子供を持つご両親には、子供から学ぶことも沢山有りますが、一人の成人した大人に育てるまでには、成長過程のその時々で数々の悩みに直面します。
悩みの種は日々尽きることは有りません。
人として大切な本質的なことは、いつの時代も基本的に変わらないと言えますが、時代の変化と共に子供の生きる時代背景を考慮して、自分の持っている物差しとの差違を埋める必要が有り、そこに生じる自分達の価値観とのズレも禁じ得ず、判断を迷う事も悩みの一つです。
子供に自分だけのスマートフォンを「いつから持たせる?か」は、多くの親に突きつけられる悩みの一つです。
デジタルネイティブと言われる、Z世代の中には親御さんになる方も出てきて、もう少し上の世代でも、比較的幼少の頃からデジタルには馴染みが有るとは言え、現在の子供が生まれて直ぐ、周りにデジタルが溢れている環境とは大きく異なり、まだ歩けない0歳児からタップの動作をマスターしている事も珍しくありません。
字が読めなくても、直感的に扱う事が可能になっているスマホやタブレットで、子供達は見る見るうちに出来る事が増えていきます。
これからの時代を生き抜いていく中で、大いに頼もしくもありますが、無尽蔵に広がっているインターネットの情報には、子供にとって有害なものも確実に存在していますし、SNSなどの繋がりによって、イジメや犯罪に巻き込まれる危険性や、依存度が高くなり利用時間が多くなりすぎることも、自分だけのスマホを持たせる際の懸念材料です。
小さな子供にいつからスマホは必要なのか?いつから持たせる事が適切なのか?
この、多くの親御さんが直面する難題を、判断するデータを見ながら考えて、持たせる際のコスパを考慮した最適なプランまで解説します。
今の子供達の年齢別インターネット利用状況の実態は?
子供達の多くが、幼少の頃からインターネットの利用をしている事は、肌感覚で理解出来ますが、実際に何歳でどれくらい利用しているのか?について、内閣府が令和4年に発表している「令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」から見てみましょう。
(出典:令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査)
話には聞いていましたが、実際のデータに0歳児で1割以上がインターネットを利用している事に驚きます。
1歳になると、一気に3倍に使用率が上昇して3人に1人が利用していて、2歳になると更にその倍である62.6%に跳ね上がり、就学前どころか2歳で半数以上の子供達は、日常的にインターネットを利用しているようです。
その後も着実に上昇を続けて、幼稚園や保育園に上がる頃には、その大半となる8割を超えます。
低年齢から青少年を迎える10歳になると、一層の増加が見られ、中学生から高校生では限り無く100%に近い数字になっています。
スマホは何歳から専用?何歳まで共用??
幼少期のインターネットは、親の使っているスマートフォンか、タブレットなどを利用しているケースが多くなります。
利用の中心はYouTubeなどの視聴が主で、親と一緒に楽しむだけでなく、忙しいときには、電子端末が子守の役割も果たしてくれます。
この頃は、インターネットの利用内容だけに気をつけていれば、さほど問題になる使い方は無く、デジタルへの親和性が高まり、時には誰に聞いた訳でも無いのに、親の知らない操作方法や使い方をマスターする子供も出てきて驚かされます。
幼少期のスマホ利用のデータを見てみましょう。
幼少期のスマホ利用データ
(出典:令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査)
0歳児では流石に居ませんが、1歳から2歳児では少ないながら6%以上の乳児が自分専用のスマホを使っています。
ただ、これらの乳児がメールの送受信や通話を自分だけでする事は考えられず、親の利用していた古いスマートフォンを与えていると推察されます。
面白いのは、それ以降の3歳になると一旦はデータ上の数字が減っている事です。
幼稚園や保育園に上がるまでの自宅に居る期間に、子守として古いスマートフォンが活躍している様子が窺えます。
その後、小学校に上がることになると、急激に自分専用のスマホを持つ子供が増えてきます。
この頃になってくると、それまでのゲームや動画視聴だけでなく、LINEなどを使って友人間で情報のやり取りや、写真を送る機会も多くなってきます。
小学校低学年の頃は、主に母親のスマートフォンが子供の連絡先になっている事が多く、「誰々ちゃんからLINEが来てるよ!」「ホント?スマホ貸して?」という会話が交わされて、親としては内容が把握出来る上に、子供との会話の材料にもなるなど有益です。
そのため、親としてはこの状況を少しでも長く維持したいと考えます。
しかし、子供にとっては徐々に自我に目覚めてきて、自分で自由に使える専用のスマートフォンが欲しい気持ちが、確実に芽生えてきます。
9歳(小学三年生)になると、3割近い友人が自分専用のスマホを持っているデータを見れば、この頃から「誰々ちゃんは自分の専用スマホ持ってる!ワタシも欲しい!!」という要望が、子供達から出てくる事が多くなります。
通信会社と契約の有無
ただし、このデータにある3割のスマホが、すべて通信会社と契約している有効なSIMが入っているかどうかは、別の話です。
親のお古スマホを、自宅のWi-Fi環境で利用しているケースも多くあり、たとえばLINEで自分専用のIDを収得するためには、親とは違う電話番号が必要になり、Wi-Fi環境下で使えるだけのスマホは、ゲームや動画視聴から出来る事は広がらず、外に持ち出す事も出来ません。
一方で、習い事や中学受験を目指して塾に通っている子供達との連絡手段として、小学校の低学年から子供にスマホを持たせる親も出てきます。
子供達の希望は、当然ですが単に自分だけの専用スマホというだけでなく、通信会社と契約している自分専用のスマートフォンです。
学校種別の通信会社と契約スマホ保有率
子供達が欲しい、外に自由に持ち出す事が出来る、自分だけの専用スマホ保有率を通う学校別に見てみましょう。
(出典:令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査)
小学生でも自分専用のスマホ所有は半数を超えていて、中学生を一つの目処として、それまで躊躇していた親の多く(9割以上)が子供にスマホを与え、高校生になると残り1割の親も陥落していて、ほぼ100%になります。
もう少し、詳細なデータで見てみましょう。
自分だけのスマホ所有開始は小学校高学年から中学生が多い
(出典:令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査)
具体的な年齢別の数値で見ると、小学校の高学年の年齢で増加していて、特に女子の数字が顕著です。
これは、女の子の方が、男の子よりも早熟と言われることも関係していると推察されます。
子供にスマホを与える時期としては、子供の成長度合いや環境にもよりますが、小学校の高学年くらいから中学生になる頃が、一般的には頃合いだと考えられます。
子供にスマホを持たせるメリットとデメリット
子供にスマホを持たせる事は、年齢によってはリスクがある事も考える必要が有ります。
大まかにメリットとデメリットを考えてみましょう。
メリット
親にとってのメリットは、いつでも子供と連絡がとれる事にあります。
防犯
小学校低学年から学童保育に行く子も多く、自宅にも固定電話が無い家庭が増えている事を考えれば、いつでも子供に連絡がとれる、子供からいつでも連絡できる事は、大きな安心感に繋がります。
必要な時にはいつでも110番が出来る事も、子供を守る防犯効果があります。
連絡ツール
小学校の高学年になると、習い事や塾に通う子も増えて、友達の家に遊びに行くことも含めて行動範囲が増えてきます。
いつでも何処に居ても連絡が取れる安心感で、心配事の一つが解消出来ます。
中学生になると子供によっては遠方の学校に通う子も出てきて、緊急連絡手段としてスマホがあれば安心です。
部活などの連絡手段に、LINEのグループ機能を活用する事も多く、子供がグループに入れないことで疎外感を感じる事もありません。
高校生になると電車通学の子も増えて、連絡手段の確保として非常に有益です。
デメリット
親と連絡が取れることは、子供にとってはむしろスマホが使える事のバーター(引き換え)だと、割り切っているフシがあります。子供がスマホを持ちたい理由は、その多くが親との連絡手段の確保ではありません。
子供を守るために、特に小中学生には一定のルールを決める必要が有ります。
依存し過ぎることがある
スマホを子供に与えた親が、最も悩むのが利用時間です。
子供が興味のあることに集中する時間は無尽蔵で、親が注意しなければ何時間でもスマホを利用します。
小学生でも毎日4時間から5時間のスマホ利用者もいて、睡眠時間や勉強への影響も大いに懸念されます。完全な依存症になれば、非常に危険です。
親の対応策としては、「利用出来る時間を限定する」などの制限が必要です。
「夜に寝るときには自分の部屋に持ち込ませず、夜間のスマホの置き場所を決める」事も有効です。
専用のアプリを使って、使用時間に制限を掛ける事も可能です。
危険な目に会うリスク・イジメの温床にも
スマホで利用出来るインターネットは、便利な反面でそれを利用した闇の部分が存在している事も確かです。
対応手段としては、常に親の目の届く場所での利用に制限することです。
「スマホをロックする事は許さない」「いつでも親がチェックする事を容認しなければ、スマホは持たせない」「スマホを利用する場所をリビング限定にする」など、子供は嫌がるでしょうが、有効です。
LINEのやり取りも、個人攻撃をされる・個人攻撃をするなどの兆候が見られたら、いち早く子供ときちんと会話する事が必要です。
興味本位で出会い系サイトなどを覗く事も、自宅以外で行ったり、親に一定のスキルが無かったりすれば気が付くことも出来ません。
有効なのは、フィルタリングサービスを利用することです。
フィルタリングを有効にすると、児童にとって有害なサイトへのアクセスを、幅広く自動的に遮断して閲覧する事が出来なくなります。
安全への考慮?
子供を持つ保護者に、子供が使用する通信会社の選択について、何を考慮して選択するか?または選択したか?のデータが、同じ内閣府のデータに掲載されています。
(出典:令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査)
項目が安全への考慮になっていて、「セキュリティ面の充実」「フィルタリングなどの安全面が充実している」は、確かに安全への考慮です。
しかし、それらを差し置いて多かったのは、「保護者と同じキャリアであること」「家計負担が掛からずコスパが良い」「家族割引等が充実している」の、料金についてシビアに見ている親が多い事が興味深いです。
「保護者と同じキャリアであること」は、使い勝手や安心感も無論あると思いますが、その後の「家族割引等が充実している」に通じていることは、2番目に来ているコスパ重視が来てる事を見ても明らかです。
子供の養育にはお金が掛かります。
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を利用している場合、一般的な1台あたりのスマホ代の通信料として月に6,000円から8,000円程度掛かっている事が多く、機種代を支払っている場合には、更に金額は加算されます。
これが単純に1台増加する事は、年間にすると各種割引を考慮したとしても、結構な金額になる事は容易に想像が出来て、親にとっては大きな不安材料の一つになっています。
コスパに優れた子供利用に最適なサービスを、具体的にご紹介します。
幼少期に与えるスマホなら「トーンモバイル」
3大キャリアで幼児用に特化したスマホは、現在殆どありません。
スマホでは無く通話が出来るだけの携帯電話なら、各社ともサービスを行っていますが、基本的にはインターネットの利用が出来ないため、就学前の幼児ならともかく、小学生では役に立ちません。
そのため、3大キャリアを使った子供用のスマホとしては、通常のスマホ契約にフィルタリングを入れて利用する事になり、親と同じ通信会社であること以外は、コスパが良いとは言えず、安全性の面でも幼児に持たせる機能としては不充分です。
ドコモ回線の格安SIMである「トーンモバイル」は、通常の通信会社とは異なり子供用が充実しています。
安価な月額料金
月額1,100円で、インターネットが使い放題です。
ただし、動画利用は月に1GBまでに制限がされています。
自宅にWi-Fiが利用出来る環境があれば、その環境下での動画視聴はもちろん制限無く自由に利用が出来ます。
安心の見守り機能
月額308円の「TONEファミリーオプション」の利用で、利用状況の把握や利用制限を管理することが出来ます。
自画撮り被害を防止
脅しなどで悪意を持って、自撮り送信を強要される子供の性被害が増加しています。
「TONEカメラ」では、AIが不適切と判断した写真の撮影の自動ブロックを行い、保護者に通知を行います。
GPSで居場所を把握
専用アプリに居場所を尋ねるだけで、現在の子供の居場所が把握出来ます。
電車やバスなどの乗り物に乗った場合、移動状態を検知した上で、保護者のアプリに通知をします。
学校や塾などを特定の場所に設定しておけば、到着や移動も把握出来ます。
利用制限
夜間や学校での利用など、時間でスマホの利用が制限出来ます。
特定のアプリごとに設定も可能で、LINEなどの連絡機能は可・ネット利用・YouTube利用は不可など、利用状況に応じた細かい設定が可能です。
他にフィルタリングはもちろん、移動をAIが察知して、歩きスマホも防止出来ます。
特定の場所で端末を自動的にロックする「ジオロック機能」もあります。
家族端末から遠隔操作
スマホに不慣れな子供に対して、家族の端末からスマホの遠隔操作が可能です。
トーンモバイルのデメリット
セット割等の割引が無い
子供の契約を単独で行う必要が有り、各種割引は期待出来ません。
Wi-Fi環境が必須
自宅にWi-Fiの無い環境では、子供が利用したい事の多くが利用出来ず不満が出ます。
利用出来る端末が限られる
端末により利用出来る制限が有り、気軽に親の使っていたお古のスマホを子供に与えて、新たな費用を掛けずに利用する事が難しくなっています。
Androidではトーンモバイルが販売している機種しか利用することが出来ません。
トーンモバイルで販売しているAndroid端末は、TONE e22で、TONE Laboへ参加する条件で税込21,780円の端末代が必要になます。
iphoneはiOS15以降のiphone6s以上なら、親のお古を使わせる事も可能ですが、見守り機能の一部が利用出来ません。
利用出来ないのは、特定の場所で端末ロックする「ジオロック機能」・特定の時間で端末をロックする「端末時間制限」・家族からの遠隔操作等です。
小学校高学年からなら「LIBMO」
(出典:LIBMO公式)
小学校の高学年からスマホを持たせるなら、LIBMOが最適です。子供向けに特化した回線ではありません。
TOKAIコミュニケーションズが運営する、ドコモ回線を使う格安SIMです。
通信速度や品質が優れていて、人気が有ります。
安価な月額料金
利用の状況に応じて選べる、安価なプランの選択肢が提供されています。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
大人の利用者でも、動画を利用しないなら月に3GBで充分に用が足ります。
LIBMOでは、3GBのプランが月額980円で提供されています。
子供のスマホ利用に、コスパ良く使う事が可能です。
子供の年齢が重なって利用状況が変わってきたら、後々データ容量のプラン変更も可能です。
ドコモのお古スマホを有効活用出来る
LIBMOでは、Androidを含めた古い端末の有効活用が可能です。
ドコモ回線を利用しているため、ドコモで契約していたスマートフォンなら、古い端末でもSIMロック解除などの手続きをする事無く、LIBMOで利用が出来ます。
コスパ良く家族で利用する方法は?
オススメしたい「コスパ良くスマホを利用する方法」として、光回線の導入があります。
これ以上の出費は避けたい?それには全面的に同意しますし、それならご提案しません。
是非、以下の内容をお読みください
キャリア回線は割高
家族3人以上で利用するなら、3大キャリアのメインプランでは家族割りを行っています。
たとえば、ドコモのギガホプレミアプランでは、家族3回線以上の利用で、1台あたり月額1,100円の割引が受けられます。
子供がスマホ利用を開始する際に、この割引制度にメリットを感じて契約するユーザーも多いです。
しかし、実際に計算してみると(7,205円-1,100円)×3人=18, 315円 が支払料金になります。
「親が使っている割引きが効く通信会社」という、先述のアンケート結果重視では、通信費のトータル費用は月額18,315円になります。
自宅以外で多くのユーザーは、大きなギガを消費していない
多くのデータを一気に消費するのはYouTubeなどの動画視聴ですが、それらを楽しむのは自宅である事が多く、外出時に利用するLINEやメール・web閲覧やMAPアプリ利用では、それほど多くのギガ消費をしていません。
先のドコモのギガホプレミアプランは、毎月60GBの利用が出来ますが、考え方として、多くのデータを消費している、自宅での動画視聴の3人分180GB分を、光回線で一本化すれば大幅に安価になります。
2022年8月25日に株式会社MM総研は「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2022年7月時点)」を公表しています。
(出典:MM総研)
通信会社の回線を利用したスマホのデータ量の分布を見れば、1GB未満が圧倒的に多数を占めていて、その大半は3GB未満に収まっています。
これらのユーザーも、自宅のWi-Fi環境(光回線があるということ)では、大きなデータ量を消費しています。
光回線では180GBどころか、300GBでも1000GBでも均一料金で利用する事が出来て、データ量による制限を受けません。
セット割の適用
(出典:LIBMO公式)
@TCOMヒカリで自宅でのインターネット回線を一本化して、外出時だけの必要なデータ量に応じたプランにする事で、「セット割」が適用されます。
先述のキャリアでセット割を受けるよりも、LIBMOに家族で乗り換える事で、通信費は大幅に安くなります。
スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用されます。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
セット割適用後の3GBプランは、月額760円で利用する事ができます。
光回線の料金と合わせて、通信費のトータル費用を計算してみましょう。
計算すればコスパの良さを実感
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
@TCOMヒカリは自社データセンターを保有し、自社光ファイバーケーブルを運用するなど、単にプロバイダとしてだけで無く、豊富な技術力が有り人気があります。
この金額で、自宅でのインターネット回線を一本化出来ます。家族で利用しても、快適に高速通信が楽しめます。
たとえば、マンションで暮らす家族3人が、光回線に@TCOMヒカリ+LIBMO 3GBコースのプランを利用した時の、通信料トータル金額を計算してみましょう。
4,180円(@TCOMヒカリ)+2,940円(LIBMO 3GB×3人分)=7,160円 になります。
ドコモユーザーなら、LIBMOに乗り換えても、今利用しているスマートフォンがそのまま利用出来て、子供もお古のAndroidが使える為、極力新たな出費を抑えながらコスパを追究できます。
もちろん、コスパだけで無く快適な通信環境になることは、言うまでもありません。
@TCOMヒカリ+LIBMOのセット割適用で、キャリアのメインプランを利用した合計金額よりも、1/3程度の金額で良質な通信環境が手に入ります。
加えて、@TCOMヒカリをオンライン代理店で申し込むと、独自キャンペーンでキャッシュバックが受け取れます。公式で行っている場合では、両取りも出来てお得です。
キャッシュバックキャンペーン詳細は、以下をご覧下さい。
既にドコモ光などの光コラボを利用しているなら、乗り換えも簡単
出典:NTT東日本公式
既に光回線を利用している方で、@TCOMヒカリ+LIBMOのコスパの高さに魅力を感じても、また光回線の導入工事をするのは手間だし、大きな費用も掛かりそうだ・・・と躊躇しているなら、簡単に乗り換えられる可能性が有ります。
NTT東西が運営するフレッツ光は、全国47都道府県全てをカバーしている唯一の光回線で、圧倒的な光回線利用者シェアが有り、多くのマンション集合住宅にも導入されています。
フレッツ光の個人利用は「光コラボ」の形態が主で、NTTと直接契約していなくても、利用回線がフレッツ光になっている可能性があります。
「ドコモ光」「ソフトバンク光」「楽天ひかり」も、フレッツ光を使う光コラボの一つなので、「事業者変更」を行う事により、回線工事を行う事無く、今使っている回線をそのまま利用して、切り換えによるインターネットが利用出来ない期間も発生しません。
事業者変更の手順
1. 事業者変更承諾番号の取得
現在契約中の光コラボ事業者に問い合わせて、事業者変更承諾番号の収得が必要です。
取得する方法や窓口は、事業者ごとに異なります。
新しく契約する光コラボの事業者に、11桁の事業者変更承諾番号を伝えます。
2.光コラボに申込みを行う
光コラボの申込みは、オンライン代理店がお得です。
公式ではキャッシュバック等のキャンペーンを行っていない場合でも、オンライン代理店では独自の特典が受け取れます。
キャンペーン詳細は以下をご覧下さい。
申込み時には必ず、「事業者変更」を選択して、1で収得した事業者変更承諾番号を入力してください。
3.設定を行う
新たに契約した光コラボ事業者から、接続資料や機器が届きます。
記述通りの設定を行えば、光回線が利用できるようになります。
- 機器返却
以前に契約していた光コラボ事業者に、レンタルしていた機器が有れば返却してください。