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光回線を見直して通信費を節約する方法とは?

光回線

「最近、なんだか全ての物が高くなってるわねぇ」

 

立ち寄ったスーパーマーケットで、妙齢の女性同士の会話が聞こえてきました。

 

日本経済は1990年代半ば以降に、大戦後の世界の先進国の中で、唯一「デフレ」に陥っていて、現在までの長期間に渡り停滞してきました。

 

「デフレ」はデフレーションを略していて、物の値段やサービスの値段が下がり、お金の価値が上がる状態の事です。物の価格が下がる基調の時には、企業は給料を上げる事は出来ず、収入が下がれば購買力が低下して、販売価格を下げざる得ない悪循環です。

 

本来は、景気が上向いて消費活動が活発化することで物価が上がり、デフレは解消に向かいますが、別の要因で物価が上がる場合は要注意です。

 

現在の物価上昇は、主に原油価格の高騰と政府の経済政策が関係しています。経済活動が活発になって起こる、正常な値上げではありません。

 

物価が上昇して、給料が上がらない状態になれば、生活の自衛手段を益々講じる必要が有ります。支出を抑える方策としては、無駄な出費を抑えることは勿論ですが、効果が大きいのは固定費の見直しです。

 

毎月決まって支払う固定費は、「電気代等の水道光熱費」「通信費」などがあります。

 

「水道代」は節約に努めるしか方法はありませんが、「電気代」「ガス代」は自由化に伴い、使い方を見直すのと共に、電力会社やガス会社との契約見直しや、会社自体を変更する事で固定費を減らすことが出来る可能性が有ります。

 

「通信費」で大きな割合を占めるのが、スマートフォンの料金です。ずっと以前に、携帯ショップで契約したまま継続して使っているなら、見直す事で大幅に削減出来る可能性が有ります。

 

使い方に我慢を強いる事無く、「通信費」を節約する方法を解説します。

 

毎月のスマホ代の支払いは幾らですか?

携帯電話からスマートフォンに変わり、通話主体という従来の概念が変わりました。インターネットを誰にでも簡単に利用出来るスマートフォンは、生活を変えたと言っても過言ではありません。

 

使い方は人それぞれで大きな差

通話自体も、従来の電話回線を利用せずに、「LINE」などのアプリを利用しての通話が多くなっています。インターネット回線を利用するので、通話料を気にせずに長話が出来ます。

 

「検索する」「ゲームをする」「SNSの発信受信」「通販ショッピング」「バーコード決済」「ネットサーフィンで情報を見る」など、生活の中で多様に使われています。

 

最もデータ容量を消費するのは「動画視聴」です。

 

YouTube等の動画配信サービスを視聴したりアップしたり、Hulu・Netflix等の定額料金を支払うことで見放題になるサブスクリプションや、Amazonではプライム会員向けに見放題のAmazonプライムビデオを提供していて、動画を視聴するユーザーは増加しています。

 

ユーザーによって使い方は様々で、月に必要な消費データは大きく異なりますが、携帯電話会社のショップ店頭では、必ずしも個別の利用方法による、適正なプランを提案されているとは限りません。

 

携帯ショップは代理店が運営

携帯電話ショップの運営は、基本的に直接携帯電話会社が行っていません。地場を中心とした全く別資本の企業が、代理店として運営しています。

 

代理店の収益は、販売手数料で成り立っていて、窓口カウンターで顧客と契約する・販売する事で得る成功報酬です。

 

そのため、右も左も分からない高齢者に対して、最新のiPhoneに加えてタブレットの契約を勧め、無制限プランを組み合わせる様な販売方法が多数見られました。

 

これを問題視した総務省の指導が2021年に入り、現在は改善されつつありますが、それまでの長い間、ユーザーの使い方とは離れた、オーバースペックなプラン契約を結んだ方は、決して少なく有りません。

 

大手キャリア三社のメインプラン

ユーザーの方から、明確な希望を出せば別ですが、よく解らない方の方が多く、多くの人が選んでいるプランが安心と、勧められるままにプラン契約をする方が大半です。

 

携帯電話ショップのカウンターで、勧められるメインプランは以下の様な料金になっています。

 

docomo

5Gギガホプレミアプラン 容量無制限 月額7,315円

 

このプラン加入には、5G対応スマートフォンが必要です。

 

4Gのスマートフォンでは

 

ギガホプレミアプラン 容量60GB/月 月額7,205円

 

になります。

 

au

使い放題MAX 4Gプラン 容量無制限 月額7,238円

 

SoftBank

メリハリ無制限プラン 容量無制限 月額7,238円

 

これは、あくまで一人あたりの料金なので、家族3人での計算は

 

docomo

5Gギガホプレミアプラン 容量無制限 月額7,315円

 

家族で3回線以上docomoを利用すれば、1,100円の割引きが受けられます。

 

家族3人では

 

月の支払料金は(7,315円-1,100円)×3人=18, 645円

 

になります

 

ギガホプレミアプラン 容量60GB/月 月額7,205円

 

家族で3回線以上docomoを利用すれば、1,100円の割引きが受けられます。

 

家族3人では

 

月の支払料金は(7,205円-1,100円)×3人=18, 315円

 

になります

 

au

使い放題MAX 4Gプラン 容量無制限 月額7,238円

 

家族3人以上で利用すれば、1,100円の割引きが受けられます。

 

家族3人では

 

月の支払料金は(7,238円-1,100円)×3人=18,414円

 

になります。

 

SoftBank

メリハリ無制限プラン 容量無制限 月額7,238円

 

メリハリ無制限は、家族で回線数が増えるほどお得になります。

 

家族3人では

 

月の支払料金は7,238円+6,578円+6,028円=19,844円

 

になります。

 

安心感はあってもキャリア回線メインプランは高額になる

このように、大手キャリア三社のメインプランを家族で利用している場合には、多くの通信費が掛かります。

 

通話料や機種代の分割料金が加われば、さらに「通信費」トータルは上がります。

 

「どれだけデータを使ってしまう月が有っても、新たに余分な支払いが発生しないので安心ですよ」というセールストークは魅力がありますが、使わなくても毎月余分な支払いをしているなら、それは本末転倒です。

 

確かにスマートフォンの使い方は無限大で、使い慣れていくうちに利用頻度が拡大すれば、データの消費量も大きくなりますし、動画視聴をする習慣が定着すれば、飛躍的にデータ消費量は増加します。

 

実際にインターネットのトラフィックと呼ばれるデータ容量は、年々増加する傾向にあります。

 

ただ、落ち着いて動画視聴するなど、大量にギガを消費するのが自宅なのか?外出先なのか?でも、事情は大きく変わってきます。

 

日本のユーザーが、「どれくらいのデータ量を使っているのか?」を見ていきましょう。

 

通信量は増加していますが・・・

 

インターネット通信量の増加は固定回線がメイン

総務省は、2021年7月に固定系ブロードバンドインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するためインターネットサービスプロバイダ(ISP)9社(「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)NTTぷらら」、「(株)オプテージ」、「KDDI(株)」、「JCOM(株)」、「ソフトバンク(株)」、「ニフティ(株)」及び「ビッグローブ(株)」)や、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体等の協力の下で、2021年5月のインターネット回線の集計と試算を発表しています。

 

 

(出典:総務省

 

赤い折れ線グラフ固定系ブロードバンド回線の扱うデータ量は年々増加の一途で、ここ数年は特に急激に右肩上がりになっています。(前年同月比25.6%増)

 

1契約(1回線)あたりに換算すれば、1か月当たりの下り(ダウンロード)を約175GB利用しています。

 

2020年国勢調査の速報集計では、1世帯当たりの人数全国平均は2.27人ですから、1回線あたり、少なくとも2台から3台のスマートフォンが、固定回線でWi-Fiを利用していると考えられ、それ以外にパソコンやタブレット、テレビでの動画鑑賞等を1人あたり77GB程度は、毎月楽しんでいる計算になります。

 

移動通信(携帯電話回線)のデータも増えていますが、固定回線に比較すれば僅かな割合にしか過ぎません。

 

これは、大容量のデータ消費をするインターネットの利用は、自宅で携帯電話会社の回線を使わないユーザーが、圧倒的に多い事を意味しています。

 

動画視聴の他、データ容量を消費する、在宅ワークに欠かせないweb会議も使う場所は自宅であるユーザーが大半です。

 

では、自宅以外で利用するデータ量の統計も見てみましょう。

 

自宅以外でのデータ通信量は、多くの場合3GB程度

2021年8月26日に株式会社MM総研は最新の「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年7月時点)」を公表しています。

 

 

(出典:MM総研

 

このデータ使用量は、自宅以外での携帯電話会社の回線を利用した時のみです。

 

「1GB」31.8%・「2GB」11.7%・「3GB」14.1%で、57.6%のユーザーが3GB以下の通信量に留まっていて、約75.2%のユーザーは累計「7GB」までで収まっています。

 

単純に平均をとれば8.72GBになりますが、数値の中央値は3GBになります。

 

多くのユーザーは、大容量・無制限プランを必要とせず、3GB程度の容量で足りる事が解ります。

 

携帯電話会社の回線利用のインターネット使用は割高

単身者であり、インターネット利用端末がスマートフォンだけで、他の端末や機器は一切使用しないユーザーで、動画視聴をする習慣のあるユーザーなら、携帯電話会社の大容量・無制限プランにはメリットが有ります。

 

しかし、家族で利用する・複数の端末機器を利用する多くの家庭では、前述の様に固定回線を自宅に導入して、Wi-Fi接続する事が多くなっています。

 

その一番の理由は、支払う「通信費」トータルが安くなる事にあります。

 

スマートフォン契約とは別に回線を用意すれば、当然新たな費用が発生しますが、携帯電話会社の回線を利用する事が外出時だけになるため、小さな容量プランに契約を変更することで、「通信費」トータルは下げる事が出来ます。

 

自宅に導入する回線は光回線が最適です

スマートフォン以外の、自宅に導入するインターネット回線の手段としては、「モバイルWi-Fiルーター」「据え置き型無線ホームルーター」「光回線」があります。

 

「モバイルWi-Fiルーター」「据え置き型無線ホームルーター」は、無線を利用するため「光回線とは異なり」工事不要で簡単に導入することが可能ですが、通信速度や安定性においては、「光回線」に遠く及びません。

 

増大していく通信量を考えても、無線形式の手段は有形無形の制限が有り、家族で利用することには向いていません。

 

自宅に導入するインターネット利用の回線としては、固定回線である「光回線」の導入が最適です。

 

では、実際に小容量プランに変更した時の「通信費」を見ていきましょう。

 

三大キャリアの小容量プラン

現状のプラン構成は各社ともシンプルになり、前述の大容量プランか、以下のミニマムプランの2タイプになっています。

 

docomo ギガライトプラン

・ステップ1 ~1GB 月額3,278円

・ステップ2 ~3GB 月額4,378円

・ステップ3 ~5GB 月額5,478円

・ステップ4 ~7GB 月額6,578円

 

家族4人で契約すれば、上記金額から最大1,100円の割引きが受けられます。

 

容量の上限設定をして、使いすぎを防止することも出来ますが、使う容量により料金が変化していきます。上限は7GBです。

 

au ピタットプラン

・~1GB     月額3,278円

・1GB超~4GB 月額4,928円

・4GB超~7GB 月額6,578円

 

家族4人で契約すれば、上記金額から最大1,100円の割引きが受けられます。

 

上限は7GBです。

 

SoftBank ミニフィットプラン+

・~1GB 月額3,278円

・~2GB 月額4,378円

・~3GB 月額5,478円

 

家族4人で契約しても、割引サービスは有りません。

 

上限は3GBです。

 

各社とも、メインである大容量プランの次は、docomo・auでは7GB・SoftBankでは3GBと、使えるデータ容量の最大は、桁違いに小さくなっています。

 

これは、自宅では光回線でWi-Fi環境を利用しているユーザーは、概ね3GBから多くても7GBで事足りる前述のデータと合致していて、3大キャリアがその旨を把握していると考えられますよね。

 

どれくらい安くなるのか?

ドコモユーザーで、「ギガライトプラン」を家族3人で利用していると仮定しましょう。

 

「ギガライトプラン」では、月の割引額が3GB未満では半額の550円に減額されます。

 

「ギガホプレミアプラン」の7.205円と、「ギガライトプラン」3GBの4,378円の差額は一人当たり2,827円ですから、3人なので3倍すれば8,481円がトータルの差額です。

 

割引額の減額は550円×3=1,650円なので、実質の差額は8,481円-1,650円=6,831円になります。

 

この差額分で、光回線の月額料金は充分にペイ出来ます。

 

たとえば、人気の「光回線」でNTT東西の「フレッツ光」を使う光コラボの「@TCOMヒカリ」は、マンションの月額料金が4,180円です。

 

最初の12ヵ月は割引きが提供されて月額料金は3,850円になる他、キャッシュバックキャンペーンの利用で、更にお得になります。

 

キャンペーン詳細は、以下をご覧下さい。

 

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12ヵ月割引きや、キャッシュバックを考慮しない単純計算でも

 

6,831円(プラン変更で安くなった金額)-4,180円(光回線月額)=2,651円が、光回線を導入したことで、毎月お得になる金額です。

 

外出時に殆ど利用しない1GBの方なら、その金額はもっと大きくお得になります。

 

もっとコスパを追求するなら

三大キャリアの小容量プランに変更するだけでも、「通信費」の節約は可能ですが、大手キャリアの小容量プランは割高です。

 

乗り換えればもっと安くなる

思い切ってオンライン専用プランに乗り換えれば、もっと大きな「通信費」の節約が可能になります。

 

キャリア各社から出ているオンライン専用プランは、キャリア回線をそのまま使うため品質が高く、今利用しているスマートフォンをそのまま継続利用する事が出来ます。

 

たとえば、KDDI(au)のオンライン専用プラン「povo」では、トッピングを前面に打ち出し、利用する時だけチャージ(auではトッピングと言っています)して、利用しない月には月額0円でスマートフォンが維持出来るpovo2.0に進化しています。

 

月に3GBの利用なら、990円の費用でスマートフォンが利用出来ます。

 

SoftBankのオンライン専用プラン「LINEMO」では、従来の20GBだけだったプランに、2021年7月15日から3GBで月額990円のプランが利用出来る様になりました。

 

 

(出典:LINEMO公式)

 

NTTドコモのオンライン専用プランは「ahamo」ですが、20GBのワンプランだけで、小容量には対応していません。

 

Invalid Link

 

しかし、「ahamo」の月額2,970円という金額は、「ギガライトプラン」の1GBで3,278円よりも安く、使える容量が月20GBと大きくなり、国内通話が5分までなら何度でも「かけ放題」を含んだ料金なので、ユーザーの利用方法によっては、利便性が向上する上に「通信費」は安価になります。

 

店舗での契約を望む方には、auとSoftBankで展開するサブブランド、UQモバイル・Y!mobileへの乗り換えも、「通信費」が安くなります。

 

格安SIMと呼ばれる、キャリア回線を間借りして提供されるMVNOなら、もっと安くなります。

 

3GBプラン月額料金を比較

主な3GB程度の、プラン月額料金を比較してみましょう。

 

キャリア 容量 月額料金
ドコモ 3GB 4,565円
au 4GB 4,928円
SoftBank 3GB 5,478円
楽天モバイル 3GB 1,078円
サブブランド
UQ mobile 3GB 1,628円
Y!mobile 3GB 1,980円
LINEMO 3GB 990円
povo 3GB 990円
格安SIM
HISモバイル 3GB 790円
nuroモバイル 3GB 792円
LIBMO 3GB 980円
IIJmio 2GB 858円
イオンモバイル 3GB 1,078円
BIGLOBEモバイル 3GB 1,320円

 

ドコモはサブブランドを展開していませんが、新しく始まった、「エコノミーMVNO」の「LIBMO」は、ドコモショップで契約する事が出来ます。

 

 

(出典:LIBMO公式)

 

表には掲載していませんが、ドコモショップで契約出来る「エコノミーMVNO」には、もう一つ「トーンモバイル」が有ります。モバイル回線を利用して動画の利用は出来ませんが、それ以外はデータ使い放題で1100円のプランを提供しています。

 

自宅に光回線が有れば、Wi-Fi接続で動画を楽しむ事は出来ますから、少量プラン並の料金で、データ容量の上限を気にする事無く利用する事が可能になります。

 

また、4000mAhのバッテリーと6GBのメモリ・128GBのストレージ容量の、実用上充分なスペックを持つスマートフォン「TONE e21」を、9,980円で販売しています。

 

トーンモバイルの端末同士なら、離れて住む家族の遠隔サポートが出来て、不具合が出た時に手助けが可能だったり、見守りサービスやシニア向けメニュー画面・子供向けメニュー画面も出来たりするなど、価格以上に充実した特色を持っています。

 

光回線をどう選ぶ?

自宅では光回線を利用して、外出時にだけ小容量プランでスマートフォンを維持する形態が、最も「通信費」を節約出来る手段です。

 

光回線のサービスは工事が必要になり、提供エリアになっている必要が有ります。

 

サービスエリア

全国展開をしているメジャーなサービスでも、提供エリアになっていなければ、利用する事は出来ません。

 

マンション集合住宅では、建物の共有スペースまで入っていない光回線を使う事は出来ません。

 

全国展開している「光回線」のサービス提供エリアを見ていきましょう。

 

auひかり

 

KDDIが全国展開している「auひかり」ホームタイプの提供エリアは、携帯電話回線のauとは異なり、限られたエリアしか展開していません。

 

「auひかり」は、提供している具体的なエリアとして、以下の地域でのみ利用できます。

 

【北海道エリア】 北海道

【東北エリア】 青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島

【関東エリア】 東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木

【信越エリア】 新潟、長野

【中部エリア】 山梨

【北陸エリア】 石川、富山、福井

【中国エリア】 鳥取、岡山、島根、広島、山口

【四国エリア】 香川、徳島、愛媛、高知

【九州エリア】 福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島

 

人口が比較的多い、大阪を含む関西エリアと名古屋を含む東海エリアは、提供エリアになっていません。

 

auひかり提供状況の確認

 

を利用して、住所から導入可能か調べることが出来ます。

 

NURO光

 

(出典:NURO公式

 

NURO光は、以下の地域でのみ利用できます。

 

【北海道エリア】 北海道

【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県

【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県

【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県

【中国エリア】 広島県、岡山県

【九州エリア】 福岡県、佐賀県

 

エリア内に居住地があっても、必ずしも利用出来るとは限りません。

 

光回線は、住まいのすぐ近くまで、実際にNURO光の回線が来ている必要が有ります。

 

NURO光提供状況の確認

 

フレッツ光

 

(出典:フレッツ光申込サイト)

 

日本で最も広いエリアでサービスを提供しているのは、NTTが敷設した「フレッツ光」です。

 

「フレッツ光」が利用出来るエリアでは、「光コラボ」が利用出来ます。

 

 

NTT西日本エリア

富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県

 

NTT東日本エリア

北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県

 

 

 

(出典:SoftBank公式ページ*一部改変しています)

 

NTTの光回線「フレッツ光」は、多くのエリア・日本中のマンション集合住宅で回線が共有部分までの引き込み工事が完了しているケースが多く、既に建物内に光コンセントが設置されているケースでは、工事不要で利用出来る事もあります。

 

この場合は、申込みをすれば回線業者の切り替え手続きだけで完了し、無派遣工事でOKになる可能性があります。

 

 

 

NTT東西の「フレッツ光」・フレッツ光を利用する「光コラボ」のサービスは、他社では掛かる事の多い、引っ越しや転居に伴う解約時の回線撤収費が必要ありません。引っ越し先でも多くのエリアで利用出来ます。

 

「フレッツ光」から「光コラボ」への乗り換えや、「光コラボ」のサービス提供先を変更する場合でも工事が必要無く、簡単な手続きだけで完了します。

 

 

 

開通するまでの時間

光回線の工事は、申し込んでから即日出来る事では無く、一定の期間が掛かります。

時間的に余裕を持った申込みが必要ですが、回線によって必要な時間は大きく異なります。

 

auひかり

「auひかり」の申し込んでから開通するまでの目安は、マンション集合住宅で概ね2週間から1ヵ月程度・戸建てでは概ね1ヵ月から2ヵ月程度を要します。

 

NURO光

「NURO光」の開通期間の目安としては、マンション集合住宅タイプで、1ヵ月から4ヵ月程度・一戸建てで1ヵ月から3ヵ月程度が掛かります。

 

エリアによっては、更に時間が掛かるケースも有ります。

 

福岡県、佐賀県、岐阜県、北海道エリアは工事状況によって、さらに1~2カ月程度はプラスする必要が有ります。

 

「auひかり」「フレッツ光」の回線工事は1回で完了しますが、「NURO光」は、「宅内工事」「屋内工事」が別の日程で行われます。

 

どちらも立ち会いが必要で手間が掛かり、スケジュールの調整をすれば、さらに開通までの期間が延びる事になります。

 

フレッツ光

NTTグループは実際に作業を行う工事業者との付き合いが古く、多くを確保しているため、他の光回線と比較すれば、期間は短くなっています。

 

また、「NURO光」では全部・「auひかり」でも多くの部分で、NTTが敷設した「フレッツ光」のダークファイバー(NTT東西が利用していない部分のこと)を利用しているため、光回線工事のスケジュール管理における主導権を、NTT側が持っている事も理由です。

 

「フレッツ光」は、概ね申込みから開通するまでの期間としては、2週間から1ヵ月程度です。

 

短期間での工事完了をご希望なら、「フレッツ光」「光コラボ」が最適です。

 

セット割

新しく登場したオンライン専用プランは、同一企業・系列・提携のサービスを利用することで割引きが受けられる「セット割」がありません。

 

しかし、オンライン専用プランに抵抗を持つユーザーも多く、「通信費」トータルを節約する方法として、「セット割」の有効活用が挙げられます。

 

「auひかり」の「セット割」はauとサブブランドのUQモバイルに限定され、「NURO光」はSoftBankと格安SIMのNUROモバイルに限定されます。

 

「光コラボ」では多くの「セット割」が有り、キャリアから格安SIMまで自由に選ぶことが可能です。

 

「フレッツ光」と「光コラボ」の2つの関係性を簡単に説明します。

 

フレッツ光は回線であり、プロバイダと呼ばれる接続業者と契約して、初めてインターネットの利用が可能になります。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

しかし、現在ではこの2箇所に契約する手段は、個人ではメリットが有りません。

 

現在の個人契約の中心は、「光コラボ」という契約が主流で、契約先が一箇所で済みます。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

NTTは「光コラボ」の販売取り扱いはありません。光コラボ事業者がNTTへの回線使用料支払いも行うスタイルになるので、ユーザーがNTTと直接契約はしません。

 

現在個人の契約は「光コラボ」・法人の契約は「フレッツ光+プロバイダ」が主流になっています。

 

 

(出典:光コラボ申込サイト)

 

「光コラボ」を扱う事業者は、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社が有ります。

 

これほど多くの企業が展開するサービスなので、お目当ての「セット割」を多くのユーザーが見つけることが出来ます。

 

 

 

セット割+キャンペーン充実の「@TCOMヒカリ」がオススメ!

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

「セット割」が適用される光回線で、最もオススメするのは@TCOMヒカリです。auの「スマートバリュー」、UQモバイルの「自宅セット割」、格安SIMであるLIBMO(リブモ)の「LIBMO×光セット割」など、複数のスマホキャリアとのセット割ができます。

 

@TCOMヒカリは自社データセンターを保有し、自社光ファイバーケーブルを運用するなど、単にプロバイダとしてだけで無く、豊富な技術力が有り人気があります。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。

 

数ある自宅セット割回線の中から@TCOMヒカリをオススメするのは、キャッシュバックを利用して、自宅セット割に加えてトータルの通信費を節約出来るからです。

 

 

(出典:UQ mobile 公式)

 

1年間の実質支払額を、自宅セット割+キャッシュバックを加えて、シミュレーションしてみましょう。

 

自宅に光回線を導入すれば、外出時だけ携帯電話回線を利用するだけで良く、多くのユーザーは月に3GB程度の通信量で収まっています。UQ mobileの「くりこしプラン +5G」3GBを利用したと仮定します。

 

マンションタイプ 戸建てタイプ
月額料金 3,850円 5,170円
ヒカリ電話 月額料金 550円 550円
年間料金 52,800円 68,640円
キャッシュバック 35,000円 38,000円
UQ mobile 3GB 990円 990円
スマートフォン年間 11,880円 11,880円
通信費支払い総額 29,680円 42,520円
実質支払い月額 2,473円 3,543円

 

マンションタイプでは、光回線を導入してスマートフォンを維持しても、実質月額費用は2,473円で収まります。

 

表中のキャンペーン詳細については、以下をご覧下さい。

 

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@TCOMヒカリをオススメする理由

 

工事費無料

光回線の導入には工事が必要で、実際に技術者や工事業者が動く為、工事費が掛かります。@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック

新規契約だけのオプション無しで、戸建てタイプ38,000円・マンション集合住宅タイプで35,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを行っています。Wi-Fiが使える無線Wi-Fiルーターを選ぶ事も出来ます。

 

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12ヵ月の間、月額料金割引

契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。戸建てタイプで5,610円が12ヵ月間は5,170円になり、マンション集合住宅タイプでは、4,180円が12ヵ月間は3,850円になります。

 

auをスマートフォンでご利用中ならお得に

現在auのスマートフォンをお使いなら、auスマートバリューが利用出来ます。1台あたり毎月最大1,100円の割引きが受けられ、年間では13,200円もお得になります。家族で利用していれば、大きなメリットになります。

 

格安SIM「LIBMO」がお得に使える

 

(出典:LIBMO公式)

 

データ容量 データ+音声通話+SMS データ+音声通話+SMS
+10分かけ放題
@T COMヒカリ
月額割引額
3GBプラン 980円(税抜891円) 1,750円(税抜1,591円) 220円(税抜200円)/月割引
8GBプラン 1,518円(税抜1,380円) 2,453円(税抜2,230円) 220円(税抜200円)/月割引
20GBプラン 1,991円(税抜1,810円) 2,926円(税抜2,660円) 220円(税抜200円)/月割引
30GBプラン 2,728円(税抜2,480円) 3,663円(税抜3,330円) 220円(税抜200円)/月割引

 

UQ mobileのプランでは、3GBでちょっと足らないユーザーは次の15GBしか有りませんが、LIBMOでは8GBプランが有ります。

 

外出時に動画視聴などを利用する方は、UQ mobileでは25GBプランが自宅セット割で2,970円になりますが、LIBMOの30GBプランは割引き後2,508円になり、通信費が節約出来ます。

 

今使っているのがau回線プランのユーザーは、LIBMOに乗り換える事で、更に大きな通信費の節約が可能になります。

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