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スマホを乗り換えるなら、おすすめのキャリアはどこ?

モバイル

現在利用しているスマホプランに不満を抱えているユーザーは多く、2021年5月に、「ゼニエモン」というサイトで500人に対して行った携帯料金・スマホ料金の実態調査では、ユーザーの60%以上が「携帯・スマホ料金が高い」という不満を持っている様です。

 

インターネットが利用できて電話通話が出来るスマホプランは、数多くの企業からサービスが提供されています。

これらは大きく2つに分けられ、自社で回線やアンテナ基地局などの設備を持って運営する、MNOと呼ばれるドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルと、設備を自社では持たずにMNOから回線の一部を借り受けて運用する、一般的には格安SIMと呼ばれているMVNOがあります。

 

国と通信事業を管轄する総務省では、3大キャリアと呼ばれるドコモ・au・ソフトバンクによる閉塞した横並びの料金体系が、スマホ代の高止まりに繋がっていると考えてユーザーの選択肢を増やし、横断的に簡単に乗り換えられる環境を法整備も含めて進めてきました。

 

具体的に選択肢が増えたのは、新しいMNOとして楽天モバイルの参入・オンライン専用プランの登場・サブブランドの拡充に加えて、令和5年に総務省が発表している「通信市場の動向について」によれば、MVNOの事業者数は契約者数3万人以上に限定しても1,732社に上っています。

 

乗り換えやすさに関しては、ユーザーの囲い込みに繋がっていた期間縛りと違約金を多くのプランで撤廃して、現在利用している電話番号をそのまま乗り換え先でも利用できる「MNP(モバイルナンバーポータビリティ)」があります。

 

毎月支払っているスマホ代に不満があっても、何もしなければ安くなる事は基本的にありません。

しかし、自ら乗り換える行動をとれば安価に利用ができる環境が、現在では整ってきています。

 

スマホ代を安くするための乗り換えなら、いったい何処がいいのか?解説します。

 

 

3/4のスマホユーザーはスマホ代が安くなる可能性がある

電話番号をそのまま持って通信会社を乗り換える、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)の利用者は年々増加していますが、国や総務省の思惑通りには増えていないと言えます。

 

2023年3月にMMD研究所が発表している、18歳~69歳の男女40,000人を対象に2023年2月3日~2月6日の期間で調査を行った「2023年2月通信契約サービスに関する調査」では、積極的にスマホ代を下げる行動を行っているMNP経験者は24.6%に留まっています。

 

 

(出典:MMD研究所

 

スマホプラン乗り換えの理由は?

前述の令和5年に総務省が発表している「通信市場の動向について」では、スマホプランを乗り換えた・乗り換えたいと考えている理由について公表しています。

 

 

(出典:総務省

 

スマホプランの乗り換え理由TOP3は、「データ通信料金が安いから」「プラン内容が自分の携帯利用状況に合っているから」「データ容量が多く使えるから」になっています。

 

スマホプラン乗り換えは「安く」なるから

最も多い「データ通信料金が安いから」は文字通りですが、2番目の「プラン内容が自分の携帯利用状況に合っているから」も、言葉を換えるなら合理的に安く使えるからという事ですし、3番目の「データ容量が多く使えるから」も、安く沢山使えるようになるからに外なりません。

 

一番下の「特に理由はない」が突出していますが、何の理由も無く乗り換えるというのは考えられず、総務省の調査に対して記入しなかった層と考えられます。

 

記入しなかったユーザーも全体的な基調から考えれば、スマホプランを乗り換える理由の大半は「安く」なるからだと推察出来ます。

 

 

3大キャリアのスマホ代は高い

18歳~69歳の男女40,000人に調査した、2023年のMM総研が公表している「MNOのシェア・満足度調査」で、3大キャリアのメインプランを利用している割合は、スマホユーザー全体の中で、ドコモ29.1%・au17.2%・ソフトバンク11.0%と半数を大きく上回るシェアになっています。

 

これらのユーザーは割高なスマホ代を毎月支払っていると言っても良く、スマホプランを乗り換えれば毎月のスマホ代が「安く」なります。

 

3大キャリアと他の料金を比較

MMD研究所が、スマートフォンを利用する18歳から69歳の男女36,535人を対象にして、2022年9月17日~9月22日に調査を行った「2022年9月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」から、3大キャリアと他を比較してみましょう。

 

毎月支払っているスマホ代の主な内訳は、「データプラン料金」+「電話通話料」+「分割している端末代」になりますが、スマホ本体の端末代は一括払いと分割払で差が大きく、利用するスペックに応じて価格差も個人差が大きく、解りやすく毎月のスマホ代を支払う指針としてのデータなら、分割している端末代を除いた価格差で比較する方が賢明です。

 

データ通信料+通話料MNO3社との差額
MNO4社4,683円467円
MNO3社5,150円
オンライン専用3,133円2,017円
サブブランド2,468円2,682円
MVNO1,567円3,583円

 

MNO3社は前述のように3大キャリアと呼ばれている、ドコモ・au・ソフトバンクの3社です。

3大キャリアは全国にショップ店舗を展開するなど、手厚いサポートを行っているため割高な料金設定になっていると言えます。

 

それでも、実際のプラン定価料金よりも安価な表示傾向になるのは、実際に支払う金額では家族数に応じて適用される「家族割」や、自宅のインターネット回線を指定されたサービスを併せて利用する事適用される「セット割」の利用者が多いためです。

 

4大キャリアでは楽天モバイルが入り、既存の3社に対抗して顧客を奪うために安価なプラン設定を行っているため、3%に及ばないシェアでも平均額が若干下がります。

 

3大キャリアに比べて他が安くなる理由

インターネットを利用することでwebチェックやLINEでの連絡、SNSや動画閲覧視聴などを行い、電話番号が配布されて通話が利用出来るというスマホの基本的な利用においては、3大キャリア以外でももちろんできる事に変わりありません。

 

では、月額料金がなぜ安くなるのか?それぞれ簡単にご説明しましょう。

 

オンライン専用プラン

以前から携帯電話料金を下げる事を考えてきた菅義偉氏が、官房長官時代からより具体的に値下を迫る中で、2019年当時日本は20GBを利用するスマホプラン料金が世界一高いデータを示し、それに通信各社が対応する形で2020年に登場したのがオンライン専用プランです。

 

それまでの3大キャリアでは20GBを利用するためには、メインプランの無制限・大容量プランを契約するしか手段が無く、20GBの中容量プランを創設して、世界基準でもトップクラスの月額料金の安さを至上命題としてリリースする必要があったため、従来の価格体系よりも大幅に安くなっています。

 

安く提供するという名目で、ショップを原則利用する事ができず、各種割り引きの適用も無く、キャリアメールアドレスも提供されません。

 

サブブランド

成り立ちとしては元々別会社の安価なブランドとして、格安SIMと同様の運営を行っていましたが、格安SIMへの顧客流出を防ぎながら、メインプランの価格体系と収益を守るために、メインブランドを運営する企業が吸収して現在のMNOへと変化を遂げています。

 

格安SIMの攻勢に対抗するために、メインブランドのショップに併設されて、離脱を考える安価な月額料金を希望する小容量プラン利用者にはサブブランドに誘導して、サブブランドで最新のスマートフォンが利用したいユーザーや、もっと動画視聴を自由に行いたい無制限・大容量ニーズに対しては、メインプランに誘導するなど補完関係にあります。

 

戦略上の理由だけでメインプランよりも安価な月額料金が設定されていますが、ユーザーが格安SIM並のメリットある価格で利用するためには、自宅のインターネット回線に指定のサービスを導入してセット割を受けるなど、各種割引き制度を受ける前提になっているとも言えます。

 

格安SIM

ここまで見てきたオンライン専用プランとサブブランドはMNOですが、格安SIMは根本的に異なる方法で安価にサービスを提供しています。

 

MNOでは自社で回線やアンテナ基地局などを整備管理していますが、格安SIMのMVNOでは自社では回線の一部をMNOから借り受ける事で投下資本を桁違いに抑えて、広告宣伝費や店舗運営などの経費を最小限に抑える事で、安い月額料金を実現しています。

 

回線の一部利用とは?

 

利用する回線を高速道路に例えると、上の図のようになります。

 

MNOでは車線全部を利用する事ができるのに対して、MVNOでは利用できる車線が一部に制限されています。

 

上図のような通常の状態では、快適走行(回線速度)にそれほど大きな差違は生じません。

しかし、昼休みなど一斉に利用者が増える時間帯では、利用状況が異なってきます。

 

 

走行する車が多くなると、限られた車線しか走行できないMVNOでは快適走行が難しくなります。

 

午後1時頃になれば、再度前述の通常走行できる状態に戻ります。

 

実際の利用者が回線速度を計測している、「みんなのネット回線速度」で直近3ヵ月の回線速度の平均値を比較すると、以下の差が出ます。

 

 

回線下り上り
携帯キャリア85.3Mbps19.1Mbps
格安SIM55.2Mbps11.2Mbps

 

(出典:みんなのネット回線速度

 

平均してみれば大きな差は無く、MVNOでもスマホの通常利用に支障はありません。

 

利用できる電波の違いは?

MVNOが制限されているのは利用する回線の幅だけで、利用する電波(周波数帯)に関しては全く同じです。

 

たとえば、ドコモ回線を利用しているMVNOでは、全国のドコモエリアで利用が可能になっていて、繋がりやすさにおいての差はありません。

 

安くなる理由をご理解頂いた上で、実際にどれくらい安くなるのか?具体的なプランと併せて見ていきましょう。

 

3大キャリアから「オンライン専用プラン」に乗り換えれば平均2,017円安くなる

3大キャリアのメインプラン利用者が、オンライン専用プランに乗り換えると、スマホ代の平均支払額が月額2,017円下がります。

 

原則としてオンライン専用プランには、メインプランにある「家族割」や「セット割」などの割引制度は利用ができません。

現在家族割とセット割で家族の人数分の割引きを享受しているユーザーは、その割引き額を失うことが勿体ないと感じて乗り換えに躊躇しているケースがありますが、実際に支払う絶対額では、割引きを適用しないでもオンライン専用プランに乗り換えた方が、安くなるケースが多いと言えます。

 

ahamo

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※ahamoでは、⼀部ご利⽤できないサービスがあります。

 

 

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※機種代⾦別途

※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別
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ドコモのオンライン専用プランです。

 

2023年の7月1日から行われるNTTグループ内の再編によって、ドコモは料金プランを一新するなど大きな転換を図っていますが、従来は割引制度を設けていなかったオンライン専用プランのahamoユーザー向けに、新しく安価に利用できる光回線プラン「ahamo光」を同日からスタートさせることを発表しています。

 

povo

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auを擁するKDDIのオンライン専用プランです。

 

他社のオンライン専用プランと同様に20GBのプランで登場しましたが、半年経過する前にpovo2.0へと根本からプラン内容が一新されて、基本料0円でデータ利用が必要な時だけトッピングする、他社や他のオンライン専用プランと比較しても独創的なプランになっています。

 

トッピングは利用できる期間や容量などが用意されています。

たとえば20GBが30日間利用できるトッピングは2,700円になっています。

 

LINEMO

無効のリンク

 

 

20GB 月額2,728円

3GB 月額990円

 

ソフトバンクのオンライン専用プランです。

 

利用者の多い3GBプランでは特にお得感が強く、ミニフィットプラン+で最大データ量の3GB未満程度を利用した場合に月額5,478円になりますが、各種割引制度を駆使してもLIBMOの3GBプランには遠く及びません。

 

3大キャリアから「サブブランド」に乗り換えれば平均2,682円安くなる

3大キャリアのメインプラン利用者が、サブブランドに乗り換えると、スマホ代の平均支払額が月額2,682円下がります。

 

 

サブブランドではメインプランと同様に、全国のショップで契約やトラブル時のフォローなどが受けられるサービスはそのままに、月額料金が安くなります。

 

オンライン専用プランと比較すると、サブブランドは定価である月額料金は高く設定されている傾向にありますが、オンライン専用プランよりも小容量プランが充実しているのと、「家族割」や「セット割」などの各種割り引き制度が利用できる事により、オンライン専用プランよりも平均支払額は更に安くなっています。

 

基本的に「家族割」と「セット割」は併用できませんが、元々の価格が3大キャリアのメインプランに比較して安くなっているため、乗り換えで割引き絶対額が減少しても、支払額は安くなります。

 

ドコモからサブブランドは提供されていません。

 

UQモバイル

【公式】格安sim・格安スマホ UQ mobile オンラインショップ|KDDI
UQモバイルの公式オンラインショップ。スマートフォン、ケータイなどの最新製品はもちろん、電池パック、充電器などのオプション品のご購入もできるほか、お得なセールなども実施中!

 

 

UQモバイルは、auを擁するKDDIから提供されているサブブランドです。

 

UQモバイルのプランは2023年の6月1日から大幅に改定されて、それまでのプランから変わって個性豊かな3つのプランになりました。

 

トクトクプラン

月に15GBまで 月額3,465円

 

指定のインターネット回線を併せて利用すれば、1,100円の「セット割」が適用されます。

それに加えて、月に1GB以下のデータ利用の場合は1,188円の割引が受けられます。

 

1GB未満の利用の場合、支払にau PAYカードを利用してセット割を併用すれば、月額料金は990円で収まります。

 

Wi-Fiが無い外出先などで殆どインターネットを利用しない1GBに月のデータ消費が満たないユーザーは、auのメインプランであるスマホミニプランだと、1GB未満の月額料金は3,465円ですから、割引制度を利用してもUQモバイルの方が圧倒的に安いですし、データ量が必要になった場合でも、auのスマホミニプランでは最大4GBの制約があって月額6,215円ですが、UQモバイルのトクトクプランなら15GBまで3,465円で利用できます。

 

コミコミプラン

20GB 月額3,278円(10分までの国内通話かけ放題込)

 

オンライン専用プランpovoの登場時のコンセプトを、UQモバイルで引き継いだのがコミコミプランです。

 

サブブランドでありながら、このプランのみオンライン専用プランと同様に各種割引制度が設けられていません。

 

povoとは異なり、au/UQモバイルの全国にある店舗も利用ができて、povoではオプションの5分かけ放題がコミコミプランでは10分になり、オプションでなく標準装備になっています。

 

ミニミニプラン

4GB 月額2,365円

 

auひかりなどの指定のインターネット回線を併せて利用すれば、1,100円の「セット割」が適用されます。

 

支払にau PAYカードを利用してセット割を併用すれば、月額料金は1,078円になります。

 

既に自宅にauのセット割スマートバリューが適用されるインターネット回線を利用している場合、スマホプランのデータ消費は外出時だけになるので、多くのスマホユーザーは月の利用量のギガ数は3GB未満程度にしかなりません。

 

自宅にインターネット回線があるauのメインプランユーザーの乗り換え先として、UQモバイルのミニミニプランはオススメの選択です。

 

同じUQモバイルで比較しても、トクトクプランでは1GBを超過すると大幅に支払金額が上がりますが、ミニミニプランでは4GBまで同じ料金で利用ができます。

auのメインプランであるスマホミニプランで、4GB未満程度を利用した場合の月額6,215円と比較しても明らかに乗り換えで安くなります。

 

ワイモバイル

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ワイモバイルは、ソフトバンクから提供されているサブブランドです。

 

ワイモバイルはソフトバンク光と併用する事で1,188円のセット割が適用されます。

 

通信容量/コース名月額料金セット割支払料金
3GB/Sプラン2,178円1,188円990円
15GB/Mプラン3,278円1,188円2,090円
25GB/Lプラン4,158円1,188円2,970円

 

自宅にインターネット回線があれば私的な3GBプランが、セット割適用後なら月額990円での利用が可能になります。

ソフトバンクのメインプランであるミニフィットプラン+は3GB未満で5,478円ですから、割引制度をフル活用してもワイモバイルの方が大幅に安くなります。

 

3大キャリアから「格安SIM」に乗り換えれば平均3,583円安くなる

3大キャリアのメインプラン利用者が、格安SIMに乗り換えると、スマホ代の平均支払額が月額3,583円下がります。

 

最も安くなるのは格安SIMに乗り換える事ですが、前述のように数千ある格安SIMをここで並べるのは不可能です。

 

格安SIMは参入が容易ではありますが、その分運営する企業によって品質に大きな差が出てくるのも事実です。

 

もちろん月額料金が高額では乗り換える意味がありませんが、安く運営するだけに注力するMVNOでは、MNOから借り受ける車線数を契約者数に対して相対的に少なくすれば良く、そんな状態なら利用者は常に渋滞に悩まされて回線品質は悪化する事が明白です。

 

そのため、信頼の置ける運営をしている格安SIMへの乗り換えがポイントになります。

具体的に、オススメの乗り換え先の格安SIMもご紹介しましょう。

 

格安SIM乗り換えにオススメは「LIBMO」

 

(出典:LIBMO公式)

 

乗り換え先の格安SIMとして最もオススメするのは、ドコモ回線を使う格安SIMの「LIBMO」です。

 

高い技術力と信頼感

LIBMOを運営しているTOKAIコミュニケーションズは、自社でMVNOを運営するだけでなく、他社にMVNOサービスをノウハウと技術力をパッケージにして供給するMVNEの機能を持ち、適正な回線増強などの実績が認められたことでドコモのお墨付きを得ている「エコノミーMVNO」になっていて、全国のドコモショップでもサービスが提供されています。

 

選びやすい豊富なプラン

格安SIMは小容量に特化しているケースが多いですが、LIBMOでは30GBの中容量プランまで用意されていて、通話が主体のユーザーには「かけ放題」を組みあわせた安価なプランが提供されています。

 

光回線とのセット割

LIBMOは安価な格安SIMですが、MNOでメインプランやサブブランドで行われているようなインターネット回線と組みあわせる事で得られる「セット割」が提供されています。

 

元々安価に設定されているLIBMOは、光コラボの「@TCOMヒカリ」と併用する事でセット割が適用されて、更に安価に利用ができます。

 

 

【利用状況別】3大キャリアから乗り換え先のオススメ

家族を含めたスマホ代を安くするのなら、3大キャリアのスマホプランだけで運用するのではなく、自宅に光回線を導入してセット割が適用されるスマホプランに家族で乗り換える事が、通信費トータル費用を安くするコスパの高い運用方法です。

 

自宅に光回線があれば、家族で無制限にインターネットの利用ができて、ギガ消費を気にすることなく存分に楽しめます。

 

自宅ではギガ消費をする事が無くなるため、外出時のWi-Fiが利用できない場所だけのギガを確保出来るプランで良くなり、多くのスマホユーザーは3GB未満で足ります。

 

2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」では、スマホのプランギガ消費について公表しています。

 

 

(出典:MM総研

 

多くのスマホユーザーが月に3GB未満に集中していて、最も多いのは1GB未満である事が解ります。

 

そのため、光回線に3GB程度のプランを組みあわせる事が最適になります。

現在利用している3大キャリアごとに、オススメの乗り換え先をご紹介しましょう。

 

ドコモ利用者なら「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト

 

ドコモ利用者なら、前述のドコモ回線を使う格安SIM「LIBMO」がオススメで、光コラボの「@TCOMヒカリ」を自宅で利用することにより、セット割が適用されます。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

LIBMOのセット割

TOKAIの格安SIM/格安スマホ|LIBMO(リブモ)
TOKAIの格安モバイル「LIBMO(リブモ)」。NTTドコモの回線で通話およびデータ通信が行える格安モバイルサービスです。

 

 

前述のLIBMOを利用すれば、@TCOMヒカリと組みあわせる事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用されます。

 

納得プラン

納得プランはシンプルな容量別のプランです。

〇納得プラン
データ容量通常料金@T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン980円1回線 220円/月割引760円
8GBプラン1,518円1回線 220円/月割引1,298円
20GBプラン1,991円1回線 220円/月割引1,771円
30GBプラン2,728円1回線 220円/月割引2,508円

 

家族4人で3GBプランを利用して、自宅では@TCOMヒカリを利用した場合の、スマホ代と光回線の料金を合わせた通信費トータル費用は、戸建て月額8,650円・マンション月額7,220円で利用ができます。

 

ゴーゴープラン

最低用量のデータに通話かけ放題を組みあわせたプランで、通話中心のスマホユーザーにオススメです。

 

〇ゴーゴープラン
プラン通常料金@T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
500MB

5分かけ放題
1,100円1回線 220円/月割引880円
500MB

10分かけ放題
1,320円1回線 220円/月割引1,100円
500MB

かけ放題
1,980円1回線 220円/月割引1,760円

 

LIBMOなら、自宅では光回線で快適にインターネットを利用して、外出先ではかけ放題のスマホが、3大キャリアでかけ放題オプションを加えた金額より大幅に安い、月額1,760円で利用できます。

 

キャッシュバック

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au利用者なら「@TCOMヒカリ」or「ビッグローブ光」+「UQモバイル」

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

au利用者なら、サブブランドのUQモバイルへの乗り換えがオススメで、光回線はセット割が適用されるサービスを選択して、通信費トータル費用を下げる手段が最適です。

 

先の「@TCOMヒカリ」もオススメですが、他にもセット割が適用される光コラボとして、「ビッグローブ光」もオススメです。

 

老舗プロバイダが運営する「ビッグローブ光」の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。

 

UQモバイルのセット割

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前述のように、UQモバイルのミニミニプランなら、4GBがセット割とau PAYカード支払い指定にすれば月額1,078円で利用ができます。

 

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ソフトバンク利用者なら「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

ソフトバンク利用者なら、サブブランドのワイモバイルへの乗り換えがオススメです。

 

ソフトバンク光を自宅の光回線に利用することで、ワイモバイルにセット割が適用されます。

 

ソフトバンク光の月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,180円です。

 

ワイモバイルのセット割

https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3271060&pid=887089854

 

 

ワイモバイルをソフトバンク光と併せて利用すればセット割が適用されて、前述のように3GBのプランが月額990円で利用できます。

 

キャッシュバック

オンライン専門代理店でソフトバンク光を契約すると、キャッシュバックが受け取れます。

 

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