先日、以前からずっと見たいと思っていた大作動画を、思う存分に楽しみました。
総時間が8時間近いのですが、大ファンであるが故に、細切れで見るよりは一気に見たいと思い、纏まった休みになるまで我慢していたので、感動もひとしおでした。
利用した配信ストリーミングサービスは、1時間あたり1.8GBから3.6GBのデータ消費量になり、この動画視聴だけで軽く20GBを超えました。
動画配信のストリーミングサービスは、近年は内容質共に大きく向上していて、多くの利用者がいます。決まった月額料金で利用し放題のため、筆者のデータ消費が特殊なのではなく、同様かそれ以上の使い方をするユーザーが沢山居ます。
日本の消費者は、どんどん賢くなっています。飲食店やカフェ等に限らず、来客を促す手段として、店舗の無料Wi-Fiサービスは大きな効果があります。多くの人が外出時に無料のWi-Fi環境を求めるのには、自宅にWi-Fi環境を構築していることと無縁ではありません。
自宅にはインターネットを無制限に利用出来る環境が出来れば、それまで利用していた、携帯電話会社の回線を利用する無制限や大容量プランは必要無く、外出時にだけ必要最低限の容量プランに変更して、通信費トータルを削減するユーザーが増加している事にあります。
自宅にWi-Fi環境を構築する手段は、何通りか有ります。その中でも利用者が多い、「ソフトバンクエアー」と「光回線」を比較して、料金や特徴を考察して解説します。
持ち運びできるインターネットの手段
インターネットの利用手段としては、自宅に固定するタイプを導入する手段と、持ち運びが出来る手段があります。
自宅でも外出先でも利用出来る事は、ユーザーにとって大きなメリットです。
持ち運び出来る手段から、具体的に見ていきましょう。
携帯電話会社の回線を利用する
最も簡単に利用が可能です。携帯電話会社の回線プランを契約しているなら、特別な手続きや手順も必要無く、手軽に使える良さがあります。
しかし、スマートフォンで無制限プランを契約していても、テザリングで利用する他端末での利用は無制限ではありません。
冒頭の様な動画利用をタブレットやパソコン、テレビでする事は事実上不可能です。
インターネットを存分に利用するには、コストパフォーマンスも良くありません。たとえば、SoftBankのメリハリ無制限プランは、容量無制限で月額7,238円になります。
家族3人の利用では、月の支払料金は7,238円+6,578円+6,028円=19,844円になります。
単身世帯・一人暮らしで、スマートフォン以外には使わないユーザーにはメリットがありますが、料金だけを考えれば最適とは言えません。
ICT機器接続も難しく、特に複数の家族で利用している場合には、固定回線を導入する方が快適に利用することが出来て、通信コスト全体としても安くなる可能性が大きくなります。
モバイルWi-Fiルーターを利用する
持ち運びが出来るモバイルWi-Fiルーターなら、自宅だけで無く外出時にも常に自分だけのWi-Fi環境を構築出来る良さがあります。
しかし、完全に利用制限が無いサービスは現実的に殆ど有りません。月あたりのデータ容量が決まっているか、3日で10GB等の利用制限が存在することが大半です。こちらも冒頭に書いたような動画利用は、明らかに困難だと言えます。
月額料金はサービスによって異なりますが、WiMAX系で概ね月額4千円半ば程度・それ以外では月額3千円半ばから4千円弱程度なので、充電と持ち運ぶ手間を厭わないならば、大容量・無制限の携帯電話会社プランを利用するよりも、月額料金は安くなります。
ただ、単身者・一人暮らしであればメリットが有りますが、家族で利用するWi-Fi環境の構築手段としては、どうしても無理があります。
家族の一人が、外にモバイルWi-Fiルーターを持ち出せば、残された家族はWi-Fi環境がその間は無くなってしまい、有線接続が出来ず接続機器も限られるからです。
存分のインターネット利用に、持ち運び出来る手段は向かない
一人暮らしや、スマートフォン以外には、インターネットの利用はしないユーザーを除けば、制限が付いて回り、コストパフォーマンス的にも良くないため、持ち運びできる手段の回線手段は積極的にオススメしません。
家族で利用する場合や、存分にインターネットを楽しむ環境の構築には、据え置き型の固定方式を選択した方が賢明です。
どんな手段があるのか、見ていきましょう。
持ち運びしないインターネットの手段
敢えて対比させる為に、持ち運びしない手段と記述しましたが、要は自宅に固定設置してWi-Fi環境を構築する回線手段の事です。
具体的には、「光回線」と「据え置き型無線ホームルーター」の事です。
この2つを比較検討しますが、「光回線」には多くのサービスが有り、「据え置き型無線ホームルーター」にも複数のサービスが存在します。
どのサービスにもウリや良いところが有りますが、最も人気の高いサービスを今回はピックアップして比較してみましょう。
サービスに問題が有れば、現代のネット社会では悪い噂は直ぐに広がってしまいます。最も多くの人が身銭を切って選ぶサービスは、どんな分野でも選択時に一つの大きな指針になります。
光回線のナンバーワンは?
ICT市場専門のリサーチ会社、株式会社MM総研の2021年3月発表のデータによれば、全国的に広く普及しているのは、NTTグループ(NTT東日本+NTT西日本)の2256.4万件であり、そのシェアは半数を大きく超える7割弱に達しています。
(出典:MM総研)
グラフ中のその他は、限られたエリアでのサービス展開です。
KDDI(au)もNTTグループに続くシェアですが、実際に施設した光ファイバーケーブルのエリアは限られていて、大半のエリアはNTTの光ファイバーケーブルを使用していて、「ダークファイバー」と呼ばれる、NTTで使われていない回線を利用しています。
ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線「NURO光」も、auと同様にNTTの光ファイバーケーブルを利用した「ダークファイバー」を使っています。
「光回線」で圧倒的なナンバーワンは、NTT東西の「フレッツ光」です。
フレッツ光の個人利用は「光コラボ」が最適
「フレッツ光」回線を利用するのには、別途に接続業者プロバイダとの契約が必要です。
回線利用費はNTT東日本・西日本に支払い、接続料をプロバイダへ支払う事が一般的でした。ユーザーにとっては、「フレッツ光」+「プロバイダ」と2箇所で契約を結んで、月額料金も別々に支払う必要があり、トラブルが発生した時や、要望を伝えたくても窓口が二箇所あるのは、ユーザーにとってデメリットが大きく、ワンストップで契約支払いが出来るシステムを望む声が大きくなってきました。
出典:NTT西日本*一部改変
光回線をユーザーとの直接契約を結ぶシェアが、巨大企業NTTの独占状態になれば、競争原理が働かなくなり、普及が加速しないと考えた国の意向もあって、NTT東西は、フレッツ光回線の卸業務への移行へ、大幅な方向転換をします。
NTTは光回線の卸事業へ注力して、卸し提供を受けたプロバイダを中心とした事業者が、プロバイダ機能と回線をワンセットにしたサービスを提供する「光コラボ」が、2015年2月から開始されました。
出典:NTT西日本*一部改変
現在個人の契約は「光コラボ」・法人の契約は「フレッツ光+プロバイダ」が主流になっています。
同じ「フレッツ光」回線を利用するのに、「光コラボ」の方が月額料金は安く利用出来ます。
個人契約で「フレッツ光」を利用するなら、キャンペーンでキャッシュバック等の特典も期待出来る「光コラボ」が、多くのユーザーに選ばれるNo.1と言えます。
据え置き型無線ホームルーターのナンバーワンは?
昨今の工事不要のインターネット回線需要の高まりも有って、2021年には新世代規格5Gの提供に合わせるようにdocomo・auからも発売されて、携帯電話会社大手3社のサービス出揃いました。
先行してサービスを行い、据え置き型無線ホームルーターのマーケットを開拓した「ソフトバンクエアー」が高いシェアを持つNo.1です。
(出典:SoftBank Air 公式)
BCNランキングによれば、2020年の年間販売シェアで、72.1%は「ソフトバンクエアー」です。
「光コラボ」と「ソフトバンクエアー」を比較
据え置いて利用するフレッツ光回線の「光コラボ」と「ソフトバンクエアー」は、持ち運び出来る手段と比較すれば、回線速度や安定感等の品質において、どちらも優れています。
両者を比較してみましょう。
通信速度は?
通信速度が速いとか、遅いという表現をよくしますが、その根拠になる数値で比較してみましょう。
通信速度の単位
通信速度の単位は「bps」という単位で、数値が大きくなるほど高速になります。
bpsはBit per secondの略語で、1秒間にどれだけのデータ量を転送出来るかという意味です。1,000bpsは1kbpsであり、1,000kbpsが1Mbpsになり、1,000Mbpsは1Gbpsになります。
上りと下り
通信速度には上りと下りがあります。快適さに大きく関わるのは、主に使用頻度の高い下り速度です。
動画鑑賞したりネット閲覧したりするのに関わるのが、下りスピードだからです。写真や動画をアップする時に関わるのが、上りのスピードです。
理論上の最大速度が出なければ、快適なインターネットが楽しめないかと言えば、決してそんな事はありません。
たとえば解りやすい例として、スマートフォンがサクサクストレス無く動く為に必要な速度は
□メール・LINEで128kbps~1Mbps
□ウェブを閲覧する為にはテキスト中心のサイトで1Mbps。大きな写真が混在しているサイトで10Mbps程度
□動画は解像度にもよりますが、5Mbpsから20Mbps
が目安です。
もちろん、これ以下のスピードでは使用不可ということではなく、快適に使える速度です。
速度のもう一つの指針としては、Ping値があります。
簡単に説明すると、数値が小さいほど、反応レスポンスに優れていると考えてください。単位はmsで表し、一般的には50ms以下なら、多くの場合に支障が出ないと言われています。
これを踏まえて、それぞれの速度を見てみましょう。通信速度には、公称値というサービスを提供する側が発表する数値がありますが、これは理論的に可能な数値であり、実際に出る速度ではありません。
ユーザーにとって大切なのは、実際に利用して出る速度です。
みんなのネット回線速度では、実際に利用しているユーザーが計測した速度データが閲覧出来ます。
フレッツ光(光コラボ)の通信速度
直近3ヶ月に計測された53,330件のフレッツ光ネクストの測定結果からの平均値
平均Ping値: 20.33ms
平均ダウンロード速度: 284.21Mbps
平均アップロード速度: 215.26Mbps
ソフトバンクエアーの通信速度
直近3ヶ月に計測された11,552件のソフトバンクエアーの測定結果からの平均値
平均Ping値: 45.19ms
平均ダウンロード速度: 62.09Mbps
平均アップロード速度: 6.91Mbps
通信速度品質は「光コラボ」が優れている
数値を見れば明らかですが、通信速度品質においては、光回線の「光コラボ」が圧倒的に優れています。
「ソフトバンクエアー」の回線品質スピードも、通常利用には基本的に支障が出る数値では有りません。
では、何が違うのか?これは自動車やバイクの排気量と考えれば解りやすいです。
A地点からB地点まで移動するのに、50ccのバイクでも1,000ccのバイクでも目的を果たすことは出来ますが、快適さや途中で利用出来る道路が異なってきます。
家族みんなで自由に快適に、大容量のインターネットを利用するのには、光回線である「光コラボ」の方が最適です。
通信制限は?
「光コラボ」も「ソフトバンクエアー」も、基本的に無制限で利用が出来ます。
しかし、無線回線を利用する「ソフトバンクエアー」では、光回線と比較すれば物理的な限界が低くなっていて、インフラとして多くのユーザーの利用を損なわないために、以下の注意書きを明示しています。
“ご利用が集中する時間帯は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。”
制限の掛かる明確な数値は出ていませんが、「ソフトバンクエアー」での夜間や休日などに大容量の継続利用では、通信制限が掛かる可能性を完全に排除できません。
もちろん、「光コラボ」の能力も無限では無く、プロバイダの能力や利用者集中によって回線速度が低下することは考えられますが、積極的に通信制限を掛けることは基本的にありません。
大容量を自由に通信制限無く利用するのには、光回線「光コラボ」の圧勝です。
初期費用は?
光コラボ
光回線の「光コラボ」には回線導入工事が必要で、工事費が掛かります。
標準的な実際にプロの業者が出向いて行う工事が必要な場合、サービスによって異なりますが概ね2万円弱の費用です。高額なサービスでは2万円以上になるケースも有りますが、それも含めて多くの場合は実質無料になるケースが殆どです。
キャンペーン等で工事費が無料になる他、毎月の工事分割費用が割り引かれたり、工事費用を上回るキャッシュバック特典などが有ったりして、実質の負担にはなりません。
ソフトバンクエアー
「ソフトバンクエアー」の導入には、据え置き型無線ホームルーター本体費用が掛かります。
SoftBank Airターミナル5の本体価格は71,280円ですが、月々割で毎月分1,980円割代金分を36回割引で実質無料になり、実質の負担にはなりません。
初期費用は引き分け
どちらのサービスも、初期費用は実質の負担にはならず、気軽に導入する事が可能です。
月額費用は?
光コラボ
「光コラボ」では、マンション集合住宅で利用する場合と、一戸建てで利用する場合に月額料金が異なります。サービスによって月額料金は差が有ります。
マンション集合住宅では、月額4,000円弱から5,000円弱程度で、一戸建てでは5,000円強から6,000円程度です。
ソフトバンクエアー
SoftBank Airターミナル5では、月額料金が5,368円になります。
現在は、「Airターミナル5 GoGoキャンペーン」を行っていて、1年間の月額料金から毎月2,288円が割引きされて、月額3,080円になります。
このキャンペーンは、光回線の料金を意識したものと考えられます。
月額費用は引き分け
厳密には、キャンペーンや期間限定の割引きまで考慮すれば、「光コラボ」も「ソフトバンクエアー」も詳細を吟味する必要が有りますが、基本的な価格で比較すれば引き分けです。
「光コラボ」のマンション集合住宅料金は、「ソフトバンクエアー」と比較して若干安くなる傾向が有りますが、後述する4Gや25歳以下等の場合は再逆転します。
大局的に見れば、やはり引き分けが妥当だと考えられます。
工事の有無と導入までの期間は?
光コラボ
「光コラボ」を含む光回線の導入には、利用する環境にもよりますが、多くの場合に大なり小なりの工事が必要になります。
繁忙期(引っ越しが増える春先・秋の移動など)を除けば、申し込んでから工事が完了して開通するまでに、2週間から3週間程度を要する事が一般的です。
マンション集合住宅等で、引き込み工事が完了していて、各戸への配線が備わっているケースでは局内工事だけで完了する場合があり、1週間程度で開通する事があります。
ソフトバンクエアー
申し込んでから、概ね1週間程度で機材が到着したら、工事不要でコンセントを挿すだけでWi-Fi環境が構築出来ます。
工事の有無と導入期間は、ソフトバンクエアーの圧勝
「ソフトバンクエアー」の工事が必要無く、コンセントを挿せばOKの手軽さは、工事が必要な「光コラボ」と比較して、多くのケースで圧勝と言えます。
結論 どちらがインターネット回線としてイイのか?
工事が必要であるハードルさえクリア出来れば、光回線の「光コラボ」の方が、自宅で利用するインターネットの回線として最適です。
実際に掛かる費用に大差は無く、圧倒的な回線品質とスピードは、「ソフトバンクエアー」と比較すれば「光コラボ」が優れています。
「光コラボ」を扱う事業者は、現在、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社が有ります。
数多い「光コラボ」の中からオススメするのは、@TCOMヒカリです。
「光コラボ」なら、スマホのセット割、キャンペーン充実の「@TCOMヒカリ」がオススメ!
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現代人には必需品のスマートフォン。安く利用するなら、格安SIMの利用はオススメで、光回線との「セット割」で更に安くなります。
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キャリアのオンライン専用プランは、細かい容量プランの設定をしていません。たとえばLINEMOの容量3GBで不足する場合、20GBを選択するしか有りませんが、LIBMOでは8GBプランを用意しています。20GBのプランでも、ahamo・povo・LINEMOよりも安価になります。格安SIMでは珍しい、30GBプランも用意されています。
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1台あたり毎月最大1,100円の割引きが受けられ、年間では13,200円もお得になります。家族で利用していれば、大きなメリットになります。
他にも、@TCOMヒカリをオススメする理由が沢山有ります。
工事費無料
光回線の導入には工事が必要で、実際に技術者や工事業者が動く為、工事費が掛かります。
@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、工事費が無料になるキャンペーンを行っています。
キャッシュバック
新規契約だけのオプション無しで、戸建てタイプ38,000円・マンション集合住宅タイプで35,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っています。Wi-Fiが使える無線Wi-Fiルーターを選ぶ事も出来ます。
12ヵ月の間、月額料金割引
契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。
光回線が利用出来ないケースもあります
前述の様に、光回線を利用するためには工事が基本的には必要になり、開通するまでには一定の期間は待つことを強いられます。
少しでも短い期間でインターネット回線を準備する必要に迫られれば、「ソフトバンクエアー」を導入する事は有力な選択肢になります。
それ以外にも、光回線の導入では無く、「ソフトバンクエアー」等の据え置き型無線ホームルーターを使う事が最適な場合が有ります。
エリア対象外
日本全国、殆どの地域はカバーされていますが、「フレッツ光」回線がお住まいの近くに敷設されていない場合は、残念ながら利用が出来ません。
NTT西日本エリア
富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県
NTT東日本エリア
北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県
工事が出来ない
マンション集合住宅の場合は、共有スペース内まで光ファイバーケーブルを、近くの電柱から引き込む事が必要になります。
工事を行う為には、賃貸物件なら大家さん・購入物件なら管理会社の許可と住民の同意が必要になってきます。時間や手間も掛かり簡単には出来ませんが、同意と許可が取れれば工事をする事は可能です。
しかし、建物に構造上の問題(たとえば共有スペースに、回線設備機器を置く場所が無いケースや、配管をする事が出来ない為に光ケーブルを引き込む事が出来ない等)が有る場合は、回線工事を行う事は現実的に困難です。
さらに、共有スペースから各戸への配線工事も必要になり、こちらも大規模な工事になるため、必ず同意と許可を取らなくてはいけません。また、建物の構造上の問題で配線が出来ないケースもあります。
光回線が導入出来ないケースでは、「ソフトバンクエアー」がオススメ!
(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)
光回線が導入できない場合や工事ができない場合は、インターネット回線の選択肢として「ソフトバンクエアー」が最適です。
「ソフトバンクエアー」では、現在とても安価に回線を利用する事が出来ます。その理由は、据え置き型無線ホームルーターで高いシェアがあるだけでなく、他社では行っていないお得なキャンペーンを実施していることにあります。
特に、店舗や公式ページではなく、申込みに正規代理店を利用する事で、公式の特典に加えて代理店独自の特典も享受出来るので、得られるキャッシュバック金額が大きくなります。
キャッシュバック詳細については、以下をご覧下さい。
そのキャッシュバック金額を考慮して、他社も含めて2年間で実質どれくらいの価格で使えるのか?シミュレーションしてみましょう。
ドコモ home 5G | WiMAX +5G | ソフトバンクエアー | |
基本月額 1年目 | 4,950円 | 4,268円 | 3,080円 |
基本月額 2年目 | 4,950円 | 4,268円 | 5,368円 |
2年間合計金額 | 118,800円 | 102,432円 | 101,376円 |
キャッシュバック | 18,000円 | 15,000円 | 33,000円 |
2年間実質合計 | 100,800円 | 87,432円 | 68,376円 |
実質月額料金 | 4,200円 | 3,643円 | 2,849円 |
現在キャンペーンを行っていて、最初の1年間は月額3,080円で利用する事が出来ます。
キャッシュバックを含めた計算では、同タイプ他社だけでなく「光コラボ」と比較しても、「ソフトバンクエアー」のお得さが際立ちます。
コンセントを挿すだけの手軽さで、自宅にWi-Fi環境が安価に構築出来て、通信費トータルを大幅に削減することが可能です。