自宅で快適にインターネットを利用するためには、スマートフォンの利用も含めて光回線を導入してWi-Fiを使うのが最適です。
自宅でWi-Fiが利用できる環境を構築すれば、スマートフォンの契約プランで自宅ではギガを消費することが無くなり、コスパ良く利用できるだけでなく、光回線なら家族みんなで自由に大量にインターネットを使っても一切の制限を受けることが無く、無線回線では得られない安定した高速通信環境を利用することができます。
インターネットの自宅利用に光回線を使うことの利便性は解っていても、「高いのではないか?」「導入が面倒くさいのでは?」などの懸念材料は徐々に払拭されて、自宅に光回線を導入するユーザーは確実に増えています。
MMD研究所が2024年6月28日に公表した、18歳~69歳の男女7,000人に対して調査を行った「2024年光回線に関する利用実態調査」では、自宅にスマホ以外のインターネット回線を導入しているユーザーは75%に上り、光回線の利用者は65.7%になっています。
自宅に導入している光回線サービスの上位3つは、「ドコモ光」「ソフトバンク光」「auひかり」になっています。
数多く存在している光回線サービスの中で、なぜ?この3つの光回線サービスが上位に来るのかについてご説明しながら、お得な光回線サービスはどれなのか?について解説していきます。
多く契約されている自宅の光回線と人気の理由
(出典:MMD研究所)
多く利用されている光回線の上位3つについては、前述のように3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)がサービスを提供している「ドコモ光」「ソフトバンク光」「auひかり」になっています。
上記の表にある4位と5位の光回線も含めて、どんな光回線サービスなのか簡単にご紹介して、人気の理由についてもご説明しましょう。
ドコモ光
どんな光回線?
ドコモが提供している光回線サービスです。
ドコモ光はNTT東西の光回線「フレッツ光」の卸し提供を受けたドコモが、インターネット利用に不可欠なプロバイダをワンセットにした、「光コラボ」の利用形態で提供されています。
プロバイダは、20社を超える中から選択することができます。
選ばれる理由は?
光回線サービスをどこで申し込んだら良いのか?解らない方も多いのですが、身近にあるドコモショップで契約ができることは、選ばれる大きな理由の一つだと言えます。
ドコモ・ドコモショップでもドコモ光の販促を積極的に行っていて、契約を後押しする政策として、ドコモのスマホプランと併用することで、毎月スマホ代の割引が受けられる「セット割」があります。
ドコモのメインプランである無制限プランの場合は、ドコモ光を自宅で併用することにより、スマホ1台につき月額1,100円の割引「セット割」が適用されます。
自宅ではWi-Fiを使うためギガ消費が減り、無制限プラン利用者が月に3GB未満になると、自動的にスマホ1台につき月額1,650円の割引が適用されます。
これらの割引に加えて、家族3人以上で利用する場合は、スマホ1台につき月額1,100円の「家族割」も適用されます。
スマホプランで最もシェアの高いドコモユーザーがドコモ光を併用する場合、各種割引制度でドコモ光の月額料金の捻出が可能だけでなく、通信費トータル費用が安くなるケースも多いことが、ドコモ光が多く選ばれる理由です。
ソフトバンク光
どんな光回線?
ソフトバンクが提供している光回線サービスです。
ソフトバンク光はNTT東西の光回線「フレッツ光」の卸し提供を受けたソフトバンクが、インターネット利用に不可欠なプロバイダをワンセットにした、「光コラボ」の利用形態で提供されています。
プロバイダは、ソフトバンクに限定されています。
選ばれる理由は?
光回線サービスをどこで申し込んだら良いのか?解らない方も多く、身近にあるソフトバンクショップで契約ができることは、選ばれる大きな理由の一つだと言えます。
ソフトバンク・ソフトバンクショップ店頭でもソフトバンク光の販促を積極的に行っていて、契約を後押しする政策として、ソフトバンクのスマホプランと併用することで、毎月スマホ代の割引が受けられる「セット割」があります。
ソフトバンクのメインプランである「メリハリ無制限」「メリハリ無制限+」の場合は、ソフトバンク光を自宅で併用することにより、スマホ1台につき月額1,100円の割引「セット割」が適用されます。
自宅ではWi-Fiを使うためギガ消費が減り、「メリハリ無制限」利用者が月に3GB未満・「メリハリ無制限+」」利用者が月に2GB未満になると、自動的にスマホ1台につき月額1,650円の割引が適用されます。
これらの割引に加えて、家族3人以上で利用する場合は、スマホ1台につき月額1,210円の「家族割」も適用されます。
スマホプランでシェアの高いソフトバンクユーザーがドコモ光を併用する場合、各種割引制度でソフトバンク光の月額料金の捻出が可能だけでなく、通信費トータル費用が安くなるケースも多いことが、ソフトバンク光が多く選ばれている理由です。
auひかり
どんな光回線?
au(KDDI)が提供している光回線サービスです。
auひかりは主にNTT東西の光回線「フレッツ光」の利用していない部分である「ダークファイバー」を借り受け、インターネット利用に不可欠なプロバイダをワンセットにした、光回線サービスです。
auひかりは独自回線として扱われていて、光コラボではありません。
プロバイダは、7社の中から選択することができます。
選ばれる理由は?
光回線サービスをどこで申し込んだら良いのか?解らない方も多い中で、身近にあるauショップで契約ができることは、選ばれる大きな理由の一つだと言えます。
au・auショップでもauひかりの販促を積極的に行っていて、契約を後押しする政策として、auのスマホプランと併用することで、毎月スマホ代の割引が受けられるスマートバリューという「セット割」があります。
auのメインプランである無制限プランの場合は、auひかりを自宅で併用することにより、スマホ1台につき月額1,100円の割引「セット割」が適用されます。
自宅ではWi-Fiを使うためギガ消費が減り、無制限プラン利用者が月に3GB未満になると、自動的にスマホ1台につき月額1,650円の割引が適用されます。
これらの割引に加えて、家族3人以上で利用する場合は、スマホ1台につき月額1,100円の「家族割」も適用されます。
スマホプランで2位シェアを誇るauユーザーがauひかりを併用する場合、各種割引制度でauひかりの月額料金の捻出が可能だけでなく、通信費トータル費用が安くなるケースも多いことが、auひかりが多く選ばれる理由です。
auが3位になっている理由
ではなぜ?業界2位のauが自社光回線サービスでは3位になっているのか?
それは、提供エリアによるところが大きいと言えます。
ドコモ光・ソフトバンク光は、全国で幅広く利用が可能なフレッツ光であり、日本中のマンション集合住宅などの建物の中にある、共有スペース内まで引き込み工事が完了しているケースが多く、利用への支障が極めて少ないと言えます。
auひかりは、利用可能なエリアが限られていて、人口の多い関西エリア・中部エリアでは利用することができません。
また、マンション集合住宅等の建物では、auひかりが利用できるケースは少ないのが現状です。
フレッツ光
どんな光回線?
NTT東西が提供している光回線です。
インターネットを利用するためには回線の他に接続業者プロバイダが不可欠ですが、フレッツ光はあくまで回線であり、フレッツ光を契約するだけではインターネットを使うことはできず、別途でプロバイダの契約を行う必要があります。
上位5つの中で、フレッツ光は「セット割」を利用することができません。
選ばれる理由は?
フレッツ光を個人契約利用で使う場合の新規契約では、2015年にスタートした、フレッツ光とプロバイダがワンセットになった「光コラボ」が主流になっています。
前述のドコモ光・ソフトバンク光も、このフレッツ光を使う「光コラボ」の一つですが、この統計にはそれらを含めた光コラボのユーザーは、フレッツ光にカウントはされていません。
光回線サービスは長期利用がされる傾向にあり、フレッツ光はいち早く全国で利用ができる整備が行われていたため、数多い2015年以前に導入した個人ユーザーが含まれています。
NTT東西は世界有数の通信企業であり、電話も含めて数多いノウハウが蓄積されています。
そのノウハウを自社で有効に活用したい事業者や企業は、NTT東西と直接契約して付き合える光回線として「フレッツ光」を選択するケースが多く、ビジネス法人利用の主流は安価に利用ができる光コラボではなく、フレッツ光+プロバイダ契約の利用形態になっています。
eo光
どんな光回線?
関西電力系のオプテージが提供している光回線サービスです。
光コラボやフレッツ光・auひかりとも全く異なる、独自回線で運営されています。
提供されているエリアは、関西電力管内に限られています。
プロバイダもオプテージが自社で行い、回線とプロバイダをワンセットにして提供している光回線サービスです。
選ばれる理由は?
ここまで見てきた光回線の提供エリアが全国なのに対して、eo光は関西エリア限定なのにもかかわらず、全国でトップクラスに選ばれる光回線サービスになっています。
関西エリアではCMも流されていて、抜群の知名度が安心感に繋がっていることに加えて、関西のauショップの多くでeo光の契約ができることも大きいと言えます。
eo光はauのセット割であるスマートバリューが適用され、併用することで毎月のauのスマホ代の割引が受けられます。
auひかりは関西エリアでは利用することができないため、関西にあるauショップ店頭でも積極的にeo光が勧められていることも人気の理由です。
上位3つの光回線サービスに共通するのは「セット割」
(出典:MMD研究所)
上のグラフは、光回線を自宅に導入したユーザーが、どんな理由でその光回線サービスを選択したか?についての回答の上位10項目です。
最も多い、「セット割などで料金がお得になるから」は24.1%と概ね1/4を占めています。
しかしよく見ると、「セット割などで他サービスと請求がまとめられるから」13%、「使っていたサービスとセット割などで仕様できるから」11.6%と、別項目でも「セット割」が上位に食い込んでいて、合計では48.7%が「セット割」を選択の重要ポイントにしていることが解ります。
前項でもご説明した通り、上位の3つ「ドコモ光」「ソフトバンク光」「auひかり」にはセット割があり、コスパ良く利用することができます。
そのため、ユーザーが多い3大キャリアが提供する光回線サービスが、TOP3に並ぶのはある意味で必然だと言えます。
セット割は特定の光回線サービスとスマホプランを併用することで、毎月のスマホ代が割引されるサービスです。
家族3人でセット割を含む割引制度を適用した上で、通信費トータル費用をシミュレーションして、果たしてスマホプランだけで運用するよりも、本当に安くなるのか?お得なのはどれなのか?比較してみましょう。
ちなみに、家族3人でスマホプランだけで運用する場合の、通信費トータル費用は以下の通りです。
通信会社 | プラン | 基本月額 | 家族割 | 家族人数 | 1ヵ月計 |
ドコモ | 5Gギガホプレミア | 7,315円 | 1,100円 | 3人 | 18,645円 |
au | 使い放題MAX 5Gプラン | 7,238円 | 1,100円 | 3人 | 18,414円 |
ソフトバンク | メリハリ無制限プラン | 7,238円 | 1,210円 | 3人 | 18,084円 |
シミュレーションで利用するスマホプランも、この利用者の多いメインプランの無制限プランを用い、自宅ではWi-Fiを利用するため、3GB未満/月に留まって割引が受けられる前提とします。
ドコモ光+ドコモ
ドコモ光には、選択するプロバイダによってタイプAとタイプBがあり、月額料金も異なりますが、安価なタイプAで計算します。
ドコモ光 タイプA |
ギガホプレミアプラン3GB以下 | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,400円 | 3,465円 | 3人 | 14,795円 |
戸建て | 5,720円 | 3,465円 | 3人 | 16,115円 |
スマホプランだけで運用していた場合の、家族3人の通信費トータル費用と比較すると、マンション集合住宅で毎月3,850円・一戸建てで毎月2,530円安くなる計算になります。
ソフトバンク光+ソフトバンク
ソフトバンク光の料金は、マンション集合住宅と戸建ての違いがあるだけで、非常にシンプルになっています。
ソフトバンク光 | メリハリ無制限3GB以下 | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 3,278円 | 3人 | 14,014円 |
戸建て | 5,720円 | 3,278円 | 3人 | 15,554円 |
スマホプランだけで運用していた場合の、家族3人の通信費トータル費用と比較すると、マンション集合住宅で毎月4,070円・一戸建てで毎月2,530円安くなる計算になります。
auひかり+au
auひかりのマンションタイプの料金は数種類ありますが、タイプFの月額料金で計算します。
auひかり | au 使い放題MAX 3GB未満 | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,290円 | 3,388円 | 3人 | 14,267円 |
戸建て | 5,610円 | 3,388円 | 3人 | 15,587円 |
スマホプランだけで運用していた場合の、家族3人の通信費トータル費用と比較すると、マンション集合住宅で毎月4,147円・一戸建てで毎月2,827円安くなる計算になります。
「ドコモ光」「ソフトバンク光」「auひかり」でお得なのはどれ?
計算結果を見ると、スマホプランだけで運用していた場合に比べて、いずれも光回線を自宅に導入した方が通信費トータル費用は安くなることが解ります。
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマホプランは、割引制度も含めて概ね各社横並びになっています。
そのため光回線を自宅で利用した場合でも、通信費トータル費用は各社大きく変わりません。
僅かな金額の違いで、現在使っているスマホを乗り換えるのが賢明だとは言えず、セット割の適用される光回線を自宅では併用するのがお得だと言えます。
もっとお得に通信費トータル費用を下げる方法は?
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の利用者は多く、家族でスマホプランを揃えて、セット割が適用される光回線を自宅で利用するのは、通信費トータル費用の節約に繋がる利用方法であり、利用者が多くなるのも頷けます。
しかし、もっとコスパ良く、家族の通信費トータル費用の節約できる手段があります。
ポイントになるのは、3大キャリアのスマホプランのコスパは、割引制度を駆使しても決して良くないことです。
計算したスマホプランの料金は、3GB未満/月の利用前提で割引をされた金額ですが、割引後の価格でも3,400円前後になっています。
格安SIMで3GB程度のプランなら、月額1,000円前後で利用することができますし、UQモバイル・ワイモバイルのサブブランドなら、4GBを2,365円で利用ができます。
現在3大キャリアの光回線サービスを併用して、セット割の適用を受けているユーザーは、スマホプランを乗り換えることでセット割の適用が外れても、通信費トータル費用は安くすることができます。
安価なスマホプランにセット割を適用させれば、さらに節約することが可能になります。
具体的に安くする方法をご説明しましょう。
ドコモユーザーには「@TCOMヒカリ」+「LINEMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
ドコモユーザーの家族におすすめする通信費トータル費用を節約できる方法は、自宅のWi-Fi用光回線として光コラボの「@TCOMヒカリ」、スマホプランは併用してセット割が適用される格安SIMの「LIBMO」への乗り換えです。
プロバイダとしての@TCOMは、ドコモ光のタイプBで選択ができるようになっていて、ドコモ光も@TCOMヒカリも光コラボのため使う光回線は同じNTT東西のフレッツ光ですから、全く同じ通信環境を@TCOMヒカリなら安価に利用することができます。
@TCOMヒカリの月額料金は、マンション4,180円・戸建て5,610円です。
現在ドコモ光を利用中のユーザーは「事業者変更」で簡単乗り換えが可能
(出典:NTT東日本公式)
現在自宅でドコモ光をご利用中の場合、@TCOMヒカリへの乗り換えは「事業者変更」の手続きだけで簡単に乗り換えが可能であり、新たな工事は必要が無く、乗り換えによるインターネットが利用できない期間も生じません。
@TCOMヒカリへの申し込み前に、ドコモ光から「事業者変更承諾番号」収得します。
連絡先 ドコモ光
電話 0120-800-000 (9:00~20:00 年中無休)
ドコモショップでもwebでも手続きが可能です。
事業者変更承諾番号を@TCOMヒカリの申し込み時に伝えて、新規契約ではなく事業者変更である旨を伝えてください。
事業者変更が完了すると、ドコモ光は自動的に解約されます。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、事業者変更乗り換えでもキャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
現在フレッツ光を利用中のユーザーは「転用」で簡単乗り換えが可能
(出典:NTT東日本公式)
現在自宅でフレッツ光の契約をしていて、別途プロバイダとも契約しているユーザーは、「転用」の手続きをするだけで、簡単に@TCOMヒカリに乗り換えることが可能です。
利用しているフレッツ光をそのまま使うので新たな工事は必要が無く、乗り換えによるインターネットが利用できない期間も生じません。
@TCOMヒカリへ申し込み前に、NTT東西から「転用承諾番号」を収得します。
NTTの受付窓口
NTT東日本
ネットで転用手続き窓口はこちら
受付時間は8時30分から22時で土日祝日も受け付けています。
電話は0120-140-202
受付時間は9時から17時で土日祝日も受け付けています。
NTT西日本
ネットで転用手続き窓口はこちら
受付時間は7時から25時で土日祝日も受け付けています。
電話は0120-553-104
受付時間は9時から17時で土日祝日も受け付けています。
転用承諾番号を@TCOMヒカリの申し込み時に伝えて、新規契約ではなく転用である旨を伝えてください。
転用が完了すると、フレッツ光は自動的に解約されますが、プロバイダは自動的に解約が行われないので、解約の連絡をする必要があります。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、事業者変更乗り換えでもキャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
現在光回線を利用していないユーザー
@TCOMヒカリへの新規申し込みを行ってください。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
新規で光回線を導入する場合には、回線の導入工事費が発生します。
@TCOMヒカリの工事費は、戸建てでもマンションでも最大22,000円がかかりますが、導入工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
12ヵ月間月額料金の割引
新規契約の場合には、契約から12ヵ月間に渡って月額料金が割り引かれます。
戸建てタイプでは月額440円が割引され、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。
「格安SIM」LIBMO
(出典:LIBMO公式)
格安SIMの「LIBMO」はドコモ回線を使っているため、ドコモユーザーが現在利用中のスマホを乗り換え先のLIBMOでも快適に利用できます。
LINEMOは、格安SIMの中で2社しかドコモから認定を受けていない「エコノミーMVNO」になっていて、全国のドコモショップでも取り扱いがあります。
光回線の@TCOMヒカリと格安SIMのLIBMOを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用が受けられます。
LIBMOの料金プランとセット割適用後の料金
LIBMOのプランと、セット割を適用後の料金は以下になります。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
LIBMOの3GBプランなら、セット割を適用すればスマホ1台が月額760円です。
家族3人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | スマホ3GBプラン | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 3人 | 6,460円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 3人 | 7,890円 |
ドコモ回線のスマホプランと光回線の通信費トータル費用としては、この組み合わせが最安値級だと言えます。
ドコモのスマホプランだけで運用している場合と比較して、マンションでは月に12,185円(年間146,220円)・戸建てでは月に10,755円(年間129,060円)が安くなります。
ドコモ光とドコモスマホプランを併用して、割引制度を活用した家族3人での通信費トータル費用と比較して、マンションでは月に8,335円(年間100,020円)・戸建てでは月に8,225円(年間98,700円)が安くなります。
ドコモからLIBMOへの乗り換え
ドコモから格安SIMのLIBMOへ乗り換えても、今お使いの電話番号をそのまま持っていけます。
LIBMOの申し込みをする前に、ドコモから「MNP予約番号」を収得します。
ドコモのMNP予約受付窓口 | 受付時間 | |
携帯電話 | [ドコモの携帯電話から] 151(無料) | 9:00~20:00 |
一般電話 | 0120-800-000 | 9:00~20:00 |
Web | My docomo → 契約内容・手続き → よく利用される項目 → ドコモオンライン手続き | 9:00~21:30 |
店頭 | ドコモショップ | 店舗によって異なる |
LIBMOの申し込み時にMNP予約番号を伝えて、新規ではなくMNPである旨を伝えてください。
ソフトバンクユーザーには「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」
(出典:ソフトバンク光申込サイト)
ソフトバンクユーザーの家族におすすめする通信費トータル費用を節約できる方法は、自宅のWi-Fi用光回線として光コラボの「ソフトバンク光」、スマホプランは併用してセット割が適用されるソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」への乗り換えです。
ソフトバンク光を既にご利用中のユーザーは、ソフトバンクのスマホプランを利用するよりも、ワイモバイルに乗り換えてセット割を適用させた方がコスパ良く使えます。
ソフトバンクのスマホプランだけでインターネットを利用している場合は、ソフトバンク光を自宅に導入して、スマホプランをワイモバイルに乗り換えることで、通信費トータル費用を下げることが可能になります。
ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプ4,180円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバック
ソフトバンク光を新規で申し込む場合、公式HPやショップでなく代理店での契約をすることで、お得なキャッシュバックが受け取れます。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
「サブブランド」ワイモバイル
(出典:ワイモバイル公式)
ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」は、ソフトバンクが運営していて同じ回線を使っているため、ソフトバンクユーザーが現在利用中のスマホを乗り換え先のワイモバイルでも快適に利用できます。
光回線のソフトバンク光とソフトバンクのサブブランドのワイモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,650円のセット割が10契約まで適用が受けられます。
ワイモバイルの料金プランとセット割適用後の料金
ワイモバイルのプランと、セット割を適用後の料金は以下になります。
シンプル2 | |||
プラン名 | S | M | L |
容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
基本月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
セット割 | 1,100円 | 1,650円 | 1,650円 |
割引後 | 1,265円 | 2,365円 | 3,465円 |
ワイモバイルの4GBプランなら、セット割を適用すればスマホ1台が月額1,265円になり、ソフトバンクで割引をフル活用するよりも大幅に安くなります。
家族3人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ソフトバンク光 | ワイモバスマホ | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 1,265円 | 3人 | 7,788円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 3人 | 9,328円 |
*PayPayカード支払い割187円も適用した場合
ソフトバンクのスマホプランだけで運用している場合と比較して、マンションでは月に10,296円(年間123,552円)・戸建てでは月に8,756円(年間105,072円)が安くなります。
ソフトバンク光とソフトバンクスマホプランを併用して、割引制度を活用した家族3人での通信費トータル費用と比較して、マンションでは月に6,226円(年間74,712円)・戸建てでも月に6,226円(年間74,712円)が安くなります。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは、同じ会社がやっているスマホプランですので、ワイモバイルの申し込み時にソフトバンクで利用している電話番号を使う、MNPである旨を伝えるだけで、事前の手続きは必要ありません。
乗り換え完了後には、自動的にソフトバンクは解約されます。
auユーザーには「auひかり」+「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
auユーザーの家族におすすめする通信費トータル費用を節約できる方法は、自宅のWi-Fi用光回線としてauひかりを利用中ならそのまま、これから光回線を導入するなら光コラボの「ビッグローブ光」、スマホプランは併用してセット割が適用されるauのサブブランド「UQモバイル」への乗り換えです。
auひかりを既にご利用中のユーザーは、auのスマホプランを利用するよりも、UQモバイルに乗り換えてセット割を適用させた方がコスパ良く使えます。
auのスマホプランだけでインターネットを利用している場合は、ビッグローブ光を自宅に導入して、スマホプランをUQモバイルに乗り換えることで、通信費トータル費用を下げることが可能になります。
auひかりよりも提供エリアを選ばず、多くのマンション集合住宅でも利用できるようになっている光コラボの「ビッグローブ光」は、利便性も高く安価に使えます。
ビッグローブ光の月額料金は、マンションタイプ4,378円・一戸建てタイプ5,478円です。
キャッシュバック
ビッグローブ光を新規で申し込む場合、公式HPやショップでなく代理店での契約をすることで、お得なキャッシュバックが受け取れます。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
新しく自宅にビッグローブ光を導入する場合には、回線の導入工事費が発生します。
ビッグローブ光は最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
引っ越し移転時の工事費用が無料
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。
「サブブランド」UQモバイル
(出典:UQ mobile公式サイト)
auのサブブランド「UQモバイル」は、auが運営していて同じ回線を使っているため、auユーザーが現在利用中のスマホを乗り換え先のUQモバイルでも快適に利用できます。
光回線のビッグローブ光とauのサブブランドのUQモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,100円のセット割が10契約まで適用が受けられます。
UQモバイルの料金プランとセット割適用後の料金
UQモバイルのプランと、セット割を適用後の料金は以下の通りです。
トクトクプラン | コミコミプラン | ミニミニプラン | ||
1GB未満 | 15GB | 20GB | 4GB | |
月額料金 | 2,277円 | 3,465円 | 3,278円 | 2,365円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 | 0円 | 1,100円 |
割引後 | 1,177円 | 2,365円 | 3,278円 | 1,265円 |
UQモバイルの4GBプランなら、セット割を適用すればスマホ1台が月額1,265円になり、auで割引をフル活用するよりも大幅に安くなります。
家族3人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 3人 | 7,986円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 3人 | 9,086円 |
*auPAYカード支払い割187円も適用した場合
auのスマホプランだけで運用している場合と比較して、マンションでは月に10,428円(年間125,136円)・戸建てでは月に9,328円(年間111,936円)が安くなります。
auひかりとauスマホプランを併用して、割引制度を活用した家族3人での通信費トータル費用と比較して、マンションでは月に6,371円(年間76,452円)・戸建てでは月に6,501円(年間78,012円)が安くなります。
auからUQモバイルへの乗り換え
auからUQモバイルへの乗り換えは、同じ会社がやっているスマホプランですので、UQモバイルの申し込み時にauで利用している電話番号を使う、MNPである旨を伝えるだけで、事前の手続きは必要ありません。
乗り換え完了後には、自動的にauは解約されます。