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東海地方でおすすめの光回線は何?

光回線

東海地方と一口に言っても、括りや見方によってエリアが変わって来ます。

 

様々な角度から見て中心地である愛知県のテレビでは、「東海三県」という括りでニュースや天気予報を伝えています。この場合の東海三県とは、愛知・岐阜・三重を指します。

 

「東海」は、古代日本の律令制の広域地方行政区画である、畿内七道にある「東海道」に由来しています。東海道は、現在の茨城・千葉・埼玉・東京・神奈川・山梨・静岡・愛知・熊野地方を除いた三重の、本州中央部太平洋側のエリアにあり、岐阜県は入っていませんでした。

 

畿内七道には、自治体にあたる「県」の概念は当然無く、近代になってからは「愛知県」「三重県」「静岡県」「岐阜県の南部(美濃地方)」が東海地方と呼ばれ、現在の東海地方は主に「愛知県」「三重県」「静岡県」「岐阜県」の4県を指します。

 

東海地方は古くから東西を結ぶ要所として栄え、経済的な結びつきが強い4県を一括りにしている背景が有り、このエリアだけで日本のGDPの約13%程度を叩き出しています。経済活動が活発で、働き手を多く抱えるエリアなので、光回線サービスも充実しています。

 

東海地方で利用出来る光回線を解説して、オススメのサービスをご紹介します。

 

光回線の基本を解説

まず、光回線のサービスを選択するのにあたり、知っておくと便利な基本的な事を解説します。

 

光回線とは?

光ガラス繊維で出来ている、光ファイバーケーブルを使った通信回線で、従来の銅線と比較して、より多くのデータを、距離による毀損が無いまま、やりとりが可能な最も速い通信回線です。基本的に利用量の制約が無く、自由に無制限に利用する事が出来ます。

 

光回線の敷設には莫大な資本はもちろんですが、回線を張り巡らせるのには、電柱が必要になります。そのため、実際に光ファイバーケーブルの敷設は、NTT(電話線の電柱)・各地の電力会社(電線の電柱)・各地のケーブルテレビ(有線の電柱)で大半を占めています。

 

光回線のシェア

 

圧倒的なシェアを占めるのはNTT東西のフレッツ光

ICT市場専門のリサーチ会社、株式会社MM総研の2021年3月発表のデータによれば、全国的に広く普及しているのは、NTTグループ(NTT東日本+NTT西日本)の2256.4万件であり、そのシェアは半数を大きく超える7割弱に達しています。

 

 

(出典:MM総研

 

NTT東西が大きなシェアがあるのは、日本で最初に光回線の敷設を本格的にして、幅広いエリアに展開していることにあります。マンション集合住宅では共用部分まで光回線が導入されている回線しか利用出来ませんが、その分野でも圧倒的にNTT東西の「フレッツ光」が導入されているケースが多くなっています。

 

東海地方は、NTT西日本のエリアです。

 

KDDIはauブランドで展開する光回線で、「auひかり」を展開していますが、KDDIが敷設した光ファイバーケーブルはごく一部に限られ、その多くはNTTの光ファイバーケーブルを使用していて、「ダークファイバー」と呼ばれる、NTTで使われていない部分を利用しています。この光回線の契約にNTTは関わらないため、上記のデータではNTT東西の中ではなく、独立してKDDIの項目に入っています

 

東海エリアでは「auひかり」のサービスを、基本的には行っていません。

 

これは、東海地方が地盤の中部電力が敷設している光回線サービス「コミュファ光」を、2008年にKDDIが株式の80.5%を取得して、子会社化していることにあります。残りの19.5%は中部電力が持っていて、現在も協力関係にあります。

 

NTT・auと来たら、次にSoftBankが来そうですが、光回線のシェアにはSoftBankの「SoftBank光」は登場しません。第4のキャリアである楽天が運営する光回線「楽天ひかり」も出てきません。それは両社ともに、NTT東西の光回線「フレッツ光」を利用した「光コラボ」のサービスであるからです。「フレッツ光」を利用した光回線の契約方法には2通り有ります。

 

フレッツ光の契約形態

光回線を利用するのには、別途に接続業者プロバイダとの契約が必要です。

 

サービス開始当初「フレッツ光」の回線利用費はNTT東日本・西日本に支払い、接続料をプロバイダへ支払っていました。ユーザーにとっては、「フレッツ光」+「プロバイダ」と2箇所で契約を結んで、月額料金も別々に支払う必要があり、トラブルが発生した時や、要望を伝えたくても窓口が二箇所あるのは、ユーザーにとってデメリットが大きく、ワンストップで契約支払いが出来るシステムを望む声が大きくなってきました。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

光回線をユーザーとの直接契約を結ぶシェアが、巨大企業NTTの独占状態になれば、競争原理が働かなくなり、普及が加速しないと考えた国の意向もあって、NTT東西は、フレッツ光回線の卸業務への移行へ、大幅な方向転換をします。

 

NTTは光回線の卸事業へ注力して、卸し提供を受けたプロバイダを中心とした事業者が、プロバイダ機能と回線をワンセットにしたサービスを提供する「光コラボ」が、2015年2月から開始されました。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

現在個人の契約は「光コラボ」・法人の契約は「フレッツ光+プロバイダ」が主流になっています。

 

 

(出典:光コラボ申込サイト)

 

「光コラボ」を扱う事業者は、NTT西日本エリアで235社が有ります。

 

 

 

 

NTTやKDDI以外の光回線

他に大きなシェアを持っている回線では、4位に付けるソニーネットワークコミュニケーションズが有ります。

 

「NURO光」も、auひかりと同様にNTT光ファイバーケーブルを利用した「ダークファイバー」を使っています

 

光回線シェアでKDDIに次ぐ全国3位に付けているのが、「オプテージ」ですが、関西電力グループの光回線で、東海地方では利用する事が出来ません。

 

対応エリアは、大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県・福井県です。

 

大手・電力系以外には、地元密着のケーブルテレビ系が数多くあります。

 

愛知県では名古屋市を中心とした「スターキャット」・三河エリアには岡崎市の「ミクスネット」・刈谷市の「キャッチ」等の、エリアごとにサービスがあります。岐阜県では岐阜市の「CCN」・静岡県では静岡市の「ドリームウェーブ」・三重県では津市の「ZTV」等があります。

 

東海エリアで利用出来る光回線

光回線は、戸建ての場合は近所まで・マンション集合住宅の場合は共有スペースまで、光ファイバーケーブルが来ていなければ、利用する事は出来ません。

 

そのため前述の様に、何らかのインフラサービスを既に展開している企業が、所有している電柱や地下配線空間を使って、光回線ケーブルを敷設しています。

 

大きく分けて、NTT「フレッツ光」「NURO光」「コミュファ光」「ケーブルテレビ系」の4つが有ります。

 

提供しているエリアは、サービスごとに異なります。実際のエリアはサービスを提供するサイトで検索するか、電話で問い合わせる必要が有ります。市町村単位でエリアになっていても、必ずしも全域がカバーされていない事もあります。

 

以下、東海エリアで利用出来る、代表的な光回線をまとめます。

 

NTT西日本「フレッツ光」

日本の光ファイバー回線の設置は、NTT東西から始まっています。そのため占めるシェアもNTTが圧倒的で、東海エリアの多くのエリアやマンションには、NTT西日本が運営する光回線「フレッツ光」が導入されています。

 

フレッツ光お申し込みサイト | BBN
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「フレッツ光」が利用出来るエリアやマンションでは、数多い「光コラボ」のサービスが利用出来ます。

 

光コラボレーション | BBN
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NURO光

プロバイダは選択する事が出来ず、So-net限定になります。

 

利用する回線は、フレッツ光のケーブルを利用しますが、管理が別になっているダークファイバーと呼ばれる光信号が通っていない心線を利用して、NTTとは異なる特殊な方式「G-PON」を導入した独自の設備を使い、下り速度2Gbpsに標準対応しています。

 

理論上ですが、一般的なNTTの回線の2倍の速度で通信が可能です。

 

利用する為には、お住まいのすぐ近くまで、実際にNURO光の回線が来ている必要が有ります。利用の可否は、公式ページで確認する事が出来ます。

 

NURO光公式サイト提供状況の確認

 

マンション集合住宅の共用部分まで導入されているケースは、かなり少なくなります。

 

「フレッツ光」の項でも説明しましたが、仮に近くまで「NURO光」回線が来ていても、お住まいの建物共有部分まで引き込まれていない場合は、利用する事が出来ません。

 

引き込み工事をするためには、管理会社や住民、賃貸の場合はオーナーの承諾を得る必要が有ります。

 

コミュファ光

「コミュファ光」は、東海地方「愛知県」「岐阜県」「三重県」「静岡県」の4県の他、長野県の1部のエリアで利用出来ます。

 

利用の可否は、ホームページ上で確認する事が出来ます。

 

コミュファ光 一戸建て エリアチェック

 

マンション集合住宅では、郵便番号を入力すると、利用可能なマンション集合住宅一覧が表示されます。

 

コミュファ光 マンション集合住宅 エリアチェック

 

お住まいのマンション集合住宅が表示されたら、共有スペースまで引き込まれているので利用する事が出来ますが、一つ注意点が有ります。

 

 

提供方式の欄に、上記の様に「棟内光ファイバー方式」と記述が有る場合は、問題ありませんが、

 

 

提供方式に、「棟内VDSL方式」と記述が有る場合には注意が必要です。

 

共有スペースに引き込まれた光回線の、各戸までの配線を表しています。

 

これは「コミュファ光」に限った事では無く、マンション集合住宅で「フレッツ光」を含む光回線を利用する場合には、必ず付いて回ることなので、簡単に説明します。

 

マンション集合住宅の配線方式

マンション集合住宅の共有部分からの配分方法には、以下の3通りのケースがあります。

 

配線方式は、共有部分まで導入されている光回線の種類を問わず、関わってきますが、以下の図ではNTTの回線が入っている場合を例に、ご説明を進めます。

 

配線方式

 

(出典:NTT東日本公式ページ*一部省略しています)

 

光配線方式

新しいマンション集合住宅は、この方式が多くなっています。MDF内のスプリッタで振り分けられた回線は、そのまま各戸まで光ファイバーケーブルで繋がれて、各戸内に回線終端装置を設置します。

 

もっとも安定して速く、マンション集合住宅において現状はベストな方式です。1Gbpsの光回線が来ていれば、理論上安定して1Gbpsの速度が出ます。

 

光コンセントが有れば、無派遣工事だけで完了する可能性があり、その場合は工事不要で光回線のパフォーマンスを存分に楽しむことが出来ます。

 

光コンセントが有っても利用できないケースがあり、光回線の事業者に確認が必要です。

 

VDSL方式

比較的古い時期に光回線が導入されたマンション集合住宅に見られる方式です。MDF内に有る集合型回線終端装置の先にVDSL集合装置が設置されていて、そこから各戸までは電話線に変換して回線を結んでいます。各戸では、電話用モジュラージャックからVDSL宅内装置に入り、ルーターに接続します。

 

VDSL方式も無派遣工事で開通出来る可能性があります。VDSL方式では、最大の速度が100Mpbsのケースが多く、1Gbpsの光回線が引き込まれていても、速度に大幅な制約が掛かります。また入居者が多いマンション集合住宅の場合、この方式で同時に回線使用者が多数重なった場合は、さらに回線速度が落ちる可能性があります。

 

本来の光回線の持つパフォーマンスを発揮させる事は難しいですが、無派遣工事で完了する可能性があり、インターネットを簡単に楽しむ事が可能です。

 

LAN配線方式

ちょっと前に建てられたマンション集合住宅に多い方式です。MDF内に設置された集合型回線終端装置から、各戸にLANケーブルで繋ぎます。各戸ではLAN用のモジュラージャックが備えられ、ルーターに接続します。

 

導入された時代で、ケーブルが対応しているスピードが異なります。比較的新しい時代に導入されているケースでは1Gbpsの元回線に対して1Gpbsの速度が理論的に出る事も有りますが、古い時代に導入されている場合は100Mbpsの速度しか出ないケースも有ります。

 

VDSL配線方式・LAN配線方式の場合

どれほど早い光回線が共有スペースまで来ていて、導入可能になっていても、VDSL方式・LAN方式の配線になっている場合は、実用的な回線速度には期待が出来ないケースが多くなります。

 

その場合、建物内の配線方式に依存しない、SoftBankAirなどの「据え置き型無線ホームルーター」を導入した方が、光回線を利用するよりも回線環境が良くなる事があります。

 

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工事も必要無く、コンセントを挿すだけで利用出来ます。

 

東海地方で利用出来る光回線の比較

フレッツ光の個人利用なら「光コラボ」が安価に利用出来ますが、数多くのサービスがあります。その中でも人気の有るサービスをピックアップして、比較します。

 

マンション集合住宅タイプ比較表

マンション 料金キャッシュバックセット割引契約期間途中解約の違約金
ソフトバンク光月額4,180円25,000円SoftBank2年4,180円
工事費26,400円Y!mobile
乗換は実質無料
@TCOMヒカリ月額4,180円33,000円au2年2,200円
工事費16,500円月額割引をCB換算LIBMO
→ 実質無料3,960円UQ mobile
@nifty光月額4,378円22,000円au3年3,630円
工事費16,500円月額割引をCB換算UQ mobile
19,800円
楽天ひかり月額4,180円3年4,180円
工事費16,500円無し
ASAHIネット光月額4,235円月額割引をCB換算14,500円au1年4,488円
工事費16,500円
→ 実質無料
ビッグローブ光月額4,378円20,000円au3年3,360円
工事費16,500円UQ mobile
→ 実質無料
So-net光プラス月額4,928円50,000円au3年3,480円
工事費26,400円UQ mobile
→ 実質無料
ドコモ光月額4,400円20,000円docomo2年4,180円
工事費16,500円
→ 実質無料
NURO 光月額5,200円45,000円SoftBank3年3,850円
工事費44,000円+撤去費
→ 実質無料
auひかり月額4,180円40,000円au3年2,730円
工事費33,000円UQ mobile+撤去費
→ 実質無料
コミュファ光月額5,775円月額割引をCB換算28,740円au2年5,500円
+撤去費
13,200円
工事費27,500円UQ mobile
→ 実質無料
フレッツ光月額3,575円~無し2年2,200円
+プロバイダ料
工事費16,500円
西日本 45,000円(業務用途が適用)

 

一戸建てタイプ比較表

戸建て 料金キャッシュバックセット割引契約期間途中解約の違約金
ソフトバンク光月額5,720円25,000円SoftBank2年5,720円
工事費26,400円Y!mobile
乗換は実質無料
@TCOMヒカリ月額5,610円35,000円au2年2,200円
工事費19,800円月額割引をCB換算LIBMO
→ 実質無料5,280円UQ mobile
@nifty光月額5,720円22,000円au3年4,840円
工事費19,800円月額割引をCB換算UQ mobile
23,760円
楽天ひかり月額5,280円無し3年5,280円
工事費19,800円
ASAHIネット光月額5,698円月額割引をCB換算14,500円au1年 5,698円
工事費19,800円
→ 実質無料
ビッグローブ光月額5,478円20,000円au3年4,230円
工事費19,800円BIGLOBE
→ 実質無料UQ mobile
So-net光プラス月額6,138円50,000円au3年4,580円
工事費26,400円UQ mobile
→ 実質無料
ドコモ光月額5,720円20,000円docomo2年5,500円
工事費19,800円
→ 実質無料
NURO 光月額5,200円45,000円SoftBank3年3,850円
工事費44,000円+撤去費
→ 実質無料
auひかり月額5,610円40,000円au3年4,730円
工事費42,250円UQ mobile+撤去費
→ 実質無料
コミュファ光月額5,775円月額割引をCB換算21,540円au2年5,500円
+撤去費
13,200円
工事費27,500円UQ mobile
→ 実質無料
フレッツ光月額4,730円~西日本 45,000円(業務用途が適用)無し2年4,400円
+プロバイダ料
工事費19,800円

 

東海地方で店舗やオフィス等の光回線を選ぶなら?

エリアやサポートが充実、オプション豊富なフレッツ光がオススメ

 

(出典:フレッツ光申込サイト)

 

光回線を個人で利用契約するなら、上記の様な多くの選択肢が有りますが、東海地方で法人の業務用途なら、NTT西日本の光回線サービス「フレッツ光」で、プロバイダを別契約する「フレッツ光+プロバイダ」がオススメです。

 

通常の家庭に回線を引くのとは、違うケースが多い企業の工事でも、豊富なノウハウがあり、比較的早く工事が完了出来るメリットもあります。

 

遠い過去から現在に至るまで、NTTは多くの企業法人ユーザーを抱えていて、どの通信会社よりも多くのノウハウを持っています。実際に多くの店舗やオフィスなどの法人ユーザーが、「フレッツ光+プロバイダ」の契約を選択しています。

 

キャッシュバックが充実

光回線販売を担う代理店では、キャッシュバックキャンペーンを行っている事がありますが、個人契約では「光コラボ」のみが対象で、「フレッツ光」は個人事業主や法人のみが対象になっている事が大半です。実際に法人契約の方が、キャッシュバック金額が大きくなっています。その理由は、法人の方が引っ越しや乗り換えが統計上少なく、解約のリスクが低く長期的な利用が見込める事にあります。

 

個人事業主や法人契約で光回線を利用するなら、代理店申込みのキャッシュバックがメリット大です。

 

フレッツ光キャッシュバック情報 NTT西日本エリア
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来店者向けWi-Fiの提供

セキュリティを考えた上で、店舗全体でお客様全体が快適に利用出来るWi-Fi環境の構築が可能になります。

 

NTT東日本では「ギガらくWi-F」・NTT西日本では「DoSpot」というサービスを展開しています。単なるフリーWi-Fiスポットではなく、売上向上のための機能が揃っていて、トラブル時にもNTTのサポートが受けられます。

 

たとえば、「ギガらくWi-F」では、来店客の接続時に任意のwebページを表示させられたり、店舗のFacebookページに“チェックイン”することでWi-Fiを利用できたりするなど多彩で、営業時間外には、ただ乗り防止も講じられます。

 

「DoSpot」では、店舗のBGM配信サービスの「DoMUSIC」があり、JASRACを気にする事無く、お気に入りの店舗に合った音楽で空間を満たすことが出来ます。

 

顧客サービスの一環として、多彩なジャンルのコミックが2,500冊以上利用出来る「Doコミック」も人気が有ります。来店客のスマートフォンやタブレットでWi-Fi接続する事により、読み放題になります。

 

電話が安く設置できて維持費と通話料も安い

飲食店に電話は不可欠ですが、通常の電話を設置するのには、施設負担金36,000円が必要になります。「フレッツ光」を利用した「ひかり電話」なら、この費用が不要になります。

 

その上、事業用固定電話の基本料金は、2,300円から3,530円程度が必要ですが、「ひかり電話」では550円です。

 

固定電話では最大45秒で11円掛かる固定電話への料金も、「ひかり電話」なら日本全国どこの固定電話にかけても3分8.8円です。

 

「ひかり電話」なら5つの電話番号(1追加番号ごとに月額110円)が利用出来ます。店舗と自宅が兼用な場合、自宅通話用・店舗通話用・店舗FAX用の3つの番号が必要になりますが、多くの光回線が提供する電話番号は2つまです。

 

経費として計上し易い

フレッツ光は法人契約の場合、請求書での支払いが可能になります。会社や事業の経費として税務計上する場合には、請求書と支払い領収書が必要になります。

 

コラボ光やフレッツ光でも個人契約の場合には、クレジットカードでの支払いが一般的で、請求書・領収書の発行が有りません。

 

24時間サポートが受けられる

フレッツ光では、24時間サポートが受けられるオプションサービスが有ります。

 

個人契約の通常保守は9時から17時の日中保守ですが、オプション加入で夜間や早朝を問わず、不具合があればフレッツ光の業者が駆けつけてくれて、対応が受けられます。ビジネスを止めません。

 

固定IPの利用

フレッツ光では、「固定IPアドレス」が利用出来ます。固定IPのサービスが利用できるプロバイダの契約が必要です。多くの法人契約が出来るプロバイダでサービスを提供しています。

 

固定IPとは、インターネット上の住所が固定される事を意味します。個人契約の場合は、接続する度にIPアドレスが割り振られて変わります。

 

通常のネット閲覧をするだけなら、IPアドレスを固定するメリットは有りませんが、社外から社内のサーバーにアクセスする場合や自社サーバーでホームページの構築等、自社サーバーを運営する場合には固定IPが必要になります。

 

VPNの利用

VPN(Virtual Private Network)は、仮想の専用回線構築です。データが暗号化されることでセキュリティが大きく高まり、社外から社内ネットワークに安全に接続するテレワークにも必須の機能です。

 

同時接続機器の台数

フレッツ光の個人契約では、端末の接続台数は10台までが推奨されています。法人契約のオプション契約(NTT東日本ではフレッツ光ネクスト プライオ1やフレッツ光ネクスト プライオ10・NTT西日本ではフレッツ光ネクスト ビジネスタイプ)を結べば、同時接続台数に制限が無くなります。

 

回線占有・帯域優先機能

光スプリッタを経由せずに、光ファイバーケーブルを占有する機能や、優先的にパケットを転送する機能があります。通常の光回線利用よりも高額な費用が掛かりますが、大人数で利用する場合等に、安定した通信回線品質が担保出来ます。

 

東海地方で、個人契約なら何をポイントに光回線を選ぶか?

個人契約では、多くのサービスが提供されていて、使い方やニーズによって選ぶポイントが変わってきます。

 

回線速度で選ぶ

インターネットを光回線で利用する場合、速い方が快適なのは間違いありません。しかし、無尽蔵に速度を求める必要はありません。

 

公称値と呼ばれるサービスを供給する側が発表する通信速度は計算上の理想値で、実際にその速度が出る事はありません。

 

「フレッツ光」の公称値は1Gbpsですが、実際の回線速度は300Mbps程度が多くなります。公称値の速度が高いサービスを選べば、実際の回線速度も比例して速くなる事が一般的です。

 

実際に必要な速度や、単位の詳細については、別項のインターネット速度の目安はどれぐらい?もご参照下さい。

 

速度が必要な動画視聴でも5Mbpsから20Mbpsの速度で快適に利用が出来ますが、大家族で同時動画利用する事が想定される・オンラインゲームで何処までも速度が必要とする場合等には、回線速度の公称値をポイントとする選択方法があります。

 

NURO光

 

(出典:NURO公式)

 

NTTとは異なる特殊な方式「G-PON」を導入した独自の設備を使い、下り公称速度2Gbpsに標準対応していて、速さには定評があります。

 

実際に利用するユーザーが計測する、みんなのネット回線速度で「NURO光」の実際の速度も間違いなくトップクラスの速さです。

 

直近3ヶ月に計測された28,303件のNURO光の測定結果からの平均値は

 

平均Ping値: 12.61ms

平均ダウンロード速度: 502.5Mbps

平均アップロード速度: 443.14Mbps

 

になっています。

 

注意点としては、利用出来るエリア・建物が限られる事と、短期利用には向かない事です。工事費が高額で実質無料に出来ますが、分割で支払って、その分の同額の割引きがあるという事なので、払い終える前に解約すれば、残債を一括清算する必要が出てきます。

 

また、契約期間「縛り」が3年と比較的長く、違約金も高額になっています。解約する場合は、3年スパンで訪れる解約月を逃さない様にする必要が有ります。

 

解約時には回線撤去費用の請求が上がってくるケースも多く、タイミングを間違えると10万円近い総額の費用が、解約時に請求される事例が出ています。

 

工事完了までに時間が掛かり、宅内と宅外の立ち会いが2回必要になる事も考慮しておく必要が有ります。

 

コミュファ光

コミュファ光 公式サイト
コミュファのオフィシャルサイト。コミュファ光は、東海地方最速光インターネット回線で「快適」「安全」「安心」「おトク」にインターネットが楽しめます。

 

対象エリアは限られますが、通常の1Gbpsプランだけでなく、5Gbps・10Gbpsが公称値のプランを提供しています。(高速回線プランの月額料金は高くなります。表の価格は1Gプランの価格です)

 

実際の回線速度も、NURO光を上回る数値を記録しています。

 

直近3ヶ月に計測された3,014件のコミュファ光の測定結果からの平均値は

 

平均Ping値: 14.23ms

平均ダウンロード速度: 602.44Mbps

平均アップロード速度: 417.11Mbps

 

になっています。

 

注意点としては、提供エリアやマンション集合住宅が限られている事と、月額料金が高めに設定されている事です。加えて機器利用料が月額料金に加算されますが、無料にするためには「安心サポートplus」に加入する必要が有り、2年間は月額770円・以降は880円が掛かります。

 

工事費が実質無料になるのも、「安心サポートplus」の加入が必須条件になっています。解約は2年ごとの解約月以外では11,000円が掛かり、期間に関係なく回線の撤去費用が別途13,200円掛かります。

 

工事の速さと対応エリアで選ぶ

光回線の導入には工事が必要になり、申込み完了後に開通するまでの期間を要します。

 

「NURO光」では、マンション集合住宅タイプで、1ヵ月から4ヵ月程度・一戸建てで1ヵ月から3ヵ月程度が工事までに掛かります。

 

エリアによっては、更に時間が掛かるケースも有ります。福岡県、佐賀県、岐阜県、北海道エリアは工事状況によって、さらに1~2カ月程度はプラスする必要が有ります。

 

「コミュファ光」では、概ね1ヵ月から1.5ヵ月程度を工事完了までに期間を要します。

 

 

 

フレッツ光コラボ

 

(出典:光コラボ申込サイト)

 

フレッツ光の回線を利用した「光コラボ」は、概ね申込みから開通するまでの期間としては2週間から1ヵ月程度で、他の回線と比較して、回線の工事期間は短くなっています。

 

その理由は、NTTグループは実際に作業を行う工事業者との付き合いが古く、多くを確保している事が挙げられます。光回線の導入工事に、少しでも早い期間での完了をご希望なら、「フレッツ光」のコラボレーションモデル「光コラボ」をオススメします。

 

日本全国に幅広いサービスエリアを展開していて、多くの建物・マンション集合住宅にも既に導入されていて、工事期間が短期で完了する可能性が大きくなります。

 

光コラボレーション キャンペーン一覧
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スマートフォン料金を含めた通信費トータルで選ぶ

光回線は毎月の通信費が掛かりますが、光回線を導入後はスマートフォンの契約プランを見直す事で、通信費トータルの支払料金は下げることが出来ます。

 

自宅では携帯電話会社の回線を利用する事が無くなり、光回線をWi-Fi接続してスマートフォンを使うので、外出時だけの容量契約にすれば良く、多くのユーザーが月に3GB程度のプランで対応出来ます。

 

 

 

@TCOMヒカリ・TNCヒカリ

静岡県のユーザーは、TNCヒカリ・それ以外のユーザーは@TCOMヒカリになります。どちらも東海コミュニケーションズがサービスを提供する「光コラボ」で、サービス内容も同一です。

 

@T COM(アットティーコム)ヒカリ新規受付サイト
光回線(フレッツ光)とプロバイダ(@T COM(アットティーコム)がセットになった超高速の光インターネット「@T COM(アットティーコム)ヒカリ」なら月額3,850円(税込)~と低価格!さらに今なら初期費用もお得。

 

TNCヒカリ 新規受付サイト
新登場のTNCヒカリは、NTT光回線の品質はそのままで低価格!光回線とプロバイダをセットでご提供。支払いもまとまるからすっきりわかりやすい。

 

月額料金だけでなく、特典キャッシュバックや格安SIMを含む「セット割」も用意されていて、トータルの通信費を節約することが出来ます。

 

光コラボなら、キャンペーン充実でトータル通信費が節約出来る「@TCOMヒカリ」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

「セット割」が適用される光回線で、最もオススメするのは@TCOMヒカリです。auの「スマートバリュー」、UQモバイルの「自宅セット割」、格安SIMであるLIBMO(リブモ)の「LIBMO×光セット割」など、複数のスマホキャリアとのセット割ができます。

 

@TCOMヒカリは自社データセンターを保有し、自社光ファイバーケーブルを運用するなど、単にプロバイダとしてだけで無く、豊富な技術力が有り人気があります。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

マンションタイプでは、光回線を導入してスマートフォンを維持しても、実質月額費用は4,940円で収まります。

 

LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

格安SIM「LIBMO」の月額料金と、「セット割」適用後の実質金額は、以下になります。

 

〇納得プラン
データ容量通常料金@T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン980円1回線 220円/月割引760円
8GBプラン1,518円1回線 220円/月割引1,298円
20GBプラン1,991円1回線 220円/月割引1,771円
30GBプラン2,728円1回線 220円/月割引2,508円

 

@TCOMヒカリとLIBMOの組み合わせで、スマホ1台で月額220円の割引き、最大家族5人で1,100円が毎月割り引き適用されます。

 

マンションタイプの場合なら760円+4,180円=4,940円が、トータルの通信費になります。

 

 

その他にも@TCOMヒカリをオススメする理由が沢山有ります。

 

工事費無料

光回線の導入には工事が必要で、実際に技術者や工事業者が動く為、工事費が掛かります。@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック

新規契約だけのオプション無しで、キャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っています。Wi-Fiが使える無線Wi-Fiルーターを選ぶ事も出来ます。

 

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12ヵ月の間、月額料金割引

契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。戸建てタイプで5,610円が12ヵ月間は5,170円になり、マンション集合住宅タイプでは、4,180円が12ヵ月間は3,850円になります。

 

auをスマートフォンでご利用中ならお得に

現在auのスマートフォンをお使いなら、auスマートバリューが利用出来ます。1台あたり毎月最大1,100円の割引きが受けられ、年間では13,200円もお得になります。家族で利用していれば、大きなメリットになります。

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