コンセントに挿すだけのWi-Fiとは?規格や特徴・サービスを解説

WiFi

日本電子情報技術産業協会(JEITA)の統計データによれば、2020年11月のパソコン国内出荷台数の時点で、デスクトップパソコンとノートパソコンの比率は、ノートパソコンが90%を超えています。

 

以前のパソコンと言えばデスクトップが主力で、ノートパソコンは外出時などに補完する、サブ的なポジションで半数には大きく届きませんでしたが、時代は変わりました。

 

ノートパソコンが販売されるパソコンのうち、10台中9台を超える割合になった大きな要因の一つに、Wi-Fiの普及があります。ノートパソコンはバッテリーで駆動が出来るため、Wi-Fiでインターネットに繋げば、コードレスで場所を問わずに利用が出来る利便性があります。

 

便利なだけでは無く、通信費のコスパという見地から考えても、自宅にWi-Fi環境を構築する事はメリットが有り、導入するユーザーが増えています。

 

自宅でWi-Fiを利用する回線としては、回線品質や速度に最も優れる光回線が最適です。

 

しかし、光回線は開通している建物やエリアでしか利用が出来ず、開通工事が必須であることから、建物の事情や引っ越しする可能性のある方だと、導入に対して躊躇してしまうことは否めません。

 

そんな方にオススメなのは、コンセントに挿すだけで、工事不要で直ぐにWi-Fi回線が利用出来る様になるホームルーターです。

 

Wi-Fiを含めて、コンセントに挿すだけのWi-Fiとは何か?を解説して、大手キャリア3社から出揃ったホームルーターをご紹介しながら、コスパに優れた利用方法までご紹介します。

 

Wi-Fiと無線LANの違い

「Wi-Fi」と「無線LAN」は、何となく同じようで・・・違うような・・・?そんな認識をお持ちの方が多いと思います。

 

LANはローカルエリアネットワークの略で、LANケーブルをルーターに接続して、機器同士のやり取りをする事が当たり前でした。しかし、これでは機器の台数分だけケーブルが必要になり、煩雑になります。

 

これを解消して、機器が自由に移動出来る接続手段として登場したのが「無線LAN」です。無線LANが出てきた当初は、機器のメーカーによって規格が異なるため、無線を利用した相互接続をする事が出来ませんでした。

 

これでは不都合が多く発展することが出来ない為、メーカーが異なっても問題無く相互接続が出来る統一規格が「Wi-Fi」です。

 

Wi-Fiの規格で製造された数多くのパソコンやスマートフォンが、同様にWi-Fi規格に準じて製造されたWi-Fiルーターに対して、組み合わせの互換性を考える事無く、多様な機器が利用出来る様になりました。

 

Wi-Fiルーターがインターネットに接続されていることで、ルーターの外側にあるWANに接続出来る様になります。

 

説明すると固くなりますが、現在では「Wi-Fi」=「無線LAN」=「インターネット接続」と考えて問題ありません。

 

無線LANとWi-Fiの歴史

簡単に無線LANとWi-Fiの歴史を見てみましょう。

 

創生期

無線LANの歴史を遡ると、1970年にハワイ大学が開発した、島を跨いで存在するキャンパス間を結んだ無線LANの元祖である、ALOHAnet ( ALOHA)に辿り着きます。

 

このネットワーク設定の考え方は、現在のシステムの原点と言えます。

 

先ほどの説明で、無線LANは有線LANを置き換えたものと記述しましたが、実は無線LANの方が早く登場していることになります。

 

このALOHAnetはアメリカ国防省が資金援助をするなど、後押ししている事も注目に値します。同時期にインターネットの原点になった、ARPANETも開始されています。

 

アメリカの軍事用として開発利用されてきた回線が、民間に開放されたことでインターネットが広く使われる様になった事は有名ですが、軍事用に利用されてきた無線帯域を民間に開放したことで、無線LANの開発も進んでいきます。

 

しかし、民間の機器に利用するには高額で、機器の性能も充分では無かったことから、一号機の市販までには多くの時間を有します。

 

1991年に、初の無線LAN機器「WaveLAN」の販売が、アメリカで開始されました。

 

しかし、無線LANの通信速度は最大2Mbpsで、当時の有線LANに対して1/5程度の速度しか出なかった事、非常に販売金額が高額であった事に加えて、メーカー違いの相互利用接続が出来ない不便さが有り、広く普及することはありませんでした。

 

共通規格の誕生

無線LANが普及するためには、相互利用が出来る標準化が必要であり、機器の価格を下げる事にも繋がります。

 

ちょっと詳しい方なら、「IEEE802.11」というWi-Fiの規格表記を、ご覧になったことがありますよね。

 

これは、IEEE(アイ・トリプル・イー、Institute of Electrical and Electronics Engineers)という日本語訳すればアメリカ電子学会と、1980年の2月に設立されたことを名前の由来にする、LANの標準化を目的とした団体である802委員会によって、1997年に無線LAN方式の規格統一のために決められたのが、「IEEE802.11」です。

 

1999年にはアメリカで、共通規格の無線LANを普及させる事を目的として、「WECA(Wireless Ethernet Compatibility Alliance)」が結成されています。

 

現在Wi-Fiの商標は業界団体「Wi-Fi Alliance」が保有していますが、この前身が「WECA」で、2002年に名称変更しています。

 

ここで大きなキーポイントになったのが、アメリカのAppleです。

 

1999年に登場した日本名でのAir Macは、それまで数十万円になった価格を数万円に納めると共に、後に策定された「IEEE802.11b」を採用していました。

 

これが現在に繋がる、Wi-Fiの流れを決定付けます。

 

自宅でのWi-Fi利用は通信費を下げる

堅苦しい話はここまでにして、自宅にWi-Fiを導入するメリットを見ていきましょう。

 

通信費はトータルで考える

現在支払っているスマートフォンの料金に、Wi-Fi回線の料金が加わる事で、通信費の支払いは単純に増額になると考えるのは早計です。

 

3大キャリアで、最も多く契約されているメインプランは「無制限・大容量プラン」であり、自由にスマートフォンを利用出来るメリットは有りますが、費用は高額になっています。

 

特に家族が居る場合は、掛け算で費用負担が増えるため、コスパの良いWi-Fi回線に一本化した方が、大きな節約になります。

 

 

 

自宅以外では大容量を消費するユーザーは少ない

多くのデータを消費する動画視聴などは、自宅で楽しむユーザーが多い事は、統計を見ても明快です。

 

2022年1月27日に株式会社MM総研は最新の「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年12月時点)」を公表しています。

 

 

(出典:MM総研

 

左の方にグラフの数値が集中していますが、58.7%のユーザーは3GBまでの通信量で収まっています。

 

「1GB」未満が31.5%・IGB以上「2GB」未満は10.7%・2GB以上「3GB」未満は16.5%で、「7GB」まで広げれば、4人に3人以上の約75.4%がこの範疇です。

 

単純な平均値では8.95GBですが、一部のユーザーが極端な量を使っている事に数値が引っ張られているので、数値の中央値は3GBです。

 

スマホの使い方には色々と個人差があるのは確かですが、多くのユーザーにとって「無制限・大容量プラン」は、自宅にWi-Fi回線が有る場合には必要の無いことが解ります。

 

自宅では利用回線をWi-Fi回線に一本化すれば、その支払いに加えて小容量プランに変更したスマホ代金になり、トータルの通信費が下がるケースが多くなります。

 

3大キャリアの「無制限・大容量プラン」は、割引き等の条件に個人差がありますが、5,000円程度から7,000円強を支払っています。

 

小容量プランはキャリアにも、従量制のプランがありますが割高です。

「サブプラン」や「オンライン専用プラン」、「格安SIM」を利用すれば大きく通信費は下げることが出来ます。

 

たとえば、3GB程度の容量で済むユーザーなら、オンライン専用プランの「LINEMO」では月額990円しか掛かりません。

 

では、自宅にWi-Fi回線を入れる手段を見てみましょう。

 

自宅へのWi-Fi回線導入は2通り

自宅に入れるWi-Fi回線の構築には、「光回線」と据え置き型無線タイプの「ホームルーター」があります。

 

 

 

同じ部分と違う部分

「光回線」の場合、Wi-Fiを飛ばす機能は一般的に光回線終端装置ONUには備わっておらず、別途Wi-Fiルーターを接続してWi-Fiを利用します。

 

「ホームルーター」の場合、Wi-Fiを飛ばす機能が備わっています。

 

どちらも、スマートフォンだけでなく、パソコンやプリンター等のWi-Fi対応機器を、自由に接続してインターネットを利用することが出来ます。

 

この2つで最も異なるのは、ルーターからのインターネットへの接続です。

 

「光回線」が、有線の光ファイバーケーブルからインターネット接続をするのに対して、「ホームルーター」は、無線回線を使ってインターネット接続をしています。

 

ホームルーターはコンセントに挿せばすぐ使える

 

光回線は工事が必要

「光回線」の利用には、基本的に導入工事が必要になります。

 

回線導入工事は、申し込んでから最低でも2週間程度から、場合によっては数ヶ月後になるケースもあります。

 

工事は専門業者が行うため、工事費用が掛かります。また、引っ越しなどの繁忙期には空きが無くなり、工事日には立ち会いも必要になるため、自分のスケジュールと擦り合わせる必要があります。

 

無線を利用する「ホームルーター」では、導入回線工事が一切不要であり、そんな手間が一切掛かりません。

 

機器が到着したらコンセントに挿すだけで、すぐにWi-Fi環境が構築出来ます。

 

引っ越しにも対応できる

「光回線」の工事には費用や手間も掛かるため、比較的長期間の利用者が多くなっています。

 

そのため、引っ越しが一定の期間でルチーンになっている仕事の方や、引っ越しが決まっている方、期間が決まっている学生さんには、「光回線」の導入は難しい側面があります。

 

しかし「ホームルーター」なら、事前に利用住所変更を届けておけば、引っ越す当日まで利用して、引っ越した先でコンセントに挿すだけで、途切れる事無くインターネット回線を利用する事が出来ます。

 

光回線が利用出来ない環境でもホームルーターなら利用可能

 

対応エリア

「光回線」の利用には、住居近くまで光ファイバーケーブルが来ている場合にしか、利用する事が出来ません。

 

無線を利用するホームルーターは、全国多くの広いエリアで利用することが可能です。

 

光回線が共有スペースまで来ていないマンション集合住宅

マンション集合住宅では、光回線が共有スペースまで引き込まれていない建物では、「光回線」の利用が出来ません。

 

「ホームルーター」なら、電波の届くエリアではマンション集合住宅の事情を問わず、利用する事が出来ます。

 

ホームルーター3社を比較

現在ホームルーターは、3大キャリアからサービスが提供されています。最も早くサービスを開始したのは、ソフトバンクの「ソフトバンクエアー」です。

 

ホームルーターの歴史

ホームルーターは、2014年12月からソフトバンク(当時はソフトバンクBB株式会社)によって、サービスが開始されました。

 

 

(出典:ソフトバンク公式

 

現在のものとは随分と筐体デザインが異なりますが、この時点でサービスの方向性は既に確立されていたと言えます。

 

・回線工事不要で、コンセントを挿すだけで大容量高速無線インターネット(当時は110Mbps・現在は2.1Gbps)

・データ利用量の制限が無い、定額制サービス

 

ソフトバンクエアーの基本的な考え方は、現在まで一貫して変わっていません。時代と共に技術の進歩で回線速度は向上し、筐体デザインもモダンに変化しています。多くのユーザーが支持したことで、ソフトバンクが「ホームルーター」のマーケットを切り開いていきました。

 

先行された他のキャリア2社(ドコモ・au)は、本格的なホームルーターへの参入を虎視眈々と狙ってきましたが、両者とも5Gのサービスに合わせて、2021年に相次いで参入しました。

 

現在のサービスを、各社見ていきましょう。

 

ドコモ home 5G HR01

 

(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G

 

〇月額料金 4,950円

〇本体価格 39,600円 (月々サポートで毎月分1,100円割代金分を36回割引で実質無料)

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

 

(出典:UQ WiMAX公式

 

〇月額料金 1・2年目4,268円 3年目以降4,818円

〇本体価格 21,780円

 

ソフトバンクエアー ターミナル5

 

(出典:SoftBank Air 公式

 

〇月額料金 1・2年目4,180円 3年目以降5,368円

〇本体価格 71,280円 (月々割で毎月分1,980円割代金分を36回割引で実質無料)

 

月額料金

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」と「ソフトバンクエアー ターミナル5」では、2年間割引きが適用されますが、「ドコモ home 5G HR01」には割引きがありません。

 

実質支払い月額の1・2年目では、「ソフトバンクエアー ターミナル5」の4,180円が最安値です。3年目以降は、「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」の4,818円が最安値になります。

 

本体機器代金

「ドコモ home 5G HR01」と「ソフトバンクエアー ターミナル5」は、利用期間中36回の分割払額と同額の割引きが毎月適用されるため、実質機器の代金は無料です。

 

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」は機器の割引きは無く、36回払いにした場合月額605円が単純に加算されます。

 

他の費用

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」は、プラスエリアモードを利用した場合、のオプション利用料が月額1,100円加算されます。

 

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」はWiMAX系の電波を利用するため、電波の届く範囲が狭く、1,100円のオプション料金で多くのエリアで利用出来る様になりますが、月間に利用出来る容量として15GBの制限がある事に注意が必要です。

 

スマートフォンの契約をKDDIグループの「UQモバイル」や「au」を利用して「セット割り」の適用を受けている場合は、プラスエリアモードのオプション利用料は無料になりますが、15GBまでの容量制限は同じです。

 

もらえる特典

「キャッシュバックや特典」も各社異なります。同じホームルーターでも、公式や代理店など、契約する先によっても内容が変わってきます。

 

街にある携帯電話ショップは看板を掲げているため、公式だと思う方もいらっしゃいますが、別資本の代理店が運営しています。大型家電量販店に設けられている、看板を挙げている窓口も同様に代理店です。

 

公式はオンラインでの契約のみで、特典を出すケースが多くなっています。

たとえば、「ドコモ home 5G HR01」を公式のwebページで契約したユーザーは、dポイントを15,000ポイント得る事が出来ますが、実店舗のショップは対象外になっています。

 

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」では、スマートフォン「セット割」適用ユーザーが、公式webページで契約した場合に限り、最大15,000円のキャッシュバックを実施していますが、auショップは対象外になっています。

 

実店舗にマージンを支払わなくても良い公式オンラインだからこそ、出せる特典だとも言えます。公式だけでは必要な契約者を集めることが難しいため、携帯電話ショップやオンライン代理店に販売を依頼しています。

 

請け負う代理店は、成功報酬でマージンを得ることで成り立っていますが、独自の特典を出す財源は、その成功報酬の中から捻出しなくてはいけません。

 

経費が多く掛かるリアルのショップでは、充分な財源を確保することは難しく、経費が最小限で済むオンライン専門代理店でのみ、独自の特典キャッシュバックを契約者に対して出しているケースが多くなります。

 

「ドコモ home 5G HR01」では、前述のオンライン代理店では公式よりもメリットが大きい、amazonギフト券18,000円分を特典として設けています。

 

【公式】ドコモhome 5G お申込み|GMOとくとくBB
【サイト限定特典】GMOとくとくBBなら18,000円分のAmazonギフト券プレゼント!ドコモのホームルーター「home 5g」はコンセントにさすだけで工事不要!データ量無制限、5Gの高速通信でインターネットがご利用可能です。

 

「ソフトバンクエアー ターミナル5」は、正規代理店のブロードバンドナビでweb契約すれば、最大35,000円のキャッシュバックを行っています。

 

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どこで契約を行っても、回線品質や契約後の対応は同一です。

 

ホームルーターで5Gの過信は禁物

5Gは夢の新世代高速通信をウリにしていて、3社のホームルーターはどれも5G対応であることを押し出しています。

 

ホームルーターの公称値は、現在主力になっている光回線の、1Gbpsを上回る数値を公表しています。

 

ドコモ home 5G HR01 4.2Gbps

Speed Wi-Fi HOME 5G L12 2.7Gbps

SoftBank Air ターミナル5  2.1Gbps

 

実際の回線速度

しかし、公称値は理論上の数値であり、無線を利用するホームルーターは、アンテナ基地局からの距離や位置関係、設置してある建物の構造や近隣設備の影響など、実際の利用には大きなロスが伴い、通信速度は公称値から大幅に低下する事が避けられません。

 

みんなのネット回線速度では、実際に利用しているユーザーが計測した速度を公表しています。

 

ドコモ home 5Gの通信速度

直近3ヶ月に計測された8,960件のドコモ home 5Gの測定結果からの平均値

 

平均ダウンロード速度: 185.24Mbps

平均アップロード速度: 20.99Mbps

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12の通信速度

直近3ヶ月に計測された1,604件のSpeed Wi-Fi HOME 5G L12の測定結果からの平均値

 

平均ダウンロード速度: 56.52Mbps

平均アップロード速度: 10.96Mbps

 

ソフトバンクエアー × Airターミナル5の通信速度

直近3ヶ月に計測された4,046件のソフトバンクエアー × Airターミナル5の測定結果からの平均値

 

平均ダウンロード速度: 85.34Mbps

平均アップロード速度: 7.61Mbps

 

各社とも公称値には大きく届かない数値になっています。

 

大きなデータ量を消費する動画視聴でも、概ねダウンロードで20Mbps程度の速度が出ていれば問題が無いため、通常のインターネット利用には勿論問題はありません。

 

5Gには2種類ある

思ったよりも通信速度が、劇的に変わっていない事情を検証してみましょう。

 

5Gは2つの周波数帯「sub6」と「ミリ波」があり、その特性が異なっています。

各社の5G割り当て周波数は以下の通りです。

 

「sub6」

バンド周波数使用するキャリア
n773.7~3.8GHzau
n773.8~3.9GHz楽天モバイル
n773.9~4.0GHzSoftBank
n774.0~4.1GHzau
n783.3~3.8GHzdocomo(3.6~3.7GHz)・au
n794.5~4.6GHzdocomo

 

「ミリ波」

バンド周波数使用するキャリア
n25727.00GHz~27.40GHz楽天モバイル
n25727.40GHz~27.80GHzdocomo
n25727.80GHz~28.20GHzau
n25729.10GHz~29.50GHzSoftBank

 

「sub6」は現在主力の4Gに近く、技術の転用が比較的簡単にできます。

「ミリ波」と比較すれば電波が遠くまで届き、障害物の影響も受けにくい周波数特性がありますが、現在の4Gと比較して劇的な速度向上は見込めません。

 

「ミリ波」は電波の届く範囲が狭い特性があり、障害物の影響も受けやすいのですが、「超高速通信」で「超低遅延」の新世代の速さが実現できる、本来の5Gの速度イメージはこちらです。

 

現在販売されている5G対応の「据え置き型無線ホームルーター」は、全て「sub6」にしか対応していない事が、劇的な速度の向上が無い大きな理由になっています。

 

ソフトバンクのみ4Gのサービスも展開している

前述の様に、5Gサービスの開始を機にスタートした他の2社とは異なり、以前からサービスを提供してきたソフトバンクでは、4G LTEの「ソフトバンクエアー」も併売しています。

 

同様にユーザーが利用している、実際の速度計測値を見てみましょう。

 

直近3ヶ月に計測された、3,206件のソフトバンクエアーの測定結果からの平均値は

 

平均ダウンロード速度: 43.09Mbps

平均アップロード速度: 6.48Mbps

 

最新の5G機種に比較すれば確かに低い数値になっていますが、5Gサービスの「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」には肉薄するデータになっていて、実用上は問題が無いと言えます。

 

Airターミナル4/4 NEXTでは現在キャンペーンを行っていて、最初の1年間は月額3,080円・2年目は4,180円で利用する事が出来るため、コスパは極めて高くなります。

 

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コスパで選べば「ソフトバンクエアー」がオススメ

 

(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)

 

正規代理店ブロードバンドナビで「ソフトバンクエアー」に契約すれば、最大で35,000円のキャッシュバックが受け取れます。

 

キャッシュバック詳細については、以下をご覧下さい。

 

https://s-air.jp/campaign/cashback.html

 

キャッシュバックを利用した時の、実際の支払い額を比較してみましょう。

 

2年間実質の支払い額

ドコモ home 5GWiMAX +5Gソフトバンクエアー
基本月額 1年目4,950円4,268円3,080円
基本月額 2年目4,950円4,268円4,180円
2年間合計金額118,800円102,432円87,120円
キャッシュバック18,000円15,000円35,000円
2年間実質合計100,800円87,432円52,120円
実質月額料金4,200円3,643円2,172円

 

WiMAX+5Gのホームルーターには、別途掛かる機種代やオプション料金が入っていません。36回払いと仮定した機種代月額605円を加えると、ドコモに極めて近い金額になります。

 

比較すれば、「ソフトバンクエアー」が圧倒的に安くなります。さらに、25歳以下と60歳以上の契約者なら、更にお得になるキャンペーンを行っています。

 

ドコモ home 5GWiMAX +5G25歳以下&60歳以上ソフトバンクエアー
基本月額 1年目4,950円4,268円3,168円
基本月額 2年目4,950円4,268円3,168円
2年間合計金額118,800円102,432円76,032円
キャッシュバック18,000円15,000円35,000円
2年間実質合計100,800円87,432円41,032円
実質月額料金4,200円3,643円1,710円

 

急な引っ越しが決まった方にも大きなメリット

今まで利用していた光回線が、引っ越す事になってから、始めて違約金や配線工事費用が掛かる事に驚く方が多くなっています。時期や利用している回線によっても差が有りますが、最大で10万円近くになるケースもあります。

 

「ソフトバンクエアー」では、ソフトバンク以外の他社回線の解約に伴う違約金の費用を、最大100,000円まで(光回線の場合)全額負担するキャンペーンを行っています。

 

https://s-air.jp/campaign/official/norikae.html

 

引っ越し先ではコンセントに挿すだけで、その日からインターネットのWi-Fi回線利用が出来ます。

 

ワイモバイルのセット割り利用で通信費はもっと安くなる

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

スマホの契約を「ワイモバイル」に乗り換える事により、セット割りの「おうち割光セット(A)」が適用され、スマホ1台あたり月額1,100円の割引きが受けられます。

 

 

通信容量/コース名月額料金セット割支払料金
3GB/Sプラン2,178円1,188円990円
15GB/Mプラン3,278円1,188円2,090円
25GB/Lプラン4,158円1,188円2,970円

 

3GBの利用なら月額990円になり、先ほど計算した実質月額2,172円と合計した通信費トータル費用は、月額3,162円で収まる事になります。

 

家族3人で乗り換えた時の通信費合計は、5,142円という安さです。

 

https://s-air.jp/campaign/

 

工事が可能なら光回線の方がオススメ

今後ホームルーターの主力が「ミリ波」中心になれば、話は別になりますが、導入工事が出来る環境にあるなら、自宅のWi-Fi回線には「光回線」が最適です。

 

回線速度や安定感において、「ホームルーター」を大きく凌駕しています。たとえば、代表的な光回線であるNTTが運営する「フレッツ光」の、ユーザーが利用している実際の速度を見てみましょう。

 

フレッツ光ネクストの通信速度レポート

平均ダウンロード速度: 272.85Mbps

平均アップロード速度: 208.24Mbps

 

この速度は「ホームルーター」のいずれと比較しても、大きく上回る数値です。

 

費用が高額になると誤解されることもある「光回線」ですが、コスパは極めて高く、スマートフォンを格安SIMと組み合わせる「セット割」も可能で、通信費トータルは安価になります。

 

具体的なオススメの光回線と、格安SIMの組み合わせをご紹介しましょう。

 

格安SIMのセット割と豊富な特典で選べば「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

@TCOM(アットティーコム)ヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

キャッシュバック

新規契約だけのオプション無しで、戸建てタイプ28,000円・マンション集合住宅タイプで25,000円のキャッシュバックが受けられます。Wi-Fiが使える無線Wi-Fiルーターを選ぶ事も出来ます。

 

月額料金12ヵ月割引

契約から12ヵ月間、月額料金の割り引きが受けられます。戸建てタイプでは、5,610円が12ヵ月間は4,290円になります。マンション集合住宅タイプでは、4,180円が12ヵ月間は3,190円になります。

 

この金額なら、コスパは極めて高いと言えますよね。しかし、光回線では工事費が掛かることも考える必要が有ります。

 

@TCOMヒカリでは、その心配も不要です。

 

工事費無料

光回線の導入には工事が必要で、実際に技術者や工事業者が動く為、基本的に工事費が掛かる事は避けられません。

 

@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

 

格安SIMに乗り換える事で、通信費を下げるだけでなく、安価な月額料金から「セット割」が受けられます。

 

https://t-hikari.com/campaign/

 

格安SIM LIBMO

 

(出典:LIBMO公式)

 

データ容量データ+音声通話+SMSデータ+音声通話+SMS
+10分かけ放題
@T COMヒカリ
月額割引額
3GBプラン980円1,750円220円
8GBプラン1,518円2,453円220円
20GBプラン1,991円2,926円220円
30GBプラン2,728円3,663円220円

 

3GBプランなら980円で利用出来ますが、@TCOMヒカリと「セット割」を適用することで、月額760円になります。

 

たとえばマンションタイプで利用する場合、通信費のトータルは760円+4,180円=4,940円になります。

 

外出時利用が少ないなら「OCN光」+「OCNモバイルONE」がオススメ

 

(出典:OCN光申込サイト)

 

「OCN光」の月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで3,960円です。

 

最大30,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

https://ocn-h.com/campaign/

 

格安SIM「OCNモバイルONE」は、「OCN光」と組み合わせて「セット割」が適用されます。

 

格安SIM OCNモバイルONE

 

(出典:OCNモバイルONE公式)

 

OCN光と同じく、NTTグループの中核企業である、NTTコミュニケーションズが運営する格安SIMです。

 

月額料金は以下の通りです。

 

通信容量/コース名月額料金
500MB/月コース550円
1GB/月コース770円
3GB/月コース990円
6GB/月コース1,200円
10GB/月コース1,600円

 

格安SIMの契約は、一般的にオンラインになりますが、「OCNモバイルONE」は、全国のドコモショップや、一部の量販店にあるドコモカウンターの店頭で、対面契約する事が出来ます。

 

 

(出典:OCNモバイルONE公式)

 

「OCNモバイルONE」と「OCN光」を組み合わせる事で、セット割りが受けられます。

 

1契約ごとに月額220円の割引きが受けられ、最大5契約月額1,100円まで安くなります。

 

 

 

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