お使いのインターネット回線は、快調ですか?
回線速度に不満があったり、契約期間のキリが良いので乗り換えを検討したり、そんな時に何を基準に契約先をお考えになりますか?
回線品質・月額料金・手間が掛からない等、色々ありますが、特典やキャンペーン・お得なキャッシュバックも見逃せません。
NTT光回線の具体的な乗り換え方法と、お得な特典キャンペーンを解説いたします。
光回線の勢力図
日本で最も早く、光ファイバーケーブル回線を利用したサービスを開始したのはNTTです。
2000年の年末に、東京・大阪の一部で試験サービスを開始して、翌年2001年の8月から本格的サービスをスタートさせました。
NTTは全国に光ファイバーケーブル回線の敷設を進めて、2019年3月発表の総務省データによる世帯カバー率は98.8%ですが、NTTの「フレッツ光」の光カバー率は95%となっていて、ほぼ日本中を網羅するところまで来ています。
以前は大きく引き離されていた、携帯電話の人口カバー率と大差無くなりました。
変化したフレッツ光回線の契約形態
「フレッツ光」回線を利用するのには、別途に接続業者プロバイダとの契約が必要です。
回線利用費はNTT東日本・西日本に支払い、接続料をプロバイダへ支払う事が一般的でした。ユーザーにとっては、「フレッツ光」+「プロバイダ」と2箇所で契約を結んで、月額料金も別々に支払う必要があり、トラブルが発生した時や、要望を伝えたくても窓口が二箇所あるのは、ユーザーにとってデメリットが大きく、ワンストップで契約支払いが出来るシステムを望む声が大きくなってきました。
(出典:NTT西日本*一部改変)
光回線をユーザーとの直接契約を結ぶシェアが、巨大企業NTTの独占状態になれば、競争原理が働かなくなり、普及が加速しないと考えた国の意向もあって、NTT東西は、フレッツ光回線の卸業務への移行へと方向転換をします。
NTTは光回線の卸事業へ注力して、卸し提供を受けたプロバイダを中心とした事業者が、プロバイダ機能と回線をワンセットにしたサービスを提供する「光コラボ」が、2015年2月から開始されました。
(出典:NTT西日本*一部改変)
現在個人の契約は「光コラボ」・法人の契約は「フレッツ光+プロバイダ」が主流になっています。
乗り換えは主戦場を狙う!
光回線に限らず、激しい競争下の中で新規顧客を獲りに行くところに、経営資源は投下されます。
簡単に説明すると、そこに一番お金が動くという事ですね。
個人で光回線の契約
個人契約での光回線新規契約の主戦場は、国とNTT東西の意向もあり「光コラボ」が主流になっています。
光コラボの契約は、サービスを提供するプロバイダでも行っていますが、より大きな特典キャッシュバックを狙うなら、正規代理店での契約がオススメです。
新規顧客を獲得するコストは、決して小さくありません。
光コラボを扱う企業の多くは、競争力保持のためにスリム化を進めています。
そのため新規獲得コストを従来の営業戦略につぎ込む事を止めて、回線運用に専念して、新規獲得は、正規代理店に任せる傾向が顕著です。
光コラボに関連する企業としては、NTT東西・光コラボ提供回線業者・正規代理店の3つがあり、それぞれが役割に応じた分業体制になっています。
NTT東西 -フレッツ回線を卸し提供
光コラボ提供回線業者-ユーザーの窓口として回線運用
正規代理店 -新規顧客獲得営業
法人での光回線契約
法人のフレッツ光契約の主戦場は、「フレッツ光+プロバイダ」を別々に契約する方法です。
個人と法人で棲み分けがされているのは、ニーズが異なるからです。
法人が、フレッツ光+プロバイダの契約をするのには以下の理由があります。
固定IPの利用
フレッツ光の法人契約では、固定IPが付与されます。固定IPとは、インターネット上の住所が固定される事を意味します。個人契約の場合は、接続する度にIPアドレスが割り振られて変わります。
通常のネット閲覧をするだけなら、IPアドレスを固定するメリットは有りませんが、社外から社内のサーバーにアクセスする場合や自社サーバーでホームページの構築等、自社サーバーを運営する場合には固定IPが必要になります。
VPNの利用
フレッツ光の法人契約では、VPNの利用の利用が出来ます。VPN(Virtual Private Network)は、仮想の専用回線構築です。
データが暗号化されることでセキュリティが大きく高まり、社外から社内ネットワークに安全に接続するテレワークにも必須の機能です。
24時間サポート
フレッツ光の法人契約では、24時間サポートが受けられるオプションサービスが有ります。
個人契約の通常保守は9時から17時の日中保守ですが、法人契約の場合はオプション加入で夜間や早朝を問わず、不具合があればフレッツ光の業者が駆けつけてくれて、対応が受けられます。
プロバイダのみ後で変更が出来る
社内のシステムが発展してくると、プロバイダによっては対応出来ないケースが出てきます。フレッツ光+プロバイダ契約の形態になっていれば、フレッツ光回線はそのままでプロバイダ変更のみが容易に出来ます。
フレッツ光の法人契約は、登記上の法人は不要です。
法人格が無い個人事業主や店舗・SOHOでも契約が可能です。
光コラボには無い、法人契約のメリットとして以下が有ります。
経費として計上し易い
フレッツ光は法人契約の場合、請求書での支払いが可能になります。
会社や事業の経費として税務計上する場合には、請求書と支払い領収書が必要になります。
コラボ光やフレッツ光でも個人契約の場合には、クレジットカードでの支払いが一般的で、請求書・領収書の発行が有りません。
同時接続機器の台数
法人契約のオプション契約(NTT東日本ではフレッツ光ネクスト プライオ1やフレッツ光ネクスト プライオ10・NTT西日本ではフレッツ光ネクスト ビジネスタイプ)を結べば、同時接続台数に制限が無くなります。
個人契約で「フレッツ光+プロバイダ」を選択する理由は、現時点では基本的にありません。
契約形態が異なるだけで、「光コラボ」なら回線品質が同じで、契約は1箇所で済むのに加えて、月額料金を比較しても安くなります。
しかし、前述のように法人契約については「フレッツ光+プロバイダ」しか出来ない事が多い為に、法人契約の主戦場になっています。
フレッツ光の法人契約の役割分担は以下の様になっています。
NTT東西 -フレッツ光回線を提供
プロバイダ -回線接続業務
正規代理店 -新規顧客獲得営業
正規代理店なら何処でも同じ?
回線品質に限っては、どこで契約しても同じです。サービスも全く同じ内容が受けられます。
公式サイトで展開する特典に加えて、独自のプラス特典が享受出来る、正規代理店での契約がオススメです。
しかし、正規代理店なら何処でも特典は同じ?という事にはなりません。
特典・キャッシュバック内容は、代理店ごとに大きな差が有るからです。
正規代理店の収入源は、獲得契約者数に応じて手数料を得ることで成り立っています。
手数料以外には、別途に特典やキャッシュバック用の財源としての支払いは受けていません。
公式の特典やキャッシュバック以外に代理店が独自で出している特典は、代理店が得る手数料の中から捻出されています。
そのため代理店の体力や、置かれた立場状況によって、支払いの出来る特典キャッシュバック内容が異なってきます。
コンスタントに一定数以上の新規ユーザーの獲得が出来る、集客力があり魅力を感じさせる優秀な代理店は、より有利な販売手数料を得ることが出来ます。
また、同じ販売手数料を財源として特典キャッシュバックを出すなら、経費の掛からない方が、より多くの特典金額を捻出することが可能になります。
現在最も好条件な特典キャッシュバックを行っているのは、web集客が中心の正規代理店です。実際に店舗がある正規代理店(家電量販店等のお店・携帯電話ショップ等)では、店舗の家賃経費や、店頭スタッフの人件費等に経費が掛かる事から、特典キャッシュバック用の大きな財源を確保することが困難です。
フレッツ光・光コラボの契約は、web集客が中心に行っている、特典キャッシュバックに大きなメリットのある正規代理店がオススメです。


公式特典に加えて代理店特典が受け取れます。
NTT以外の光回線からフレッツ光回線利用に乗り換える手順
NTT以外の回線、auひかり・NURO光・電力系・ケーブルテレビ系等から、フレッツ光を使った回線に乗り換える場合、新しい回線が開通後に古い回線の解約をしてください。
乗り換え手順
1.フレッツ光・光コラボの申込みをする
2.工事日程を決める
3.工事日の前に接続機器が届く
4.開通工事が行われます
5.古い回線に解約の連絡を入れる
6.機器の接続設定をすれば、フレッツ光・光コラボが利用できる様になります。
7.古い回線にレンタル機器を返却
乗り換えにおすすめの光コラボとスマホの組み合わせ3選
乗り換えに合わせて、携帯電話の契約プランの見直しもおすすめです。
格安のスマホプランに乗り換える事で、掛かっている通信費全体の費用が大幅に削減可能です。
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+スマホ「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
フレッツ光のコラボ「ビッグローブ光」に、スマホプランは高品質なau回線をそのまま使う、auのサブブランド「UQモバイル」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータル費用を抑えられます。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光はキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
「UQモバイル」はau回線を利用していますので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。
また、auで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
UQモバイルをビッグローブ光と併用して「セット割」を適用させると、4GB/月のミニミニプランが月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル 4GB | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引
*セット割の適用には光電話のオプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用の場合は9,801円・戸建て利用の場合は10,901円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
@TCOMヒカリも、フレッツ光を使う「光コラボ」です。
格安SIM LIBMO
格安SIMの「LIBMO」と組み合わせる事で、通信費トータルは大きな節約が可能になります。
(出典:LIBMO公式)
格安SIM「LIBMO」の安価な月額料金が、光回線サービスを@TCOMヒカリにする事でセット割が適用され、通信費のトータル費用を下げるコスパの良い乗り換えになります。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
家族4人で@TCOMヒカリとLIBMOを利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | LIBMO 3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4人 | 7,220円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 4人 | 8,650円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用7,220円・戸建て利用8,650円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリでは、代理店窓口で申し込むと、キャッシュバックキャンペーンが利用できます。
キャッシュバック特典の詳細は以下をご覧下さい。

月額料金12ヵ月割引
契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。
戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。
工事費無料
@TCOMヒカリの場合、最大22,000円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。
NTTグループでまとめるなら「ドコモ光」+スマホ「irumo」
(出典:ドコモ光公式)
光コラボの「ドコモ光」に、スマホプランは高品質なドコモ回線の新しく登場した小容量プラン「irumo」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータル費用を抑えられます。
ドコモ光は利用するプロバイダの選択ができますが、おすすめは安価な利用が可能なドコモ自ら提供しているタイプAの「OCN」です。
ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバックキャンペーン
ドコモ光はお得なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

irumoのセット割
(出典:ドコモ公式)
「irumo」はドコモプランの一つなので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。
また、ドコモで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
「irumo」とドコモ光を併用することで「セット割」が適用されて、3GB/月が月額1,067円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ドコモ光
タイプA |
irumo3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,400円 | 1,067円 | 4人 | 8,668円 |
戸建て | 5,720円 | 1,067円 | 4人 | 9,988円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用8,668円・戸建て利用9,988円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
店舗やオフィス等の業務用途なら「サポート」が充実している「フレッツ光」がおすすめ
(出典:フレッツ光申込サイト)
業務用途の利用なら、NTT東西のフレッツ光の契約を行い、プロバイダを別契約する「フレッツ光+プロバイダ契約」がおすすめです。
企業や法人、店舗やオフィスなどのビジネス利用でNTT東西と直接付き合えるのは、大きなメリットがあります。
光回線の個人利用では回線の卸提供をプロバイダに行う光コラボをメインとして、業務用途の利用ではNTT東西と直接契約をする方向でメリハリを付けているため、魅力のあるサービスを数多く用意しています。
そのため、多くの店舗やオフィスなどの法人ユーザーは、「光コラボ」ではなく「フレッツ光+プロバイダ」の契約を選択しています。
キャッシュバックキャンペーン
NTT東西の公式サイトからフレッツ光のお申し込みは、キャッシュバックキャンペーンを行っていません。しかし、オンライン専門代理店サイトで契約すれば、キャッシュバックが受けられます。
店舗やオフィスなどの業務用途の利用は高額なキャッシュバックが対象となっています。


プロバイダのみの契約変更も可能
フレッツ光+プロバイダの契約では、プロバイダのみの契約変更が可能です。
プロバイダの通信速度に不満があるなど、利用開始後に変更したい時にも簡単に契約変更ができます。
契約変更後も光回線のフレッツ光を使う通信環境は変わらず、工事等の必要は無く手続きのみで完了します。
プロバイダのみ契約変更の窓口は、複数のプロバイダを取り扱っている代理店が相談しやすく、独自の特典を出しているのでお得です。

