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スマホ代を節約!家族のスマホを見直して通信費を大幅削減

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諸物価が高騰している中で家計を守るためには、毎月黙っていても支払いが発生する固定費の見直しが効果的です。

 

固定費には保険や水道ガスなどのインフラ費用など、色々なものがありますが、節約のためにまず手を付けたいのが通信費の見直しです。

 

20世紀では通信費と言えば主に電話代のことを指しましたが、現在の通信費で主力になっているのがインターネットの利用料です。

 

インターネットを利用する端末はスマートフォンが圧倒的に多く、老若男女を問わず一人1台以上の自分専用のスマートフォンが利用されています。

 

スマホは別に何らかの通信設備を必要とせず、スマホプランに契約している端末ならば、それ単独でどこでもインターネットの利用が可能で、持ち運びに便利なサイズ感と併せて、利便性においては他に類を見ません。

 

日本のスマホプラン契約者は、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の利用が8割を大きく超えています。

インターネットを自由に制限なく利用するには無制限プランが最適で、携帯ショップ各社でも積極的に無制限プランを推しています。

 

便利なことは十分に理解ができても、3大キャリアの無制限プランを家族で利用すれば、毎月数万円を超える費用を固定費として支払う必要があり、その負担は決して小さくありません。

 

その費用負担を節約するのに、ストレスが溜まったり利便性が損なわれたりしては意味がありません。

インターネット利用の快適性を担保しながら、家族のスマホ契約を見直してスマホ代を節約して、通信費を大幅削減する具体策を解説します。

 

スマホ代の見直し第一歩は現状の支払い額を把握

スマホプランを乗り換えて節約する始めの一歩は、現状の支払金額の把握をすることです。

 

他のスマホプランや他社のスマホプランと比較するにしても、今の支払いが解っていなくては比較のしようがありません。

 

3大キャリアの無制限プランは、ドコモとソフトバンクが改定を行っていますが、利用者が多いのはそれまでのプランが圧倒的に多く、3社とも7,000円を超える月額料金が設定されています。

 

家族割

スマホ代の節約の基本は、家族で利用する通信会社を揃えることです。

3大キャリアではほぼ横並びの料金設定がされていますが、家族でバラバラの通信会社と契約するよりも、同じ通信会社を利用した方が家族割の適用を受けられます。

 

ドコモとauの無制限プランユーザーは、家族3人以上で利用する場合に、毎月スマホ1台あたり1,100円の家族割が適用されます。

ソフトバンクでは、家族3人以上の場合に1,210円の家族割が適用されます。

 

家族4人の通信費トータル費用をシミュレーション

家族4人で3大キャリアの無制限プランを利用して、家族割を適用した場合の通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

電話通話料やオプション、端末の分割費用は個人差が大きいので、それらを除いた誰もがかかる費用のみで算出します。

 

通信会社 プラン 基本月額 家族割 家族人数 1ヵ月計
ドコモ 5Gギガホプレミア 7,315円 1,100円 4人 24,860円
au 使い放題MAX 5Gプラン 7,238円 1,100円 4人 24,552円
ソフトバンク メリハリ無制限プラン 7,238円 1,210円 4人 24,112円

 

通信費の大幅削減をするためには?

家族4人の通信費トータル費用は、概ね毎月24,000円強の支払いが発生しています。

 

無制限プランを止めて、同じ通信キャリアの小容量プランに乗り換えることで削減できる費用は、インターネットの利用を我慢するのと引き換えに得られる金額としては、決して割に合いません。

 

しかし、他社の無制限プランに乗り換えてインターネットの利用環境を維持しても、毎月の費用は殆ど変わらず、安価な月額料金が設定されている「格安SIM」「サブブランド」は小容量プランが中心で、無制限プランの提供はされていません。

 

通信費を大幅削減するためには、根本的にインターネットの利用方法を再検討する必要があります。

 

家族の通信回線を自宅では一本化することが大幅削減に繋がる

 

インターネットを利用する方法を、今までの使い方から考え方を大きく変えてみましょう。

 

家族がそれぞれ契約して支払いが発生しているスマホプランを使って、自宅で個々にインターネットを使っているのは、割高な接続を行っていると言えます。

 

スマホを利用は自宅が圧倒的に多く、その接続回線を一本化すること(別回線を導入してWi-Fiの利用)が、通信費の大幅削減に繋がります。

 

スマホは自宅での利用が多い

 

(出典:ソフトバンク

 

どこでも利用できるのはスマートフォンの大きなメリットですが、実際に利用しているのは自宅が多くなっています。

 

上のグラフは、ソフトバンクが調査した全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査で、スマホ利用の場所は自宅が圧倒的に多く94.6%になっています。

 

データ消費量の観点で見ても、最も多くのデータ量を消費する使い方は動画視聴ですが、長時間に渡る利用になることも多く、落ち着ける場所である自宅で大きなデータを消費しています。

 

この自宅でのインターネット利用の回線を、割高な個々のスマホプランを利用するのではなく、家族で無制限に利用しても定額で使える別回線を導入して、Wi-Fiを使ってインターネットを利用することで、合理的に不便を強いられることなく通信費を大幅削減することに繋がります。

 

自宅Wi-Fi導入がなぜ大幅削減に繋がるのか?

 

(出典:MM総研

 

今支払っているスマホ代に加えて、家族で定額無制限に使えるWi-Fi用のインターネット回線を導入することで、その費用が増えれば通信費はむしろ増加してしまうのでは・・・?

という懸念をお持ちの方もいらっしゃると思います。

 

たしかに今までのスマホ代にWi-Fi回線の費用を単純に加えれば、支払い費用は増加してしまいますが、自宅でWi-Fiが使えるようになると、無制限プランを継続利用する意味が無くなるという大きな変化が起こります。

 

上のデータは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」からの引用で、スマホプランのギガを1ヶ月にどれだけ消費しているのかについてのデータです。

 

自宅でWi-Fiが使える=契約しているスマホプランのギガを消費しない、という状態になれば、スマホプランのギガを消費するのは外出先のWi-Fiが利用できない場所の利用に限定されます。

 

よく利用されるニュースや天気などのweb閲覧、LINEなどの利用では思ったほどギガは消費されておらず、グラフでも明らかなように月に3GB未満程度に収まるスマホユーザーが多数になります。

 

自宅にWi-Fiを導入すれば、家族のスマホプランは3GB程度の小容量プランで賄うことができます。

 

小容量プランは、格安SIM・サブブランドから安く提供されています。

たとえば格安SIMでは、3GBのプランなら月額概ね1,000円前後で提供されています。

 

この場合、家族4人のスマホ代は4,000円前後で収まりますから、先に計算した通信キャリア利用時のスマホ代が24,000円強と比較すれば、毎月スマホ代が20,000円程度は安くなる計算になります。

 

Wi-Fi用のインターネット回線費用は、利用する回線や環境によっても変わってきますが、概ね月額4,000円から6,000円程度のため、通信費トータル費用は毎月15,000円程度が安くなりますので、年間にすれば18万円の大幅削減になります。

 

通信費を大幅削減する具体策として、導入するWi-Fi用のインターネット回線の種類から見ていきましょう。

 

Wi-Fiの回線は3種類

 

自宅に導入するWi-Fi用のインターネット回線の種類としては、「モバイルルーター」「ホームルーター」「光回線」の3通りがあります。

 

自宅でWi-Fiが利用できるようになると、家族の自宅スマホ利用の回線として機能するだけでなく、パソコンやタブレットなどの端末でインターネットが自由に使えるようになりますし、大画面のテレビで動画視聴なども可能になります。

 

モバイルルーター

工事不要で利用できる「モバイルルーター」は、バッテリー駆動ができる小さな筐体で、持ち出して利用することもできるWi-Fiとして機能します。

 

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家族利用のWi-Fi回線に向いているか?

モバイルルーターは単身利用者で、インターネットのライトユーザーには最適ですが、家族で利用するインターネットのWi-Fi回線としては向いていません。

 

Wi-Fiが飛ぶ範囲が狭く別の部屋での利用が難しい上に、通信速度も3つのWi-Fi回線の中では最も遅く、処理能力も劣ることから家族で利用するのには無理があります。

 

ホームルーター

工事不要でありコンセントに挿すだけの手軽さで、自宅にWi-Fiでインターネットが利用できる環境が構築できるのが「ホームルーター」です。

 

LANポートも備えていて、有線のLANケーブルを使ってパソコンやゲーム機の接続も可能であり、常時接続が必要になるIoT家電などもWi-Fiで接続することができます。

 

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家族利用のWi-Fi回線に向いているか?

ホームルーターは、家族で利用するのにも充分に耐えうるスペックを備えています。

しかし、光回線と比較すると、実際に利用できる通信速度や安定感では大きく劣ります。

 

利用できる通信速度の比較

利用している個々の環境で、利用できる通信速度は大きく変わりますので一概に比較はできませんが、実際に利用しているユーザーが通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」の回線ごとの平均値で、回線ごとの通信速度の傾向が把握できます。

 

直近3ヶ月の通信速度の平均値を、参考までにモバイルルーターも加えて、各回線で比較してみましょう。

 

回線 Ping 下り 上り
光回線 17.3ms 381.1Mbps 395.3Mbps
ホームルーター 47.3ms 171.1Mbps 20.8Mbps
モバイルルーター 50.4ms 73.9Mbps 15.7Mbps

 

動画視聴の快適さやweb閲覧時のサクサク利用に大きな影響のある下り(ダウンロード)の数値では、光回線の半分程度の通信速度しか出ていません。

 

上り(アップロード)は一般的なインターネットの利用で頻度は少ないのですが、zoomなどのweb会議では重要で、自分の画像や音声を問題無く参加者に届けるためには50Mbps程度の上り通信速度が必要であり、余裕を持ってクリアすることはホームルーターでは叶いません。

 

Ping値は反応速度で、数値が小さいほどレスポンスが良くなります。

通常のインターネット利用では50ms以下で問題ありませんが、オンラインゲームをサクサク利用するための目安は20ms以下であり、ホームルーターで対戦ゲームを行う場合などでは不利な戦いを強いられことになります。

 

光回線

先にご紹介した2つの無線回線と比較すると、光回線は有線の光ファイバーケーブルの導入工事が必要になるめ、気軽さという意味合いでは大きく遅れをとります。

 

しかし、通信速度の比較では圧倒的に光回線が優位であり、工事ができる環境であれば光回線がインターネット回線として最適です。

 

光回線が良いのは解っていても、月額料金が高額になるのでは?という懸念を抱く方もいらっしゃいますが、無線回線と大きく異なることは無く、メリットの方が大きいと言えます。

 

特に全国で利用しやすい「光コラボ」(詳細は後述します)は、安価な月額料金が設定されています。

 

光コラボレーション | BBN
NTTフレッツ光の品質はNTT回線そのままに、価格を安くご利用するなら光コラボレーションが断然おトクです!

 

 

家族利用のWi-Fi回線に向いているか?

先の実際に利用できる通信速度でご紹介したように、通信速度の速さと安定感は光回線が無線回線と比較して圧倒的に優位です。

 

家族でどんな使い方をしても余裕で対応できる、無制限に利用が可能なインターネット環境には光回線が最適だと言えます。

 

「光コラボ」で「セット割」を適用させれば通信費は更に削減が可能

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

自宅に導入する光回線を安価な「光コラボ」にして、家族の分までスマホプランが割引される「セット割」が適用できる組み合わせで利用すれば、通信費は更に削減が可能になります。

 

順番にご説明していきましょう。

 

光コラボとは?

光コラボはNTT東西の光回線フレッツ光を、NTT東西が接続業者プロバイダに卸提供することで、プロバイダが自社業務とワンセットにして提供している光回線サービスです。

(*プロバイダはどんな回線を使う場合でも、インターネットの利用には必要になります)

 

光コラボは、光回線のフレッツ光を利用する個人契約の形態では主流になっています。

 

知名度の高いドコモ光・ソフトバンク光などの、通信キャリアが提供している光回線も光コラボの一つであり、それ以外にもNTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社の数多くの光コラボが提供されています。

 

光コラボは数多い企業間で競争になり、月額料金も安く設定される傾向になっています。

 

フレッツ光とは?

一戸建て住宅で光回線を利用するためには、自宅近くまで光回線が来ている必要があり、これを提供エリアと呼びます。

 

NTT東西の光回線フレッツ光は、全国47都道府県全県が提供エリアになっている唯一の光回線で、人口の密集しているエリアだけでなく、郊外でも利用が可能になっている利便性は圧倒的で、日本中のどこでも幅広く使うことができる光回線です。

 

マンション集合住宅で光回線を利用するのは一戸建て住宅とは異なり、提供エリアになっているだけでは基本的に利用することができません。

 

一戸建て住宅では近くまで来ている光回線の引き込み工事を行って利用しますが、マンション集合住宅では各戸が引き込み工事を行うのではなく、建物内の共有スペース内まで引き込み工事が行われている光回線を、建物内の配線設備を使って各戸に届けられます。

 

そのため、原則として建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線しか、居住者は利用することができませんが、フレッツ光は多くの建物の共有スペース内まで工事が完了しているケースが多く、日本中のマンション集合住宅で利用が可能になっています。

 

このように利便性が高い光回線「フレッツ光」を、安価に利用できるのが「光コラボ」で、フレッツ光が利用できる場所・建物では光コラボを利用することができます。

 

セット割とは?

特定の光コラボとスマホプランを組み合わせることで、毎月のスマホ代の割引が家族の分まで含めて適応されるのが「セット割」です。

 

通信キャリアのドコモ光+ドコモスマホプランなどの利用者が多く知名度も高いのですが、前述のように自宅にWi-Fiがあれば3GB程度の小容量プランで賄えるケースが大半になります。

通信キャリアの小容量プランはセット割を適用させてもコスパが悪く、格安SIM・サブブランドに乗り換えて、セット割を適用させることで通信費は大幅削減が可能になります。

 

スマホプランの他社への乗り換えは、現在利用中の電話番号をそのまま継続ができるMNPの制度を使って簡単に行うことができます。(詳細は後述します)

 

格安SIM・サブブランドは安価な月額料金が設定されているため、それ以上の割引は本来難しいと言えるのですが、競争の激しい光コラボではそれらにセット割が適用されるものがあります。

 

現在利用しているスマホ別に、通信費を大幅削減できる具体的な組み合わせをご紹介しましょう。

 

 

ドコモ利用者は「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」のセット割

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

現在ドコモのスマホプランをご利用中なら、スマホプランを安価にする乗り換え先として、ドコモ回線を使う格安SIMの「LIBMO」に乗り換えて、セット割が適用される光コラボ「@TCOMヒカリ」を導入することで、通信費を大幅削減するのがおすすめです。

 

プロバイダとしての@TCOMは、大手の通信サービスの光回線サービスにも採用されている信頼度があります。

光コラボの「@TCOMヒカリ」では、それらのサービスよりも安価な月額料金で同じ高品質の通信環境が提供されているメリットがあります。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、マンション4,180円・戸建て5,610円です。

 

「格安SIM」LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

「LIBMO」はドコモ回線を利用する格安SIMのため、ドコモで購入したスマートフォンを乗り換えても継続して利用することができます。

 

LIBMOはドコモから「エコノミーMVNO」の認定を受けている、2社しかない格安SIMの一つで、全国のドコモショップでもLIBMOは取り扱われる抜群の信頼度があります。

 

光回線の@TCOMヒカリと格安SIMのLIBMOを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用が受けられます。

 

〇納得プラン
データ容量 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン 980円 1回線 220円/月割引 760円
8GBプラン 1,518円 1回線 220円/月割引 1,298円
20GBプラン 1,991円 1回線 220円/月割引 1,771円
30GBプラン 2,728円 1回線 220円/月割引 2,508円

 

3GBプランを利用する場合、セット割を適用すればスマホ1台が月額760円になります。

 

家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

@TCOMヒカリ スマホ3GBプラン 家族 合計
マンション 4,180円 760円 4人 7,220円
戸建て 5,610円 760円 4人 8,650円

 

ドコモ回線のスマホプランと、自宅光回線の通信費トータル費用としては、最安値級の料金になります。

 

ドコモのスマホプランだけで利用していた場合は24,860円でしたから、見直しによってマンション集合住宅で月額17,640円・戸建てで月額16,210円の削減になり、年間ではマンション211,680円・戸建て194,520円の大幅削減になります。

 

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新規契約で契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。

戸建てタイプでは月額440円が割引され、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。

 

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au利用者は「ビッグローブ光」+「UQモバイル」のセット割

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

 

現在auのスマホプランをご利用中なら、スマホプランを安価にする乗り換え先として、au回線を使うauサブブランドの「UQモバイル」に乗り換えて、セット割が適用される光コラボ「ビッグローブ光」を導入することで、通信費を大幅削減するのがおすすめです。

 

ビッグローブ光の月額料金は、マンションタイプ4,378円・一戸建てタイプ5,478円です。

 

「サブブランド」UQモバイルのセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

「UQモバイル」はau回線をそのまま利用するauのサブブランドのため、auで購入したスマートフォンを乗り換えても継続して利用することができます。

 

ビッグローブ光は、auのセット割「auスマートバリュー」にも適用が可能です。

しかし、UQモバイルに乗り換えた方が大幅に安く、セット割にも対応しています。

 

光回線のビッグローブ光とauのサブブランドのUQモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,100円のセット割が10契約まで適用が受けられます。

 

トクトクプラン コミコミプラン ミニミニプラン
1GB未満 15GB 20GB 4GB
月額料金 2,277円 3,465円 3,278円 2,365円
セット割 1,100円 1,100円 0円 1,100円
割引後 1,177円 2,365円 3,278円 1,265円

 

4GBプランを利用する場合、セット割を適用すればスマホ1台が月額1,265円になります。

 

家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

ビッグローブ光 UQモバイル 家族 合計
マンション 4,378円 1,265円 4人 9,251円
戸建て 5,478円 1,265円 4人 10,351円

*auPAYカード支払い割187円も適用した場合

 

auのスマホプランだけで利用していた場合は24,552円でしたから、見直しによってマンション集合住宅で月額15,301円・戸建てで月額14,201円の削減になり、年間ではマンション183,612円・戸建て170,412円の大幅削減になります。

 

キャッシュバック

ビッグローブ光では代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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ソフトバンク利用者は「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」のセット割

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

現在ソフトバンクのスマホプランをご利用中なら、スマホプランを安価にする乗り換え先として、ソフトバンク回線を使うソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」に乗り換えて、セット割が適用される光コラボ「ソフトバンク光」を導入することで、通信費を大幅削減するのがおすすめです。

 

ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプ4,180円・一戸建てタイプで5,720円です。

 

「サブブランド」ワイモバイルのセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

「ワイモバイル」はソフトバンク回線をそのまま利用するソフトバンクのサブブランドのため、ソフトバンクで購入したスマートフォンを乗り換えても継続して利用することができます。

 

ソフトバンク光は、ソフトバンクのスマホプランにセット割にも適用が可能です。

しかし、ワイモバイルに乗り換えた方が大幅に安く、セット割にも対応しています。

 

光回線のソフトバンク光とソフトバンクのサブブランドのワイモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,650円のセット割が10契約まで適用が受けられます。

 

シンプル2
プラン名 S M L
容量 4GB 20GB 30GB
基本月額料金 2,365円 4,015円 5,115円
セット割 1,100円 1,650円 1,650円
割引後 1,265円 2,365円 3,465円

 

4GBプランを利用する場合、セット割を適用すればスマホ1台が月額1,265円になります。

 

家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

ソフトバンク光 ワイモバスマホ 家族 合計
マンション 4,180円 1,265円 4人 9,053円
戸建て 5,720円 1,265円 4人 10,593円

*PayPayカード支払い割187円も適用した場合

 

ソフトバンクのスマホプランだけで利用していた場合は24,112円でしたから、見直しによってマンション集合住宅で月額15,059円・戸建てで月額13,519円の削減になり、年間ではマンション180,708円・戸建て162,228円の大幅削減になります。

 

キャッシュバック

ソフトバンク光では代理店での契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

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ご利用中の電話番号を持って乗り換えるMNPとは?

現在ご利用中の電話番号は、通信会社を乗り換えても継続して利用する事が出来ます。

 

この制度は、MNP(Mobile Number Portability)と呼ばれていています。

 

格安SIM「LIBMO」へのMNP手続き

前述の格安SIM「LIBMO」に乗り換えを行う場合、現在使っている通信キャリアから事前に「MNP予約番号」を取得する必要があります。

 

LIBMOの契約時に「MNP予約番号」を伝えることで、MNPとして取り扱われて電話番号の継続利用ができるようになります。

 

MNP予約番号には15日の期限が設けられていて、LIBMOの場合は申し込み時に最低8日以上が残っている必要があります。

 

MNPの申し込みを行うには、予約番号の他に「連絡のとれるメールアドレス」「免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類」「支払いに使うクレジットカードなど」を用意する必要があります。

 

申し込み完了から1週間程度で、LIBMOのSIMが到着します。

スマホに装着しているSIMを取り出して、新しく到着したLIBMOのSIMを挿入してください。

 

到着したSIMに記載のある電話番号に連絡をして、開通手続きを音声ガイダンスに従って行います。

 

予約番号の入手先

MNP予約番号を入手する、通信キャリアの連絡先は以下の通りです。

 

ドコモでMNP予約番号収得
MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話 [ドコモの携帯電話から] 151(無料) 9:00~20:00
一般電話 0120-800-000 9:00~20:00
Web My docomo → 契約内容・手続き → よく利用される項目 → ドコモオンライン手続き 9:00~21:30
店頭 ドコモショップ 店舗によって異る

 

auでMNP予約番号収得
MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話・一般電話 0077-75470(無料) 9:00~20:00
Web ■携帯電話 9:00~20:00
Ezweb TOP → auお客様サポート → 申し込む/変更する → 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)
■スマートフォン・パソコン 9:00~20:00
My au TOP → スマートフォン・携帯電話 → ご契約内容/手続き → お問い合わせ/お手続き → MNPご予約
店頭 auショップ / トヨタ au取扱店(一部除く) 店舗によって異る

 

ソフトバンクでMNP予約番号収得
MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話 *5533 9:00~20:00
一般電話 0800-100-5533 9:00~20:00
Yahoo!ケータイ TOP → My Softbank → 各種変更手続き → MNP予約関連手続き 9:00~20:00
Web My Softbank → モバイル → サポート → 料金・ご契約関連 → ご契約内容の確認・変更 9:00~20:00
店頭 ソフトバンクショップ 店舗によって異る

 

楽天モバイルでMNP予約番号収得
MNP予約受付窓口 受付時間
Web my 楽天モバイル→ 契約プラン → その他のお手続き → 各種手続きへ進む → 他社へのお乗り換え → MNP予約番号を発行する 24時間

 

サブブランド「UQモバイル」「ワイモバイル」へのMNP手続き

  • au → UQモバイル への乗り換え
  • ソフトバンク → ワイモバイル への乗り換え

 

については、同じ通信キャリア内での乗り換えになりますので、電話番号を継続利用するMNPの乗り換えでも、前述のMNP予約番号は必要ありません。

 

別の通信会社のスマホプランからMNPで乗り換える場合は、MNP予約番号が必要になることがあります。

 

MNPを行うためには、「連絡のとれるメールアドレス」「免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類」「支払いに使うクレジットカードなど」を用意する必要があります。

 

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの通信キャリアから、MNPをオンラインで手続きする場合はワンストップ方式が利用できるので、MNP予約番号は不要です。

申し込み時にMNPでの乗り換えを伝えてください。

 

 

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