「最近の若い者は・・・」
諸説有りますが、大昔から言われていた様です。どんな時代になっても、年齢を重ねてきた人間にとって、若年層は自分の培ってきた価値観とは異なり、文句の一つも言いたくなるのかもしれません。
時代が変われば、生活様式も変わってきます。生活様式が変われば、お金の使い方も当然変わってきます。
昭和の時代の若い者は、ファッションや自動車にお金をつぎ込む人間が多かったのですが、令和の若い者は、ファッションはシンプルで着回しの効く、安価なファーストファッションを重宝し、自動車は必要な時にだけ、カーシェア・レンタカーを利用する方が合理的と考える人も多いようです。
昭和の若い者には無かったお金の使い道として、携帯電話スマホに関係した機種代・通信費の支払いがあります。若い世代だけで無く、多くの日本人にとってスマホは生活に欠かせません。
このスマホの維持に掛かる費用は、毎月コンスタントに支払い続ける必要が有り、若い者の出費として決して小さくありません。収入が昔と比較して増えていない日本では、別の支出が削られるのは当然です。
しかし、機種代は好みやこだわりも有りますので別として、通信費は何らかの我慢を強いられること無く、支払い額を大幅削減することが可能な時代になっています。
今回は、auの利用者の方が、毎月のスマホ料金を安くする方法を解説します。
実際に支払っているスマホの通信料は?
実際にどれくらいの支払い額になっているのか?他人の通信料の実態を聞く機会は少ないですが、総務省が白書の中でデータを発表しています。
(出典:総務省)
令和2年版の白書の中で、通信費の年間支払い総額は12万2,741円で、消費支出に占める割合は4.1%になっています。
固定電話は利用しないか、少ないユーザーが増えていて、廃止の選択をする事も現在では少なくありません。逆に、その分携帯電話の通信費が増えていることが窺えます。
市場調査会社のMMD研究所が、2020年11月に発表したデータでは、スマートフォンユーザーの一人当たりの平均支払い額は、大手3キャリアの利用者は8,312円で、これには機種代金も入っているため、通信費だけでの平均は5,853円になります。
大手三社のキャリアは、docomo・au・SoftBankを指します。料金体系で三社に大きな差は無く、auユーザーも一人当たり平均して、毎月6,000円近くの通信費(機種代別)を支払っている事になります。
通信費を削減する最初の手段は通信量の把握
スマホでauを利用している人の多くは、ショップに出向いて契約した人が多くなっています。しかし、街角にあるauショップは、auが運営しているケースは有りません。
全く別資本の代理店が販売契約をして、看板をあげています。
ユーザーの利用方法を無視した契約プランになっている可能性があります
代理店は新規契約者を獲得することで、auから販売手数料を得ることで成り立っています。
獲得する契約内容によって支払われるコミッションも異なるため、必ずしもユーザーに適した提案がされているとは限りません。高額な最新のiPhoneを無制限プランで、老人に契約させる等の弊害が目立ち、2021年にはキャリア各社に総務省から指導が入って、現在では改善されています。
しかし、それまで多くのユーザーが、必要の無いプラン契約をしていた可能性は大きく、現在のプランを見直す価値は十分あります。
毎月のデータ利用量の確認方法
スマートフォンをauで契約しているユーザーは、My auからデータの利用量が確認出来ます。
- My auにログインします。
- データ利用量をタップします。
- 確認したい項目の中で、月間のデータ利用量合計をタップします。
au窓口でオススメされるプラン
お店の窓口カウンターで、こちらから特に要求をしない限り、メインプランを間違いなく勧められています。
現在のメインプランは、使い放題MAX 4Gプラン 容量無制限 月額7,238円です。
「インターネットの利用量は毎年増えていますし、容量制限のあるプランで超過して高額の費用請求が発生するよりも、無制限の安心感が僅かな料金で得られますよ!」と、満面の笑顔で言われた方も多いでしょう。
自分で利用しているデータ量を確認して、毎月40GBとか50GB、それ以上になっているなら、全く問題ありません。申し訳ありませんが、今の契約が合理的で、auの回線をそのまま利用して安くする手段はありません。
しかし、大容量・無制限プランが必要なユーザーは、実はそれほど多くありません。
特に、自宅に光回線等のWi-Fi環境が構築されている場合は、携帯電話会社の回線の利用は、外出時に限られます。外出時には、Wi-Fi接続が出来るWi-Fiスポットも増えて、導入する店舗も増加しています。
多くのユーザーは月の通信量が3GB程度です
2021年8月26日に株式会社MM総研は最新の「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年7月時点)」を公表しています。
(出典:MM総研)
このデータ使用量は、自宅以外での携帯電話会社の回線を利用した時のみです。
「1GB」31.8%・「2GB」11.7%・「3GB」14.1%で、57.6%のユーザーが3GB以下の通信量に留まっていて、約75.2%のユーザーは累計「7GB」までで収まっています。
単純に平均をとれば8.72GBになりますが、数値の中央値は3GBになります。多くのユーザーは、大容量・無制限プランを必要とせず、3GB程度の容量で足りる事が解ります。
通信量が数ギガで毎月収まっているauユーザーは、使い放題MAX 4Gプラン 容量無制限 月額7,238円では、大幅にオーバークオリティーです。
では、auの無制限ではない、実情に合った小容量プランを見てみましょう。
auの小容量プラン
au ピタットプラン
・~1GB 月額3,278円
・1GB超~4GB 月額4,928円
・4GB超~7GB 月額6,578円
家族4人で契約すれば、上記金額から1,100円の割引きが受けられます。
上限は7GBです。
ここで改めて、先のグラフを見てみましょう。7GBまでの容量で、全体のスマートフォンユーザー8割近くがカバー出来る事になります。
積極的に店頭では働きかけないだけで、少なくともauはユーザーの利用実態を把握したプランを構築していると言えます。
実際に利用しているデータ量が月に3GB程度なら、ピタットプランにプラン変更をするだけで、毎月2,310円ほど単純計算で浮いてきます。毎月2千円以上の差額がありますから、年間では大きく27,720円の削減に繋がります。auに限らず、3大キャリアでは長期利用の方も多いですから・・・5年で138,600円、10年で277,200円は、余分に支払っていたことになります。
前述のグラフ上でも明らかですが、1GB程度までの容量で収まる方も多く、ピタットプランに変更すれば、更に削減出来る量は大きくなり、差額は3,960円と月に4,000円近い金額が浮くことになります。
しかし、もっと安くする方法があります。
「いやいや、安くなっても長年利用してきたau回線は信頼しているから、他社回線には乗り換えたくないし、格安SIMも嫌だ!」と、いう方は意外と多いです。
携帯電話会社の回線について、もう少しお話ししましょう。
キャリア(MNO)と格安SIM(MVNO)
安さが売りの格安SIMには興味がある方でも、長年キャリアを利用してきたユーザーには、不安がある方も多くいらっしゃいます。
その一番の懸念材料としては、回線品質・通信速度です。これは、ある意味で当たっています。
キャリアと格安SIMの違い
キャリア(MNO)について
キャリアの事は、MNO(Mobile Network Operator)と総称しています。和訳すると「移動体通信事業者」ですね。
電波は国民共有の財産であり、国(総務省)が厳格に管理をしています。電波を勝手に利用する事は利用者の混乱を招き、公共の利益に有害であるという概念は世界共通です。そのため、キャリアは国から免許を受けた事業者だけが、許可を受けた周波数帯でのみ運用出来る認可事業です。
認可を受けることは、決して簡単ではありません。全国にアンテナや設備を建設する詳細な工程表を国に提示して、それを実現出来るだけの裏付けとなる資本力が必要です。
そのため、携帯電話の運営会社に長期間新規参入は無く、2018年4月に1.7GHz帯の周波数割り当て認可を受けた、楽天モバイルが参入するまでは無風状態でした。
格安SIM(MVNO)について
格安SIMは、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)と総称しています。和訳すれば「仮想移動体通信事業者」になります。
仮想とはなにか?自分のところでアンテナ・回線設備を持っていない、仮想の設備を利用した通信事業者という事です。具体的には、MNOから回線の一部を間借りして、携帯電話サービスを運用しています。
自社設備への投資が小さく済み、資金面だけで無く技術面も含めて参入へのハードルが低く、オンラインを中心とした集客・契約を含めて経費を掛けないことにより、比較的安価なサービス提供が可能になっています。
その反面、主体的に運用出来る範囲は狭く、顧客に提案できる自由度は低くなります。回線の一部を借りて運用するため(片側4車線の道路で1車線だけ通行出来るイメージ)、朝の通勤時間帯・お昼休み・帰宅時間帯などに、同時に多くのユーザーが利用すれば渋滞が発生して、通信速度は低下する可能性が有ります。
オンライン専用プランはMNOです
以前なら、MNOかMVNOかで分け方は完結出来ていて、ある程度の料金負担はあっても、キャリアの上質な回線品質を利用したいならMNO、お昼休みに等に回線速度がある程度犠牲になっても、安い料金で利用するならMVNOと、ハッキリしていました。
しかし、現在ではその構図が変化しています。
菅義偉前首相は、退任後のインタビューの中で、任期中にやった事の一つとして「携帯電話料金の値下げ」を必ず挙げます。高止まりしていた携帯電話料金の値下げについて、総務大臣・官房長官・首相時代に渡り、長年ライフワークとして向き合ってきました。
その一つの結果として生み出されたのが、オンライン専用プランです。国からの値下げ圧力に対して、既存のプランの値下げをしたくないキャリア各社は、2021年から3,000円以下の月額で、20GBを利用出来るプランを発表しました。
ショップでは契約受け付けや、フォローをしないというエクスキューズを付けて、従来の価格帯とは大きく異なる安価なプランにしました。
この20GBというデータ容量の数値は、世界各国の携帯電話料金の比較基準に登場するので、国の意向を踏まえたものです。
この時期にauから発表されたオンライン専用プランが「povo」です。後に「povo」は、より現実を踏まえて競争力を増した「povo2.0」に昇華しています。20GBというデータ量は、実態にそぐわない事を踏まえて、基本料0円・データを使う時だけ「トッピング」する方式になっています。
たとえば、普段は使わないけれど、この休日は動画を楽しみたいユーザーは、24時間だけデータを使い放題にする「トッピング」をして、330円を加算します。
同様に、月に3GB程度利用したい場合は、990円の「トッピング」をします。月に20GBの利用なら2,700円を支払う「トッピング」を行います。
この「povo」は、3GBのデータ容量を月額990円で利用出来る事に外なりませんが、格安SIM(MVNO)ではありません。
そのままauの回線を利用するキャリア回線(MNO)です。
ピタットプランは1GB超~4GBが月額4,928円ですから、同じau回線を利用する「povo」に変更するだけで、3GBの利用料が990円になります。
海外出張などの何らかの理由で使わない月が発生しても、「povo」なら月額0円でスマートフォンが維持出来ます。(6カ月間利用がないと、利用停止や契約解除されます)
自分の利用方法で、安価に維持が出来るのは「povo」の大きなメリットですが、毎月コンスタントにデータ通信を利用するなら、「トッピング」を面倒くさいと考える方もいらっしゃるでしょうし、オンラインでの契約はやはり不安がある方も多いでしょう。
そんな方には、サブブランドの「UQモバイル」をオススメします。
UQモバイルはMNOのサブブランド
「UQ mobile?ああ、au系列の格安SIMでしょ?」という認識の方は、今も沢山いらっしゃいます。
以前のUQ mobileは確かに格安SIMでしたが、現在は格安SIMではありません。歴としたキャリア回線を使用するサブブランドです。
2020年10月1日にKDDIがUQ mobileを統合することによって、auとUQ mobileは完全な同一企業となり、UQ mobileのMVNOとしての歴史を閉じて、純粋なMNOのサブブランドにポジションを変更しました。
「povo」と同様に「UQモバイル」も高品質なau回線を、そのまま利用するMNOです。
両者の違いを見ていきましょう。
店舗で契約フォローが可能です
「povo」はオンライン専用プランですが、「UQモバイル」はショップ店舗での契約・フォローが可能になっていることです。
いつもauショップを利用しているなら、「UQモバイル」を併設しているショップでは同じ場所で乗り換える事が出来ますし、単独の店舗に行っても契約が対面で安心して出来て、トラブルが発生した場合にも、駆け込む場所が確保できます。
セット割があります
「povo」はシンプルな料金体系をウリにしていて、提示されている料金の割引制度はありません。家族何人で利用しようが、どこの電気やネット回線を利用しようが、同一料金で変化はありません。それだけ安価な料金設定になっているとも言えます。
メインブランドのauでは、「auスマートバリュー」が有って、色々組み合わせて割引きが受けられますが、サブブランドの「UQモバイル」は同様の制度「自宅セット割」が有り、適用後は「povo」と遜色のない月額支払い額に納まります。
(出典:UQ mobile公式サイト)
auでんきにご加入または対象のインターネットサービス、またはau ホームルーター 5G加入で、「くりこしプラン +5G」 の月額料金に、自宅セット割が適用されて割引になります。
くりこしプラン S +5G |
くりこしプラン M +5G |
くりこしプラン L +5G |
|
容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
自宅セット割 | 638円 | 638円 | 858円 |
支払い金額 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
自宅セット割には、「でんきコース」と「インターネットコース」があり、併用は出来ません。
どちらかを選択する事になります。
でんきコース
以前から旧プランで有った「でんきセット割」は、自宅セット割に変更になりました。既に電力会社契約で割引きを受けていれば、プラン変更で自動的に自宅セット割が適用されます。
インターネットコース
対象のインターネットサービス(ネット+電話)・au ホームルーター 5G「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」加入で、自宅セット割が受けられます。auスマートバリューのUQ mobile版と理解して、間違いありません。
(出典:UQ WiMAX公式サイト)
割引対象のインターネット回線は、「auひかり」だけではありません。
以下の光回線で、自宅セット割が適用されます。
光回線 | 対象エリア |
auひかり | 近畿・東海以外の全国 |
auひかり ちゅら | 沖縄 |
ひかりゆいまーる | 沖縄 |
So-net光プラス | 全国 |
ビッグローブ光 | 全国 |
@nifty光 | 全国 |
エディオンネット | 全国 |
eo光 | 近畿 |
コミュファ光 | 東海 |
ピカラ光 | 四国 |
BBIQ光 | 九州 |
メガエッグ光 | 中国 |
@T COMヒカリ | 静岡県以外の全国 |
*公式ページに記載のある、ひかりJは2018年3月31日に、ひかりJサービスおよびauセット割の新規受付終了をしているのでご注意下さい。
光回線は対象エリアになっていないと利用出来ません
自宅に「自宅セット割」対応の光回線を導入すれば、自宅では快適にWi-Fi環境でインターネットが利用出来て、「UQモバイル」の回線を利用するのは外出時だけに出来ます。
そのため、多くのユーザーは「UQモバイル」の3GB990円で不都合がなく、さらに契約者だけではなく、家族全員が1台月額990円で利用出来ます。
注意が必要なのは、光回線は対応エリアになっていないと、利用する事が出来ません。「auひかり」の対象エリアは、全国にはなっていません。
auひかりの対象エリア
KDDIが全国展開している「auひかり」ホームタイプの提供エリアは、携帯電話回線のauとは異なり、限られたエリアしか展開していません。
「auひかり」は、提供している具体的なエリアとして、以下の地域でのみ利用できます。
【北海道エリア】 北海道
【東北エリア】 青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
【関東エリア】 東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
【信越エリア】 新潟、長野
【中部エリア】 山梨
【北陸エリア】 石川、富山、福井
【中国エリア】 鳥取、岡山、島根、広島、山口
【四国エリア】 香川、徳島、愛媛、高知
【九州エリア】 福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
人口が比較的多い、大阪を含む関西エリアと名古屋を含む東海エリアは、提供エリアになっていません。
を利用して、住所から導入可能か調べることが出来ます。
マンション集合住宅では、共有部分まで光回線が引き込まれている必要が有りますが、au回線が導入されている建物は、かなり少ないのが現状です。
NTTフレッツ光の対象エリア
日本で最も広いエリアでサービスを提供しているのは、NTTが敷設した「フレッツ光」です。
NTT西日本エリア
富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県
NTT東日本エリア
北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県
多くのマンション集合住宅で、共有部分まで引き込まれている光回線は「フレッツ光」です。「フレッツ光」は回線であり、プロバイダと呼ばれる接続業者と契約して、初めてインターネットの利用が可能になります。
出典:NTT西日本*一部改変
しかし、現在ではこの2箇所に契約する手段は、個人ではメリットが有りません。現在の個人契約の中心は、「光コラボ」という契約が主流で、契約先が一箇所で済みます。
出典:NTT西日本*一部改変
NTTは「光コラボ」の販売取り扱いはありません。光コラボ事業者がNTTへの回線使用料支払いも行うスタイルになるので、ユーザーがNTTと直接契約はしません。
「フレッツ光」が利用出来るエリアでは、当然「光コラボ」が利用出来ます。
「光コラボ」を扱う事業者は、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社が有ります。
この中から、「UQモバイル」の「自宅セット割」が適用される、光コラボのオススメ回線をご紹介します。
UQ mobileの自宅セット割が適用され、キャンペーンも充実の@TCOMヒカリがオススメ
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
UQ mobile自宅セット割が適用される光回線で、最もオススメするのは@TCOMヒカリです。(auのスマートバリューも対象です)
@TCOMヒカリは自社データセンターを保有し、自社光ファイバーケーブルを運用するなど、単にプロバイダとしてだけで無く、豊富な技術力が有り人気があります。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
数ある自宅セット割回線の中から@TCOMヒカリをオススメするのは、キャッシュバックを利用して、自宅セット割に加えてトータルの通信費を節約出来るからです。
1年間の実質支払額を、自宅セット割+キャッシュバックを加えて、シミュレーションしてみましょう。
自宅に光回線を導入すれば、外出時だけ携帯電話回線を利用するだけで良く、多くのユーザーは月に3GB程度の通信量で収まっています。UQ mobileの「くりこしプラン +5G」3GBを利用したと仮定します。
マンションタイプ | 戸建てタイプ | |
月額料金 | 3,850円 | 5,170円 |
ヒカリ電話 月額料金 | 550円 | 550円 |
年間料金 | 46,200円 | 62,040円 |
キャッシュバック | 25,000円 | 28,000円 |
UQ mobile 3GB | 990円 | 990円 |
スマートフォン年間 | 11,880円 | 11,880円 |
通信費支払い総額 | 33,080円 | 45,920円 |
実質支払い月額 | 2,756円 | 3,826円 |
マンションタイプでは、光回線を導入してスマートフォンを維持しても、実質月額費用は2,756円で収まります。
表中のキャッシュバック詳細については、以下をご覧下さい。
更に通信料に拘るなら、LIBMOの組み合わせ割引きも!
(出典:LIBMO公式)
@TCOMヒカリユーザーのスマートフォン割引きはauのスマートバリュー・UQ mobileの自宅セット割以外に、格安SIM「LIBMO」の割引が220円受けられます。
データ容量 | データ+音声通話+SMS | @T COMヒカリ 月額割引額 |
割引き適用後 |
3GBプラン | 980円 | 220円 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 220円 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 220円 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 220円 | 2,508円 |
UQ mobileのプランでは、3GBでちょっと足らないユーザーは次の15GBしか有りませんが、LIBMOでは8GBプランが有ります。
外出時に動画視聴などを利用する方は、UQ mobileでは25GBプランが自宅セット割で2,970円になりますが、LIBMOの30GBプランは割引き後2,508円になり、通信費が節約出来ます。
UQ mobileの自宅セット割が適用され、戸建てプランが比較的安いビッグローブ光もオススメ
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
戸建ての月額料金は5,478円ですが、「自宅セット割」の利用で4,158円になります。マンション集合住宅の月額料金は、4,378円ですが、「自宅セット割」の利用で3,058円になります。
最短3ヵ月で最大50,000円キャッシュバックが有り、更にお得に光回線が利用出来ます。
キャンペーン詳細については、以下をご覧下さい。