光回線を含めてどんな回線を利用する場合でも、インターネットを利用するためには回線だけでなく、接続を担う「プロバイダ」が必要になります。
回線とプロバイダが対になっていて、プロバイダの選択ができないインターネット回線サービス(スマホプランもそうですね)も多いのですが、プロバイダの選択ができる回線では、同じ回線を使っても利用するプロバイダによって通信速度は異なります。
従来の広く普及している1ギガの光回線と比較して、その10倍の通信速度を標榜する10ギガの光回線サービスが広がっています。
提供エリアが全国に広がり、最も広範囲をカバーしている10ギガの光回線は、NTT東西が敷設管理している「フレッツ光クロス」です。この光回線では、自由にプロバイダを選択することができます。
せっかく超高速な回線を利用するなら、プロバイダもそれを活かせる通信速度を利用できる選択をしたいですよね?
フレッツ光クロス対応プロバイダ「BB.excite光 with フレッツ」とは何か?
通信速度は速いのか?についてご説明して、お得で最適な利用方法まで具体的に解説していきます。
「フレッツ光クロス対応プロバイダ」とは?
(出典:NTT東日本)
「フレッツ光クロス対応プロバイダ」とは何か?から解説を始めます。
フレッツ光クロスとは?
(出典:フレッツ光お申し込みサイト)
フレッツ光はNTT東西の光回線の総称で、提供エリアが全国47都道府県全てを広範囲にカバーしている通信速度1Gbps(公称値 1ギガの表記をされることもあり)の光回線「フレッツ光ネクスト」と、2020年にサービスがスタートして、昨今提供されるエリアが広がっている、従来の光回線の10倍の通信速度10Gbps(公称値 10ギガの表記をされることもあり)の光回線「フレッツ光クロス」があります。
10ギガの光回線「フレッツ光クロス」は、サービス開始当初からしばらくは、極めて提供エリアが狭く、マンションなどの集合住宅での利用もできませんでしたが、現在では提供エリアも徐々に広がり、マンション利用も可能になっています。
ただ、まだまだ従来の1ギガ光回線「フレッツ光ネクスト」には、提供エリアで大きく劣っているのが現状だとも言えます。
そのため、「フレッツ光ネクスト」が利用できる場所にお住まいの場合でも、必ずしも「フレッツ光クロス」が利用できるとは限りません。
2つの光回線は別物だと言えますので、「フレッツ光ネクスト」をご利用中のユーザーが、「フレッツ光クロス」に乗り換える場合、新たに回線導入工事が原則として必要になります。
フレッツ光クロス対応プロバイダとは?
(出典:NTT西日本 *一部改変)
インターネット利用に不可欠な、世界中のwebに接続する「プロバイダ」は、1ギガの「フレッツ光ネクスト」に対応している数百社がありますが、その全てのプロバイダが、10ギガの「フレッツ光クロス」に対応しているわけではありません。
10ギガの「フレッツ光クロス」に利用できるプロバイダを、フレッツ光クロス対応プロバイダと呼びます。
「BB.excite光 with フレッツ」とは?
(出典:BB.excite)
「BB.excite」は、フレッツ光クロス対応のプロバイダの一つです。
「BB.excite」をフレッツ光クロスのプロバイダとしてインターネットを利用する場合、何種類かの方法があります。
1つ目の方法として、NTT東西と「フレッツ光クロス」の契約を行い、別途で「BB.excite」とプロバイダ契約を行う方法があります。
この場合、契約先と支払い先は、回線の「NTT東西」とプロバイダ「BB.excite」2箇所になります。(*NTT東日本と西日本は利用するエリアで自動的に決まります)
「with フレッツ」とは?
2つ目の方法が、回線契約するユーザーの利便性を考えて、NTT東西が用意をした数社の対応プロバイダの斡旋を行っていますので、その中からプロバイダを選択して回線と同時契約を行うものです。この方法では契約窓口はNTT東西の1箇所で、支払い先もNTT東西1箇所にまとめることができます。(回線契約はNTT東西・プロバイダはプロバイダとの契約になります)
このフレッツ光クロスの利用形態が、NTT西日本では「withフレッツ」・NTT東日本では「プロバイダパック」と呼ばれています。
NTT東西が斡旋している同時契約が可能なプロバイダリストのどちらにも、「BB.excite」は入っています。(BB.exciteはNTT東西窓口で契約はできますが、NTT西日本の光回線との合算請求は例外的にできません)(NTT東日本のプロバイダパックでBB.exciteの契約は個人契約に限定されています)
「BB.excite光 with フレッツ」は、NTT西日本で10ギガの光回線「フレッツ光クロス」と、対応プロバイダ「BB.excite」の一括契約の名称です。
NTT東日本で同時契約できるプロバイダ
プロバイダ名 | 月額料金 |
OCN | 1,815円 |
hi-ho | 1,980円 |
BIGLOBE | 1,265円 |
BB.excite | 2,420円 |
ASAHIネット | 1,265円 |
NTT西日本で同時契約できるプロバイダ
プロバイダ名 | 月額料金 |
BIGLOBE | 1,650円 |
OCN | 1,815円 |
@nifty | 1,650円 |
BB.excite | 2,420円 |
hi-ho | 1,980円 |
ASAHIネット | 1,320円 |
「BB.excite光 with フレッツ」を利用する費用は?
「BB.excite光 with フレッツ」はNTT西日本で利用する形態の名称なので、以下の費用がかかります。
フレッツ光クロス(西日本)5,720円+プロバイダBB.excite2,420円=8,140円
*「光はじめ割クロス」で、フレッツ光クロスの月額料金6,930円が2年目までは2,750円の割引が受けられて4,180円になり、3年目以降は1,210円の割引が適用されて5,720円になります。
NTT東日本で利用する費用は?
同様の利用形態を東日本の「プロバイダパック」でする場合には、以下の費用がかかります。
フレッツ光クロス(東日本)6,050円+プロバイダBB.excite2,420円=8,470円
*「クロス月額割」で利用開始から12ヵ月間、770円/月の割引が適用されます
「BB.excite光 with フレッツ」の通信速度は速いのか?
10ギガの光回線「フレッツ光クロス」を使う、「BB.excite光 with フレッツ」を利用した時に、実際にどれくらの通信速度が使えるのか?気になるところですよね。
10Gbpsは公称値と呼ばれるもので、サービスの提供側が計算した理論上の理想値でしかありません。そのため、実際に利用ができる通信速度は大きく落ちるのが一般的です。
同じ回線を使っていても、利用するプロバイダの能力によっても通信速度は大きく変わりますし、使っているパソコンやスマホなどの端末のスペック、利用しているWi-Fiルーターやケーブルなどの性能によっても大きく変わります。
そのため、同じ回線+同じプロバイダを使っていても、ユーザーごとに通信速度は変わってきます。
実際に利用している通信速度の実態と傾向を把握するのには、ユーザーが利用回線の通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」が参考になります。
「BB.excite光 with フレッツ」の実際に利用されている通信速度
「BB.excite光 with フレッツ」で使われているのは、光回線「フレッツ光クロス」+プロバイダ「BB.excite」の利用方法です。
直近3ヵ月のフレッツ光クロス × BB.exciteの通信速度レポート
- 平均Ping値: 11.14ms
- 平均ダウンロード速度: 870.98Mbps
- 平均アップロード速度: 1143.45Mbps
「BB.excite光 with フレッツ」の通信速度は速い?
この通信速度を見れば、「BB.excite光 with フレッツ」は相対的に速い通信速度が利用出来ると言えます。
一般的な1Gbps(公称値)のダウンロード速度は、350Mbps程度になっていることが多いので、その約2.5倍の通信速度が利用できることになります。
では、色々なプロバイダで「フレッツ光クロス」を使っているユーザーの、通信速度の平均値はどうなのか?みてみましょう。
フレッツ光クロス(公称値10Gbps)の通信速度レポート
公称値10Gbpsのフレッツ光クロスの直近3ヵ月の平均値は
- 平均Ping値: 14.68ms
- 平均ダウンロード速度: 1339.38Mbps
- 平均アップロード速度: 1502.42Mbps
同じ回線(フレッツ光クロス)を使っている、すべてのプロバイダの通信速度の平均値と比較すると、残念ながら「BB.excite光 with フレッツ」の通信速度は大きく劣っていると言わざるを得ません。
では、NTT東西が斡旋している同時契約が可能な他のプロバイダと比較して、「BB.excite光 with フレッツ」の通信速度はどうなのか?快適なインターネット利用に最も影響がある、ダウンロード速度を比較してみましょう。
同時契約が可能なプロバイダリストで比較
プロバイダ名 | ダウンロード速度 | |
1位 | ASAHIネット | 1,594.62Mbps |
2位 | OCN | 1,313.13Mbps |
3位 | @nifty | 1,199.62Mbps |
4位 | BIGLOBE | 1,179.45Mbps |
5位 | andline | 1,048.47Mbps |
6位 | BB.excite | 870.98Mbps |
7位 | hi-ho | 858.81Mbps |
8位 | SYNAPSE | 751.66Mbps |
9位 | WAKWAK | 693.41Mbps |
*2025年3月6日現在
こちらで比較しても、「BB.excite光 with フレッツ」の通信速度は9つあるプロバイダの中で6位であり、NTT東西が斡旋している同時契約が可能な10ギガのフレッツ光クロス対応プロバイダの中でも、残念ながら通信速度は速いとは言えません。
BB.exciteは「光コラボ 10ギガ」で利用した方が断然安い!
(出典:BB.excite)
ここまでご紹介してきた、光回線「フレッツ光クロス」をプロバイダ「BB.excite」で利用する方法の一つ目として回線とプロバイダの2箇所契約をする方法、2つ目の方法として「BB.excite光 with フレッツ」やプロバイダパックで「BB.excite」を選択する、NTT東西が回線契約と同時にプロバイダの斡旋を受けてNTT東西と契約する方法以外に、3つ目の方法として「光コラボ 10ギガ」で利用する方法があります。
これら3つの方法は、全て(回線)フレッツ光クロス+(プロバイダ)BB.exciteになり、インターネットの利用形態としては全く同じです。
その中で、10ギガの光コラボ「BB.excite光10G」の月額料金が断然安く、お得に利用ができます。

「光コラボ 10ギガ」の「BB.excite光10G」とは?
(出典:NTT西日本*一部改変)
「光コラボ 10ギガ」とは、NTT東西が対応プロバイダに対して光回線「フレッツ光クロス」の卸提供を行い、プロバイダが自社業務とワンセットにしてユーザーにサービスを提供している、フレッツ光クロスの利用形態です。
「BB.excite光10G」の場合では、NTT東西が光回線「フレッツ光クロス」の卸提供をプロバイダの「BB.excite」に対して行い、回線の提供を受けた「BB.excite」が自社のプロバイダ業務とワンセットにして提供されています。
NTT東西の光回線「フレッツ光クロス」を「BB.excite光10G」では使いますが、NTT東西とは契約を行わず、「BB.excite」1箇所に契約も支払いもします。
「光コラボ 10ギガ」の「BB.excite光10G」の料金は?
「BB.excite光10G」の月額料金は6,380円です。
この料金には、光回線の「フレッツ光クロス」とプロバイダ「BB.excite」の料金を含んでいます。
NTT東西で1箇所契約した場合と、10ギガの光コラボ「BB.excite光10G」の月額料金を比較してみましょう。
プロバイダ月額料金 | フレッツ光クロス月額料金 | 合計 | |
NTT東日本一箇所契約 | 2,420円 | 6,050円 | 8,470円 |
NTT西日本一箇所契約 | 2,420円 | 5,720円 | 8,140円 |
光コラボ「BB.excite光10G」 | - | - | 6,380円 |
同じ光回線とプロバイダを利用しながら、NTT東日本で一括契約利用時の料金と比較して月額2,090円、NTT西日本で一括契約利用時の料金と比較して月額1,760円の差額が、10ギガの光コラボ「BB.excite光10G」の利用で安くなります。
BB.exciteは、「光コラボ 10ギガ」で利用した方が断然安いと言えます。

月額料金以外にも、10ギガの光コラボ「BB.excite光10G」のメリットがあります。
初期費用
NTT東西で「フレッツ光クロス」を契約する場合、初期費用として契約料880円と回線工事費として22,000円がかかります。
10ギガの光コラボ「BB.excite光10G」では工事費用も登録料も無料で、初期費用がかかりません。
契約期間縛りと違約金
NTT東西で「フレッツ光クロス」を契約する場合2年間の契約期間があり、2年ごとに訪れる解約月以外では違約金を支払う必要があります。
10ギガの光コラボ「BB.excite光10G」では、契約期間が設けられておらず、違約金もありません。
「光コラボ 10ギガ」の「ビッグローブ光 10ギガ」はさらにコスパ良く利用が可能
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
10ギガの光コラボは「BB.excite光10G」以外にも多数あり、その中でおすすめするのは、老舗プロバイダの豊富なノウハウを安価に利用ができる「ビッグローブ光 10ギガ」です。
「ビッグローブ光 10ギガ」の月額料金は、「BB.excite光10G」の6,380円よりも更に安い、6,160円です。
通信速度も「BB.excite光10G」より速い
「ビッグローブ光 10ギガ」の通信速度を、同様に「みんなのネット回線速度」で、直近3ヶ月の平均値データを見てみましょう。
直近3ヵ月のフレッツ光クロス × BIGLOBEの通信速度レポート
- 平均Ping値: 14.95ms
- 平均ダウンロード速度: 1179.45Mbps
- 平均アップロード速度: 1289.32Mbps
インターネットの快適利用に重要なダウンロード速度は、「BB.excite光10G」では870.98Mbpsでしたが、「ビッグローブ光 10ギガ」は安価に利用ができるだけでなく、大きく上回る通信速度1179.45Mbpsになっています。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光 10ギガを新規契約すると、高額なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光10ギガを新規導入する場合には、導入工事の費用が発生します。28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光10ギガがおすすめです。ビッグローブ光10ギガでは何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
「セット割」の適用ができる
(出典:UQ mobile公式サイト)
「ビッグローブ光 10ギガ」とauのスマホプランを併用することで、スマートバリュー対象になり、毎月のスマホ代が最大スマホ1台につき1,100円の割引が適用される「セット割」の適用が受けられます。
しかし、自宅では光回線のWi-Fiを利用するので、契約しているスマホプランのギガをスマホ利用でも消費することが無くなります。外出時のWi-Fiが利用できない場所でのみ、スマホプランのギガは消費する利用方法になるので、多くのスマホユーザーは3GB/月程度の利用に留まります。
3GB程度の小容量の利用時に、auのスマホプランのコスパは悪く、auと同じ回線を使うサブブランドの「UQモバイル」の方がコスパ良く利用ができます。
「ビッグローブ光 10ギガ」と「UQモバイル」を併用することでも「セット割」が適用されて、4GB/月の容量のスマホプラン「ミニミニプラン」を月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した通信費トータル費用は?
「ビッグローブ光 10ギガ」と「UQモバイル」を併用する、家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光10ギガ | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション戸建て共通 | 6,160円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 11,583円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、月額11,583円で収まります。
通信速度にこだわらないなら「光コラボ 1ギガ」がさらに安い!
10ギガの光回線は確かに通信速度が速いですが、1ギガの光回線「フレッツ光ネクスト」を使う「光コラボ 1ギガ」なら、さらにコスパ良く安価に利用が可能です。
実用の通信速度は「光コラボ 1ギガ」で問題がない
「通信速度にこだわらないなら」と書きましたが、これは「10ギガにこだわらないなら」という意味です。
実際に一般的なインターネットを利用するのに、1ギガの光回線で問題が起きることは基本的にありません。
1ギガの光回線「フレッツ光ネクスト」の、直近3ヶ月の通信速度平均値データを、「みんなのネット回線速度」で見てみましょう。
フレッツ光ネクスト(公称値1Gbps)の通信速度レポート
公称値1Gbpsのフレッツ光ネクストの直近3ヵ月の平均値
- 平均Ping値: 21.17ms
- 平均ダウンロード速度: 351.53Mbps
- 平均アップロード速度: 262.58Mbps
一般的なインターネット利用で、最も通信速度が必要になる高画質の動画視聴でも、50Mbps程度の通信速度が出ていれば、問題無く利用することができるので、家族みんなで各々が自由にインターネット利用しても、基本的に通信速度で問題は起きにくいと言えます。
「光コラボ 1ギガ」の月額料金は安い
「光コラボ 10ギガ」の月額料金と比較して、「光コラボ 1ギガ」の月額料金はコスパ良く安く利用することができます。
フレッツ光クロスを使う「光コラボ 10ギガ」では、一戸建て利用でもマンション利用でも基本的に同じ月額料金になりますが、フレッツ光ネクストを使う「光コラボ 1ギガ」では、マンションなどの集合住宅利用の場合と戸建て利用の場合で月額料金が異なり、特にマンション利用では安く利用することができます。
プロバイダ名 | 光コラボ10ギガ |
光コラボ1ギガ |
|
マンション利用 | 戸建て利用 | ||
BIGLOBE | 6,160円 | 4,378円 | 5,478円 |
OCN | 6,380円 | 4,400円 | 5,720円 |
@nifty | 6,380円 | 4,378円 | 5,720円 |
BB.excite | 6,380円 | 3,850円 | 4,950円 |
*OCNの光コラボはドコモ光×OCNの場合
「光コラボ 1ギガ」をコスパ良く利用する方法3選
家計に大きな割合を占めているスマホ代まで含めて、通信費トータル費用の節約をしてコスパ良く利用することができる、1ギガの「光コラボ」のおすすめ3選を具体的にご紹介しましょう。
「ビッグローブ光 10ギガ」のところでもご説明しましたが、コスパ良く通信費トータル費用を節約する鍵は、3GB程度の容量プランを如何に安価に使うか?です。
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
老舗プロバイダの豊富なノウハウを持つビッグローブは、1ギガの光コラボ「ビッグローブ光」ならコスパ良く利用ができます。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光を新規導入する場合には、導入工事の費用が発生します。最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割と4人家族の通信費トータル費用
auと同じ回線品質を安価に利用ができる、auサブブランドの「UQモバイル」なら、小容量プランをコスパ良く利用することができます。「ビッグローブ光」と併用することで「セット割」の適用も受けられて、さらにコスパ良くお得になります。
「UQモバイル」に「セット割」を適用させることで、4GB/月の容量のスマホプラン「ミニミニプラン」を月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,801円・戸建て利用10,901円で収まり、抜群のコスパでインターネットを楽しめます。
月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
ドコモ光の高額なタイプBやauひかりのプロバイダ一覧リストにも名を連ねている、高い回線品質を誇る信頼のプロバイダ「@TCOM」は、1ギガの光コラボ「@TCOMヒカリ」ならコスパ良く利用ができます。
ドコモ光のタイプBでプロバイダに@TCOMを指定した場合と、光コラボの「@TCOMヒカリ」は、どちらも光回線にフレッツ光ネクスト+プロバイダに@TCOMの利用形態になりますが、「@TCOMヒカリ」の方が、安価に利用することが可能です。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。(*ドコモ光の場合は、一戸建てタイプで5,940円・マンションタイプで4,620円)
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリでは現在、キャッシュバックキャンペーンの利用ができます。

月額料金12ヵ月割引キャンペーン
@TCOMヒカリを新規契約すると、契約時から12ヵ月間月額料金が割り引かれます。戸建てタイプでは月額440円が割引されて、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。

工事費無料キャンペーン
@TCOMヒカリを新規導入する場合、最大22,000円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

LIBMOのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:LIBMO公式)
自宅に「@TCOMヒカリ」の導入と、併せてスマホプランにドコモ回線を使う安価な格安SIM「LIBMO」を利用すれば、「セット割」の適用を受けることができます。
元々安価に提供されている格安SIMですから、「セット割」を適用させることで通信費トータル費用の節約が可能になります。
格安SIMの「LIBMO」にセット割を適用させると、3GB/月の容量のスマホプランが月額760円の低料金で利用ができます。徹底的にコスパを追求したいユーザーにおすすめ組み合わせです。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | LIBMO 3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4人 | 7,220円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 4人 | 8,650円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用7,220円・戸建て利用8,650円で収まり、抜群のコスパでインターネットを楽しめます。
「ニフティ光」+「UQモバイル」もコスパ抜群
(出典:ニフティ光申し込みサイト)
老舗プロバイダとしてビッグローブと双璧にあるビッグネーム、ニフティが提供している1ギガの光コラボ「ニフティ光」も、豊富なノウハウに裏打ちされた快適なインターネット利用環境を、安価に利用することができます。
「ニフティ光」とスマホプラン「UQモバイル」を併用することで、「セット割」の適用も受けられます。
ニフティ光の月額料金は、マンションタイプ4,378円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバックキャンペーン
ニフティ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

月額料金22ヵ月間割引キャンペーン
ニフティ光を新規契約すると、契約時から22ヵ月間月額料金が1,100円の割引が受けられます。
引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ニフティ光がおすすめです。
ニフティ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割と4人家族の通信費トータル費用
自宅の光回線に「ニフティ光」+家族4人で「UQモバイル」(4GBのミニミニプラン)を利用した場合の、通信費トータル費用は以下の通りです。
ニフティ光 | UQモバイル4GB | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 11,143円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人の毎月の支払い額は、マンション利用9,801円・戸建て利用11,143円で収まり、抜群のコスパでインターネットを楽しめます。
店舗やオフィスなどのビジネス利用には「サポート」が充実した超高速回線「フレッツ光クロス」がおすすめ
(出典:フレッツ光申込サイト)
店舗やオフィス・SOHOなどの仕事場などで、個人事業主・法人が光回線を利用する場合には「光コラボ」を契約するのではなく、光回線をNTT東西と契約して、それとは別にプロバイダを自由に契約する2箇所契約の利用方法がおすすめです。
ビジネス利用ではNTT東西と直接契約をすることで、多くのメリットが享受できるからです。
NTTと直接契約をすることで「光コラボ」契約では使うことが叶(かな)わない、NTTが用意している豊富なビジネスオプションの利用や、NTTの豊富な通信ノウハウを自社のネットワークに活かすことが可能になり、充実のサポートも利用することができるようになります。
プロバイダを別契約していれば会社の成長に併せて、その時代に合わせて必要な機能を持つプロバイダに変更していくことも可能です。
次世代を見据えた法人の光回線の導入なら、1ギガのフレッツ光ネクストよりも、10ギガのフレッツ光クロスを積極的におすすめします。
おすすめプロバイダは「ビッグローブ」
(出典:フレッツ光申込サイト)
別途で契約する対応プロバイダには、固定IPアドレスを安価に利用ができるなど、ビジネス利用に最適なプロバイダ「ビッグローブ」をおすすめします。
代理店なら一つの窓口で「フレッツ光クロス」と「ビッグローブ」の契約が可能
本来であれば別々に行う回線とプロバイダの契約も、代理店なら無料相談をしながら一つの窓口で10ギガの光回線「フレッツ光クロス」と、プロバイダ「ビッグローブ」の契約まで一気に行うことが可能です。

代理店契約なら「キャッシュバック特典」がある
「フレッツ光クロス」の契約は、代理店で行う方がお得です。
NTT東西の契約窓口では、光回線の契約による「キャッシュバック特典」は用意されていません。
しかし、法人・SOHO・個人事業主の方が、「フレッツ光クロス+ビッグローブ」のビジネス利用契約を代理店ですると、現在45,000円のキャッシュバック特典を受け取ることができます。

どの窓口で契約してもサービス開始後の一切の差違は無く、フレッツ光クロスの契約先はNTT東西になりますので、NTTが用意しているオプション利用やサポートも受けることができますし、NTT西日本の月額料金の割引制度である「光はじめ割クロス」・NTT東日本の「クロス月額割」の適用も可能です。