現代の資本主義社会に生きる私たちには、物を購入したりサービスを選択したりする場合に、数え切れないくらいのサービスが存在しています。ありがたいことですね。
色々な価値観と視点で悩み、多くの中から何点かに絞り込んでから更に悩む・・・。
楽しい時間でもありますが、大変な作業でもあります。購入金額するものが高くなれば、比例して悩む時間も必然的に多くなります。同じショッピングリストの中でも、最終的に決定する一点に選ばれるのは、人によって異なります。何を最重要視するのか?譲れるところと譲れないところ、ポイントは様々です。
個人の価値観から離れたところで、多くの人が選択している・身銭を切っているのは、有力な選択肢になります。多くの人が悩み抜いて、最終的に選択する結論を出している商品・サービスには、やはり何らかの理由が存在していると考えるのが妥当です。
光回線はサービスを購入するため、物販と異なり解りにくい側面があります。購入して終わりではなく、比較的長期的にサービスを利用する傾向が強く、月額料金で支払いを行う為、年間または数年間のスパンで支払費用を考えれば、それなりの大きな金額になります。
そのため基準になる月額料金は、光回線選択の大きな要素になります。しかし、単純に通信費用金額の絶対金額だけでは、見えてこない部分もあります。光回線の料金を比較して、色々な角度から見た、今オススメの光回線を解説します。
光回線契約の基礎知識
光回線は本来俗称であり、正確にはFTTH(Fiber To The Home)という通信サービスです。ガラス繊維で出来ている、光ファイバーケーブルを使った通信回線で、従来の銅線と比較して、より多くのデータを、距離による毀損が無いまま、やりとりが可能な最も速い通信回線です。
インターネットを利用する回線手段としては、最も安定して速く快適です。
光回線が自宅近くまで来ている必要がある
電柱を経由したり、地下にあったり、状態は様々ですが、光回線が利用する場所の近くまで来ている事が大前提になります。
全国に最も広いエリアでサービスを展開しているのは、NTT東西の「フレッツ光」回線です。光回線がお住まいの近くに敷設されていない場合は、残念ながら利用が出来ません。殆どの地域はカバーされていますが、念のため対象エリアになっているか確認しましょう。
NTT西日本エリア
富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県
NTT東日本エリア
北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県
マンション集合住宅では、光回線が共有部分まで引き込まれている必要がある
マンション集合住宅にお住まいの場合は、基本的に個別の光回線を導入することは出来ません。共有部分まで光回線が入っているケースでは、その回線利用に限られますが、比較的簡単に開通することが出来ます。
共用部分まで引き込まれていない建物では、個人の意向だけで光回線を引き込むことは出来ません。他の住民・管理組合の同意や、賃貸の場合は大家さんの合意も必要になります。
光回線の導入には工事が必要
光回線の導入には、必ず工事が必要になります。申込みをしてから工事の日にちを予約して、工事日には原則として立ち会う必要が有ります。敷地内だけで無く、屋内まで配線を引き込む工事が必要だからです。
屋内と屋外の工事の日にちが分かれる事が、基本になっているサービスもあります。申し込んでから工事可能な日程もサービスによって異なり、予約状況によっては1ヵ月以上先になるケースもあるので、余裕を持ったスケジュールが必要です。
光回線では、思い立ったら直ぐ開通!というわけにはいきません。工事費は、実際にプロが現場に出向いて行うため、基本的には有料です。光回線のサービス提供者によって工事費は異なります。一括払いと分割払があります。
キャンペーンや特典などで実質無料になっているケースも有ります。その場合、工事費を分割して支払う契約を行い、利用期間中は分割した工事費分を毎月割り引きすることで、実質工事費が無料になります。
工事費を全額払い終えるまでに解約した場合は、残額を支払う必要が有ります。解約の場合、サービス提供者によっては、光回線の撤収費用が徴収されるケースと、されないケースがあります。
マンション集合住宅と一戸建ての月額料金は異なります
同じ光回線サービスでも、多くの場合はマンション集合住宅の月額料金と、一戸建ての月額料金は異なる事が大半です。
回線を利用するための工事費用も、マンション集合住宅と一戸建てでは異なります。マンションの回線設置状態によって、更に安く済む事も有ります。マンションでは効率良く複数のユーザーが利用出来る事から、月額料金は安くなります。
一戸建てでは光回線に直接接続するため、回線状態が安定して速くなる傾向があります。
光回線の利用にはプロバイダが必要
光回線でインターネットを利用するには、接続業者プロバイダが必要です。サービス提供者によって、光回線を選択すると自動的にプロバイダが決まる場合と、自由に選べる場合があります。
利用する回線が同じでも、プロバイダによって回線品質は異なる事もあります。
選ぶポイントは次の2点です。
加入者に応じて設備増強が出来る安定した資本力
同じ設備で運用するなら、加入者数が増えれば増えるほど回線速度や品質は悪化します。加入者が増加すれば、それに見合った設備の増強が必要になります。しかし、加入者が契約時に纏まった金額を支払う訳では無いので、今後まで見通した上で、適正に設備投資を行うための資本力が必要になります。
資本力が無ければ、契約者増加に対して適正な設備増強を果たすことが出来ず、通信品質や速度は必然的に悪くなります。
大手企業は培ってきた看板・ブランドイメージを、何より大事にします。目先の利益も大切ですが、回線品質がブランドイメージに直結するインターネット回線サービスでは、投資の重要性を誰よりも認識しています。
IPv6 IPoE接続を含む技術力
光回線の速度低下の要因の一つとして、従来の「IPv4 PPPoE」を使った接続方式がもたらす、プロバイダのネットワーク終焉装置がボトルネックになっています。
次世代規格の「IPv6 IPoE」を使う事で、ネットワーク終焉装置を経由が無くなり、最大理論値の速度に近づける事が可能になります。
プロバイダ選びには、「IPv6 IPoE」接続に対応していることが、一つの目安になります。
NTT東西の「フレッツ光」の契約形態は2つ有る
(出典:フレッツ光申込サイト)
「フレッツ光」回線を利用するのには、別途に接続業者プロバイダとの契約が必要です。
回線利用費はNTT東日本・西日本に支払い、接続料をプロバイダへ支払う事が一般的でした。ユーザーにとっては、「フレッツ光」+「プロバイダ」と2箇所で契約を結んで、月額料金も別々に支払う必要があり、トラブルが発生した時や、要望を伝えたくても窓口が二箇所あるのは、ユーザーにとってデメリットが大きく、ワンストップで契約支払いが出来るシステムを望む声が大きくなってきました。
出典:NTT西日本*一部改変
光回線をユーザーとの直接契約を結ぶシェアが、巨大企業NTTの独占状態になれば、競争原理が働かなくなり、普及が加速しないと考えた国の意向もあって、NTT東西は、フレッツ光回線の卸業務への移行へ、大幅な方向転換をします。
NTTは光回線の卸事業へ注力して、卸し提供を受けたプロバイダを中心とした事業者が、プロバイダ機能と回線をワンセットにしたサービスを提供する「光コラボ」が、2015年2月から開始されました。
出典:NTT西日本*一部改変
現在個人の契約は「光コラボ」・法人の契約は「フレッツ光+プロバイダ」が主流になっています。
(出典:光コラボ申込サイト)
「光コラボ」を扱う事業者は、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社が有ります。
契約期間や、それに伴う違約金
携帯電話の契約では、ちょっと前まで当たり前だった契約期間「縛り」と、それに伴い発生する違約金は、廃止される方向に向かっています。
現在新しく契約する携帯電話会社の回線は、基本的に契約期間「縛り」が無くなっていて、違約金も当然無くなっています。いつでも自由に余分な費用を支払う必要無く、自分にとって魅力的なサービスが有れば、制約無く乗り換える事が可能になっています。(スマートフォンの機種代分割支払は、回線契約のそれとは別です)
以前の「縛り」有りで契約しているユーザーも、来年には全てのキャリアで原則自由になります。
携帯電話回線の契約とは異なり、光回線の契約期間「縛り」と違約金は、多くのサービスで行われています。大手には契約期間「縛り」有り・無しで、同じサービスでも2通りの料金を用意しているケースも有ります。当然その場合、「縛り」無しが割高に設定されています。
長期的に利用して契約期間を経過すれば、「縛り」が解消されるサービスも中には有りますが、光回線サービスで設定されている大半の「縛り」は、契約期間経過の限られた月(前後月など)に解約手続きを行わない場合は、再度同様の契約期間と違約金が発生する様になっています。
多くの光回線ユーザーは、契約期間「縛り」を認識しないまま契約している事も多く、転勤や引っ越しなどの都合で、解約時に初めて知って驚くことも少なく有りません。具体的な解約時に支払う金額はケースバイケースですが、合算した費用が10万円近くなったケースも有ります。
契約は代理店がお得
特典キャッシュバックを行っているサービスが有ります。これらの特典は、サービスを提供する企業自身が提供している事も有りますが、それに加えて代理店独自の特典が用意されているサービスも有り、契約は代理店で行う方がお得です。
独自特典の財源は回線提供企業から出ていないため、代理店が得る契約成立手数料から出ている事もあり、内容は一律ではありません。
魅力ある内容を提供するためには、経費をかけずに集客するオンライン専門の代理店が優位であり、人件費や家賃の掛かるショップ窓口や家電量販店は経費が掛かることから、公式の特典のみであるケースも多くなります。
キャッシュバックは代理店の経費負担になるため、当然費用対効果が検討されます。投入するのは主戦場に限られることで、特典キャッシュバックは「光コラボ」は個人契約・「フレッツ光+プロバイダ」は法人契約に特化する事になります。
多くのユーザーは、どこの光回線サービスを選んでいる?
光回線サービスを提供している企業は、星の数ほど有りそうですが、光回線を敷設している企業は、実は多く有りません。
光回線の敷設には莫大な資本はもちろんですが、回線を張り巡らせるのには電柱が必要になります。そのため、実際に光ファイバーケーブルの敷設は、NTT(電話線の電柱)・各地の電力会社(電線の電柱)・各地のケーブルテレビ(有線の電柱)で大半を占めています。
光回線の利用者シェアは?
ICT市場専門のリサーチ会社、株式会社MM総研の2021年3月発表のデータによれば、全国的に広く普及しているのは、NTTグループ(NTT東日本+NTT西日本)の2256.4万件であり、そのシェアは半数を大きく超える7割弱に達しています。
(出典:MM総研)
グラフ中のその他は、限られたエリアでのサービス展開です。
KDDI(au)もNTTグループに続くシェアですが、実際に施設した光ファイバーケーブルのエリアは限られていて、大半のエリアはNTTの光ファイバーケーブルを使用していて、「ダークファイバー」と呼ばれる、NTTで使われていない部分を利用しています。
ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線「NURO光」も、auと同様にNTT光ファイバーケーブルを利用した「ダークファイバー」を使っています。
プロバイダの利用者シェアは?
次に、プロバイダ別のシェアを見てみましょう。
(出典:MM総研)
NTT東西がこのグラフに登場しないのは、接続業者プロバイダとしてのサービスをNTTは直接行っていないからです。プロバイダ業務は、グループ内の別企業が行っています。
図の中の「NTTコミュニケーションズ」「NTTぷらら」は、NTTグループ企業です。
上位にある「ソフトバンク」「ビッグローブ」「ニフティ」は、NTTグループではありませんが、NTT東西が敷設した光ファイバーケーブル「フレッツ光」を利用したサービスです。
ソニーネットワークコミュニケーションズは「So-net」を展開していて、「NURO光」の分と、「フレッツ光」のプロバイダとして提供する「So-net光プラス」の合算値です。
「オプテージ」は、関西電力系列が展開する関西エリア限定の光回線サービスです。
実際に多くのユーザーに選ばれているサービスを中心に、「その他」にあるサービスからも何社かピックアップして、比較してみましょう。
光回線の料金比較表
マンション集合住宅タイプ
マンション 料金 | キャッシュバック | セット割引 | 契約期間 | 途中解約の違約金 | |
ソフトバンク光 | 月額4,180円 工事費26,400円 乗換は実質無料 |
25,000円 | SoftBank Y!mobile |
2年 | 4,180円 |
@TCOMヒカリ | 月額4,180円 工事費16,500円 → 実質無料 |
33,000円 月額割引をCB 換算3,960円 |
au LIBMO UQ mobile |
2年 | 2,200円 |
楽天ひかり | 月額4,180円 工事費16,500円 |
楽天ポイント 1,000P | 無し | 3年 | 4,180円 |
ASAHIネット光 | 月額4,235円 工事費16,500円 → 実質無料 |
月額割引をCB 換算14,500円 |
au | 1年 | 4,488円 |
@nifty光 | 月額4,378円 工事費16,500円 |
22,000円 月額割引をCB 換算19,800円 |
au UQ mobile |
3年 | 3,630円 |
ビッグローブ光 | 月額4,378円 工事費16,500円 → 実質無料 |
20,000円 | au UQ mobile |
3年 | 3,360円 |
ドコモ光 | 月額4,620円 工事費16,500円 → 実質無料 |
20,000円 | docomo | 2年 | 4,180円 |
So-net光プラス | 月額4,928円 工事費26,400円 → 実質無料 |
50,000円 | au UQ mobile |
2年 | 3,480円 |
NURO 光 | 月額5,200円 工事費44,000円 → 実質無料 |
45,000円 | SoftBank | 3年 | 3,850円 +撤去費 |
auひかり | 月額4,180円 工事費33,000円 → 実質無料 |
40,000円 | au UQ mobile |
3年 | 2,730円 +撤去費 |
フレッツ光 | 月額3,575円~ +プロバイダ料 工事費16,500円 |
東日本 35,000円 西日本 45,000円 (業務用途が適用) |
無し | 2年 | 東:1,650円 西:2,200円 |
戸建てタイプ
戸建て 料金 | キャッシュバック | セット割引 | 契約期間 | 途中解約の違約金 | |
ソフトバンク光 | 月額5,720円 工事費26,400円 → 乗換は実質無料 |
25,000円 | SoftBank Y!mobile |
2年 | 5,720円 |
@TCOMヒカリ | 月額5,610円 工事費19,800円 → 実質無料 |
35,000円 月額割引をCB 換算5,280円 |
au LIBMO UQ mobile |
2年 | 3,300円 |
楽天ひかり | 月額5,280円 工事費19,800円 |
楽天ポイント 1,000P | 無し | 3年 | 5,280円 |
ASAHIネット光 | 月額5,698円 工事費19,800円 → 実質無料 |
月額割引をCB 換算14,500円 |
au | 1年 | 5,698円 |
ビッグローブ光 | 月額5,478円 工事費19,800円 → 実質無料 |
20,000円 | au UQ mobile |
3年 | 4,230円 |
@nifty光 | 月額5,720円 工事費19,800円 |
22,000円 月額割引をCB 換算23,760円 |
au UQ mobile |
3年 | 4,840円 |
ドコモ光 | 月額5,940円 工事費19,800円 → 実質無料 |
20,000円 | docomo | 2年 | 5,500円 |
So-net光プラス | 月額6,138円 工事費26,400円 → 実質無料 |
50,000円 | au UQ mobile |
2年 | 4,580円 |
NURO 光 | 月額5,200円 工事費44,000円 → 実質無料 |
45,000円 | SoftBank | 3年 | 3,850円 +撤去費 |
auひかり | 月額5,610円 工事費42,250円 → 実質無料 |
40,000円 | au UQ mobile |
3年 | 4,730円 +撤去費 |
フレッツ光 | 月額4,730円~ +プロバイダ料工事費19,800円 |
東日本 35,000円 西日本 45,000円 (業務用途が適用) |
無し | 2年 | 東:4,950円 西:4,400円 |
速度をポイントにして選ぶなら「NURO光」
(出典:NURO光公式サイト)
最も普及している回線の公称値が、「フレッツ光」回線の「光コラボ」では1 Gbpsに対して、「NURO光」は2Gbpsです。どちらも公称値の速度が出る事は有りませんが、「NURO光」は速さに定評があります。
「NURO光」は、「NURO光提供エリア内に居住している」「戸建てにお住まい」ならば、月額料金が安く、「IPv6 IPoE」に対応していて、Wi-Fiルーターが無料でレンタル出来る事に加えて、セキュリティサービスも無料である事を考えれば、とてもお得な選択です。
工事費は高額ですが実質無料で、戸建てでは最安値の月額料金と、キャッシュバックも充実しています。マンションは月額料金が高額ですが、そもそも導入されている建物が少なく、実質選択肢にはなりません。
提供エリアに注意
エリアも限られるため注意が必要です。
(出典:NURO光公式サイト)
NURO光は、以下の地域でのみ利用できます。
【北海道エリア】 北海道
【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】 広島県、岡山県
【九州エリア】 福岡県、佐賀県
エリア内に居住地があっても、必ずしも利用出来るとは限りません。光回線は、住宅やマンション集合住宅のすぐ近くまで、実際にNURO光の回線が来ている必要が有ります。
(出典:NURO光公式サイト)
携帯電話と合算した通信費をポイントにして選ぶなら「@TCOMヒカリ」
(出典:@TCOMヒカリ公式サイト)
@TCOMヒカリは自社データセンターを保有し、自社光ファイバーケーブルを運用するなど、単にプロバイダとしてだけで無く、豊富な技術力が有り人気があります。
「フレッツ光」回線とプロバイダ契約がセットになった「光コラボ」なので、前述の「フレッツ光」がカバーしている全国の広いエリアで利用が出来ます。
格安SIM「LIBMO」がお得に使える
(出典:LIBMO公式)
データ容量 | データ+音声通話+SMS | データ+音声通話+SMS +10分かけ放題 |
@T COMヒカリ 月額割引額 |
3GBプラン | 980円(税抜891円) | 1,750円(税抜1,591円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
8GBプラン | 1,518円(税抜1,380円) | 2,453円(税抜2,230円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
20GBプラン | 1,991円(税抜1,810円) | 2,926円(税抜2,660円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
30GBプラン | 2,728円(税抜2,480円) | 3,663円(税抜3,330円) | 220円(税抜200円)/月割引 |
3大キャリアのオンライン専用プランは、細かい容量プランの設定をしていません。たとえばLINEMOの容量3GBで不足する場合は、20GBを選択するしか有りませんが、LIBMOでは8GBプランを用意しています。20GBのプランでも、ahamo・povo・LINEMOよりも安価になります。格安SIMでは珍しい、30GBプランも用意されています。
@TCOMヒカリと併せて利用する事で、安い料金から更にLIBMO1回線につき220円の割引きが受けられます。光回線と格安SIMを組み合わせて、更に割引きを受ける事で、通信費全体の費用を抑えることが出来ます。
au系列のスマホ利用ならお得に
現在、au系列のスマホを利用なら、auスマホの「auスマートバリュー」、UQモバイルの「自宅セット割」が利用出来ます。スマホ1台あたりの割引きが受けられ、継続してお得になります。
(出典:UQ mobile公式サイト)
家族で複数台利用していれば、大きなメリットになります。
工事費実質無料
光回線の導入には工事が必要で、実際に技術者や工事業者が動く為、工事費が掛かります。@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、工事費が無料になるキャンペーンを行っています。
キャッシュバック
新規契約だけのオプション無しで、キャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っています。
Wi-Fiが使える無線Wi-Fiルーターを選ぶ事も出来ます。
12ヵ月の間、月額料金割引
契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。戸建てタイプで5,610円が12ヵ月間は5,170円になり、マンション集合住宅タイプでは、4,180円が12ヵ月間は3,850円になります。
事業用途、サポートとエリアで選べば「フレッツ光」
(出典:フレッツ光申込サイト)
法人契約が出来る光回線としては、他に「光コラボ」の「OCN光」や「SoftBank光」、フレッツ光回線以外に「auひかり」や「NURO光 Biz」等があります。
「auひかり」や「NURO光 Biz」は、利用出来るエリアや建物が限定されているため、何処でも利用出来るわけではありません。
「光コラボ」で法人対応しているサービスは、エリアや建物の問題は基本的に少なくなります。展開するサービスエリアが圧倒的に広く、マンション集合住宅に引き込まれているシェアも、圧倒的に「フレッツ光」が多くなります。
仕事で必要なサービスも充実しています。
オフィス安心パック
光回線に限らず、パソコンの使い方や情報漏洩対策の相談・まるごと見える化機能まで、幅広いITへの疑問や業務効率アップツール等、プロに相談出来る事で得られるメリットは大きく、情報通信企業の雄であるNTT東西のノウハウが自社に活かせます。
24時間出張修理オプション
回線が繋がらなくなれば、仕事が停滞します。24時間対応の修理サービスを利用すれば、レンタルした通信機器も含めてフォローが365日24時間いつでも受けられます。NTT東西だからこそ出来るサービスです。
ひかり電話A
ひかり電話の基本機能やナンバーディスプレイ、電話転送・不在着信お知らせメール・迷惑電話対策・キャッチホン・ナンバーリクエストの、オプションが付いたサービスです。
ネット時代になっても、仕事で電話が必要なのは変わりません。長年電話サービスを供給してきたNTT東西だからこそ、痒いところに手が届くサービスを展開しています。
ギガらくWi-Fi
オフィスや店舗向けのWi-Fiサービスです。セキュリティを加味した来訪者向けのWi-Fi利用の提供や、クラウド型カメラ等の設置・電子看板によるPRなど、幅広い活用が出来ます。
代理店契約がお得
法人契約(個人事業主や店舗でも可能です)をする場合は、「光コラボ」では契約できる会社が限られています。
安価に光回線を利用する事が出来る法人契約のキャッシュバック特典は、代理店契約でメリットが大きくなります。特典キャシュバック詳細は、以下をご覧下さい。