家計に占める通信費の割合は、総務省が行っている全国家計構造調査や白書などのデータで見ても、年齢層を問わず増加傾向が顕著になっています。
住居費や食費などの支出は収入に応じて、その支出金額が大きく変わるのに対して、収入状況を問わずに大きな変化が無いのが通信費の特徴です。
一般的にインフレ傾向にある時に賃金収入は増加しますが、現在の日本の状況は物価の上昇は顕著でも、収入の増加は全く追いつかず先行きも不透明になっています。
光回線の料金と家族のスマホ代を合わせた通信費は、毎月決まった金額の支払いが発生する固定費と捉えられていますが、不可分の削れない費用と考えるのは間違っています。
もちろん、現在の生活でインターネット回線とスマホ使用は不可欠で、利用出来ない事態は考えられませんし、利便性を犠牲にした我慢を強いる節約はストレスも溜まりますし、それでは長続きしません。
利便性を保ちながら通信費トータル費用を削減する手段として、利用する通信サービスの乗り換えが最適です。
「So-net光プラス」の月額料金は比較的高い水準にあり、月額料金の安い「GMO光アクセス」に乗り換えるだけで、通信費は下がります。
So-net光プラスのユーザーは、家族でauのスマホを利用しているケースが多く、スマホ料金の割引「スマートバリュー」が適用される事が一番の理由です。
たしかに、家族が多いほど得られる割り引きの絶対額が大きくなり、光回線サービスをSo-net光プラスからGMO光アクセスに乗り換える事で割り引きが無くなるため、乗り換えを躊躇しているならご心配無用です。
光回線サービスの乗り換えで発生すると思われる、光回線の導入工事や撤収工事、インターネットが利用できない期間についても、同様にご懸念には及びません。
So-net光プラスもGMO光アクセスもNTT東西が敷設管理している光回線「フレッツ光」を使用する「光コラボ」のため、「事業者変更」という簡単な手続きだけで、工事不要でインターネットが利用できない期間も生じません。
So-net光プラスからGMO光アクセスに乗り換える、具体的なメリットと共に方法や手順も解説していきます。
So-net光プラスからGMO光アクセスに乗り換えるメリット
So-net光プラスからGMO光アクセスに乗り換える一番のメリットは、通信費トータル費用の削減が行える事です。
光回線サービス月額料金
光回線サービスの月額料金から見ていきましょう。
So-net光プラスの月額料金
So-net光プラスの月額料金は、 戸建て 6,138円 マンション 4,928円 になっています。
GMO光アクセスの月額料金
GMO光アクセスの月額料金は光回線サービスの中では珍しく、契約するページによって毎月の支払料金が異なってきます。
一般的な検索で出てくるGMO光アクセスの契約ページとしては、GMO光アクセス公式ページが出てきますが、ここに表記されている月額料金は、戸建て 5,390円 マンション 4,290円 になっています
この金額でもSo-net光プラスより安価になってメリットがありますが、GMO光アクセス特設ページでは 戸建て 4,818円 マンション 3,773円 になっています。
長期的に利用する事が多い光回線サービスでは、月額料金の差が支払金額に大きな影響があり、GMO光アクセスの契約は特設ページで行う一択です。
両者の光回線サービス月額費用を比較して、差額を計算してみましょう。
So-net光プラス | GMO光アクセス | 差額 | |
戸建て住宅 | 6,138円 | 4,818円 | 1,320円 |
マンション集合住宅 | 4,928円 | 3,773円 | 1,155円 |
So-net光プラスからGMO光アクセスに乗り換える事で、光回線サービスの支払金額は、戸建てで毎月1,320円・マンションでは毎月1,155円安くなります。
通信費のトータル費用はのメリットはある?
ここまで読み進めて、「確かに安くなるけれど、もっと大きな割り引きを受けているから、乗り換えるメリット無いね!」と、auのスマートバリューを適用して、家族も含めた割引を受けているユーザーはお考えになりますよね。
たとえば、家族5人で自宅ではSo-net光プラスを利用して、auの使い放題MAXプランを利用しているなら、家族割でスマホ1台につき毎月1,100円・スマートバリューの「セット割」でスマホ1台につき毎月1,100円の割り引きが受けられるため、その時点で割り引き額は2,200円になり、So-net光からGMO光アクセスへの乗り換えで得られる差額を超えます。
では、具体的にその場合の通信費トータル費用を計算してみましょう。
So-net光プラス+「使い放題MAX 5G/4Gプラン」の通信費トータル費用は?
auのプランは無制限に利用ができる使い放題MAXプランと、従量制の小容量プランの2つが有りますが、割り引き額にも違いがあり、新しく改定された小容量プランでは一層使い放題MAXプランとの差額縮まり、ショップ店頭でも「この価格差なら使い放題MAXプランの方が安心ですよ!」の後押しもあって、So-net光と組みあわせて利用するプラン利用者が多くなっています。
1台のスマホ代を計算すると
(使い放題MAX 5G/4Gプラン)7,228円-(光回線セット割)1,100円-(家族割)1,100円=5,028円
になります。
これを基にして、家族5人で利用した場合の通信費トータル費用を計算してみましょう。
戸建て利用の場合
(So-net光プラス 戸建て)6,138円+(使い放題MAX 5G/4Gプラン割り引き適用後5人分)25,140円=31,278円
マンション利用の場合
(So-net光プラス マンション)4,928円+(使い放題MAX 5G/4Gプラン割り引き適用後5人分)25,140円=30,068円
GMO光アクセス+スマホの料金は?
GMO光アクセスでは、スマホの「セット割」はauを含めて設定されていません。
そのため、光回線サービスをSo-net光プラスからGMO光アクセスに乗り換えて、従来通りにauを利用してた場合は、スマホ1台につき1,100円のセット割が無くなるため、通信費トータル費用はかえって高くなってしまいます。
しかし、セット割が無いGMO光アクセスでは、逆に考えれば制約無く好きなスマホプランを選択ができるという事でもあります。
話題のオンライン専用プランのahamo・LINEMOや、新しく誕生したキャリアの楽天モバイルでは、安価に利用できるだけでなく「セット割」も最初から存在していないため、不利益もありません。
具体的にそれぞれ、通信費トータル費用を計算してみましょう。
楽天モバイル
楽天モバイルは無制限に楽天回線が利用できる「Rakuten UN-LIMIT VII」の月額料金は3,278円です。
通信費トータル費用は
・戸建て (GMO光アクセス 戸建て)4,818円+(楽天モバイル 5人分)16,390円=21,208円
・マンション (GMO光アクセス マンション)4,818円+(楽天モバイル 5人分)16,390円=20,163円
So-net光プラス+auと比較すると、毎月戸建てで10,070円・マンションで9,905円の節約が可能になります。
現在楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT VII」のワンプランですが、2023年6月以降は既存の契約者を含めて「Rakuten 最強プラン」のワンプランに変わります。
月額料金は据え置きで、一旦は終了に向かったauのパートナー回線が、楽天モバイルの苦手だった地下や建物内などでも、無制限に利用ができるようになります。
ahamo
ドコモが提供するオンライン専用プランのahamoは、月額2,970円で20GB利用の利用が可能になっています。
5分まで月に何回でも利用ができる、かけ放題も込みの価格です。
通信費トータル費用は
・戸建て (GMO光アクセス 戸建て)4,818円+(ahamo 5人分)14,850円=19,668円
・マンション (GMO光アクセス マンション)4,818円+(ahamo 5人分)14,850円=18,623円
So-net光プラス+auと比較すると、毎月戸建てで11,610円・マンションで11,445円の節約が可能になります。
LINEMO
ソフトバンクが提供するオンライン専用プランのLINEMOは、月額2,728円で20GB利用が可能になっています。
通信費トータル費用は
・戸建て (GMO光アクセス 戸建て)4,818円+(LINEMO 5人分)13,640円=18,458円
・マンション (GMO光アクセス マンション)4,818円+(LINEMO 5人分)13,640円=17,413円
So-net光プラス+auと比較すると、毎月戸建てで12,820円・マンションで12,655円の節約が可能になります。
乗り換えるスマホプランにより差はありますが、So-net光プラス+割り引き適用のauから、GMO光アクセス+スマホプラン乗り換えで、概ね毎月1万円の通信費トータル費用節約ができるメリットがあります。
工事費不要で乗り換えが可能
光回線サービスを変更することは、新たな回線の導入工事や利用していた回線の撤去工事が、乗り換えには必要になるとお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、So-net光プラスからGMO光アクセスへの乗り換えなら、同じ「光コラボ」同士の乗り換えになるため、「事業者変更」という簡単な手続きだけで工事不要で乗り換えられ、インターネットが利用できない期間も発生しないのは、大きなメリットと言えます。
光コラボとは?
(出典:NTT西日本*一部改変)
NTT東西が敷設管理している光回線「フレッツ光」の卸し提供をプロバイダが受けて、ワンセットにして販売する光回線サービスの形態を「光コラボレーション」と言います。
光コラボレーションは一般的に、省略して「光コラボ」と呼ばれています。
光コラボから別の光コラボに乗り換えを行っても、利用する光回線はフレッツ光で変わりませんから、そのままフレッツ光を利用する乗り換え手続きの「事業者変更」を行えば、回線工事をする事無く、乗り換えが可能になっています。
事業者変更では、切り換え日と呼ばれる設定された日にSo-net光プラスからGMO光アクセスに切り替わるので、インターネットが利用できない期間も発生しません。
事業者変更とは?
(出典:NTT東日本公式)
事業者変更は光コラボ利用者が、別の光コラボに乗り換える手続きの事を言います。
So-net光プラスに事業者変更承諾番号を申請して、有効期限内に乗り換え先のGMO光アクセスにその番号を伝えて契約する事で、光回線のフレッツ光はそのままで、プロバイダを変更する手続きが完了して、So-net光からGMO光アクセスへの乗り換えが完了します。
現在利用中のNTT東西に付帯するサービス、ひかり電話(So-net 光 電話)やフレッツ・テレビ(So-net 光 テレビ)なども、事業者変更での乗り換えなら別途の手続きが必要無く、GMO光アクセスに引き継ぎがされます。
もちろん、So-net 光 電話で使っていた電話番号も原則そのまま利用が可能になっています。
So-net光プラスからGMO光アクセスへ「事業者変更」で乗り換える具体的な手順
具体的に、So-net光プラスからGMO光アクセスへの乗り換え手順をみていきましょう。
1.So-net光プラスで事業者変更承諾番号を取得
利用しているSo-net光プラスに、事業者変更承諾番号払い出し申込みを電話で行います。
0120-45-2522
受付時間:午前9時~午後6時
申し込み完了後、『「事業者変更承諾番号」お申し込み受付のご連絡』のメール・SMSが、申請から2時間程度で届きます。
申込みの時間によっては翌日になる場合もあります。
申請した事業者変更承諾番号の発行状況は、マイページから確認ができます。
事業者変更承諾番号には15日の有効期限(払い出し日含む)がありますので、速やかに乗り換え先のGMO光アクセスで契約を行います。
2.GMO光アクセス公式特設ページで申込み
1.ご利用中の回線で一番上にある、工事不要のかんたん乗り換え!光コラボを選択します。
2.お申込みタイプの選択ページになり、事業者変更承諾番号を入力して、戸建てマンションの利用状況やオプションなど、必要な内容を入力してください。
3.お客様情報を入力します。既にGMOのサービス利用者でIDとパスワードが有る場合は、個人情報が自動的に入力されますが、無い馬合はその都度入力を行って下さい。
So-net光プラスからGMO光アクセスに切り換える、切り替え日を設定も併せて行って下さい。
So-net光プラスはGMO光アクセスに事業者変更手続きをすれば、So-net光プラスは自動的に解約になりますが、最終月は1ヵ月分が請求される事になります。
GMO光アクセスでは契約した月は日割り計算になるので、月末を切り替え日に設定すれば、1日分の料金だけで最も安く済む計算になります。
4.入力が全て終了後、確認画面に進んでください。
ロボットによる不正契約を防ぐために、認証システムが表示されます。
表示された画面の中から、タイトルにある物が含まれている写真を選択して、最後に確認ボタンを押してください。
5.受付完了メールが登録したメールアドレスに届けば、事業者変更の作業は終了です。
3.開通日案内のメールが届く
NTT側との調整をGMO光アクセスで行いますので、概ね数日後に切り換え日が確定した案内のメールが届きます。
これで、So-net光プラスからGMO光アクセスへの乗り換え手続きはが全て完了です。
4.切り替え日当日
切り替え日当日になっても、特に行う事はありません。
So-net光プラスからGMO光アクセスへの切り替えは自動的に行われますが、有効になるのはIpv4という旧タイプの接続方式のみで、新しい高速の接続方式Ipv6へ切り替わるのは、So-net光プラスの解約手続きが完了した以降になります。
解約状況については、マイページで確認ができます。
So-net光プラスでWi-Fiルーターのレンタルをしていたユーザーは、乗り換えによって解約になるため機器を返却する必要があります。
GMO光アクセスでもIpv6対応のルーターが、無料レンタルできます。
具体的な接続方法は、GMO光アクセス公式の「v6プラスが開通している場合のインターネット接続方法」をご覧下さい。
5.レンタル品の返却
So-net光プラスからレンタルしている機器があれば、速やかに返却してください。
返却先の住所
〒343-0815
埼玉県越谷市七左町4-301
So-net光 レンタル品返送 御中
電話番号は不要です。
Wi-Fiルーターの無料レンタルをしていたユーザーが多いと思いますが、Wi-Fiルーターが接続されているNTTマークがついた黒い筐体(ONUと呼ばれる機器です)は、GMO光アクセスでも必要な機器で、引き続き利用しますから返却はしないようにしてください。
So-net光プラスからGMO光アクセスに乗り換えにかかる費用は?
So-net光プラスからGMO光アクセスへ、乗換時にかかる費用もチェックしておきましょう。
工事費
先ほどもご説明しましたが、光コラボから別の光コラボに「事業者変更」で乗り換えた場合は、同じフレッツ光を継続利用するため光回線の導入工事は不要であり、当然費用もかかりません。
手数料
事業者変更手数料として、3,300円をSo-net光プラスに支払います。
2022年7月以降の契約の場合は、法律改定によりこの費用は不要になっています。
乗り換え先のGMO光アクセスにも、契約事務手数料として3,300円が発生しますので、乗り換えに掛かる事務手数料の合計は6,600円です。
工事費残債
So-net光プラスの工事費は26,400円で、多くのユーザーが36回の分割払いを行っていて、毎月の支払い額と同額の割り引きが受けられるため、実質の工事費は無料になっています。
「無料」ではなく「実質無料」のため、3年(36回)以内の解約の場合では、工事費の残債を一括清算する必要があります。
仮に2年で解約した場合なら、残債は8,712円になります。
ただ、仮に工事費の残債を支払うことになっても、GMO光アクセスでも利用するのに必要な光回線の工事費と考えれば、決して無駄な支払にはなりません。
解約違約金
So-net光プラスの契約期間は、2022年6月30日以前の契約では3年、2022年7月1日以降は2年になっています。
注意が必要なのは、契約期間を過ぎれば違約金の発生は無いと言う認識は、残念ながら誤っているという事です。
So-net光プラスでは、契約期間の終了ごとに発生する「解約月」以外の解約や事業者変更では、違約金が発生します。
解約月について、もう少し詳細を見ていきましょう。
解約月とは?
(出典:So-net光プラス 公式)
現在のSo-net光の正式なプラン名は「So-net光プラス」であり、それ以前のプラスが付かない「So-net光」などのプランでは、契約期間や違約金が異なっています。
同じ「So-net光プラス」でも、2022年7月1日以降は2年契約で、それ以前は3年契約になっています。
上の図は2年契約の場合を表していて、24ヵ月目から3ヵ月間が、違約金の発生しない解約月になっています。
27ヵ月目からは再度違約金が発生して、次に違約金が発生しない解約月が訪れるのは、48ヵ月目からの3ヵ月で、以降も同様に繰り返されます。
3年契約の場合の解約月は、契約満了月の当月(36ヵ月目)・翌月(37ヵ月目)・翌々月(38ヵ月目)になり、2回目の解約月は6年後になる、当月(72ヵ月目)・翌月(73ヵ月目)・翌々月(74ヵ月目)のように、同じ様に繰り返されていきます。
具体的な違約金は?
解約月以外の乗り換えや解約は違約金が発生します。
2022年6月30日以前の契約の場合では20,000円、2022年7月1日以降は戸建て4580円・マンション集合住宅3,480円が違約金になっています。
プラスが付かない旧プランのSo-net光などをご契約中のユーザーは、違約金や契約期間については、マイページよりご確認くださいませ。
GMO光アクセスのキャッシュバックキャンペーン
仮に違約金が発生しても、GMO光アクセスでは2023年5月1日から他社で発生した乗り換えに伴う違約金をカバーする、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
GMO光アクセスへ解約違約金が発生する乗り換えの場合、違約金の額を問わず一律40,000円がキャッシュバックされて、解約月以外の乗り換えで発生する事業者変更手数料の実質負担が発生しません。
さらに通信費トータル費用コスパを良くする「事業者変更」は?
通信費トータル費用の中で大きな割合を占めているスマホ代を削減する事で、通信費トータル費用はもっと節約が可能になりコスパが良くなります。
スマホ代を下げるポイントは、格安SIMを利用することです。
自宅で光回線が利用できるスマホユーザーは、動画視聴などスマホで大量のデータ消費をする場所は自宅が多く、その場合はWi-Fi利用して光回線でインターネットを使うため、スマホプランのギガを消費しません。
スマホプランのギガを消費するのは、外出時にWi-Fi利用ができない場所だけであり、多くのスマホユーザーのスマホ契約で消費しているギガ量は、1ヵ月に3GB未満程度になっています。
多くのスマホユーザーは3GB程度のプランで十分
(出典:MM総研)
このデータは2022年8月25日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2022年7月時点)」で、3GB未満の利用者が大半を占めていて、最も多いのは1GB未満の利用者です。
そのため、光回線が自宅に入っているスマホユーザーなら、多くの場合3GB程度のプランで十分だと言う事になります。
auで利用している毎月のギガ消費量は、My auページで確認できます。
3GB程度のプランなら、auの小容量プランでは月額5,000円を超えますが、格安SIMなら月額1,000円程度でスマホの運用が可能になります。
格安SIMにセット割適用の「事業者変更」が通信費を安くする
So-net光プラスもGMO光アクセスも、フレッツ光を使う「光コラボ」であることはご説明しましたが、この2つ以外にもNTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から光コラボは提供されています。
この中には安価な格安SIMを更に安く利用できる、「セット割」の適用が受けられる光コラボがあります。
コスパを重視した事業者変更をするなら、格安SIMにセット割適用がある「光コラボ」+セット割適用の「格安SIM」へ乗り換える事が最適です。
具体的にそんな光コラボと格安SIMの組みあわせを、ご案内しましょう。
オススメの事業者変更は「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOM(アットティーコム)ヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
外出先でも動画視聴など、データ消費する習慣のある方は小容量プランでは、足りないケースがありますが、@TCOMヒカリのセット割適用がある格安SIMのLIBMO(リブモ)では、20GB・30GBのプランが用意されています。
LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
@TCOMヒカリと併せて利用する事でLIBMOではセット割が最大5契約まで、スマホ1契約ごとに月額220円の割引きが適用されます。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
家族全員に大きなデータ容量が必要なケースは少ないでしょうから、必要な家族のプランだけを20GB・30GBにして、他の家族は3GBにするなど合理的にプラン選びができます。
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリでは、現在代理店申込みでキャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。