それに変わる囲い込みツールとして、まだ規制が掛かっていない光回線の契約「縛り」に注力している側面も有ります。

 

確かに以前なら、光回線とスマートフォンの「セット割」は、通信費トータルを下げる有効な手段の一つではありました。しかし、現在は新しく登場したオンライン契約プランや、格安SIM(これらには「セット割」が有りません)を利用した方が、通信費トータル費用は下げられるケースが多くなっています。

 

本来光回線を導入すれば、自宅でのインターネットにギガを消費せず、外出時だけの利用に限られる様になるため、多くのユーザーに大容量や無制限のプランは必要ありません。

 

キャリアは小容量プランに変更しても、元々割高でメリットが少ないです。povo・LINEMOでは、3GBを月額990円で利用が出来て、殆ど外出時にデータ通信を利用しないユーザーなら、「OCNモバイルONE」では0.5GBプランが550円で利用出来ます。

 

もう少し容量を利用したい場合でも、たとえば格安SIMのLIBMOでは、5GB1,518円・20GBでも1,991円・30GBで2,728円のプランが用意されていて、@TCOMヒカリと組み合わせれば、更に割引きも受けられます。

 

「セット割」の呪縛から解放されれば、自由にメリットある光回線が利用出来る様になりますし、自分が使いたいスマートフォンプランに何時でも乗り換え可能になります。しかも、トータルの通信費用は削減が可能です。

 

契約期間が経過しても解放されない

光回線に設定されている契約期間は、大半が自動更新です。契約期間が経過すると解約月が訪れて、その月においての解約は違約金が掛かりませんが、何の行動もとらなければ、また新たな同期間の「縛り」がスタートします。

 

思いがけない転勤や転居等で、初めて「縛り」と違約金の存在に気が付くユーザーも多く、注意が必要です。時期や回線によっては、撤去費用も掛かるケースも現実に有り、10万円近くの合計金額になる場合も存在しています。

 

出来れば、煩わしく費用の掛かる「縛り」は無いサービスを選択する事が賢明です。

 

光回線のおすすめはシンプルに安く、キャッシュバックが高額な「ぷらら光」

 

(出典:ぷらら光申込サイト)

 

「ぷらら光」をお勧めする理由は、期間「縛り」が無く、信頼と実績のNTTグループが提供しているサービスで、しかも安価だからです。マンション集合住宅の方にも、一戸建てにお住まいの方にもオススメです。急な転居や引っ越しでも違約金が掛からず、撤去費用も掛かりません。

 

縛りの無いプランは他社の光回線サービスでも提供されていますので、比較してみましょう。

 

月額料金
戸建てマンション
ぷらら光5,280円3,960円
ソフトバンク光(縛りなしプラン)6,930円5,390円
NURO光(縛りなしプラン)7,836円7,836円
ドコモ光(縛りなしプラン)7,370円5,500円
OCN光(縛り無しプラン)6,820円5,170円

 

一般的に掲げられている光回線の価格は、期間「縛り」の有るプランが大半で、「縛り無し」で比較すれば、一戸建てでもマンション集合住宅でも、「ぷらら光」が圧倒的に安くなります。

 

「ぷらら光」と「縛り」の無い安価なスマートフォンプランを組み合わせる事で、自由でシンプルでありながら、トータル通信費が安価になります。

 

 

(出典:OCNモバイルONE公式サイト)

 

シンプルに安い事で、煩わしい組み合わせ等による割引き制度に、頭を悩ますこともありません。

 

ぷらら光は月額料金が割安でも、NTTグループの技術力・資本力・サポート力・バックボーンによる安心感が有り、自信を持ってオススメ出来ます。オススメする理由は、縛りが無くて安価なだけでなく、他にもあります。

 

次世代規格のIPv6 IPoEに対応

回線品質や速度は、実際に利用するのに大切な要素です。

 

IPv6 IPoEとは?

ぷらら光は、次世代規格のIPv6 IPoE「ぷららV6エクスプレス」が標準対応です。

 

 

(出典:NTTPC公式サイト

 

従来からある通信方式は、PPPoEです。

 

PPPoEは、Point-to-Point Protocol over Ethernetの略で、電話回線の時代からある通信方式を、LANの規格であるイーサネットに対応させたものです。

 

これに対し、新しい通信方式が、IPoEです。

 

IPoE は、IP over Ethernetの略で、当初からLAN規格(イーサネット)の利用を前提として構築されています。

 

同じ回線を使っても、理論上の通信速度はPPPoEよりもIPoEの方が、10倍速くなります。

 

従来の「IPv4 PPPoE」を使った接続方式がもたらす、プロバイダのネットワーク終焉装置がボトルネックになっている状態を、次世代規格のIPv6 IPoEを使う事で、ネットワーク終焉装置を経由が無くなり、最大理論値の速度に近づける事が可能になります。

 

実際の回線速度の差

ぷらら光は、フレッツ光回線を利用しています。

 

みんなのネット回線速度にある、直近3ヶ月に計測された45,258件のPPPoE方式のフレッツ光回線、194,014件のIPoE方式のフレッツ光回線の測定結果から平均値は、以下の通りです。

 

PPPoE方式のフレッツ光回線の平均値

平均Ping値: 35.36ms

平均ダウンロード速度: 182.77Mbps

平均アップロード速度: 178.43Mbps

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓これだけ数値が変わります↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

IPoE方式のフレッツ光回線の平均値

平均Ping値: 25.78ms

平均ダウンロード速度: 329.89Mbps

平均アップロード速度: 222.02Mbps

 

技術力に裏付けされた、安定した回線品質が「ぷらら光」が選ばれる理由の一つです。

 

Wi-Fiルーターのレンタルが無料

前述の新世代技術「ぷららV6エクスプレス」に対応したルーターのレンタルが無料です。対応ルーターを探して入手する手間も費用も掛からず、誰でも新技術を簡単に享受出来ます。(申し込み後にマイページから申し込むと、自宅に発送されます)

 

https://p-hikari.net/service/wifi-rental.html

 

このルーターは、Wi-Fiを飛ばす機能を当然備えていて、安定した光回線を利用したWi-Fi接続が使えるので、タブレットやゲーム機、スマートフォン等を快適に利用出来ます。

 

ひかりTV

本格的な視聴には専用のチューナーが必要ですが、「ひかりTVエントリープラン」が無料で使えます。映画・ドラマ・アニメなど幅広いジャンルで、20,000本以上のビデオ作品がオンデマンドで見放題です。スマートフォン・タブレット・パソコンで、視聴することが出来ます。

 

地上デジタル放送・BSデジタル放送・BS4Kデジタル放送の他、幅広いチャンネルに対応した「ひかりTV」の月額料金から、毎月660円の割引きが受けられます。

 

https://p-hikari.net/fee/hikari-tv-set.html

 

インターネットとの合計料金で割引き後は、マンション集合住宅では4,950円から・戸建てでは6,270円から利用する事が出来ます。

 

セキュリティ

マカフィー for plalaの月額利用料が、最大24か月無料になっています。

 

https://p-hikari.net/service/mcafee-plala.html

 

キャッシュバック

「ぷらら光」では、キャッシュバックも行っています。

 

https://p-hikari.net/campaign/cashback.html

 

光回線が導入出来ない場合は?

光回線は、申し込んでから直ぐに開通する事はありません。光回線には工事が必要で、工事の日程をご都合に合わせて、擦り合わせる必要が有ります。

 

概ね2週間から3週間程度先の工事日が組まれますが、混雑状況やサービスによっては数ヶ月先になる事も有ります。急にインターネット回線が必要になったケースでは、光回線の導入は難しいと言えます。

 

また、建物の構造上の問題等で、光回線導入が困難なケースも有ります。先述したように、光回線が来ていないエリアでは光回線の利用は出来ません。

 

それらの場合は、携帯電話回線を利用し続けるよりも、無線回線でWi-Fi環境を構築する事が最適です。

 

家族で使う・安定した高速回線が欲しい場合は、据え置き型無線ホームルーター

光回線ほどの安定性や速度は望めませんが、光回線を導入出来ない場合のWi-Fi環境構築手段としては、据え置き型無線ホームルーターが最も有効です。

 

家族で利用する、有線や無線で多くの機器を接続することも可能で、動画視聴にも耐えられるクオリティが有ります。

 

大手3社からサービスが提供されています。

 

ドコモ home 5G HR01

 

(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G

 

〇月額料金 4,950円

〇本体価格 39,600円 (月々サポートで毎月分1,100円割代金分を36回割引で実質無料)

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

 

(出典:UQWiMAX公式

 

〇月額料金 1・2年目4,268円 3年目以降4,818円

〇本体価格 21,780円

 

SoftBank Airターミナル5

(出典:SoftBank Air 公式

 

〇月額料金 5,368円

〇本体価格 71,280円 (月々割で毎月分1,980円割代金分を36回割引で実質無料)

 

据え置き型無線ホームルーターを選ぶポイントは?

 

価格重視なら、4Gも視野に

先に挙げた3機種は、全て5G対応です。しかし、現状では5Gを利用出来るエリアは限られていて、本来のポテンシャルが発揮出来る「ミリ波」ではなく、「sub6」の対応のみである事を考えれば、大きなメリットはありません。

 

2021年に本格参入したdocomoとauでは、4G(LTE)専用機種の販売は有りませんが、SoftBankには従来からサービスを展開していたため、4G機種のサービスが現在利用出来ます。メリットは、5Gの価格よりも大幅に安価な額料金です。

 

ドコモ home 5GWiMAX +5Gソフトバンクエアー
基本月額 1年目4,950円4,268円4,180円
基本月額 2年目4,950円4,268円4,180円
2年間合計金額118,800円102,432円100,320円
キャッシュバック18,000円15,000円33,000円
2年間実質合計100,800円87,432円67,320円
実質月額料金4,200円3,643円2,805円

 

実際に利用した場合の速度は、多くの状況において大きな差は現状出ません。5Gのエリアが充実してきたら、乗り換える事も可能です。

 

25歳以下では、更にお得な月額料金が4Gでは設定されています。

 

ドコモ home 5GWiMAX +5G25歳以下SoftBankエアー
基本月額 1年目4,950円4,268円3,168円
基本月額 2年目4,950円4,268円3,168円
2年間合計金額118,800円102,432円76,032円
キャッシュバック18,000円15,000円33,000円
2年間実質合計100,800円87,432円43,032円
実質月額料金4,200円3,643円1,793円

 

ソフトバンクエアーは、この価格で使い放題ですから、25歳以下のユーザーには、これ以上の選択肢は無いですね。学生さんの一人暮らしや、急に回線が必要になった若いビジネスマンにも最適です。

 

通信制限が有るタイプはオススメしません

インターネットの通信量が増える現状を考えれば、通信制限の有るサービスはオススメしません。光回線や、据え置き型無線ホームルーターでもdocomo・SoftBankでは明確な通信制限は設けていませんが、auでは明確に通信制限が有ることを表記しています。

 

WiMAXは通常のau回線エリアとは異なり、周波数帯も異なるため電波の入りにくい場所が少なからず有ります。そんな場合は、プラスエリアモードというauの回線も利用出来ますが、月額1,105円の費用が別途掛かります。3年契約の「縛り」で費用は免除されますが、3機種とも期間「縛り」が無くなっている事を考えれば、形を変えた「縛り」と言えます。

 

また、プラスエリアモードでは月に15GBの容量制限が有り、それとは別に通常のWiMAX回線を利用しても、直近3日間で15GB以上利用した場合に、通信制限が掛かります。

 

冒頭に書いたビートルズの映画は、とても見られそうにありません。それらを考慮すれば、積極的にauのWiMAX +5Gはオススメ出来ません。

 

据え置き型無線ホームルーターのオススメは「ソフトバンクエアー」

家族で利用する据え置き型無線ホームルーターなら、ソフトバンクエアーがオススメです。

 

https://s-air.jp/

 

月額料金が安い事も有りますが、携帯電話の操作等で身近に行けるショップが欲しい方にも、Y!mobileなら店舗でフォローが受けられ、3GBの容量が月額990円で利用出来ます。(おうち割適用後の価格)

 

急な引っ越しで、インターネットの回線確保手段だけでなく、使っていた光回線の違約金や撤去費用も、ソフトバンクエアーでは10万円まで負担して貰えるキャンペーンをやっています。

 

単身赴任や一人暮らしの回線確保なら、モバイルWi-Fiルーターという手段も有ります。

 

単身世帯のインターネットの回線確保としては、モバイルWi-Fiルーターも

据え置き型無線ホームルーターと比較すれば、使える容量や回線速度・品質は劣りますが、携帯電話会社の回線と比較すれば、通信費をトータルで合理化出来る可能性が有ります。

 

スマートフォンだけでなく、パソコンやゲーム機をWi-Fiで接続する事も可能で、コンパクトなサイズのため、外出先に持ち出して自分だけのWi-Fi環境を構築する事も出来ます。

 

月額料金2年間利用の総額契約期間解約金事務手数料エリア
 

楽天モバイル
WiFi ポケット

3,278円78,672円なし
(端末買取)
なしなし楽天
(au5GB)
クイックWiFi3,718円89,232円
– 8,000円CB
(8ヵ月目)

81,232円
2年間
(端末買取)
4,950円
(2年以内は端末代発生)
3,300円docomo
au
softbank
どこよりもWiFi
ピタッとプラン
3,400円81,600円2年間
(端末レンタル,
破損時19,800円)
10,450円3,300円docomo
GMOとくとくBB
WiMAX
1~2ヵ月目まで
2,079円
3~36ヵ月目まで
4,389円
37ヵ月目以降
4,444円
100,716円
– 13,000円CB
(12ヵ月目)
87,716円
3年間
(端末買取)
12ヵ月未満
20,900円
24ヵ月未満
15,400円
25ヵ月目以降
10,450円
3,300円au
ギガWiFi3,718円89,232円2年間
(端末買取)
4,950円
(2年以内は端末代発生)
3,300円docomo
au
softbank
それがだいじWi-Fi3,718円89,232円2年間
(端末買取)
4,950円
(2年以内は端末代発生)
3,300円docomo
au
softbank
So-net
WiMAX
12ヵ月目まで
3,700円
13ヵ月目以降
4,379円
96,948円3年間
(端末買取)
12ヵ月未満
20,900円
24ヵ月未満
15,400円
25ヵ月目以降
10,450円
3,300円au
ASAHIネット
WiMAX

最大2ヵ月
無料
3ヵ月目以降
4,719円
25ヵ月以降
4,785円
103,818円2年間
(端末買取)
12ヵ月未満
20,900円
24ヵ月未満
15,400円
(キャンペーン違約金
11,000円)

25ヵ月目以降
10,450円
3,300円au
ZEUS WiFi3ヵ月目まで
3,278円
4ヵ月目以降
3,828円
90,222円2年間
(端末レンタル,
破損時19,800円)
10,450円3,300円docomo
au
softbank
4,708円112,992円3,300円docomo
au
softbank
カシモ WiMAX1ヵ月目
1,408円
2ヵ月目以降
4,455円
103,873円3年間
(端末買取)
12ヵ月未満
20,900円
24ヵ月未満
15,400円
25ヵ月目以降
10,450円
3,300円au
UQ WiMAX4,268円102,432円2年間
(端末買取)
24ヵ月未満
1,100円
3,300円
+端末代
au
BIGLOBE
WiMAX
4,378円105,072円1年間
(端末買取)
12ヵ月未満
1,000円
3,300円
+端末代
au

 

モバイルWi-Fiルーターの選び方

やはり、月額料金が安い事は大きなメリットです。利用する電波は大きく分けて、独自キャリア回線・WiMAX回線・クラウド回線の3タイプが有ります。

 

WiMAX回線は、3日間で10GBのタイプと3日間で15GBタイプが有りますが、どちらもビートルズの映画は楽しめそうにありません。動画視聴をそれほどしないユーザーなら、100GBあれば多くの事は問題ありませんが、動画を見るユーザーなら、足らないケースも出てくる可能性が有ります。

 

モバイルWi-Fiルーターのオススメは「楽天モバイル」

 

(出典:楽天モバイル公式サイト)

 

通信制限が無く、使い放題を実現している上に月額料金が安いのは、楽天モバイル一択と言って良いでしょう。何らかの都合によって、殆ど利用しなかった月では通信料も掛からず0円です。

 

最も大きな懸念材料は楽天回線エリアですが、楽天モバイルユーザーで、確実に楽天回線電波が来ているならOKです。仮に導入して不満が有っても「縛り」が無く、いつでも解約が可能で、機種代も1円で購入出来るため負担になりません。

 

とりあえず、「モバイルWi-Fiルーターを試したみたい」というユーザーにも最適です。

 

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