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ソフトバンク光のキャッシュバックはお得?他の光回線と比較して解説

フレッツ光

ソフトバンクグループは、孫正義氏が一代で築き上げた企業です。

 

2021年3月期のグループ連結売上は、5兆6,281億5,600万円に上り、純利益として4兆9,879億6,200万円を叩き出しています。

 

ソフトバンクグループの特徴・原動力として、「機を見て敏」「一度掴んだ顧客は離さない」「力業ででも引き込む」が有り、事業を広げる中でも一貫しています。

 

筆者には、離れて住む戦争を知る世代の親族がいます。そこそこ高齢なのですが、現役時代には大型コンピュータを扱う仕事に携わっており、パソコンの時代になると自宅にはIBM製の5インチフロッピー機を導入していました。それ故か、高齢の現在もwindows10のデスクトップ機にカラーレーザープリンターや、スキャナー・モノクロレーザープリンター・インクジェットプリンターを接続して利用しています。

 

当然光回線にも接続していて、インターネットを楽しんでいます。

 

その彼は、パソコン関係には明るくても、回線関係は「快適に繋がれば何でも良い」というタイプです。使っている光回線を地元のケーブル回線から、「SoftBank光」に変更した時の話を交えて、SoftBank光のキャッシュバックはお得なのか?他の回線と比較して解説します。

 

逃さない、攻めの経営

「機を見て敏」

 

時代の先読みをして、ココだと判断すれば果敢に動くのは、企業経営の教科書を見れば書いてある、当たり前のことです。

 

しかし、言うは易く行うは難しですが、企業の命運を賭けるようなチャレンジを、SoftBankは実際に行ってきています。

 

2006年に行われた、携帯電話事業の買収はその最たる物で、イギリスのボーダフォンから、日本で展開する携帯電話事業の株式・資産・負債を1兆7,500億円で買収しました。

 

当時の日本企業の買収案件としては、最高金額です。

 

多角的に事業を展開するソフトバンクグループの中で、携帯電話事業は今も中核事業であり、バーコード決済システムPayPay普及や、通販サイトとの連携など、複合的にハレーションを広げる武器になっています。

 

iPhoneの導入もSoftBankが最初でした。

 

まだガラケーが主流であった時代に、海のものとも山のものともつかぬiPhoneを、Appleと直接話を付けて独占的に日本へ導入しました。

 

携帯事業に参入した当初は、プラチナバンドと呼ばれる遠くまで届く、繋がりやすい周波数帯が割り当てられていなかったため、離脱する顧客を繋ぎ止める大きな武器になり、顧客増加への原動力になったのがiPhoneです。

 

それまで他社には無かった、SoftBankの携帯同士なら、夜8時まで通話無料の「ホワイトプラン」も画期的で、顧客数増に貢献しています。

 

なり振り構わない強引さも

「力業ででも引き込む」

 

インターネットの接続は、アナログモデムを使ったダイヤルアップ接続の時代を経て、ISDNでデジタル接続の扉が開かれ、2000年を向かえる頃に常時接続への扉はADSLで開かれました。

 

2001年頃の人出が多い街角で、「Yahoo!BB」のロゴが入った白いジャンパーを着た人たちが、白い紙袋に入ったモデムを配っていた事を覚えていませんか?

 

「高速通信のモデムです!」「無料です!是非お持ち帰り下さい!!」というセールストークに非常に驚き、面くらいました。

 

良くも悪くも画期的です。それまで電子機器を街角で通行人に無料で配る事なんて、考えてもみなかったことでした。

 

当時、ISDNを利用していた筆者は、ADSLにも興味津々のタイミングで、都内で何度も遭遇し、手に持たされたことも有りましたが、「ただより高いものはない」と思い直し、持って帰る事はありませんでした。

 

ISDNと比較したADSLの魅力は、通信速度です。ISDNが公称値64Kbps・電話料が倍になるデュアル接続で128Kbpsの時代に、ADSLは桁違いの公称値8M・12Mの常時接続を標榜していたからです。

 

ADSLは既存の電話線を利用しますが、NTTの局内工事が必要です。

 

NTT局内にある、ADSL事業者のDSLAMというモデムに機器に、自分の電話回線が接続されることで、契約したADSLが利用出来る仕組みになっています。

 

1本の回線が同時に複数のDSLAMには接続出来ず、迂闊に白い紙袋に入ったモデムを受け取ると、別のADSL事業者とは接続出来なくなり、Yahoo! BB側で解約工事(回復工事)を行わない限り、立ち往生する危険性がありました。

 

筆者の様なISDNユーザーは、ある日突然、電話もネットも一切利用出来なくなる事態に陥り、NTTに苦情を申し入れても、Yahoo! BB側が回復工事をしない限り、頭を抱えて身動きがとれない状態になるリスクが有ったのです。

 

「モデムばら撒き」政策で、大量にNTT局内スペースを大量に確保占拠して保留状態にすることにより、先行していた「イーアクセス」「アッカネットワークス」等は事業に影響を受けている申し出を総務省に行い、2001年の年末に160万回線分のスペースをYahoo! BBはNTTに返却しました。

 

強引とも言える手法に非難は少なからず有りましたが、日本の高速固定常時通信を一気に広げて、世界でも有数の普及率へと一気に押し上げる効果が有った事は、歴史が証明しています。

 

SoftBank光とは?

 

(出典:Softbank光公式サイト

 

いつの時代もパワフルな、ソフトバンクグループが提供するSoftBank光は、どんな回線でしょうか?

 

フレッツ光を利用する光コラボです

「フレッツ光」は、NTT東西が敷設した光回線です。フレッツ光を使ったインターネット利用には、別途必ずプロバイダが必要になります。

 

「フレッツ光+プロバイダ契約」と「光コラボ」の2通りの契約方法が有ります。

 

「フレッツ光+プロバイダ契約」という形態では、NTTとの回線契約に加えてプロバイダ契約が必要になり、ユーザーは二箇所での契約が必要です。

 

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

フレッツ光+プロバイダ契約は、支払いがバラバラの2箇所になり、解りにくく手間が有る事に加えて、トラブルが発生した時には二箇所の窓口に問い合わせる必要があります。

 

ユーザーにとって、もっと使いやすいサービスの提供は、光ファイバー回線の利用普及に繋がると考えた総務省の指導と、契約先が一箇所で済むワンストップサービスを臨む消費者の声を受けて、2015年2月より、「光コラボ」サービスが開始されました。

 

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

光コラボは、光コラボレーションを略した呼び方です。

 

光コラボを提供する沢山の事業者は、NTT東西からフレッツ光回線の卸での提供を受けて、プロバイダ機能に独自のサービスを組み合わせて販売します。

 

NTTは光回線の卸しの提供に限っているため、光コラボ事業者としてサービス提供は行っていません。契約先にNTT東西は絡まず、光コラボ事業者のみとの契約になります。

 

現在の「光コラボ」事業者は、NTT東日本で530社・NTT西日本で235社あり、「SoftBank光」を扱うソフトバンクは、光コラボ事業者の一つです。

 

訪問勧誘

 

訪問勧誘は突然に

前述の高齢者親族が、地元のケーブルテレビの回線から乗り換えた事を聞いたのは、数年前です。回線品質に不満が有った中で、ある日突然、ソフトバンクを名乗る男女が自宅を訪問したそうです。

 

「携帯電話は何処の会社をお使いですか?」と聞かれたので

 

その当時利用してた「ソフトバンクです」と素直に答えたところ

 

「それはラッキーです!今、インターネット回線なんて利用してないですよね?」と聞かれたので

 

「地元のケーブルテレビの回線を利用しているよ」と回答しました。

 

「それでしたら、SoftBank光に乗り換える事で、携帯電話もインターネット回線料も安くなりますよ!」とたたみ掛けられました。

 

「でも、今使っている所を解約するとなると、色々と費用も掛かるし・・・」と素直に言うと

 

「それに掛かる費用は、当社で全額負担しますので大丈夫です!」とのこと。

 

内心、ガッツポーズしたそうです。

 

不満のあるインターネット回線が光回線になって、通信料が下がるだけで無く、携帯電話の料金まで安くなって、今利用している回線を始末する費用も全額負担してくれる。

 

なんて良い会社なんだ!携帯電話もソフトバンクで良かった!

 

と、当時少々興奮気味に筆者に対して、「SoftBank光」との契約に至る顛末を話してくれました。

 

湧き上がる疑問

「SoftBank光」では、「SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン」を展開しています。

 

 

(出典:SoftBank光公式サイト

 

他社サービスを利用中のユーザーが、「SoftBank光」に乗り換え時の違約金や撤去費用を、最大10万円まで還元してくれます。

 

ADSL時代から続く「力業ででも引き込む」、有無を言わせぬパワーは健在です。

 

ユーザーにとってメリットが多く、むしろ乗り換えない理由が見当たらない!

 

快適な光回線を利用出来て、費用も安くなるなら良かったね!で終われば良いのですが・・・。

 

久しぶりに会った高齢の男性は、「安くなると言われて契約したのに、安くなっていない気がする・・・」と言ってきたのです。

 

金額を聞くと、確かに高い気がします。契約時の書類等は紛失していて手元に無く、月の明細も来る契約をしていないため、確認して精査する方法がありません。

 

仕方が無いので、SoftBankのお客様サポートに電話をして、契約内容の詳細を聞いてみました。

 

ルーターについて

なぜ?費用を支払って、ルーターをレンタルしているのか?大いなる疑問でした。

 

「SoftBank光」では「光BBユニットレンタル」という機器で、月額レンタル料は513円です。しかし、この機器単体のレンタルではWi-Fi環境を構築することが出来ません。別途「WiFiマルチパック」のオプションを選択することで利用できる様になりますが、月額レンタル料は1,089円です。

 

合計金額は月額1,602円になります。1年間で支払い費用は1,602円×12ヵ月=19,224円になります。1年間の支払い費用で、高性能なWiFiルーターが購入出来ます。

 

今日明日で、高性能なWiFiルーターをこちらで用意すれば問題無いと判断して、レンタルの解約を申し出ました。すると・・・

 

「IPoE IPv6が使えなくなりますけど、よろしいですか?」

 

完全に素人だと思って舐めてるな、何言ってるんだ?と思い

 

「いや、市販のルーターで、いくらでもIPoE IPv6接続に対応したルーターは販売されてますよね?」と問うと

 

「それは承知していますが、SoftBank光では、光BBユニットレンタル以外のルーターで、IPoE IPv6接続をご利用になる事は出来ません」との回答でした。

 

IPoE IPv6とは?

なるほど・・・と感心しました。「一度掴んだ顧客は離さない」の真骨頂です。「力業ででも引き込む」のに掛かるコストを、こういう所で回収していると、妙に納得しました。

 

IPoE IPv6接続について、ご説明します。

 

 

(出典:NTTPC公式サイト

 

光回線の従来からある通信方式は、PPPoEです。

 

PPPoEは、Point-to-Point Protocol over Ethernetの略で、電話回線の時代からある通信方式を、LANの規格であるイーサネットに対応させたものです。

 

これに対し、新しい通信方式が、IPoEです。

 

IPoE は、IP over Ethernetの略で、当初からLAN規格(イーサネット)の利用を前提として構築されています。

 

同じ回線を使っても、理論上の通信速度はPPPoEよりもIPoEの方が、10倍速くなります。

 

従来の「IPv4 PPPoE」を使った接続方式がもたらす、プロバイダのネットワーク終焉装置がボトルネックになっている状態を、次世代規格の「IPv6 IPoE」を使う事で、ネットワーク終焉装置を経由が無くなり、最大理論値の速度に近づける事が可能になります。

 

「SoftBank光」は「IPoE IPv6」の利用する事は可能ですが、通常の光回線とは異なり、専用のレンタルルーターを、月額レンタル料を支払って利用しなければ、ソフトバンク側で制御されていて、利用出来ない仕組みになっています。

 

インターネットの利用で、光回線・「IPoE IPv6」接続が、現在考えられる最も通信品質が良くなる組み合わせなので、市販ルーターを利用することで月額レンタル料は節約出来ますが、「IPoE IPv6」が利用出来なくなるのは、大きな痛手です。

 

おうち割 光セット

SoftBankのお客様サポートとの続きです。

 

「お客様の回線は、おうち割 光セットが適用されておりますので、そのまま光BBユニットレンタルをお使い頂いた方がお得ですよ!」と言うので、詳細を聞くと

 

「光BBユニットレンタル」月額513円+「WiFiマルチパック」月額1,089円+「ホワイト光電話」月額513円=1,924円 が、おうち割 光セットが適用されて、月額550円で済む上に、SoftBankの携帯電話の料金も安くなっているとのこと。

 

つまりルーターを解約すれば、おうち割 光セットが解除されて、携帯電話の割引き(因みに550円です)は無くなり、光電話は維持する必要が有るので、月額513円は支払う必要が有り、「IPoE IPv6」は使えなくなります。

 

ひとまず、ルーターの事は諦めて、他に加入して支払っているオプションを確認しました。

 

光回線の加入は、オンラインに限る

他にも、月額オプションを支払っていることが判明しました。

 

一部ですが、以下の通りです。

 

加入していたオプション

 

〇リモートサポートサービス

月額550円

 

パソコンや周辺機器・ソフトウェアなどに関する困りごとや相談を、電話オペレータの遠隔操作などでトータルにサポートするサービスです。

 

電話を一旦保留にして、契約している本人にこのサービスについて確認したところ、使った事が無いどころか、存在さえ知らなかったとのこと。

 

〇Yahoo! BB基本サービス

(プレミアム)月額605円

 

「Yahoo!メール」「Yahoo!ウォレット」などをご利用いただけるサービスです。PayPayモールやYahoo!ショッピングで通常よりもポイントが増額されるなど、数々の特典があります。

 

再度、電話を一旦保留にして、契約している本人にこのサービスについて確認したところ、こちらも使った事が無いどころか、存在さえ知らなかったとのこと。

 

〇とく放題

月額550円

 

食料品・日用品・レジャー&旅行が驚きの割引額で手に入る大特価SALEや、140万件以上の割引・優待、コンビニ人気商品の抽選プレゼントなどおトクが満載!使えば使うほど生活がおトクで楽しくなるサービスです。

 

再度、電話を一旦保留にして・・・以下同文です。

 

何故?このような事になるのか?

「SoftBank光」では、豊富なオプションが用意されています。理解した上で加入すれば、メリットが大きい方も多数いらっしゃると思います。

 

しかし、高齢者には必要の無いオプションばかりで、加入した認識も無ければ、希望したことも無いのが現実です。使わないままに、オプション料金だけが上乗せされている状態でした。

 

訪問営業した方は、正確にはSoftBankの社員ではありません。「SoftBank光」を扱う代理店の職員です。代理店が全部悪いわけではありません。携帯電話のショップも、SoftBankの看板を挙げていますが、実際に運営しているのは代理店です。auやdocomoも同様です。

 

契約した親族に聞くと、キャッシュバックは無かったとのこと。特典やキャッシュバックは、回線運営企業から直接出る事は無く、契約数に応じた販売手数料の一部を代理店独自で充てています。人を介すれば人件費が掛かり、店舗を運営すれば経費が掛かるため、出せる特典キャッシュバックの内容は、限られる・もしくは無しになります。

 

オプションの有無で、販売手数料は変わるため、よく解らない契約者を言葉巧みに誘導した可能性もあります。

 

人件費や店舗経費が掛かっていない、オンラインで運営する代理店の方が、特典キャッシュバックに出せる原資は必然的に大きくなり、メリットが有ります。勧誘や誘導も無く、自分にとって本当に必要なオプションを選択する事も、オンラインなら可能です。

 

オンラインの契約でゲットできる、キャッシュバックも加味しながら、「SoftBank光」を他の回線と比較して見ましょう。

 

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「SoftBank光」の料金・費用を他社と比較

「SoftBank光」に掛かる料金を、他社と比較してみましょう。

 

マンション集合住宅タイプ

マンション 料金 キャッシュバック セット割引 契約期間 途中解約の違約金
ソフトバンク光 月額4,180円 25,000円 SoftBank 2年 4,180円
工事費26,400円 Y!mobile
乗換は実質無料
NURO 光 月額5,200円 45,000円 SoftBank 2年 3,850円
工事費44,000円 +撤去費
→ 実質無料
ドコモ光タイプA 月額4,400円 20,000円 docomo 2年 4,180円
工事費16,500円
→ 実質無料
ドコモ光タイプB 月額4,620円 20,000円 docomo 2年 4,180円
工事費16,500円
→ 実質無料
楽天ひかり 月額4,180円 無し 3年 4,180円
工事費16,500円
@TCOMヒカリ 月額4,180円 33,000円 au 2年 2,200円
工事費16,500円 月額割引をCB換算 LIBMO
→ 実質無料 3,960円 UQ mobile
@nifty光 月額4,378円 22,000円 au 3年 3,630円
工事費16,500円 月額割引をCB換算 UQ mobile
19,800円
ASAHIネット光 月額4,235円 月額割引をCB換算14,500円 au 1年 22,000円
工事費16,500円
→ 実質無料
ビッグローブ光 月額4,378円 20,000円 au 3年 3,360円
工事費16,500円 UQ mobile
→ 実質無料
So-net光プラス 月額4,928円 50,000円 au 3年 3,480円
工事費26,400円 UQ mobile
→ 実質無料
auひかり 月額4,180円 40,000円 au 3年
工事費33,000円 UQ mobile 2,730円
→ 実質無料

 

戸建てタイプ

戸建て 料金 キャッシュバック セット割引 契約期間 途中解約の違約金
ソフトバンク光 月額5,720円 25,000円 SoftBank 2年 5,720円
工事費26,400円 Y!mobile
乗換は実質無料
NURO 光 月額5,200円 45,000円 SoftBank 2年 3,850円
工事費44,000円 +撤去費
→ 実質無料
ドコモ光タイプA 月額5,720円 20,000円 docomo 2年 5,500円
工事費19,800円
→ 実質無料
ドコモ光タイプB 月額5,940円 20,000円 docomo 2年 5,500円
工事費19,800円
→ 実質無料
楽天ひかり 月額5,280円 無し 3年 5,280円
工事費19,800円
@TCOMヒカリ 月額5,610円 35,000円 au 2年 3,300円
工事費19,800円 月額割引をCB換算 LIBMO
→ 実質無料 5,280円 UQ mobile
@nifty光 月額5,720円 22,000円 au 3年 4,840円
工事費19,800円 月額割引をCB換算 UQ mobile
23,760円
ASAHIネット光 月額5,698円 月額割引をCB換算14,500円 au 1年 22,000円
工事費19,800円
→ 実質無料
ビッグローブ光 月額5,478円 20,000円 au 3年 4,230円
工事費19,800円 UQ mobile
→ 実質無料
So-net光プラス 月額6,138円 50,000円 au 3年 4,580円
工事費26,400円 UQ mobile
→ 実質無料
auひかり 月額5,610円 40,000円 au 3年 4,730円
工事費41,250円 UQ mobile +撤去費
→ 実質無料

 

総評

SoftBank・Y!mobileのスマホユーザーは、「SoftBank光」と組み合わせる事で「おうち割」が受けられて、月額料金も大変お得です。

 

○SoftBankスマートフォン+SoftBank光の料金

 

メリハリ無制限は、家族で回線数が増えるほどお得になります。

 

スマホ料金プラン おうち割 光セット セット割適用後 月額料金()内はセット割適用前
1回線 2回線 3回線以上
データプランメリハリ無制限 ~無制限 -1,100円 6,138円(7,238円) 5,478円(6,578円) 4,928円(6,028円)
~3GB -1,100円 4,488円(5,588円) 3,828円(4,928円) 3,278円(4,378円)
データプランミニフィット+ ~3GB -1,100円 4,378円(5,478円)
~2GB -1,100円 3,278円(4,378円)
~1GB -1,100円 2,178円(3,278円)

 

○Y!mobileスマートフォン+SoftBank光の料金

 

SoftBankのプランよりも元々安い上に、割引額が大きくセットで利用する大本命です。

 

 

(出典:ワイモバイル公式サイト)

 

スマホの料金プラン おうち割 光セット(A) セット割適用後 月額料金
()内はセット割適用前
シンプルL(25GB) -1,188円 2,970円(4,158円)
シンプルM(15GB) -1,188円 2,090円(3,278円)
シンプルS(3GB) -1,188円 990円(2,178円)

 

しかし、前述の様に「おうち割」の適用でスマートフォンの料金を下げるためには、専用ルーターのレンタル料を支払う必要が有り、光電話のオプションも必須です。

 

SoftBankやY!mobile以外の回線をスマートフォンで利用している場合は、「おうち割」の適用を諦めて、WiFiルーターも自前で用意するのが合理的ですが、その場合「IPoE IPv6」の利用が出来なくなるデメリットが有ります。

 

工事費も他の光回線と比較すれば高額になるため、急な転勤や引っ越しの場合には、短期解約をする事になり、残債や違約金等の解約時に支払う金額が高くなるリスクがあることも、考慮しておく必要が有ります。

 

他社から乗り換え時の費用負担は魅力的なプランですが、SoftBank光に加入後、別の回線への乗り換えは制約が多く、時期やタイミングを見計らう必要が有り、キャッシュバックだけを比較すれば、積極的に選択する決め手に欠けます。

 

ソフトバンク光 キャッシュバック条件 | 高額現金還元
SoftBank 光(ソフトバンク光)のお申し込みでキャッシュバックをお得に受け取るならぜひ当サイトまで!当サイトならオプションの加入なしでも25,000円キャッシュバック♪電話サービスなどお得なオプションに加入する場合なら最大28,000...

 

SoftBank光の他にキャンペーン内容が充実し、スマホとのセット割がお得な光回線をご紹介いたします。

 

スマホとのセット割とキャンペーン内容が充実の「@TCOMヒカリ」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト

 

@TCOMヒカリは自社データセンターを保有し、自社光ファイバーケーブルを運用するなど、単にプロバイダとしてだけで無く、豊富な技術力が有り人気があります。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

今回乗り換えを検討した候補の一つでしたが、LIBMOの月に1GBではニーズに合わなかったため見送りました。しかし、外出時にデータ量を消費する方には、ピッタリです。

 

@TCOMヒカリをがオススメできる理由

工事費無料

 

光回線の導入には工事が必要で、実際に技術者や工事業者が動く為、工事費が掛かります。

 

@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック

新規契約だけのオプション無しで、キャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っています。

 

@T COM(アットティーコム)ヒカリ 最大50,000円キャッシュバック
@T COM(アットティーコム)ヒカリの新規加入で最大50,000円を現金キャッシュバック!さらに工事費も最大19,800円が割引で実質無料!おトクに@T COM(アットティーコム)ヒカリを始めるチャンス!

 

Wi-Fiが使える無線Wi-Fiルーターを選ぶ事も出来ます。

 

12ヵ月の間、月額料金割引

契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。戸建てタイプで5,610円が12ヵ月間は5,170円になり、マンション集合住宅タイプでは、4,180円が12ヵ月間は3,850円になります。

 

au回線のスマートフォンとセットでお得

現在、au回線のスマートフォンをお使いなら、auスマホの「auスマートバリュー」、UQ mobileスマホとのセット割「自宅セット割」が適用できます。

 

スマホ1台あたり毎月の割引きが受けられ、継続してお得になります。

 

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

家族で複数台利用していれば、大きなメリットになります。

 

格安SIM「LIBMO」がお得に使える

 

(出典:LIBMO公式サイト)

 

データ容量 データ+音声通話+SMS データ+音声通話+SMS
+10分かけ放題
@T COMヒカリ
月額割引額
3GBプラン 980円(税抜891円) 1,750円(税抜1,591円) 220円(税抜200円)/月割引
8GBプラン 1,518円(税抜1,380円) 2,453円(税抜2,230円) 220円(税抜200円)/月割引
20GBプラン 1,991円(税抜1,810円) 2,926円(税抜2,660円) 220円(税抜200円)/月割引
30GBプラン 2,728円(税抜2,480円) 3,663円(税抜3,330円) 220円(税抜200円)/月割引

 

キャリアのオンライン専用プランは、細かい容量プランの設定をしていません。たとえばソフトバンクのオンライン専用プランLINEMOの容量3GBで不足する場合、20GBを選択するしか有りませんが、LIBMOでは8GBプランを用意しています。20GBのプランでも、ahamo・povo・LINEMOよりも安価になります。格安SIMでは珍しい30GBプランも用意されています。

 

@TCOMヒカリと併せて利用する事で、最大5回線まで1回線あたり220円の割引きが受けられます。光回線とスマートフォンを組み合わせて、長期的に渡ってお得に利用出来ます。

 

@T COMヒカリ(アットティーコム)キャンペーン
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