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フレッツ光と格安SIM・スマホとのセット割はある?

フレッツ光

「フレッツ光」とは、NTT東西が敷設運営している光回線で、唯一全国47都道府県の全てが提供エリアになっている、日本で最も利用されている光回線です。

 

都市部や人口密集地だけではなく、広く郡部までカバーしていることに加えて、マンションで光回線を利用するためには、建物の共有スペース内まで導入工事が済んでいる光回線に限られますが、最も数多くの建物に既に導入されている光回線もフレッツ光です。

 

「セット割」とは、特定の光回線とスマホプランを併用することで、毎月のスマホ代を家族分まで含めて割引が受けられるサービスです。

 

スマホの通話・インターネット接続インフラを提供している3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)では、光回線+スマホプランの「セットで使えば、こんなにお得!」をキーワードにして、新規顧客獲得へ余念がありません。

 

しかし、3大キャリアの割引制度は割引絶対額としては大きくても、元々の月額料金が高く設定されているため、コスパという観点からシビアに考えれば、その利用には疑問が大いに残ります。

 

光回線の「フレッツ光」と、安価に利用ができる格安SIM・スマホを併用することで、「セット割」が適用される組み合わせはあるのか?について、解説していきます。

 

「フレッツ光」にスマホプランの「セット割」サービスは存在しない

結論から申し上げれば、光回線「フレッツ光」にスマホプランの「セット割」が適用される組み合わせは、通信キャリア・格安SIM等を含めて存在していません。

 

なぜ?フレッツ光にセット割が無いのか?

 

その理由について、順番にご説明しましょう。

 

「セット割」が存在する理由とは?

「セット割」とは前述のように、特定の光回線サービスとスマホプランを併用することで、家族分まで含めて毎月のスマホ代が割引されるものです。

 

この「セット割」が存在している理由は、通信に関する費用全般について、自社サービスだけでユーザーを囲い込みたい、サービスを提供している通信会社の思惑があります。

 

そのため、「ドコモ」のスマホプランにセット割が適用される光回線サービスは「ドコモ光」ですし、「ソフトバンク」のスマホプランにセット割が適用される光回線サービスは「ソフトバンク光」になっています。

 

通信会社から見れば、セット割によってユーザーの支払い単価は上昇して収益に貢献するだけでなく、組み合わせ利用は長期間の継続利用に繋がり、他社への短期間での流出を避ける効果も期待できます。

 

ここでポイントになるのが、「フレッツ光」は光回線ですが、光回線サービスではないということです。

つまり、フレッツ光の契約をするだけでは、インターネットを利用できないということです。

 

もう少し詳しくご説明しましょう。

 

「フレッツ光」は「プロバイダ」サービスが別契約

 

(出典:NTT東日本

 

フレッツ光はNTT東西の光回線ですから、その利用のためにはNTT東西と契約します。

 

しかし、フレッツ光でインターネットを利用するためには、別途に接続業者プロバイダを契約する必要があります。

NTT東西ではプロバイダ業務を提供していないので、プロバイダの契約はNTT東西とは別の企業とすることになります。

 

図にすると、こんな感じです。

 

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

つまり、サービスの提供企業が一本化されておらず、NTT東西と別企業のプロバイダの2社が存在していることで、自社ユーザーの囲い込み手段である「セット割」を行う理由が無いということです。

 

プロバイダはどんな回線でもインターネット利用には必要

フレッツ光だけでインターネットが利用できないなんて、随分と面倒くさい形態になっているんだなぁ・・・と、感じられる方もいらっしゃると思いますが、インターネットを利用するためにプロバイダが必要であるのは、フレッツ光に限ったことではありません。

 

どんな回線を利用しても、インターネットを利用するためにはプロバイダが必要です。

世界中にあるデータが置いてあるサーバーと呼ばれる場所には、回線だけではアクセスすることができず、回線を通じてプロバイダとユーザーが繋がり、プロバイダがインターネットの世界と実際には接続をしています。

 

たとえば、スマホプランのドコモを契約する場合は、プロバイダの存在を認識することはありませんし、ましてプロバイダ別途契約の説明も受けません。

これは、回線を提供しているドコモが、プロバイダ業務も行っていて、それらをワンセットにしてユーザーに提供しているサービスだからです。

 

フレッツ光を回線として提供しているNTT東西では、前述のようにプロバイダ業務をおこなっていません。(これには、巨大企業NTTの独占状態を避けたい、総務省の強い意向があります)

 

現在のフレッツ光はビジネス利用契約が主流

フレッツ光をNTT東西と契約して、別途でプロバイダ契約を行う利用方法は、フレッツ光のサービスがスタートした当時から契約形態の基本であり、個人法人を問わずに利用されてきました。

 

しかし、現在のフレッツ光をNTT東西と契約する利用方法は、企業や店舗などの法人ビジネス利用が主力であり、個人利用では殆ど新規契約されていません。

 

フレッツ光は法人での利用が主流であるため、家族利用で割引が適用されるスマホの「セット割」が制度的に馴染まないという側面もあります。

 

では、フレッツ光を個人利用する方法はあるのか?

もちろん存在していますし、そちらなら「セット割」の適用も受けられます。

むしろ、その光回線サービスが、フレッツ光の個人利用の大本命だと言えます。

 

ご説明していきましょう。

 

「光コラボ」ならフレッツ光で「セット割」が利用できる

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

フレッツ光をインターネット利用する契約形態で、現在個人利用の主流になっているのが「光コラボ」です。

 

「光コラボ」は、NTT東西の光回線であるフレッツ光を使った光回線サービスですが、先にご紹介した方法とは異なり、契約先はプロバイダ1箇所だけになります。

 

光コラボは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されている光回線サービスで、その中には特定のスマホプランで「セット割」が提供されているものがあり、こちらを利用することで、結果的にフレッツ光を使ったセット割が利用できます。

 

「光コラボ」とは?

「光コラボ」は、NTT東西の光回線フレッツ光がプロバイダ各社に卸提供されることで、プロバイダが自社業務とワンセットにして、インターネットが利用できる光回線サービスとしてユーザーに提供されています。

 

そのため、NTT東西とユーザーは直接契約をすることなく、プロバイダである1社と「光コラボ」の契約だけで、フレッツ光を使ったインターネットを利用ができるサービスを使えます。

 

光コラボは、プロバイダ1社の思惑だけで色々なサービスの運用が可能になり、その中の一つとして「セット割」のサービス提供ができるというわけです。

 

先にご紹介した、ドコモ光やソフトバンク光も数ある光コラボの中の一つであり、フレッツ光を使う光回線サービスです。

 

たとえばソフトバンク光の場合は、NTT東西からソフトバンクが光回線フレッツ光の卸提供を受けて、自社で行っているプロバイダ業務とワンセットにして、光回線サービスとして提供を行い、スマホプランのソフトバンクユーザーに対して「セット割」を行っているという構図になります。

 

光コラボは、フレッツ光が提供されている幅広いエリア・フレッツ光が建物の共有スペース内まで導入工事が完了している数多いフレッツ光対応マンションなどで、利用することができます。

 

光コラボの月額料金とスマホ「セット割」対象プランは?

数多い光コラボの中から、人気のある光コラボで「セット割」の対応状況と対象スマホプランを見ていきましょう。

 

光コラボは、一戸建て利用の場合とマンション利用の場合で、月額料金が異なっています。

 

光コラボ マンション スマホ「セット割」対応一覧

 

マンション 料金 キャッシュバック セット割引 契約期間 途中解約の違約金
GMOとくとくBB光 月額3,773円
工事費25,300円
実質無料
5,000円CB なし 3年 なし
エキサイトMEC光 月額3,850円
工事費22,000円
実質無料
月額割引をCB換算
253円×12ヵ月
実質3,036円
なし なし なし
DTI光 月額3,960円
工事費26,400円
実質無料
月額割引をCB換算
440円×12ヵ月
実質5,280円
au
DTI SIM
なし なし
ソフトバンク光 月額4,180円
工事費31,680円
実質無料
25,000円CB SoftBank
ワイモバイル
2年 4,180円
@TCOMヒカリ 月額4,180円
工事費22,000円
実質無料
28,000円CB
月額割引をCB換算
330円×12ヵ月
実質3,960円
au
LIBMO
UQ mobile
2年 2,200円
楽天ひかり 月額4,180円
工事費22,000円
楽天モバイル同時
加入で6カ月0円)
なし 3年 4,180円
iijmioひかり 月額4,356円
工事費28,600円
実質無料
月額割引をCB換算
726円×12ヵ月
実質8,712円
iijmio 2年 3,000円
@nifty光 月額4,378円
工事費22,000円
22,000円CB
月額割引をCB換算
1,100円×22ヵ月
実質22,000円
au
UQ mobile
3年 3,630円
ビッグローブ光 月額4,378円
工事費28,600円
55,000円CB au
UQ mobile
3年 3,000円
ドコモ光 × OCN 月額4,400円
工事費22,000円
無料
37,000円CB docomo 2年 4,180円
ドコモ光 × GMO 月額4,400円
工事費22,000円
無料
10,000円CB docomo 2年 4,180円
ドコモ光 × @nifty 月額4,400円
工事費22,000円
無料
20,000円CB docomo 2年 4,180円
So-net光 L 月額5,995円
工事費29,040円
月額割引をCB換算
実質29,975円
au
UQ mobile
なし なし

 

 

光コラボ 戸建て スマホ「セット割」対応一覧

 

戸建て 料金 キャッシュバック セット割引 契約期間 途中解約の違約金
GMOとくとくBB光 月額4,818円
工事費26,400円
実質無料
5,000円CB なし 3年 なし
エキサイトMEC光 月額4,950円
工事費22,000円
実質無料
月額割引をCB換算
253円×12ヵ月
実質3,036円
なし なし なし
DTI光 月額5,280円
工事費26,400円
実質無料
月額割引をCB換算
440円×12ヵ月
実質5,280円
au
DTI SIM
なし なし
楽天ひかり 月額5,280円
工事費22,000円
楽天モバイル同時
加入で6カ月0円)
なし 3年 5,280円
iijmioひかり 月額5,456円
工事費28,600円
実質無料
月額割引をCB換算
726円×12ヵ月
実質8,712円
iijmio 2年 3,000円
ビッグローブ光 月額5,478円
工事費28,600円
55,000円CB au
UQ mobile
3年 4,100円
@TCOMヒカリ 月額5,610円
工事費22,000円
実質無料
30,000円CB
月額割引をCB換算
実質5,280円
au
LIBMO
UQ mobile
2年 3,300円
ソフトバンク光 月額5,720円
工事費31,680円
実質無料
25,000円CB SoftBank
ワイモバイル
2年 5,720円
@nifty光 月額5,720円
工事費22,000円
32,000円CB
月額割引をCB換算
1,100円×22ヵ月
実質22,000円
au
UQ mobile
3年 4,840円
ドコモ光 × OCN 月額5,720円
工事費22,000円
無料
37,000円CB docomo 2年 5,500円
ドコモ光 × GMO 月額5,720円
工事費22,000円
無料
10,000円CB docomo 2年 5,500円
ドコモ光 × @nifty 月額5,720円
工事費22,000円
無料
20,000円CB docomo 2年 5,500円
So-net光 L 月額7,095円
工事費29,040円
月額割引をCB換算
実質35,475円
au
UQ mobile
なし なし

 

 

セット割対応のスマホプランの選び方

通信費トータル費用を下げるのには、スマホプランは安いほど効果的です。

 

「セット割」に対応している「格安SIM」は、元々安価な月額料金が設定されているため、それ以上の割引は難しく、選択肢は極めて少なくなっています。

 

ただ、「格安SIM」と安価に使えるスマホプランは、明確に区別しておく必要があります。

 

光コラボとセット割に対応している併用するスマホプランの、選び方についてポイントを整理しましょう。

 

無制限プランは基本的に不要

 

(出典:MM総研

 

光コラボを自宅で利用する場合は、自宅でのインターネット利用はWi-Fiを使えるようになるため、契約しているスマホプランのギガを消費することが無くなります。

 

家では家族でどれだけ大量のインターネット利用をしても、スマホプランのギガを消費することは無いので、外出時に必要なギガの容量に合わせたプランが最適になります。

 

上のデータは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」からの引用です。

 

Wi-Fi利用を含まない、純粋にギガ消費を表していて、多くのスマホユーザーは月に3GB未満に集中しています。

 

そのため、自宅で光コラボ利用ができるスマホユーザーの多くは、3GB程度の小容量なスマホプランが最適であり、無制限プランを利用する必要が無くなります。

 

「セット割」に対応したスマホ小容量プランの選び方

光コラボの「セット割」に対応している、スマホ小容量プランの選び方のポイントは、以下の2つです。

 

格安SIMはおすすめしません

安価に利用ができるスマホプランの代名詞として「格安SIM」がありますが、積極的におすすめはしません。

 

格安SIMは通信キャリアから回線の一部を借りて運用されていて、通信キャリア回線よりも通信速度は劣ります。

 

特にお昼休みなどの、多くのユーザーが同じ時間帯に集中する状況下では、格安SIMの通信速度低下は著しく、3大キャリアを利用していた方の乗り換え先としては、ストレスの溜まるインターネット利用になりかねません。

 

安価に使えるスマホプランとしては、通信キャリアが直接提供している「サブブランド」がおすすめです。

 

サブブランドなら、メインプランと同様に回線の全部を利用ができるので、3大キャリアをご利用中の方が乗りかえても、ストレス無く快適にインターネット利用ができます。

 

具体的にはauのサブブランドとして「UQモバイル」、ソフトバンクのサブブランドとして「ワイモバイル」があります。

ドコモはサブブランドとして提供は行っていませんが、その役割を新しい小容量プラン「irumo」が担っています。

 

これらのスマホプランは、どれも光コラボで「セット割」適用が可能で、セット割の適用後の月額料金は格安SIMと比較しても遜色無い安さになります。

 

スマホの継続利用なら同じ電波のスマホプラン

スマートフォンの機種代は年々増加の一途で、長期間利用するユーザーが増えています。

 

安価に利用ができるスマホプランに乗りかえても、現在利用しているスマートフォンを継続利用することができれば、余分な出費をせずにコスパ良く利用することができます。

 

通信キャリアによって、使っている周波数帯(電波)は異なっているため、自社販売しているスマホは自社の電波を最適に利用するためのチューニングがされています。

機種によって対応は異なっていますが、自社で利用していない他社の電波を使うことを想定していないケースも存在しています。

 

使っているスマホを乗りかえても快適に利用するためには、同じ電波を使う通信会社の利用が繋がらないトラブルを生みません。

 

 

これらのポイントを押さえて、現在利用している3大キャリア別に、光コラボでセット割の適用が受けられて、安価にコスパ良く利用ができる組み合わせをご紹介します。

 

 

auユーザーには「UQモバイル」+「ビッグローブ光」

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

現在auで購入したスマホをご利用中のユーザーには、小容量プランを安価に利用できる、auのサブブランドである「UQモバイル」の利用が最適です。

 

「UQモバイル」を光コラボの「ビッグローブ光」と併用することにより、「セット割」で毎月のスマホ代が家族分を含めて最大1,100円の割引が適用されて、通信キャリアの回線品質が格安SIM並の月額料金で利用ができます。

 

ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。

 

キャッシュバックキャンペーン

ビッグローブ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

 

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ビッグローブ光を新規導入する場合には、プロの業者による導入工事の費用が発生します。

 

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引っ越し移転時の工事費用が無料

転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。

 

ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。

 

UQモバイルのセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

auを利用しているユーザーがUQモバイルに乗りかえても、auと全く同じ電波・回線が利用できるので、使っているスマホの継続利用が可能でauと通信品質も同じです。

 

auのサブブランドである「UQモバイル」のプランと、「セット割」後の月額料金を見ていきましょう。

 

プラン名 ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン+
容量 4GB 1GB未満 15GB 30GB
基本月額料金 2,365円 2,277円 3,465円 3,278円
セット割 1,100円 1,100円 1,100円 0円
単身利用 1,265円 1,177円 2,365円 3,278円
家族2人 2,530円 2,354円 4,730円 6,556円
家族3人 3,795円 3,531円 7,095円 9,834円
家族4人 5,060円 4,708円 9,460円 13,112円

 

自宅に光回線がある場合に最適な、3GB程度のプランよりも毎月1GBの余裕がある4GBのミニミニプランが、セット割を適用すればスマホ1台につき月額1,265円で利用が可能です。

 

家族4人で利用した場合の通信費トータル費用

UQモバイルのミニミニプランを家族4人で利用して、ビッグローブ光と併用してセット割を適用した場合の、1ヵ月の通信費トータル費用をシミュレーションしてみましょう。

 

ビッグローブ光 UQモバイル 家族 合計
マンション 4,378円 1,265円 4人 9,251円
戸建て 5,478円 1,265円 4人 10,351円

*auPAYカードで支払う場合

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用で9,251円・戸建て利用で10,351円になり、セット割を活用してコスパ良く、フレッツ光を使う光コラボの利用をすることができます。

 

 

ソフトバンクユーザーには「ワイモバイル」+「ソフトバンク光」

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

現在ソフトバンクで購入したスマホをご利用中のユーザーには、小容量プランを安価に利用できる、ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」の利用が最適です。

 

「ワイモバイル」を光コラボの「ソフトバンク光」と併用することにより、「セット割」で毎月のスマホ代が家族分を含めて最大1,650円の割引が適用されて、通信キャリアの回線品質が格安SIM並の月額料金で利用ができます。

 

ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプ4,180円・一戸建てタイプ5,720円です。

 

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ソフトバンク光 キャッシュバック条件 | 高額現金還元
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工事費無料キャンペーン

ソフトバンク光を新規導入する場合には、プロの業者による導入工事の費用が発生します。

 

最大で26,400円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

 

ワイモバイルのセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

ソフトバンクを利用しているユーザーがワイモバイルに乗りかえても、ソフトバンクと全く同じ電波・回線を利用できるので、使っているスマホの継続利用が可能でソフトバンクと通信品質も同じです。

 

ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」のプランと、「セット割」後の月額料金を見ていきましょう。

 

プラン名 S M L
容量 4GB 1GB未満 20GB 1GB未満 30GB
基本月額料金 2,365円 2,915円 4,015円 2,915円 5,115円
セット割 1,100円 1,650円 1,650円 1,650円 1,650円
単身利用 1,265円 1,265円 2,365円 1,265円 3,465円
家族2人 2,530円 2,530円 4,730円 2,530円 6,930円
家族3人 3,795円 3,795円 7,095円 3,795円 10,395円
家族4人 5,060円 5,060円 9,460円 5,060円 13,860円

 

自宅に光回線がある場合に最適な、3GB程度のプランよりも毎月1GBの余裕がある4GBのプランSが、セット割を適用すればスマホ1台につき月額1,265円で利用が可能です。

 

家族4人で利用した場合の通信費トータル費用

ワイモバイルのプランSを家族4人で利用して、ソフトバンク光と併用してセット割を適用した場合の、1ヵ月の通信費トータル費用をシミュレーションしてみましょう。

 

ソフトバンク光 ワイモバスマホ 4GB 家族 合計
マンション 4,180円 1,265円 4人 9,053円
戸建て 5,720円 1,265円 4人 10,593円

*PayPayカードで支払う場合

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用で9,053円・戸建て利用で10,593円になり、セット割を活用してコスパ良く、フレッツ光を使う光コラボの利用をすることができます。

 

 

ドコモユーザーには「irumo」+「ドコモ光」

 

(出典:ドコモ光公式

 

ドコモユーザーには2023年7月にスタートした、ドコモの小容量の新プラン「irumo」への乗り換えが最適です。

 

ドコモ光と安価な小容量プランirumoの併用で、毎月のスマホ代に「セット割」が適用されて、スマホ1台につき最大1,100円の割引が適用され、家族みんなんでコスパ良く利用ができます。

 

ドコモ光はNTT東西の光回線フレッツ光を使う光コラボの一つですが、他の光コラボとは異なる例外的な形態になっていていることが特徴で、月額料金で分かれるタイプA(安い)とタイプB(高い)の複数のプロバイダの中から、契約時に選択することが可能になっています。

 

ドコモ光を利用するのに、コスパの良いおすすめプロバイダは、ドコモが自ら提供している「OCN」です。

 

OCNブランドはNTTグループのインターネット事業を、別会社として長年支えてきた高い技術力とノウハウがあり、ドコモ光の月額料金が高いタイプBに名を連ねていましたが、NTTグループ内の企業合併によりOCNはドコモに吸収されたことで、現在のOCNは安価に利用ができるタイプAになっています。

 

ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。

 

キャッシュバックキャンペーン

ドコモ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

 

OCN×ドコモ光|10ギガ光回線【55,000円現金還元特典】
ド速い!10ギガ光回線が最大6か月【月額500円(税込)】&最大【55,000円現金還元特典】付き!ドコモが提供するプロバイダ「OCN インターネット」

 

 

工事費無料キャンペーン

ドコモ光を新規導入すると、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

 

irumoのセット割

 

(出典:ドコモ公式

 

従来のドコモの小容量プランは、使った分によって支払い額が変わる従量制プランでしたが、irumoではプラン容量ごとになっている、一般的なスマホプランに変更がされているので、安心して利用することができます。

 

irumoは小容量を安価に利用ができるサブブランドの位置づけですが、ドコモではirumoをサブブランドと公式には認めていません。

そのためirumoはドコモのプランブランドの一つになっていて、ドコモの無制限プランと同じ通信品質が利用できます。(0.5GBプランを除く)

当然ですが、使っている電波もドコモブランドでは共通で、ドコモで購入したスマホが問題無く利用することができます。

 

ドコモ光と併用することで、毎月のスマホ代が最大月額1,100円割り引かれる「セット割」が適用されます。

 

具体的にセット割を適用した、irumoのプランを見てみましょう。

 

irumo
容量 0.5GB 3GB 6GB 9GB
基本月額料金 550円 2,167円 2,827円 3,377円
セット割 0円 1,100円 1,100円 1,100円
単身利用 550円 1,067円 1,727円 2,277円
家族2人 1,100円 2,134円 3,454円 4,554円
家族3人 1,650円 3,201円 5,181円 6,831円
家族4人 2,200円 4,268円 6,908円 9,108円

 

自宅に光回線がある場合に最適な3GBのプランは、セット割を適用すればスマホ1台につき月額1,067円で利用ができます。

 

家族4人で利用した場合の通信費トータル費用

irumoの3GBプランを家族4人で利用して、ドコモ光(タイプA)と併用してセット割を適用した場合の、1ヵ月の通信費トータル費用をシミュレーションしてみましょう。

 

ドコモ光

タイプA

irumo3GB 家族 合計
マンション 4,400円 1,067円 4人 8,668円
戸建て 5,720円 1,067円 4人 9,988円

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用で8,668円・戸建て利用で9,988円になり、セット割を活用してコスパ良く、フレッツ光を使う光コラボの利用をすることができます。