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Wi-Fi契約で一人暮らし向け、工事不要のサービスはどれ?種類や方法を解説

WiFi

インターネットを使い始めたときには、これほど利用するのが多くなる事を、予想しなかった方が大半ですよね。

慣れて自分のスキルが上がると共に、利用内容や方法に新しい発見が出てくるだけでなく、新しいサービスが日々登場してきて、利用時間や使うデータ量もどんどん増えていきます。

 

総務省が発表している令和3年版の情報白書では、世代別にインターネットを含むテレビやラジオの利用時間の統計を発表しています。

一番のトピックは、長年に渡って王者の座が揺るがなかった、平日のテレビのリアルタイム視聴時間が、10代から60代の全年代の統計でも、2020年以降はインターネットの利用時間の方が上回った事です。

 

具体的には、テレビのリアルタイム視聴時間が163.2分に対して、インターネットの利用時間は168.4分になっていて、老若男女の平均値として1日に3時間弱という時間を、インターネットの利用に費やしている事になります。

10代だけに限れば224.2分ですので3.7時間、20代は255.4分なので4.2時間、コンスタントに毎日インターネットを利用しています。

因みにテレビのリアルタイム視聴時間は、両世代とも1時間半にも満たない時間しか利用していません。

 

インターネットを利用する端末機器はスマートフォンが多く、プラン契約をしているスマホなら、別段には何も考えなくても良いのですが、「毎月のスマホ代が高い」事に頭が痛いユーザーや、パソコンやタブレットなどの「スマホ以外の端末でインターネットの利用」を検討している、一人暮らしの方も多いと思います。

 

春からの新生活で、初めての一人暮らしに胸を膨らませる中で、それまでは自宅のWi-Fiを使っていたけど、これからどうしよう・・・と、これからの生活において、懸念材料の一つになっている方も多いですよね。

 

一人暮らしの方に最適な、工事不要のWi-Fi契約サービスについて、種類や方法を解説します。

 

 

一人暮らしに最適なWi-Fiは?

 

一人暮らしの方が利用する自宅Wi-Fiのサービスには、主に上記の3通り「光回線」「ホームルーター」「モバイルWi-Fiルーター」があります。

 

工事不要で利用出来るのは?

最も通信速度が速く快適に利用出来るのは、光ファイバーケーブルの有線を使う「光回線」で、Wi-Fiルーターを使ってインターネットを利用する事です。

しかし、光回線を使うのには回線導入工事が必要で、手軽さという意味では最も利用しにくいと言えます。

 

工事不要で利用出来るのは、無線を利用する「ホームルーター」と「モバイルWi-Fiルーター」です。

どちらも契約して機器が届いたら、その日からWi-Fiが自由に利用出来るようになります。

 

Wi-Fiを導入するメリットは?

スマートフォンだけで完結出来るインターネットの利用に、敢えて別回線のWi-Fiを契約するメリットを見ていきましょう。

 

スマホ以外の端末が利用出来る

インターネットのデータ利用量が増加しているのは、その頻度が増えている事もありますが、YouTubeやTik Tokなどの人気の動画サービスを利用したり、テレビ番組の見逃し配信をしているTVer・動画のサブスクサービスを利用したりするなど、桁違いのデータを消費する利用方法が増えている事にあります。

 

これらのサービスはスマートフォンでも視聴出来ますが、より大きな画面のタブレット・パソコンを利用したり、対応しているテレビで利用したりする事で楽しみが広がります。

自宅にWi-Fi回線があれば、これらのスマホ以外の端末を、自由にインターネット接続して楽しむ事が可能になります。

 

授業や仕事でリモートが必要なら、パソコンを利用した方が遙かに効率が良く、レポートや仕事の資料作りにも、Wi-Fiが自由に利用出来る環境が有る方が合理的です。

 

コスパが良くなる

自宅にWi-Fiが有れば、便利で合理的なのは充分解っていても、今のスマホ代に加えてWi-Fiの月額料金が加わるのは厳しいと考えて、一人暮らしには贅沢かなぁ・・・と躊躇しているなら、それは杞憂かもしれません。

 

一人暮らしの方でも、大半の方は通信費のトータル費用が下がる事も多く、スマートフォンだけを利用していた時よりも、コスパが良くなるケースが多くなっています。

より具体的に検証してみましょう。

 

 

モバイルWi-Fiルーター導入後のコスパを検証

新たにWi-Fi契約をして利便性が高まるのに、通信費の支払費用が下がると言われても、ピンと来ない方も多いと思います。

 

確かに現在のスマホ料金に、単純にWi-Fi回線の月額利用料を加えれば、今より支払金額が高くなる事は明らかです。

しかし、自宅にWi-Fi回線が導入されれば、従来のスマホプランは必要無くなる方が大半である事がポイントです。

 

まず、最も手軽に導入出来る、「モバイルWi-Fiルーター」で比較検証してみましょう。

 

スマホプランの月額料金

スマホプランの契約先として最も多いのは、3台キャリアのドコモ・au・ソフトバンクです。

多くの方はショップ店頭での勧めもあり、無制限・大容量プランの契約をしているケースが、圧倒的多数になっています。

 

ドコモの場合

ドコモでは、新世代の5Gに対応したスマホを利用している場合と、従来の4G LTEのみ対応のスマホを利用している場合で、月額料金が若干異なっています。

 

・5Gギガホプレミアプラン 容量無制限 月額7,315円

4Gのスマートフォンでは

・ギガホプレミアプラン 容量60GB/月 月額7,205円

 

auの場合

・使い放題MAX 4Gプラン 容量無制限 月額7,238円

 

ソフトバンクの場合

メリハリ無制限プラン 容量無制限 月額7,238円

 

モバイルWi-Fiルーターの月額料金

モバイルWi-Fiルーターを利用してWi-Fiを導入すれば、自宅ではスマートフォン以外にも別の端末を利用する事が出来るだけでなく、外出先にも鞄に入れて持って行く事で、自分の居る場所に自分だけのWi-Fi環境が常に有る状態になります。

 

当然ですが、外出先のインターネットでもWi-Fiを利用するため、電話通話以外のスマホ契約プランは不要になります。

 

具体的にコスパの良い、オススメのモバイルWi-Fiルーターの月額料金を見てみましょう。

 

オススメのモバイルWi-Fiルーター① 「楽天モバイル」

 

(出典:楽天モバイル公式

 

・Rakuten 最強プラン 容量無制限 3,278円

 

楽天モバイルは、モバイルWi-Fiルーターもスマホプランと同様のRakuten 最強プランで、利用量によって支払月額料金が変わる従量制です。

 

利用が少ない場合の月に3GBまでなら、月額1,078円だけで済みます。

月に3GBを超えて20GBまでなら、月額2,178円に収まります。

20GB以上の利用時には、無制限でどれだけデータ量を使っても3,278円です。

 

3大キャリアの無制限・大容量プランと比較すれば、半額以下の月額料金で利用出来るコスパの良さは一押しですが、利用する場所によっては電波が届かないケースもあります。

自宅を含め、行動範囲が楽天モバイルの電波が利用出来るユーザーにとっては、コスパ抜群のWi-Fi契約手段です。

 

オススメのモバイルWi-Fiルーター② 「GMOとくとくBB WiMAX」

 

(出典:GMOとくとくBB WiMAX公式)

 

・GMOとくとくBB WiMAX+5G 容量無制限 2,079円~

 

通信速度の速さに定評のあるWiMAX系の中でも、コスパ抜群なのが「GMOとくとくBB WiMAX+5G」です。

 

端末代は月々605円を36回で支払い、端末代を込みの月額料金は、2ヵ月目まで2,079円・3年まで月額4,434円です。

端末代金の支払いが無くなる37ヵ月目以降は月額4,444円になり、数あるWiMAX系で最安値級です。

 

更に今なら、新規契約で23,000円のキャッシュバックが受け取れます。

上記の写真にある最大40,000円は、他社回線からの乗り換えユーザーの金額になります。

 

WiMAXは多くの場所で利用が出来ますが、通常のスマホで利用している回線とは異なる周波数帯を使っているため、接続出来る場所がそれより狭くなっている事には、注意が必要です。

 

オススメのモバイルWi-Fiルーター③ 「クイックWiFi」

 

(出典:クイックWiFi公式

 

・クイックWiFi 月容量100GB 3,718円

 

8,000円のキャッシュバックキャンペーンも、現在行われています。

 

ここまで見てきた「楽天モバイル」と「GMOとくとくBB WiMAX」では、利用する電波が使える場所に一抹の不安がありましたが、3大キャリアの電波を使う「クイックWiFi」では、その心配が無用です。

 

クイックWiFiが使うのはクラウドSIMで、特定の通信会社の回線ではなく、利用する場所によって最適な電波を、ドコモ・au・ソフトバンクの中から自動的に選択します。

 

逆に、利用出来る容量は前述の2つは無制限ですが、クイックWiFiは100GBまでの制限が有ることに、不安を覚える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、一人暮らしの方が利用するのにあたり、多くのユーザーにとって月に100GBの容量は、実質無制限といっても過言ではありません。

 

たとえば、YouTubeで高解像度HD720pの利用には、1分あたり17.6Mを消費します。

毎日継続的に3時間の視聴を行っても、充分に楽しめる計算になります。

 

モバイルWi-Fiルーターと組みあわせる最適なスマホプランは?

一人暮らしの方がモバイルWi-Fiルーターを契約すれば、従来利用していたスマホプランは、基本的に不要になります。

 

インターネットのデータ通信はモバイルWi-Fiルーターで行えますが、従来の電話番号が無くなっては不便ですし、電話への着発信する手段を残すためにも、最低限のスマホのプラン契約はしておいた方が良いです。

 

具体的に見てみましょう。

 

3大キャリアの小容量プランは?

最も簡単な手段は、利用している通信会社で小容量プランに変更する事です。

 

ドコモの場合

ギガライトプラン5G・ギガライトプラン

ステップ1 ~1GB 月額3,465円

 

auの場合

ピタットプラン 5G・4G LTE

~1GB     月額3,465円

 

ソフトバンクの場合

ミニフィットプラン+

~1GB 月額3,278円

 

たとえば、ソフトバンクの利用者がミニフィットプラン+にプラン変更して、モバイルWi-Fiルーターに楽天モバイルを導入する場合

 

モバイルWi-Fiルーター代 3,278円(無制限) + スマホ代 3,278円 = 6,556円

 

になり、メリハリ無制限プランの月額7,238円よりも安くなる上に、自由に利用出来るWi-Fi環境が手に入ります。

 

しかし、もっとコスパ良く利用する手立てがあります。

 

スマホに格安SIMを利用すればコスパ抜群

 

(出典:LIBMO公式)

 

モバイルWi-Fiルーター利用者に最適なスマホプランとして、ドコモ回線の格安SIM「LIBMO」が最適です。

3GBのプランが、月額980円で利用出来ます。

 

モバイルWi-Fiルーターのバッテリー切れなどのトラブル時の保険として、月に3GBのデータ容量が有れば充分です。

 

たとえば、3大キャリア利用者がLIBMOに乗り換えて、モバイルルーターに楽天モバイルを導入する場合

 

モバイルWi-Fiルーター代 3,278円(無制限) + スマホ代 980円 = 4,258円

 

になり、7,000円以上掛かっていた通信費が、Wi-Fiの快適性を手に入れた上で通信費のトータル費用は3,000円近く安くなり、コスパは大幅に向上します。

 

もっと上の通信環境を求めるならホームルーター

一人暮らしのWi-Fi回線導入で、最も手軽に導入出来るのはモバイルWi-Fiルーターですが、

 

「もっと速い通信速度が欲しい」

「自宅では大量にデータ消費はしても、外に出たら殆どスマホでインターネットは利用しない」

「外出にモバイルWi-Fiルーターを持ち出す事や、日々充電する機器が増えるのは煩わしい」

 

とお考えなら、ホームルーターが最適なWi-Fi回線導入手段です。

 

ホームルーターのメリットを見てみましょう。

 

通信速度が速くなる

通信速度は、インターネット利用時の快適性に大きく関わってきます。

動画視聴やweb閲覧で利用する下り(ダウンロード)も、データのアップなどに使う上り(アップロード)も、回線速度が速いのに越したことはありません。

 

サービスを提供する企業が提示している回線速度は、公称値と呼ばれる計算上の理想値であり、実際に利用するにあたって出る速度ではなく、特に無線回線を利用する「モバイルWi-Fiルーター」「ホームルーター」では、利用する場所や環境によっても大きく異なり、ロスも大きくなります。

 

ユーザーにとっては机上の空論の数値よりも、実際にどれくらいの速度が使えるか?が重要ですよね。

参考になるのは、回線利用ユーザーが計測した通信速度を公表している、「みんなのネット回線速度」です。

 

そこに提示されている、直近3ヵ月の平均回線速度を見てみましょう。

 

回線 Ping 下り 上り
ホームルーター 81.4ms 200.7Mbps 19.8Mbps
モバイルWi-Fiルーター 86.0ms 58.9Mbps 13.9Mbps

 

特に快適性に影響を及ぼす下りの回線速度は、モバイルWi-Fiルーターよりもホームルーターの方が、3倍以上速くなっています。

 

有線LAN接続が出来る

先にご紹介した3つのモバイルWi-Fiルーターを含めて、多くのモバイルWi-Fiルーターでは、基本的にはインターネット利用はWi-Fi接続になりますが、ホームルーターでは有線LANケーブルを使って、様々な端末と接続して、ネットワークに組み込んでインターネットの利用が出来る様になります。

 

有線LANケーブルを使ってインターネットに接続することにより、より高速で安定した環境が楽しめるようになり、有線LANケーブルでしか接続出来ない機器も接続出来ます。

 

充電や持ち運ぶ手間が無い

スマートフォンは使い方にもよりますが、毎日充電している方が多いでしょう。

モバイルWi-Fiルーターもほぼ毎日充電する必要が有り、外出時にもスマホ以外にモバイルWi-Fiルーターを持って出掛ける事を、煩わしいと感じる方は少なくありません。

 

ホームルーターはコンセントに挿して利用するため、充電が必要ありません。

ホームルーターを導入する場合、外出時にはスマホの契約プランを利用する事になります。

 

でも、現在3大キャリアの無制限・大容量プランをご利用なら、モバイルWi-Fiルーターと同様に、プラン変更か通信会社を乗り換える方が得策です。

 

一人暮らしの方が自宅にホームルーターを導入した場合の、スマホプランを考えてみましょう。

 

ホームルーターと組みあわせる最適なスマホプランは?

常に持ち運んで側に置くモバイルWi-Fiルーターとは異なり、自宅以外ではスマホプランのギガを消費してインターネットを行う事になります。

 

しかし、最も多くデータを消費するのは、自宅であるユーザーが圧倒的です。

 

(出典:ソフトバンク

 

ソフトバンクによる調査全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査を見ると、インターネットの利用場所としては自宅が94.6%になっています。

 

大きなデータを消費する動画視聴なども、腰を落ち着けられる自宅が多くなるのは当然ですよね。

 

では、スマホユーザーの消費するギガの量を見てみましょう。

 

(出典:MM総研

 

このグラフは、スマホで利用している全てのデータ量ではなく、通信会社と契約しているギガの消費量だけを表したものです。

 

最も多いのは月に1GB未満のユーザーで全体の3割を超えていて、3GB未満のユーザーが多くなっている事から考えれば、一般的な利用方法をする方なら3GB程度のプラン契約で概ね大丈夫ということになります。

 

先に述べたように、3大キャリアで小容量プランのスマホ契約は割高です。

3GB程度の小容量プランなら、格安SIMやサブブランドへの乗り換えが最適です。

 

 

ホームルーターの月額料金

コンセントに挿すだけで自宅が簡単にWi-Fiエリアになるホームルーターは、大手の通信キャリア3社からサービスが提供されています。

 

ドコモ home 5G HR01

 

(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G

 

〇月額料金 4,950円

〇本体価格 39,600円 (月々サポートで毎月分1,100円が36回に渡り割引されるため、本体費用は実質無料で利用が出来ます。)

 

上記キャンペーンサイトから、「home 5G プラン」の新規契約と専用端末のご購入で、amazonギフト券18,000円分がゲット出来ます。

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

 

(出典:UQ WiMAX公式

 

〇月額料金 1・2年目4,268円 3年目以降4,950円

〇本体価格 11,088円 (36回払いで月額308円)

 

5,938円のキャッシュバックキャンペーンを行っていますが、支払をクレジットカードにする事に加えて、auのスマートバリューに加入する必要が有るため、au・UQモバイルユーザー以外にはメリットがありません。

 

ソフトバンクエアー

 

(出典:SoftBank Air 公式

 

〇月額料金 1年目3,080円 2年目以降5,368円

〇本体価格 71,280円 (月々割で毎月分1,980円が36回に渡り割引されるため、本体費用は実質無料で利用が出来ます。)

 

現在は「Airターミナル5 GoGoキャンペーン」を行っていて、1年間の月額料金から毎月2,288円が割引きされて、月額3,080円になります。

 

現在の公式サイトでは、キャッシュバックキャンペーンは行っていません。

しかし、オンライン代理店ではキャッシュバックキャンペーンを行っています。

詳細は以下をご覧下さい。

 

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オススメのホームルーターは「ソフトバンクエアー」

 

(出典:ソフトバンクエアー申込サイト

 

3つのサービスを比較して、最もオススメするホームルーターは「ソフトバンクエアー」です。

 

抜群のコスパの良さは、他の追従を許しません。

2年間の利用と仮定して、実質支払金額を比較してみます。

 

 

ドコモ home 5G WiMAX +5G ソフトバンクエアー
基本月額 1年目 4,950円 4,268円 3,080円
基本月額 2年目 4,950円 4,268円 5,368円
2年間合計金額 118,800円 102,432円 101,376円
キャッシュバック 18,000円 5,278円 33,000円
2年間実質合計 100,800円 97,154円 68,376円
実質月額料金 4,200円 4,048円 2,849円

 

一人暮らしの自宅Wi-Fi回線として、ソフトバンクエアーを導入し、スマホプランをLIBMOに乗り換えた場合

 

ソフトバンクエアー 2,849円(2年間実質月額)+ LIBMO 3GBプラン 980円 = 3,829円

 

が、2年間の実質支払の月額料金トータルになります。

 

ソフトバンク利用者のソフトバンクエアーでセット割は?

ソフトバンクをスマホプランで利用しているユーザーは、ソフトバンクエアーを契約する事で、毎月のスマホ代が「セット割」適用になり割引が受けられます。

 

しかし、何度も繰り返しますが、割引されても元の金額が高いため、メリットはありません。

 

ソフトバンクのサブブランドである、月額料金が安価な「ワイモバイル」も、ソフトバンクエアーと合わせて利用することで「セット割」が適用されるため、こちらをオススメします。

 

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

セット割を適用させれば、格安SIMと遜色無い月額料金で利用出来ます。

 

通信容量/コース名 月額料金 セット割 支払料金
3GB/Sプラン 2,178円 1,188円 990円
15GB/Mプラン 3,278円 1,188円 2,090円
25GB/Lプラン 4,158円 1,188円 2,970円

 

3GBのプランならセット割適用後は、格安SIMのLIBMOと同等になります。

 

通信品質とコスパを考えれば工事をしても光回線がオススメ!

ここまでは、工事不要で利用出来る、コスパの良いWi-Fi回線導入方法を解説してきました。

 

しかし、自宅にWi-Fi回線の導入で、最もオススメするのは「光回線」です。

導入工事の手間が掛かりますが、それでも光回線を一押しにするのには理由が有ります。

 

圧倒的な通信速度

前述の回線利用ユーザーが計測した通信速度を公表している、「みんなのネット回線速度」から、直近3ヵ月の平均回線速度で、モバイルWi-Fiルーターよりもホームルーターが優れている事をご紹介しました。

 

これに、光回線を加えて比較してみましょう。

 

回線 Ping 下り 上り
光回線 27.2ms 353.6Mbps 303.5Mbps
ホームルーター 81.4ms 200.7Mbps 19.8Mbps
モバイルWi-Fiルーター 86.0ms 58.9Mbps 13.9Mbps

 

ホームルーターにも、新世代の高速回線5Gを使うユーザーが増加中で、以前と比較すると通信速度は向上しています。

しかし、光回線の通信速度には全く及びません。

 

下りの速度では約1.5倍が出ていて、最近増加しているzoomなどのweb会議を快適にこなすのに重要な上り速度では約15倍の速度が出ています。

YouTubeやTik Tok等に動画をアップしたり、仕事上のデータを送ったりする時の時間効率において、圧倒的な差が出ます。

 

Ping値は反応速度レスポンスで、数値が少ないほどレスポンスが良い値です。

ページ表示やゲームを行えば、その反応速度の違いがはっきり体感出来る数値差があります。

 

本当の無制限利用が可能なのは光回線だけ

無線回線でインターネットを行うサービスの場合、無制限を標榜していても、利用の仕方によっては制限が掛かる事が、基本的にどのサービスでも明記されています。

 

多くの光回線サービスでは、利用の仕方を問わず、制限が掛からない本当の意味での無制限利用が可能になっています。

 

格安SIMのセット割もある

自宅に光回線が入れば、ここまで何度もお話ししている他のWi-Fi回線と同様に、無制限・大容量プランは不要です。

 

スマホプランは格安SIMへの乗り換えが最適ですが、安価に利用出来る格安SIMの月額料金が、特定の光回線と組みあわせて利用する事で「セット割」が適用され、更に安く利用が出来るため、通信費のトータル費用は更に下がってコスパが良くなります。

 

数ある中から厳選した、具体的にコスパの良い光回線サービスをご紹介しましょう。

 

オススメの光回線サービス「@TCOMヒカリ」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

@TCOM(アットティーコム)ヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

格安SIMの「LIBMO」に乗り換えて、組みあわせて利用する事で「セット割」が適用されます。

 

LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

「セット割」は、毎月のスマホ代から220円の割引きが、最大家族5人の1,100円まで適用されます。

 

〇納得プラン
データ容量 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン 980円 1回線 220円/月割引 760円
8GBプラン 1,518円 1回線 220円/月割引 1,298円
20GBプラン 1,991円 1回線 220円/月割引 1,771円
30GBプラン 2,728円 1回線 220円/月割引 2,508円

 

マンション集合住宅にお住まいの一人暮らしの方が、光回線に@TCOMヒカリを導入して、スマホをLIBMOの3GBプランに乗り換えて、「セット割」を適用させた月額料金は

 

@TCOMヒカリ 4,180円 + LIBMO 3GBプラン 760円 = 4,940円

 

が、通信費のトータル費用になります。

 

外出時にスマホで大きなデータを扱う方には、20GB・30GBも設定されていて、セット割で安価に利用出来ます。

 

キャッシュバック

@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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12ヵ月の間、月額料金割引

契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。

戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。

 

戸建てタイプで5,610円が12ヵ月間は5,170円になり、マンション集合住宅タイプでは、4,180円が12ヵ月間は3,850円になります。

 

工事費無料

@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

 

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