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人気の光コラボを加入者数からランキング!ベストな光コラボは?

光コラボ

自由な選択肢が有る中で、多くの消費者が選んでいる商品が、人気のある商品・サービスです。

 

「あ、このブランド売れてる!」「発売したばかりの新型車なのに、最近随分見かけるようになった」

 

ファッションや自動車なら、多くの人が選んでいる商品は、外出時の目に付く頻度で伝わってきます。使っているインターネット回線は、希に会話に出てくる事はあっても、実際にどれくらいの人が選んでいる回線なのか?皆目見当も付きませんよね。

 

人気の有る商品やサービスは、先人達が比較検討した上で身銭を切っている事から解るように、選ばれる理由が有ります。買い物の失敗は、誰でもしたくありません。特に光回線の選択は無駄な費用や手間を掛けない為にも、慎重に選びたいものです。

 

光回線選びで参考になる、加入者数が多い人気の光コラボを、ランキングを絡めて解説します。

 

 

インターネット回線は、光回線がベスト

インターネットの利用方法としては、携帯電話を使う方が最も多いですが、携帯電話会社の回線を常時利用するのは、コストの面で高くなりお勧め出来ません。

 

実際に多くの方が、外出時には携帯電話会社の回線を使用するものの、自宅では光回線を利用したWi-Fi環境で使用しています。モバイルWi-Fiルーターやホームルーター等の、無線を用いたインターネット回線と比較して、光回線は圧倒的に安定した回線品質と通信速度が優れています。

 

光回線なら月額固定料金で、データ使用量に制約も無く使い放題です。有線のインターネット回線には、他にADSL回線が有ります。このADSL回線は、2023年にサービスの停止が発表されていて、これから加入するメリットは全く有りません。

 

光回線を運営しているのは?

光ファイバーケーブル回線の敷設に早くから取り組んで、全国に光回線の提供を行っているのはNTT東日本・NTT西日本のNTTグループです。

 

NTTグループ以外で、光ファイバーケーブル回線を設置管理している企業は大きく分けて、通信会社系・地元密着電気系・ケーブルテレビ系・独立系に分かれます。

 

これらの光回線サービスはNTTグループと比較すれば、サービスの提供エリアは大幅に絞られます。回線を引きたい場所が対応エリアになっていなければ、その光回線は使う事が出来ません。

 

光回線サービスの多くは、一戸建てタイプとマンション集合住宅タイプの2つに分かれていて、基本的に月額料金も異なります。

 

戸建ての場合は、近くまで来ている光ケーブルを自宅に引き込む工事が必要になります。マンション集合住宅の場合は、共用スペースに光回線が引き込まれているケースが多く、共用スペースから各戸への配線状況によって、工事内容が変わります。

 

マンションに引き込まれている光回線以外の使用を導入するのは、簡単ではありません。基本的にマンション集合住宅の場合は、既に共用スペースまで入っている回線を利用します。

 

日本のマンション集合住宅で、最も多く共用スペースまで引き込まれている光回線は、NTTの光回線「フレッツ光」です。フレッツ光の利用方法は、「フレッツ光+プロバイダ契約」と「光コラボ」の2通りの契約方法が有ります。

 

光コラボとは?

フレッツ光をユーザーが使用するには、光回線に接続する役割を果たす接続業者プロバイダが必要です。

 

そのため、フレッツ光+プロバイダ契約という形態で、NTTとの回線契約に加えてプロバイダ契約が必要になり、ユーザーは二箇所での契約が必要です。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

フレッツ光+プロバイダ契約は、支払いがバラバラの2箇所になり、解りにくく手間が有る事に加えて、トラブルが発生した時には二箇所の窓口に問い合わせる必要があります。

 

ユーザーにとって、もっと使いやすいサービスの提供は、光ファイバー回線の利用普及に繋がると考えた総務省の指導と、契約先が一箇所で済むワンストップサービスを臨む消費者の声を受けて、2015年2月より、「光コラボ」サービスが開始されました。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

光コラボは、光コラボレーションを略した呼び方です。光コラボを提供する沢山の事業者は、NTT東西からフレッツ光回線の卸での提供を受けて、プロバイダ機能に独自のサービスを組み合わせて販売します。

 

NTTは光回線の卸しの提供に限っているため、光コラボ事業者としてサービス提供は行っていません。契約先にNTT東西は絡まず、光コラボ事業者のみとの契約になります。

 

光コラボはお得?

個人契約の光回線契約の中心は、現在「光コラボ」になっています。

 

フレッツ光+プロバイダ契約を利用している方が継続使用しても、何ら問題はありません。しかし、現在フレッツ光+プロバイダ契約でインターネットを利用している方が、「光コラボ」に変更するメリットは充分あります。

 

まず、月額支払い料金が安くなります。

 

たとえば、フレッツ光でプロバイダにOCNを利用している方は

 

○一戸建てホームタイプ フレッツ光ネクストファミリー・ギガラインタイプ

フレッツ光回線料5,940円+OCNプロバイダ料金1,210円=7,150円

 

○マンション集合住宅タイプ フレッツ光ネクストマンション・ギガラインタイプ

 

フレッツ光回線料(プラン2)3,355円+OCNプロバイダ料金990円=4,345円
フレッツ光回線料(プラン1)3,795円+OCNプロバイダ料金990円=4,785円
フレッツ光回線料(プランミニ)4,455円+OCNプロバイダ料金990円=5,445円

 

が、月額お支払金額になります。これを、光コラボのOCN光に変更すると、

 

○OCN光 ファミリータイプ(戸建て)

 

5,610円

 

○OCN光 マンションタイプ(マンション)

 

3,960円

 

が、月額お支払金額になります。

 

回線はフレッツ光のままで、使用するプロバイダもOCNであり、現在の回線品質が気に入っている方も、懸念無く変更出来ます。

 

今までお支払い先と問い合わせ先が、NTT東西とOCNの2箇所に分かれていたものが、OCN1つにまとまりスッキリする上に、上記にあるように月々の支払料金も安くなります。

 

もちろん、現在の回線品質に不満のある方は、プロバイダを変更して光コラボを契約する事も可能です。

 

次に、フレッツ光+プロバイダ契約の方が、光コラボへの乗り換えと、現在利用している光コラボから、別の光コラボへの乗り換えについて解説します。

 

転用と事業者変更

「フレッツ光+プロバイダ契約」を現在している方が、光コラボに乗り換える事を「転用」と言います。

 

 

出典:NTT東日本公式

 

フレッツ光で利用中の「お客さまID」「ひかり電話番号」は、そのまま使う事が乗換後にも出来て手間が掛かりません。フレッツ光回線をそのまま利用するので、それに伴う工事も基本的に必要ありません。

 

「光コラボ」を現在契約している方が、他の光コラボ事業者に乗り換える事を「事業者変更」と言います。

 

 

出典:NTT東日本公式

 

事業者変更前に利用していた光アクセスサービスの「お客さまID」「ひかり電話番号」は、事業者変更後も変更なく使う事が出来ます。工事も基本的に必要ありません。

 

コラボ光の回線について、大まかにご理解頂けたところで、契約者数ランキングを見ていきましょう。

 

光コラボ事業者契約数ランキング

ICT市場専門のリサーチ・コンサルティング企業、株式会社MM総研が2020年9月発表したデータから、光コラボを運営するプロバイダの契約者数ランキングを見ていきましょう。

 

 

出典:MM総研

 

光コラボを提供する会社は、現在500社を大きく超える数があり、実際の契約者数の詳細は各社から公表されていません。MM総研の調査では、プロバイダの契約者のシェアは判明していますが、フレッツ光に接続する純粋なプロバイダ加入者数と光コラボ加入者数の合算になっています。また、発表されているのは上位の数社に留まり、全体のおおよそ3分の1は、その他の扱いになっています。

 

ただ、3分の2のシェアは上位数社で固めている事に加えて、プロバイダのシェアの中での光コラボのシェアを考えれば、実際の数字との間に大きな乖離は無いと考えられます。

 

このデータの中から、フレッツ光回線を利用する光コラボのみ抽出します。

 

第6位 ニフティ光

インターネット前夜のパソコン通信時代に、ニフティサーブ(NIFTY-Serve)を運営していました。

 

パソコン通信がその役割を終えた後には、インターネットプロバイダとして創生期から培ってきた技術力に磨きを掛けてきました。富士通の完全子会社のイメージが強かったのですが、現在の資本は、株式会社ノジマ(ノジマ電気を運営しています)の完全子会社になっています。

 

携帯電話のセット割引として、auがあります。

 

第5位 So-net光プラス

ソニーグループの、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営するプロバイダです。

 

知名度抜群の老舗プロバイダで、フレッツ光回線を使用しない同社が運営する光回線「NURO光」の独占プロバイダでもあり、ダイヤルアップ接続・ISDN接続サービスの時代を経て、蓄積継続されてきた技術力には定評があります。

 

携帯電話のセット割引として、auがあります。

 

第4位 ビッグローブ光

ニフティと同様、源流を辿るとパソコン通信時代に運営していたPC-VANに行き当たります。NECがその中心にあり、その一部門だった事業部を、NECビッグローブ株式会社として分社化した後に、全株式を売却しています。資本は変わっても、名称と共に技術力も継承しています。現在はKDDIの完全子会社になっています。

 

携帯電話のセット割引として、auとBIGLOBEモバイルがあります。

 

第3位 ぷらら光

ぷらら光はNTTグループのNTTぷららが提供している光コラボです。

 

プロバイダとしては、ADSL、フレッツ光、ドコモ光などのプロバイダサービスを提供しており、ひかりTVなど映像関連のサービスも提供しています。

 

第2位 ソフトバンク光

携帯電話のショップが全国に数多く展開していて、ショップでも積極的に営業活動が行われています。同じ携帯電話会社のドコモ光以上に顧客獲得には積極的で、魅力ある特典を提案することでも定評があります。

 

携帯電話のセット割引として、当然SoftBankとY!mobileがあります。

 

第1位 OCN光

NTTグループのNTTレゾナント株式会社(2022年7月にNTTコミュニケーションズから移管)が運営しています。

 

光回線を敷設したNTTのグループである安心感と信頼、確かな技術力と回線品質に加えて、月額料金もお手頃になっています。

 

携帯電話のセット割引として、格安SIMの「OCNモバイルONE」があります。

 

どの窓口で契約するか?

光コラボの契約は、公式オンライン・家電量販店等のお店や携帯電話ショップの窓口・正規代理店で出来ます。どこで契約を行っても、使う光コラボの品質には一切影響が無く、全く同じクオリティです。

 

多くの光コラボを扱う企業は、自社で新規顧客獲得をするよりも効率的な、正規代理店にその分野を任せる傾向にあります。

 

現在の光コラボ販売のメイン構図は以下のようになります。

 

NTT東西      -フレッツ回線を卸し提供

光コラボ提供回線業者 - ユーザーの窓口として回線運用

正規代理店          -新規顧客獲得営業

 

それぞれ役割に応じた、分業体制が確立されています。

 

正規代理店は、光コラボ回線業者から獲得契約者数に応じて販売手数料を得ます。家電量販店の窓口も、携帯電話ショップも基本的に直営ではなく、正規代理店です。

 

何処で契約しても同じなら、キャッシュバック等の特典が多い窓口で契約するのが得策です。では、どの窓口が最もメリットの大きな特典を出しているか?いちいち調べなくても、その仕組みを理解すれば、答えは簡単です。

 

キャッシュバックの原資は、直接的に光コラボの運営会社からは出ていません。キャッシュバックは、正規代理店が得る手数料から出ています。リアルな窓口の運営には、家賃・人件費・光熱費・広告宣伝費等の経費が多く掛かります。

 

そのため、キャッシュバックに回せる原資の確保が困難で、大きなメリットを提示する事は難しい事情があります。

 

それに対して、オンライン契約に特化した正規代理店は、経費を徹底的に切り詰めて原資を確保し、大きなメリットを提示する事が可能になります。

 

多くの新規契約者をコンスタントに獲得してくれる正規代理店には、より高額な販売手数料が支払われる様になり、もっと大きなメリットを提示出来るようになります。

 

顧客から見て魅力あるキャッシュバックを提示出来る正規代理店には、益々新規顧客が集まり、好循環が生まれます。

 

光コラボを契約するなら、正規代理店がお得です。公式の特典に加えて、正規代理店独自の特典も受け取ることが出来ます。新規契約だけで無く、転用や事業者変更にも対応しています。

 

オススメの光コラボはコレ!

ランキングからオススメするコラボ光と、メリットの大きい契約窓口も紹介します。

 

ソフトバンク光

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

ランキングは2位ですが、1位のOCNに加入者数は肉薄しています。

 

積極的な営業政策で、キャッシュバックも高額です。

 

それだけでなく、現在使用している光回線の品質に不満があったり、引っ越しで解約を余儀なくされたりする場合に、ソフトバンク光は更に大きなメリットが有ります。

 

契約している回線を解約する場合、使用期間によっては違約金や撤去費用が発生する場合があります。その費用を他社からソフトバンク光に乗り換える場合、他社への違約金・撤去費用等が満額還元(最大10万円)されます。

 

これほどの大盤振る舞いは、他の追従を許していません。

 

携帯電話のセット割引も、SoftBankユーザーなら、家族も含めて一人あたり毎月1,100円の割引が受けられます。厳密には格安SIMではありませんが、サブブランドとしてY!mobileがあり、こちらも毎月550円の割引が受けられます。

 

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

Y!mobileはSoftBankの回線をそのまま利用するサブブランドです。

 

月額料金は4GBで2,178円・15GBで3,278円・25GBで4,158円です。

 

お得なキャッシュバックキャンペーンの詳細は、以下のリンクを御確認ください。

 

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@TCOMヒカリ

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

加入者数のランキングでは圏外ですが、豊富な技術力が有り人気があります。

 

格安SIM「LIBMO」、au回線の格安スマホ「UQ mobile」の割引が受けられます。

 

ランキング外でも、ご紹介したかったのは、LIBMOは20GB・30GBの比較的大きめな容量を、格安SIMの中では珍しく果敢な料金プランで提案しているからです。

 

 

(出典:LIBMO公式

 

安い!と話題のdocomoのahamo・auのpovo・SoftBankのLINEMOと、同じ容量の20GBで料金を比較すれば、LIBMOの安さは明らかです。

 

外出先でもスマートフォンでデータ消費容量がそれなりに有る方なら、光回線と同時に乗り換える事で、トータルの通信費が大幅に節約出来ます。

 

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