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戸建てにおすすめのインターネット契約は?料金を安くする方法も解説

光回線

日本人の老若男女全てで、インターネットを日常的に利用している個人の割合は、総務省の令和4年版情報通信白書によれば82.9%になっています。

国別の利用人口としては、アメリカに次ぐ2位になっています。

 

生まれたての赤ちゃんや、ご高齢の方は利用しないケースも多いので、このあたりの数字が限界かと思いきや、アラブ首長国連邦とアイスランドを含む6ヵ国(アンドラ共和国・アルバ・アイスランド・カタール・アラブ首長国連邦)では99%になっています。

 

生活に深く根ざしたインターネットは、多くの方にとって無くてはならないインフラになっていて、利用するデータ量も年々増加傾向にあります。

電気料でも水道料でも、利用量が増加するのに連れて正比例して料金が上がるのが当たり前ですが、スマホでインターネットを利用の場合は、サブスク的に使える無制限プランに加入している方も多いと思います。

 

しかし、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の無制限プランの月額料金は安くはなく、家族でそれぞれ加入した合計額は家計を毎月圧迫する要素になります。

そこで多くのユーザーは、インターネットの快適利用とコスパを両立させる、自宅にインターネット回線を導入しているケースが多くなっています。

 

毎月のスマホ代が負担になっているのに、新しく回線を入れて、今以上の通信費の増加なんて考えられない!とお考えなら、やり方によっては快適にインターネットが利用できる環境を得ながら、今よりも通信費トータル費用を節約できる方法があります。

実際に自宅にインターネットの別回線を導入する家庭が多い事が、これの何よりの証左です。

 

コスパ良くインターネットを一戸建て住宅で利用する、具体的な方法を解説します。

 

 

インターネット利用で快適さとコスパが両立できる理由

一戸建て住宅で快適にインターネットが利用できる環境を構築しながら、通信費トータル費用も節約するなんて・・・そんな都合の良い話がはちょっと怪しくないか?と、訝しむ方もいらっしゃると思いますので、両立できる理由をまずはご説明しましょう。

 

自宅にインターネット回線導入で家族の利用が一本化できる

 

自宅にWi-Fiでインターネットが利用できる環境を構築すれば、家族で利用する回線を一本化する事ができて、スマホプランで契約しているギガを消費しない様になります。

 

高額な無制限プラン×家族人数の支払いは、自宅以外で利用する適切な容量プランに乗り換えれば、その浮いた差額で新しく導入したインターネット回線の料金を支払っても、通信費トータル費用ではお得になるという事です。

 

大量のデータを消費する動画視聴等は、腰を落ち着けて自宅で利用するケースが多く、自宅以外の外出先でWi-Fi環境が無い時に利用しているデータ量は、実はそれほど多くありません。

 

具体的な統計データで見てみましょう。

 

月に3GB未満で収まるケースが大半

 

(出典:MM総研

 

このグラフのデータは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」からの引用で、Wi-Fi利用を除く、純粋に契約しているスマホプランのギガ消費を表しています。

 

利用量の分布図は小容量の左側に偏っていて、多くのスマホユーザーは月に3GB未満の利用に収まっている事が解り、最も突出して多いのは月に1GB未満のユーザー層です。

 

そのため自宅にインターネット回線があり、Wi-Fiが利用できる環境が整っているなら、スマホプランは小容量でも十分に対応できるという事になります。

 

小容量プランに乗り換えることで、どれくらい費用負担が変わるのか気になりますよね?

ちょっと、シミュレーションしてみましょう。

 

家族5人で負担額はどれくらい変わる?

家族5人でドコモの大容量プランを契約している場合で、自宅にインターネット回線を入れる事で変わる負担額を計算してみましょう。

 

ドコモでは2023年7月からプラン改定が行われていて、従来のプランから一新されていますが、まだ現状は既存のプランを利用している方の方がずっと多いと思います。

 

ドコモの旧タイプのプランで無制限・大容量なのは、ギガホプレミアプランと5Gギガホプレミアプランですが、利用者の多い60GBの容量が利用できる、月額7,205円のギガホプレミアプランで計算してみます。

 

家族で3回線以上利用すれば、毎月のスマホ代から1,100円の家族割が適用されるので、4Gギガホプレミアプランで家族5人の場合

 

月の支払料金は(7,205円-1,100円)×5人=30,525円

 

が、家族の通信費トータル費用になります。

通話料や端末の分割費用は入っていませんので、もっと支払い額が多い方もいらっしゃると思います。

 

ドコモでは自社の光回線「ドコモ光」か、ホームルーターの「home 5G」を併用する事で、スマホ1台につき毎月1,100円の「セット割」が適用されます。

 

そのため、家族割を適用した金額から更に割引きが受けられます。

 

月の支払料金は30,525円-(1,100円×5人)=25,025円

 

になります。

この時点で差額は5,500円ほど安くなるので、既に「ドコモ光」や「home 5G」の月額費用は捻出する事ができます。

 

さらに、前述のようにギガ消費が3GB未満になれば、1,650円の割引きが自動的に適用されます。

 

月の支払料金は25,025円-(1,650円×5人)8,250円=16,775円

 

になります。

 

従来の支払い額と比較すると、30,525円-16,775円=13,750円が毎月安くなる金額になり、節約できる金額は年間で165,000円にもなります。

 

安くなるポイントは「セット割」の活用

先の計算では、一人あたりのスマホ代は16,775円÷5人=3,355円になり、元の価格よりも大幅に安くなりますが、ドコモ以外の3GBの小容量プランに乗り換えて、更にセット割が適用されるインターネット回線と併用すれば、もっと通信費トータル費用は節約が可能です。

 

たとえば、格安SIMを利用すれば、スマホ1台あたり月額1,000円前後で利用ができる様になりますし、サブブランド(auならUQモバイル・ソフトバンクならワイモバイル)に乗り換えてセット割を適用させれば、格安SIMに遜色の無い月額料金で利用する事ができます。

 

一戸建て住宅に別途インターネット回線を導入する事で、コスパが良くなる事についてはご理解頂いたと思いますので、次に利便性について見ていきましょう。

 

 

自宅にインターネット回線導入で利便性が高まる

 

一戸建て住宅に導入するインターネット回線手段としては、有線の光ファイバーケーブルの引き込み工事を行う「光回線」と、無線を使うので工事不要の「ホームルーター」の2つの手段があります。

 

どちらも、Wi-Fiでインターネットが利用できる環境を構築します。

その利便性を見ていきましょう。

 

容量を気にせずに、家族で自由にインターネットが利用できる

インターネットが使える利用環境ができれば、自宅でのスマホ利用はギガの消費を気にする事無く、家族全員が自由に利用する事ができるようになります。

 

光回線は無制限利用のプランが基本ですし、ホームルーターは通信キャリア4社からサービスが提供されていますが、どこも無制限利用を標榜しています。

 

利用できる端末機器が増える

スマートフォン自体をWi-Fiの基地局にするテザリングが行える機種もありますが、接続できる端末には制限があり、常時接続も難しく、高額になっているスマホのバッテリーを毀損してしまうリスクも存在します。

 

自宅にインターネットが利用できるWi-Fi環境を構築できれば、Wi-FiだけでなくLANケーブルを使って端末機器の有線接続も可能になり、利用ができる端末機器が増えて、常時接続も可能になります。

 

パソコンやタブレットなどでインターネットを自由に楽しむ事ができて、大型テレビで迫力の動画視聴を楽しむ事も楽しいです。

プリンターもWi-Fi環境ができれば、ネットワーク環境が構築できますので、別の部屋からプリントしたり、プリンターメーカーのサーバーにプリンターを接続して、フォーマットやデータを印刷したり、クラウド上にあるデータを印刷したりする事が可能になります。

 

 

一戸建てで利用する「ホームルーター」は?

ホームルーターは工事不要で導入ができるため、機器が到着したらコンセントを挿すだけで自宅にWi-Fi環境の構築が可能になります。

 

デメリットとしては、実際に利用ができる通信速度などの通信環境が、有線でダイレクトに繋ぐ光回線と比較すれば劣るという事です。

アンテナ基地局からの距離や、周りの建物の環境など、無線を利用するためホームルーターを使う場所によって不確定要素があります。

 

また、光回線の無制限は文字通り全く制限の無い無制限利用が可能ですが、無線を使うホームルーターの場合は、利用の仕方やタイミングによっては制限を受ける可能性が排除できません。

 

ホームルーターは、通信キャリア4社からサービスが提供されています。

それぞれを見ていきましょう。

 

ドコモ home 5G HR02

 

(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G

 

ドコモのホームルーターで利用している周波数帯(電波)は、スマホのドコモ回線と同一のため、自宅でドコモのスマートフォンが利用できるなら、快適にインターネット回線の利用が可能です。

 

容量と月額料金

無制限 4,950円

 

本体料金

71,280円 (月々サポートで毎月分1,980円割代金分を36回割引で実質無料)

 

キャッシュバック

「home 5G プラン」の新規契約と「HR02」のご購入でamazonギフト券18,000円分がプレゼントされます。

 

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セット割

前述のように、ドコモのスマホプランと併用すれば、最大スマホ1台月額1,100円のセット割りが適用されます。

 

純粋にコスパ面だけ見れば安いとは言えませんが、ドコモブランドに信頼を置いているユーザーにはオススメのホームルーターです。

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L13

 

(出典:UQ WiMAX公式

 

WiMAXはauを運営しているKDDIが回線の運営をしていますが、通常の月額料金で利用できる周波数帯(電波)は、auやUQモバイルで使われているものとは異なっています。

auの電波よりも提供されているエリアが狭くなっているため、利用する場所や建物によってはこの電波が入りにくいケースがあります。

 

別途月額1,100円のプラスエリアモードのオプション契約を行えば、幅広いエリアをカバーしているau回線の利用も可能になりますが、月間データ容量も無制限ではなく上限30GBの制限があります。

 

容量と月額料金

無制限 1年目(13ヵ月)4,268円 2年目以降4,950円

 

本体料金

19,800円(月々550円×36回)*クレジットカードで通信料支払の場合

 

キャッシュバック

キャッシュバックキャンペーン(最大17,820円)は行われていますが、UQモバイルかauのスマートフォンプランと組みあわせる必要があり、支払い方法にも制限があるため注意が必要です。

 

セット割

スマホプランのauか、サブブランドのUQモバイルを併用する事で、セット割りの適用が受けられます。

 

端末料金が別途かかる事や、WiMAXの電波が利用できない環境では料金が加算されて制限もあるため、コスパ面以外でも積極的にはオススメしません。

 

ソフトバンクエアー ターミナル5

 

(出典:ソフトバンクエアー公式

 

ソフトバンクエアーは、スマホで利用するソフトバンクとは異なる周波数帯(電波)をメインに利用していますが、通常のソフトバンク回線もオプションや別料金無しで利用ができて安心です。

 

現在「SoftBank Air ハッピープライスキャンペーン」が行われていますので、1年間お得な料金で利用が可能です。

 

60歳以上の方には、「60歳以上向け!SoftBank Air 割引サポート」が行われていて、2年間は月額3,080円で利用が可能です。

 

容量と月額料金

無制限 1年目3,278円 2年目以降5,368円

 

本体料金

71,280円 (月々割で毎月分1,980円割代金分を36回割引で実質無料)

 

キャッシュバック

ソフトバンクエアーは、街にあるソフトバンクショップや公式HPでも契約が出来ますが、オンライン代理店で契約する方が、独自のキャッシュバックキャンペーンの分だけお得です。

詳細は以下で御確認ください。

 

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公式のキャンペーンや特典は、オンライン代理店の契約でも同じ様に適用され、契約してからの月額料金やサービス内容なども含めて全く同じで、一切の不利益や差違はありません。

 

セット割

スマホプランのソフトバンク、サブブランドのワイモバイルを併用する事で、セット割の適用が受けられます。

 

Rakuten Turbo5G

 

楽天モバイルの基地局数は大手と比べて脆弱で、繋がらない事が大きなデメリットとしてありましたが、auのプラチナバンドと呼ばれる周波数帯(1つだけですが)を制限なく利用ができる様に改善されたことで、他社と遜色無い人口カバー率を実現しました。

 

しかし、これが当てはまるのは従来から展開している「最強プラン」だけで、楽天のホームルーターの「Rakuten Turbo5G」では、利用ができるのは楽天の電波回線だけに限られていて、楽天の電波が届かないエリアでのauの電波は利用できません。

 

自宅で楽天回線が利用できない(楽天回線の電波が受信できない)場合は、基本的にRakuten Turbo5Gを利用は不可です。

 

楽天モバイルのホームルーターでは、1年間月額料金が割引きになるキャンペーンを行っています。

 

容量と月額料金

無制限 1年目1,980円 2年目以降4,840円

 

本体料金

41,580円 (24回払いで月額1,732円・楽天カード支払限定で48回払いも可能になり月額866円 *初回請求分のみ24回は1,744円・48回は878円)

 

キャッシュバック

楽天モバイルのホームルーターでは、キャッシュバックキャンペーンは現在行われていません。

 

セット割

スマホで楽天モバイルを併用しても、セット割はありません。

 

スマホとホームルーターをセットで利用すれば、楽天市場での買い物でポイントが+1倍になりますが、大きなメリットとは言えず、利用できる環境が限られる事と併せて積極的にはオススメしません。

 

この4社のホームルーターの中から、最もコスパの良いサービスを考えてみましょう。

 

一戸建てにオススメのホームルーターは「ソフトバンクエアー」

 

(出典:ソフトバンクエアー申込サイト

 

戸建てで利用するホームルーターなら、「ソフトバンクエアー」が一押しです。

 

2年間の実質支払い費用を比較すれば、ソフトバンクエアーのお得さは一目瞭然です。

 

ドコモ home 5GHOME 5G L13ソフトバンクエアー楽天モバイル
Rakuten Turbo
基本月額 1年目4,950円4,818円3,278円3,712円
基本月額 2年目4,950円5,500円5,368円6,572円
機種代実質0円19,800円0円41,568円
2年間合計金額118,800円123,816円103,752円123,408円
キャッシュバック18,000円0円33,000円0円
2年間実質合計100,800円123,816円70,752円123,408円
実質月額料金4,200円5,159円2,948円5,142円

 

実質月額料金で3,000円を唯一切るのはソフトバンクエアーだけで、利用するスマホをワイモバイルに乗り換えれば、通信費トータル費用を抑えて更にコスパ良く利用できます。

 

 

 

 

一戸建て住宅で利用する「光回線」は?

戸建てに導入するインターネット回線なら、「光回線」をオススメします。

 

その理由をご説明しましょう。

 

戸建て住宅のインターネット回線で光回線がオススメな理由

光回線は導入するのに工事が必要になりますが、その点さえクリアできれば断然オススメする利用は以下の通りです。

 

利用できる実質の回線品質が良い

「公称値」と呼ばれる、サービスを提供する側が提示している回線速度は計算上の理論値でしかなく、実際に公称値の回線速度が利用できる事はありません。

 

公称値では、光回線で主力の1Gbpsを凌駕しているホームルーターもありますが、無線回線はロスも多く、実際に利用できる通信速度は光回線に遠く及びません。

 

回線の利用者が回線速度を計測している、「みんなのネット回線速度」で直近3ヵ月の平均値を比較してみましょう。

 

回線Ping下り上り
光回線27.2ms363.2Mbps351.0Mbps
ホームルーター81.4ms138.3Mbps18.7Mbps

 

下りはダウンロードで、動画視聴のスムーズさや、webページの表示速度などに影響する数値で、数字が大きいほど速いと言えます。

 

下りでは光回線の方が、2.6倍以上の速度になっています。

 

上りはアップロードで、サーバーにデータを上げる時間や、zoomなどのweb会議を行うときに大きく影響します。

 

上りでは光回線の方が、18倍以上の速度になっています。

 

Ping値は反応速度で、数値が小さいほどレスポンスが良いという事になります。

3倍近い差があるため、ゲーム利用などでは圧倒的な差が出ます。

 

完全無制限で利用できるのは光回線だけ

ホームルーターでも無制限利用が謳われていますが、別途利用状況によっては制限がかかる事がある旨も、しっかりと記述されています。

 

一気に大容量のデータを扱ったり、日にちや時間帯によって混雑したりした場合には、意図的に通信制限がかかる可能性を、ホームルーターでは排除できません。

 

光回線はどれだけのデータを利用しても、意図的に制限がかかる事がありません。

 

一戸建て利用で主な人気の光回線

主な人気の戸建て利用の光回線サービスについても、具体的に見ていきましょう。

 

戸建て 料金キャッシュバックセット割引契約期間途中解約の違約金
ソフトバンク光月額5,720円
工事費26,400円(乗換は実
25,000円SoftBank

Y!mobile

2年5,720円
@TCOMヒカリ月額5,610円
工事費19,800円
→ 実質無料
35,000円
月額割引をCB換算5,280円
au

LIBMO

UQ mobile

2年2,200円
@nifty光月額5,720円
工事費19,800円
22,000円
月額割引をCB換算23,760円
au

UQ mobile

3年4,840円
ビッグローブ光月額5,478円
工事費19,800円→ 実質無料

20,000円(工事費0円プランの場合)

45,000円(通常

au

UQ mobile

3年4,230円
ドコモ光月額5,720円
工事費19,800円
→ 実質無料
dポイント
20,000円分
docomo2年5,500円
NURO 光月額5,200円
工事費44,000円
→ 実質無料
45,000円SoftBank3年3,850円
+撤去費
auひかり月額5,610円
工事費42,250円
→ 実質無料
40,000円au

UQ mobile

3年4,730円
+撤去費

 

 

一戸建て住宅の光回線は「光コラボ」が最適

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

全国レベルで提供エリアを展開しているのは、NTT東西の「フレッツ光」・KDDIの「auひかり」・ソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO光」の3つに限られます。

 

フレッツ光は数多いプロバイダ企業に回線を卸し提供していて、プロバイダは回線とワンセットにして光回線サービスを提供しており、その形態は「光コラボ」と呼ばれています。

 

先の一覧表では最下部にある2つを除けば、他は全て光コラボです。

一戸建て住宅に、光コラボをオススメする理由は以下の通りです。

 

提供エリアが広い

47都道府県全県を提供エリアとしてカバーしているのは、光コラボが使う光回線フレッツ光だけです。

 

他社回線では人口が密集したエリアや都市部などに集中している傾向がありますが、フレッツ光では全県をカバーしているだけでなく、正確な数字は発表されていませんが、人口エリアカバー率として、東日本では概ね95%以上、西日本では概ね93%以上だと言われています。

 

開通までの期間が短い

光回線を利用するためには、立ち会いが必要な導入工事を経る必要があります。

そのため、申し込みを行ってから、自分の空きスケジュールと工事業者の空きスケジュールを擦り合わせる必要があり、工事の完了までには一定の時間がかかります。

 

他社回線では、開通するまでに数ヶ月を要する事もありますが、光コラボが使う光回線のフレッツ光では、概ね2週間から1ヵ月程度で開通しています。

 

これは、電電公社の時代から育まれた、電話事業で全国の数多い優良業者との付き合いがある事によります。

 

豊富なセット割の選択肢

光コラボは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されています。

 

数多い光コラボはサービスを競い合い、セット割に力を入れている企業も多く、サブブランドだけでなく格安SIMのセット割を提供しているケースもあります。

 

一戸建て住宅のインターネット利用で、通信費トータル費用を節約するためには、安価な光コラボ+格安SIM or 安価なサブブランド+セット割適用 が最適な手段です。

 

具体的に光コラボとセット割り適用のスマホプランの、オススメの組み合わせをご紹介しましょう。

 

 

 

光回線「@TCOMヒカリ」+格安SIM「LIBMO」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

「@TCOMヒカリ」は豊富な技術力によって裏付けられた実力が認められている、人気の光コラボの一つです。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円です。

 

家族でLIBMOに乗り換える事で、通信費トータル費用は大きな節約が可能です。

 

LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

LIBMOはドコモ回線を使う格安SIMなので、ドコモで購入したスマホがそのまま快適に利用ができるため、ドコモユーザーの乗り換えに最適です。

 

LIBMOのセット割を適用した月額料金は、以下の通りになっています。

 

〇納得プラン
データ容量通常料金@T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン980円1回線 220円/月割引760円
8GBプラン1,518円1回線 220円/月割引1,298円
20GBプラン1,991円1回線 220円/月割引1,771円
30GBプラン2,728円1回線 220円/月割引2,508円

 

@TCOMヒカリとLIBMOを組みあわせる事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用されます。

 

LIBMOは他社に回線やシステムまで供給するMVNEとしての高い技術力を持ち、全国のドコモショップでも販売される、「エコノミーMVNO」の認定を受けています。

 

自宅では@TCOMヒカリをWi-Fiで利用するので、大半のスマホユーザーに最適な3GBプランでは、セット割を適用すれば月額760円で運用できます。

 

戸建て住宅にお住まいの家族5人で利用した場合で、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

(@TCOMヒカリ 戸建て)5,610円+(LIBMO 3GB 割引き後)760円×5人=9,410円

 

先に計算したスマホプランだけで運用しているケースの金額は30,525円でしたから、快適な光回線を存分に利用する環境を構築した上で、通信費トータル費用は1/3になります。

 

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新規契約で契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。

戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。

 

 

光回線「ビッグローブ光」+サブブランド「UQモバイル」

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

老舗プロバイダが運営する、人気の光コラボの一つが「ビッグローブ光」です。

 

ビッグローブ光の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円です。

 

auのサブブランドである安価なUQモバイルに乗り換えれば、セット割が適用されて高い通信品質がお得に利用できます。

 

UQモバイルのセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

UQモバイルはauと全く同一の電波・回線を利用するため、auで購入したスマホが問題無く利用ができます。

 

UQモバイルでは、現在3つのプランがありますが、自宅に光回線がある場合には、1ヵ月に4GBまで利用ができる「ミニミニプラン」(月額2365円)が最適です。

 

このプランでのセット割は、スマホ1台につき1,100円の割引きが適用されます。

 

一戸建て住宅にお住まいの家族5人で、割引きをフルに適用したケースで通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

(ビッグローブ光 戸建て)5,478円+(UQモバイル ミニミニプラン セット割適用後)1,265円×5人-(au PAYカード支払割)187円=10,351円

 

家族でauの無制限プランだけを利用するよりも、大幅に通信費トータル費用が節約できます。

 

キャッシュバック

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光回線「ソフトバンク光」+サブブランド「ワイモバイル」

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

ソフトバンクユーザーにオススメなのが、光回線にソフトバンク光を導入して、セット割りを適応する方法です。

 

しかし、光回線を自宅では利用する環境になれば、ソフトバンクのウリである無制限は不要になるため、小容量プランを安価に利用できるサブブランド「ワイモバイル」に乗り換えて、セット割りを適用させた方がお得です。

 

ソフトバンク光の月額料金は、一戸建てタイプで5,720円です。

 

ワイモバイルのセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

ワイモバイルは、ソフトバンクで購入したスマホがそのまま快適に利用できます。

 

ワイモバイルでは、2023年10月3日に新プランへ移行していて、現在の料金と割引は以下になります。

 

新プラン シンプル2
プラン名SML
容量4GB20GB30GB
基本月額料金2,365円4,015円5,115円
セット割1,100円1,650円1,650円
割引き後1,265円2,365円3,465円

 

自宅にソフトバンク光を導入すれば、最適なプランは4GBが利用できるプランSです。

セット割りを適用すれば月額1,265円で利用ができます。

 

同様に家族5人で計算してみましょう。

 

(ソフトバンク光 マンション)4,180円+(ワイモバイル プランS セット割適用後)1,265円×5人-(PayPayカード支払い割)187円=10,593円

 

ソフトバンクのメリハリ無制限プランにセット割を適用させた時の価格よりも、大幅に安くなります。

 

キャッシュバック

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