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ドコモ光の新規キャンペーンはお得?他の光回線と比較して解説

光コラボ

光回線を検討中で、いま使っている携帯キャリアに合わせて漠然と「ドコモ光」に申し込もうとしていませんか?

 

ドコモ光では開通工事費キャンペーンやキャッシュバック、ドコモスマホとのセット割を提供しているので、一見するとドコモユーザーにとってお得に思えるかもしれません。

 

ですが、実はドコモスマホを使っていたとしても、特典面や月額料金の面を考慮するとドコモ光よりもお得な光回線はたくさんあります。

 

また、ドコモ光を検討する理由が「セット割を使って通信費を安くしたい」「毎月の支払いを節約したい」の2点であるなら、思い切ってスマホのキャリアも合わせて乗り換えたほうが毎月の通信費を遥かに節約することができます。

 

そこで本記事では、ドコモ光と他社の光回線で行われている新規キャンペーンを比較した上で、ネット代+スマホ代を最も節約できる組み合わせについてご紹介していきます。

 

【最新版】ドコモ光のキャンペーン一覧

 

(出典:docomo公式サイト)

 

まずは、ドコモ光で行われている新規キャンペーンについてご紹介していきます。

 

ドコモ光のキャンペーン一覧

 

  • 最大20,000Pプレゼント:一部プロバイダ限定キャンペーン
  • ドコモ光新規工事料無料特典:開通工事費が一括0円になるキャンペーン
  • ドコモ光セット割:ドコモスマホとの組み合わせで毎月のスマホ代が最大1,000円割引
  • 光★複数割:離れて暮らす家族も含めてドコモ光を2回線以上契約している場合に月額料金が割引

 

 

大前提として、ドコモ光では全24社の提携プロバイダの中から1社を選んで契約することになるのですが、選んだプロバイダによって適用可能な特典が異なります。

 

開通工事費割引特典やdポイントプレゼント特典、ドコモスマホとのセット割などは適用されるケースが多いですが、キャッシュバックがある場合やない場合があるので適当にプロバイダを選ぶと損をします。

 

ドコモ光の開通工事費キャンペーンは他社とは異なり「一括0円」なので、最初から開通工事費が全額割引されて一切支払うことがありません。

 

他社では工事費の分割代金と同額の割引が適用されて「実質0円」の形が多く、割引適用期間中に解約すると割引だけが終了してしまい、工事費の残債がある場合にはそれらの支払い義務が発生します。

 

その点、ドコモ光では最初から全額が割引されているのでそういった心配はありませんが、申し込む時期によって本キャンペーンが行われていないことがあるので、場合によっては大きな初期費用が必要になります。

 

他社の光回線とのキャンペーン比較

ドコモ光の新規キャンペーンを確認したところで、他社の光回線とのキャンペーンも比較していきましょう。

 

他社でも開通工事費無料キャンペーンやスマホとのセット割を行っている場合が多いので、それらの特典は省いて月額料金やキャッシュバック金額を比較していきます。

 

光回線キャンペーンの比較表

 

 

光回線 月額料金 手続き内容 キャッシュバック
ドコモ光 戸建て:5,720円〜

マンション:4,400円

新規契約 20,000P

※一部のプロバイダのみ

@TCOMヒカリ 戸建て:5,610円

マンション:4,180円

月額12か月割引

新規契約+指定オプション

ヒカリ電話オプションパックプラン・テレビオプション・LIBMO

戸建て:50,000円

マンション:43,000円

新規契約+ヒカリ電話 戸建て:36,000円

マンション:34,000円

新規契約 戸建て:35,000円

マンション:33,000円

事業者変更 戸建て:22,000円

マンション:20,000円

他社転用
自社転用 戸建て・マンション:1,000円
ソフトバンク光 戸建て:5,720円

マンション:4,180円

新規契約+指定オプション

BBフォン(光 BBユニット付属)・BBフォンオプションパック・Wi-Fiマルチパック・とく放題・BBライフホームドクター・BBマルシェ・BBお掃除&レスキュー・BBサポートワイドプラス

28,000円
新規契約+おうち割光セット加入オプション

光 BBユニット・Wi-Fiマルチパック・電話サービス

27,000円
新規契約+ホワイト光電話 26,000円
新規契約 25,000円
事業者変更 15,000円
他社転用
@nifty光 戸建て:5,720円

マンション:4,378円

月額41か月割引

新規契約+光電話+@nifty光テレビ+指定オプション

@niftyまかせて365・常時安全セキュリティ24・@nifty優待サービス

3年プラン:33,000円

2年プラン:28,000円

新規契約+光電話+@nifty光テレビ 3年プラン:27,000円

2年プラン:22,000円

新規契約+光電話 3年プラン:23,000円

2年プラン:18,000円

新規契約 3年プラン:22,000円

2年プラン:17,000円

事業者変更 3年プラン:12,000円

2年プラン:7,000円

他社転用 最大15,000円
自社転用 最大5,000円
ビッグローブ光 戸建て:5,478円

マンション:4,378円

新規契約+光電話+光テレビ+指定オプション

セキュリティセット・プレミアム(最大2ヵ月無料)、BIGLOBEお助けサポート(最大2ヵ月無料)、ネットあんしんパック(最大2ヵ月無料)、IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)対応WiFiルーターレンタル(最大6ヵ月無料)

45,000円
新規契約+光電話 38,000円
新規契約 35,000円
新規契約(工事費0円プラン) 20,000円
事業者変更 10,000円
他社転用
自社転用 1,000円

 

 

キャッシュバック金額を見ると、ドコモ光は最大でも20,000円であるのに対し、他の光回線ではドコモ光の1.5倍以上の高額なキャッシュバックを受け取れることが多いです。

 

開通工事費割引特典やセット割が適用されることを考えると、キャッシュバックが少ない分だけ損をすることになってしまうので、ドコモ光の新規キャンペーンはそこまでお得ではないといえるでしょう。

 

ドコモ光のキャンペーンは本当にお得なの?

ここまで、ドコモ光と他社の光回線のキャンペーンを比較してご紹介してきました。

 

ドコモ光では新規加入者向けに開通工事費無料・20,000円分のdポイントプレゼント特典などが行われていますが、他社に比べると特典面はかなり見劣りしています。

 

また、月額料金が高めに設定されていることもあってドコモ光の実質的な利用料金はあまりお得とはいえません。

 

ドコモのスマホを利用中なら「ドコモ光セット割」で最大1,100円の割引が受けられますが、現在は3キャリアからオンライン専用の格安プランや格安SIMもでているので、セット割を考慮しても他のキャリアを使ったほうが通信費を節約できます。

 

これらの理由を総合的にまとめると、ドコモ光とドコモスマホのセット割を利用したとしても、通信費や特典面のトータルで見てもコストパフォーマンスは悪いという結論になります。

 

他の光回線でも同様のセット割や開通工事費無料キャンペーンが行われているケースが多いので、月額料金が安くてキャッシュバックが多い光回線を選ぶのがおすすめです。

 

ドコモ光の代わりにおすすめの光回線はどれ?

ドコモ光の新規キャンペーンがそこまでお得ではないということがわかったところで、「じゃあ他におすすめのサービスはどれなの?」と疑問に思われる方も多いことでしょう。

 

ここでは、筆者が考える「ドコモ光の代わりにおすすめの光回線」をご紹介していきます。

 

ドコモ光の代わりにおすすめの光回線

 

  • 実質料金が最もお得な「@TCOMヒカリ+LIBMO」
  • NTT系光回線以外からの乗り換えなら「ソフトバンク光+ワイモバイル」

 

それぞれの特徴や月額料金について解説していきます。

 

実質料金が最もお得な「@TCOMヒカリ+LIBMO」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト

 

実質料金が最もお得な光回線と格安SIMが欲しい人におすすめなのが「@TCOMヒカリ+LIBMO」の組み合わせです。

 

@TCOMヒカリは、開通工事費割引・月額料金割引・キャッシュバックを含めて考えると新規契約において最もお得な内容で契約できる光回線です。

 

また、格安SIMのLIBMOの大容量プランは業界内でも最安値級の月額料金であることが特徴です。

 

スマホのデータ通信が多い人はLIBMOの20GBプランや30GBプランを利用することで、光回線とスマホの利用料を最安値級に抑えられます。

 

 

(出典:LIBMO公式サイト)

 

さらに、これらの組み合わせで利用すれば「LIBMO×光セット割」が適用されて毎月220円の割引が受けられるので、@TCOMヒカリのマンションタイプかつLIBMO30GBプランなら毎月の通信費を6,648円にまで節約できます。

 

大容量のSIMが欲しい人で通信費を節約したい人は、この機会に@TCOMヒカリ+LIBMOの組み合わせを検討されてみてはいかがでしょうか。

 

@TCOMヒカリ+LIBMOの利用料金

 

戸建てタイプ マンションタイプ
光回線料金 5,610円 4,180円
スマホ料金 なっとくプラン(3GB):980円

なっとくプラン(8GB):1,380円

なっとくプラン(20GB):1,991円

なっとくプラン(30GB):2,728円

セット割 なっとくプラン(3GB・8GB):-220円

なっとくプラン(20GB):-220円

なっとくプラン(30GB):-220円

合計金額 6,370円〜 4,940円〜

 

@T COMヒカリ(アットティーコム)キャンペーン
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NTT系光回線以外からの乗り換えなら「ソフトバンク光+ワイモバイル」

 

(出典:ソフトバンク光申し込みサイト)

 

光回線には大きく分けて「NTT系光回線(フレッツ光や光コラボ)」、「auひかり」「NURO光」「電力系光回線」の4パターンがあります。

 

NTT系光回線同士の乗り換えなら転用や事業者変更で開通工事費を無料にできますが、それ以外の光回線間で乗り換える場合には高額な違約金や開通工事費、場合によっては撤去工事費用まで発生します。

 

もし、いま使っている光回線がauひかりやNURO光、電力系光回線、もしくはCATVやADSL回線を利用しているなら、他社の違約金を最大10万円分まで還元してくれる「ソフトバンク光+ワイモバイル」に申し込むのがおすすめです。

 

ソフトバンク光は他社からの乗り換えで適用可能なキャンペーンが充実しており、工事費無料特典やキャッシュバックはもちろん、他社違約金補填キャンペーンで一切の料金を負担することなく固定回線を乗り換えられます。

 

ソフトバンク光ではワイモバイルとの組み合わせで「おうち割 光セット(A)」が適用されるので、元通信キャリアの安定した通信回線を格安SIM以上の料金の安さで利用することも可能です。

 

 

(出典:ワイモバイル公式サイト)

 

いま使っている固定回線の違約金や撤去工事費用がネックとなっている方は、ソフトバンク光+ワイモバイルの組み合わせをご検討ください。

 

ソフトバンク光+ワイモバイルの利用料金

 

戸建てタイプ マンションタイプ
光回線料金 5,720円 4,180円
スマホ料金 シンプルS(3GB):2,178円

シンプルM(15GB):3,278円

シンプルL:(25GB)4,158円

セット割 -1,188円
その他費用 セット割必須オプション:550円〜
合計金額 7,260円〜 5,720円〜

 

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まとめ

本記事では、ドコモ光の新規キャンペーンが本当にお得なのかについて解説してきました。

 

ドコモ光の新規契約では、開通工事費無料特典やキャッシュバック、セット割などの特典が適用されます。

 

ですが、これらの特典は他の光回線でも適用されることが多く、キャッシュバックに至ってはドコモ光より1.5倍以上の金額を受け取れることもざらです。

 

また、ドコモ光の月額料金が高めに設定されていることもあるので、ドコモスマホとのセット割を考慮したとしても利用面・特典面の双方においてあまりお得とはいえません。

 

いままさにドコモ光を検討している方は、本記事でご紹介した「ドコモ光の代わりにおすすめの光回線」を参考にしてコストパフォーマンス抜群のサービスへの申し込みを検討されてみてはいかがでしょうか。

 

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