スマホプランを提供している企業は数多くありますが、「通信キャリア」と呼ばれている企業は日本に4つ「ドコモ・KDDI(au)・ソフトバンク・楽天モバイル」しかありません。
この4つの通信キャリアと呼ばれている企業は他の通信会社とは異なり、自社で回線やアンテナ基地局などの設備を用意して、国(総務省)から特定の周波数帯(電波)の認可を受けて、スマホプランの提供を行っています。
通信キャリアから提供されている、スマホキャリアのプラン料金を徹底比較して、スマホを安く利用する方法について解説していきます。
無制限プランを比較
スマホプランで「無制限」を提供しているのは、事実上格安SIMと呼ばれているスマホプランには無く、通信キャリアからのみ提供されています。
各社が一番力を入れている、無制限プランから比較していきましょう。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
プラン | eximo | 使い放題MAX+ 5G/4Gプラン | メリハリ無制限+プラン | Rakuten最強プラン |
容量 | 3GB~無制限 | 1GB~無制限 | 2GB~無制限 | 20GB~無制限 |
基本月額料金 | 7,315円 | 7,458円 | 7,425円 | 3,278円 |
単身利用者が無制限利用するなら「楽天モバイル」が圧倒的に安い
(出典:楽天モバイル公式)
春から、新たに一人暮らしを始めるユーザーも多いですよね。
学生時代のスマホ代は親御さんに負担をしてもらっていた新社会人は、自分で支払うことになるケースが多く、無制限に使える環境は譲れないけれど、月々の負担も減らしたいニーズを満たすのは、「楽天モバイル」です。
もちろん、既に一人暮らしをしているユーザーで、毎月7,000円を超える負担を減らしたいニーズにも、月額3,278円で無制限利用ができる「楽天モバイル」は、毎月支払っているスマホ代を半額以下にできる可能性があります。
スマホをWi-Fi基地局として利用する「テザリング」も、無制限で利用することができます。
テザリングを使うことで、パソコンやゲーム機などもWi-Fiでインターネット利用が可能です。
月々で利用量が変わるユーザーがお得なのは?
スマホのギガ消費量は、個々の使い方で大きく異なります。大きな利用量をコンスタントに利用するユーザーばかりではなく、ある月はものすごく使うけれど、使わない月はそれほど使わないユーザーも少なくありません。
通信キャリアが提供している無制限プランは、全て一定の容量以下の利用に留まった月は、料金を割り引く制度があります。
この容量の「しきい値」は各プランで異なり、ドコモ3GB未満・au1GB未満・ソフトバンク2GB未満になっていて、それぞれ月額1,650円の割引が適用されます。(ドコモのeximoは1GB未満の場合にはさらに1,100円の割引があります)
楽天モバイルの月額料金は3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)よりも大幅に安いため、月額1,650円の割引を適用した3大キャリアの料金よりも安いのですが、しきい値で最も柔軟性があるのも「楽天モバイル」です。
Rakuten最強プラン | |||
容量 | 3GB未満 | 3~20GB未満 | 20GB~無制限 |
基本月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
1ヵ月の利用量が20GB未満になると月額料金は2,178円になり、3GB未満の場合なら月額料金は1,078円になります。
月々で利用量が変わるユーザーがお得なのも、圧倒的に「楽天モバイル」です。
家族で無制限利用する場合も「楽天モバイル」が安い
家族で利用する場合には、各プランで家族全員が毎月割引を受けられる「家族割」が適用されます。
ドコモでは2人利用でスマホ1台につき550円、3人以上でスマホ1台につき1,100円・auでは2人利用でスマホ1台につき660円、3人以上でスマホ1台につき1,210円・ソフトバンクでは2人利用でスマホ1台につき660円、3人以上でスマホ1台につき1,210円の「家族割」適用が受けられます。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
プラン | eximo | 使い放題MAX+ 5G/4Gプラン | メリハリ無制限+プラン | Rakuten最強プラン |
容量 | 3GB~無制限 | 1GB~無制限 | 2GB~無制限 | 20GB~無制限 |
基本月額料金 | 7,315円 | 7,458円 | 7,425円 | 3,278円 |
家族割3人以上割引額 | 1,100円 | 1,210円 | 1,210円 | 110円 |
家族割2人割引額 | 550円 | 660円 | 660円 | 110円 |
家族割2人総額 | 13,530円 | 13,596円 | 13,530円 | 6,336円 |
家族割3人総額 | 18,645円 | 18,744円 | 18,645円 | 9,504円 |
家族割4人総額 | 24,860円 | 24,992円 | 24,860円 | 12,672円 |
楽天モバイルの「家族割」は110円と3大キャリアと比較して僅かですが、元々の金額が安いため、家族で利用する場合でも圧倒的に安い支払い料金で利用ができます。
家族4人で利用した場合、楽天モバイルなら3大キャリアの半額程度の12,672円で利用が可能です。
楽天モバイルのデメリットは?
安価に無制限プランが利用できる「楽天モバイル」ですが、デメリットは3大キャリアと比較して繋がりにくいケースがあることです。
基地局数が少ない
楽天モバイルのデメリットとしては、3大キャリアと比較して設置されているアンテナ基地局数が圧倒的に少ないことがあります。
そのため、楽天モバイルの電波が利用できない場所、極めて電波が弱い場所が存在しているのも確かです。
都心やその近郊では楽天モバイルの基地局整備は進んでいますが、郊外や郡部では3大キャリアと比較すると大きく劣っています。
楽天モバイルの電波が利用できない場所では、パートナー回線のauの電波を利用できる仕様になっていますが、僅かでも楽天モバイルに繋がっている場合には不便を強いられるケースがあり、ユーザーが任意でau回線を選択することもできません。
プラチナバンド対応が進んでいない
4Gの電波で、障害物に強く遠くまで到達できるプラチナバンドの周波数帯は、楽天モバイルのサービス開始当初は認可が無く、認可されたときには5Gの本格的な普及時期に重なったため、プラチナバンドの整備が進んでいないことがデメリットになる可能性があります。
たとえば、店舗の奥まった場所にレジがあるケースでは、楽天モバイルの電波受信が弱くなり、スマホ決済がスムーズに行えないことなどが発生することがあります。
デメリットへの対応は「デュアルSIM」
楽天モバイルの電波利用に関しては、改善が進んでいますが完全とは言えません。
これを解消するのには、スマホで2枚のSIMを使う「デュアルSIM」が最適です。
SIMが2枚挿入できるスマホや、通常のSIMカードの他にe-SIMが利用できるスマホなら、楽天モバイルと別の通信会社を併用することで、楽天モバイルのデメリットを解消することができます。
楽天モバイルが利用できない状況下でも、使う電波を切り替えることでトラブル無くスマホを使うことが可能になります。
楽天モバイルと併用するのにおすすめなのは、あくまで保険としてのSIMなので安価なタイプが最適です。
povo

月額料金が無料で、必要な時だけトッピングすることで利用できます。
irumo

0.5GB/月の容量なら、月額550円でドコモ回線を保険として利用ができます。
30GB程度の中容量プランを比較
無制限までは必要がないけれど、動画視聴などギガ消費が大きい利用もそれなりにするユーザーにとって、現在一番ホットな容量プランが30GB程度の中容量で、各社とも力を入れています。
無制限プランで30GBの中容量を利用することもできますが、コスパを考えればオンライン専用プランの利用にメリットがあります。
オンライン専用プランには、ドコモの「ahamo」・KDDIの「povo」・ソフトバンクの「LINEMO」があります。どれも無制限プランを利用するよりも、コスパが良いと言えます。
中容量プランには、「サブブランド」も名乗りを上げています。
サブブランドには、auのサブブランドとして「UQモバイル」・ソフトバンクのサブブランドとして「ワイモバイル」があります。
単身利用者の30GB程度利用なら「ahamo」がおすすめ
(出典:ahamo)
単身利用者が中容量の30GBプランを利用する前提で、シンプルに比較してみましょう。
プラン | 容量 | 基本月額料金 | 国内通話無料 | |
ドコモ | ahamo | 30GB | 2,970円 | 5分 |
KDDI | povo | 30GB | 2,780円 | - |
LINEMO (ソフトバンク) |
ベストプランV | 30GB | 2,970円 | 5分 |
楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 無制限 | 3,278円 | rakuten link利用時無料 |
UQモバイル (KDDI) |
コミコミプラン+ | 33GB | 3,278円 | 10分 |
ワイモバイル (ソフトバンク) |
シンプル2M | 30GB | 4,015円 | - |
最も月額料金が安いのは「povo」の2,780円ですが、この容量プランでおすすめするのは「ahamo」です。
料金は190円ほど高いですが、5分かけ放題がこの金額で利用できると考えれば、そのメリットは十分にあります。(povoでは22円/30秒の通話料がかかります)
「ahamo」と「LINEMO」は、5分かけ放題や30GBの容量まで含めて月額料金も同じですが、もっとギガを利用したいニーズが発生した月には、月額1,980円で80GBの追加オプションが「ahamo」では利用することができますし、日本人が渡航する海外の98%をカバーしている国で、手続きなしにデータ通信が利用できるなど、比較すれば「ahamo」のバランスが頭一つ突出しています。
家族で30GB程度を利用する場合も「ahamo」がおすすめ
30GB程度の中容量プランを、家族で利用する場合について比較してみましょう。
オンライン専用プランとUQモバイルのコミコミプラン+では、家族で利用しても料金は単純なかけ算になって「家族割」は適用されません。
ワイモバイルでは、2人目の家族から月額1,100円の「家族割」が適用されます。
(家族割が適応される場合でも、1人目の割引はありません)
プラン | 容量 | 2人家族 | 3人家族 | 4人家族 |
ahamo | 30GB | 5,940円 | 8,910円 | 11,880円 |
povo | 30GB | 5,560円 | 8,340円 | 11,120円 |
LINEMO ベストプランV |
30GB | 5,940円 | 8,910円 | 11,880円 |
Rakuten最強プラン | 無制限 | 6,336円 | 9,504円 | 12,672円 |
UQモバイル コミコミプラン+ |
33GB | 6,556円 | 9,834円 | 13,112円 |
ワイモバイル シンプル2M |
30GB | 6,930円 | 9,845円 | 12,760円 |
こちらも先述の単身利用と大きなコスパの変動は無く、同様の理由でおすすめするプランは「ahamo」になります。
店舗サポートを受けたいユーザーは?
「ahamo」をはじめとするオンライン専用プランは、トラブル時などの駆け込み寺として、店舗サポートを基本的に受けることができません。
サブブランドの「UQモバイル」と「ワイモバイル」なら、全国に数多くある店舗でのサポートを利用することができます。
両者の料金を比較すると、3人家族以下では「UQモバイル」のコスパが良く、4人家族以上では「ワイモバイル」のコスパが良くなります。
3GB程度の小容量プランを比較
スマホプランのギガ消費量は、2極化していると言えます。
動画視聴をスマホプランで利用するユーザーが増えて、全体的に消費するギガ量は増加する傾向にありますが、それほど容量消費をしない小容量プラン利用者の割合も多いと言えます。
株式会社MM総研が2024年8月に発表している、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2024年7月調査)」で、Wi-Fi利用を除いた契約しているスマホプランのみの、1ヶ月のギガ消費量を見てみましょう。
半数を超える52.9%のスマホユーザーが、3GB未満のギガ消費量になっています。
小容量プランは3大キャリアでも提供されていますが、コスパは決して良くありません。
安価な月額料金で小容量プランを利用するには、こちらもオンライン専用プラン・サブブランドが比較の中心になります。
単身利用者の3GB程度利用なら「LINEMO」がおすすめ
(出典:LINEMO)
単身利用者が小容量の3GB程度を利用する前提で、シンプルに比較してみましょう。
プラン | 容量 | 基本月額料金 | |
ドコモ | irumo | 3GB | 2,167円 |
KDDI | povo | 3GB | 990円 |
LINEMO (ソフトバンク) |
ベストプラン | 3GB | 990円 |
楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 3GB | 1,078円 |
UQモバイル (KDDI) |
ミニミニプラン | 4GB | 2,365円 |
ワイモバイル (ソフトバンク) |
シンプル2S | 4GB | 2,365円 |
月額料金で比較すれば、オンライン専用プランの「povo」「LINEMO」の安さが圧巻で、高品質なキャリア回線を、格安SIM並の料金で利用が可能です。
同じ月額料金の両者ですが、おすすめするのは「LINEMO」です。
「povo」ではトッピング利用をしますが、「LINEMO」は通常のスマホプランとして手間無く利用することができて、3GBを超過する月が発生しても手間無く10GBまでを利用することが可能です。
家族で3GB程度を利用する場合は「楽天モバイル」がおすすめ
家族で利用する場合は、「楽天モバイル」は月額110円・「UQモバイル」は月額550円・「ワイモバイル」は2人目の家族から月額1,100円の「家族割」が適用されます。
(*オンライン専用プラン・irumoでは家族割の適用はありません)
プラン | 容量 | 2人家族 | 3人家族 | 4人家族 |
ドコモ irumo |
3GB | 4,334円 | 6,501円 | 8,668円 |
KDDI povo |
3GB | 1,980円 | 2,970円 | 3,960円 |
LINEMO ベストプラン |
3GB | 1,980円 | 2,970円 | 3,960円 |
Rakuten最強プラン | 3GB | 1,936円 | 2,904円 | 3,872円 |
UQモバイル ミニミニプラン |
4GB | 3,630円 | 5,445円 | 7,260円 |
ワイモバイル シンプル2S |
4GB | 3,630円 | 4,895円 | 6,160円 |
3GB利用時の月額料金は、オンライン専用プランと比較して「楽天モバイル」の月額料金は少し高いですが、家族で利用するとスマホ1台あたり月額110円の「家族割」が適用されるため、家族で利用する場合のコスパは「楽天モバイル」が最も安くなります。
スマホを安く利用する方法は「セット割」の適用がポイント
高品質なキャリア回線を利用しても、コスパ良く安価に利用する観点でここまで比較をしてきましたが、スマホプランだけでインターネットの利用をするには、どうしても限界があります。
快適なインターネットの利用環境をコスパ良く実現するポイントは、自宅に光回線を導入してWi-Fiが利用できる高速通信の環境を整え、併用して「セット割」が適用されるスマホプランの利用をすることです。
スマホのギガ消費は「自宅」が多い
(出典:ソフトバンク)
上記のグラフは、ソフトバンクが発表している全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査です。
インターネットの利用場所として、自宅が94.6%になっています。
自宅の光回線導入がスマホ小容量プラン利用を可能にする
自宅で高速無制限にインターネットの利用ができる光回線を導入することで、最もデータを消費する自宅でのスマホ利用もWi-Fiを使って行います。そのため、自宅では契約しているスマホプランのギガ消費が無くなるため、多くのスマホユーザーは3GB/月程度のプランで、不自由なく賄えるようになります。
光回線でWi-Fiが利用できる環境になれば、大量にデータ量を消費する自宅での動画視聴も、快適に利用ができる上に契約しているスマホプランのギガを消費しません。
特に家族で利用する場合は、自宅のインターネット利用を一本化できる効果が絶大で、通信費トータル費用を節約することが可能になります。
「セット割」の適用でスマホ代は安くなる
特定の光回線とスマホプランを併用することで、「セット割」が適用されます。
「セット割」は3大キャリアのメインプランでも適用されますが、元々の月額料金が高額のためコスパでのメリットは無く、オンライン専用プランでは「セット割」の適用を受けることができません。
そこでおすすめしたいのが、「サブブランド」です。
サブブランドは通信品質がキャリアのメインプランと同じで、全国のショップ店頭でサポートを受けられるメリットはありますが、オンライン専用プランと比較すると若干の割高感が否めません。
しかし、サブブランドに「セット割」を適用することで、オンライン専用プランに遜色の無い月額料金で利用ができるようになります。
「セット割」を適用した、サブブランドのプラン料金を見てみましょう。
UQモバイルに「セット割」適用時料金
プラン名 | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン+ | |
容量 | 4GB | 1GB未満 | 15GB | 30GB |
基本月額料金 | 2,365円 | 2,277円 | 3,465円 | 3,278円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 0円 |
単身利用 | 1,265円 | 1,177円 | 2,365円 | 3,278円 |
家族2人 | 2,530円 | 2,354円 | 4,730円 | 6,556円 |
家族3人 | 3,795円 | 3,531円 | 7,095円 | 9,834円 |
家族4人 | 5,060円 | 4,708円 | 9,460円 | 13,112円 |
ワイモバイルに「セット割」適用時料金
プラン名 | S | M | L | ||
容量 | 4GB | 1GB未満 | 30GB | 1GB未満 | 35GB |
基本月額料金 | 2,365円 | 2,915円 | 4,015円 | 2,915円 | 5,115円 |
セット割 | 1,100円 | 1,650円 | 1,650円 | 1,650円 | 1,650円 |
単身利用 | 1,265円 | 1,265円 | 2,365円 | 1,265円 | 3,465円 |
家族2人 | 2,530円 | 2,530円 | 4,730円 | 2,530円 | 6,930円 |
家族3人 | 3,795円 | 3,795円 | 7,095円 | 3,795円 | 10,395円 |
家族4人 | 5,060円 | 5,060円 | 9,460円 | 5,060円 | 13,860円 |
「セット割」を適用させることで、自宅に光回線の利用ができるスマホユーザーに最適な3GBに1GBの余裕がある4GBのプランが、サブブランドの両者とも月額1,265円で利用することができます。1GB当りで換算すれば、オンライン専用プランよりもコスパが良いと言えます。
「セット割」でコスパ良くインターネットを利用する方法3選
具体的に「セット割」を活用して通信費トータル費用の節約ができる、コスパの良い利用方法と併せて、家族4人の支払い費用も見ていきましょう。
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
老舗プロバイダの豊富なノウハウを持つ、ビッグローブが運営する光コラボの「ビッグローブ光」と「UQモバイル」を併用して、「セット割」を適用することでコスパ良く利用ができます。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション4,378円・一戸建て住宅5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光を新規導入する場合には、導入工事の費用が発生します。最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:UQ mobile公式サイト)
前述のように、auのサブブランド「UQモバイル」に「セット割」を適用させることで、4GB/月の容量のスマホプラン「ミニミニプラン」を月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,801円・戸建て利用10,901円で収まり、スマホを安く利用しながら快適にインターネットを楽しめます。
月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
ドコモ光の高額なタイプBやauひかりのプロバイダ一覧リストにも名を連ねている、高い回線品質を誇る信頼のプロバイダ「@TCOM」は、光コラボの「@TCOMヒカリ」ならコスパ良く利用ができます。
「@TCOMヒカリ」は前述のUQモバイルで「セット割」の適用も受けられますが、とことんコスパを追求するなら、通信キャリアではありませんが、安価な月額料金が設定されている格安SIM「LIBMO」を併用することで「セット割」の適用が受けられます。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリでは現在、キャッシュバックキャンペーンの利用ができます。

月額料金12ヵ月割引キャンペーン
@TCOMヒカリを新規契約すると、契約時から12ヵ月間月額料金が割り引かれます。戸建てタイプでは月額440円が割引されて、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。

工事費無料キャンペーン
@TCOMヒカリを新規導入する場合、最大22,000円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

LIBMOのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:LIBMO公式)
元々安価な月額料金で提供されている格安SIMですから、「セット割」を適用させることで通信費トータル費用の節約が可能になります。
LIBMO セット割適用後の実質料金 | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 「セット割」月額割引額 |
実質料金 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
格安SIMの「LIBMO」にセット割を適用させると、3GB/月の容量のスマホプランが月額760円の低料金で利用ができます。徹底的にコスパを追求したいユーザーに、この組み合わせはおすすめです。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | LIBMO 3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4人 | 7,220円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 4人 | 8,650円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用7,220円・戸建て利用8,650円で収まり、スマホを安く利用しながら快適にインターネットを楽しめます。
「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」もコスパ抜群
(出典:ソフトバンク光申込サイト)
人気の高い光コラボ「ソフトバンク光」は、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」と併用することで「セット割」の適用が受けられます。
ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプ4,180円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバックキャンペーン
ソフトバンク光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

工事費無料キャンペーン
ソフトバンク光を新規導入する場合には、プロの業者による導入工事の費用が発生します。
26,400円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。
ワイモバイルのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:ワイモバイル公式)
前述のように、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」の4GB/月のプランSは、「セット割」を適用させれば月額1,265円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ソフトバンク光 | ワイモバスマホ 4GB | 家族 | 指定オプション | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,603円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 11,143円 |
*PayPayカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には光電話等の[おうち割 光セット(A)]適用に必要なオプションの契約(月550円)が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,603円・戸建て利用11,143円で収まり、スマホを安く利用しながら快適にインターネットを楽しめます。
光回線が利用できないならホームルーター「ソフトバンクエアー」に「セット割」
(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)
光回線が利用できない環境にお住まいの場合や、光回線の導入工事を避けたい方には、自宅のWi-Fi回線として「ホームルーター」の利用が最適です。
ホームルーターはコンセントに挿すだけで、工事不要で自宅にWi-Fi環境の構築ができます。
ホームルーターは通信キャリア4社から、それぞれ提供されています。
その中でおすすめするのは、「ソフトバンクエアー」です。
ソフトバンクエアーは無制限に利用が可能で、月額料金は6ヶ月目まで1,980円で、それ以降は5,368円になります。
月額料金やキャッシュバックキャンペーン等の特典、機種代料金まで含めて2年間利用した場合の費用を比較しましょう。
提供企業 | ドコモ | KDDI | ソフトバンク | 楽天モバイル |
サービス名 | ドコモ home 5G HR02 |
HOME 5G L13 | ソフトバンクエアー Airターミナル5 |
楽天モバイル Rakuten Turbo5G |
基本月額 1年目 | 4,950円 | 4,268円 | 3,674円 | 4,152円 |
基本月額 2年目 | 4,950円 | 4,950円 | 5,368円 | 6,572円 |
機種代実質 | 0円 | 5,940円 | 0円 | 41,568円 |
2年間合計金額 | 118,800円 | 116,556円 | 108,504円 | 128,688円 |
キャッシュバック | 20,000円 | 0円 | 30,000円 | 0円 |
2年間実質合計 | 98,800円 | 116,556円 | 78,504円 | 128,688円 |
実質月額料金 | 4,117円 | 4,857円 | 3,271円 | 5,362円 |
*ドコモHR02のキャッシュバックは、Amazonギフト券
*ソフトバンクエアー Airターミナル5の1年目料金は年間の平均月額
*楽天モバイル Rakuten Turbo5Gの月額料金は、24回分割の月額1,732円を含む
ソフトバンクエアーは公式でもキャッシュバックキャンペーンを行っている事がありますが、オンライン専門代理店の方がお得です。

ホームルーターの4社で比較をすれば、ソフトバンクエアーが圧倒的にコスパ良く利用が可能です。
ワイモバイルで「セット割」が可能
「ソフトバンクエアー」と「ワイモバイル」を併用すれば、「セット割」の適用が受けられて、4GB/月のプランSが月額1,265円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ソフトバンクエアー | ワイモバスマホ 4GB |
家族 | 合計 |
5,368円 | 1,265円 | 4人 | 10,241円 |
家族4人の通信費トータル費用は月額10,241円で収まり、スマホを安く利用しながら快適にインターネットを楽しめます。