「hi-ho(ハイホー)」は、1995年にパナソニック(当時は松下電器産業株式会社)によって設立されて、2017年に現在のISPホールディングスへ(株)へ経営権が移ったプロバイダです。
接続帯域を専用で確保して、混雑時にも速度低下がしにくく圧倒的な応答速度を標榜する、「ゲーム専用インターネット光回線」を名打ったサービスを提供していて、通信速度に対するこだわりの強いプロバイダのイメージを持つ方も多いですよね。
通信速度にこだわるユーザーは、従来の広く普及している1ギガの光回線「フレッツ光ネクスト」よりも、10倍の10ギガを標榜する光回線「フレッツ光クロス」に興味を持つ方も多いと思います。
「フレッツ光クロス」でインターネットの利用をするには、光回線の「フレッツ光クロス」をNTT東日本/NTT西日本と契約して、別途でプロバイダを契約する2箇所契約が原則として必要になります。
ただ、ごく一部のフレッツ光クロス対応プロバイダは、NTT東西で「フレッツ光クロス」を契約する時に同時NTT東西を窓口として契約することが可能で、支払い先もNTT東西1箇所にすることができます。これがNTT西日本では「withフレッツ」と呼ばれる利用形態で、NTT東日本では「プロバイダパック」と呼ばれています。
「hi-ho」はNTT東西のどちらでもこの契約が可能になっていて、NTT西日本では「 hi-ho NET クロス with フレッツプラス」として提供されています。
「hi-ho NET クロス with フレッツプラス」ではどれくらいの通信速度を使えるのか?実際に速いのか?について検証しながら、お得な利用方法まで解説していきます。
10ギガの「フレッツ光クロス」の実際に利用ができる通信速度はどれくらい?
(出典:NTT東日本)
「hi-ho NET クロス with フレッツプラス」が使う光回線は、従来の1Gbpsの光回線「フレッツ光ネクスト」を大きく凌ぐ、通信速度10Gbpsの光回線「フレッツ光クロス」です。
この通信速度は「公称値」と呼ばれている、サービス提供側が計算した理論上の理想値でしかなく、実際のインターネット利用に際しては大幅なロスが発生します。ユーザーが使っている端末やルーターなどの機器などの利用環境によっても通信速度は大きく変わり、実際に利用ができる通信速度は公称値と比較して大きく落ちます。
また、同じ光回線「フレッツ光クロス」を使っても、利用するプロバイダによって通信速度は大きく変わります。
プロバイダごとに持っているノウハウは異なり、バックボーンの太さや「ピアリング」と呼ばれている接続する経路などの持っている技術力の違いが、実際のインターネットを利用する時の通信速度に如実に反映されるためです。
実際の通信速度の実態と傾向を把握するのには、ユーザーが利用回線の通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」が参考になります。
「フレッツ光クロス」に対応しているプロバイダは数多くあり、その色々なプロバイダの利用者が実際に使っている、通信速度の3ヶ月の平均値データを見てみましょう。
「フレッツ光クロス」の直近3ヵ月の通信速度の平均値
フレッツ光クロス(公称値10Gbps)の通信速度レポート
公称値10Gbpsのフレッツ光クロスの直近3ヵ月の平均値は
- 平均Ping値: 14.68ms
- 平均ダウンロード速度: 1339.38Mbps
- 平均アップロード速度: 1502.42Mbps
同時期の公称値1Gbpsの「フレッツ光ネクスト」の平均ダウンロード速度は、351.53Mbpsですから、比較すると3.8倍の通信速度が「フレッツ光クロス」では出ていることになります。
従来の1ギガの光回線でも全く問題無く利用ができるのに、その3.8倍の通信速度は極めて速いと言えますよね。
「hi-ho NET クロス with フレッツプラス」の通信速度は?
(出典:hi-ho)
「hi-ho NET クロス with フレッツプラス」の利用構成は、(光回線)「フレッツ光クロス」+(プロバイダ)「hi-ho」になります。
フレッツ光クロスの平均値と比較して、どれくらいの通信速度なのか?気になりますよね?
さっそく、同様に直近3ヶ月の通信速度平均値データを、「みんなのネット回線速度」で見てみましょう。
「hi-ho NET クロス with フレッツプラス」の直近3ヵ月の通信速度の平均値
直近3ヵ月のフレッツ光クロス ×hi-hoの通信速度レポート
- 平均Ping値: 27.77ms
- 平均ダウンロード速度: 859.81Mbps
- 平均アップロード速度: 849.5Mbps
残念ながら先にご紹介した、様々なプロバイダを使ったフレッツ光クロスのダウンロード速度の平均値1339.38Mbpsを、大きく下回る結果になっています。
もちろん、1ギガの光回線の平均値を大きく上回っていて、十分に速い通信速度が利用できるプロバイダだと言えますが、少々意外な数値だとも言えます。
これは、「みんなのネット回線速度」でゲーム専用プラン利用計測者数が、規定数に達していないと推察されて、フレッツ光クロス×hi-hoの全体データとしてしか、把握ができないことも関係している可能性があります。
他のプロバイダと比較して「hi-ho」の通信速度は速いのか?
NTT東西の斡旋している同時契約が可能なプロバイダリストにある、他のプロバイダの通信速度の直近3ヶ月のダウンロード速度平均値データと、「hi-ho」の数値を比較してランキングしてみます。
プロバイダ名 | ダウンロード速度 | |
1位 | ASAHIネット | 1,594.62Mbps |
2位 | OCN | 1,313.13Mbps |
3位 | @nifty | 1,199.62Mbps |
4位 | BIGLOBE | 1,179.45Mbps |
5位 | andline | 1,048.47Mbps |
6位 | BB.excite | 870.98Mbps |
7位 | hi-ho | 858.81Mbps |
8位 | SYNAPSE | 751.66Mbps |
9位 | WAKWAK | 693.41Mbps |
*2025年3月5日現在
「hi-ho」は一括契約ができるプロバイダで比較しても平均以下
NTT東西で一括契約ができるプロバイダリストの中では、「hi-ho」のダウンロード速度はランキング7位になっていて、平均以下の位置になっています。
「hi-ho NET クロス with フレッツプラス」を利用する費用は?
「hi-ho NET クロス with フレッツプラス」を、10ギガのフレッツ光クロスで利用する費用は、以下の通りになります。
月額料金
NTT東日本エリア
フレッツ光クロス(東日本)6,050円+プロバイダ「hi-ho(通常プラン)」1,980円= 8,030円
NTT東日本のみ、専用広帯域の「ゲーム専用プラン」も同時に申し込めるようになっています。
フレッツ光クロス(東日本)6,050円+プロバイダ 「hi-ho(ゲーム専用プラン)」4,180円= 9,900円
*「クロス月額割」で利用開始から12ヵ月間、770円/月の割引が適用されます
NTT西日本エリア
フレッツ光クロス(西日本)5,720円+プロバイダ「hi-ho」1,980円= 7,700円
*「光はじめ割クロス」で、フレッツ光クロスの月額料金6,930円が2年目までは2,750円の割引が受けられて4,180円になり、3年目以降は1,210円の割引が適用されて5,720円になります。
回線工事費
フレッツ光クロスの導入工事費として、22,000円がかかります。
現在1ギガの「フレッツ光」をご利用中の方も、新規導入の回線工事が発生します。
フレッツ光クロスを利用するなら「光コラボ 10ギガ」の方がお得
(出典:NTT西日本*一部改変)
NTT東西の10ギガ光回線「フレッツ光クロス」を利用するのには、NTT東西が斡旋するプロバイダを契約時に回線と同時契約をするか、NTT東西とフレッツ光クロスの契約をして、別途に対応プロバイダと契約する手段があります。
この2つの手段以外に、第3の「フレッツ光クロス」の利用方法として、「光コラボ」があります。
「光コラボ」は、NTT東西が対応プロバイダに対して光回線「フレッツ光クロス」の卸提供を行い、プロバイダが自社業務とワンセットにしてユーザーにサービスを提供している、フレッツ光クロスの利用形態です。(*光コラボは10ギガのフレッツ光クロスだけでなく、1ギガのフレッツ光ネクストでも提供されています。)
「光コラボ」ではNTT東西の光回線「フレッツ光」を利用しますが、NTT東西と直接契約をすることがなく、契約先も支払い先も1箇所で利用することができます。
「光コラボ」は利便性が高いだけでなく、回線とプロバイダを別に契約した時の合計費用よりも、月額料金が安いことが最大のメリットだと言えます。
NTT東西と直接契約して付き合うメリットがある、法人やSOHO・個人事業主のビジネス利用は別ですが、個人契約して家庭で使うユーザーや、インターネットだけの利用がメインの業務利用でも、「光コラボ」の利用がおすすめです。
主なフレッツ光クロスを使う、「光コラボ 10ギガ」の料金は以下の通りです。
主な「光コラボ 10ギガ」の料金一覧
戸建て 料金 | キャッシュバック | セット割引 | 契約期間 | 途中解約の違約金 | |
GMOとくとくBB光 | 月額5,940円 工事費26,400円 → 実質無料 | 25,000円 | なし | 3年 | なし |
BB.excite光 10G | 月額6,380円 工事費22,000円 → 実質無料 | 月額割引をCB 換算(1,936円×12ヶ月)23,232円 | なし | なし | なし |
iijimoひかり | 月額6,380円 工事費28,600円 → 実質無料 | – | IIJmio *iijimoひかりから月額660円割引 |
2年 | 3,000円 |
ビッグローブ光 | 月額6,160円 工事費28,600円 → 実質無料 | 52,000円 | au UQ mobile |
3年 | 4,620円 |
@nifty光 | 月額6,380円 工事費22,000円 |
40,000円 月額割引をCB 換算(1,100円×22ヶ月)22,000円 | au UQ mobile |
3年 | 4,840円 |
@TCOMヒカリ | 月額6,380円 工事費22,000円 → 実質無料 | 35,000円 月額割引をCB 換算(550円×12ヶ月)6,600円 | au LIBMO UQ mobile |
2年 | 3,300円 |
ドコモ光×OCN | 月額6,380円 工事費 → 無料 | 55,000円 月額割引をCB 換算35,280円 |
docomo | 2年 | 5,500円 |
ドコモ光×GMO | 月額6,380円 工事費 → 無料 | 30,000円 月額割引をCB 換算35,280円 | docomo | 2年 | 5,500円 |
ドコモ光×@nifty | 月額6,380円 工事費 → 無料 | 35,000円 月額割引をCB 換算35,280円 |
docomo | 2年 | 5,500円 |
ソフトバンク光 | 月額6,930円 工事費26,400円 → 実質無料 | 28,000円 月額割引をCB 換算(6,430円×6ヵ月)38,580円 | SoftBank ワイモバイル |
2年 | 6,930円 |
NTTで「フレッツ光クロス」と同時契約ができるプロバイダと「光コラボ 10ギガ」の料金比較
光回線の「フレッツ光クロス」をNTT東西と契約して、プロバイダを別契約した2箇所契約の合計料金と比較すれば、「光コラボ 10ギガ」でフレッツ光クロスを利用した方がコスパ良く利用ができるのは明らかです。
同じプロバイダで同じ通信環境になる、2箇所契約と「光コラボ 10ギガ」の月額料金を比較してみましょう。
いずれも、「光コラボ 10ギガ」の方が安くなります。
NTT東日本で同時契約できるプロバイダと「光コラボ 10ギガ」比較
プロバイダ名 | 月額料金 | フレッツ光クロスNTT東日本 | 合計 | 光コラボ 10ギガ |
OCN | 1,815円 | 6,050円 | 7,865円 | 6,380円 |
hi-ho | 1,980円 | 6,050円 | 8,030円 | 6,380円 |
BIGLOBE | 1,265円 | 6,050円 | 7,315円 | 6,160円 |
BB.excite | 2,420円 | 6,050円 | 8,470円 | 6,380円 |
ASAHIネット | 1,265円 | 6,050円 | 7,315円 | 7,128円 |
*OCNの光コラボはドコモ光×OCNの場合
NTT西日本で同時契約できるプロバイダと「光コラボ 10ギガ」比較
プロバイダ名 | 月額料金 | フレッツ光クロスNTT西日本 | 合計 | 光コラボ 10ギガ |
BIGLOBE | 1,650円 | 5,720円 | 7,370円 | 6,160円 |
OCN | 1,815円 | 5,720円 | 7,535円 | 6,380円 |
@nifty | 1,650円 | 5,720円 | 7,370円 | 6,380円 |
BB.excite | 2,420円 | 5,720円 | 8,140円 | 6,380円 |
hi-ho | 1,980円 | 5,720円 | 7,700円 | 6,380円 |
ASAHIネット | 1,320円 | 5,720円 | 7,040円 | 7,128円 |
*OCNの光コラボはドコモ光×OCNの場合
フレッツ光クロス+hi-hoでインターネットを利用する通信環境は同じでも、月額で最大1,650円の差がつく「光コラボ 10ギガ」で利用した方がお得です。
さらに、安価に通信費トータル費用の節約ができる方法を考えてみましょう。
通信速度にこだわらないなら「光コラボ 1ギガ」がコスパ良くおすすめ
安価にインターネット利用する光回線なら、全国に広く普及している1ギガの光回線「フレッツ光ネクスト」を光コラボで利用するのがお得です。
実用の通信速度は「光コラボ 1ギガ」で不足はない
これから光回線を導入するなら、「光コラボ 10ギガ」の方が良いのではないか?
と、お考えになるのも間違ってはいません。
しかし、一般的なインターネット利用において、「光コラボ 1ギガ」で不満を感じることは基本的にないと言えます。
「光コラボ 1ギガ」が使っている光回線は、NTT東西の光回線「フレッツ光ネクスト」です。
同様に1ギガの光回線「フレッツ光ネクスト」の、直近3ヶ月の通信速度平均値データを、「みんなのネット回線速度」で見てみましょう。
フレッツ光ネクスト(公称値1Gbps)の通信速度レポート
公称値1Gbpsのフレッツ光ネクストの直近3ヵ月の平均値
- 平均Ping値: 21.17ms
- 平均ダウンロード速度: 351.53Mbps
- 平均アップロード速度: 262.58Mbps
1ギガの光回線は高画質の動画視聴も余裕でこなす
快適にインターネット利用ができる通信速度は、何に利用するのか?で大きく異なります。
一般的なインターネット利用で最も通信速度が必要なのは、高画質の動画視聴を行うことだと言えますが、概ね50Mbps程度の通信速度が出ていれば、カク付いたり止まったりする状況には基本的になりません。
家族で同時に同様の使い方を別の端末で行えば、必要な通信速度は足し算になりますが、1ギガの平均通信速度351.53Mbpsで賄えない状況は、一般的には殆ど発生しないと言えます。
1ギガ用の機材ならコスパも良く安い
1ギガの通信速度に対応している端末や機器は、広く普及しているため量産効果が顕著に出ていて、コスパ良く入手することが可能です。
それに対して、10ギガの通信速度に対応している機材は、現状ではまだ普及が進んでいないこともあり、割高な価格設定になっていることが否めません。
旧い機材の流用や、安価な1ギガタイプの機材が通信環境内に一つでも混じることで、10ギガの通信スペック利用のボトルネックになり、それなりに新たなコストをかけなければ、10ギガのスペックを活かすことができません。
「光コラボ 1ギガ」は月額料金が安い
最もメリットとして大きいのが、「光コラボ 1ギガ」の安価な月額料金です。
「光コラボ 10ギガ」の月額料金と比較して、「光コラボ 1ギガ」の月額料金はコスパ良く利用することが可能になっています。
フレッツ光クロスを使う「光コラボ 10ギガ」では、一戸建て利用でもマンション利用でも基本的に同じ月額料金になります。
しかし、フレッツ光ネクストを使う「光コラボ 1ギガ」では、マンションなどの集合住宅利用の場合と戸建て利用の場合で月額料金が異なり、特にマンション利用では安く利用することが可能になっています。
プロバイダ名 | 光コラボ10ギガ |
光コラボ1ギガ |
|
マンション利用 | 戸建て利用 | ||
BIGLOBE | 6,160円 | 4,378円 | 5,478円 |
OCN | 6,380円 | 4,400円 | 5,720円 |
@nifty | 6,380円 | 4,378円 | 5,720円 |
BB.excite | 6,380円 | 3,850円 | 4,950円 |
*OCNの光コラボはドコモ光×OCNの場合
「光コラボ 1ギガ」をコスパ良く利用する方法3選
現代ではスマホは生活の一部になっているユーザーが多く、家族のスマホ代の合計金額は光回線の月額料金を大きく上回っているケースも少なくありません。
そこで、家計に大きな割合を占めているスマホ代まで含めた、通信費トータル費用の節約をしてコスパ良く利用することができる、1ギガの「光コラボ」のおすすめ3選を具体的にご紹介していきます。
光回線を自宅で利用しているユーザーは、安価に提供されている3GB/月程度のスマホ小容量プランを利用して、特定の光回線と併用して適用される「セット割」の利用をすることが効果的です。
自宅でのインターネット利用は光回線のWi-Fiを使うため、自宅のスマホ利用でも契約しているスマホプランのギガを消費することは無くなります。
そのため多くのスマホユーザーのギガ消費は、外出時に利用するためだけを確保すれば良く、3GB程度の容量プランを如何に安価に使うか?がポイントになります。
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
老舗プロバイダの豊富なノウハウを持つビッグローブも、1ギガの光コラボ「ビッグローブ光」ならコスパ良く快適な利用ができます。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション4,378円・一戸建て住宅5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光を新規導入する場合には、導入工事の費用が発生します。最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:UQ mobile公式サイト)
ビッグローブ光はKDDIのグループ企業により運営されていて、「au」のスマホプランを併用することで「セット割」の適用が受けられます。しかし、3GB程度の小容量を「au」のスマホプランで利用するのは、コスパが悪く賢明ではありません。
同じ回線品質を安価に利用ができるauサブブランドの「UQモバイル」なら、大幅に安く利用することができます。「ビッグローブ光」と併用することで「セット割」の適用も受けられて、さらにコスパ良くお得です。
「UQモバイル」に「セット割」を適用させることで、4GB/月の容量のスマホプラン「ミニミニプラン」を月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算します。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,801円・戸建て利用10,901円で収まり、抜群のコスパで節約が可能になります。
月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
ドコモ光の高額なタイプBにも名を連ねる(auひかりのプロバイダ一覧リストにも入っています)、高い回線品質を誇る信頼のプロバイダ「@TCOM」も、光コラボの「@TCOMヒカリ」ではコスパ良く利用ができるのでおすすめです。
ドコモ光のタイプBでプロバイダに@TCOMを指定した場合と、光コラボの「@TCOMヒカリ」は、どちらも光回線にフレッツ光ネクスト+プロバイダに@TCOMの利用形態になりますが、「@TCOMヒカリ」の方が、安価に利用することが可能です。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。(*ドコモ光の場合は、一戸建てタイプで5,940円・マンションタイプで4,620円)
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリでは現在、キャッシュバックキャンペーンの利用ができます。

月額料金12ヵ月割引キャンペーン
@TCOMヒカリを新規契約すると、契約時から12ヵ月間月額料金が割り引かれます。戸建てタイプでは月額440円が割引されて、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。

工事費無料キャンペーン
@TCOMヒカリを新規導入する場合、最大22,000円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

LIBMOのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:LIBMO公式)
自宅に「@TCOMヒカリ」の導入をして、併せてドコモ回線を使う安価な格安SIM「LIBMO」を利用すれば、「セット割」の適用を受けることができます。
元々安価に提供されている格安SIMに「セット割」を適用させることで、通信費トータル費用の節約が可能になります。
格安SIMの「LIBMO」にセット割を適用させることで、3GB/月の容量のスマホプランが月額760円の低料金で利用ができます。徹底的にコスパを追求したいユーザーにおすすめ組み合わせです。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算します。
@TCOMヒカリ | LIBMO 3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4人 | 7,220円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 4人 | 8,650円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用7,220円・戸建て利用8,650円で収まり、抜群のコスパで節約が可能になります。
「ニフティ光」+「UQモバイル」もコスパ抜群
(出典:ニフティ光申し込みサイト)
老舗プロバイダとしてビッグローブと双璧にある、ニフティの光コラボ「ニフティ光」も、豊富なノウハウに裏打ちされた快適なインターネット利用環境を、安価に利用することができます。
「ニフティ光」とスマホプラン「UQモバイル」を併用することで、「セット割」の適用も受けられます。
ニフティ光の月額料金は、マンションタイプ4,378円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバックキャンペーン
ニフティ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

月額料金22ヵ月間割引キャンペーン
ニフティ光を新規契約すると、契約時から22ヵ月間月額料金が1,100円の割引が受けられます。
引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ニフティ光がおすすめです。ニフティ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割と4人家族の通信費トータル費用
自宅の光回線に「ニフティ光」+家族4人で「UQモバイル」(4GBのミニミニプラン)を利用した場合の、通信費トータル費用は以下になります。
ニフティ光 | UQモバイル4GB | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 11,143円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人の毎月の支払い額は、マンション利用9,801円・戸建て利用11,143円で収まり、抜群のコスパで節約が可能になります。
店舗やオフィスなどのビジネス利用には「サポート」が充実した超高速回線「フレッツ光クロス」がおすすめ
(出典:フレッツ光申込サイト)
店舗やオフィス・SOHOなどの仕事場などで、個人事業主・法人が光回線を利用する場合では「光コラボ」ではなく、光回線をNTT東西と契約して、別途にプロバイダを自由に契約する2箇所契約の利用方法がおすすめです。
ビジネス利用時にはNTT東西と直接契約することで、多くのメリットを享受できるのがその理由です。
NTTと直接契約をすることで「光コラボ」契約では使うことができない、NTTが用意している豊富なビジネスオプション利用や、NTTの豊富な通信ノウハウを自社に活かすことができて、充実のサポートも利用することができるようになります。
会社の成長に併せて、必要な機能を持つプロバイダに変更していくことも可能です。
次世代を見据えた法人の光回線の導入なら、10ギガのフレッツ光クロスがおすすめです。
おすすめプロバイダは「ビッグローブ」
(出典:フレッツ光申込サイト)
別途契約するプロバイダには、固定IPアドレスを安価に利用ができるなど、ビジネス利用に最適なプロバイダ「ビッグローブ」がおすすめです。
代理店なら一つの窓口で「フレッツ光クロス」と「ビッグローブ」の契約が可能
本来であれば別々に行う回線とプロバイダの契約も、代理店なら無料相談をしながら、一つの窓口で10ギガの光回線「フレッツ光クロス」と、プロバイダ「ビッグローブ」の契約まで一気に行うことができます。

代理店契約なら「キャッシュバック特典」がある
「フレッツ光クロス」の契約は、代理店がお得です。NTT東西の契約窓口では、光回線の契約による「キャッシュバック特典」は用意されていません。
しかし、法人・SOHO・個人事業主の方が、「フレッツ光クロス+ビッグローブ」のビジネス利用契約を代理店ですると、現在45,000円のキャッシュバック特典を受け取ることができます。

どの窓口で契約してもサービス開始後の一切の差違は無く、フレッツ光クロスの契約先はNTT東西になりますので、NTTが用意しているオプション利用やサポートも受けることができますし、NTT西日本の月額料金の割引制度である「光はじめ割クロス」・NTT東日本の「クロス月額割」の適用も可能です。