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povoはauひかりとのセット割対象外?おすすめの乗り換え先とは

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コロナ収束後の世界的なインフレ傾向は、ロシアによるウクライナ侵攻と併せて留まるところを知らず、日本もその中に簡単に飲み込まれて物価の高騰が商品ジャンルを問わずに巻き起こっています。

 

物価の優等生と言われた卵の価格も例外ではなく、過去に例を見ない値上がりを続けています。

そんな中で新たに物価の優等生になりつつあるのは、スマートフォンの月額料金かもしれません。

 

MM総研が2023年3月に発表しているスマートフォンの月額料金の推移では、過去の料金と比較して減少傾向が続いていて、2020年12月の時点と比較すれば876円減少していて、今回の月額料金平均値では4,458円になっています。

 

スマホプラン利用者は、3大キャリアと呼ばれているドコモ・au・ソフトバンクを契約している割合が多く、4番目に比較的安価に後発参入した楽天モバイルは3%のシェアにも届いておらず、平均価格に大きな影響を及ぼすほどにはなっていません。

 

通信キャリア4社だけの月額料金平均値は5,073円になっていて、各社の主力メインプランは7千円強の月額料金ですから、従量制小容量プラン利用者だけでここまで平均値が下がるのも理由として無理があります。

 

シェアの高い3大キャリアの月額料金に大きな変化は無く、プラン改定によってむしろ実質値上げした例もあることから考えても、月額料金の平均値が下がる傾向にあるのには、スマホユーザーが自らの行動によって、月額料金を下げる事が無ければ説明がつきません。

 

月額料金を下げる行動を具体的に考えれば、一つ目は2021年にahamoが口火を切った、従来のキャリアプランの価格常識を覆す、安価な月額料金のオンライン専用プランへの乗り換えです。

 

二つ目は導入者が増加傾向にある光回線の導入によって、毎月のスマホ代が割り引かれる「セット割」の適用です。

 

オンライン専用プランはセット割を含む各種割引きの対象外なので、この二つは併用する事が残念ながらできません。

そのため、KDDIが提供しているオンライン専用プランの「povo」は、同じKDDIの光回線「auひかり」でもセット割の対象外です。

 

KDDI系を利用するユーザーが、より通信費トータル費用を下げる、おすすめの乗り換え先を解説していきます。

 

スマホのオンライン専用プランとは?

それまでは無かった、オンライン専用プランの誕生から特徴まで、簡単にご説明しましょう。

 

オンライン専用プラン誕生までの経緯

長年キャリア3社の横並び価格で高止まりしていた携帯電話料金に変化が起きたのは、2018年に北海道で行われた当時官房長官だった菅義偉氏の講演で、「携帯電話料金は4割値下げできる余地がある」とぶち上げた事が起点になっています。

 

有限の電波(周波数帯)は国民の共有財産であり、これを使う通信事業は国の認可事業になっている事から、要職にある管氏の発言を通信キャリア各社は無視出来ません。

 

その後2020年の6月の定例会見の中で当時の管官房長官は、電気通信サービスに係る内外価格差調査のデータを基に、「東京の料金水準は、諸外国と比べて依然として高い水準にある」と述べ、具体的に示したデータには、「20GB」のデータ容量の月額料金として、ロンドン2,700円・パリ3,768円・デュッセルドルフ4,179円・ソウル6,004円に対して、東京は8,175円になっていました。

 

国のニーズに対応する満額回答として2020年12月にドコモが発表したのが、20GBで2,980円(税抜)で5分までなら何度でも国内通話かけ放題の、初のオンライン専用プラン「ahamo」です。

 

その後、2020年12月22日、ソフトバンクは「ahamo」に全面対抗する、オンライン専用プランの新ブランド「SoftBank on LINE」(当時の仮称)を発表して、2021年1月13日にはKDDIからもオンライン専用プランの「povo」が発表されました。

 

オンライン専用プランの特徴

通信キャリア3社から出揃ったオンライン専用プランは、ほぼ横並びになっていて特徴も同様です。

 

大手3社の今までの料金体系では、国の示した国際基準の月に20GBの容量を利用する場合、無制限・大容量プランの月額料金が比較対象になりますが、これは収益を挙げるための戦略であり、中容量のデータプランは意図的に避けてきた経緯があります。

 

メインプランの無制限・大容量プランを国が示した月額料金にする事は、収益において壊滅的な打撃になる事が避けられず、収益構造の確保を行いながら(従来のプランを守りながら)国の要望に応じた中容量20GBのプランを、国の示した基準価格を下回る月額料金で提示する必要に迫られて登場したのが、これらのオンライン専用プランだと言えます。

 

この経緯で登場したオンライン専用プランは、概ね横並びの「20GBのデータ容量で月額3,000円前後」になりました。

 

従来からの価格基準とは大きく外れるため、既存のプランとは異なるエクスキューズが、オンライン専用プランには盛り込まれています。

 

原則としてサポートや契約を店頭で行わない

オンライン専用プランは名前通り、原則として全国に数ある携帯電話ショップでの取り扱いはしていません。(ahamoでは1回3,300円の有料で、店頭サポートオプションもあり)

 

何かトラブルがあれば、駆け込み寺的な利用ができる携帯電話ショップ的な利用をしているユーザーには、乗り換えでデメリットがある事を明確化しています。

 

全国の携帯電話ショップの大半は、通信会社とは資本が異なる別会社が代理店契約をして運営されていますが、安価なプランであるオンライン専用プランは手数料を支払うことが困難である事が背景にありますが、収益低下に繋がるオンライン専用プランに乗り換えて欲しくない本音も透けて見えます。

 

キャリアメールアドレスは利用不可

オンライン専用プランはキャリア各社からリリースされていても、×××@docomo.ne.jpなどのメールアドレスは利用する事ができません。

 

キャリアメールアドレスはガラケーの時代は重宝しましたが、スマートフォン全盛の現代では、Androidを利用する場合はGmailアドレスが自動的に無料で利用ができるようになり、iphoneを利用する場合はicloudのメールアドレスが無料で利用ができるため、多くのスマホユーザーにとってキャリアメールが利用できなくても、大きな問題にはならないケースが多くなっています。

 

これもオンライン専用プランは従来に無い価格で提供するため、メールアドレスの維持経費が掛けられないというエクスキューズですが、キャリアメールアドレスを利用メールの中心として利用している高齢者などのユーザーに対して、既存プランの継続利用を促すツールの一つとも考えられます。

 

各種割引きは無し

毎月支払う家計費の中で一定の割合を占める通信費トータル費用は、インターネット回線+スマホ代で、特に家族がいる場合は掛け算になる分だけスマホ代の割合が大きくなり、家族全員のスマホ代の割引きが受けられる「家族割」と「セット割」は、支払費用に大きな影響を与えます。

 

たとえばスマホに家族でauを利用しているなら、自宅のインターネット回線を「auひかり」にしてスマートバリューに加入する事で、家族3人以上で利用するなら毎月スマホ1台につき最大1,100円の家族割が適用されて、それとは別に光回線のセット割で毎月スマホ1台につき最大1,100円の割引きが受けられます。

 

スマホ1台につき毎月合計2,200円の割引きが受けられ、家族4人なら毎月8,800円の割引額になり、毎月の光回線の月額料金を上回る割引額があり、年間の割引き額は105,600円にもなります。

 

povoを含むオンライン専用プランでは安価に提供しているというエクスキューズで、「家族割」「セット割」が適用されず、特定のカード支払い(au PAYカード)による割引きも無く、一切の割引きが受けられません

 

冷静に見れば、大きな割引きが可能であるのは元々の料金が高いからですが、値引き額だけを純粋に計算するユーザーにとっては、既存プランからの乗り換えで大きな割り引き額を失う事への足枷になっている側面も無視できません。

 

povo2.0のプラン内容とは?

3社が横並びでスタートしたオンライン専用プランは、ahamoの月額料金価格が税込3,000円を切る価格への改定が行われ、ソフトバンクは名前をLINEMOに変更すると共に、かけ放題プランは分離して安価な価格へ改定するなどの小変更がありましたが、最後発だったpovoは2021年9月29日から既存のオンライン専用プランとは全く異なる、povo2.0へと変更がされました。

 

他のオンライン専用プランとは異なるコンセプト

新しく登場したpovo2.0は、従来のオンライン専用プランだけでなく、既存のプランと比較しても革新的な今までに無いコンセプトになっています。

 

しかし、povo2.0もオンライン専用プランであり、店頭サポートや各種割引無し、キャリアメールアドレス無しについては同様で変わっていません。

 

劇的に変わったコンセプトとしては、基本料が無く0円で始められるプランという事です。

今までのスマホプランは、毎月定額を支払う事で決められたデータ量が利用できますが、povo2.0では毎月決まった料金を支払うのではなく、必要な時だけ「トッピング」と呼ばれる手続きを行い、利用するスタイルになっています。

 

基本料はかかりませんが、電話番号も付与されます。

発信通話には通話料(30秒22円)がかかりますが、受信通話では通話料は当然かかりません。SMS(ショートメール)も利用が可能になっています。(70文字まで1通3.3円)

 

電話番号も含めて無料で提供されていますが、180日間トッピングの利用が無い(つまり支払が全く発生しない)場合は、順次利用停止になる可能性があり、全てが無料で継続利用できるものではありません。

 

povo2.0の大きな特徴である、トッピングについて具体的に見てみましょう。

 

povo2.0の一番の特徴「トッピング」

必要なデータ量を必要な時だけ追加する、データのトッピングを見てみましょう、

 

種類 トッピング詳細 料金
データトッピング データ使い放題 330円/24時間
データ1GB追加 390円/7日間
データ3GB追加 990円/30日間
データ20GB追加 2,700円/30日間
データ60GB追加 6,490円/90日間
データ150GB追加 12,980円/180日間

 

povoを含めたオンライン専用プラン誕生の基礎になった、月に20GBの容量は2,700円で提供されています、

 

普段は外出時に殆どインターネットをスマートフォンで利用しない方も、必要な時だけアプリでトッピングすれば、高速のau回線でインターネットが直ぐ利用できるようになります。

 

通話では以下のトッピングが用意されています。

 

種類 トッピング詳細 料金
通話トッピング 5分以内通話かけ放題 550円/月
通話かけ放題 1,650円/月

 

20GBの容量と5分かけ放題のトッピングを利用すると、月額料金は3,250円になります。

 

通常のトッピングとは別に、期間限定のお試しトッピングが企画されている事もあります。

その時々で変わりますが、利用できる期間が通常のトッピングに比較して長くなるなど、更に自由な独自性を発揮しています。

 

povo2.0のデメリットは?

オンライン専用プランという側面からではなく、新しい利用の仕方であるpovo2.0のデメリットも考えてみましょう。

 

都度トッピングの必要がある

毎月定額が引き落とされる従来型のプランと比較すれば、都度にトッピングをしなければ利用ができない煩わしがあると言えます。

 

これはデータ通信に限った事ではなく通話にも該当するため、かけ放題の期間が1ヵ月経過した事に気が付かないで利用すれば、通常の通話料を支払う必要が出てきます。

 

繰り越しができない

利用できる期間を超過したトッピングのギガは、利用する事ができません。

 

たとえば、割安だからと60GBのトッピングを行っても、結果的に十数ギガしか利用しなかった場合、180日が経過すると利用できなくなるので、割高な料金になります。

 

逆に小まめに1GBを随時追加トッピングして利用をした場合、月に4回トッピングすれば4GBのデータ容量に対して、1,560円の支払いが発生します。

30日間3GBが利用できるトッピングなら990円で利用ができますから、その時の利用形態にあったトッピングを選択する必要が出てきます。

 

povo2.0最適なトッピングは?

色々なトッピングが用意されているpovo2.0ですが、自宅にインターネット回線がありWi-Fiが利用できる環境にあるケースで、最適なトッピングでpovo2.0の利用方法を考えてみましょう。

 

自宅にインターネット回線があれば小容量で十分

 

(出典:MM総研

 

自宅にインターネット回線がありWi-Fiが利用できる環境があるなら、どれだけ自宅で動画視聴など大量のデータを消費しても、契約しているスマホプランのギガからは消費しません。

 

スマホプランのギガを消費するのは、外出時にWi-Fi環境が無い場所でのインターネット利用に限られ、SNSのチェックやLINEやメールの内容確認、webでニュースをチェックやMAP利用をした程度では、それほど大きなデータは消費していません。

 

上記のデータは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」で、Wi-Fi利用分を含まないスマホプランのギガ消費だけの、利用者の分布グラフです。

 

多くの利用者が月に消費しているギガは3GB未満になっていて、最も多いのは1GB未満になっています。

 

3GBトッピングが最適

自宅にインターネット回線があるスマホユーザーは、月に3GBの利用で足りる方が多く、中容量の20GBやそれ以上のトッピングは必要ないケースが大半です。

 

povo2.0なら、1ヵ月有効の3GBトッピングが990円で利用する事ができます。

 

毎月自分で決めた月初めや月末、給料日やカード締め日翌日などに定期的にトッピングすれば、既存のスマホプランに近い利用状況で使えます。

 

通常のプランと異なる利便性として、仮に早いテンポでギガ消費をしてしまった場合でも、無くなった時点で再度トッピングすれば、前倒しにはなりますがデータ追加などの手続きを踏まなくても、継続してネット環境を維持することができます。

 

セット割適用の「UQモバイル」と比較したらどうか?

auひかりを利用しているなら、同じKDDIが提供するセット割が適用されるサブブランドとして、「UQモバイル」も検討する必要があります。

 

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UQモバイルはauのサブブランドのポジションにある、高品質なau回線をそのまま利用できるのはpovo2.0と同じです。

 

povo2.0とUQモバイルが異なるのは、セット割やau PAYカードでの支払い割引きが適用されるプランがあり、トラブル発生時には全国にあるau/UQモバイルのショップ利用ができる事です。

当然UQモバイルでは、トッピングをする手間もありません。

 

具体的に、UQモバイルのプラン内容を見てみましょう。

 

トクトクプラン

データ容量 月に15GBまで

月額料金 3,465円

 

povo2.0で設定されている30日間20GBのトッピングは2,700円でしたが、UQモバイルのこのプランではデータ容量が被らない15GBに差別化を行っています。

 

比較すれば通常料金は割高ですが、各種割り引きを適用させれば価格は接近します。

(トクトクプラン)3,465円-(インターネット回線セット割)1,100円-(au PAYカード支払割)187円=2,178円 で利用する事ができます。

 

自宅にインターネット回線があり、殆ど外出先でデータ消費をしない方なら、更にメリットがあります。

月に1GB以下の利用に留まる場合は、セット割などの他に1,188円が割引きされます。

(トクトクプラン)3,465円-(インターネット回線セット割)1,100円-(au PAYカード支払割)187円-(1GB以下割引)1,188円=990円 で利用が可能です。

 

povo2.0で1GBのトッピングは390円ですが、有効期限が7日間に限定されるので、UQモバイルの方が比較すれば割安です。

 

コミコミプラン

データ容量 月に20GBまで

月額料金 3,278円(10分までの国内通話かけ放題込)

 

このプランは、従来のオンライン専用プランを色濃く反映した内容になっていて、UQモバイルの中で唯一割引き制度が適用されません。

 

そのためpovo2.0とガチ比較になりますが、povo2.0ではかけ放題トッピングが5分と完全かけ放題しか用意されず、10分のかけ放題トッピングはありません。

 

povo2.0の20GBトッピングは1ヵ月有効で2,700円ですから、5分かけ放題を追加すると3,250円になり、その差は28円になりますが、その金額でかけ放題の時間が倍になる事を考えれば、通話利用するユーザーにとっては、UQモバイルの方がpovo2.0よりもコスパは良いと言えます。

 

ミニミニプラン

データ容量 月に4GBまで

月額料金 2,365円

 

前述のように自宅にインターネット回線があれば、3GBの小容量プランが最適なので、セット割を適用するUQモバイルのプランでは最適です。

(ミニミニプラン)2,365円-(インターネット回線セット割)1,100円-(au PAYカード支払割)187円=1,078円 で利用ができます。

 

povo2.0では1ヵ月3GBが990円ですから、1GBを余分に使える4GBで88円差なら、トッピングなどの手間無しで携帯電話ショップが利用出来るメリットを考えれば、UQモバイルの方がメリットのあるユーザーが多いと考えられます。

 

UQモバイル「セット割」適用の光回線サービスは?

UQモバイルはKDDIから提供されていますが、セット割が提供されるのは同じKDDIが行っている光回線サービスの「auひかり」だけでなく、それ以外にも数多くの選択肢があります。

 

光コラボが最適

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

auひかりは全国展開している光回線の一つですが、中部圏・関西圏・沖縄県ではサービスを提供しておらず、カバーされている範囲も限られています。

 

また、マンション集合住宅では建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線しか利用することができませんが、auひかりが導入されている建物は極めて少ないと言えます。

 

NTT東西が敷設管理している光回線「フレッツ光」は、光回線で唯一全国47都道府県全県提供されている事に加えて、正確な数字は発表されていませんが、人口エリアカバー率として、東日本では概ね95%以上・西日本では概ね93%以上の広い範囲をカバーしています。

 

マンション集合住宅の共有スペース内までの引き込み工事が、フレッツ光なら既に多くが完了していて、すぐに利用ができるだけでなく、生活環境の変化があっても長期的に安心して利用ができます。

 

フレッツ光の個人契約利用では、プロバイダが一体となった「光コラボ」が主流で、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されています。

 

幅広い選択肢の中にはUQモバイルのセット割が適用される光コラボもあり、今後より魅力的な自分にとってメリットのあるプランが登場しても、光コラボなら別の光コラボに「事業者変更」の簡単な手続きだけで変更可能であり、セット割が適用される光回線サービスに乗り換える事が可能です。

 

光コラボレーション | BBN
NTTフレッツ光の品質はNTT回線そのままに、価格を安くご利用するなら光コラボレーションが断然おトクです!

 

 

UQモバイルにセット割が適用される、おすすめの光コラボをご紹介しましょう。

 

「@TCOMヒカリ」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

UQモバイルのセット割

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UQモバイルの光回線でセット割適用のためには、電話オプション(550円)を加える必要があります。

 

前述の様に、UQモバイルのミニミニプランで割引きを適用したスマホ1台の月額料金は1,078円でした。家族4人で利用した場合の通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

一戸建て利用

(@TCOMヒカリ 戸建て+光でんわ)6,160円+(UQモバイル ミニミニプラン 割引き後)1,078円×4人=10,472円

になります。

 

マンション集合住宅利用

(@TCOMヒカリ マンション+光でんわ)4,730円+(UQモバイル ミニミニプラン 割引き後)1,265円×4人=9,790円

になります。

 

どちらのケースでも、安価な通信費トータル費用で収まりコスパ抜群です。

 

キャッシュバックキャンペーン

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12ヵ月間月額料金の割引

契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。

マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。

 

回線導入工事費無料

光コラボである@TCOMヒカリを利用するには、フレッツ光の導入工事が必要になります

が、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。

 

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「ビッグローブ光」

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

ビッグローブ光の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。

 

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ビッグローブ光でもUQモバイルのセット割が適用されて、ミニミニプランが月額料金1,078円で利用ができます。

 

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auひかりの乗り換え違約金等の支払いに頭を痛めているなら

auひかりから光コラボなどの別の光回線サービスに乗り換えるには、auひかりを解約する必要があります。

 

auひかり解約費用

auひかりの解約でかかる費用は、契約期間による「違約金」と「撤去工事費」です。

 

違約金

2年契約の場合は、契約満了月の当月(24ヵ月目)・翌月(25ヵ月目)・翌々月(26ヵ月目)の解約月以外での解約では違約金が発生します。2年を過ぎた27ヵ月から再度違約金が発生する契約期間になり、次の違約金がかからない解約月は当月(48ヵ月目)・翌月(49ヵ月目)・翌々月(50ヵ月目)で、以降も同様です。

 

2年契約で2022年6月30日までにauひかりを申し込んだ場合「違約金は10,450円」で、2022年7月1日以降にauひかりを申し込んだ場合、「違約金は4,460円」です。

 

3年契約で2022年6月30日までにauひかりを申し込んだ場合、「違約金は16,500円」で、2022年7月1日以降にauひかりを申し込んだ場合「違約金は4,730円」です。

 

撤去工事費

auひかりの撤去工事費はケースバイケースですが、一例として2018年3月1日以降にauひかりを申し込んでいる場合は、「撤去工事費用として31,680円」がかかります。

 

「ソフトバンク光」なら違約金・撤去工事が満額還元

 

(出典:ソフトバンク光申込みサイト

 

負担が重い違約金や撤去工事費も、ソフトバンク光へ乗り換えれば最大10万円まで掛かった費用の満額が還元されます。

 

ソフトバンク光は光コラボの一つで、光回線にフレッツ光を利用しています。

月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,180円です。

 

スマホプランはどうする?

ソフトバンク光はUQモバイルのセット割が適用されないため、併せて利用するスマホプランとしては決してお勧めしません。

 

au回線にこだわるなら、前述のpovo2.0がオススメです。

 

ソフトバンク回線を使うワイモバイルなら、セット割が適用されます。

 

https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3679451&pid=889373112

 

 

ワイモバイルはUQモバイルと同様にショップ利用ができるサブブランドで、ソフトバンク光とセット割を適用させれば、3GBのプランが月額990円で利用する事ができます。

 

キャッシュバックキャンペーン

オンライン専門代理店でソフトバンク光に契約をすると、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

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引っ越し先で光回線が利用できないなら「ソフトバンクエアー」もオススメ

 

(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)

 

auひかりを利用していて、引っ越し先で光回線が利用できない事情があるなら、無線を使う工事不要でコンセントを挿せば使える「ソフトバンクエアー」でも、前述の違約金・撤去工事の満額還元が受けられます。

 

ソフトバンクエアーの月額料金は、1年目3,080円・2年目以降5,368円です。

 

スマホプランは?

ソフトバンク光の項での説明と同様に、au回線ならpovo2.0が最適で、ワイモバイルのセット割もソフトバンク光と同様に利用できます。

 

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