1990年代の後半から普及し始めたインターネットは、通常のアナログ音声通話回線を利用して、モデムという機器でアナログ信号とデジタル信号の変換を行い利用していました。
当初はインターネット関連の書籍も限られていて情報量は少なく、主にパソコン通信を行っているユーザーだけが、興味を持つ対象でしかありませんでした。
インターネットに接続するための方法論を調べていくと、現在のモデムがそのまま利用出来そうですが、新たにプロバイダと呼ばれる接続業者との契約が、必須である事に辿り着きます。
インターネットに存在しているページが極めて少なく、英語ページに限定されていた頃のプロバイダは、日本では「IIJ」「ベッコアメ」「リムネット」など数社しかありませんでした。
時代が進むにつれて利用者は爆発的に増え、回線が電話回線からISDNに移行して、ADSLを経て光回線になり、そしてスマートフォンでの利用者が増える頃から、一般的に「プロバイダ」という言葉を聞く機会が少なくなりました。
しかし、プロバイダの数は時代の変化に合わせるように、大幅に増加しています。
インターネットの利用には「プロバイダ」が不可欠で、回線と合わせて利用することによって、初めて普段利用している動画視聴やメール・LINE等も使える様になります。
スマホユーザーがプロバイダを意識することなく、インターネットが利用出来るのは、ドコモやau、ソフトバンクなどの通信会社が回線を提供しているだけでなく、プロバイダ業務もワンセットで行っているからです。
当然「光回線」の利用にも、プロバイダは不可欠です。
普段は意識する事が少なくても、欠かすことの出来ない「プロバイダ」について解説しながら、料金や平均速度も考察しながらオススメをご案内します。
プロバイダが行っている事
(出典:NTT東日本)
プロバイダは「インターネット・サービス・プロバイダー」を省略した呼び名で、ISPと呼ばれる事もあります。
上図ではNTT東日本の図のため、回線はフレッツ光になっていますが、他の光回線でも、無線を利用した「スマートフォン」「モバイルルーター」「ホームルーター」でも、回線の部分が異なっているだけで同じです。
たとえば、ドコモの契約をしているスマートフォンでは、回線がドコモ・接続業者プロバイダもドコモという形態で、インターネットに接続しています。
ホームルーターの「ソフトバンクエアー」では、回線をソフトバンク・プロバイダもソフトバンクという形で利用していますが、ソフトバンクエアーではプロバイダが無条件にプロバイダになるため、契約時にユーザーがプロバイダを認識する機会はありません。
具体的に、プロバイダが行っている内容を見ていきましょう。
IPアドレス
IPは「インターネットプロトコル」の略称です。IPアドレスは、インターネット接続に利用するパソコンやスマートフォンなどの端末に振り分けられている認識番号のことです。
IPアドレスは、インターネット上の存在場所・住所にあたる場所を特定することで、これが無いことにはインターネットを利用する事が出来ません。
プロバイダが契約者である利用者を特定することで、インターネットが利用出来る回線に導き、世界中にアクセス出来る環境を提供しています。
無記名にも見えるインターネット上で、法に触れる行為を犯した場合、容疑者が特定されるのは、このIPアドレスがあるからです。
離れた場所にある、会社のサーバーやクラウドにアクセス出来るのも、IPアドレスでインターネット上の場所が特定出来るからです。
プロバイダが持っているIPアドレスなどのアクセスに関する個人情報は、警察や司法からの開示要求が無い限り、参照されることはありません。
メールアドレス
プロバイダは、メールアドレスを発行しています。
スマホユーザーのドコモ契約者が利用しているメールアドレスが、×××@docomo.ne.jp になっているのは、プロバイダとしてドコモが発行しているメールアドレスという事を表しています。
自社で回線とアンテナ基地局を整備している、キャリアと呼ばれる通信会社は日本に4社(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)あり、これらが発行しているメールアドレスは、キャリアメールと呼ばれています。
国と総務省は、携帯電話の料金を下げるために、ユーザーが横断的に乗り換え易い環境構築に注力していて、利用している電話番号を持って他社に乗り換えられるMNPや、2年縛りの撤廃など次々に手を打っていますが。その中に「メールアドレスを長年利用しているユーザーは、他社に乗り換える事でメールアドレスが無くなる事を理由に躊躇していまう!改善して欲しい!」という要望も出ています。
キャリア側から見れば、少々理不尽な話です。
メールアドレスの発行と運用は、キャリアメールも含めてプロバイダが担っていますから、自社を利用しない(契約者では無い)ユーザーに対して、メールアドレスを提供すれば相応のコストが掛かります。
落とし所として、2021年12月頃からキャリアメールを他社に持ち運べる、「有料」サービス(月に330円程度)がスタートしました。
これは、通信回線の契約は解約した後にでも、プロバイダの利用出来る機能を絞って、契約の継続をしているということです。
たとえば、×××@docomo.ne.jpを利用しているユーザーが、auに乗り換えた後にもドコモのキャリアメールを利用したい場合、au(回線)+au(プロバイダ)+ドコモ(メール機能のみに絞ったプロバイダ)=3つ合わせたスマホ料金 になります。
auはプロバイダと回線をワンセットにして請求しますので、支払い先は2つになります。
光回線の種類
光回線を敷設するのには、大きな資本が掛かります。それだけでなく、実際に光ファイバーケーブルを、それぞれのユーザーの元に個別に届ける必要があるため、一から整備することは大きな困難が伴います。
そのため、既に地上の電柱・地下などにインフラ整備を行っている企業に限定されます。
実際に光回線を敷設しているのは大きく分けて、NTT(電話線の電柱)・各地の電力会社(電線の電柱)・各地のケーブルテレビ(有線の電柱)の4つに集約されます。
ICT市場専門のリサーチ会社、株式会社MM総研の2021年9月発表のデータによると、全国的に広く普及しているのは、NTTグループ(NTT東日本+NTT西日本)の2303.4万件であり、そのシェアは半数を大きく超える7割弱に達しています。
(出典:MM総研)
KDDIはNTTに次いで2位のシェアを占めていますが、実際に施設した光ファイバーケーブルのエリアは限られ、殆どのエリアでは「ダークファイバー」と呼ばれる、NTTから光ファイバーケーブルを貸し出されて使っています。
次のオプテージは関西電力系の光回線で、関西エリアに限定されたサービスを提供しています。
それに続くソニーネットワークコミュニケーションズは、「NURO光」のサービスを行っていますが、自社での光回線の敷設は無く、auと同様にNTT光ファイバーケーブルを利用した「ダークファイバー」を使っています。
光回線のプロバイダが果たす役割
何度も申し上げている通り、インターネットの利用にはプロバイダが必要です。
光回線のプロバイダが果たす役割として、前述のIPアドレスやメールアドレスの発行業務以外に、回線品質や速度にも大きな影響を与えます。これは、プロバイダの能力と言い換えた方が、解りやすいかもしれません。
資本力と投資
加入者の増加に合わせて、適切な設備増強を行えないプロバイダでは、同じ回線を利用しても、回線品質や速度に影響が出て通信環境が悪化します。
契約時に大きな金額は、ユーザーから徴収できないため、今後まで見通して適正な先行投資として設備増強を行う為には、資本力の裏付け無しには出来ません。
技術力
プロバイダの技術力も、回線の品質や速度に影響を与えます。
たとえば、従来からある「IPv4 PPPoE」を使った接続方式は、技術的にも確立されていてコストも易く運営する事が出来ますが、プロバイダのネットワーク終焉装置がボトルネックになり、回線速度品質に大きな期待は出来ません。
次世代規格の「IPv6 IPoE」を導入出来る、技術力と資本力が伴うプロバイダでは、ネットワーク終焉装置を経由する事が無くなり、最大理論値の速度に近づける事が可能になります。
(出典:NTTPC公式サイト)
プロバイダによる回線速度の違い
代表的な光回線である「フレッツ光」で、プロバイダの違いによる実際の回線速度を比較してみましょう。
フレッツ光の速度公称値は1Gbpsです。この公称値は理論的な数値であり、実際にその速度が計測されることはありません。
実際の利用には、パソコンやスマホ等の端末機器の性能や、ルーター・機器を接続するケーブルや無線の状態などで個人差の有るロスが出て、理論上の数値には大きく届かない事が普通です。
同じ光回線を利用してもプロバイダによって大きな差が出る
利用しているユーザーが回線速度を計測しているサイト、みんなのネット回線速度では回線の実態速度が閲覧出来ます。
フレッツ光 平均
直近3ヵ月のフレッツ光ネクストの通信速度レポート
平均ダウンロード速度: 275.24Mbps
平均アップロード速度: 229.49Mbps
になっています。
個別のプロバイダ回線速度を、ピックアップしてみましょう。
プロバイダ @TCOM
直近3ヵ月のフレッツ光ネクスト × @TCOMの通信速度レポート
平均ダウンロード速度: 320.23Mbps
平均アップロード速度: 279.26Mbps
プロバイダ hi-ho
直近3ヵ月のフレッツ光ネクスト × hi-hoの通信速度レポート
平均ダウンロード速度: 133.19Mbps
平均アップロード速度: 168.7Mbps
上記のデータは、直近3ヵ月で50名以上が計測したプロバイダから抽出されたものの中からピックアップしているため、これよりも速い回線や遅い回線もあります。
同じ「フレッツ光」という光回線を利用しても、プロバイダの違いで通信速度が大きく変わっている事が確認出来ます。
回線ごとのプロバイダ
プロバイダによって回線速度や品質に大きな影響が出ることを考えれば、自分の利用の仕方やニーズなどを含めて、豊富に選べるプロバイダの選択肢が多いに越したことはありません。
回線ごとに利用出来るプロバイダを、具体的に見てみましょう。
KDDI
「auひかり」ホーム 1ギガで利用出来るプロバイダは、以下の7社です。
au自身で行っているプロバイダはau one netで、多くのauユーザーが選択しています。
他社が運営するプロバイダとしては
・@NIFTY
・@TCOM
・@ASAHIネット
・BIGLOBE
・DTI
・So-net
があります。
ソニーネットワークコミュニケーションズ
「NURO光」で利用出来るプロバイダは、自社で行うSo-netに限定されます。「NURO光」加入者は、自動的にプロバイダがSo-netになります。
NTT東西
「フレッツ光」では、数百を超えるプロバイダを自由に選択することが出来ます。
出典:NTT西日本*一部改変
この「フレッツ光+プロバイダ」の2箇所で契約する利用形態は、フレッツ光を早い時期に契約した一部の継続ユーザーや、法人ニーズを除けば、個人契約では殆ど利用されていません。
個人ユーザーの「フレッツ光」回線の利用は、2015年2月にスタートした「光コラボ」が主流になっています。
これは、NTT東西がフレッツ光をプロバイダに卸し提供して、ユーザーはプロバイダと契約するだけでインターネットが利用出来る形態です。
出典:NTT西日本*一部改変
「光コラボ」を扱う事業者は、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社が有ります。
コスパで選ぶなら「光コラボ」
「フレッツ光+プロバイダ」と「光コラボ」を比較
数多い「フレッツ光」のプロバイダの中から、人気のサービスをいくつか比較してみましょう。
@nifty光 | ビッグローブ光 | ソフトバンク光 | @TCOMヒカリ | ||
光コラボ | マンション 月額 | 4,378円 | 4,378円 | 4,180円 | 4,180円 |
フレッツ光+プロバイダ | プロバイダ料金 | 1,100円 | 1,100円 | 1,320円 | 1,320円 |
東日本マンション月額計 | 4,455円 | 4,455円 | 4,675円 | 4,675円 | |
西日本マンション月額計 | 4,235円 | 4,235円 | 4,455円 | 4,455円 |
一例として、「フレッツ光(光回線)+@TCOM(プロバイダ契約)」で、東日本エリアでマンションにお住まいの場合には月額4,675円になりますが、「@TCOMヒカリ(光コラボ契約)」では月額4,180円になります。
この2つを比較した場合、回線品質や速度に違いはありません。
どちらも同じ「フレッツ光」を回線として利用し、同じプロバイダを利用しています。
支払金額のみが変わってくるので、個人利用では敢えて「フレッツ光+プロバイダ」を選ぶメリットが基本的に有りません。
スマホの「セット割」も光コラボなら豊富な選択肢から選べる
光回線だけでなく通信費全体のコスパを考えれば、スマホの月額利用料は負担が大きく無視出来ません。光回線を自宅に導入したら、スマホの契約プランで「無制限・大容量」を利用中の場合、見直した方が賢明です。
自宅に光回線が有るユーザーは、外出時の利用時のみ通信会社の回線利用をします。その多くは3GB程度で充分なのは、データからも見て取れます。
2021年8月26日に株式会社MM総研は最新の「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年7月時点)」を公表しています。
(出典:MM総研)
「1GB」未満が31.8%・IGB以上「2GB」未満は11.7%・2GB以上「3GB」未満は14.1%であり、57.6%のユーザーは3GBまでの通信量で収まっています。
平均値では8.72GBになりますが、一部のユーザーが極端な量を使っている事に数値が引っ張られている事もあり、数値の中央値は3GBになっています。
キャリアでも小容量プランはありますが、非常に割高です。
たとえば、ドコモで3GBをギガライトプランで利用した場合、月額料金は4,378円になります。
ドコモ光を契約すれば550円の「セット割」が適用されますが、そんな制約を受けても支払金額は3,828円になります。
小容量プランでは、「サブブランド」や「格安SIM」まで乗り換えの選択肢に入れれば、通信費は大きく下げる事が可能になります。
これらの安価なプランに「セット割」が適用されるプロバイダを選べば、更に通信費トータルは下がりコスパが良くなります。
「光コラボ」ではそのままプロバイダを選択することになり、ニーズに合った豊富な選択肢の中から、自由に「セット割」をチョイス出来ます。
これらを踏まえて、具体的なオススメ「光コラボ」をご紹介します。
セット割と豊富な特典で選べば「@TCOMヒカリ」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
auの「スマートバリュー」、UQモバイルの「自宅セット割」、格安SIMであるLIBMO(リブモ)の「LIBMO×光セット割」など、複数のスマホキャリアでセット割が適用できます。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です
LIBMOとのセット割
(出典:LIBMO公式)
格安SIM「LIBMO」の月額料金と「セット割」は以下になります。
データ容量 | データ+音声通話+SMS | データ+音声通話+SMS +10分かけ放題 |
@T COMヒカリ 月額割引額 |
3GBプラン | 980円(税抜891円) | 1,750円(税抜1,591円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
8GBプラン | 1,518円(税抜1,380円) | 2,453円(税抜2,230円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
20GBプラン | 1,991円(税抜1,810円) | 2,926円(税抜2,660円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
30GBプラン | 2,728円(税抜2,480円) | 3,663円(税抜3,330円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
たとえば、3GBプラン980円が、@TCOMヒカリと「セット割」を適用することで、月額760円になるので、マンションタイプの場合なら760円+4,180円=4,940円がトータルの通信費になります。
UQモバイルのセット割
(出典:UQモバイル公式)
auのサブブランド「UQモバイル」の月額料金と「セット割」は以下になります。
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 支払料金 |
3GB/S+5Gプラン | 1,628円 | 638円 | 990円 |
15GB/M+5Gプラン | 2,728円 | 638円 | 2,090円 |
25GB/L+5Gプラン | 3,828円 | 858円 | 2,970円 |
「セット割」の適用で、高品質のキャリア回線が、格安SIMと遜色無い価格で利用出来ます。
キャッシュバック
新規契約だけのオプション無しで、現金キャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っています。Wi-Fiが使える無線Wi-Fiルーターを選ぶ事も出来ます。
月額料金12ヵ月間割引
契約から月額料金が12ヵ月間割り引かれます。戸建てタイプで5,610円が12ヵ月間は5,170円になり、マンション集合住宅タイプでは、4,180円が12ヵ月間は3,850円になります。
工事費無料
光回線の導入には工事が必要で、実際に技術者や工事業者が動く為、工事費が必要です。@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。
回線速度を重視するなら「NURO光」
(出典:NURO公式)
現在の光回線のスピードは1Gbpsが主流ですが、「NURO光」は普及タイプでも理論上は2倍である2Gbpsの速度になっています。
「G-PON」と呼ばれる日本では珍しい技術を使い、早い回線速度を実現しています。
前述のみんなのネット回線速度で、実際に利用しているユーザーの速度を見ると
平均ダウンロード速度: 545.65Mbps
平均アップロード速度: 494.08Mbps
になっていて、とても早い速度が出ていることが解ります。
マンション集合住宅・一戸建てでも月額料金は変わりませんが、契約期間で異なっています。
プラン名 | 月額料金 | 契約期間/自動更新 |
2ギガ(3年契約) | 5,200円 | 3年間/2年間 |
2ギガ(2年契約) | 5,700円 | 2年間/2年間 |
10ギガ(3年契約) | 5,700円 | 3年間/2年間 |
エリアは限られます
(出典:NURO公式)
「NURO光」はマンション集合住宅での利用は、共有スペースまで引き込まれている回線が極めて限られる事から、殆ど利用する事が出来ません。
一戸建てでも、提供されているエリアは限られています。
【北海道エリア】 北海道
【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】 広島県、岡山県
【九州エリア】 福岡県、佐賀県
NURO光のセット割
NURO光を運営するソニーネットワークコミュニケーションズでは、格安SIMの「NUROモバイル」があります。
しかし、「NUROモバイル」と「NURO光」を同時申込みした契約者のみが、1年間だけ月額330円の割引きが受けられるのに限られています。
敢えてセット割りの適用を考えるよりも、最初からセット割が無く安価に利用出来る「ahamo」や「LINEMO」への乗り換えが最適です。どちらも高品位なキャリア回線を、そのまま利用する事が出来ます。
3GBの小容量で済むなら「LINEMO」が最適で、月額990円で利用出来ます。
もっと大きなデータ量が必要な方には、20GBまでの中容量が利用出来て、1回5分までの国内通話なら何度でも無料の「ahamo」にすれば、月額2,970円で済みます。
20GBで足りないユーザーなら、2022年6月から開始された「大盛りオプション」の追加をすると、100GBの大容量を月額4,950円で利用出来ます。