宿泊代や航空機チケットなど、正規の販売窓口以外にも多くの販売窓口が有るものは、同じサービスを享受するのに、申込み先が違うだけで支払額が異なる事が普通に発生します。
その理由は様々に有りますが、これらのサービスでは、客が確保出来ない状態で当日を迎えれば全く収入が無くなるため、販売窓口を横に広げて露出を高める事と、大口での代理店受注に関しては値下げしてでも、一定の販売済み枠を早期に確保しておきたい思惑があります。
自宅に導入すると、家族みんなで便利にインターネットを利用出来るWi-Fiは、何らかの別回線の通信サービスを契約する必要が有ります。
この通信サービスの契約先についても、正規窓口以外に多くの販売窓口が設けられているケースも多く、得られるメリットが契約先の窓口によって異なります。
しかし、通信サービスの場合は宿泊代や航空機チケットとは異なり、基本的に継続するサービスです。
毎月発生する支払額については、どこの窓口で契約を行っても同じで、利用開始後のサービス内容も同じですし、対応する窓口も一律で公式が対応します。
窓口の違いで異なるメリットを具体的に言えば、それは契約時の特典内容です。
一般的にはキャンペーンと呼ばれる類いのもので、期間が設定されている事が多く、同じ窓口でも契約する時期によって、内容が異なる事が往々にしてあります。
通信サービスのキャンペーン特典で、最も魅力が有るのはキャッシュバックですよね。
契約するだけで得られるキャッシュバックは、同じ回線サービスでも窓口によって金額内容が異なったり、行っていなかったりするケースも数多くあり、公式では行っていない期間であっても、別の窓口では開催している事もあります。
同じサービスを利用するなら、お得な方が良いのは当然です。
自宅に導入するWi-Fi回線の契約を、お得に加入出来る特典の内容を、Wi-Fi回線の種類ごとにご紹介します。
申込み先窓口で異なるキャンペーン特典とは何か?
自宅でインターネットが利用出来るWi-Fi回線の種類は、光ファイバーケーブルの導入工事を行い利用する「光回線」と、無線を利用する回線手段として、コンセントに挿すだけでWi-Fiが利用出来る「ホームルーター」・自宅だけで無く持ち運び可能な「モバイルWi-Fiルーター」の3種類があります。
回線の申込み先窓口により特典内容は異なる
これらの通信回線サービスを申し込む窓口の主なものに、公式サイトHP・店頭窓口・オンライン専門代理店の3つがあります。
それぞれの違いを見ていきましょう。
公式サイトHP
回線サービスの公式サイトで、特典キャンペーンが開催されている事があります。
行われる時期は回線サービスによって様々ですが、キャンペーンは集客と新規契約者数の向上が主な目的ですから、ニーズが高くなる春先や秋口に行われる事が多く、キャッシュバックの金額が増額されるケースもあります。
店頭窓口
回線サービスを扱うリアル店舗の窓口としては、まず通信会社の看板を掲げている携帯ショップが有ります。
たとえば、ソフトバンクショップでは、光回線サービスのソフトバンク光や、無線回線サービスのソフトバンクエアーを取り扱っていて、店頭を訪れる顧客に対して、積極的な販促活動を行っています。
それ以外にも大型家電量販店に行くと、ミニ携帯ショップとも思える、通信会社の看板を出した多くの窓口が、所狭しと並んでいますよね。
大手通信会社の看板が出ているこれらの窓口を、直販の出店と捉えている方も多いのですが、基本的に通信会社とは資本関係の無い、様々な代理店企業によって運営されています。
そのため、同時期の同じ通信会社の窓口でも、店舗によって特典キャンペーンの内容が異なったり、こちらの店舗窓口では行っているのに、別の店舗窓口では行われていなかったり等の差違が発生します。
公式キャンペーンが開催されている期間中では、どの店舗でも同じキャンペーンを扱うため同じになりますが、店舗の独自キャンペーンとして公式の特典に加えたり、公式でキャンペーンが行われていない期間に、他の店舗では行っていない独自キャンペーンを開催したりする事もあります。
ただ、リアル店舗の窓口で、店舗の独自キャンペーンが行われる事は極めて希です。
行われている場合でも、その内容は比較的に乏しい事が大半です。
オンライン専門代理店
街角にある窓口が一般的な代理店とすると、リアルな窓口を持たないオンラインに特化した代理店が、オンライン専門代理店です。
オンラインに特化した代理店は、リアル店舗を運営する代理店と比較して、店舗の家賃や光熱費などが掛からず、人件費も抑制できる事もあり、新規契約者に大きな特典メリットが出せる背景があります。
リアルでもオンラインでも、代理店が行う独自特典のキャンペーンは、それぞれの代理店が収益の中から捻出されるからです。
オンライン専門代理店同士の中でも、各店で収益構造が異なるため、行っている特典キャンペーンの内容は、大きく変わるケースが数多くあります。
コンスタントに新規契約者を獲得する代理店では、割のいい成功報酬を得ることが出来る為、人気のあるオンライン専門代理店の方が、手厚い特典内容になる傾向があります。
契約時の登録作業は、店舗でもオンラインでも同じで、店頭のタブレットを使うか、自宅で自分の端末を利用するかの違いです。
契約後のサービスを利用するのにあたり、どの窓口で契約しても全く同じで、デメリットは一切ありません。
公式でキャンペーンが行われている場合は、代理店の独自キャンペーンと両取りが出来て、一層お得になります。
美味しい特典を狙うなら、オンライン専門代理店での契約がオススメです。
特典についての考察
よく行われているキャンペーンの内容について、考えてみましょう。
タイミングを逃すと終了していることも
キャンペーン開催の期日が決まっている場合は、多くの場合キャンペーン期間中に契約すれば問題はありませんが、予告なく終了する場合があると記載されている場合や、終了期日が明記されていないキャンペーンも有り、タイミングを逃すと特典が享受出来なくなるため注意が必要です。
事前に設定した新規契約者数が確保出来た場合や、特典用に用意していた原資が底をついた場合、回線サービスを行っている企業との、契約条件が変わった場合などで、特典キャンペーンは突然無くなっている事があります。
特典キャンペーンの内容
一口に特典キャンペーンと言っても、内容は様々です。
キャッシュバック
特典に金額が明示されていて、現金でその金額をゲット出来ます。
契約後から一定期間を経過してから支払われるケースが多く、指定口座に振り込まれる・現金為替で受け取るなどの手段があります。
一度に全額支払われるケースと、期間に応じて複数回に分かれている場合があります。
キャッシュバックを受け取るために、一定の条件が課せられるケースもあります。
特定のカードでの支払や、何らかのオプション加入が条件になっている事も有り、必要なサービスなら良いですが、そうでないならしっかり吟味する必要が有ります。
特定のポイント
たとえば、楽天ポイントなどのポイントサービスで、契約時にポイントが得られる特典キャンペーンがあります。
自分が普段使っているサービスのポイントなら大歓迎ですが、そうでない場合には使い道が無かったり、新たなサービスに加入したりする必要が有り、ライフスタイルと合わせて自分にメリットが有るか?考える必要が有ります。
デジタルギフト券
デジタルギフト券は現金とは異なり振込手数料が掛からず、ギフト券郵送に掛かる手間や経費が掛からず、ギフト情報をメールなどで送るだけで、受け取った側も直ぐに利用出来る利便性が有ります。
デメリットとしては、利用出来る店舗サイトが限られる事です。
たとえば、Amazonのギフト券をゲットしても、普段からAmazonで買い物をする習慣があるユーザーには現金と同じ価値ですが、利用していない場合は使い道に困る場合もあります。
一定期間の月額料金割引
どの窓口で契約しても、月額料金が変わらないのがWi-Fi契約ですが、キャンペーンによっては、数ヶ月から1年など期間を決めて、毎月月額料金から一定の金額が割り引かれる特典を出しているケースがあります。
このタイプの特典を出すのは公式なので、どの窓口で契約しても同様に享受する事が出来ます。
お得に加入出来る「モバイルWi-Fiルーター」の特典
モバイルWi-Fiルーターは、バッテリー駆動が可能な小さな筐体で、持ち運びが可能です。
そのため、自宅でのWi-Fi利用だけでなく、鞄に入れて持ち出す事で、何処でもインターネットに接続出来る環境が手に入ります。
3つの回線手段の中では最も手軽に導入出来ますが、回線速度などの通信品質では最も劣り、Wi-Fiが飛ぶ範囲も小さい事から、単身利用者に最適なサービスだと言えます。
人気のモバイルWi-Fiルーターで、サービス内容と特典を見ていきましょう。
楽天モバイル
(出典:楽天モバイル公式)
楽天モバイルのモバイルWi-Fiルーターは、スマホと同様の「Rakuten UN-LIMIT」で利用します。
利用量に応じて支払額が変わる従量制で、3GBまでなら月額1,078円・20GBまでなら2,178円。それ以上は無制限に月額3,278円になります。
本体代は7,980円です。
楽天モバイルの特典内容
Wi-Fiルーター割引キャンペーン
新規契約で3,579円が割引されます。
Rakuten WiFi Pocket ポイントバックキャンペーン
楽天モバイルを利用するためには、楽天会員登録を行う必要が有り、楽天モバイルの契約者は、必然的に楽天ポイントが利用出来る様になります。
契約と購入月の翌々月末頃に、利用期限6ヵ月の期間限定楽天ポイントが、1,401ポイント(1,401円分)付与されます。
だれでも3,000ポイントプレゼントキャンペーン
回線の開通が確認された月の翌々月末頃に、利用期限6ヵ月の期間限定楽天ポイントが、3,000ポイント(3,000円分)付与されます。
これらのキャンペーンを総括すれば、付与されるポイントを合わせて、本体代が無料になるキャンペーンだと言えます。
GMOとくとくBB WiMAX
(出典:GMOとくとくBB WiMAX公式)
回線速度に定評があるWiMAXは、色々なプロバイダからリリースされていますが、その中でGMOとくとくBB WiMAXは、最安値級で利用出来るコスパの良いサービスです。
端末代が月々605円を36回で支払うため、端末代を入れた月額料金は2ヵ月目まで2,079円・3年まで月額4,434円で、それ以降端末代が無くなり、月額4,444円になります。
GMOとくとくBB WiMAXの特典内容
キャッシュバック
新規契約で利用開始から11ヵ月後に手続きをする事で、翌月末日に23,000円のキャッシュバックが振り込まれます。
他社の回線から乗り換える場合に、解約違約金や端末残債の合計が20,000円(税抜)を超える場合、キャッシュバック金額は40,000円になります。
申し込み完了後に、電話窓口(0570-045-109)に連絡をする必要が有ります。
3年間の月額料金割引
先にご紹介した月額料金が、2ヵ月目までと3年間、それ以降で異なるのは、月額料金割引のキャンペーン適用があるからです。
終了時期は未定です。
クイックWiFi
(出典:クイックWiFi公式)
クラウドSIM方式のクイックWiFiは、ドコモ・au・ソフトバンクの3社の電波を、利用する場所に応じて最適な選択を自動的に行う事が特徴で、日本全国の多くの場所で快適にインターネット通信を利用する事が出来ます。
月額料金は3,718円で、月に100GBの容量が利用出来ます。
無制限でない事が懸念材料に感じる方もいらっしゃると思いますが、単身利用者の場合なら、100GBの容量は実質無制限利用が可能な容量だと言えます。
クイックWiFiの特典内容
キャッシュバック
新規契約者には、8,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っています。
端末が到着後60日以内に、契約時に来ているメール内に記載のあるURLにアクセスして手続きを行い、手続き後8ヵ月が経過した時点で利用状況を確認後、振込が行われます。
1年以内に解約した場合は、キャンペーン違約金として全額を返還する必要が有ります。
お得に加入出来る「ホームルーター」の特典
本体端末が到着したら、工事不要・コンセントを差し込むだけで、自宅にWi-Fi環境が利用出来るようになります。
通信品質は光回線には及びませんが、家族で利用が可能な回線手段として、引っ越しが多い・賃貸の大家さんから工事許可出ない等の場合には、積極的にホームルーターが選択されています。
ホームルーターは、大手通信キャリアからそれぞれサービスが提供されています。
人気の3サービスについて、サービス内容と特典を見ていきましょう。
ドコモ home 5G HR01
(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G)
〇月額料金 4,950円
〇本体価格 39,600円 (月々サポートで毎月分1,100円が36回に渡り割引されるため、本体費用は実質無料で利用が出来ます。)
ドコモ home 5G HR01の特典内容
・dポイントor Amazonのギフト券
ドコモ公式ではオンライン手続きでdポイント15,000円分、ショップ手続きではdポイント10,000円分のキャンペーンを行っていますが、GMOとくとくBBではAmazonギフト券18000円分のキャンペーンを行っています。
GMOとくとくBBは代理店ではなく、プロバイダ扱いなので、キャンペーンの両取りは出来ずどちらかになりますが、公式よりもGMOとくとくBBがお得です。
申込書で、手続きを行う必要が有ります。
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
(出典:UQ WiMAX公式)
〇月額料金 1・2年目4,268円 3年目以降4,950円
〇本体価格 5,940円 (165円×36回)
Speed Wi-Fi HOME 5G L12の特典内容
旧型機種のSpeed Wi-Fi HOME 5G L11では、5,938円のキャッシュバックを行っていますが、Speed Wi-Fi HOME 5G L12はキャンペーン対象外です。
Speed Wi-Fi HOME 5G L11のキャンペーンも、金額が小さい割にauスマートバリューへの加入が必須になっていて、特典内容の魅力は薄いです。
ソフトバンクエアー
(出典:SoftBank公式)
〇月額料金 1年目3,080円 2年目以降5,368円
〇本体価格 71,280円 (月々割で毎月分1,980円が36回に渡り割引されるため、本体費用は実質無料で利用が出来ます。)
ソフトバンクエアーの特典内容
Airターミナル5 GoGoキャンペーン
月額料金が1年目とそれ以降で変わるのは、Airターミナル5 GoGoキャンペーンが適用されるからです。
毎月2,288円が1年間割引されます。
ユニークなキャンペーンとして、満60歳以上のソフトバンクエアーの契約者には、割引期間が2年間になり、3,080円の月額料金で2年間利用出来ます。
キャッシュバック
オンライン専門代理店から申し込めば、33,000円のキャッシュバックが得られます。
キャッシュバック詳細については、以下をご覧下さい。
公式キャンペーンの該当者は、オンライン専門代理店申込みで両取りが可能になり、更にお得です。
お得に加入出来る「光回線サービス」の特典
ここまでご紹介してきた3つの回線手段の中で、最もオススメなのが光回線を導入してWi-Fiを利用する手段です。
回線速度や安定感などの回線品質では、現在一般的に利用出来るインターネット回線として最も優れているため、回線の導入工事が出来る環境にあるなら、光回線の導入が最適です。
人気の光回線サービスを、具体的に見ていきましょう。
マンション集合住宅で利用する光回線サービス
マンション 料金 | キャッシュバック | セット割引 | 契約期間 | 途中解約の違約金 | |
ソフトバンク光 | 月額4,180円 工事費26,400円 乗換は実質無料 |
25,000円 | SoftBank Y!mobile |
2年 | 4,180円 |
@TCOMヒカリ | 月額4,180円 工事費16,500円 → 実質無料 |
33,000円 月額割引をCB 換算3,960円 |
au LIBMO UQ mobile |
2年 | 2,200円 |
楽天ひかり | 月額4,180円 工事費16,500円 |
– | 無し | 3年 | 4,180円 |
ASAHIネット光 | 月額4,235円 工事費16,500円 → 実質無料 |
月額割引をCB 換算9,120円 |
au | 1年 | 4,488円 |
@nifty光 | 月額4,378円 工事費16,500円 |
22,000円 月額割引をCB 換算19,800円 |
au UQ mobile |
3年 | 3,630円 |
ビッグローブ光 | 月額4,378円 工事費16,500円 → 実質無料 |
20,000円 | au UQ mobile |
3年 | 3,360円 |
ドコモ光 | 月額4,620円 工事費16,500円 → 実質無料 |
20,000円 | docomo | 2年 | 4,180円 |
So-net光プラス | 月額4,928円 工事費26,400円 → 実質無料 |
50,000円 | au UQ mobile |
2年 | 3,480円 |
NURO 光 | 月額5,200円 工事費44,000円 → 実質無料 |
45,000円 | SoftBank | 3年 | 3,850円 +撤去費 |
auひかり | 月額4,180円 工事費33,000円 → 実質無料 |
40,000円 | au UQ mobile |
3年 | 2,730円 +撤去費 |
フレッツ光 | 月額3,575円~ +プロバイダ料 工事費16,500円 |
東日本 35,000円 西日本 45,000円 (業務用途が適用) |
無し | 2年 | 東:1,650円 西:2,200円 |
一戸建て住宅で利用する光回線サービス
戸建て 料金 | キャッシュバック | セット割引 | 契約期間 | 途中解約の違約金 | |
ソフトバンク光 | 月額5,720円 工事費26,400円 → 乗換は実質無料 |
25,000円 | SoftBank Y!mobile |
2年 | 5,720円 |
@TCOMヒカリ | 月額5,610円 工事費19,800円 → 実質無料 |
35,000円 月額割引をCB 換算5,280円 |
au LIBMO UQ mobile |
2年 | 3,300円 |
楽天ひかり | 月額5,280円 工事費19,800円 |
– | 無し | 3年 | 5,280円 |
ASAHIネット光 | 月額5,698円 工事費19,800円 → 実質無料 |
月額割引をCB 換算13,920円 |
au | 1年 | 5,698円 |
ビッグローブ光 | 月額5,478円 工事費19,800円 → 実質無料 |
20,000円 | au UQ mobile |
3年 | 4,230円 |
@nifty光 | 月額5,720円 工事費19,800円 |
22,000円 月額割引をCB 換算23,760円 |
au UQ mobile |
3年 | 4,840円 |
ドコモ光 | 月額5,940円 工事費19,800円 → 実質無料 |
20,000円 | docomo | 2年 | 5,500円 |
So-net光プラス | 月額6,138円 工事費26,400円 → 実質無料 |
50,000円 | au UQ mobile |
2年 | 4,580円 |
NURO 光 | 月額5,200円 工事費44,000円 → 実質無料 |
45,000円 | SoftBank | 3年 | 3,850円 +撤去費 |
auひかり | 月額5,610円 工事費42,250円 → 実質無料 |
40,000円 | au UQ mobile |
3年 | 4,730円 +撤去費 |
フレッツ光 | 月額4,730円~ +プロバイダ料 工事費19,800円 |
東日本 35,000円 西日本 45,000円 (業務用途が適用) |
無し | 2年 | 東:4,950円 西:4,400円 |
特典にプラスしてコスパ良く回線利用するためには?
契約時に、キャッシュバック特典が得られる窓口で回線契約を行えば、通信費に充当することが可能になりコスパは良くなります。
ただ、Wi-Fi回線のは長期的に利用する事になり、通信費の中にはスマートフォンのプラン料金も入ってきます。
毎月の通信費用を下げるための、簡単なポイントを解説しましょう。
モバイルWi-Fiルーターの場合
単身利用者のWi-Fi回線として、モバイルWi-Fiルーターの導入は有効な手段です。
モバイルWi-Fiルーターを導入したら、自分の移動する場所は自宅も含めてWi-Fi接続をするため、スマホのプランからギガを消費する事は基本的に無くなります。
かと言って、スマホプランを解約してしまって無しにすると、インターネットの利用は出来ても、通話用の電話番号が無くなってしまいます。
そのため、電話番号の維持のためには安価な格安SIMで、モバイルWi-Fiルーターの電池切れなどの、思わぬトラブル時に対応出来る予備の容量として、小容量プランに乗り換えるのが最適です。
光回線・ホームルーターの場合
光回線やホームルーターを自宅に導入した場合、現在スマホプランで大手キャリアの無制限・大容量プランを契約している場合、多くのユーザーにとって無駄な支払をする事になります。
Wi-Fi回線導入後はスマホプランの見直しがオススメ
自宅ではWi-Fiを利用するため、スマホの契約プランは3GB未満で足りるユーザーが圧倒的に多く、その程度の小容量プランなら、安価な格安SIM・サブブランドへの乗り換えが最適です。
キャリアの無制限・大容量プランは、各種割引制度を駆使しても、一人あたり6,000円程度は支払っている事が多く、安価な3GBの小容量プランでは月額1,000円程度で提供されていて、一人で利用する場合でも差額で新たに導入する回線の月額費用が捻出出来ます。
家族が居る場合なら、同様にスマホ契約を乗り換える事により、その人数分だけお得になる金額が大きくなります。
Wi-Fi回線とのセット割で更にお得
安価に利用出来る格安SIM・サブブランドですが、Wi-Fi回線と組みあわせることにより、「セット割」が適用される回線を選択すれば、もっとコスパ良く利用が可能になり、通信費のトータル費用を下げることが出来ます。
工事が可能なら光回線が最適
コスパと特典内容を追求しながら、ストレス無くWi-Fi回線でインターネットの利用を楽しむなら、光回線が最適です。
実際に回線を利用しているユーザーが計測した、通信速度が公表されている、「みんなのネット回線速度」で、3つの回線の直近3ヵ月の平均回線速度を比較してみましょう。
回線 | Ping | 下り | 上り |
光回線 | 27.2ms | 355.1Mbps | 303.3Mbps |
ホームルーター | 81.4ms | 204.8Mbps | 20.4Mbps |
モバイルルーター | 86.0ms | 60.9Mbps | 14.4Mbps |
光回線の圧巻な通信速度は、家族での利用や高画質動画の視聴など、思い思いに無制限に利用しても快適な環境が維持され、工事をしても入れる価値が充分にあります。
特典とコスパで選ぶオススメ光回線は「@TCOMヒカリ」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
@TCOMヒカリは、キャンペーン特典が盛りだくさん用意されています。
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリをオンライン専門代理店で契約すると、高額キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
12ヵ月間月額料金割引
@TCOMヒカリでは、契約から12ヵ月間月額料金が割り引かれるキャンペーンが行なわれています。
戸建てタイプは月額440円が割引・マンションタイプは月額330円を、12ヵ月間の割引が適用されます。
工事費無料
光回線では避けて通れない、回線導入工事費が無料になるキャンペーンを行っています。
@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かる工事費が無料になります。
LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
格安SIMのLIBMOに乗り換える事で、スマホ1台につき月額220円の「セット割」が、最大家族5人まで適用されます。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
光回線が利用出来ないなら「ソフトバンクエアー」がオススメ
(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)
光回線の導入工事が出来ない場合のWi-Fi回線の選択肢としては、ホームルーターが最適な手段です。
ホームルーターをコスパと特典から選ぶなら、「ソフトバンクエアー」が一押しです。
高額のキャッシュバック
ソフトバンクの公式でも、現在キャッシュバックキャンペーンは開催されていますが、先述のように対象者がかなり限定されています。
オンライン専門代理店で申し込めば、だれでも高額のキャッシュバックがゲット出来て、公式の対象者の方なら、両取りも可能になりお得です。
キャッシュバックも入れて、コスパを比較してみましょう。
2年間の実質金額をシミュレーションします。
ドコモ home 5G | HOME 5G L12 | ソフトバンクエアー | |
基本月額 1年目 | 4,950円 | 4,433円 | 3,080円 |
基本月額 2年目 | 4,950円 | 4,433円 | 5,368円 |
2年間合計金額 | 118,800円 | 106,392円 | 101,376円 |
キャッシュバック | 18,000円 | 0円 | 33,000円 |
2年間実質合計 | 100,800円 | 106,392円 | 68,376円 |
実質月額料金 | 4,200円 | 4,433円 | 2,849円 |
ソフトバンクエアーの実質金額は、他のサービスを圧倒しています。
ワイモバイルのセット割
(出典:ワイモバイル公式)
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、メインプランと比較して小容量プランが安価に設定されていますが、ソフトバンクエアーと組みあわせる事で「セット割」が提供されていて、格安SIM並の料金で利用が出来て、コスパが良くなります。
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 支払料金 |
3GB/Sプラン | 2,178円 | 1,188円 | 990円 |
15GB/Mプラン | 3,278円 | 1,188円 | 2,090円 |
25GB/Lプラン | 4,158円 | 1,188円 | 2,970円 |