日本は小さな国と思いがちですが、縦に長く四季がはっきりしていて、地方によって独特の文化が根付いています。
国土は縦に長くても二分する時は、南北ではなく東西と表記します。
東京は東日本で、大阪は西日本という解りやすさがあり疑問の余地はありませんが、解りにくいのは東海エリアです。
この土地の東西扱いは何らかの定義では確定しておらず、実は境界線は曖昧な状態です。
たとえば、気象庁は東海三県(愛知・岐阜・三重)は東日本という扱いで、愛知県は東日本の括りに入っています。
そうかと思えば、電気の周波数では東海エリアは西日本の括りになっています。
「50Hz」と「60Hz」という周波数の異なる電気が混在している先進国は世界でも希で、通常はどちらかで統一されています。
そんな事態を招いたのは明治時代の文明開化を遂げる中で、東京ではドイツ製の「50Hz」発電機・大阪ではアメリカ製の「60Hz」発電機が導入されて、東西バラバラのまま広がっていって、現在に至った事が要因になっています。
その境界線は、静岡県の富士川と新潟県の糸魚川(いといがわ)を結んだ線になっています。糸魚川静岡構造線と呼ばれる大断層のラインと酷似していて、当時主力の水力発電建設都合が有ったと推察出来ます。
NTTは元々一つの会社でしたが、現在は民営分割化を経てNTT東日本とNTT西日本に分かれる別会社になっています。
この2つの会社が管轄するエリアの境目は、電気の周波数に比較的近いラインで日本を2つに分けています。
そのため、東海エリアはNTT西日本の管轄になっています。
NTTはグループをあげて、全国に光ファイバーケーブルの敷設をいち早く勧めました。
全国に繋が光ファイバーケーブルですが、NTT東日本とNTT西日本は別会社であるため、その提供サービスの内容や価格が、エリアによって異なっているケースがあります。
NTT以外も含めて、西日本エリアにお住まいの方が利用出来る、インターネット光回線を解説します。
光回線を利用するための基本
NTT西日本エリアで利用ができる光回線を考察していく前に、光回線を利用するための基本について見ていきましょう。
光回線は有線の光ファイバーケーブルを直接引き込んで利用する
光回線を利用するには、有線の光ファイバーケーブルを各家庭に直接引き込む必要があり、この点が無線を使う場合とは大きく異なるところです。
一戸建て住宅の場合
光回線を利用するためには、自宅の近くまで光ファイバーケーブルが来ている必要があり、利用したい光回線のケーブルが自宅近くまで来ていない場合は、そのサービスを利用する事ができません。
自宅近くまで来ている光回線は、サービスを提供する企業のHPで自宅が提供エリアになっている事が確認できます。
マンション集合住宅の場合
マンション集合住宅でも光回線サービスを利用するためには、基本的に各戸まで光回線を接続する必要があります。
一戸建ての場合と大きく異なるのは、光ファイバーケーブルが建物の近くまで来ていれば利用ができるのではなく、建物内の共有スペースまで光回線の引き込み工事が完了している必要があります。
近くまで来ている光回線を、それぞれ各戸に引き込むのは困難が伴い、景観上も好ましくありません。
マンション集合住宅の光回線利用は、基本的に共有スペース内まで来ている光回線を、そこから建物内の配線を通して各戸に供給される利用形態になります。
そのため、共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線が無い場合は、基本的に光回線サービスでインターネットを利用する事ができません。
光回線の利用には導入工事が必要
光回線の導入には工事が必須です。
利用する光回線によって開通までの期間は異なります
光回線は申し込みを行った後に、直ぐに工事が行われ開通する事はありません。
工事をする当日は契約者が立ち会う必要があり、導入工事を行う業者の空きと契約者のスケジュールを調整する必要があります。
一連の流れとしては、申し込みを行う-工事スケジュールの擦り合わせを行う-工事が行われる-光回線が開通する という感じになります。
工事を行う技術者などの人員には限りがあり、1日に作業できる件数も物理的に制約があるため、どうしても順番待ちになる事が避けられません。
特に人の移動が多くなる春先や秋口のシーズンでは、作業件数の増加に伴って工事ができる日にちが先になる傾向になります。
光回線の種類によって抱えている業者数も異なり、利用したい光回線によって開通するまでの期間には大きな差が出ます。
光回線の導入ができないケースもある
光回線サービスでインターネットを利用したい意思があっても、残念ながら利用できないケースもあります。
戸建てで壁の貫通ができない
一戸建てに有線の光ファイバーケーブルを自宅に導入するためには、回線を建物の壁を貫通させる必要が生じます。
エアコンダクトの隙間など、新たな穴を空けなくても利用ができるケースが大半ですが、建物都合によりケーブルを通す事ができない場合があります。
光回線ケーブルの引き込みができなくては、光回線の利用はできません。
大家さんが認めていない
賃貸物件の場合、光回線が利用できる物件の方が市場での価値が上がるため、それを拒む大家さんは少なくなっていますが、現状変更を認めない大家さんも存在しています。
光回線導入による現状変更をオーナーが認めない建物では、光回線の導入ができません。
光回線が利用できなければ無線の「ホームルーター」
前述の、マンション集合住宅の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線が無いケースも含めて、光回線が利用できない住居でのインターネット利用の回線手段として現実的なのは、無線を利用した「ホームルーター」になります。
ホームルーターは、無線を利用して自宅内にインターネットが利用できるWi-Fi環境を、機材が到着したらコンセントに挿すだけで実現できます。
実際に利用できる回線速度は光回線には及びませんが、家族で利用する事が可能です。
ホームルーターの利用なら、「ソフトバンクエアー」をオススメします。
ホームルーターの詳細と比較は、以下も併せて是非ご覧下さい。
利用できる光回線の種類とエリア
数多くのサービスがあると思っている方も多い光回線ですが、実際に敷設されている光回線の種類は限られています。
街中まで含めて有線の光ファイバーケーブルを取り回す必要があるため、何らかのインフラを既に担っている企業以外には、現実的に光回線の敷設管理は難しいと言えます。
全国的にサービスを展開している光回線としては、NTT東西の「フレッツ光」・KDDIの「auひかり」とソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO光」の3つだけです。
地域限定でサービスを行っているケースとして、eo光(関西電力系)・コミュファ光(中部電力系)などの電力会社が自社管内で展開する「電力系」と、更に狭い地域限定でサービスが提供されている事が多い「ケーブルテレビ系」があり、これらを加えれば個人利用向けの光回線の大半は網羅できます。
具体的に全国展開を行っている光回線の、県別提供エリアを見てみましょう。
auひかり
KDDIが全国展開している「auひかり」は、マンション集合住宅の共有スペース内まで引き込み工事が完了しているケースは極めて少なく、一戸建ての提供エリアも限られたエリアでしか展開していません。
西日本エリアでは、以下の地域でのみ利用できます。
【北陸エリア】 石川、富山、福井
【中国エリア】 鳥取、岡山、島根、広島、山口
【四国エリア】 香川、徳島、愛媛、高知
【九州エリア】 福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
人口が比較的多い、大阪を含む関西エリアと名古屋を含む東海エリアは、提供エリアになっていません。
提供エリアになっている県内でも、すべての場所で利用ができるわけではありません。
NURO光
(出典:NURO公式)
NURO光もauひかりと同様に、マンション集合住宅の共有スペース内まで引き込み工事が完了している物件は極めて少ないと言えます。
NURO光が一戸建てで利用できるのは、西日本エリアでは以下の地域でのみです。
【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】 広島県、岡山県
【九州エリア】 福岡県、佐賀県
エリア内に居住地があっても、必ずしも利用出来るとは限りません。
光回線は、住まいのすぐ近くまで、実際にNURO光の回線が来ている必要が有ります。
利用ができる西日本エリアの県は限られていて、県内でも都心部に限られている事が多く、提供エリアは広くありません。
フレッツ光
日本で最も広いエリアでサービスを提供しているのは、NTT東西が敷設管理している「フレッツ光」です。
西日本全県をカバーしているだけでなく、東日本を含めて47都道府県の全てをカバーしている唯一の光回線です。
全県をカバーしている事に加えて、都心部以外にも利用出来るエリアが広がっているのもフレッツ光の特徴です。
正確な数字は発表されていませんが、人口エリアカバー率として、東日本では概ね95%以上、西日本では概ね93%以上だと言われています。
NTT西日本エリア
富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県
HPで提供エリアは確認できる
大まかに利用できる県内であることが確認できたら、個別の住所で利用の可否を調べる事ができます。
auひかり
NURO光
NTTフレッツ光 (西日本)
複数の光回線サービスを取り扱っている、オンライン専門代理店も光回線の導入時に頼りになります。
電話での対応も取り扱っていますので、導入の可否だけでなく、光回線サービスに対する疑問や不安がワンストップで解決できます。
西日本エリアで光回線を利用するなら「フレッツ光」
西日本エリアで光回線を利用するなら、NTT西日本の「フレッツ光」が最適です。
その理由をご説明しましょう。
提供エリアが圧倒的に広い
前述の提供エリアでもご説明した様に、他の光回線と比較して圧倒的に広範囲のエリアや場所で、フレッツ光は利用が可能になっています。
全国のマンション集合住宅の多くでも、既にフレッツ光は共有スペース内まで引き込み工事が完了しているケースが多くなっています。
仮に引っ越しをする事があっても、日本中の多くの場所でフレッツ光なら利用が可能です。
利用できるまでの期間が短い
申し込む回線によって、開通までの期間に大きな差がある事をご説明しましたが、フレッツ光の期間が最も短くなっています。
フレッツ光を運営するNTT東西は、全国に固定電話網を開通維持してきた実績があり、多くの有能な工事を行う事業者や技術者を確保しています。
そのため、待ち時間が少なくなる傾向になります。
auひかりの開通までの期間
「auひかり」では、申し込んでから開通までに、マンション集合住宅では概ね2週間から1ヵ月程度で、一戸建てでは概ね1ヵ月から2ヵ月程度を要します。
NURO光の開通までの期間
「NURO光」の開通までの期間は、マンション集合住宅タイプで2ヵ月から3ヵ月程度、一戸建てで1ヵ月から3ヵ月程度を要します。
利用するエリアによっては、更に時間が掛かるケースもあります。
福岡県、佐賀県、岐阜県のエリアでは、工事状況により更に1~2カ月程度は余分に考えておく必要が有ります。
また、「auひかり」「フレッツ光」の回線工事は1回で完了しますが、「NURO光」は、「宅内工事」「屋外工事」が別の日程で行われます。
どちらも工事には立ち会いが必要で手間が掛かり、2回のスケジュールの調整をすれば、どうしても開通までの期間が延びる事になります。
フレッツ光の開通までの期間
「フレッツ光」は、概ね申込みから開通するまでの期間としては2週間から1ヵ月程度になっています。
フレッツ光なら更に期間が短い「無派遣工事」で済むケースがある
戸建て利用でもマンション利用でも、光回線の工事には「無派遣工事」と「派遣工事」の2つが、どんな光回線でも必要です。
戸建ての回線工事の略式図は、以下の様になります。
(出典:NTT東日本 一部改変)
マンション集合住宅の工事の略式図は、以下の様になります。
(出典:NTT東日本 一部改変)
フレッツ光の場合のみ、例外的に派遣工事が不要になる「無派遣工事」だけで光回線が開通するケースがあります。
無派遣工事だけで光回線が開通出来れば、工事完了までの期間が最短1週間程度に短縮されます。
無派遣工事だけで完了する可能性は、他の光回線では無く「フレッツ光」だけです。
無派遣工事だけで可能になるのは、光回線が既に利用できる環境が整っている場合です。
実際に無派遣工事だけでOKかどうかは、申し込みを行ってからNTTが判断する事になりますが、可能性のある目安はあります。
利用する建物内の部屋に、光コンセントなどの接続するパーツが壁に取り付けられている場合、無派遣工事だけで完了できる確率が上がります。
フレッツ光の個人契約なら「光コラボ」
(出典:NTT西日本*一部改変)
「フレッツ光じゃなくて、できればドコモ光が使いたかったんだけど・・・」という方、ご安心下さい。
ドコモ光はフレッツ光を使う「光コラボ」のサービス形態の一つです。
もう少し詳しく、ご説明しましょう。
「光コラボ」はフレッツ光を安価に便利に利用する形態
光回線でインターネットを利用するためには、回線の他に接続業者プロバイダが必要です。
そのため、インターネットを利用するためには、回線である「フレッツ光」の他に接続業者プロバイダを契約します。
しかし、この利用形態は現在法人の利用が主で、個人契約では殆どこの利用形態で新規契約するケースはありません。
フレッツ光を利用する個人契約では、回線とプロバイダがワンセットになった「光コラボ」が圧倒的に主流になっています。
光コラボはプロバイダがNTTからフレッツ光の卸し提供を受けて、自社のプロバイダ業務とワンセットにして光回線サービスを展開しています。
個人契約で光コラボが選ばれる理由は、契約するのが一箇所で済む利便性と、月額料金の安さにあります。
光コラボは、NTT西日本エリアで235社が提供を行っています。
その中には「ドコモ光」「ソフトバンク光」「楽天ひかり」の通信キャリアが行っている光回線サービスや、老舗プロバイダの「ビッグローブ光」「ニフティ光」などもあります。
フレッツ光が利用できるエリアの方なら、多くの選択肢の中から最適な光回線サービスを自由に選ぶ事ができます。
光コラボなら通信費トータル費用を節約できる「セット割」がある
数多くの企業が参入している「光コラボ」では、企業ごとにサービスを競いあっています。
光回線が導入されればスマホの大容量プランは不要
スマホプランでドコモを利用しているユーザーは、ドコモ光を利用する事で、毎月のスマホ代が最大スマホ1台につき1,100円の割引きが受けられる「セット割」を念頭に検討している方も多いと思います。ソフトバンクも同様です。
しかし、光回線が自宅に導入されれば、通信キャリアの無制限プランは多くのスマホユーザーに必要無くなります。
上記のグラフは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」から引用したものです。
このギガ数は、スマホプランのギガ消費のみで、Wi-Fiを利用したデータは入っていません。
自宅では光回線をWi-Fi利用すれば、動画視聴を存分に行ってもスマホプランのギガは消費されません。
外出時にWi-Fiが利用できない場所でのみ、ギガ消費をしますが、webチェックやSNSの閲覧、LINEやメールのやり取りなどでは多くのギガを消費しません。
上記のグラフで見ても、1ヵ月に3GB未満にユーザーの多くが集中しており、最も多いのは1ヵ月に1GB未満の利用者です。
そのため光回線が自宅に導入されていれば、多くのスマホユーザーのプランは3GB程度が利用できればOKという事になります。
小容量プランを安価に使うなら「格安SIM」「サブブランド」に「セット割」の適用
ドコモやソフトバンクでも3GB程度が利用できる小容量プランは用意されていますが、セット割の適用額は小さくなる傾向にあり、そもそも3大キャリアの小容量プランは割高な月額料金が設定されており、セット割を適用してもその傾向は変わりません。
小容量プランを安価に利用するためには、「格安SIM」や「サブブランド」が最適です。
少ないギガの利用者のために、格安SIMやサブブランドは、3大キャリアのプランよりも割安に設定されています。
この安価に利用ができる「格安SIM」「サブブランド」に、セット割が適用される光コラボを選択する事で、スマホ代の支払いは更に節約する事ができて、光回線の月額料金+毎月のスマホ代=家族の通信費トータル費用 をグンと下げる事が可能になります。
家族みんなで3大キャリアの無制限プランを利用しているよりも、快適な光回線を自宅で利用しても通信費トータル費用は安くなります。
具体的に通信費トータル費用を節約できる、光回線の「光コラボ」+セット割適用の「格安SIM」「サブブランド」の組み合わせをご紹介しましょう。
光回線「@TCOMヒカリ」+格安SIM「LIBMO」にセット割
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
「@TCOMヒカリ」は、フレッツ光が利用できる場所や建物なら西日本エリアの広範囲で利用が可能な、自信を持っておすすめできる「光コラボ」です。
@TCOMヒカリを運営するTOKAIコミュニケーションズでは、自社データセンターの保有や、自社光ファイバーケーブルを運用するなど、単にプロバイダとしてだけでの業務内容に留まらない、豊富な技術力と資金力によって、@TCOMヒカリは快適なインターネット環境を提供している人気の光回線サービスです。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
スマホプランを格安SIMのLIBMOに家族みんなで乗り換えて、@TCOMヒカリと併用する事で通信費トータル費用は大きな節約が可能になります。
LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
LIBMOのセット割を適用した月額料金は、以下の通りです。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
@TCOMヒカリとLIBMOを組みあわせる事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用されます。
安価に利用ができる格安SIMの「LIBMO」ですが、単に安価なサービスを提供しているだけでなく、他社に回線やシステムまで供給するMVNEとしての高い技術力を持ち、全国のドコモショップでも取り扱われている、「エコノミーMVNO」の認定をドコモから受けています。
自宅では@TCOMヒカリをWi-Fiで利用するので、大半のスマホユーザーには3GBプランが最適で、セット割を適用すれば月額760円でスマホ1台が運用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用をシミュレーションしてみましょう。
戸建て利用
(@TCOMヒカリ 戸建て)5,610円+(LIBMO 3GB 割引き後)760円×4人=8,650円
マンション利用
(@TCOMヒカリ マンション)4,180円+(LIBMO 3GB 割引き後)760円×4人=7,220円
3大キャリアの無制限プランを家族4人で利用しているよりも、自宅では高速な光回線を利用して家族4人のスマホ代を加えても、通信費トータル費用は大幅に安くなります。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
今なら、@TCOMヒカリの導入工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
12ヵ月間月額料金の割引
新規契約で契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。
戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。
光回線「ビッグローブ光」+サブブランド「UQモバイル」にセット割
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
老舗プロバイダのビッグローブが運営している「ビッグローブ光」も、おすすめしたい光コラボす。
ビッグローブ光の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。
auのサブブランドであるUQモバイルを、自宅の光回線ビッグローブ光と組み合わせて利用すれば、セット割の適用により高い通信品質と通信費トータル費用の安さが両立できます。
UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
サブブランドとは、キャリアのメインプランと全く同様の回線を使っているのに、他社への流出を避けるためにサービスが提供されているお得なサービスプランです。
UQモバイルでは、現在3つのプランがありますが、自宅ではビッグローブ光をWi-Fi利用するので、1ヵ月に4GBまで利用ができる「ミニミニプラン」(月額2365円)の選択が最適です。
このプランでのセット割は、スマホ1台につき1,100円の割引きが適用されます。
家族3人で割引きをフルに適用したケースで、通信費トータル費用を計算してみましょう。
戸建て利用
(ビッグローブ光 戸建て)5,478円+(UQモバイル ミニミニプラン セット割適用後)1,265円×3人-(au PAYカード支払割)187円=9,086円
マンション利用
(ビッグローブ光 マンション)4,378円+(UQモバイル ミニミニプラン セット割適用後)1,265円×3人-(au PAYカード支払割)187円=7,986円
高品質なau回線が利用できるのに、自宅の光回線の費用まで合算した通信費トータル費用は、この様にコスパ良く利用する事ができます。
キャッシュバック
ビッグローブ光では代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光の導入には最大で19,800円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
引っ越し移転時の工事費用が無料
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。