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【フレッツ光の料金を解説】月額料金は一体いくら?

フレッツ光

光回線を自宅で利用するユーザーが増えて、今や当たり前になるほど身近なインターネット利用の手段になっています。

 

たくさんの光回線サービスが乱立している印象をお持ちの方も多いと思いますが、実際に敷設されている光回線が少ないと聞けば、ちょっと意外ですよね。

 

でも、光回線は実際に光ファイバーケーブルを街中で縦横無尽に取り回し、各戸に繋げる必要があるため、現実として敷設されている光回線の種類は多くありません。

 

光回線が敷設管理できるのは、既に何らかのインフラ施設を運用している企業に多くの場合は限られ、限られたエリアで運営しているタイプとして、電力会社が行っている「電力系」・ケーブルテレビが運営している「ケーブルテレビ系」などがあります。

 

全国47都道府県の全てをエリアとして展開している光回線は、NTT東西が敷設管理している「フレッツ光」だけです。

 

「あれ・・・?ドコモ光も全国展開しているのでは?」

 

という疑問が湧く方もいらっしゃると思いますが、これはドコモがプロバイダをセットにして、光回線のフレッツ光を使ってサービスを行う、「光コラボ」という個人向けのフレッツ光の利用契約形態です。(詳細は後述します)

 

インターネットを利用するためには、接続業者プロバイダが回線以外に必要で、光回線の「フレッツ光」を契約するだけでは利用できません。

 

そのため、フレッツ光の利用契約形態としては、個人向けが主流のプロバイダがセットになった「光コラボ」と、法人向けが主流のフレッツ光をNTT東西と契約して、プロバイダを別途契約する方法の2通りがあります。

 

今回は、「フレッツ光」の月額料金はいくらなのか?について解説していきます。

 

フレッツ光の料金システムを理解する前に知っておきたい事

フレッツ光をNTTと契約して、接続業者プロバイダを別途契約する場合の料金について、簡単にご理解頂けるように事前に知って頂きたい事についてまとめます。

 

プロバイダはフレッツ光とは別に料金を支払う

 

(出典:NTT東日本

 

インターネットを利用する場合の大まかな流れは、ユーザーが行ったリクエストを、回線(フレッツ光)を通じて接続業者プロバイダに繋がって届き、そこから先は目的のサーバーまでプロバイダの持つノウハウで辿り着いて接続を行い、得たデータについて回線を通じてユーザーに届けています

 

そのため、回線である「フレッツ光」の契約をNTT東西と行う事に加えて、別途接続業者プロバイダとの契約を行い、月額料金を両方支払う必要があります。

 

この後に解説するフレッツ光の多岐に渡る料金は、全て回線利用料のみで、プロバイダ料金は含まれていません。

実際に毎月支払う料金としては、プロバイダの料金が加算されます。

 

プロバイダは数百にも及ぶ選択肢があり、月額料金はそれぞれ異なっていて、能力や提供されるオプション内容にも違いや差があります。

具体的なプロバイダの基本的月額料金としては、1,000円前後から1,500円程度が中心で、安価なタイプでは550円程度からあります。

 

オススメのプロバイダについては、以下も是非ご参考になさってください。

 

 

 

フレッツ光は法人契約が主流

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

フレッツ光をNTTと契約して、別途プロバイダ契約をする利用方法は、個人法人に拘わらず可能ですが、2015年からスタートした、プロバイダがNTT東西からフレッツ光の卸し提供を受けて、ワンセットにして提供している「光コラボ」が個人契約の主流になっていて、フレッツ光と直接契約するのは法人契約が主流になっています。

 

個人契約なら「光コラボ」がオススメの理由

フレッツ光を個人契約するなら、NTT東西とフレッツ光の契約をするよりも、「光コラボ」を利用する方がメリットはあります。

 

月額料金が安い

フレッツ光とプロバイダの合算料金よりも、一まとめになっている「光コラボ」の方が、月額料金は安くなります。

 

窓口や支払いが一つ

フレッツ光とプロバイダの2箇所で契約すれば、支払い先が毎月2箇所になる煩雑さがあり、トラブル時には問い合わせ先も2箇所になってしまいますが、「光コラボ」ならどちらも1箇所ですっきりまとまり、利便性が高くなります。

 

個人向けの特典キャンペーンがフレッツ光では行われていない

フレッツ光の公式HPでは、キャッシュバックなどの特典キャンペーンは行われていません。

 

しかし、フレッツ光の契約は公式以外の代理店で申し込みが可能になっていて、キャッシュバックキャンペーンなどが行われていますが、対象の契約は法人に限定されている事が殆どで、個人契約は特典キャンペーンの対象外です。

 

「光コラボ」の代理店契約で行われている特典キャンペーンは、逆に個人契約が対象であり、法人契約は対象外になっている事が殆どです。

 

個人契約なら契約時に特典が受け取れる、「光コラボ」の代理店契約がお得です。

 

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法人契約なら「光コラボ」がオススメの理由

フレッツ光を法人契約するなら、光コラボではなくNTTと直接契約する利用形態が主流になっています。

 

NTTのノウハウが自社に活かせる

インターネットが始まる遠く前から、電話を中心とした通信関連でNTTは数多くの企業にサービスを提供してきました。

 

インターネットの時代になっても、それを含めた通信関連全般をNTTに丸ごと任せる企業は多く、その理由は豊富な法人ノウハウをNTTが持ち合わせているためで、自社にそのノウハウを活かすためには、直接NTTと付き合えるフレッツ光の契約が最適です。

 

法人向けのサービスが充実している

光コラボではなく、敢えて法人がフレッツ光を選択するのは、法人向けのサービスが充実している事も理由の一つです。

 

たとえば、一般の家庭利用とは異なり、日夜を問わず止まる事を許されない法人利用では、24時間トラブル時に現場に急行して対応するサービスも行っています。

 

それ以外にも、固定IPアドレスの利用や、VPNの利用、店舗向けサービスなど、豊富な法人向けサービスが用意されています。

 

また、光コラボの支払いがクレジットカード限定になっている事が多くなっていますが、フレッツ光では請求書でのシメ支払いが可能になっている事も、法人の経費計上の処理が容易にしているなど、法人の痒いところに手が届くサービスが揃っています。

 

法人向け特典キャンペーンはフレッツ光でのみ行われている

前述のように、NTTの公式HPでフレッツ光の特典キャンペーンは行われていませんが、代理店ではキャッシュバックなどの特典キャンペーンが行われています。

 

法人契約が対象で、個人契約は対象外になっています。

 

法人契約なら契約時に特典が受け取れる、「フレッツ光」の代理店契約がお得です。

 

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フレッツ光のキャッシュバック特典についての詳細は、以下も併せてご覧下さい。

 

 

 

フレッツ光は利用する環境等で月額料金は異なる

フレッツ光の月額料金は、マンション集合住宅で利用する場合と、戸建て住宅で利用する場合では異なります。

 

マンションの場合は更に複雑で、同じ建物で利用が見込める契約者数によって月額料金が異なってきます。

 

利用できる通信速度の公称値によっても、月額料金が異なります。

現在の光回線の通信速度で、利用する使い勝手とコスパのバランスや、利用できるエリアや環境を考えれば、ベストの選択は主流になっている1Gbpsだと言えます。

 

最大10Gbpsのフレッツ光クロスも登場していますが、現状では積極的にオススメしません。

フレッツ光クロスについての詳細については、以下も併せて是非ご覧下さい。

 

 

 

マンション集合住宅では同じ建物の利用世帯戸数によって月額料金が異なる

マンション集合住宅でのフレッツ光の利用は、共有スペース内まで引き込まれた回線を共有して使うため、同じ建物内で利用する世帯戸数によって月額料金が異なります。

 

ミニ

NTT東日本では、同じ建物内で4世帯以上の契約が見込まれる場合になっています。

 

NTT西日本では、同じ建物内で6世帯以上の契約が見込まれる場合になっています。

 

プラン1

NTT東西共に、同じ建物内で8世帯以上の契約が見込まれる場合になっています。

 

プラン2

NTT東西共に16世帯以上という、見込まれる世帯数の条件は同じです。

しかし、NTT西日本では他と同様に契約が見込まれる場合になっていますが、NTT東日本では基本的に代表者から一括で申込み可能な場合になっています。

 

マンション集合住宅では建物内の配線状況で回線速度や契約は異なる

一戸建て住宅でのフレッツ光利用は、回線を直接個別に引き込み工事を行う事が一般的ですが、マンション集合住宅での利用は大きく異なります。

 

マンション集合住宅の光回線利用では、建物の共有スペース内まで光回線の引き込み工事を行い、MDFと呼ばれる電話線なども含めた通信回線を建物内に供給する基盤に接続します。

そこから、各戸に建物内の配線を使って届けられます。

 

建物内の配線方式には「光」「VDSL」「LAN」の3つがあり、利用できる最大通信速度や月額料金が異なってきます。

この判断はNTT側が調査して行い、ユーザーのニーズは反映されません。

 

フレッツ光の割引制度

フレッツ光の月額料金割引制度は、NTT東西で異なっています。

 

NTT西日本

NTT西日本では、「光はじめ割」という制度があります。

 

この割引きは、2年間の契約期間を定める事で得られる割引きですが、契約期間が経過すると、契約者側から申し立てを行わない限り自動的に継続され、再度2年間の契約がスタートする、以前の携帯電話やスマホ契約に多く存在していた「2年縛り」と同様のものです。

 

契約期間が満了になると、満了月とその次の月、更にその翌月の3ヵ月間は解約月になって違約金が発生しませんが、解約月以外の解約時にはマンション集合住宅で2,200円、一戸建て住宅では4,400円の違約金が発生します。

 

通常の月額料金よりも安価になりますが、1年目と2年目の月額料金と、3年目以降の月額料金は変わります。

 

NTT東日本

NTT東日本では、「にねん割」という西日本と同様の割引制度を行っていましたが、2023年9月30日(土)をもって新規申込受付を終了しています。

 

現在契約中のユーザーも、2024年3月に満了月を迎えた時点で終了される事が決まっています。

 

 

「マンション集合住宅」で利用するフレッツ光の月額料金

それでは、具体的なフレッツ光の月額料金について解説していきます。

少々複雑になっているマンション集合住宅からスタートしますが、内容について解らないところがあれば、前述の「フレッツ光の料金システムを理解する前に知っておきたい事」をご参照ください。

 

マンション集合住宅の配線方式別に、内容を簡単にご説明しながら月額料金を明記していきます。

 

「光」配線方式

 

出典:NTT東日本 *一部加筆

 

配線方式の中で、最も高品質に利用ができるのは「光」配線方式です。

 

光配線方式の理論上の通信速度上限は1Gbpsで、現在主流になっているフレッツ光の1Gbpsを余すことなく利用が可能になっています。

 

通信速度が数タイプ用意されていますが、現在は月額料金も変わらないので、敢えて低速の契約をする意味はありません。

 

プラン別の料金を見てみましょう。

 

光配線方式(プラン2) 建物1棟で16契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 ギガラインタイプ 1Gbps 3,355円
ハイスピードタイプ 200Mbps 3,135円
マンションタイプ 100Mbps 3,135円
NTT西日本 スーパーハイスピードタイプ隼 1Gbps 3,520円
ハイスピードタイプ 200Mbps 3,520円
マンションタイプ 100Mbps 3,520円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
スーパーハイスピードタイプ隼 3,135円 2,948円
ハイスピードタイプ 3,135円 2,948円
マンションタイプ 3,135円 2,948円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

光配線方式(プラン1) 建物1棟で8契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 ギガラインタイプ 1Gbps 3,795円
ハイスピードタイプ 200Mbps 3,575円
マンションタイプ 100Mbps 3,575円
NTT西日本 スーパーハイスピードタイプ隼 1Gbps 4,070円
ハイスピードタイプ 200Mbps 4,070円
マンションタイプ 100Mbps 4,070円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
スーパーハイスピードタイプ隼 3,575円 3,388円
ハイスピードタイプ 3,575円 3,388円
マンションタイプ 3,575円 3,388円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

光配線方式(ミニ) 建物1棟で東日本は4・西日本は6契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 ギガラインタイプ 1Gbps 4,455円
ハイスピードタイプ 200Mbps 4,235円
マンションタイプ 100Mbps 4,235円
NTT西日本 スーパーハイスピードタイプ隼 1Gbps 4,950円
ハイスピードタイプ 200Mbps 4,950円
マンションタイプ 100Mbps 4,950円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
スーパーハイスピードタイプ隼 4,345円 4,092円
ハイスピードタイプ 4,345円 4,092円
マンションタイプ 4,345円 4,092円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

「VDSL」配線方式

 

出典:NTT東日本 *一部加筆

 

建物内に光配線で各戸への接続が困難な場合に、多くの建物に設置済みになっている銅線の電話線を利用して、各戸に配信する方法が「VDSL」方式です。

 

VDSL方式では通信速度に大幅な制限がかかるため、共有スペース内まで1Gbpsの光回線が入っていても、各戸で利用出来るのは100Mbpsが上限になります。

 

通信速度が遅くなる事に加えて、同時に利用する契約者が多い場合には、さらに遅くなる可能性もあります。

 

プラン別の料金を見てみましょう。

 

VDSL配線方式(プラン2) 建物1棟で16契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 マンションタイプ 100Mbps 3,135円
NTT西日本 マンションタイプ 100Mbps 3,520円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
3,135円 2,948円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

VDSL配線方式(プラン1) 建物1棟で8契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 マンションタイプ 100Mbps 3,575円
NTT西日本 マンションタイプ 100Mbps 4,070円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
3,575円 3,388円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

VDSL配線方式(ミニ) 建物1棟で東日本は4・西日本は6契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 マンションタイプ 100Mbps 4,235円
NTT西日本 マンションタイプ 100Mbps 4,950円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
4,345円 4,092円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

「LAN」配線方式

 

出典:NTT東日本 *一部加筆

 

比較的コンパクトな集合住宅で、「インターネット対応」になっている場合は、建物内の共有スペースまで引き込まれた光回線と各戸がLANケーブルで接続されているケースがあり、これを「LAN」配線方式と言います。

 

この方式も、同時利用者が多い場合には、通信速度が低下する事があります。

 

プラン別の料金を見てみましょう。

 

LAN配線方式(プラン2) 建物1棟で16契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 マンションタイプ 100Mbps 2,750円
NTT西日本 マンションタイプ 100Mbps 2,860円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
2,475円 2,288円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

LAN配線方式(プラン1) 建物1棟で8契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 マンションタイプ 100Mbps 3,190円
NTT西日本 マンションタイプ 100Mbps 3,410円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
2,915円 2,728円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

LAN配線方式(ミニ) 建物1棟で東日本は4・西日本は6契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 マンションタイプ 100Mbps 3,850円
NTT西日本 マンションタイプ 100Mbps 4,290円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
3,685円 3,432円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

 

「マンション集合住宅」で「ビジネス」利用するフレッツ光の月額料金

マンション集合住宅において、ビジネスでオフィス利用するタイプは、基本的に光配線方式に限定されています。

 

7時から22時に出張修理が受けられるタイプと、24時間出張修理が受けられるタイプがあり、料金が異なっています。

 

プラン別の料金を見てみましょう。

 

光配線方式(プラン2)オフィス 建物1棟で16契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 7-22時出張修理 1Gbps 5,445円
24時間出張修理 1Gbps 5,555円
NTT西日本 7-22時出張修理 1Gbps 5,610円
24時間出張修理 1Gbps 5,720円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
7-22時出張修理 5,225円 5,038円
24時間出張修理 5,335円 5,148円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

光配線方式(プラン1)オフィス 建物1棟で8契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 7-22時出張修理 1Gbps 5,885円
24時間出張修理 1Gbps 5,995円
NTT西日本 7-22時出張修理 1Gbps 6,160円
24時間出張修理 1Gbps 6,270円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
7-22時出張修理 5,665円 5,478円
24時間出張修理 5,775円 5,588円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

光配線方式(ミニ)オフィス 建物1棟で東日本は4・西日本は6契約以上の場合

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 7-22時出張修理 1Gbps 6,545円
24時間出張修理 1Gbps 6,655円
NTT西日本 7-22時出張修理 1Gbps 7,040円
24時間出張修理 1Gbps 7,150円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
7-22時出張修理 6,435円 6,182円
24時間出張修理 6,545円 6,292円

 

解約月以外の解約による違約金は、2,200円です。

 

 

「一戸建て住宅」で利用するフレッツ光の月額料金

戸建て利用するフレッツ光は直接光回線を引き込むため、マンション集合住宅と比較すればいたってシンプルです。

 

最大通信速度で異なるタイプがありますが、月額料金は同じため1Gbpsのプランを導入しない手はありません。

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 ギガラインタイプ 1Gbps 5,940円
ハイスピードタイプ 200Mbps 5,940円
ファミリータイプ 100Mbps 5,940円
NTT西日本 スーパーハイスピードタイプ隼 1Gbps 5,940円
ハイスピードタイプ 200Mbps 5,940円
ファミリータイプ 100Mbps 5,940円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
スーパーハイスピードタイプ隼 4,730円 4,521円
ハイスピードタイプ 4,730円 4,521円
ファミリータイプ 4,730円 4,521円

 

解約月以外の解約による違約金は、4,400円です。

 

 

「一戸建て住宅」で「ビジネス」利用するフレッツ光の月額料金

 

ビジネスでオフィス利用するタイプは、戸建てタイプでも当然提供されています。

 

7時から22時に出張修理が受けられるタイプと、24時間出張修理が受けられるタイプがあり、料金が異なっています。

 

プラン別の料金を見てみましょう。

 

最大通信速度 月額料金
NTT東日本 7-22時出張修理 1Gbps 8,030円
24時間出張修理 1Gbps 9,240円
NTT西日本 7-22時出張修理 1Gbps 8,030円
24時間出張修理 1Gbps 9,240円

 

NTT西日本の「光はじめ割」

 

光はじめ割適用
1・2年目 3年目以降
7-22時出張修理 6,820円 6,611円
24時間出張修理 8,030円 7,821円

 

解約月以外の解約による違約金は、4,400円です。

 

 

個人契約なら「光コラボ」がオススメ

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

個人契約でフレッツ光を利用するなら、「光コラボ」のメリットの方が大きいと言えます。

 

前述のように、1箇所の契約先で済む事や月額料金が安くなる事などに加えて、光コラボはNTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社という数多いサービスが競い合っているため、スマホプランと組み合わせる事で、毎月のスマホ代を家族分まで含めて安くする「セット割」があります。

 

「光コラボ」はどれくらい安くなるか?

フレッツ光の契約と光コラボの契約は、光回線と接続業者プロバイダを別契約するか、プロバイダがワンセットにして提供されているものを契約するか、だけの違いですから、同じプロバイダを利用した場合に通信環境は全く同じになります。

 

しかし、月額料金は変わってきます。

人気のプロバイダ(+フレッツ光の料金)と、光コラボの月額料金を比較してみましょう。

 

@nifty光 ビッグローブ光 ソフトバンク光 @TCOMヒカリ
光コラボ マンション 月額 4,378円 4,378円 4,180円 4,180円
戸建て 月額 5,720円 5,478円 5,720円 5,610円
フレッツ光+プロバイダ マンションプロバイダ料金 1,045円 990円 1,045円 1,320円
東日本マンション月額計 5,170円 5,115円 5,170円 5,445円
西日本マンション月額計 4,620円 4,565円 4,620円 4,895円
戸建てプロバイダ料金 1,320円 1,100円 1,320円 1,320円
東日本戸建て月額計 7,590円 7,370円 7,590円 7,590円
西日本戸建て月額計 6,050円 5,830円 6,050円 6,050円

 

いずれのケースでも「光コラボ」が安くなります。

 

また、フレッツ光ではマンション集合住宅利用は、前述のように建物内の契約者数で大きく変わりますが、光コラボでは一定の料金で変わりません。

 

通信費トータル費用を下げるのには「セット割」を格安SIMに適用

個人契約で光コラボにある大きなメリットは、毎月のスマホ代の割引き「セット割」が受けられる事です。

 

家族分を一括して支払っているスマホ代と、自宅の光回線の月額料金が通信費トータル費用になります。

 

現在ご利用になっているスマホプランに、「セット割」が適用される光回線を選択する事も、通信費トータル費用を下げる手段になりますが、よりコスパを追究するなら、安価に利用ができる格安SIMに家族で乗り換えて、更に格安SIMに「セット割」が適用される光コラボを選ぶことで実現します。

 

格安SIMは無制限や大容量のプランが無いので、不安になる方もいらっしゃると思いますが、自宅に光回線が導入されていればWi-Fiを利用するため、自宅でのスマホ契約プランのギガ消費は基本的に無くなり、外出時にWi-Fi環境の無い場所での利用だけにギガは消費します。

 

一般的に多くのスマホユーザーが外出時に利用する、webチェックやメール・LINEでのやり取りや、MAP利用などでは多くのギガを消費していません。

統計的に見ても、概ね月に3GB未満になる事が大半です。

 

そのため、安価な「光コラボ」+「格安SIM」の3GB程度のプランに家族で乗り換え+「セット割」の適用が、毎月の通信費トータル費用を節約できる方法になります。

 

そんなコスパの良い組み合わせを、具体的にご紹介しましょう。

 

 

コスパの良いおすすめの光コラボとスマホの組み合わせ3選

通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+スマホ「UQモバイル」

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

フレッツ光のコラボ「ビッグローブ光」と、スマホプランは高品質なau回線をそのまま使う、auのサブブランド「UQモバイル」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータルの費用を安く抑えられます。

 

ビッグローブ光の月額料金は、マンションタイプは月額4,378円、一戸建てタイプは月額5,478円です。

 

キャッシュバックキャンペーン

ビッグローブ光はキャッシュバックが受け取れるお得なキャンペーンを行っています。

 

ビッグローブ光 最大97,000円キャッシュバックを現金還元
ビッグローブ光を新規・転用・事業者変更でお申し込みで、最大97,000円のキャッシュバックを現金還元!どこよりもお得にビッグローブ光を始めよう!

 

 

 

 

 

引っ越し移転時の工事費用が無料

転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。

 

ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。

 

UQモバイルのセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

「UQモバイル」はau回線を利用していますので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。また、auで購入したスマートフォンも、そのまま利用できるのでauユーザーにも最適です。

 

UQモバイルをビッグローブ光と併用して「セット割」を適用させると、4GB/月のミニミニプランが月額1,265円で利用できます。

 

家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

ビッグローブ光 UQモバイル 4GB 家族 光電話 合計
マンション 4,378円 1,265円 4人 550円 9,801円
戸建て 5,478円 1,265円 4人 550円 10,901円

*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引

*セット割の適用には光電話のオプション契約が必要になります

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータルの費用は、マンション利用の場合は月額合計9,801円・戸建て利用の場合は月額合計10,901円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。

 

月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

光コラボの「@TCOM(アットティーコム)ヒカリ」とドコモ回線の格安SIM「LIBMO」のセット利用をおすすめします。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプは月額5,610円、マンションタイプでは月額4,180円です。

 

@TCOMヒカリも、フレッツ光を使う「光コラボ」です。

 

5年連続表彰された回線品質

@TCOMヒカリは、通信速度を表彰するRBB SPEED AWARDに5年連続で表彰されました。インターネットの快適な通信に重要なのは、何より通信速度です。

 

光コラボはどれもフレッツ光と同じ光ファイバーを使っているため、最大通信速度は1Gbpsです。しかし、光コラボで利用するプロバイダによって実際の通信速度は変わります。光コラボであれば速度は一律というわけではありません。

 

自社計測ではなく、第三者機関により通信速度で高く評価された@TCOMヒカリなら通信速度も期待できます。

 

新規工事費無料

@TCOMヒカリは、新規工事費が無料です。光コラボで提供されるNTT回線には基本工事費が定められています。しかし、@TCOMヒカリはこれら基本工事費が実質無料です。

 

新規工事費を請求する光コラボもある中、基本工事費実質無料の特典が用意されているのはありがたいです。

 

月額料金12ヶ月割引

@TCOMヒカリは、月額料金12ヶ月割引の特典を受けられます。特典のおかげで、月額料金は

 

  • 戸建て:通常5,610円 → 1年目5,170円
  • マンション:通常4,180円 → 1年目3,850円

 

となり非常にお得です。

 

キャッシュバックキャンペーン

@TCOMヒカリは、キャッシュバックキャンペーを実施しています。

 

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LIBMO セット割引

 

(出典:LIBMO公式)

 

@TCOMヒカリは、格安SIMの1つであるLIBMOとのセット割引を提供しています。セットで利用すれば、LIBMOの月額料金が毎月220円割引されます。

 

LIBMOは、20GBプランが業界トップラスに安い税込1,991円で提供されています。LIBMOは、ドコモ回線を利用しているため、今ドコモのスマホを使っていれば通信に必要なSIMカードを差し替えるだけで簡単に乗り換えられるのが魅力です。

 

格安SIM「LIBMO」の安価な月額料金が、光回線サービスを@TCOMヒカリにする事でセット割が適用され、通信費のトータル費用を下げるコスパの良い乗り換えになります。

 

〇納得プラン
データ容量 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン 980円 1回線 220円/月割引 760円
8GBプラン 1,518円 1回線 220円/月割引 1,298円
20GBプラン 1,991円 1回線 220円/月割引 1,771円
30GBプラン 2,728円 1回線 220円/月割引 2,508円

 

家族4人で@TCOMヒカリとLIBMOを利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

@TCOMヒカリ LIBMO 3GB 家族 合計
マンション 4,180円 760円 4人 7,220円
戸建て 5,610円 760円 4人 8,650円

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用の場合は月額合計7,220円、戸建て利用の場合は月額合計8,650円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。

 

 

NTTグループでまとめるなら「ドコモ光」+スマホ「irumo」

 

(出典:ドコモ光公式

 

光コラボの「ドコモ光」に、スマホプランは高品質なドコモ回線の新しく登場した小容量プラン「irumo」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータルの費用を安く抑えられます。

 

ドコモ光は利用するプロバイダの選択ができますが、おすすめは安価な利用が可能なドコモ自ら提供しているタイプAの「OCN」です。

 

ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。

 

キャッシュバックキャンペーン

ドコモ光はお得なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

 

OCN×ドコモ光|10ギガ光回線【55,000円現金還元特典】
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irumoのセット割

 

(出典:ドコモ公式

 

「irumo」はドコモプランの一つなので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。また、ドコモで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。

 

「irumo」とドコモ光を併用することで「セット割」が適用されて、3GB/月が月額1,067円で利用することができます。

 

家族4人で利用した場合の、通信費トータルの費用を計算してみましょう。

 

ドコモ光

タイプA

irumo3GB 家族 合計
マンション 4,400円 1,067円 4人 8,668円
戸建て 5,720円 1,067円 4人 9,988円

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータルの費用は、マンション利用の場合は月額8,668円、戸建て利用の場合は月額9,988円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。

 

 

店舗やオフィス等の業務用途なら「サポート」が充実している「フレッツ光」がおすすめ

 

(出典:フレッツ光申込サイト)

 

店舗やオフィス・個人事業主・SOHOなど業務用途の利用なら、NTT東西のフレッツ光の契約を行い、プロバイダを別々に契約する「フレッツ光+プロバイダ」の契約がおすすめです。

 

ビジネス利用でNTT東西と直接付き合えるのは、大きなメリットがあります。

 

光回線の個人利用では回線の卸提供をプロバイダに行う光コラボをメインとして、業務用途の利用ではNTT東西と直接契約をする方向でメリハリを付けているため、魅力のあるサービスを数多く用意しています。

 

安心な24時間サポート

フレッツ光は、「フレッツ光 24時間出張修理オプション」が用意されています。店舗・オフィスのインターネット回線は、ビジネスの効率や売上に直結するからこそ、安心して使えるバックアップ体制が重要です。

 

フレッツ光故障時のサポートは、通常9時から17時までに限定されています。しかし、多くの店舗・オフィスはこれより早い時間帯に始業し、これより遅い時間帯まで営業していることでしょう。フレッツ光 24時間出張修理オプションを使えば、夜間から早朝にかけて生じたトラブルもフレッツ光が対応してくれます。

 

フレッツ光 24時間出張修理オプションは、契約しているプランに応じ、月額2,200~3,300円で利用できます。初期費用はかかりません。

 

来店者向けWiFi「ギガらくWi-Fi」

フレッツ光は、来店者向けのWi-Fiサービス「ギガらくWi-Fi」があります。

 

フレッツ光を契約し、ギガらくWi-Fiを店内で提供すれば、来店者は無料でWi-Fiインターネットにつなげられます。集客しやすくなったり顧客満足度が高くなったりします。例えば、飲食店で” インスタ映え ”を狙っている場合等は、気軽にシェアできるインターネット環境を整備するのは重要ですよね。

 

フレッツ光のギガらくWi-Fiは無料のWi-Fiとして有名なため、来店者は安心して使えます。

 

安価で充実した「ひかり電話」

フレッツ光は「ひかり電話」が充実しています。

 

通常のひかり電話なら、月額料金550円から利用可能です。店舗やオフィスで1個の電話の場合は、通常のひかり電話を選べるでしょう。

 

フレッツ光では、さらに「ひかり電話オフィスタイプ」「ひかり電話オフィスA」を用意しています。

 

ひかり電話オフィスタイプは、法人・事業者向けの光IP電話です。最大32個の電話番号を提供可能で、さらに最大8件の同時発着信にも対応します。電話によるサービス受注やお客様対応を充実させたいオフィスに最適です。

 

ひかり電話オフィスAは、最大7,000個の電話番号を提供し、最大300件の同時発着信に対応します。

 

事業規模やニーズに合わせて、様々なひかり電話を選べるのがフレッツ光の強みです。

 

高額キャッシュバックでお得

フレッツ光の代理店は、個人向けのサービスではキャッシュバックを対象としていないことが多いため、キャッシュバックを受け取れないと思われがち。しかし、フレッツ光の法人契約では、法人や個人事業主向けの高額キャッシュバックが用意されています。個人向けより高額な場合も少なくありません。というのも、法人は引っ越しや乗り換えが比較的少ないからです。

 

「光コラボじゃないとキャッシュバックがない」と思っていたなら、一度フレッツ光の正規代理店のキャッシュバックをチェックしましょう。想像以上に高額でお得です。

 

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プロバイダのみの契約変更も可能

フレッツ光+プロバイダを別々に契約すれば、プロバイダのみの契約変更が可能です。

 

プロバイダの通信速度に不満があるなど、利用開始後に変更したい場合にも簡単に契約変更ができます。

契約変更後も光回線のフレッツ光を使う通信環境は変わらず、工事等の必要は無く手続きを行い、プロバイダの設定変更のみで完了します。

 

プロバイダのみ契約変更の窓口は、複数のプロバイダを取り扱っている代理店が相談しやすく、独自のキャンペーンを行っているのでお得です。

 

 

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