通信速度の単位はbpsで表されて、数値が大きいほど通信速度は速くなります。
広く一般的に普及している光回線の通信速度は1G(1ギガ)bpsですが、その10倍の通信速度の10G(10ギガ)bpsのサービスが登場して注目を集めています。
従来の通信速度よりも大幅に速いスピードに、興味をお持ちの方も多いと思います。
注意が必要なのは、「多少は月額料金が高くなっても、現在使っている1Gbpsの光回線の契約を10Gbpsのサービスに変更しようなかぁ」とお考えになっても、契約内容の変更だけで10Gbpsの光回線サービスは使えるようにはならず、基本的に工事が必要になることです。
これから初めて光回線の導入をご検討になっている方も、どうせ利用するなら10ギガのサービスをとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
10ギガの光回線の工事内容とはどんなものか?
広く普及している1ギガの光回線とは違うのか?
について解説していきます。
1ギガの光回線工事と10ギガの光回線工事の内容は大きく違わない
1ギガの光回線導入工事と、10ギガの光回線導入工事の内容を比較すると、それほど特別な大きい違いはありません。
光回線の工事について、大まかに見てみましょう。
導入する光回線によって工事内容の詳細は若干異なることもありますが、概ね同じ内容になります。
一戸建ての光回線導入工事
(出典:NTT東日本)
一戸建て住宅で光回線を利用する場合は、近くまで来ている(提供エリア)光ファイバーケーブルの引き込みを自宅に行い、部屋内に光コンセントを設置して、ONU(回線終端装置)と呼ばれている光信号とデジタル信号を相互に変換する機器に、光ファイバーケーブルで接続を行います。
この一連の流れは、1ギガも10ギガの工事も同じだと言えます。
光ファイバーケーブルを屋内に入れるのに、自宅に穴を開けられる懸念をお持ちになる方もいらっしゃると思いますが、多くの場合は電話線の配線を利用したり、エアコンで使っているエアダクトの隙間などを利用したりして、元々屋内と外が繋がっている既存のものを使って導入が行われます。
(出典:NTT東日本)
マンションの光回線導入工事
(出典:NTT東日本)
マンションで光回線を利用するための工事は、一戸建て住宅利用とは大幅に異なります。
マンション利用の場合は、各戸で直接光回線を引き込むことは基本的に無く、建物の共有スペース内に導入済みの光回線を各戸に建物内の配線設備を使って届けらます。
そのため、共有スペース内に設置される、スプリッタと呼ばれる振り分け機から各戸への接続を行い、部屋内に光コンセントを設置して、ONU(回線終端装置)と呼ばれている光信号とデジタル信号を相互に変換する機器に光ファイバーケーブルで接続を行います。
この一連の流れは、1ギガも10ギガの工事も同じです。
「ん!?同じだったら、1ギガユーザーは工事不要で10ギガに乗り換え可能では?」
ということには、残念ながらなりません。
1ギガの光回線工事と10ギガの光回線工事の異なる点
1ギガの工事と10ギガの工事で、異なる点について見ていきましょう。
利用する光ファイバーケーブルが異なる
一般的な1ギガを利用している場合でも、10ギガを利用する場合には工事が必要になる最も大きな理由は、使う(引き込む)光ファイバーケーブルが、1ギガと10ギガでは異なる別の光ファイバーケーブルが使われることにあります。
広く普及している従来の1Gbpsの光ファイバーケーブルと、10Gbpsの光ファイバーケーブルは別物なので、10Gbps対応の光ファイバーケーブルが敷設されている提供エリアは、限られているのが現状であり、居住地が1Gbpsの提供エリアであっても、10Gbpsの提供エリアになっていない場合は利用することができません。
提供エリアの詳細は、フレッツ光のサイトまでお問い合わせください。
![](https://bb-navi.jp/img/common/ogimage.png)
設置される機器が異なる
(出典:NTT西日本)
引き込む10Gbpsの光ファイバーケーブルが1Gbpsとは異なる以上、10ギガのスペックを利用するためには、引き込んだ先に利用する光ファイバーケーブルも、従来とは異なる高性能の光ファイバーケーブルを設置して使う必要があります。
ケーブルだけでなく、設置される機器にも1ギガと10ギガでは違いがあります。
光コンセント
光コンセントは、部屋に設置される光ファイバーケーブルが繋がっている装置ですが、1ギガのタイプよりも高性能な10ギガのタイプが必要で、その設置工事が行われます。
ONU(光回線終端装置)
ONUは光信号とデジタル信号を相互に変換しますが、1ギガのタイプよりも高性能な10ギガのタイプが必要であり、10ギガの契約では高性能な10ギガタイプのONUが工事で設置されます。
工事以外の1ギガと10ギガ利用で異なる点は?
高性能な10ギガ対応の光ファイバーケーブルや対応機器で、従来よりも高速通信が利用できるようになっても、ユーザー側がそれに対応しなければ宝の持ち腐れになります。
工事以外の、1ギガと10ギガで異なる点についても確認しておきましょう。
Wi-Fiルーター
Wi-Fiルーターは個々でスペックが大きく異なり、10Gbpsに対応できるタイプにする必要があります。
有線接続ポートには、10Gbps WAN/LANポートを搭載しているタイプが最適です。
無線LANの規格は、高速なWi-Fi 7の規格が利用できるタイプが最適です。
規格名 | 新名称 | 周波数帯 | 最大通信速度 | 電波干渉 | 障害物 |
IEEE802.11be | Wi-Fi 7 | 2.4GHz | 46Gbps | 弱い | 強い |
5GHz | 46Gbps | 強い | 弱い | ||
6GHz | 46Gbps | 強い | 弱い | ||
IEEE 802.11ax | Wi-Fi 6E | 2.4GHz | 9.6Gbps | 弱い | 強い |
5GHz | 9.6Gbps | 強い | 弱い | ||
6GHz | 9.6Gbps | 強い | 弱い | ||
IEEE802.11ax | Wi-Fi 6 | 2.4GHz | 9.6Gbps | 弱い | 強い |
5GHz | 9.6Gbps | 強い | 弱い | ||
IEEE802.11ac | Wi-Fi 5 | 5GHz | 6.9Gbps | 強い | 弱い |
IEEE802.11n | Wi-Fi 4 | 2.4GHz | 600Mbps | 弱い | 強い |
5GHz | 600Mbps | 強い | 弱い | ||
IEEE802.11g | 2.4GHz | 54Mbps | 弱い | 強い | |
IEEE802.11b | 2.4GHz | 11Mbps | 弱い | 強い | |
IEEE802.11a | 5GHz | 54Mbps | 強い | 弱い |
従来の1ギガ対応のWi-Fiルーターと比較して、高額になります。
LANケーブル
ONUとWi-Fiルーターを接続するLANケーブルや、Wi-Fiルーターと有線接続するパソコンやゲーム機器のLANケーブルも、従来のLANケーブルでは力不足になりボトルネックになってしまう可能性があります。
少なくとも、カテゴリ7以上の規格ケーブルを利用する必要があります。
カテゴリ名 | 印字されている文字 | もしくはこちらの文字 | 最大通信速度 |
カテゴリ5 | CAT.5 | ANSI/TIA/EIA-568-B.1 | 100Mbps |
カテゴリ5e | CAT.5e | ANSI/TIA/EIA-568-B.2 | 1Gbps |
カテゴリ6 | CAT.6 | ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1 | 1Gbps |
カテゴリ6A | CAT.6A | ANSI/TIA-568-B.2-10 | 10Gbps |
カテゴリ7 | CAT.7 | ISO/IEC 11801 | 10Gbps |
カテゴリ7A | CAT.7A | 10Gbps | |
カテゴリ8 | カテゴリ8 | ANSI/TIA-568.C-2-1 | 40Gbps |
10ギガは利用する端末もハイスペックが必要
通信環境を10ギガ対応に揃えても、実際に利用するパソコンやスマホなどの端末が従来通りのスペックでは、10ギガの光回線をフル活用することはできません。
パソコンやスマホなどの利用端末の性能には、高額になる処理能力の高いハイスペックの機器が必要であり、当然Wi-Fi規格も最新のものに対応している必要があります。
10ギガは未提供の光回線サービスもあり1ギガとは料金も異なる
人気の光回線サービスであっても、10ギガのサービスを提供していないことがあります。
1ギガと10ギガのサービスを提供している場合では、月額料金は異なり10ギガの方が割高になります。
10ギガサービスは、マンションと戸建てで月額料金が同じになっているケースが大半です。
人気の光回線サービスで、10ギガ対応に対応している光回線と月額料金等も見てみましょう。
10ギガ対応の光回線と月額料金の一覧
戸建て 料金 | キャッシュバック | セット割引 | 契約期間 | 途中解約の違約金 | |
GMOとくとくBB光 | 月額5,940円 工事費26,400円 → 実質無料 |
27,000円 | なし | 3年 | なし |
BB.excite光 10G | 月額6,380円 工事費22,000円 → 実質無料 |
月額割引をCB 換算(1,936円×12ヶ月)23,232円 | なし | なし | なし |
DTI光 | 10ギガ未提供 | – | – | – | – |
楽天ひかり | 10ギガ未提供 | – | – | – | – |
iijimoひかり | 月額6,380円 工事費28,600円 → 実質無料 | 月額割引をCB 換算(1,760円×12ヶ月)21,120円 | IIJmio *iijimoひかりから月額660円割引 |
2年 | 3,000円 |
ビッグローブ光 | 月額6,160円 工事費28,600円 |
85,000円 | au UQ mobile |
3年 | 4,620円 |
@nifty光 | 月額6,380円 工事費22,000円 |
40,000円 月額割引をCB 換算(1,100円×22ヶ月)22,000円 | au UQ mobile |
3年 | 4,840円 |
@TCOMヒカリ | 月額6,380円 工事費22,000円 → 実質無料 | 35,000円 月額割引をCB 換算(550円×12ヶ月)6,600円 | au LIBMO UQ mobile |
2年 | 3,300円 |
ドコモ光×OCN | 月額6,380円 工事費 → 無料 | 55,000円 月額割引をCB 換算35,280円 |
docomo | 2年 | 5,500円 |
ドコモ光×GMO | 月額6,380円 工事費 → 無料 | 30,000円 月額割引をCB 換算35,280円 |
docomo | 2年 | 5,500円 |
ドコモ光×@nifty | 月額6,380円 工事費 → 無料 | 35,000円 月額割引をCB 換算35,280円 |
docomo | 2年 | 5,500円 |
ソフトバンク光 | 月額6,930円 工事費31,680円 → 実質無料 |
25,000円 | SoftBank ワイモバイル |
2年 | 6,930円 |
So-net光 | 10ギガ未提供 | – | – | – | – |
NURO 光 | 月額5,700円 工事費44,000円 → 実質無料 | 60,000円 | SoftBank | 3年 | 4,400円 +撤去費 |
auひかり | 月額7,018円 工事費41,250円 → 実質無料 | 60,000円 月額割引をCB 換算(初月1,408円+550円×35ヶ月)20,658円 | au UQ mobile |
3年 | 4,730円 +撤去費 |
フレッツ光クロス *法人利用中心 |
月額5,720円~ +プロバイダ料 工事費22,000円 |
東日本 35,000円 西日本 45,000円 (業務用途が適用) |
無し | 2年 | 東:4,950円 西:4,400円 |
通信速度にこだわるなら10ギガだがコスパと利便性なら1ギガがおすすめ
お住まいが10ギガを利用できるところにあり、より速い通信速度を利用するためなら、色々な出費も惜しまないユーザーなら、10ギガの超が付く高速回線はおすすめです。
しかし、
通信費を節約したい!コスパ良くインターネットを利用したい!
ユーザーなら、どこでも使える利便性が高くコスパの良い、広く普及している1ギガの光回線サービスがおすすめです。
実際の利用できる通信速度に10倍の差は無い
1ギガと10ギガの光回線サービスには、通信速度に10倍の差がありますが、実際に利用ができる通信速度にそこまでの差はありません。
これは、サービスを提供している側が発表している通信速度は、「公称値」と呼ばれている計算上の理論値でしかないからです。
実際に利用ができる通信速度は、端末機器などの利用環境によっても大きく変わり、個人差は大きくなるので実態把握は極めて難しいと言えますが、その傾向としては実際の回線利用者が通信速度を計測している、「みんなのネット回線速度」の直近3ヶ月の平均値から把握できます。
フレッツ光ネクスト 公称値1Gbpsのサービス
直近3ヶ月に計測された41,221件のフレッツ光ネクストの測定結果から平均値
- 平均Ping値: 20.67ms
- 平均ダウンロード速度: 360.24Mbps
- 平均アップロード速度: 265.13Mbps
フレッツ光クロス 公称値10Gbpsのサービス
直近3ヶ月に計測された7,282件のフレッツ光クロスの測定結果から平均値
- 平均Ping値: 14.35ms
- 平均ダウンロード速度: 1340.23Mbps
- 平均アップロード速度: 1474.39Mbps
最もインターネットを快適利用するのに影響がある、ダウンロード速度で比較すれば、1ギガよりも10ギガは3.7倍のスピードが出ていますが、公称値の10倍差は出ていません。
10ギガが必要なコンテンツは現状皆無
インターネットのコンテンツ全般で、大容量化は今後一層進むと考えられていますが、現状では10ギガのスペックが必要なコンテンツは皆無だと言えます。
高画質の動画視聴でも50Mbps程度の通信速度で不都合は無く、家族同時に利用する場合でも100Mbps程度の通信速度が出ていて不都合が出ることは基本的にありません。
1ギガのサービスの平均から考えても、現状は1ギガのサービスで十分に対応ができると言えます。
コスパ良く使うには「光コラボ」+安価な小容量プランに「セット割」の適用
コスパ良くインターネット利用をするには、1ギガの光コラボに安価な小容量スマホプランを併用して、「セット割」を適用させるのが最適です。
対応住居が格段に多く利便性が高い
日本全国に広く普及しているNTT東西の1ギガの光回線「フレッツ光」は利便性が高く、NTT東西がフレッツ光を接続業者プロバイダに卸提供して、プロバイダが自社業務とワンセットにして提供している「光コラボ」は、数百を超える豊富な選択肢があり、フレッツ光1ギガの対応エリア・フレッツ光対応マンションなどで、安価に利用することが可能です。
セット割の適用で節約できる
コスパ良く利用するためには、毎月のスマホ代まで含めた通信費トータル費用の節約がポイントです。
自宅に光回線があれば、自宅でスマホプランの契約しているギガを消費することが無くなりますので、多くのスマホユーザーは外出時に利用する3GB/月程度の小容量プランでOKになります。
「セット割」は特定の光コラボとスマホプランを併用することで適用がされて、安価な小容量プランにセット割を適用させれば、通信費トータル費用の節約が可能になります。
コスパ抜群の光コラボとスマホの組み合わせ3選
数多い光コラボの中から、現在利用しているスマホを乗り換えても問題無く利用ができる、「セット割」が適用できるスマホプランも併せてご紹介します。
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
au回線をそのまま使うサブブランド「UQモバイル」にスマホプランを乗り換えて、セット割が適用される光コラボの「ビッグローブ光」を導入するのが、コスパの良い組み合わせになります。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。
![](https://b-hikari.com/img/common/ogimage.png)
工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光を新規導入する場合には、プロの業者による導入工事の費用が発生します。
最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。
![](https://b-hikari.com/img/common/ogimage.png)
引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
「UQモバイル」はau回線を利用していますので、auで購入したスマートフォンを問題無く継続利用できます。
UQモバイルをビッグローブ光と併用して「セット割」を適用させると、4GB/月のミニミニプランが、月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,801円・戸建て利用10,901円になり、安価な通信費トータル費用でインターネット利用ができます。
月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
@TCOMヒカリも、フレッツ光を使う「光コラボ」です。
格安SIM LIBMO
格安SIMの「LIBMO」と組み合わせる事で、通信費トータルは大きな節約が可能になります。
(出典:LIBMO公式)
格安SIM「LIBMO」の安価な月額料金が、光回線サービスを@TCOMヒカリにする事でセット割が適用され、通信費のトータル費用を下げるコスパの良い乗り換えになります。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
家族4人で@TCOMヒカリとLIBMOを利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | LIBMO 3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4人 | 7,220円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 4人 | 8,650円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用7,220円・戸建て利用8,650円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリでは、代理店窓口で申し込むと、キャッシュバックキャンペーンが利用できます。
キャッシュバック特典の詳細は以下をご覧下さい。
![](https://t-hikari.com/img/common/ogimage.png)
月額料金12ヵ月割引
契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。
戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。
工事費無料
@TCOMヒカリの場合、最大22,000円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。
NTTグループでまとめるなら「ドコモ光」+スマホ「irumo」
(出典:ドコモ光公式)
光コラボの「ドコモ光」に、スマホプランは高品質なドコモ回線の新しく登場した小容量プラン「irumo」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータル費用を抑えられます。
ドコモ光は利用するプロバイダの選択ができますが、おすすめは安価な利用が可能なドコモ自ら提供しているタイプAの「OCN」です。
ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバックキャンペーン
ドコモ光はお得なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。
![](https://service.ocn.ne.jp/hikari/ocn-internet/docomohikari/tokuten/img/ogp_202408.jpg)
irumoのセット割
(出典:ドコモ公式)
「irumo」はドコモプランの一つなので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。
また、ドコモで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
「irumo」とドコモ光を併用することで「セット割」が適用されて、3GB/月が月額1,067円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ドコモ光
タイプA |
irumo3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,400円 | 1,067円 | 4人 | 8,668円 |
戸建て | 5,720円 | 1,067円 | 4人 | 9,988円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用8,668円・戸建て利用9,988円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
サービスエリア内なら「NURO光」もおすすめ
(出典:NURO公式)
NURO光はサービス提供エリアも限定されていますが、条件が合うなら回線速度とキャッシュバックには魅力があります。
NURO光の月額料金は、3年契約で5200円です。
NURO光の回線の速さや特徴に関しての詳細は、「NURO光のキャッシュバックはお得?他の光回線と料金や特徴を比較」も、是非併せてご覧下さい。
![](https://bb-navi.jp/column/wp-content/uploads/2021/10/5139049_m-160x90.jpg)
キャッシュバックキャンペーン
NURO光では、現在高額のキャッシュバックキャンペーンが行われています。
![](https://www.nuro.jp/images/ogp.png)
NUROモバイルのセット割
(出典:NUROモバイル公式)
NUROモバイルのセット割は、他のセット割とは異なり6ヵ月の限定になっています。
また、既存ユーザーは対象外で、セット割を適用させるには、NURO光の申し込みを済ませて、専用ページからNUROモバイルを申し込む必要があります。
しかし、NUROモバイルの3GBは月額料金が792円と割安に設定されています。
店舗やオフィス等の業務用途なら「サポート」が充実している「フレッツ光」がおすすめ
(出典:フレッツ光申込サイト)
業務用途の利用なら、NTT東西のフレッツ光の契約を行い、プロバイダを別契約する「フレッツ光+プロバイダ契約」がおすすめです。
企業や法人、店舗やオフィスなどのビジネス利用でNTT東西と直接付き合えるのは、大きなメリットがあります。
光回線の個人利用では回線の卸提供をプロバイダに行う光コラボをメインとして、業務用途の利用ではNTT東西と直接契約をする方向でメリハリを付けているため、魅力のあるサービスを数多く用意しています。
そのため、多くの店舗やオフィスなどの法人ユーザーは、「光コラボ」ではなく「フレッツ光+プロバイダ」の契約を選択しています。
キャッシュバックキャンペーン
NTT東西の公式サイトからフレッツ光のお申し込みは、キャッシュバックキャンペーンを行っていません。しかし、オンライン専門代理店サイトで契約すれば、キャッシュバックが受けられます。
店舗やオフィスなどの業務用途の利用は高額なキャッシュバックが対象となっています。
![](https://bb-navi.jp/img/common/ogimage.png)
![](https://bb-navi.jp/img/common/ogimage.png)
プロバイダのみの契約変更も可能
フレッツ光+プロバイダの契約では、プロバイダのみの契約変更が可能です。
プロバイダの通信速度に不満があるなど、利用開始後に変更したい時にも簡単に契約変更ができます。
契約変更後も光回線のフレッツ光を使う通信環境は変わらず、工事等の必要は無く手続きのみで完了します。
プロバイダのみ契約変更の窓口は、複数のプロバイダを取り扱っている代理店が相談しやすく、独自の特典を出しているのでお得です。
![](https://bb-navi.jp/img/common/ogimage.png)
![](https://ocn-h.com/img/common/ogimage.png)