スマホプランでソフトバンクを契約しているユーザーの中には、同じグループの「ワイモバイル」の軽快なテレビCMを見て、「月額990円」の料金に驚き、興味を持っている方も多いと思います。
しかし、最新のデビスカルノ夫人が登場しているCMでは、主張するポイントが月額料金の安さではなく、「60歳以上の通話がず-っとお得」に変化しているのにお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
このCMの変化には理由があります。
それは、ワイモバイルが2023年10月以降に料金プランの改定を予定しているからです。
詳細な変更の時期はまだ告知されていませんが、このプラン改定以降では「月額990円」の料金は存在しない事になります。
今回のプラン改定では、割引制度にも変更があります。
大きな変更ポイントとしては、自宅でWi-Fiで利用するインターネット回線の光回線「ソフトバンク光」もしくは、ホームルーターの「ソフトバンクエアー」の利用で適用される割引き「おうち割」がメインになり、要は自宅のWi-Fi利用回線の導入が安価に利用する前提になるという事です。
ソフトバンクと比較すると、大幅に安価な月額料金で利用ができるワイモバイルの、新旧のプラン料金を比較しながら、割引きの基本になる光回線とのセット割でのお得を検証して、さらにお得なコスパの良い利用方法を探ります。
ワイモバイルの月額料金を確認
(出典:ワイモバイル公式)
ワイモバイルを運営しているのは、ご存じの方も多いと思いますがソフトバンクです。
ソフトバンクのプランよりも安価な月額料金を設定する事で、価格志向の顧客が他社の安価なプランへ乗り換える事を阻止する、「サブブランド」としての役割を担っています。
ソフトバンクのメインプランの月額料金は、無制限に利用できる月額7,238円の「メリハリ無制限プラン」と、最大3GBまでの小容量を最大5,478円の従量制で利用ができる「ミニフィットプラン+」の2つです。
このソフトバンクの料金プランに対して、サブブランドのワイモバイルの月額料金はどれほど安くなっているのか?具体的に見てみましょう。
ワイモバイル 「シンプル」 現行プラン
プラン名 | S | M | L |
容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
基本月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
ソフトバンクのメインプランで3GB未満程度を利用した場合、最も安い小容量プランのミニフィットプラン+でも月額5,478円ですから、ワイモバイルの3GBプランなら2,178円で利用できるので、大幅に安くなります。
ソフトバンクで3GB以上を利用するためには、メリハリ無制限で7,238円になりますから、ワイモバイルで15GB未満の場合なら3,278円、25GB未満の場合なら4,158円と、ワイモバイルの方が大幅に安く利用できます。
「あれ・・・?990円じゃない・・・」と落胆された方、CMでやっている月額990円という料金は、ワイモバイルを普通に契約しただけでは利用できません。
後述する割引制度を利用しない限り、990円という価格は実現しません。
2023年10月以降は、この従来プランに加入ができなくなります。
詳細な日程は発表になっていませんが、2023年10月以降に新プランへ移行する事を、ワイモバイルでは発表しています。
新しいプランの内容を見てみましょう。
ワイモバイル 「シンプル2」 新プラン(2023年10月以降)
プラン名 | S | M | L |
容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
基本月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
これが、2023年10月以降のワイモバイルの新プラン「シンプル2」の料金プランです。
たしかに、新プランになっても、ソフトバンクのメインプランを利用するよりも大幅に安い事に変わりはありませんが、全体的に容量が増えていて月額料金は上がっています。
1GBの料金を換算すれば
従来プラン 2,178円÷3GB=726円/1GBあたり
に対して
新プラン 2,365円÷4GB=591.25円/1GBあたり
になりますので、むしろ値下している!というのがワイモバイル側の見解です。
しかし、同様に最大容量を計算すると、従来の25GBプランでは166.32円/1GBあたりだったのが、新プランでは170.5円/1GBあたりに値上げされています。
3GBで十分なユーザーには、新プランは余分な1GBが増えて料金が上がるとも考えられますが、3GBでは毎月ちょっと足らないユーザーには、安価に+1GBが利用できる新プランはメリットがあります。
ただ、ワイモバイルではこの表示料金で利用しているユーザーは極めて少ないと推察され、ユーザーの多くは何らかの割引き制度を利用していると考えられます。
ワイモバイルの割引制度について、具体的に見ていきましょう。
ワイモバイルの割引制度
従来のワイモバイルの割引き制度は、「家族」で利用すると安い!・自宅で「インターネット回線」を併用すると安い!の二本立てになっていました。
新プランの割引制度と併せて、ワイモバイルの割引制度を確認します。
ワイモバイル 従来の「シンプル」の割引き制度
従来のワイモバイルの割引き制度は、「家族割り引き」がメインになっていて、その次に「自宅インターネット回線割引き(セット割)」が存在しています。
家族割
2つの割引きはどちらも月額1,188円の割引きが受けられますが、家族割が適用されるのは、2回線目以降に限定されて、1回線目は従来の月額料金になります。
つまり、3GBのプランを家族4人で契約している場合
(1回線目)2,178円+(2回線目)990円+(3回線目)990円+(4回線目)990円=5,148円
になるということです。
自宅インターネット回線割(セット割)
光回線のソフトバンク光・ホームルーターのソフトバンクエアーを併用すると、1回線目から1,188円の月額割引きである「セット割」が適用されて、以下の料金になります。
プラン名 | S | M | L |
容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
基本月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
セット割 | 1,188円 | 1,188円 | 1,188円 |
割引き後 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
こちらの割引制度を利用する場合は、家族割を併用して割引きは適用されません。
2つのうちのどちらか、という事になります。
以前のテレビCMで、お一人様でも月額990円!とアピールしていたのは、自宅にソフトバンクグループのインターネット回線を併用して、従来のワイモバイルの3GBプランを利用すれば、月額990円で利用ができるという事です。
ソフトバンクの割引制度と比べてお得か?
ソフトバンクでも「セット割」は展開していて、こちらはメリハリ無制限の場合なら、家族割とセット割の併用ができて、(メリハリ無制限)7,238円-(家族割)1,210円-(セット割)1,100円=4,928円になります。
その場合に家族4人で利用した通信費トータル費用を計算してみます。
まずは、ソフトバンクのプラン利用で割引きを適用させた場合です。
ソフトバンク光+メリハリ無制限 マンション利用の場合
(ソフトバンク光 マンション)4,180円+(メリハリ無制限 割引き適用後)4,928円×4人=23,892円
ソフトバンク光+メリハリ無制限 一戸建て利用の場合
(ソフトバンク光 戸建て)5,720円+(メリハリ無制限 割引き適用後)4,928円×4人=25,432円
ソフトバンクエアー+メリハリ無制限の場合
(ソフトバンクエアー)5,368円+(メリハリ無制限 割引き適用後)4,928円×4人=25,080円
になります。
ワイモバイルの3GBプランに、「セット割」を適用させた場合の費用を計算します。
ソフトバンク光+ワイモバイル3GB マンション利用の場合
(ソフトバンク光 マンション)4,180円+(ワイモバイル3GB 割引き適用後)990円×4人=8,140円
ソフトバンクエアー+ワイモバイル3GB 一戸建て利用の場合
(ソフトバンク光 戸建て)5,720円+(ワイモバイル3GB 割引き適用後)990円×4人=9,680円
ソフトバンクエアー+ワイモバイル3GBの場合
(ソフトバンクエアー)5,368円+(ワイモバイル3GB 割引き適用後)990円×4人=9,328円
になります。
ワイモバイル 2023年10月以降の「シンプル2」の割引き制度
2023年10月以降の新プランでは、ワイモバイルの割引きで「家族割」がメインから姿を消しました。(家族割が無くなったわけではなく、2回線目以降で月額1,100円の割引きになっています)
割引きのメインは自宅にインターネット回線を併用する「セット割」になり、新たに支払いをPayPayカードで支払うことによって適用される「PayPayカード割」がスタートします。
自宅インターネット回線割(セット割)
従来は一律月額1,188円だったセット割の割引金額が、新プランでは容量プランごとに割引金額も変わります。
プラン名 | S | M | L |
容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
基本月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
セット割 | 1,100円 | 1,650円 | 1,650円 |
割引き後 | 1,265円 | 2,365円 | 3,465円 |
PayPayカード割
新しく導入された割引制度のPayPayカード割は、月額187円の割引きが受けられます。
PayPayカードでワイモバイルの支払いを指定すると、支払い金額から都度187円が割り引かれるもので、スマホ1台につきそれぞれ適用される割引きではありません。
このPayPayカード割まで適用する割引制度を駆使して、先ほどと同様に家族4人でセット割適用の最小容量4GBプランを利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみます。
ソフトバンク光+ワイモバイル4GB マンション利用の場合
(ソフトバンク光 マンション)4,180円+(ワイモバイル4GB 割引き適用後)1,265円×4人-(PayPayカード割)187円=9,053円
ソフトバンクエアー+ワイモバイル4GB 一戸建て利用の場合
(ソフトバンク光 戸建て)5,720円+(ワイモバイル4GB 割引き適用後)1,265円×4人-(PayPayカード割)187円=10,593円
ソフトバンクエアー+ワイモバイル4GBの場合
(ソフトバンクエアー)5,368円+(ワイモバイル4GB 割引き適用後)1,265円×4人-(PayPayカード割)187円=10,241円
になります。
セット割はユーザーにとって有益か?を考える
昨今のトレンドとして、自宅のインターネット回線を併用する事が基本になっているスマホプランの登場が相次ぎ、ワイモバイルもその流れに乗ったプラン改定を行うものと推察出来ます。
自宅で利用するインターネット回線は、比較的長期間の利用者になるケースが多く、スマホプランをセットにする事で、スマホプランの利用も長期継続を促す思惑が、サービスを提供している通信キャリアにある事は間違いありません。
しかし、そんな思惑を理解した上で、敢えて「セット割」を積極的におすすめするのは、ユーザーにとってもコスパ良く利用ができる手段になるからです。
自宅にインターネット回線があればスマホプランは小容量で十分
(出典:MM総研)
前述のセット割の具体的な金額説明する中では、3GBや4GBが中心で他の容量には触れられていませんが、セット割を適用する=自宅にWi-Fi回線でインターネットが利用できる環境が整う事を考慮すれば、多くのスマホユーザーに大きな容量は不要だと考えているからです。
上のグラフは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」からの引用です。
これはスマホプランで契約しているギガを消費したのみの数値で、Wi-Fiを利用したデータ量は入っていません。
自宅ではどれだけ利用してもスマホプランのギガを消費せずにWi-Fiを使うので、ギガ消費をするのは外出時にWi-Fiが利用できない環境での利用に限定されます。
通常のLINEやメールでのやり取り、webチェックなどでは大きなデータ量は消費せず、グラフを見ても3GB未満の利用者が大半を占めています。
最も多いのは1GB未満の利用者になっていて、ワイモバイル側もそのことは十分に理解している様で、新プランの20GBプランと30GBプランでは、月に1GB以下の利用時は別途1,100円の割引きが適用される制度を、新たに導入しています。
利用者の多いソフトバンクのメリハリ無制限プランは、自宅にWi-Fiが利用できるインターネット回線があれば、殆どのユーザーには必要が無く、先ほどの計算からも解るように、ワイモバイルの3GBか新プランの4GBに乗り換えた方が、通信費トータル費用は大幅に安くなります。
ワイモバイルの「セット割」対象になるインターネット回線で最適なのは?
ワイモバイルのセット割対象になるインターネット回線は、光回線の「ソフトバンク光」とホームルーターの「ソフトバンクエアー」の2通りがあります。
回線導入工事が可能なら「ソフトバンク光」
NTT東西が敷設している光回線「フレッツ光」を使う光コラボの「ソフトバンク光」は、日本全国47都道府県の全てをカバーしている唯一の光回線フレッツ光が利用できる、幅広いエリアで契約が可能になっています。
マンション集合住宅の多くにも、既に共有スペース内までフレッツ光の導入工事が完了しているケースが多く、日本中の建物でソフトバンク光が利用できます。
光回線は各家庭まで有線の光ファイバーケーブルを繋ぐため、ロスが少なく高速なインターネットが家族で存分に使えて、容量制限も一切ありません。
回線の導入工事を行っても、ワイモバイルをお得に利用する「セット割」対象として、「ソフトバンク光」をおすすめします。
導入工事ができないなら「ソフトバンクエアー」
フレッツ光が近くまで来ていない場所にお住まいの方や、マンション集合住宅で共有スペース内までフレッツ光の引き込み工事が終わっていない建物お住まいの方は、残念ですが光回線の「ソフトバンクエアー」は利用する事ができません。
また、常に引っ越す予定がある方も、その都度回線工事を行うのは大変ですから、積極的にソフトバンク光はおすすめしません。
そんな回線工事が難しいユーザーが、ワイモバイルの「セット割」対象になる自宅のインターネット回線には「ソフトバンクエアー」をおすすめします。
導入工事が不要で、機器が到着したらコンセントに差し込むだけで、自宅にWi-Fi環境が構築できます。
さらにお得に利用する方法は?
お得に利用ができる、ソフトバンクのインターネット回線+ワイモバイルにセット割適用ですが、さらにお得に利用ができる方法は無いのか?・・・実はあります。
「ソフトバンク光」「ソフトバンクエアー」は、公式HPやソフトバンクショップでも申し込みができますが、オンライン専門代理店でも申し込みを受け付けています。
オンライン専門代理店では、公式が行っているキャンペーンの有無に関わらず、独自のキャンペーンを展開していてお得です。
公式でキャンペーンを行っている場合には、それと合わせて代理店のキャンペーンとの二重取りができます。
何処で申し込みを行っても、契約後のサポートや月額料金は同じで、一切の不利益や差違はありません。
さらにお得なソフトバンク光
(出典:ソフトバンク光申込サイト)
オンライン専門代理店契約で、ソフトバンク光のキャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

さらにお得なソフトバンクエアー
(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)
オンライン専門代理店契約で、ソフトバンクエアーのキャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

コスパ抜群おすすめの光回線とスマホの組み合わせ3選
ソフトバンク光とワイモバイルのセットと同様に、他キャリアの光回線とスマホプランでもコスパの良い組み合わせがあります。
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+スマホ「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
フレッツ光のコラボ「ビッグローブ光」と、スマホプランは高品質なau回線をそのまま使う、auのサブブランド「UQモバイル」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータルの費用を安く抑えられます。
ビッグローブ光の月額料金は、マンションタイプは月額4,378円、一戸建てタイプは月額5,478円です。
キャッシュバック
ビッグローブ光はキャッシュバックが受け取れるお得なキャンペーンを行っています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
「UQモバイル」はau回線を利用していますので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。また、auで購入したスマートフォンも、そのまま利用できるのでauユーザーにも最適です。
UQモバイルをビッグローブ光と併用して「セット割」を適用させると、4GB/月のミニミニプランが月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル 4GB | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引
*セット割の適用には光電話のオプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータルの費用は、マンション利用の場合は月額合計9,801円・戸建て利用の場合は月額合計10,901円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
光コラボの「@TCOM(アットティーコム)ヒカリ」とドコモ回線の格安SIM「LIBMO」のセット利用をおすすめします。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプは月額5,610円、マンションタイプでは月額4,180円です。
@TCOMヒカリも、フレッツ光を使う「光コラボ」です。
5年連続表彰された回線品質
@TCOMヒカリは、通信速度を表彰するRBB SPEED AWARDに5年連続で表彰されました。インターネットの快適な通信に重要なのは、何より通信速度です。
光コラボはどれもフレッツ光と同じ光ファイバーを使っているため、最大通信速度は1Gbpsです。しかし、光コラボで利用するプロバイダによって実際の通信速度は変わります。光コラボであれば速度は一律というわけではありません。
自社計測ではなく、第三者機関により通信速度で高く評価された@TCOMヒカリなら通信速度も期待できます。
新規工事費無料
@TCOMヒカリは、新規工事費が無料です。光コラボで提供されるNTT回線には基本工事費が定められています。しかし、@TCOMヒカリはこれら基本工事費が実質無料です。
新規工事費を請求する光コラボもある中、基本工事費実質無料の特典が用意されているのはありがたいです。
月額料金12ヶ月割引
@TCOMヒカリは、月額料金12ヶ月割引の特典を受けられます。特典のおかげで、月額料金は
- 戸建て:通常5,610円 → 1年目5,170円
- マンション:通常4,180円 → 1年目3,850円
となり非常にお得です。
キャッシュバック
@TCOMヒカリは、キャッシュバックキャンペーを実施しています。

LIBMO セット割引
(出典:LIBMO公式)
@TCOMヒカリは、格安SIMの1つであるLIBMOとのセット割引を提供しています。セットで利用すれば、LIBMOの月額料金が毎月220円割引されます。
LIBMOは、20GBプランが業界トップラスに安い税込1,991円で提供されています。LIBMOは、ドコモ回線を利用しているため、今ドコモのスマホを使っていれば通信に必要なSIMカードを差し替えるだけで簡単に乗り換えられるのが魅力です。
格安SIM「LIBMO」の安価な月額料金が、光回線サービスを@TCOMヒカリにする事でセット割が適用され、通信費のトータル費用を下げるコスパの良い乗り換えになります。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
家族4人で@TCOMヒカリとLIBMOを利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | LIBMO 3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4人 | 7,220円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 4人 | 8,650円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用の場合は月額合計7,220円、戸建て利用の場合は月額合計8,650円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
NTTグループでまとめるなら「ドコモ光」+スマホ「irumo」
(出典:ドコモ光公式)
光コラボの「ドコモ光」に、スマホプランは高品質なドコモ回線の新しく登場した小容量プラン「irumo」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータルの費用を安く抑えられます。
ドコモ光は利用するプロバイダの選択ができますが、おすすめは安価な利用が可能なドコモ自ら提供しているタイプAの「OCN」です。
ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバック
ドコモ光はお得なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

irumoのセット割
(出典:ドコモ公式)
「irumo」はドコモプランの一つなので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。また、ドコモで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
「irumo」とドコモ光を併用することで「セット割」が適用されて、3GB/月が月額1,067円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータルの費用を計算してみましょう。
ドコモ光
タイプA |
irumo3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,400円 | 1,067円 | 4人 | 8,668円 |
戸建て | 5,720円 | 1,067円 | 4人 | 9,988円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータルの費用は、マンション利用の場合は月額8,668円、戸建て利用の場合は月額9,988円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
サービスエリア内なら「NURO光」もおすすめ
(出典:NURO公式)
NURO光は提供エリアも限定されていますが、条件が合うなら回線速度とキャッシュバックには魅力があります。
NURO光の回線の速さや特徴に関しての詳細は、「NURO光のキャッシュバックはお得?他の光回線と料金や特徴を比較」も、是非併せてご覧下さい。

キャッシュバックキャンペーン
NURO光では、現在キャッシュバックキャンペーンが行われています。

NUROモバイルのセット割
(出典:NUROモバイル公式)
NUROモバイルのセット割は、他のセット割とは異なり6ヵ月の限定になっています。
また、既存ユーザーは対象外で、セット割を適用させるには、NURO光の申し込みを済ませて、専用ページからNUROモバイルを申し込む必要があります。
しかし、NUROモバイルの3GBは月額料金が792円と割安に設定されています。
店舗やオフィス等の業務用途なら「サポート」が充実している「フレッツ光」がおすすめ
(出典:フレッツ光申込サイト)
店舗やオフィス・個人事業主・SOHOなど業務用途の利用なら、NTT東西のフレッツ光の契約を行い、プロバイダを別々に契約する「フレッツ光+プロバイダ」の契約がおすすめです。
ビジネス利用でNTT東西と直接付き合えるのは、大きなメリットがあります。
光回線の個人利用では回線の卸提供をプロバイダに行う光コラボをメインとして、業務用途の利用ではNTT東西と直接契約をする方向でメリハリを付けているため、魅力のあるサービスを数多く用意しています。
安心な24時間サポート
フレッツ光は、「フレッツ光 24時間出張修理オプション」が用意されています。店舗・オフィスのインターネット回線は、ビジネスの効率や売上に直結するからこそ、安心して使えるバックアップ体制が重要です。
フレッツ光故障時のサポートは、通常9時から17時までに限定されています。しかし、多くの店舗・オフィスはこれより早い時間帯に始業し、これより遅い時間帯まで営業していることでしょう。フレッツ光 24時間出張修理オプションを使えば、夜間から早朝にかけて生じたトラブルもフレッツ光が対応してくれます。
フレッツ光 24時間出張修理オプションは、契約しているプランに応じ、月額2,200~3,300円で利用できます。初期費用はかかりません。
来店者向けWiFi「ギガらくWi-Fi」
フレッツ光は、来店者向けのWi-Fiサービス「ギガらくWi-Fi」があります。
フレッツ光を契約し、ギガらくWi-Fiを店内で提供すれば、来店者は無料でWi-Fiインターネットにつなげられます。集客しやすくなったり顧客満足度が高くなったりします。例えば、飲食店で” インスタ映え ”を狙っている場合等は、気軽にシェアできるインターネット環境を整備するのは重要ですよね。
フレッツ光のギガらくWi-Fiは無料のWi-Fiとして有名なため、来店者は安心して使えます。
安価で充実した「ひかり電話」
フレッツ光は「ひかり電話」が充実しています。
通常のひかり電話なら、月額料金550円から利用可能です。店舗やオフィスで1個の電話の場合は、通常のひかり電話を選べるでしょう。
フレッツ光では、さらに「ひかり電話オフィスタイプ」「ひかり電話オフィスA」を用意しています。
ひかり電話オフィスタイプは、法人・事業者向けの光IP電話です。最大32個の電話番号を提供可能で、さらに最大8件の同時発着信にも対応します。電話によるサービス受注やお客様対応を充実させたいオフィスに最適です。
ひかり電話オフィスAは、最大7,000個の電話番号を提供し、最大300件の同時発着信に対応します。
事業規模やニーズに合わせて、様々なひかり電話を選べるのがフレッツ光の強みです。
高額キャッシュバックでお得
フレッツ光の代理店は、個人向けのサービスではキャッシュバックを対象としていないことが多いため、キャッシュバックを受け取れないと思われがち。しかし、フレッツ光の法人契約では、法人や個人事業主向けの高額キャッシュバックが用意されています。個人向けより高額な場合も少なくありません。というのも、法人は引っ越しや乗り換えが比較的少ないからです。
「光コラボじゃないとキャッシュバックがない」と思っていたなら、一度フレッツ光の正規代理店のキャッシュバックをチェックしましょう。想像以上に高額でお得です。


プロバイダのみの契約変更も可能
フレッツ光+プロバイダを別々に契約すれば、プロバイダのみの契約変更が可能です。
プロバイダの通信速度に不満があるなど、利用開始後に変更したい場合にも簡単に契約変更ができます。
契約変更後も光回線のフレッツ光を使う通信環境は変わらず、工事等の必要は無く手続きを行い、プロバイダの設定変更のみで完了します。
プロバイダのみ契約変更の窓口は、複数のプロバイダを取り扱っている代理店が相談しやすく、独自のキャンペーンを行っているのでお得です。

