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ソフトバンクのスマホ料金を見直しする。品質そのまま料金を安くする方法を解説

WiFi

コロナ禍で現金の取り扱いを避けたい店舗が増えて、キャッシュレス決済を導入する店舗が増加し、同じ思惑で消費者にも利用者が広がりました。

 

実際に利用した店舗では、レジに掛かる時間が短くなったり、レジと現金を合わせる手間が合理化されたりのメリットを実感して、消費者も小銭を探す手間が省ける・現金支払いよりもポイント分だけお得な事が浸透して、コロナ禍が収束する段になっても、キャッシュレス化の流れは止まりません。

 

キャッシュレス化は各社が参入していて、シェア拡大に向けて熾烈なサービス争いが繰り広げられていますが、スマホでQRコードを提示・読取りで決済を行うQRコード決済の分野では、PayPayが圧倒的な強さを発揮しています。

 

PayPayの登録ユーザーは、2023年2月7日の公式プレスリリースによれば、5,500万人を突破しています。

これは、日本の全人口の概ね2.3人に1人の割合で、スマホユーザーに限れば1.7人に1人であり、利用出来る加盟店も374万箇所になっています。

 

PayPayを運営するのはPayPay株式会社で、ソフトバンクとYahoo!の両社により2018年に設立され、現在はソフトバンクとZホールディングス(ソフトバンクグループの連結子会社)の合弁会社になっていて、連結子会社の対象になっています。

 

そのため、ソフトバンクのプラン契約をするスマホユーザーには、PayPayの利用で優遇される特典が多く、PayPayのポイ活(ポイント活動の略。より合理的にポイントを貯める活動)を重視するユーザーには、ソフトバンクのスマホプランは合理的な通信キャリアの選択だと言えます。

 

しかし、ソフトバンクを含む3大キャリアの料金は極めて高額で、菅義偉氏が「携帯電話料金は高すぎる!4割下げられる!」と様々な手を打ちましたが、今も結果として値下げには至っていません。

 

インターネットの利用をする視点から、現在利用しているソフトバンクのスマホ料金の見直しをして、品質はそのまま料金を安くする方法を解説します。

 

(*文中の価格表記は、特に記載の無い限り全て税込です)

 

【最新】ソフトバンクの料金プラン

ソフトバンクが提供している、現在の料金プランから見直してみましょう。

 

メリハリ無制限プラン

ソフトバンクが一押しで勧めるメインプランが、メリハリ無制限です。

 

容量と月額料金

容量無制限 月額7,238円

 

メリハリ無制限プランは文字通り、データ通信が無制限で利用出来るプランで、消費するギガを気にしないで、動画視聴やオンライン会議も存分に利用が出来ます。

 

割引き制度

家族3人以上で利用すれば、スマホ1台につき月額1,210円の割引きが受けられます。

 

家族2人で利用した場合は、スマホ1台につき月額660円の割引きが受けられます。

 

家族3人で利用した場合の、通話料・機種代を除いた通信費のトータル費用は

 

(7,238円-1,210円)×3人分=18,084円

 

になります。

 

メリハリ無制限プランは、文字通り無制限で利用が出来ますが、月の消費するギガが3GB以下になった場合、自動的に1,650円が割引きされます。

 

家族3人でメリハリ無制限プランに加入して、家族全員が月に3GB以下のギガしか消費しなかった場合、通話料・機種代を除いた通信費のトータル費用は

 

18,084円-(1,650円×3人分)=13,134円

 

になります。

 

ミニフィットプラン+

小容量の従量制プランが、ミニフィットプラン+です。

 

ギガを消費した利用量によって、月額料金が変わります。

 

容量と月額料金

・~1GB 月額3,278円

・~2GB 月額4,378円

・~3GB 月額5,478円

 

利用出来る上限は月に3GBで、使用するギガが月に3GBを超過した場合は、月末まで通信速度が送受信とも128kbpsに制限されて、事実上使い物にならなくなります。

 

ソフトバンクでは2GB超の利用者には、メリハリ無制限プランへの乗り換えを奨励しています。

 

割引き制度

メリハリ無制限プランでは存在する複数家族利用による割引きが、ミニフィットプラン+ではありません。

 

家族3人で月に2GB以上3GB未満程度を利用した場合、通話料・機種代を除いた通信費のトータル費用は

 

5,478円×3人分=16,434円

 

になります。

 

同様に月に1GB以上2GB未満の場合は、

 

4,378円×3人分=13,134円

 

になります。

 

1GB以上2GB未満の月額料金は、メリハリ無制限プランで3GB未満の利用時月額料金と同額になり、2GB超のユーザーはメリハリ無制限プランへの乗り換えを促す根拠になっています。

 

スマホデビュープラン+

このプラン+の加入には、5歳から22歳の年齢制限もしくは、ガラケーからの乗り換えが条件になっている、特殊なプランがスマホデビュープラン+です。

 

容量と月額料金

ライト   月4GB 2,266円

ベーシック 月20GB 3,916円

 

割引き制度

契約翌月から1年間、月額料金が安くなります。

 

ライト   契約翌月から1年間は月額1,078円

ベーシック 契約翌月から1年間は月額2,728円

 

このプランは、新しくスマホを持つユーザーへのアピールと、ガラケーからスマホヘ乗り換えるユーザーを取り逃がさないためのプランです。

 

1年間の割引きは、そんなユーザーに対してのキャンペーン特典の12回払いに等しいもので、月額料金980円!等の税抜価格を前面に押し出して顧客獲得を狙っています。

 

ガラケーの基本料金は税込1,078円(税抜980円)なので、その価格に合わせた数字を打ち出す材料に、1年間の割引プランを用いています。

 

スマートフォンは長期間の契約になる事も多く、1年間だけの限定料金はシビアに見れば、大きなメリットとは言い難いのが現実です。

 

利用パターン別 ソフトバンクのスマホ料金見直し (他のインターネット回線利用が無い場合)

自宅にスマホ以外のインターネット回線が無い、ソフトバンクプランだけで運用しているユーザーは、毎月ご自身の利用しているデータ量をMy SoftBankで把握して見直し、適正なプランに乗り換える事で、支払費用が抑えられる可能性があります。

 

通信キャリアによって、利用する周波数帯は異なっています。

ソフトバンクが提供するプランなら、見直し乗り換えでも、現在利用しているスマートフォンの転用使用がスムーズです。

ソフトバンクが提供しているスマートフォンプランは、先にご紹介したメインプラン以外にも、「ワイモバイル」「LINEMO」があります。

 

ソフトバンクが提供するプランを一覧で比較

【ソフトバンク 料金】
スマホ料金プラン 家族割適用後月額料金
1回線 2回線 3回線以上
メリハリ無制限 ~無制限 7,238円 6,578円 6,028円
~3GB 5,588円 4,928円 4,378円
ミニフィット+ ~3GB 5,478円
~2GB 4,378円
~1GB 3,278円
【ワイモバイル 料金】
スマホ料金プラン 家族割適用後月額料金
1回線目 2回線以降
シンプルL 25GB 4,158円 2,970円
シンプルM 15GB 3,278円 2,090円
シンプルS 3GB 2,178円 990円
【LINEMO 料金】
スマホ料金プラン 家族割は適用無し
スマホプラン 20GB 2,728円
ミニプラン 3GB 990円

 

ワイモバイルとLINEMOについて、簡単にご説明しましょう。

 

ワイモバイル

 

(出典:ワイモバイル公式サイト)

 

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、ソフトバンクと全く同じ周波数帯を利用します。

 

ソフトバンクの料金プランが、無制限プランと小容量プランになっているのに対して、ワイモバイルは3GBから25GBの小容量から中容量に特化していて、ソフトバンクと重なる小容量プランではワイモバイルの方が、大幅に安価な月額料金が設定されています。

 

ワイモバイルは、ソフトバンク契約者と同様の通信品質が安価に利用出来るだけでなく、特典の面でも大きな差はありません。

PayPayクーポンの中には、ソフトバンクスマホユーザー限定のものもありますが、付与上限が500円程度に設定されている事が多く、利用頻度によっては決定的なデメリットにはならず、毎月550円掛かるYahoo!プレミアム会員の費用は、ソフトバンクと同様にワイモバイルでも免除されます。

 

家族割についてはワイモバイルでも設定があり、割引率も大きくなっています。

ソフトバンクの家族割と異なるのは、ワイモバイルでは2回線以上の契約で適用されますが、1回線目は割引きが適用されず、2回線目以降の月額料金のみが割引きされます。

 

LINEMO

無効のリンク

 

LINEMOは当時の管内閣肝いりで登場した、オンライン専用プランの一つです。

契約や相談は街にあるショップが利用出来ず、web上だけに限定されています。

 

家族割も含めて基本的に割引制度は無く、ソフトバンク・ワイモバイルにあるPayPay特典や、Yahoo!プレミアム会員の特典もありません。

LINEMOもソフトバンク回線の一つですが、家族で割引が適用されている場合、家族の一人がLINEMOに乗り換える事で、1回線のカウントが無くなります。

 

また、LINEMOでは法人契約する事は出来ず、未成年者(17歳以下)は単独契約が出来ず、親が契約して使用者としての利用しか出来ません。

 

しかし、その分は各種割引きが無くても、月額料金自体が安価に設定されています。

 

殆どデータ消費をしていないユーザーの見直し

ソフトバンクのプランを利用しているユーザーで、My SoftBankでギガ消費量を確認して、3GB未満程度の小容量しか利用していなかった場合、乗り換えで支払い額が下がります。

 

家族で利用している場合 ワイモバイルへ乗り換え

家族でソフトバンクを利用している場合、ワイモバイルへ乗り換えがお得です。

特に、メリハリ無制限プランを契約している場合、大幅に安くなります。

 

家族3人で3GB未満程度の利用者の場合、通話料・機種代を除いた通信費のトータル費用は

 

(シンプルS 1回線目)2,178円+(シンプルS 2・3回線目)990円×2=4,158円

 

になります。

 

家族全員でLINEMOに乗り換えたケースの方が、通信費のトータル費用は安くなりますが、ポイ活などの特典メリットを考えれば、ワイモバイルをオススメします。

 

単身利用者の場合 LINEMOへ乗り換え

単身利用者で3GB未満程度の利用しかしていない場合、メリハリ無制限プランでは毎月無駄な支払をしている事になりますし、ミニフィットプラン+で5,478円の支払をしている場合、LINEMOへの乗り換えが最適です。

 

単身者では家族割も適用されないため、当初から割安に設定されているLINEMOがお得になります。

 

LINEMO ミニプラン 990円

 

が、通話料・機種代を除いた通信費のトータル費用になります。

 

月に10GBから20GB程度を使うユーザーの見直し

ソフトバンクのミニフィットプラン+では最大3GBのため、月に10GBから20GBを利用しているユーザーは、メリハリ無制限プラン契約者になります。

 

家族で利用している場合 ワイモバイルもしくはLINEMOへ乗り換え

家族で利用している多くの場合、利用者によって利用データ量は異なる事が大半です。

 

利用パターンにも依りますが、家族の中に月に10GBから20GBの利用者が混在する場合、ワイモバイルへ乗り換えた方が、大幅に安くなります。

特に15GB未満程度の利用者に、ワイモバイルへの乗り換えが効果的です。

 

家族3人で15GBのシンプルMに乗り換えた場合、通話料・機種代を除いた通信費のトータル費用は

 

(シンプルM 1回線目)3,278円+(シンプルM 2・3回線目)2,090円×2=5,366円

 

になります。

 

家族の中で1人だけ10GBから20GBを利用して、残りの家族が3GB未満の場合、ワイモバイルなら2回線以上で割引きが適用されるため、家族が多いならその1人だけLINEMOに乗り換えて、他の家族はワイモバイルを利用するパターンも検討の余地があります。

 

単身利用者の場合 LINEMOへ乗り換え

単身利用で月々のデータ量が10GBから20GBの場合、LINEMOへの乗り換えが効果的です。

 

メリハリ無制限プランを利用していた時の特典は無くなりますが、月額料金の差は7,238円-2,728円=4,510円 あります。

たとえば、PayPayの通常特典は利用出来ますから、ソフトバンクユーザーが得られる特典との差額だけで、この金額を毎月コンスタントに埋めることは、多くのユーザーにとって難しいと思われます。

 

毎月ギガが足りなく苦労しているユーザー

毎月月末になると、ギガが不足して苦労しているミニフィットプラン+ユーザーなら、乗り換える事で毎月の難行から解放され、快適に利用出来るだけでなく、料金も安くなります。

 

家族で利用している場合 ワイモバイルへ乗り換え

こちらも、家族全員で苦労しているケースは少ないと思います。

 

ワイモバイルに乗り換える事で、通信費のトータル費用は安くなります。

たとえば家族3人で、ミニフィットプランで3GB未満程度を利用している場合、5,478円×3=16,434円 が掛かりますが、ワイモバイルに全員で乗り換えて、ギガ不足に苦労している1人をシンプルM・他の家族をシンプルSにした場合、通話料・機種代を除いた通信費のトータル費用は

 

(シンプルS 1回線目)2,178円+(シンプルS 2回線目)990円+(シンプルM 3回線目)2,090円=5,258円

 

になります。

 

月々に1万円以上安くなる上に、3GBの上限に苦しんでいたユーザーは、毎月15GBまで利用が出来るようになります。

 

単身利用者の場合 LINEMOへ乗り換え

ミニフィットプラン+を利用している単身利用者で、毎月ギガが足りなくなるユーザーは、メリハリ無制限プランへの乗り換えを検討している方も多いと思いますが、LINEMOへの乗り換えの方がお得です。

 

LINEMO スマホプラン 2,728円

 

が、通話料・機種代を除いた通信費のトータル費用で、メリハリ無制限プランの7,238円との差額で、毎月4,510円が節約出来る事になります。

 

毎月30GB以上を消費しているユーザー

コンスタントに動画視聴などを行い、毎月30GB以上を消費しているユーザーは、ワイモバイル・LINEMOでは対応していないため、事実上メリハリ無制限プランを利用するしか手段が無いと考えがちです。

 

しかし、別回線の導入を検討した方がメリットは多く、通信費のトータル費用も下げられる可能性があります。

 

自宅にWi-Fiが有ればメリハリ無制限プランは必要無い

 

(出典:ソフトバンク

 

上記のグラフは、ソフトバンクの全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査です。

 

スマホ利用の場所は、自宅が圧倒的に多く94.6%になっています。

 

特に大量のギガを消費する動画視聴等は、落ち着いて利用が出来る自宅が多くなる傾向にあります。

 

自宅に別回線を導入してWi-Fiが利用出来る環境を構築出来れば、自宅でのスマホ利用はWi-Fiを利用するため、プランのギガを消費する事もありません。

 

現状では自宅と外出時に、どれくらいの割合でギガを消費しているのか?My SoftBankでは把握する事は出来ませんが、参考になるデータを見てみましょう。

 

 

図1(出典:MM総研

 

このデータは、2022年8月25日に株式会社MM総研が公表している、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2022年7月時点)」で、Wi-Fi利用を除いた通信会社の契約プランを消費している1ヵ月のデータ量の、ユーザーの分布割合を示しています。

 

最も多いのは1GB未満で、多くのユーザーは3GB未満で収まっています。

 

YouTubeやTVerなどの動画視聴をどれだけ行っても、自宅で利用する限りWi-Fiを利用するため、多くのスマホユーザーは3GB未満のプランで不便無く利用が出来て、ギガホプレミアプランのような無制限利用プランは不要になります。

 

ソフトバンクユーザーに最適な自宅導入するWi-Fi回線は?

ソフトバンクユーザーが自宅に導入するWi-Fi回線として最適なのは、光回線のソフトバンク光です。

 

ソフトバンク光の導入が月額費用を安くする

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

ソフトバンク光が自宅に導入されれば、家族みんなで利用しても、快適な回線品質を無制限に利用が出来るようになります。

スマートフォンだけでなく、IoT家電やパソコン、テレビやゲーム機など、自由に利用が出来るようになります。

 

ソフトバンクプラン契約ユーザーなら、ソフトバンク光を導入後にワイモバイルに乗り換えれば、1回線目の家族割は適用されなかったものが、おうち割 光セット(A)が適用されることで、1回線目から同様の割引きが適用されます。

 

ソフトバンク光の月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,180円です。

 

一例として、マンションに住む家族3人で利用の場合で、通話料・端末代を除いた通信費のトータル費用を計算してみましょう。

 

(ソフトバンク光 マンション)4,180円+(ワイモバイル シンプルS 3人分)990円×3=7,150円

 

になります。

 

ギガホプレミアプランで大量に家族で利用していた場合と比較して、毎月1万円以上が安くなります。

 

毎月1万円以上の差額をソフトバンクユーザーの特典差でコンスタントに出すのは、多くのユーザーにとって無理があります。

 

単身世帯では、LINEMOを利用してもワイモバイルを利用しても同じ金額になりますが、PayPayの特典・Yahoo!プレミアム会員の特典が得られる事を考えれば、ワイモバイルの方がお得です。

 

(ソフトバンク光 マンション)4,180円+(シンプルS)990円=5,170円

 

メリハリ無制限プランよりも安価に、利便性の高い光高速通信が利用出来るようになります。

 

オンライン専門代理店で契約すれば、高額のキャッシュバックもゲット出来ます。

 

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光回線が利用出来ないならソフトバンクエアー

 

(出典:ソフトバンクエアー申込サイト

 

工事が出来ない・引っ越しの可能性などから光回線が導入出来ない事情がある場合、ソフトバンクエアーがオススメです。

 

回線導入工事が不要で、コンセントを挿すだけで自宅にWi-Fi環境を構築出来ます。

 

ソフトバンクエアーの月額料金は、公式キャンペーンで1年目が3,080円で利用が出来、2年目以降は5,868円になります。

 

オンライン専門代理店で契約すると、高額のキャッシュバックが手に入ります。

 

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キャッシュバック金額を考慮した、2年間の実質支払月額費用を計算すれば2,849円で済みます。

ソフトバンク光と同様の、おうち割 光セット(A)が適用されて、ワイモバイルに家族で乗り換える方がお得です。

 

ソフトバンクのスマホ料金見直し (ソフトバンク光・ソフトバンクエアーを利用している場合)

自宅のWi-Fi回線は、利用している携帯電話ショップで契約するユーザーが多く、ソフトバンクユーザーは「ソフトバンク光」「ソフトバンクエアー」を、店頭で勧められて導入しているケースが多くなっています。

 

自宅に別回線を導入してWi-Fi利用が出来る環境ユーザーの、ソフトバンクスマホの料金プラン見直しについて考えてみましょう。

 

メリハリ無制限プランユーザー

前述の図1でご説明したように、自宅にWi-Fiが利用出来る環境なら、メリハリ無制限プランは必要ありません。

 

既にご説明したように、スマホプランもワイモバイルに乗り換えた方が安くなります。

 

メリハリ無制限プランはセット割が適用されるため、(メリハリ無制限プラン7,238円-家族割1,210円-おうち割1,100円)×3人分=14,787円 になり

光回線の料金を加えた費用は

 

マンション利用の場合

(ソフトバンク光)4,180円+(メリハリ無制限プラン割引後3人分)14,787円=18,964円掛かっていましたが

 

ワイモバイルに乗り換えれば

 

(ソフトバンク光)4,180円+(ワイモバイル プランS 3人分)2,970円=7,150円

 

になります。

 

戸建て利用の場合

(ソフトバンク光)5,720円+(メリハリ無制限プラン割引後3人分)14,787円=20,507円

掛かっていましたが

 

ワイモバイルに乗り換えれば

 

(ソフトバンク光)5,720円+(ワイモバイル プランS 3人分)2,970円=8,690円

 

になります。

 

ソフトバンクエアーユーザーも、同様にメリハリ無制限プランから、ワイモバイルのプランSへの乗り換えが得策です。

 

ミニフィットプラン+ユーザー

家族3人で、ミニフィットプラン+で3GB未満程度を利用していたユーザーは家族割が適用されず、スマホ代の月額が5,478円×3人分=16,434円になります。

 

マンション利用の場合

(ソフトバンク光)4,180円+(ミニフィットプラン+3GB未満 3人分)16,434円=20,614円掛かっていましたが

 

ワイモバイルに乗り換えれば

 

(ソフトバンク光)4,180円+(ワイモバイル プランS 3人分)2,970円=7,150円

 

になります。

 

戸建て利用の場合

(ソフトバンク光)5,720円+(ミニフィットプラン+3GB未満 3人分)16,434円=20,507円

掛かっていましたが

 

ワイモバイルに乗り換えれば

 

(ソフトバンク光)5,720円+(ワイモバイル プランS 3人分)2,970円=8,690円

 

になります。

 

ソフトバンクエアーユーザーも、同様にワイモバイルに乗り換える事で、大幅に節約が可能になります。

 

ソフトバンク回線にこだわらなければ、更に通信費は安くなる

ここまでは、ソフトバンクの回線プランの中で、スマホ料金の見直しを解説してきましたが、ソフトバンク回線に拘りが無ければ、視野を広げることで通信費のトータル費用はもっと安くなります。

 

スマホのオススメ乗り換え先は?

ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」や、オンライン専用プランの「LINEMO」よりも、格安SIMならもっと月額料金が安くなる可能性があります。

 

フレッツ光を使う「光コラボ」には、数多くの光回線サービスが有り、格安SIMが更に安価に利用が出来る「セット割」が設定されている光回線サービスが、数多くあります。

 

その中でも通信品質が良い格安SIMのドコモのエコノミーMVNOなら、安価に利用出来る上にセット割も利用する事が出来ます。

 

光回線の乗り換え先は?

現在ソフトバンク光を利用しているユーザーも、同じフレッツ光を利用する「光コラボ」なら、事業者変更の手続きだけで新たな回線工事が必要無く、インターネットが利用出来なくなる期間も生じません。

 

ドコモのエコノミーMVNOのセット割が適用される光コラボの利用が、通信費のトータル費用を下げながら高品質の通信回線を利用出来ます。

 

具体的に、オススメの光コラボをご紹介しましょう。

 

 

ソフトバンクユーザーの乗り換えにオススメの光コラボ 「@TCOMヒカリ」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

格安SIMの「LIBMO」を@TCOMヒカリと組み合わせる事で「セット割」が適用されます。

 

スマホ1契約ごとに月額220円の割引きが受けられ、最大5契約月額1,100円まで「セット割」が受けられます。

 

〇納得プラン
データ容量 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン 980円 1回線 220円/月割引 760円
8GBプラン 1,518円 1回線 220円/月割引 1,298円
20GBプラン 1,991円 1回線 220円/月割引 1,771円
30GBプラン 2,728円 1回線 220円/月割引 2,508円

 

たとえば、単身利用者がメリハリ無制限プランを利用するよりも、快適な回線環境が安価に手に入ります。

 

マンション利用の場合

マンションにお住まいの方が@TCOMヒカリを導入して、LIBMOの3GBのプランを利用した場合

 

(@TCOMヒカリ)4,180円+(LIBMO 3GB)760円=4,940円

 

になります。

 

一戸建て利用の場合

戸建てにお住まいの3人がOCN光を導入して、OCNモバイルONEの3GBのプランを利用した場合

 

(@TCOMヒカリ)5,610円+(LIBMO 3GB)760円=6,370円

 

になります。

 

キャッシュバックキャンペーン

@TCOMヒカリをオンライン専門代理店で契約すると、高額キャッシュバックキャンペーンを行っています。

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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12ヵ月間月額料金割引

@TCOMヒカリでは、契約から12ヵ月間月額料金が割り引かれるキャンペーンが行なわれています。

戸建てタイプは月額440円が割引・マンションタイプは月額330円を、12ヵ月間の割引が適用されます。

 

工事費無料

光回線では避けて通れない、回線導入工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かる工事費が無料になります。

 

@T COMヒカリ(アットティーコム)キャンペーン
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