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最速の光回線はどれ?全国主要7回線を実測で徹底比較!

光回線

インターネットを快適に利用するうえで、回線速度は最も重要なポイントの一つです。特にリモートワークや高画質動画の視聴、オンラインゲームを頻繁に行う人にとって、遅延やラグは致命的ではないでしょうか。

 

そこで本記事では、全国で提供されている光回線の主要7社を対象に、1Gbps・10Gbpsプランの実測速度を徹底比較します。さらに、スマホとのセット利用によるコスパも加味して、あなたに最適な「最速でお得な光回線」をご紹介します。

 

光回線は「理論値」より「実測値」が重要!

光回線を選ぶ際、「最大1Gbps」「超高速10Gbps対応」といった文字が目に入ります。

 

これらはすべて「理論上の最大速度」であり、実際にあなたの自宅で出る速度とは異なります。快適なネット環境を実現するには、この「理論値」と「実測値」の違いを理解し、「数字に惑わされずにリアルな使用感」で選ぶことが重要です。

 

ここではまず、理論値と実測値の違いを整理して、さらに実際の通信速度に与える5つの要因について解説します。

 

理論値と実測値の違いとは

両者の違いは、以下のとおりです。

 

  • 理論値:理論的に達成可能な「最高速度」
  • 実測値:実際に計測したリアルな通信速度

 

光回線の「最大1Gbps」や「最大10Gbps」といった数字は、回線事業者が通信設備やネットワークの仕様上、理論的に達成可能な最高速度を指しています。しかし、これはあくまで「ベストエフォート型」と呼ばれる仕組みで、常にその速度が出るわけではありません。

 

一方の「実測値」は、スピードテストツールや利用者の計測データから得られる「リアルな通信速度」であり、自分の住環境で実際にどの程度のパフォーマンスが出ているかを把握する材料となります。

 

つまり、「理論値」は参考程度にとどめ、「実測値」こそが光回線選びにおける最も重要な判断基準なのです。

 

実測値に影響する5つの要因

実測速度は、ユーザーごとに大きく異なります。以下の5つの要因が特に影響を与えるため、以下を理解しておくことが、快適な回線選びにつながります。

 

要因①:利用エリアと混雑状況

回線によっては、特定の地域でユーザーが集中し、夜間や週末に速度が低下することがあります。特に、集合住宅や都心部は混雑の影響を受けやすいため、地域別の実測値をチェックするのが有効です。

 

要因②:プロバイダの品質

同じ回線でも、接続するプロバイダによって速度に差が出ます。プロバイダの回線の強さや、通信制御技術の違いにより、安定性やPing値に大きく影響することもあります。

 

要因③:利用機器の性能

古いWi-Fiルーターや、Wi-Fi 5以下の規格では、回線の本来の性能を活かしきれません。Wi-Fi 6やWi-Fi 7対応機器の導入が、高速通信の実現には不可欠です。

 

要因④:通信方式(IPv4・IPv6)

混雑の多いIPv4に対し、次世代型のIPv6(IPoE接続)を選ぶことで、速度の低下を避けやすくなります。「IPv4 over IPv6」や「v6プラス」などもIPv6に対応していて、IPoE方式でIPv4とIPv6どちらにも接続できる仕組みです。

 

特に、動画視聴やゲーム利用ではIPv6対応が推奨されています。

 

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要因⑤:接続方法(有線・無線)

Wi-Fi接続では、電波干渉や距離によって速度が大きく低下することがあります。本来の性能を引き出すなら有線LANでの接続がベストです。

 

主要7回線の実測値比較で最速の光回線を選定

ここでは、全国で提供されている主要な光回線サービスをピックアップして、1Gbps/10Gbpsプランにおける実測平均値を表で比較します。実測値に関しては、みんなの回線速度の公開データを掲載しています。(10Gbpsプランは、同サイトのデータを基に筆者が集計)

 

比較対象とした光回線一覧

日本全国で広く利用されている主要な光回線サービス7社を対象に、1Gbps/10Gbpsプランそれぞれの実測速度を比較します。いずれも大手または人気のあるプロバイダを含み、提供エリアの広さや対応スマホキャリアの多さなどでも注目されています。

 

今回比較するのは、以下7社の光回線です。

 

  • フレッツ光(NTT東日本・西日本)
  • ドコモ光
  • ビッグローブ光
  • NURO光
  • auひかり
  • So-net光プラス
  • ソフトバンク光

 

それぞれの回線で「1Gbps」「10Gbps」プランを契約した場合の実測データを元に、回線速度・安定性・応答時間(Ping)を表にまとめています。

 

1Gbpsプランの実測速度比較表

1Gbpsプランはほぼすべての光回線でスタンダードプランとして提供されており、全国的に契約者数も多いプランです。以下は、光回線・主要7社における1Gbpsプランの平均実測値を比較したものです。

 

回線名

下り平均(Mbps) 上り平均(Mbps) Ping値(ms)

平均速度評価

フレッツ光

373.42 279.02 21.76 ★★☆☆☆
ドコモ光 452.29 390.55 20.92

★★★☆☆

ビッグローブ光

466.65 378.24 16.99 ★★★☆☆
NURO光 793.64 695.79 11.34

★★★★★

auひかり

651.18 611.11 16.02 ★★★★☆

So-net光

370.72 320.1 17.31

★★☆☆☆

ソフトバンク光 509.21 463.42 15.94

★★★☆☆

 

1Gbpsプランを比較すると、最速はNURO光であることがわかります。特にゲーミング用途や高画質な動画の視聴に向いています。一方で、同じSony系列であり光コラボ事業者であるSo-net光の速度は、他社よりも遅くなっています。

 

10Gbpsプランの実測速度比較表

超高速通信を求めるユーザー向けに拡大しているのが10Gbpsプランです。現在のところ提供エリアが限られていて、まだ普及率は低いものの、大都市圏を中心に需要が高まっています。

 

以下は、主要7回線における10Gbpsプランの実測平均値です。

 

回線名

下り平均(Mbps) 上り平均(Mbps) Ping値(ms)

平均速度評価

フレッツ光

1366.28 1511.78 15.75 ★★★★☆
ドコモ光 578.82 768.67 16.47

★★☆☆☆

ビッグローブ光

1342.78 1143.14 13.4 ★★★★☆
NURO光 1055.07 1240.26 12.04

★★★☆☆

auひかり

3890.66 4789.97 4.55 ★★★★★
So-net光 1272.52 1276.26 14.1

★★★☆☆

ソフトバンク光

909.28 1203.92 12.44

★★☆☆☆

 

10Gbpsプランにおける最速はauひかりであり、すべての平均値が他社を大きく上回っています。一方で、ドコモ光が他社よりも遅いことがわかりますが、これはプロバイダや機器類(ルーターなど)の自由度が高いことが関係しているものと考えられます。

 

【タイプ別】おすすめの最速・光回線

光回線選びで重要なのは、単にスピードだけでなく、自分のライフスタイルや目的に合っているかどうかです。ゲームや動画配信を重視する人と、家族での利用や在宅ワークをしたい人では、最適な光回線が異なってきます。

 

ここでは、速度データや料金、スマホとのセット割情報をもとに、利用スタイル別におすすめの光回線をピックアップしました。

 

ゲーム・高画質配信重視:auひかり・NURO光

 

(出典:auひかり申し込みサイト

 

ゲームや高画質配信を重視する人には、auひかりとNURO光をおすすめします。

 

これらを日常的に楽しむ人には、「Ping値の低さ」と「回線の安定性」が命です。応答速度の遅い回線では、FPSゲームのラグや、ライブ配信の遅延が致命的となります。

 

現時点で、最も「低Ping&高速通信」を実現しているのは「auひかり・10ギガプラン」と「NURO光・2Gbpsプラン(他社の1Gbpsプランに相当)」です。

 

どちらも対応エリアは都市部が中心ですが、独自の回線で混雑しにくく、速度・安定性・Pingの3つの条件がそろった高品質なサービスです。

 

NURO光・auひかりのおすすめポイント

✅速度・安定性・Ping値のバランスがいい

✅工事費用が実質無料

✅独自回線なので、1Gbpsプランでも混雑しにくい

 

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一人暮らし×動画・SNS中心:ドコモ光 × ドコモmini

 

(出典:ドコモ光申し込みサイト

 

一人暮らしでYouTubeやSNSがメインの方は、コスパと安定性のバランスが取れた回線を選ぶのがポイントです。おすすめは、「ドコモ光+ドコモmini(ahamo専用プラン)」の組み合わせです。

 

ドコモ光は、フレッツ光回線を利用しつつもプロバイダを自由に選べる点が強みです。特に「GMOとくとくBB」や「ぷらら」など、IPv6対応かつ高速化に定評のあるプロバイダを選べば、夜間でも安定した通信が可能です。

 

さらにドコモminiとの組み合わせで「ドコモ光セット割」が適用できるため、スマホ代が20回線まで毎月最大1,210円(税込)割引になります。正規代理店からの申し込みで、最大55,000円のキャッシュバックが受け取れる点も魅力です。

 

ドコモ光 × ドコモminiのおすすめポイント

✅「ドコモセット割」でスマホ代が毎月最大1,210円(税込)の割引

✅ドコモ光を正規代理店経由で申し込むと、最大55,000円のキャッシュバック

✅新規契約・乗り換え・利用料金でdポイントが貯まる

 

ドコモが提供するプロバイダ|OCN インターネット限定特典
OCN インターネット×ドコモ光 新規お申込みで、合計最大 10ギガ 140,580円・1ギガ 84,000円相当おトク!特典の内訳・適用条件など、詳細はOCN公式サイトにてご確認ください。

 

ファミリー×在宅ワーク:ビッグローブ光 × UQモバイル

 

(出典:ビッグローブ光申し込みサイト

 

リモートワークと子どもの動画視聴が同時進行する家庭では、速度の速さだけでなくコスパも求められます。そんな環境に適しているのが、「ビッグローブ光 × UQモバイル」の組み合わせです。

 

ビッグローブ光の10Gbpsプランの実測値は1Gbpsを超える十分な速さがあり、月額4,378円(税込)から利用できます。しかも、正規代理店からの申し込みで最大97,000円のキャッシュバックが受け取れます。

 

サブブランドであるUQモバイルでも「自宅セット割」が適用可能で、10回線までスマホ代が毎月最大1,100円(税込)の割引になるので、家族の利用でも通信費を節約できます。

 

ビッグローブ光 × UQモバイルのおすすめポイント

✅「自宅セット割」でスマホ代が毎月最大1,100円(税込)の割引

✅ビッグローブ光を正規代理店経由で申し込むと、最大97,000円のキャッシュバック

✅引っ越し先での工事費が何度でも無料

 

BIGLOBE光 最大97,000円キャッシュバックを現金還元
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引っ越しが多い:ソフトバンク光 × ワイモバイル

 

(出典:ソフトバンク光申し込みサイト

 

引っ越し時の負担を減らしたい人には、「ソフトバンク光 × ワイモバイル」がおすすめです。ソフトバンク光を契約すると、他社の違約金や撤去工事費を「全額」負担してもらえるからです。

 

しかも、ソフトバンク光はフレッツ光と同じ回線を使う光コラボ事業者なので、速度が安定しているだけでなく、広いエリアに対応しています。ワイモバイルとのセットで「おうち割 光セット(A)」を適用でき、スマホ代が10回線まで毎月最大1,188円(税込)割引になります。

 

正規代理店からの申し込みで、最大28,000円のキャッシュバックがある点も魅力です。

 

「ソフトバンク光 × ワイモバイル」のおすすめポイント

✅正規代理店からソフトバンク光の申し込みで最大28,000円のキャッシュバック

✅「おうち割 光セット」で毎月最大1,188円(税込)の割引

✅他社の違約金や退去費用を満額還元

 

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回線選びで後悔しないために注意すべき5つのポイント

光回線は一度契約すると、2〜3年の長期契約が基本のため、簡単に乗り換えることができません。料金の安さやキャンペーンといった安易な理由だけで契約すると、「速度が遅い」「サポートが悪い」といった後悔につながる可能性もあります。

 

そこで、光回線を選ぶ際に必ず確認しておくべき5つのポイントをご紹介します。

 

ポイント①:提供エリアの確認

光回線は全国対応とされていても、実際にはエリア外となる地域も少なくありません。

 

山間部では、フレッツ光以外が使えないケースもあります。公式サイトやエリア判定ツールを使って正確な住所で事前に確認しておくことが必須です。申し込み後に「工事不可」と判断されてキャンセル料がかかった事例もあるため、確認しておく方が無難です。

 

ポイント②:工事費と契約期間の縛りに注意

多くの光回線が工事費実質無料キャンペーンを実施していますが、注意点は「○年使うことが条件」という縛りです。途中で解約すると、残額を一括請求されるケースがほとんどです。

 

また、契約期間の縛りがないプランは月額料金が高くなる傾向にあるため、総額で比較することが大切です。契約書の細かい条件まで必ず目を通しておきましょう。

 

ポイント③:IPv6対応かどうか

インターネット速度の快適さは、回線速度の「実測値」に大きく左右されます。

 

そのポイントが「IPv6(IPoE)」対応です。特に夜間や休日に速度が落ちがちなIPv4方式と違い、IPv6対応なら混雑しにくく常時高速通信が可能になります。速度重視で選ぶなら、プロバイダがIPv6対応であるかどうかを必ず確認してください。

 

ポイント④:サポート体制や評判

どれだけ料金や速度が良くても、トラブル時にサポートがつながらない回線はストレスの元です。

 

24時間対応のカスタマーセンターがあるか、日本語対応がスムーズかなども重要な判断材料です。さらに、実際に利用している人の口コミや評判も参考になります。公式サイトだけでなく、SNSやレビューサイトなどで利用者目線の声をチェックしておくと安心です。

 

ポイント⑤:引っ越し予定があるなら柔軟性も視野に入れる

転勤や進学・転居などで引越しの可能性がある人は、移転手続きのしやすさや手数料の有無も確認しましょう。

 

たとえば、「ドコモ光」や「ソフトバンク光」は全国対応で、移転先でもそのまま利用できるケースが多く、違約金もかかりにくいです。一方、地域限定の光回線は引越し時に解約が必要なため、違約金や工事費残債が発生しやすいのがデメリットです。

 

ライフプランに合わせて、柔軟性のある回線選びを意識しましょう。

 

スマホとセットで最速&節約!あなたに最適な光回線はこれ

光回線を選ぶ際は、「通信速度」と「料金」の両方に注目することが重要です。今は、スマホとのセット割引を活用することで、毎月の通信費を大幅に削減しながら、高速インターネットを実現できる時代です。

 

たとえば、auユーザーには「ビッグローブ光 × UQモバイル」が最適です。速度も安定しており、auスマートバリューでスマホ料金が最大1,100円割引になります。ドコモユーザーなら「ドコモ光+ドコモmini」がおすすめで、ahamo契約者でもセット割を活用できます。

 

速度・価格・相性のバランスを重視するなら、スマホキャリアと光回線の連携で最速かつ高コスパな環境を作ることがポイントです。ライフスタイルに合った回線選びで、快適なインターネット生活を手に入れましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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