大阪でおすすめできるインターネット回線とは?

WiFi

「なんで?新幹線は大阪駅に乗り入れんで、不便な新大阪駅をわざわざ作ったか知ってるか?」

 

大阪在住の友人に、突然そんな話を振られたので

 

「淀川を渡って梅田方面に乗り入れて、博多方面に向かって再度U字型に方向転換して、再度淀川を渡る事は、時間的・資金的にロスが大きいからだろ?」

 

と返すと

 

「ちゃうわ!ほんなら何で?名古屋駅から西に向かわずに、北の岐阜方面に向かっとんねん?そっちのロスの方がめちゃ大きいやろ!?」

 

と、反論してきました。

 

東京の陰謀論や政治的な思惑の話は置いておいても、大阪駅・梅田界隈は日本有数の密集地帯です。そこに新幹線を通す事は、大きな困難があったことは想像に難く有りません。

 

2021年12月3日の統計では、都道府県の人口第一位は東京都で14,047,594人、第二位は神奈川県の9,237,337人、第三位が大阪府の8,837,685人です。

 

人口密度のk平方m単位では、第一位の東京都の6,402.35人に次いで、大阪府では4,638.43人で第二位です。

 

大阪の人口密度を区の単位で見ると、大阪市城東区19,653 人・大阪市阿倍野区17,997 人・大阪市東成区17,745 人・大阪市西区17,740 人・大阪市豊島区17,224 人・大阪市住吉区16,408 人など、東京都全体の人口密集度データの、3倍前後に相当する過密エリアである事が解ります。

 

日本有数の過密エリア大阪での、インターネット回線選びは何が良いのか?

 

インターネット回線の種類も含めて考察して、オススメの回線をご紹介します。

 

インターネット回線の種類

生活する中に、インターネットは年々欠かせないモノになっています。

 

情報発信や収集に利用するSNS・解らない事の検索に天気予報・物品を買ったり売ったりする等、スマートフォンを利用して手軽に利用するだけでなく、自宅ではタブレットを使って読書をする・テレビやモニターで映画やドラマ等の視聴をするなど、ユーザーによって幅広い使い方がされています。

 

テレワークの浸透により、自宅でパソコンを使った仕事でも、インターネット回線は欠かすことが出来ません。

 

インターネットを利用する回線には、大きく分けて無線と有線があります。

 

無線利用のインターネット回線

無線のインターネット利用方法として、大きく分けて「スマートフォン・テザリング」「モバイルWi-Fiルーター」「据え置き型無線ホームルーター」の3つがあります。

 

光回線では必要になる工事が不要で、契約から使える様になるまでの時間も短く、仮に引っ越しをすることになっても、簡単な手続きだけで継続利用が可能で、電波が届くエリアなら、引っ越した日から直ぐに利用出来ます。

 

無線は電波を利用するため、使う場所や環境によって変化する事は避けられませんが、受信状態が良好なら、快適にインターネットが楽しめる手段として有効です。

 

有線のインターネット回線

電話回線を利用した、アナログモデムからISDNの時代を経てADSLに到達しましたが、現在では別回線である「光回線」が主力です。

 

利用には回線工事が必要で、契約をしてから工事まで数週間を要する事も多く、回線が自宅の近所まで来ているか、マンション集合住宅なら共有部分まで回線工事が完了していなければ、利用する事は出来ません。

 

光回線の利用には、基本的に工事が必要になります。契約してから工事までには一定の期間が必要で、契約即開通は出来ませんし、立ち会いの手間も有りますが、導入さえすれば、安定した高速回線のインターネット利用方法として、光回線が最適です。

 

インターネット利用する無線電波とは?

前述の無線で利用するインターネット回線の電波は、認可を受けた携帯電話会社(キャリア)が飛ばす電波を利用しています。

 

現在のキャリア大手三社の人口カバー率は99%を超えていて、新しくキャリアに加わった楽天モバイルでも、2021年の1月には96%に達した事を発表しています。

 

この人口カバー率は、500メートルに区切られたメッシュという区分けの中で、50%以上のエリアで利用可能な場所という事で、日本中の何処でも99%の場所で繋がる意味とは異なります。半分近く利用出来ない区分エリアでも、数値上は繋がるエリアとして計上されています。

 

無線インターネット回線のサービス提供者が使う周波数帯

電波は国民の共有財産で、総務省が管理する認可事業です。許可された周波数帯のみで事業者はサービスを行う事が出来ます。

 

電波は、周波数帯によって特性が異なります。周波数の数値が低い周波数帯はプラチナバンドと呼ばれていて、比較的障害物にも強く電波が届きやすい特性が有ります。郊外では遠くまで電波が届く特性が有ります。

 

総務省が割り当てている各キャリアの周波数帯は、以下の通りです。

 

4G割り当て周波数帯

現在主力になっている4G LTEです。

 

バンド周波数帯使用するキャリア
12GHz帯docomo・au・SoftBank
31.7GHz帯docomo・au・SoftBank・楽天モバイル
8900MHz帯SoftBank
111.5GHz帯au・SoftBank
18800MHz帯au
19800MHz帯docomo
211.5GHz帯docomo
26800MHz帯au
28700MHz帯アジア太平洋共通バンド(docomo・au・SoftBank)
412.5GHz帯Wireless City Planning・UQ コミュニケーションズ
423.5GHz帯docomo・au・SoftBank

 

サービス提供者は、バランス良く周波数帯を確保することが、どんな環境でも繋がりやすい環境構築に繋がりますが、4G LTEの使う周波数帯に使える空きは現在充分には無く、プラチナバンドと呼ばれる繋がりやすい低周波数帯は、楽天モバイルには割り当てられていません。

 

バンド41にあるWireless City Planningはソフトバンク系の会社で、据え置き型無線ホームルーターのSoftBankAirや、Y!mobileを含むソフトバンク系のモバイルWi-Fiルーターで利用されています。

 

同じ周波数帯にUQ コミュニケーションズがありますが、これもau系の据え置き型無線ホームルーターや、WiMAX系サービスで利用されています。

 

WiMAX系の周波数帯は、障害物に弱く遠くまでは届きにくい特性を持っています。そのため、同周波数帯を利用するデータ通信では、他の周波数帯が利用出来る手段を持たないサービスの場合、エリア内になっていても繋がらないケースが多く発生します。

 

5G割り当て周波数帯

新しい電波の規格5Gは、まだ発展途上にあります。本格的な5Gの全国への普及は、2023年から2025年頃になりそうです。

 

5Gは夢の超高速新世代通信で、「大容量動画の瞬時ダウンロード」などが話題になりましたが、最近はあまりその手の話題は多くを聞かなくなりました。

 

その理由も周波数帯にあります。

 

5Gは2つの周波数帯「sub6」と「ミリ波」を使ってデータ通信を行います。「sub6」は周波数が低い帯域幅で、「ミリ波」は高い帯域幅です。

 

「sub6」は4Gに近く、今有る技術の転用が効きます。「ミリ波」に比較すれば電波が遠くまで届き、障害物の影響も受けにくい特性があります。その分、4Gと比較して劇的な速度向上は見込めません。

 

「ミリ波」は電波の届く範囲が狭く、障害物の影響を受けやすい反面、「超高速通信」で「超低遅延」の新世代の速さが実現出来ます。よく言われる、「自動車や建設機器の自動運転システムや遠隔操作」・「大容量動画の瞬時ダウンロード」は、5Gでも「ミリ波」の事を指しています。

 

現在進んでいる5Gの多くは「sub6」が中心で、「ミリ波」が整ってくるのにはもう少し時間が掛かりそうです。

 

5G対応のスマートフォンとして販売していても、「sub6」と「ミリ波」の両方に対応しているタイプだけでは無く「sub6」のみ対応している機種も多くあります。

 

大手キャリア三社から出ている据え置き型無線ホームルーターも、すべて5G対応機種がリリースされていますが、「sub6」のみ対応です。

 

各社の5G割り当ては以下の通りです。

 

「sub6」

バンド周波数使用するキャリア
n773.7~3.8GHzau
n773.8~3.9GHz楽天モバイル
n773.9~4.0GHzSoftBank
n774.0~4.1GHzau
n783.3~3.8GHzdocomo(3.6~3.7GHz)・au
n794.5~4.6GHzdocomo

 

「ミリ波」

バンド周波数使用するキャリア
n25727.00GHz~27.40GHz楽天モバイル
n25727.40GHz~27.80GHzdocomo
n25727.80GHz~28.20GHzau
n25729.10GHz~29.50GHzSoftBank

 

5Gでは機器同士が繋がる「IoT」も大きなウェイトを占めるため、4Gで用いてきた前述の「人口カバー率」は用いられず、「5G基盤展開率」という新しい数値基準になっています。

 

人口の要素をデータに含めず、純粋に面積だけの評価基準になっています。

 

周波数帯を見れば、4G以上に繋がる範囲が狭くなり、大阪では集中的に5Gのアンテナ工事が進んでいますが、本来の性能を多くの場所で享受するのには、まだまだ時間が掛かりそうです。

 

人口密度の高い大阪の電波事情を考える

無線電波でのインターネットの利用は、他のエリアでは問題にならないことであっても、人口密度の高い大阪では、問題が発生することがあります。

 

基地局の同時接続数

アンテナ基地局建設にはコストが掛かり、それを行うキャリアは費用対効果を考えた上で、自社サービスの向上を図ります。

 

その判断に、利用者数とダイレクトに関わる人口と人口密集度は大きな要素で、人口と人口密集度が高い大阪では、各社積極的にアンテナ建設を進めていますが、どうしても物理的な限界が有ります。

 

現在主流になっている4Gのアンテナ基地局では、同時接続出来る端末はそれほど多くは無く、100台程度しかありません。

 

大阪では多くの基地局が有り、一つの基地局のキャパシティを使い切っても、近くに多くの基地局アンテナがありますから、そちらに接続する事で大規模な不具合はそれほど簡単には起きません。

 

しかし、電波は遠くなるほど弱くなる特性があるため、安定性や速度は欠けてしまう事態は、日常的に起こっています。

 

基地局数の多さ

物理的に可能な限り、アンテナ基地局を増やせば解決出来るか?というと、それほど簡単ではありません。逆に基地局の多さが災いする事もあります。

 

電波の特徴として複数の電波が重なり合うと干渉が起こり、回線速度の品質や速度が低下することが起こります。

 

アンテナ基地局設置者は綿密な計算を行いますが、電波はビルの反射や他社の動向もあり、簡単には解決出来ません。

 

鉄筋構造ビル・建物の多さ

電波の特性として、木やガラスは簡単に通り抜けるため支障になりにくいですが、金属やコンクリートは電波が通り抜けにくくなっています。

 

木造建築家屋では殆ど問題にならない事でも、鉄筋コンクリートの建造物では電波が受信しにくく、電波の通り道にあれば建物と関係の無いユーザーにも影響を与えます。

 

大阪には多くの鉄筋コンクリートのビルや建物が有り、電波が影響を受けやすく、弱まって質が低下する状況が数多く出ます。

 

窓のガラスは電波を通り抜ける特性が有りますが、防犯上の網ガラス・環境保護のエコガラスが入る事も大阪では多く、鉄筋のビルに用いられる事で、より一層電波は通しにくい環境になっています。

 

高層マンション特有の問題

大阪には、高層マンションが多く建設されています。

 

「ザ・キタハマ」「クロスタワー大阪ベイ」は54階建て、「大阪ひびきの待ちザ・サンクタスタワー」は53階建て、「シエリアタワー千里中央」は52階建て、「シティタワー大阪」は50階建てです。20階建てや30階建て以上のマンションは、数え切れないくらいあります。

 

高層マンション特有の、電波が安定しない事情もあります。

 

基地局の電波発射方向

アンテナ基地局の高さは、地上から40m程度が多くなっています。

 

その位置から地上に向けて(つまり下向き)電波は発射されているため、地上から40m以上に住んでいる場合は、電波事情は悪くなります。

 

階層で考えれば、概ね13階以上が40m以上に該当します。

 

電波が交錯する

高層マンションがある場所は、人が多い場所が多く、アンテナ基地局も数多く建設されています。前述の様に電波は干渉し合って、品質速度を低下させる特性が有ります。

 

届きにくい場所では、質の低下した電波が交錯することで、回線品質は一層低下します。

 

大阪と全国で回線速度を比較

大阪は人口も多く、それだけ重点的にサービス向上に各社競い合い、アンテナ基地局の数も多いのですが、ここまでお話ししてきたように電波事情には様々な要因が重なるため、必ずしも良好だとは限りません。

 

みんなのネット回線速度では、同じ電波を利用するユーザーが計測した実態速度が、エリアで絞り込むことが出来ます。

 

たとえば、据え置き型無線ホームルーターで、ドコモhome 5G

 

 

(出典:とくとくBB ドコモhome 5G)

 

の平均ダウンロード速度を見ると

 

全国 205.66Mbps

大阪 185.86Mbps

 

になっていてます。

 

モバイルWi-FiルーターのWiMAXでは

 

全国 48.31Mbps

大阪 43.97Mbps

 

反応速度の数値Ping値も、上記のケースでは僅かですが大阪の数値が悪くなっています。

 

回線速度の数値や意味などは、別項のインターネット速度の目安はどれぐらい?も、併せてご覧頂ければ幸いです。

 

大阪で無線のインターネット回線は、積極的にはオススメしません

人口密度が高い大阪エリアでは、無線方式を使ったインターネット接続は、不安定になる事も多く、積極的にはオススメしません。

 

無線でインターネットを利用するのは(Wi-Fi接続ではなく、携帯電話会社の回線を利用した回線です)ここまで書いてきた様々な「ボトルネック」が存在するため、コンスタントに利用するユーザーには向いていません。

 

光回線では利用容量の制限は基本的に無く、無制限で利用する事が出来ますが、無線では3日間で10GB等の明確に制限を設けられているか、無制限を標榜していても、利用方法によっては制限が掛かることが大半です。

 

回線工事が出来る環境にあれば、動画視聴やweb会議など、使用する通信容量が増えていく現状を考えても、安定した回線品質と速度・容量無制限に使える「光回線」が、大阪でのインターネット利用には最適です。

 

大阪で利用出来る、光回線をピックアップします。

 

大阪で利用できる光回線

光回線のプランと料金は、一戸建てとマンション集合住宅で、多くのサービスが異なっています

 

大阪のマンション集合住宅で利用できる光回線

マンション 料金キャッシュバックセット割引契約期間途中解約の違約金
OCN光月額3,960円5,000円OCNモバイルONE2年3,600円
工事費16,500円
ソフトバンク光月額4,180円25,000円SoftBank2年4,180円
工事費26,400円Y!mobile
乗換は実質無料
@TCOMヒカリ月額4,180円25,000円au2年2,200円
工事費16,500円月額割引をCB換算LIBMO
→ 実質無料11,840円UQ mobile
@nifty光月額4,378円22,000円au3年3,630円
工事費16,500円月額割引をCB換算UQ mobile
22,550円
楽天ひかり月額4,180円月額割引をCB換算3年4,180円
工事費16,500円26,400円セット割無し
→ モバイル加入者(モバイル加入者は(楽天モバイル)
実質無料50,160円)
ASAHIネット光月額4,235円月額割引をCB換算14,500円au1年16,500円
工事費16,500円
→ 実質無料
ビッグローブ光月額4,378円20,000円au3年3,360円
工事費16,500円BIGLOBE
→ 実質無料UQ mobile
So-net光プラス月額4,928円60,000円au3年3,480円
工事費26,400円UQ mobile
→ 実質無料
ドコモ光月額4,400円15,000円docomo2年4,180円
工事費16,500円
→ 実質無料
NURO 光月額5,200円45,000円SoftBank3年3,850円
工事費44,000円+撤去費
→ 実質無料
auひかり月額4,180円40,000円au3年2,730円
工事費33,000円UQ mobile+撤去費
→ 実質無料
eo光
VDSL 100M
月額3,876円3,000円
月額割引をCB換算13,200円
au
UQ mobile
mineo
1年工事費・月額
割引金額の返金
工事費5,500円
実質無料
フレッツ光月額3,575円~セット割無し2年2,200円
+プロバイダ料
工事費16,500円
西日本 45,000円(業務用途が適用)

 

大阪の一戸建てで利用できる光回線

戸建て 料金キャッシュバックセット割引契約期間途中解約の違約金
OCN光月額5,610円5,000円OCNモバイルONE2年3,600円
工事費19,800円
ソフトバンク光月額5,720円25,000円SoftBank2年5,720円
工事費26,400円Y!mobile
乗換は実質無料
@TCOMヒカリ月額5,610円30,000円au2年2,200円
工事費19,800円月額割引をCB換算LIBMO
→ 実質無料15,840円UQ mobile
@nifty光月額5,720円22,000円au3年4,840円
工事費19,800円月額割引をCB換算UQ mobile
27,060円
楽天ひかり月額5,280円月額割引をCB換算26,400円無し
(楽天モバイル)
3年5,280円
工事費19,800円(モバイル加入者は
→ モバイル加入者63,360円)
実質無料
ASAHIネット光月額5,698円月額割引をCB換算14,500円au1年22,000円
工事費19,800円
→ 実質無料
ビッグローブ光月額5,478円20,000円au3年4,230円
工事費19,800円BIGLOBE
→ 実質無料UQ mobile
So-net光プラス月額6,138円60,000円au3年4,580円
工事費26,400円UQ mobile
→ 実質無料
ドコモ光月額5,720円15,000円docomo2年5,500円
工事費19,800円
→ 実質無料
NURO 光月額5,200円45,000円SoftBank3年3,850円
工事費44,000円+撤去費
→ 実質無料
auひかり月額5,610円40,000円au3年4,730円
工事費42,250円UQ mobile+撤去費
→ 実質無料
eo光
(1G)
月額5,488円15,000円
月額割引をCB換算26,016円
au
UQ mobile
mineo
2年(即割)1年未満の解約
5,110円
2年未満の解約
2,400円
+撤去費
11,000円
工事費33,000円
→ 実質無料
フレッツ光月額4,730円~西日本 45,000円(業務用途が適用)セット割無し2年4,400円
+プロバイダ料
工事費19,800円

 

光回線の工事は?

ほんの一部をピックアップしても、数多くの選択肢が有ります。しかし、光回線を導入するのには、工事が必要です。建物の構造的な問題で工事が出来ない場合には、光回線の利用は出来ません。

 

また、一戸建てでは自宅近くまで光回線が来ている必要があります。マンション集合住宅では、近くまで回線が来ていても、共有スペースまで引き込み工事が行われていない回線を利用する事が出来ません。

 

 

auひかり エリア検索

 

NURO光 エリア検索

 

eo光 エリア検索

 

NTT西日本 フレッツ光 エリア検索

 

 

最も多くのエリア・多くのマンション集合住宅で利用出来る光回線は、圧倒的にNTT東西が敷設している「フレッツ光」です。「フレッツ光」の工事について、具体的に説明します。

 

戸建ての光回線の工事内容

戸建ての開通工事の実際を、簡単に説明します。

 

 

(出典:NTT東日本

 

NTT東日本の図を使いますが、NTT西日本でも同様です。

 

光ファイバーケーブルを、電柱から戸建て建物の外壁まで引き込んで、屋内へケーブルを通します。

 

電話線の配線を利用して併用するケースや、エアコンのダクトの隙間等から引き込む事が出来れば、壁に穴を開ける必要はありません。他に手段が無い場合は、壁に1cm程度の穴を空けて引き込みます。

 

通常の開通工事・配線が困難な場合でも、豊富なノウハウを持つNTTなら、「配線ルート構築工事」を利用して出来る可能性があります。(別料金が掛かります。開通工事と同日に行う場合の目安は15,400円です)

 

 

(出典:NTT西日本

 

天井の点検口や床下、照明器具の配線ルートなどを利用して、工事を行います。

 

光ケーブルを室内へ引き込んだ後に、光コンセントを設置します。

 

 

(出典:SoftBank公式ページ*一部改変しています)

 

光コンセントから、回収終端装置一体型ホームゲートウェイに接続すれば、工事は完了です。

 

工事に必要な時間は、特に途中で問題が起きない限り1時間から2時間程度です。

 

既に建物内に光コンセントが設置されているケースでは、工事不要で利用出来る事もあります。この場合は、申込みをすれば回線業者の切り替え手続きだけで完了し、無派遣工事でOKになる可能性があります。

 

 

 

マンション集合住宅の光回線の工事内容

マンション集合住宅の光回線開通工事を簡単に説明します。

 

 

(出典:NTT東日本

 

光回線が引き込まれているマンションなら、宅内工事を行えば光回線は開通します。その場合の工事時間も建物の形状や状況によって変化しますが、概ね1時間から2時間程度です。

 

フレッツ光の契約形態

「フレッツ光」回線を利用するのには、別途に接続業者プロバイダとの契約が必要です。

 

回線利用費はNTT東日本・西日本に支払い、接続料をプロバイダへ支払う事が一般的でした。ユーザーにとっては、「フレッツ光」+「プロバイダ」と2箇所で契約を結んで、月額料金も別々に支払う必要があり、トラブルが発生した時や、要望を伝えたくても窓口が二箇所あるのは、ユーザーにとってデメリットが大きく、ワンストップで契約支払いが出来るシステムを望む声が大きくなってきました。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

光回線をユーザーとの直接契約を結ぶシェアが、巨大企業NTTの独占状態になれば、競争原理が働かなくなり、普及が加速しないと考えた国の意向もあって、NTT東西は、フレッツ光回線の卸業務への移行へ、大幅な方向転換をします。

 

NTTは光回線の卸事業へ注力して、卸し提供を受けたプロバイダを中心とした事業者が、プロバイダ機能と回線をワンセットにしたサービスを提供する「光コラボ」が、2015年2月から開始されました。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

現在個人の契約は「光コラボ」・法人の契約は「フレッツ光+プロバイダ」が主流になっています。

 

「光コラボ」は、「フレッツ光」利用の契約形態だけの違いなので、「フレッツ光」が利用出来る全国のエリアや、共有部分まで導入されているマンション集合住宅で利用する事が出来ます。

 

 

(出典:光コラボ申込サイト)

 

「光コラボ」を扱う事業者は、NTT西日本エリアで235社が有ります。

 

NTT西日本「光コラボレーションモデル事業者様」及び「お取り扱いサービス」一覧

 

「フレッツ光」を利用したサービスの中で、法人・個人別に具体的なオススメの回線をご紹介します。

 

大阪で状況別におすすめできるインターネット回線は?

大阪で店舗やオフィスの光回線は、サポート・オプションが充実しているフレッツ光

 

(出典:フレッツ光申込サイト)

 

業務用途の法人契約なら「光コラボ」よりも、プロバイダを別契約する「フレッツ光+プロバイダ」がオススメです。

 

通常の家庭に回線を引くのとは、違うケースが多い企業の工事でも、豊富なノウハウがあり、比較的早く工事が完了出来るメリットもあります。

 

 

 

遠い過去から現在に至るまで、NTTは多くの企業法人ユーザーを抱えていて、どの通信会社よりも多くのノウハウを持っています。

 

実際に多くの店舗やオフィスなどの法人ユーザーの契約は、「光コラボ」ではなく「フレッツ光+プロバイダ」を選択しています。

 

キャッシュバックが充実

光回線販売を担う代理店では、キャッシュバックキャンペーンを行っている事がありますが、個人契約では「光コラボ」のみが対象で、「フレッツ光」は個人事業主や法人のみが対象になっている事が大半です。実際に法人契約の方が、キャッシュバック金額が大きくなっています。その理由は、法人の方が引っ越しや乗り換えが統計上少なく、解約のリスクが低く長期的な利用が見込める事にあります。

 

個人事業主や法人契約で光回線を利用するなら、代理店申込みのキャッシュバックがメリット大です。

 

フレッツ光キャッシュバック情報 NTT西日本エリア
【NTT西日本エリア】フレッツ光のキャッシュバック条件一覧。当サイトなら最大85,000円のキャッシュバックを最短2ヵ月還元!と還元時期が早いのも魅力♪電話サービスなど便利なオプションサービスの加入でさらにお得に!Web申し込みなら24時間受付中。

 

来店者向けWi-Fiの提供

セキュリティを考えた上で、店舗全体でお客様全体が快適に利用出来るWi-Fi環境の構築が可能になります。

 

NTT西日本では「DoSpot」というサービスを展開しています。

 

単なるフリーWi-Fiスポットではなく、売上向上のための機能が揃っていて、トラブル時にもNTTのサポートが受けられます。

 

「DoSpot」では、店舗のBGM配信サービスの「DoMUSIC」があり、JASRACを気にする事無く、お気に入りの店舗に合った音楽で空間を満たすことが出来ます。

 

顧客サービスの一環として、多彩なジャンルのコミックが2,500冊以上利用出来る「Doコミック」も人気が有ります。来店客のスマートフォンやタブレットでWi-Fi接続する事により、読み放題になります。

 

電話が安く設置できて維持費と通話料も安い

飲食店に電話は不可欠ですが、通常の電話を設置するのには、施設負担金36,000円が必要になります。「フレッツ光」を利用した「ひかり電話」なら、この費用が不要になります。

 

その上、事業用固定電話の基本料金は、2,300円から3,530円程度が必要ですが、「ひかり電話」では550円です。

 

固定電話では最大45秒で11円掛かる固定電話への料金も、「ひかり電話」なら日本全国どこの固定電話にかけても3分8.8円です。

 

「ひかり電話」なら5つの電話番号(1追加番号ごとに月額110円)が利用出来ます。店舗と自宅が兼用な場合、自宅通話用・店舗通話用・店舗FAX用の3つの番号が必要になりますが、多くの光回線が提供する電話番号は2つまです。

 

経費として計上し易い

フレッツ光は法人契約の場合、請求書での支払いが可能になります。会社や事業の経費として税務計上する場合には、請求書と支払い領収書が必要になります。

 

コラボ光やフレッツ光でも個人契約の場合には、クレジットカードでの支払いが一般的で、請求書・領収書の発行が有りません。

 

24時間サポートが受けられる

フレッツ光は、24時間サポートが受けられるオプションサービスが有ります。

 

個人契約の通常保守は9時から17時の日中保守ですが、オプション加入で夜間や早朝を問わず、不具合があればフレッツ光の業者が駆けつけてくれて、対応が受けられます。ビジネスを止めません。

 

固定IPの利用

フレッツ光の法人契約では、「固定IPアドレス」が利用出来ます。固定IPのサービスが利用できるプロバイダの契約が必要です。多くの法人契約が出来るプロバイダで、サービスを提供しています。

 

固定IPとは、インターネット上の住所が固定される事を意味します。個人契約の場合は、接続する度にIPアドレスが割り振られて変わります。

 

通常のネット閲覧をするだけなら、IPアドレスを固定するメリットは有りませんが、社外から社内のサーバーにアクセスする場合や自社サーバーでホームページの構築等、自社サーバーを運営する場合には固定IPが必要になります。

 

VPNの利用

VPN(Virtual Private Network)は、仮想の専用回線構築です。データが暗号化されることでセキュリティが大きく高まり、社外から社内ネットワークに安全に接続するテレワークにも必須の機能です。

 

同時接続機器の台数

フレッツ光は、端末の接続台数は10台までが推奨されています。

 

法人契約のオプション契約(NTT東日本ではフレッツ光ネクスト プライオ1やフレッツ光ネクスト プライオ10・NTT西日本ではフレッツ光ネクスト ビジネスタイプ)を結べば、同時接続台数に制限が無くなります。

 

回線占有・帯域優先機能

光スプリッタを経由せずに、光ファイバーケーブルを占有する機能や、優先的にパケットを転送する機能があります。

 

通常の光回線利用よりも高額な費用が掛かりますが、大人数で利用する場合等に、安定した通信回線品質が担保出来ます。

 

大阪で個人用途の光回線は、スマホセット割、キャンペーン充実の「@TCOMヒカリ」がおすすめ

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

個人利用の「光コラボ」では、スマートフォンの利用料まで合わせて考える、通信費トータルで削減出来る方法を検討する事が賢明で、組み合わせで割引きが受けられる「セット割」に注目します。

 

「セット割」が適用される光回線で、最もオススメするのは@TCOMヒカリです。auの「スマートバリュー」、UQモバイルの「自宅セット割」、格安SIMであるLIBMO(リブモ)の「LIBMO×光セット割」など、複数のスマホキャリアとのセット割ができます。

 

@TCOMヒカリは自社データセンターを保有し、自社光ファイバーケーブルを運用するなど、単にプロバイダとしてだけで無く、豊富な技術力が有り人気があります。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

数ある自宅セット割回線の中から@TCOMヒカリをオススメするのは、キャッシュバックを利用して、自宅セット割に加えてトータルの通信費を節約出来るからです。

 

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

1年間の実質支払額を、自宅セット割+キャッシュバックを加えて、シミュレーションしてみましょう。

 

自宅に光回線を導入すれば、外出時だけ携帯電話回線を利用するだけで良く、多くのユーザーは月に3GB程度の通信量で収まっています。UQ mobileの「くりこしプラン +5G」3GBを利用したと仮定します。

 

マンションタイプ戸建てタイプ
月額料金3,190円4,290円
ヒカリ電話 月額料金550円550円
年間料金44,880円58,080円
キャッシュバック25,000円28,000円
UQ mobile 3GB990円990円
スマートフォン年間11,880円11,880円
通信費支払い総額31,760円41,960円
実質支払い月額2,646円3,496円

 

マンションタイプでは、光回線を導入してスマートフォンを維持しても、実質月額費用は2,646円で収まります。

 

@TCOMヒカリをオススメする理由は沢山有ります。

 

工事費無料

光回線の導入には工事が必要で、実際に技術者や工事業者が動く為、工事費が掛かります。@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック

新規契約だけのオプション無しで、戸建てタイプ28,000円・マンション集合住宅タイプで25,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っています。Wi-Fiが使える無線Wi-Fiルーターを選ぶ事も出来ます。

 

https://t-hikari.com/campaign/cashback.html

 

12ヵ月の間、月額料金割引

契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。戸建てタイプで5,610円が12ヵ月間は4,290円になり、マンション集合住宅タイプでは、4,180円が12ヵ月間は3,190円になります。

 

 

auをスマートフォンでご利用中ならお得に

現在auのスマートフォンをお使いなら、auスマートバリューが利用出来ます。1台あたり毎月最大1,100円の割引きが受けられ、年間では13,200円もお得になります。家族で利用していれば、大きなメリットになります。

 

格安SIM「LIBMO」がお得に使える

 

(出典:LIBMO公式)

 

データ容量データ+音声通話+SMSデータ+音声通話+SMS
+10分かけ放題
@T COMヒカリ
月額割引額
3GBプラン980円(税抜891円)1,750円(税抜1,591円)220円(税抜200円)/月割引
8GBプラン1,518円(税抜1,380円)2,453円(税抜2,230円)220円(税抜200円)/月割引
20GBプラン1,991円(税抜1,810円)2,926円(税抜2,660円)220円(税抜200円)/月割引
30GBプラン2,728円(税抜2,480円)3,663円(税抜3,330円)220円(税抜200円)/月割引

 

UQ mobileのプランでは、3GBでちょっと足らないユーザーは次の15GBしか有りませんが、LIBMOでは8GBプランが有ります。

 

外出時に動画視聴などを利用する方は、UQ mobileでは25GBプランが自宅セット割で2,970円になりますが、LIBMOの30GBプランは割引き後2,508円になり、通信費が節約出来ます。

 

今使っているのがau回線プランのユーザーは、LIBMOに乗り換える事で、更に大きな通信費の節約が可能になります。

 

大阪で光回線が導入出来ないケースでは、「ソフトバンクエアー」がオススメ!

 

(出典:ソフトバンクエアー申込サイト

 

光回線の対応エリアでない場合や、マンション集合住宅に光回線が導入されていない場合、共有スペースまでは来ているものの、配線方式がVDSL方式等で速度が出ない場合に加えて、早急に回線確保が必要で工事期間が待てない場合などは、据え置き型無線ホームルーターを検討するのが最善策です。

 

SoftBankAirをオススメする理由

大阪で据え置き型無線ホームルーターを利用するなら、「ソフトバンクエアー」が最適です。前述の様に、大阪のような人口密集地での無線回線の利用は、多くの問題が出るケースが有ります。一番のネックになるのは、同じアンテナ基地局へのユーザー集中です。

 

そんな中でも「ソフトバンクエアー」をオススメするのは、同じエリアの加入者数が増えすぎることで、回線品質の悪化する事を避けるために、加入制限を行っている事です。

 

三大キャリアの中で、最も後発だったSoftBankは、当初プラチナバンドの割り当てが無く、「繋がらないキャリア」のレッテルを貼られた時代がありました。

 

猛烈にアンテナ基地局の整備に奔走して条件をクリアし、プラチナバンドの割り当ても受けて、その時の悪いイメージを完全に払拭しましたが、苦労した体験が今も残っている事にあります。

 

繋がらないサービスをユーザーに供給しない哲学から、申込みをしても、加入できない場合も発生しますが、加入できた場合は規定の加入者数内のエリアと考えられ、比較的混みにくい環境で利用することが出来ます。

 

価格的にもメリットがあります

また、価格的なメリットもあります。

 

「ソフトバンクエアー」は、据え置き型無線ホームルーターで高いシェアがあるだけでなく、他社では行っていない4Gのサービスが引き続き継続していることにあります。

 

先にご説明したように、多くのユーザーにとって、4Gと5Gの性能差は現状大きく有りません。逆に価格は大きなメリットが有り、オススメです。

 

特に、店舗や公式ページではなく、申込みに正規代理店を利用する事で、公式の特典に加えて代理店独自の特典も享受出来るので、得られるキャッシュバック金額が大きくなります。

 

キャッシュバック詳細については、以下をご覧下さい。

 

https://s-air.jp/campaign/cashback.html

 

そのキャッシュバック金額を考慮して、他社の据え置き型無線ホームルーターも含めて2年間で実質どれくらいの価格で使えるのか?シミュレーションしてみましょう。

 

ドコモ home 5GWiMAX +5Gソフトバンクエアー
基本月額 1年目4,950円4,268円3,080円
基本月額 2年目4,950円4,268円4,180円
2年間合計金額118,800円102,432円87,120円
キャッシュバック18,000円15,000円35,000円
2年間実質合計100,800円87,432円52,120円
実質月額料金4,200円3,643円2,172円

 

Airターミナル4/4 NEXTでは現在キャンペーンを行っていて、最初の1年間は月額3,080円で利用する事が出来ます。

 

キャッシュバックを含めた計算では、同タイプ他社だけでなく「光コラボ」と比較しても、「ソフトバンクエアー」のお得さが際立ちます。

 

さらに、25歳以下と60歳以上の契約者には、更にお得になるキャンペーンを行っています。

 

ドコモ home 5GWiMAX +5G25歳以下&60歳以上ソフトバンクエアー
基本月額 1年目4,950円4,268円3,168円
基本月額 2年目4,950円4,268円3,168円
2年間合計金額118,800円102,432円76,032円
キャッシュバック18,000円15,000円35,000円
2年間実質合計100,800円87,432円41,032円
実質月額料金4,200円3,643円1,710円

 

以前は25歳以下限定でしたが、60歳以上の方も対象になりました。

 

コンセントを挿すだけの手軽さで、自宅にWi-Fi環境が安価に構築出来て、通信費トータルを大幅に削減することが可能です。

 

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