ブロードバンドと呼ばれる高速通信は、日本では21世紀を迎える直前の1999年にADSLで幕を開けました。
ADSLは既に終了が決まっているサービスで、現在主流になっているのは光回線です。
ADSLに遅れる事数年、21世紀に入ると光回線のサービスがスタートしていますが、当時の主流はADSLであり、光回線は極めて限られたエリア・内容でスタートしたばかりでした。
NTT東西の光回線、フレッツ光が本格的にサービスをスタートしたのは2005年3月の事で、この年を境にして急激に主役が交代していきます。
現在主力になっているフレッツ光は、2008年3月にサービスを開始した「フレッツ光ネクスト」で、1Gbpsの通信速度を誇る光回線サービスは、当初は提供エリアも限られていましたが、現在は47都道府県全県を、高い人口エリアカバー率で提供されています。
光回線の利用には、専門業者によるユーザー立ち会いの導入工事が必須のため、比較的長期間に渡って継続利用する傾向があります。
2015年2月以前の早い時期から、フレッツ光をご利用になっている個人契約ユーザーは、契約形態を見直し変更するだけで、通信費のトータル費用が下げられる可能性が大です。
早期に契約したフレッツ光ユーザーは、毎月フレッツ光の料金と接続業者プロバイダの料金を2箇所に別途支払っていますが、2015年2月に登場した契約形態「光コラボ」では、支払い契約先がワンセットになっているだけでなく、月額費用も安価になっています。
光コラボは、プロバイダがフレッツ光回線の卸し提供を受けて、サービスを提供する形態のため、フレッツ光ユーザーは既に回線が導入されているので、光コラボに契約形態を乗り換えても、新たな工事は必要ありません。
簡単な「転用」手続きを行うだけで、工事が不要なだけでなく、インターネットが利用出来ない期間も生じません。
光コラボは多くのプロバイダから提供されていて、スマートフォンの月額料金を割引く「セット割」が提供されているケースも数多くあります。
光コラボとセット割を上手く利用する事で、フレッツ光ユーザーの通信費用は大幅に下げられます。
フレッツ光から「転用」する、コスパを重視したオススメの光コラボを解説します。
(*文中の価格表記は、特に記載の無い限り全て税込です)
フレッツ光の契約形態の違いは?
インターネットの利用には、どんな回線を利用しても接続業者プロバイダが必要です。
スマートフォンのプラン契約で、プロバイダを意識する事が無いのは、回線だけでなくプロバイダ業務も通信会社が担っているワンセットのためです。
フレッツ光をインターネット利用するための契約は2通りがあり、それぞれの詳細と違いを確認しておきましょう。
フレッツ光+プロバイダ の契約
(出典:NTT西日本*一部改変)
2015年2月よりも前から、フレッツ光を利用しているユーザーは、上図の様にフレッツ光回線のNTT東西と、接続業者プロバイダの2箇所と契約を別途行っていて、支払先や窓口も2箇所になっています。
この契約形態は現在では、新規の個人契約では殆ど用いられず、店舗やオフィスなどで利用する、ビジネス用途の法人契約の主流になっています。
NTT東西がビジネス用のサービスを充実させているため、NTTと直接契約するメリットがビジネス利用ではありますが、個人契約ではメリットを享受する機会は殆どありません。
光コラボ
(出典:NTT西日本*一部改変)
光コラボは2015年2月からスタートした契約形態で、プロバイダがNTT東西から卸し提供を受けて、ユーザーにワンセットでサービスを提供しています。
スマホプランのように、対応窓口や支払先が1箇所で済む利便性だけでなく、光コラボの方が、別々に契約するよりも月額料金が安くなるため、現在のフレッツ光をインターネット利用する個人契約形態の主流になっています。
光コラボの月額料金は全国一律で、一戸建て利用とマンション集合住宅の2タイプがあります。
NTT東日本エリア・西日本エリアの区別が無く、フレッツ光では存在する、同じマンションの利用者戸数による月額料金の変動もありません。
光コラボは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社がサービスを展開していて、サービスを競い合っています。
フレッツ光+プロバイダの契約と光コラボの月額料金の違い
2つの契約形態で、人気の光コラボと月額料金を比較してみましょう。
@nifty光 | ビッグローブ光 | ソフトバンク光 | @TCOMヒカリ | ||
光コラボ | マンション 月額 | 4,378円 | 4,378円 | 4,180円 | 4,180円 |
戸建て 月額 | 5,720円 | 5,478円 | 5,720円 | 5,610円 | |
フレッツ光+プロバイダ | プロバイダ料金 | 1,100円 | 1,100円 | 1,320円 | 1,320円 |
東日本マンション月額計 | 4,455円 | 4,455円 | 4,675円 | 4,675円 | |
西日本マンション月額計 | 4,235円 | 4,235円 | 4,455円 | 4,455円 | |
東日本戸建て月額計 | 6,270円 | 6,270円 | 6,490円 | 6,490円 | |
西日本戸建て月額計 | 5,830円 | 5,830円 | 6,050円 | 6,050円 |
一例として、フレッツ光+@TCOM(アットティーコム)を利用しているユーザーの金額を考えてみましょう。
マンション集合住宅で@TCOM(アットティーコム)利用の比較
マンション利用している場合から見ていきます。
フレッツ光の回線料金と@TCOMのプロバイダ料金の合算金額は、東日本では4,675円・西日本では4,455円になります。
それに対して、光コラボの@TCOMヒカリの月額料金は4,180円です。
一戸建てで@TCOM(アットティーコム)利用の比較
一戸建て利用の場合も比較してみましょう。
フレッツ光の回線料金と@TCOM(アットティーコム)のプロバイダ料金の合算金額は、東日本では6,490円・西日本では6,050円になります。
それに対して、光コラボの@TCOMヒカリの月額料金は5,610円です。
どちらも、光回線にフレッツ光+プロバイダに@TCOMを利用している通信環境は全く同じですから、契約形態の違いだけで、2015年2月以前からフレッツ光を利用しているユーザーは、毎月余分な費用を継続して支払っている事になります。
「光コラボ」への乗り換えは「転用」手続きで簡単に出来る!
(出典:NTT東日本公式)
光コラボに乗り換えるには、簡単な転用手続きだけで完了します。
光回線にフレッツ光を利用するのは変わらないので、新たな回線導入工事も必要ありません。
乗り換えによって、インターネットが利用出来なくなる期間も発生しません。
1.転用承認番号の取得
転用するためには、現在契約しているNTT東西から「転用承認番号」を収得します。
お住まいのエリアで、管轄のNTT東西が変わります。
NTT西日本エリア
富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県
NTT東日本エリア
北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県
手続き前の準備
a.お客さまID、ひかり電話番号か契約時の連絡先電話番号の確認
b.契約者氏名の確認
c.フレッツ光を利用している場所の住所の確認
d.フレッツ光の利用料金支払い方法の確認
NTT東日本の場合は、a.b.cについてこちらから確認出来ます。dは請求書かクレジットカード明細等で確認する必要があります。
NTT西日本の場合は、a.b.cについてこちらから確認出来ます。dの確認方法はこちらです。
転用承認番号を収得する受付窓口
NTT東日本
ネットで転用手続き窓口はこちら
受付時間は8時30分から22時で土日祝日も受け付けています。
電話は0120-140-202
受付時間は9時から17時で土日祝日も受け付けています。
NTT西日本
ネットで転用手続き窓口はこちら
受付時間は7時から25時で土日祝日も受け付けています。
電話は0120-553-104
受付時間は9時から17時で土日祝日も受け付けています。
転用承認番号に関する注意点
転用承諾番号は、乗り換える光コラボに伝える必要が有ります。
そのため、転用承諾番号は必ず控えを残すようにしてください。
転用承諾番号は、期限が15日間に設定されています。
無効になる前に、光コラボへの速やかに乗り換えを完了して下さい。
2.光コラボへの申込みを行う
光コラボへ申込みを行います。
数多くある光コラボの中からの選び方は、後ほど詳しく解説します。
光コラボの申込み窓口は、リアル店舗の窓口や公式オンライン申し込みも有りますが、契約時に得られるキャッシュバック等のメリットは、オンライン専門代理店へweb申込みするのがお得です。
経費を掛けないで運営されているオンライン専門代理店の方が、顧客に還元できる幅が広く、公式で行われているキャンペーンと合わせて、両取りも出来ます。
申し込む時には新規契約では無く、「転用」を必ず選択するようにして、収得している転用承諾番号を入力して下さい。
3.既存プロバイダへ解約連絡
現在利用している2箇所の契約先の内で、NTT東西へは転用承諾番号を収得する事と、新しく契約した光コラボのプロバイダから連絡が行くので、契約者が行う事は有りませんが、利用しているプロバイダへの解約連絡は、別途行う必要が有ります。
光コラボに乗り換えた後も、解約連絡をしない場合は、月額費用が発生し続けます。
解約連絡手続き方法については、プロバイダごとに異なりますので、現在利用しているプロバイダにお問い合わせください。
4.光コラボの設定
新たに契約した光コラボのプロバイダから、接続するための詳細を記載した資料や機器が到着します。
記載された通りに設定を変更すれば、光コラボが開通して利用出来るようになります。
新たな工事も必要無く、インターネットが利用出来なくなる期間も生じません。
5.レンタル利用していた機材があれば返却
それまで利用していたプロバイダから、レンタルをしていた機材が有る場合は、必ず返却をするようにしてください。
お得になる光コラボの選び方
現在利用しているプロバイダを、転用で同じプロバイダに光コラボへの乗り換えを行う事も可能です。
この選択をする場合、現状と全く同じ通信環境のままで、月額料金を安くする事が可能になります。
しかし、よりお得に利用するために、通信費のトータル費用を下げるプロバイダの乗り換えを、この機会に考えてみませんか?
前述のように、光コラボは数多くの事業者から提供されています。
お得になる、光コラボを選ぶポイントを解説します。
現在利用中のプロバイダから別のプロバイダに転用する
まず、プロバイダも乗り換えるメリットについて解説します。
キャッシュバックの享受
オンライン専門代理店を窓口にして光コラボに転用をする事で、キャッシュバックを受け取る事が出来ます。
しかし、フレッツ光+プロバイダ契約で利用していたプロバイダを、転用で光コラボに乗り換えても利用する場合は、多くの場合キャッシュバックキャンペーンの対象外になります。
もちろん、キャッシュバックキャンペーン以外にも、プロバイダを変更する理由があります。
通信環境の改善
同じ光回線フレッツ光を使っても、プロバイダによって通信速度を含む通信環境は変わります。
実際の回線利用者が計測した通信速度を公表している、みんなのネット回線速度から、同じフレッツ光回線でも、プロバイダが異なる事で変わる通信速度が変わる一例として、@TCOMとhi-hoを比較してみましょう。
プロバイダ @TCOM(アットティーコム)
直近3ヵ月のフレッツ光ネクスト × @TCOMの通信速度レポート
平均ダウンロード速度: 321.75Mbps
平均アップロード速度: 285.99Mbps
プロバイダ hi-ho(ハイホー)
直近3ヵ月のフレッツ光ネクスト ×hi-hoの通信速度レポート
平均ダウンロード速度: 130.95Mbps
平均アップロード速度: 178.99Mbps
同じフレッツ光回線を使っても、プロバイダによって通信環境が変わる理由を見てみましょう。
バックボーンはプロバイダごとに異なる
(出典:NTT東日本*一部改変)
インターネットを利用する場合、回線(光コラボの場合はフレッツ光)から直接webの世界に繋がるのでは無く、プロバイダに接続されていて、各プロバイダが持つバックボーンと呼ばれる回線で、インターネットの世界へ接続されています。
バックボーンの性能(回線の太さ・容量の大きさなど)によって、ユーザーが利用出来る環境は大きく異なってきます。
バックボーンは利用者数に見合った増強が必要で、資本力の差によって太さが異なるため、通信速度に大きな影響が出ます。
ピアリングもプロバイダごとに異なる
ピアリングは、ネットワーク同士がお互いに認証を行って、経路情報やトラフィックを交換する事です。
解りやすくご説明すると、目的のサーバーやコンピュータに接続するルートの事で、数多くのステップを経ないと繋がらないプロバイダに比べて、遠回りをしなくても繋がるルートを確保しているプロバイダは、快適な利用環境が提供出来ます。
歴史やノウハウに加えて、資本力も関係してきます。
IPv6 IPoE対応
(出典:NTTPC公式サイト)
広く利用される既存の通信方式のPPPoEに対して、新しい通信方式のIPoEに対応しているプロバイダを選び、対応しているWi-Fiルーターに交換すれば、通信速度が安定して向上します。
実速度とは一致しませんが、理論上では、PPPoEよりもIPoEの方が10倍速くなります。
前述のみんなのネット回線速度にある、直近3ヶ月に計測された46,039件のPPPoE方式のフレッツ光回線、189,118件のIPoE方式のフレッツ光回線の測定結果から平均値を比較してみましょう。
PPPoE方式のフレッツ光回線の平均速度
平均ダウンロード速度: 198.71Mbps
平均アップロード速度: 198.64Mbps
IPoE方式のフレッツ光回線の平均速度
平均ダウンロード速度: 328.93Mbps
平均アップロード速度: 257.13Mbps
同じフレッツ光回線でも、通信方式IPoEに対応しているプロバイダに乗り換えれば、はっきりと認識出来る通信速度の差が出ます。
スマホ代まで含めて通信費のトータル費用が安くなる選択をする
光回線の利用料金は、フレッツ光+プロバイダ契約で利用している時よりも、光コラボに転用した方が下がります。
さらに、転用で乗り換える機会に、通信費に大きな割合を占めるスマホ代まで、同時に下げるための選択を考えた方がお得になります。
無制限・大容量プランは大半のユーザーが不要
現在既に光回線が自宅に入っているのに、スマホプランで3大キャリアの無制限・大容量プランを利用しているなら、多くのユーザーで見直しが最適です。
自宅ではスマホもWi-Fiで光回線を使うため、通信会社で契約しているギガを消費する事がありません。
ご自身のスマホ契約プランで、毎月のギガ消費量はマイページから確認する事が出来ます。
コンスタントに外出先でも動画を視聴するユーザーを除けば、多くのスマホユーザーは3GB未満程度の小容量利用に収まっています。
3大キャリアでも小容量プランサービスは有りますが、非常に割高だと言えます。
3GB未満程度の利用を、3大キャリアのプランで利用した場合、月額4,500円前後になりますが、格安SIMを利用すれば月額1,000円前後で利用が可能になります。
スマホの小容量プランは、圧倒的に格安SIMが安くなり、家族みんなで乗り換えれば、大幅に通信費のトータル費用が安くなります。
格安SIMに「セット割」可能の転用が通信費を安くする
数多くある光コラボの中には、安価に利用出来る格安SIMが更に安くなる「セット割」を設定しているケースが有ります。
転用で乗り換える際に、格安SIMにセット割が適用される光コラボを選んで、家族で乗り換える事で、更に通信費のトータル費用は安く出来ます。
キャリア回線にこだわりの有る方なら、メインプランからサブブランド(auならUQモバイル・ソフトバンクならワイモバイル)に乗り換える事で、通信費は安くなります。
サブブランドにセット割が適用される光コラボに転用で乗り換えれば、格安SIMと大きく遜色無い価格で運用も可能になり、通信費のトータル費用は下げる事が可能です。
ここまでの事を考慮した上で、具体的にオススメの転用する光コラボをご紹介しましょう。
安価で快適な転用は「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
@TCOMヒカリに転用して、スマホプランを格安SIMの「LIBMO」に乗り換えれば、安価な月額料金がセット割で、スマホ1契約ごとに月額220円の割引きが最大5契約まで適用されます。
外出先ではスマホでインターネットの利用が少なく、電話通話が主体に利用しているユーザーには、この組みあわせがオススメです。
LIBMOでは、国内通話かけ放題のプランに、月500MBのデータ量を組み合わせた、お得なゴーゴープランが設定されていて、セット割の適用でお得に利用が出来ます。
かけ放題には、1通話5分・10分・時間も回数も制限無しの、3通りが設けられています。
〇ゴーゴープラン | |||
プラン | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
500MB + 5分かけ放題 |
1,100円 | 1回線 220円/月割引 | 880円 |
500MB + 10分かけ放題 |
1,320円 | 1回線 220円/月割引 | 1,100円 |
500MB + かけ放題 |
1,980円 | 1回線 220円/月割引 | 1,760円 |
たとえば、マンションにお住まいの方が、自宅ではインターネットが使い放題・国内電話通話がかけ放題の環境が
(@TCOMヒカリ)4,180円+(LIBMO ゴーゴープランかけ放題)1,760円=5,960円
で、構築する事が出来ます。
通常のデータプランも、セット割適用でお得になっています。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリをオンライン専門代理店で転用の契約をすると、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
12ヵ月間月額料金割引
@TCOMヒカリでは、契約から12ヵ月間月額料金が割り引かれるキャンペーンが行なわれています。
戸建てタイプは月額440円が割引・マンションタイプは月額330円を、12ヵ月間の割引が適用されます。
ソフトバンクスマホ利用者なら 「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」
(出典:ソフトバンク光申込サイト)
ソフトバンク光の月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,180円です。
ソフトバンク光で「IPv6 IPoE」を利用するためには、専用の「光BBユニットレンタル」をオプション契約する必要があります。
スマホプランでソフトバンクを利用しているユーザーは、セット割が適用されて月額料金が毎月スマホ1台につき1,100円割引きされます。
しかし、前述のように自宅に光回線が導入されていれば、メリハリ無制限プランは多くの方に不要で、小容量プランは割高になるため、ワイモバイルに乗り換えた方がお得です。
ワイモバイルのセット割
(出典:ワイモバイル公式)
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドのため、ソフトバンクと同一の通信品質が安価に利用出来ます。
以前は存在していた解約違約金と手数料は、現在では廃止されていて、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えには、違約金も手数料も掛かりません。
現在利用しているスマートフォンも、ワイモバイルに乗り換えても継続利用が可能です。
2021年9月以前購入のスマホは、SIMロック解除の手続きが必要になりますが、My SoftBankから手続きが出来ます。
ワイモバイルをソフトバンク光と組みあわせて利用する事で、セット割が適用されます。
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 支払料金 |
3GB/Sプラン | 2,178円 | 1,188円 | 990円 |
15GB/Mプラン | 3,278円 | 1,188円 | 2,090円 |
25GB/Lプラン | 4,158円 | 1,188円 | 2,970円 |
キャッシュバックキャンペーン
オンライン専門代理店でソフトバンク光に転用契約をすると、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。