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スマホ代の平均はどれくらい?料金を安くするコスパの良い方法とは

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毎月のスマホ代を高いと感じたことはありませんか?

 

2021年5月に、「ゼニエモン」というサイトで500人に対して行った携帯料金・スマホ料金の実態調査では、ユーザーの60%以上が「携帯・スマホ料金が高い」という認識を持っています。

 

しかし、菅義偉氏が官房長官時代から取り組んだ「携帯電話料金の値下げ」への一連の政策は、管内閣時代の2020年にオンライン専用プランなどの登場を生み、携帯電話事業を管轄している総務省では2022年の法改正を経て、実際に行った調査でも携帯料金は順調に安くなっていると胸を張っています。

 

この認識のズレはどこから来ているのか?理由は簡単に説明がつきます。

国が先導した料金の値下げは、既存のプランを値下げしたわけでは無く、それまでには無かったプラン等が登場した事にあります。

すなわち、自分からスマホプランの乗り換え行動を起こさなければ、スマホ代は安くなる事は基本的にありません。

 

通話ができる一般的なスマホプランには、自社で回線やアンテナ基地局などの設備を持って運営する、MNOと呼ばれるキャリアが提供するプランと、MNOの回線の一部を借りて安価なプランを提供する、MVNOと呼ばれる格安SIMのプランがあります。

 

MVNOはMNOと比較して安価に提供される傾向にあり、それに対抗すべくMNOでは従来になかった価格体系の、オンライン専用プラン・サブブランドを提供しています。

 

それぞれのユーザーが支払っている、スマホ代の平均支払額はどれくらいなのか?

統計を踏まえてご紹介すると共に、その差額を見極めた上で自ら行動する事(乗り換え)で料金を安くする、コスパの良い方法までご紹介して解説していきます。

 

 

スマホ代の平均支払額はどれくらい?

(出典:MM総研

 

早速、通信会社に支払っているスマホ代の平均月額についてのデータを見てみましょう。

 

上のグラフはMMD研究所が、スマートフォンを利用する18歳から69歳の男女36,535人を対象にして、2022年9月17日~9月22日に調査を行った「2022年9月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」です。

 

端末代込みの支払スマホ代月額

このデータでは、利用するプランによって異なる毎月のスマホ代の総額平均値で、その内容は「データ通信料+電話通話料+端末代の合計金額」を合算したスマホ1台あたりの料金です。

 

比較のために並べると、以下の様になります。

 

データ通信料+通話料+端末 MNO3社との差額
MNO4社 8,913円 613円
MNO3社 9,526円
オンライン専用 6,478円 3,048円
サブブランド 5,072円 4,454円
MVNO 3,889円 5,637円

 

MNO4社とは?

MNOは総務省から認可を受けて特定の周波数帯を利用する、自社で回線やアンテナ基地局などの設備を持ってサービスを提供する企業で、「ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル」の4社が該当します。

 

MNO3社とは?

楽天モバイルが参入するまでの長期間、日本の携帯電話市場はほぼ大手3社の横並び寡占状態にあり、ドコモ・au・ソフトバンクの3社を「大手キャリア」や、3大キャリアという呼び方が一般的にされます。

 

楽天モバイルはその中にMNOとして新たに参入をしたため、顧客獲得のために3大キャリアよりも比較的安価なプラン提示を行っているため、全体のシェアは現状3%にも満たないですが、MNO4社の平均支払額の方が3社と比較して若干下がる数値になっています。

 

オンライン専用とは?

オンライン専用プランはMNO3社のプランで、ドコモが「ahamo」・auが「povo」・ソフトバンクが「LINEMO」が提供されています。

 

このプランは国主導で出たと言っても良く、2019年当時に日本は世界で最も携帯電話料金が高い事を国が示したデータ量の基準が20GBだったため、それに応える形で20GBのデータ容量で世界トップクラスの安さになる月額3,000円という、従来のMNOの料金プラン形態からは考えられない安さで登場しました。

 

安価に提供される反面、オンライン専用プランではMNOが全国に幅広く展開しているショップでの契約やトラブル時のフォローは原則行わず、***@docomo.ne.jpなどのキャリアメールも利用できなくなっています。

 

サブブランドとは?

サブブランドはMNOが展開するプランで、auが「UQモバイル」・ソフトバンクが「ワイモバイル」を提供しています。

ドコモでは、サブブランドの提供を現状では行っていません。

 

サブブランドはメインプランよりも安価に利用できるMNOを使う手段で、顧客が安価な格安SIMなどへの乗り換え流出を防ぎ、自社に繋ぎ留める役割を担う立ち位置です。

 

そのため、全国に展開する携帯電話ショップが利用できて、契約やトラブル時の相談がショップで行えます。

 

MVNOとは?

MVNOは、一般的に「格安SIM」と呼ばれています。

 

どれだけ安価に提供されても、オンライン専用プランやサブブランドはMNOから提供されているため、これらを格安SIMとは呼びません。

 

格安SIMは自社で通信回線やアンテナ基地局などの設備は持たず、大きな資本投下を必要とせずにMNOから回線の一部を借り受けて、広告宣伝費やショップなどに経費を掛けない事で、安価にサービスを提供しています。

 

MVNOへの参入はMNO参入と比べて遙かに容易で、MVNEと呼ばれる提供者に依頼すれば、MNOからの回線借り受け契約や運用ノウハウや技術まで提供が受けられます。

 

そのためMVNO事業者数は、令和5年に総務省が発表している「通信市場の動向について」の中では1,732社に上ります。

この数値はMVNEから供給を受ける契約者3万人未満の企業は含まれず、正確な情報は公表されていませんが、実態としては少なくとも2,000社以上が存在していると考えられます。

 

端末代を除いたスマホ代は?

毎月支払う主なスマホ代の内訳としては、インターネットを利用する「データ通信料」+電話通話の「電話料」+スマホ端末の分割料金になりますが、この中で利用者によって大きく異なるのがスマートフォンの端末代金です。

 

総務省の調査でも、スマホ代の平均支払額は値下がり基調にある事とは別に、スマートフォンの購入代金は世界的な半導体不足と円安の影響もあって値上がり基調にあります。

 

iphoneの最新主力機種は10万円の大台を超えていて、端末代の支払額に大きな影響を与えていますが、キャリア各社では以前に行われていたような、回線とセットで端末を大幅に割り引き販売する事ができなくなっている事への対策として、分割で購入しても一定期間でスマホを返却すれば月々の支払が安くなる政策を各社おこなっていて、より解りにくく実態の支払額が掴みにくくなっています。

 

また、スマートフォンの購入は分割でなく一括購入をするユーザーもいるため、スマホ代の平均値を比較するなら、端末代を切り分けて比較する方が解りやすいと言えます。

 

各プランで支払っている、月々の端末代のみの平均額を見てみましょう。

 

端末代の支払い平均額

月の端末代
MNO4社 4,230円
MNO3社 4,376円
オンライン専用 3,345円
サブブランド 2,604円
MVNO 2,322円

 

MNOでは、最新機種を積極的に取り扱っている事もメリットの一つになっていて、その分他のプランよりも月々支払っている端末代も高くなっています。

 

逆に考えれば、高額なMNOの料金は端末代が押し上げていたとも言えます。

端末代を差し引いた、スマホ代の平均を見てみましょう。

 

通信料と通話料のみのスマホ代

データ通信料+通話料 MNO3社との差額
MNO4社 4,683円 467円
MNO3社 5,150円
オンライン専用 3,133円 2,017円
サブブランド 2,468円 2,682円
MVNO 1,567円 3,583円

 

電話通話を行う事は全体的に減少傾向にあり、LINEなどで音声通話は無料で行うユーザーが多くなっています。

 

仕事などで頻繁に電話利用するユーザーは、かけ放題のオプションを選択する事が多く、それほど支払額に上下は無く、かけ放題のオプション提供はMNOだけでなく、MVNOでも現在は同様に提供されています。

 

毎月のスマホ代を安くするための指針になるデータとしては、こちらのデータを基準にして考えるのが最適です。

 

スマホを安く利用する方法は?

MM総研が2023年に発表している「MNOのシェア・満足度調査」によれば、18歳~69歳の男女40,000人に調査した利用者のシェアは、ドコモ29.1%・au17.2%・ソフトバンク11.0%になっていて、MNO3社のユーザーシェアは全体の57.3%を占めています。

 

スマホ代の支払平均額で見れば、半数以上のユーザーがスマホプランの乗り換えで安くなると言えます。

 

具体的にスマホ代を安くするプランを見ていきましょう。

 

オンライン専用プランに乗り換える

MNOのメインプランを利用しているユーザーが、オンライン専用プランに乗り換えると、スマホ代の平均支払額が月額2,017円下がります。

 

オンライン専用プランは、「家族割」インターネット回線との併用で適用される「セット割」などの割引き制度はありません。

しかし実際の支払額では、MNOのメインプランからオンライン専用プランに乗り換えた方が、安くなるケースが多くなります。

 

ahamo

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20GB 月額2,970円 国内通話5分かけ放題込

80GBのオプションは月額1,980円

 

現在ドコモを利用しているユーザーなら、ahamoへの乗り換えでスマホ代が安くなります。

どこでも場所を選ばず動画視聴をする習慣のユーザーは、ギガホプレミアプランを利用する方がメリットのある事を除けば、最大7GBの従量制小容量プランのギガライトプランを利用しているユーザーを含めて、各種割り引きを考慮してもahamoに乗り換えた方がコスパは良くなるケースが多くなります。

 

povo

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他社と同様に20GBのプランで登場しましたが、半年経過する前にpovo2.0へと根本からプランが変更されて、基本料0円でデータ利用が必要な時だけトッピングするプランになっています。

 

トッピングは利用できる期間や容量などが用意されていて、たとえば20GBが30日間利用できるトッピングは2,700円になっています。

 

都度トッピングする手間はかかりますが、合理的に安価に利用ができるため、auのメインプランから乗り換えれば、料金を安くするコスパの良い方法です。

 

LINEMO

無効のリンク

 

 

20GB 月額2,728円

3GB 月額990円

 

ahamoが大容量利用者へのアプローチが強いのに対して、LINEMOでは3GBの小容量プランの利用者へのアプローチを積極的に行う構成になっています。

 

ソフトバンクのメインプランである、ミニフィットプラン+が最大3GBを月額5,478円で提供されている事を考えれば、LINEMOの3GBで月額990円は破格です。

ミニフィットプラン+は家族割の設定が無く、インターネット回線併用によるセット割1,210円を適用してもLINEMO優位性は変わらず、ソフトバンクユーザーがLINEMOに乗り換える事は、料金が安くなるコスパの良い方法だと言えます。

 

サブブランドに乗り換える

MNOのメインプランを利用しているユーザーが、サブブランドに乗り換えると、スマホ代の平均支払額が月額2,682円下がります。

 

サブブランドは全国のショップで契約やフォローが受けられるので、MNOのメインプラン利用者の乗り換えには敷居が低く、インターネット回線の併用によりセット割も適用されます。

 

UQモバイル

【公式】格安sim・格安スマホ UQ mobile オンラインショップ|KDDI
UQモバイルの公式オンラインショップ。スマートフォン、ケータイなどの最新製品はもちろん、電池パック、充電器などのオプション品のご購入もできるほか、お得なセールなども実施中!

 

 

UQモバイルのプランは2023年の6月1日から大幅に改定されて、個性豊かな3つのプランになっています。

 

トクトクプラン

月に15GBまで 月額3,465円

 

特定のインターネット回線を併せて利用する場合は、1,100円の「セット割」が適用されます。

それ以外にも、月に1GB以下の利用の場合は1,188円の割引が受けられます。

 

1GB未満の利用の場合、支払にau PAYカードを利用してセット割を併用すれば、月額料金は990円になります。

 

auのメインプランであるスマホミニプランでは、1GB未満の月額料金は3,465円ですから、割引制度を利用してもUQモバイルの方が安いですし、データ量が必要になった場合でもスマホミニプランでは最大4GBで6,215円ですが、UQモバイルのトクトクプランなら15GBまで3,465円で利用できます。

 

コミコミプラン

20GB 月額3,278円(10分までの国内通話かけ放題込)

 

povo2.0になった事により、他社のオンライン専用プランと直接戦うプランがKDDIグループに無くなっていましたが、そこを埋めるピースとして登場したプランがUQモバイルのコミコミプランです。

 

サブブランドでありながら、このプランのみオンライン専用プランと同様に各種割引制度が設けられていません。

 

povoとは異なり、au/UQモバイルの全国にある店舗も利用ができるメリットがあり、auメインプランから乗り換えれば、支払料金が安くなるコスパの良い方法です。

 

ミニミニプラン

4GB 月額2,365円

 

auひかりなどの指定されたインターネット回線を併せて利用する場合は、1,100円の「セット割」が適用されます。

 

支払にau PAYカードを利用してセット割を併用すれば、月額料金は1,078円になります。

 

自宅にauのセット割スマートバリューが適用されるインターネット回線を利用しているなら、スマホプランの消費は外出時だけの分でOKなので、多くのスマホユーザーは3GB未満になっているので、このプランへの乗り換えは料金を安くするコスパの良い方法です。

 

トクトクプランでは1GBを超過すると大幅に支払金額が上がりますが、ミニミニプランでは4GBまで同じ料金で利用ができます。

auのメインプランであるスマホミニプランの4GB程度の利用時は月額6,215円で、比較するまでもありません。

 

ワイモバイル

https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3271060&pid=887089854

 

 

ワイモバイルは、全国に展開するソフトバンク/Y!mobileのショップが利用できます。

 

ワイモバイルはUQモバイルに比べるとシンプルな容量別構成で、ソフトバンク光と併用する事で1,188円のセット割が適用されます。

 

通信容量/コース名 月額料金 セット割 支払料金
3GB/Sプラン 2,178円 1,188円 990円
15GB/Mプラン 3,278円 1,188円 2,090円
25GB/Lプラン 4,158円 1,188円 2,970円

 

3GBの容量がセット割適用後なら月額990円での利用が可能で、ソフトバンクのメインプランであるミニフィットプラン+は3GB未満で5,478円になることから、割引制度を活用してもワイモバイルの方が大幅に安くなるコスパの良い方法です。

 

スマホを安く使うなら格安SIMがおすすめ

先の比較一覧表を見ても明らかですが、半数を超える3大キャリアを使っているスマホユーザーが、格安SIMに乗り換える事でスマホ代の平均支払額は最大の3,583円が毎月安くなります。

 

格安SIMと聞いて、「安かろう悪かろうではないのか?」と不安を感じる方もいらっしゃいますよね?

大手キャリアと格安SIMの違いを検証してみましょう。

 

大手キャリアと格安SIMの違いは?

ハッキリとした違いは、大手キャリアMNOでは回線を全部使用するサービスを提供していますが、格安SIMのMVNOでは回線の一部しか利用できないという事です。

 

利用回線の太さ

 

高速道路のイメージで説明すると、上記の感じになります。

 

大手キャリアのMNOでは車線全部を使って走行ができますが、格安SIMのMVNOでは走行できる車線が制限されています。

 

契約者数に応じて車線数を確保している格安SIMなら、車線数がMNOと比較して少なくても通常走行には大きな問題は無く、目的地まで快適に走行する事が可能です。

 

しかし、回線の利用者は時間帯によって大きく変わり、お昼休みなどのピークの時間帯では利用者が一気に増えて、車線が混み合う事態になります。

 

 

午後1時以降のピークを過ぎれば以前の状態に戻りますが、ピーク時の利用に関しては走行できるスピードや快適性において、格安SIMは大手キャリアに劣る傾向にあります。

 

回線速度の差は?

具体的に利用ができる、大手キャリアと格安SIMの回線速度差も見てみましょう。

 

数多い格安SIMには回線速度に大きな差がありますし、利用している場所やスマホのスペックによっても大きな差が出ます。

 

違いの傾向を確認するには、実際の回線利用者が回線速度を計測している数値が公表されている、みんなのネット回線速度が参考になります。

 

大手キャリアと格安SIMの、直近3ヵ月の平均値を比較してみましょう。

 

回線 下り 上り
携帯キャリア 85.3Mbps 19.1Mbps
格安SIM 55.2Mbps 11.2Mbps

 

(出典:みんなのネット回線速度

 

大手キャリアの方が格安SIMより優れている事は明らかですが、支払料金の価格差を考えれば十分に納得がいく範疇だと言えます。

 

もちろん、最も回線速度が必要な動画視聴でも20Mbps程度で問題はありませんから、格安SIMを利用しても実用上大きな問題は起こらず快適に利用ができます。

 

格安SIMは繋がりにくい?

格安SIMは利用できる電波が制限されていて、大手キャリアと比較して繋がりにくいとの誤解も一部にはあるようですが、そんなことはありません。

 

先にご説明した回線の利用が一部に制限されている事が、混同して捉えられた事から誤解を生んだと推察されます。

 

格安SIMが借りているのは回線の一部に制限されていますが、利用できる電波(周波数帯)に制限は無く、キャリアと同様の電波が利用できます。

 

たとえば、ドコモから回線を借りている格安SIMなら、ドコモが繋がる場所では格安SIMも繋がりますし、格安SIMが繋がらない場所ではドコモも繋がりません。

 

格安SIMに乗り換えるなら「LIBMO」がオススメ

 

(出典:LIBMO公式)

 

数千がひしめく格安SIMの中で、乗り換える格安SIMにオススメするのは「LIBMO」です。

 

高い技術力と信頼感

LIBMOを運営するTOKAIコミュニケーションズは、前述のMVNEとして他社にMVNOサービスを提供できるノウハウと技術力があり、LIBMOはドコモからお墨付きを得て全国のドコモショップでも販売されている「エコノミーMVNO」の一つです。

 

幅広いプラン

格安SIMは小容量プランをメインにしたタイプが多い中で、LIBMOでは30GBまでの中容量までプランが用意されています。

 

また、電話通話が使い方のメインになっているユーザーには、電話通話「かけ放題」のオプションがバリエーションとして用意されているだけでなく、通話中心のユーザーが利用しやすいプランもあります。

 

セット割適用

光コラボの「@TCOMヒカリ」の光回線サービスを併用すると、セット割適用になります。

 

具体的にセット割適用後の実質支払金額も見てみましょう。

 

納得プラン

納得プランはシンプルな容量別のプランです。

〇納得プラン
データ容量 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン 980円 1回線 220円/月割引 760円
8GBプラン 1,518円 1回線 220円/月割引 1,298円
20GBプラン 1,991円 1回線 220円/月割引 1,771円
30GBプラン 2,728円 1回線 220円/月割引 2,508円

 

ゴーゴープラン

最低用量のデータに通話かけ放題を組みあわせたプランで、通話中心のスマホユーザーにオススメです。

 

〇ゴーゴープラン
プラン 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
500MB

5分かけ放題
1,100円 1回線 220円/月割引 880円
500MB

10分かけ放題
1,320円 1回線 220円/月割引 1,100円
500MB

かけ放題
1,980円 1回線 220円/月割引 1,760円

 

 

現在利用しているスマホ別「料金を安くする」コスパの良い方法

ここまで見てきた様に、スマホプランに対応したセット割を適用させることで、コスパ良く利用する事ができます。

 

動画視聴などデータ消費が大きいユーザーでも、光回線を自宅に導入すれば3GB程度の小容量プランで足りる事が多く、光回線の料金を支払ってもセット割を適用した小容量プランで安くなった金額との差し引きでお釣りがきます。

 

通信費トータル費用を安くするポイントは、自宅に光回線を導入して、セット割適用の安価な格安SIMかサブブランドに家族で乗り換える事です。

 

具体的にオススメを見ていきましょう。

 

ドコモ利用者なら「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

セット割

TOKAIの格安SIM/格安スマホ|LIBMO(リブモ)
TOKAIの格安モバイル「LIBMO(リブモ)」。NTTドコモの回線で通話およびデータ通信が行える格安モバイルサービスです。

 

 

前述のLIBMOを利用すれば、@TCOMヒカリと組みあわせる事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用されます。

 

家族4人で@TCOMヒカリとLIBMO3GBを利用した時の、具体的な通信費トータル費用も計算してみましょう。

 

一戸建て利用

(@TCOMヒカリ 戸建て)5,610円+(LIBMO 3GB 割引き後)760円×4人=8,650円

になります。

 

マンション集合住宅利用

(@TCOMヒカリ マンション)4,180円+(LIBMO 3GB 割引き後)760円×4人=7,220円

になります。

 

キャッシュバック

@TCOMヒカリでは新規契約だけのオプション無しで、戸建てタイプ35,000円・マンション集合住宅タイプで33,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンがあります。Wi-Fiが使える無線Wi-Fiルーターを選ぶ事も出来ます。

 

@T COM(アットティーコム)ヒカリ 最大50,000円キャッシュバック
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12ヵ月の間、月額料金割引

契約から12ヵ月の間、@TCOMヒカリの月額料金が安くなります。戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月に渡って割引きが受けられます。

 

工事費無料

光回線の導入には工事が必要で、実際に技術者や工事業者が動く為、工事費が必要です。@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

 

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au利用者なら「@TCOMヒカリ」or「ビッグローブ光」+「UQモバイル」

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

老舗プロバイダが運営する「ビッグローブ光」の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。

 

セット割

【公式】格安sim・格安スマホ UQ mobile オンラインショップ|KDDI
UQモバイルの公式オンラインショップ。スマートフォン、ケータイなどの最新製品はもちろん、電池パック、充電器などのオプション品のご購入もできるほか、お得なセールなども実施中!

 

 

au回線利用者なら、UQモバイルへの乗り換えが最適です。

 

UQモバイルのセット割は比較的広範囲に設定されていて、利用する光回線のオススメとしては、先の「@TCOMヒカリ」も利用する事ができ、同じ光コラボの「ビッグローブ光」もオススメです。

 

前述のように、UQモバイルのミニミニプランなら、4GBがセット割とau PAYカード支払い指定にすれば月額1,078円で利用ができます。

 

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ソフトバンク利用者なら「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

ソフトバンク光の月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,180円です。

 

セット割

https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3271060&pid=887089854

 

 

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ワイモバイルをソフトバンク光と併せて利用すればセット割が適用されて、前述のように3GBのプランが月額990円で利用できます。

 

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