自宅にインターネットが利用出来るWi-Fiが備わることで、便利になるだけで無く、メインで利用しているスマートフォンもより便利に、しかも組み合わせによって、安価なランニングコストで利用出来る様になります。
物の値上がりは上昇する一途の中で、これ以上は通信費の増加は避けたいとお考えなら、むしろWi-Fi回線の新たな導入はオススメです。
Wi-Fi回線の費用が新たに発生しても、Wi-Fi回線とスマートフォンプランの組みあわせによっては通信費トータル費用を下げる事が可能で、利便性と節約が一気に両立できます。
お得にスマートフォンと一緒に使える、自宅に導入するオススメのWi-Fi回線をご紹介します。
Wi-Fiがあると便利が広がる
前述の「IoT」ですが、昨今良く耳にする言葉です。IoTはアイオーティーと呼び、Internet of Thingsの略語です。直訳すると「様々な物のインターネット」です。
元々は、パソコンやサーバー等を接続通信するのがインターネットでしたが、それ以外の機器がどんどん繋がっている事で、この「IoT」という言葉が日常に出てくる頻度が増えています。
これらの機器は、基本的にWi-Fiを使ってインターネットに接続します。
具体的な例を見てみましょう。
テレビがWi-Fiに繋がる
機種に依り出来る事は異なりますが、Wi-Fiに接続出来るテレビが増えています。
動画視聴
Hulu・Amazonプライムビデオ・abemaTV・YouTube等が見られるようになります。スマートフォンの画面で見るのとは、ひと味もふた味も違う大迫力が楽しめます。
双方向
情報を一方的に受け取るだけだったテレビが、Wi-Fiに繋ぐことによって、リアルタイムで番組内のアンケートに参加したり、クイズの解答を答えたりと、従来には無かった楽しみ方が実現します。
エアコンがWi-Fiに繋がる
Wi-Fiに繋がっていない状態でもエアコンは使えますが、Wi-Fiに繋がる事でもっと便利になります。
遠隔操作
暑い日や寒い日、帰宅前に外からエアコンのオンオフが出来ます。帰宅してドアを開ければ、もう快適な空調が効いています。残してきたペットの環境が気になっても、エアコンの操作が外出先からコントロール出来ます。
状態確認
自宅にいてもエアコンがWi-Fiと繋がっていれば、現状の電気代をチェックしたり、空気の汚れ具合を把握したり出来るなど、スマートフォンを利用して、エアコンとコミュニケーションをとることが出来ます。
無制限に利用可能なWi-Fiなら更に便利
自宅でWi-Fi回線を新たに導入すれば、家族何人でも同時に利用する事が可能で、Wi-Fi回線のデータ容量が無制限なら、何も気にせずに高画質の動画視聴を存分に楽しめます。
無制限利用が可能なWi-Fi手段は幾つかありますが、文字通り制約を全く受けないで利用できるのは「光回線」だけです。
一本のWi-Fi回線を自宅に導入すれば、家族みんなで自宅ではスマホプランギガを消費する事が無くなり、スマホプランの制約を気にする必要が無くなります。
Wi-Fiとは?
このWi-Fiって何?と改めて聞かれると、「インターネットに繋がるやつ」以上は知らなくても問題ありませんが、簡単に説明します。
Wi-Fiって何?
Wi-Fiは「ワイファイ」と読みます。
Wi-Fiは無線LANの中の登録商標で、米国に本拠地を置く、業界団体「Wi-Fi Alliance」が商標を保有しています。
Wi-Fiの語源・意味は諸説有りますが、特に意味は無く、「ハイファイ」の語呂合わせでワイファイ(ワイにはワイヤレスの意味があったと思われます)になったと言われています。
Wi-Fiは世界に共通して、最も普及している無線LANの規格です。
Wi-Fiの電波種類
Wi-Fiの発信している電波の種類は、複数あります。簡単に説明すると、2.4GHz帯と5GHz帯の周波数帯があり、接続する機器のネットワークに表示されるのは、「g」と「a」の2つが有ります。
周波数帯が2つ用意されているのは、電波特性が異なるためです。
g 2.4GHz帯
5GHz帯よりも電波が遠くまで届き、比較的障害物があっても届く事からWi-Fi基地局の有る部屋と別の部屋で利用するのに向いています。
同じ周波数帯に、電子レンジ・ブルートゥース・コードレス電話があり、電波干渉を受けると通信が不安定になります。5GHz帯よりも通信速度は遅くなります。
a 5GHz帯
2.4GHz帯よりも通信速度が速く、同じ周波数帯を利用する機器が無く安定しています。
壁や天井などの障害物に弱く通信距離も短いため、Wi-Fi基地局の有る部屋と別の部屋での利用には向きません。
Wi-Fiは時代と共に大きく進化しています
Wi-Fi規格に準じた機器なら、古くても接続する事は可能ですが、時代と共に大きく進化している事を考えると、敢えて古い規格のWi-Fiを積極的に導入する意味は基本的にありません。
現状のWi-Fi規格を、新しい順番に並べてみます。
規格名 | 新名称 | 周波数帯 | 最大通信速度 | 電波干渉 | 障害物 |
IEEE802.11ax | Wi-Fi 6 | 2.4GHz | 9.6Gbps | 弱い | 強い |
5GHz | 9.6Gbps | 強い | 弱い | ||
IEEE802.11ac | Wi-Fi 5 | 5GHz | 6.9Gbps | 強い | 弱い |
IEEE802.11n | Wi-Fi 4 | 2.4GHz | 600Mbps | 弱い | 強い |
5GHz | 600Mbps | 強い | 弱い | ||
IEEE802.11g | 2.4GHz | 54Mbps | 弱い | 強い | |
IEEE802.11b | 2.4GHz | 11Mbps | 弱い | 強い | |
IEEE802.11a | 5GHz | 54Mbps | 強い | 弱い |
一番左の規格名は、Wi-Fiの種類として古くから利用されているもので、前述の「g」と記載しているのは正確には「IEEE802.11g」の事です。
この表記では解りにくいので、その左にある新名称として「Wi-Fi(世代を表す数字)」が登場しています。
自宅にWi-Fi回線を導入する時の目安としては、現状「IEEE802.11a/b/g/n/ac」に対応している事が一つの目安で、新名称なら「Wi-Fi 5」ということになります。
「Wi-Fi 6」に対応していれば、なお良いです。
Wi-Fi規格は利用する端末も対応している必要があり、現状では増加していますがWi-Fi 6に対応した端末ばかりではありません。
しかし、Wi-Fi回線機器は比較的長期的に利用する事が多く、2025年には更に新しい規格の「Wi-Fi 7」の普及が報じられている事を考えても、利用するスマホやタブレットの買い換えによって対応機種が増えてくる事が推察出来るからです。
Wi-Fiには下位互換性がありますが、上位になるほど回線速度は速くなり、快適にインターネットが楽しめます。
自宅でWi-Fiを使う手段
スマートフォンにはテザリングと呼ばれるWi-Fi機能が有り、機種や契約によって異なりますが、多くのスマホで利用する事が出来ます。
しかし、無制限プランで契約していても、SIMの入っているスマートフォンの利用以外では、容量制限が有る場合が大半です。
それだけでなく、テザリングを行う時に電池の消耗が多くなるため、充電しながらの使用が多くなります。利用しながら充電することは、バッテリーの寿命を縮めることに繋がり、コスト的にも見合いません。
繋げられる機種にも制限が有り、「IoT」の基地局として利用する事も困難です。
そのため、現実的な自宅でWi-Fiを使う手段としては、「モバイルWi-Fiルーター」「据え置き型無線ホームルーター」「光回線にWi-Fiルーターを接続」の3通りになります。
モバイルWi-Fiルーター
(出典:楽天モバイル公式)
メリット
コンパクトな筐体でバッテリー駆動が可能なことから、自宅だけで無く外出先でも利用する事が出来ます。
工事が必要無く、届いた日からWi-Fiが使える様になります。
家族で利用するのには向きませんが、単身者が気軽に導入出来る方法です。
無制限・大容量のモバイルルーターを入手して、常に外出時も含めて手元に置いて利用すれば、スマホプランは最低限の小容量プランで十分になるので、コスパにも優れています。
デメリット
他の手段と比較して、アンテナサイズが小さく電源供給も限られる事で、最も回線速度は遅くなり、回線の安定性にも欠けます。
月間の容量制限が有るか利用方法によって制限が掛かり、事実上は無制限には利用できません。
家族が居る場合は、外出時にだれかがモバイルWi-Fiルーターを携帯すると、自宅内からはWi-Fi回線が無くなります。
電波を送受信するため、使用する場所によっては電波が繋がらず、インターネット回線として使い物にならないケースもあります。
ルーター機能が無いため、前述の家電などを接続する事は、多くの場合で困難で、IoTとの相性は極めて良くありません。
据え置き型無線ホームルーター
(出典:SoftBank air 公式)
メリット
回線工事不要で、届いたその日から使える利便性はモバイルWi-Fiルーターと同じです。
加えて、持ち運びが出来ない分だけ機器の筐体サイズに余裕があり、回線スピードや安定性が増し、モバイルルーターよりもWi-Fiが飛ぶ範囲も広くなります。
家族が別の部屋でWi-Fiを利用する事も可能で、工事不要で光回線を導入した環境に最も近い、インターネット利用を実現できます。
無線Wi-Fiルーターとしての機能だけで無く、有線LANの接続も可能で利用出来る機器も広がります。「IoT」への対応も可能です。
お住まいのマンション集合住宅が、工事できない都合がある場合や、引っ越しが予定されている・多い方には、お勧めするWi-Fi導入方法です。
デメリット
通信会社の電波を利用するため、利用方法によっては通信制限が掛かります。
使うエリアや、ルーターの置き場所等にも左右され、引っ越す前は快適に使えたのに、引っ越した先では使い物にならないケースもあります。
無制限を標榜しているサービスでも、利用の仕方によっては制限が掛かり、完全な「使い放題」とは言えません。
無線を使うWi-Fi手段ですが、持ち運びができないのは、モバイルルーターと比べればデメリットだと言えます。
光回線
メリット
無線回線のWi-Fiでは新世代の5Gが登場するなど、計算上の理論値である公称値では光回線を上回る数値を出していますが、利用環境に左右されないロスの少ない安定感が光回線にはあり、現状でインターネットの回線速度が最も速く安定しているのは圧倒的に光回線です。
実際に利用できる回線速度の目安として、利用しているユーザーが回線速度を計測して公表されている「みんなのネット回線速度」で、直近3ヵ月の各回線タイプの平均値を比較してみましょう。
回線 | 下り | 上り |
光回線 | 373.2Mbps | 335.5Mbps |
ホームルーター | 172.8Mbps | 19.2Mbps |
モバイルルーター | 50.3Mbps | 13.0Mbps |
インターネットの利用において、サクサク利用ができる指針の一つが下り(ダウンロード)の数値ですが、光回線はモバイルルーター比較で7倍以上、ホームルーター比較でも倍以上の回線速度が出ています。
上り(アップロード)では光回線の優位性は更に上がり、zoomなどのweb会議を快適に利用したり、YouTubeなどの動画アップやSNSのアップをしたり、在宅ワークで会社のサーバーやクラウドサーバーにデータを上げたりするのも、効率良く光回線なら行う事ができます。
データ通信量に上限や制限が無く「使い放題」で、高画質な動画・高精度なオンラインゲームなどを存分に楽しめ、在宅ワークやオンライン授業など、複数の家族が同時に利用する場合でも対応できます。
デメリット
光回線の利用には、工事が必要になります。
春先や秋口など、人の動くタイミングによっては、工事までに時間を要する事があります。
光回線単独ではWi-Fi利用は出来ず、Wi-Fiルーターを接続して使う必要が有ります。
自宅のWi-Fi利用は光回線が最適
無制限に利用が出来て回線速度が速く、快適に使える回線手段として最適なのは「光回線」です。特に家族でインターネットを利用する場合、回線工事という手間を掛ける価値は充分にあります。
通信費トータルの出費も下げられる
「今のスマホ通信費だけでも厳しいのに、光回線を導入するなんて!これ以上の通信費用の増加なんて無理無理!」とお考えなら、快適にインターネット環境が利用できるのに加えて、通信費トータル費用は下げられるならどうでしょうか?
スマホプランだけの通信費トータル費用をシミュレーション
最もスマホプラン契約者が多いドコモで、家族4人で利用している通信費トータル費用を計算してみましょう。
ドコモの無制限プランは「5Gギガホプレミアプラン」で、月額料金は7,315円です。
3回線以上の契約で毎月1,100円の家族割りが適用されますから、家族4人の場合の月額合計は(7,315円-1,100円)×4人=24,860円 になります。
光回線が自宅にあれば多くのスマホで「無制限・大容量プラン」は不要
光回線を自宅に導入する事で、自宅ではスマートフォンも通信会社の回線を利用する事無く、Wi-Fi接続して利用するため、月に消費するギガ数は外出時だけに限定されます。
大手キャリアの無制限・大容量プランに加入しているなら、小容量プランに変更する事も可能になります。
外出時だけに限定すれば、実際にどれくらいのデータ量を消費しているのか、統計的に見てみましょう。
2022年8月25日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2022年7月時点)」を見てみましょう。
(出典:MM総研)
このグラフは月のデータ消費量のユーザー分布を表していますが、Wi-Fi利用分は含まれていません。
自宅で動画視聴など大量のデータ消費をスマホでするユーザーも、その多くは外出時に利用するのはLINEでの連絡やSNSのチェック、MAP利用やニュースをwebチェックする程度では大きなデータは消費せず、契約しているスマホプランのギガ消費が3GB未満に留まっているユーザーが大半で、最も多いのは1GB未満のユーザー層になっている事が解ります。
多くのスマホユーザーは、大容量・無制限プランを必要とせず、3GB程度のプラン容量で足りる事が解ります。
3大キャリアの大容量・無制限プランは、ユーザーに明確な意思の表示が無い場合に勧められるメインプランで、多くの人が加入しており、割引き前の月額料金は7,200円前後に設定されています。
それに比較すると、少容量プランは安価に設定されています。3GB未満程度の使用時料金を見てみましょう。
スマホ容量 | 月額料金 | |
ドコモ | 3GB | 4,565円 |
au | 3GB | 5,665円 |
ソフトバンク | 3GB | 5,478円 |
一例としてドコモの場合では、5Gギガホプレミアプランの料金は月額7,315円ですから、ギガライトプランの4,565円と比較すれば月額で2,750円の差額が出ます。
家族4人で利用している場合なら、月額の差額は11,000円にもなります。
セット割で更に下がりますが・・・
光回線を導入するなら、スマートフォンの月額料金の割引が受けられる「セット割」も受けられます。
ドコモでは「ドコモ光」・auでは「auひかり」・SoftBankでは「ソフトバンク光」を組み合わせる事で「セット割」が適用されます。(au・SoftBankでは別の光回線が対象になっている場合もあります)
利用しているスマートフォンプランが対象の、セット割が適用される光回線でWi-Fiを導入する事で、家族3人以上で適用される家族割りも併せて適用すれば、割引き後の金額を計算すると更に安く利用できる様にはなります。
スマートフォンと光回線を利用するなら、「セット割」が効く光回線を選択した方がお得です。
しかし、3大キャリアの小容量プランは割高で、元の絶対価格が高い事から割引きを受けても、節約出来る金額には限界が有ります。
割引き後の価格を冷静に見れば、3GBプランで月額3千円半ばから4千円半ばになるのは、コスパが良いとは決して言えません。
もっと合理的に節約出来る、光回線とスマートフォンの組み合わせを考えて見ましょう。
光回線にはフレッツ光が最適
(出典:フレッツ光申し込みサイト)
組み合わせるときの基本になるのは、「光回線」選びです。
光回線のシェア
数多いサービスが乱立している様にも見える「光回線」サービスですが、実際に敷設されている光回線の種類は、それほど多く有りません。
ICT市場専門のリサーチ会社、株式会社MM総研の2021年3月発表のデータによれば、全国的に広く普及しているのは、NTTグループ(NTT東日本+NTT西日本)の2256.4万件であり、そのシェアは半数を大きく超える7割弱に達しています。
(出典:MM総研)
多くのユーザーから幅広い支持を受けているのは、日本における光回線の歴史はそのままNTT東西の光回線「フレッツ光」の歴史と言っても良く、高い技術力と大資本に裏付けられた安定感に加えて、日本中に光回線網を張り巡らせて、誰でも利用できるインフラ環境を構築している事にあります。
光回線の利用には、回線が自宅近くまで来ているか、マンション集合住宅では共有部分まで引き込まれている必要が有ります。日本中の多くの建物内にはフレッツ光が既に引き込まれています。
圧倒的なシェアでリードするNTTの「フレッツ光」は、当然利用出来るエリアが最も広くなっています。
具体的な提供エリアを見てみましょう。
利用出来るエリア
地域限定ではなく、全国展開している代表的な回線としては、「auひかり」「NURO光」「フレッツ光(光コラボ)」があります。
個別に見ていきましょう。
auひかり
KDDIが全国展開している「auひかり」ホームタイプの提供エリアは、携帯電話回線のauとは異なり、限られたエリアしか展開していません。
「auひかり」は、提供している具体的なエリアとして、以下の地域でのみ利用できます。
【北海道エリア】 北海道
【東北エリア】 青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
【関東エリア】 東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
【信越エリア】 新潟、長野
【中部エリア】 山梨
【北陸エリア】 石川、富山、福井
【中国エリア】 鳥取、岡山、島根、広島、山口
【四国エリア】 香川、徳島、愛媛、高知
【九州エリア】 福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
人口が比較的多い、大阪を含む関西エリアと名古屋を含む東海エリアは、提供エリアになっていません。
NURO光
(出典:NURO公式)
NURO光は、以下の地域でのみ利用できます。
【北海道エリア】 北海道
【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】 広島県、岡山県
【九州エリア】 福岡県、佐賀県
エリア内に居住地があっても、必ずしも利用出来るとは限りません。光回線は、住まいのすぐ近くまで、実際にNURO光の回線が来ている必要が有ります。
フレッツ光
日本で最も広いエリアでサービスを提供しているのは、NTTが敷設した「フレッツ光」です。
全国47都道府県全県を唯一カバーしているだけでなく、正確な数字は発表されていませんが、人口エリアカバー率として、東日本では概ね95%以上、西日本では概ね93%以上と言われています。
「フレッツ光」が利用出来るエリアでは、フレッツ光の契約形態の一つで、ドコモ光・ソフトバンク光など数多くある「光コラボ」が利用出来ます。
NTT西日本エリア
富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県
NTT東日本エリア
北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県

セット割を展開するサービスの多さ
スマートフォンと光回線の「セット割」は、「auひかり」では「au」と「UQモバイル」・「NURO光」は「SoftBank」に限られます。(NURO光では、スマホ回線をNUROモバイルに同時契約する事で、1年間限定のセット割はあります)
「フレッツ光」では、膨大な数の企業がサービスを展開していて、多くの「セット割」があります。
それは、「フレッツ光」の契約形態によるものです。
「フレッツ光」回線を利用するのには、別途に接続業者プロバイダとの契約が必要です。
回線利用費はNTT東日本・西日本に支払い、接続料をプロバイダへ支払う事が一般的でした。ユーザーにとっては、「フレッツ光」+「プロバイダ」と2箇所で契約を結んで、月額料金も別々に支払う必要があり、トラブルが発生した時や、要望を伝えたくても窓口が二箇所あるのは、ユーザーにとってデメリットが大きく、ワンストップで契約支払いが出来るシステムを望む声が大きくなってきました。
(出典:NTT西日本*一部改変)
光回線をユーザーとの直接契約を結ぶシェアが、巨大企業NTTの独占状態になれば、競争原理が働かなくなり、普及が加速しないと考えた国の意向もあって、NTT東西は、フレッツ光回線の卸業務への移行へ、大幅な方向転換をします。
NTTは光回線の卸事業へ注力して、卸し提供を受けたプロバイダを中心とした事業者が、プロバイダ機能と回線をワンセットにしたサービスを提供する「光コラボ」が、2015年2月から開始されました。
(出典:NTT西日本*一部改変)
光コラボは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されていて、サービスを競い合っています。
それぞれが工夫を凝らすサービスの中に、光回線と組みあわせてスマホ代を安くする「セット割」を提案している光コラボが数多くあります。
現在個人の契約は「光コラボ」・法人の契約は「フレッツ光+プロバイダ」が主流になっています。
セット割を合理的に利用するなら「光コラボ」
(出典:光コラボ申し込みサイト)
日本で光回線を全国に普及させたパイオニアであり、世界的に見ても卓越した技術力があるNTTの「フレッツ光」は、自宅で利用するWi-Fi回線として最適です。
「フレッツ光」を利用したサービス「光コラボ」は、数多くの企業サービスから「セット割」が提供されています。
スマートフォンと光回線のセット割では、より価格的にメリットがあります。
コスパの良い自宅のおすすめWi-Fi回線+スマホプラン
具体的にスマホと一緒に使えば、コスパ良くお得に使えるオススメWi-Fi回線をご紹介していきます。
おすすめ①「ビッグローブ光」+スマホ「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
フレッツ光のコラボ「ビッグローブ光」に、スマホプランは高品質なau回線をそのまま使う、auのサブブランド「UQモバイル」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータル費用を抑えられます。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。
キャッシュバック
ビッグローブ光はキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
「UQモバイル」はau回線を利用していますので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。
また、auで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
UQモバイルをビッグローブ光と併用して「セット割」を適用させると、4GB/月のミニミニプランが、月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,801円・戸建て利用10,901円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
おすすめ②「ソフトバンク光」+スマホ「ワイモバイル」
(出典:ソフトバンク光申込サイト)
「ソフトバンク光」に、スマホプランは高品質なソフトバンク回線をそのまま使う、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータル費用を抑えられます。
ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプ4,180円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバック
ソフトバンク光はキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

ワイモバイルのセット割
(出典:ワイモバイル公式)
「ワイモバイル」はソフトバンク回線を利用していますので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。
また、ソフトバンクで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
ワイモバイルでは4GB/月のプランSが、「セット割」を適用させれば月額1,265円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ソフトバンク光 | ワイモバスマホ 4GB | 家族 | 指定オプション | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,603円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 11,143円 |
*PayPayカードで支払う場合
*セット割の適用には光電話等の[おうち割 光セット(A)]適用に必要なオプションの契約(月550円)が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,603円・戸建て利用11,143円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
おすすめ③「ドコモ光」+スマホ「irumo」
(出典:ドコモ光公式)
光コラボの「ドコモ光」に、スマホプランは高品質なドコモ回線の新しく登場した小容量プラン「irumo」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータル費用を抑えられます。
ドコモ光は利用するプロバイダの選択ができますが、おすすめは安価な利用が可能なドコモ自ら提供しているタイプAの「OCN」です。
ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバック
ドコモ光はお得なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

irumoのセット割
(出典:ドコモ公式)
「irumo」はドコモプランの一つなので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。
また、ドコモで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
「irumo」とドコモ光を併用することで「セット割」が適用されて、3GB/月が月額1,067円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ドコモ光
タイプA |
irumo3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,400円 | 1,067円 | 4人 | 8,668円 |
戸建て | 5,720円 | 1,067円 | 4人 | 9,988円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用8,668円・戸建て利用9,988円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
光回線が利用できないなら「ソフトバンクエアー」+「ワイモバイル」
(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)
光回線の対応エリアでない場合や、マンション集合住宅に光回線が導入されていない場合、据え置き型無線ホームルーターを検討するのが最善策です。
「据え置き型無線ホームルーター」はMNO各社から販売されていますが、一押しは「ソフトバンクエアー」です。
繋がりやすい
東京とその近郊都市・大阪・名古屋などの人口密集地での無線回線の利用は、同じアンテナ基地局へのユーザー集中という問題が有りますが、「ソフトバンクエアー」は回線品質の悪化する事を避けるために、加入制限を行っています。
そのため、加入できない場合も発生しますが、加入できた場合は規定の加入者数内のエリアと考えられ、比較的混みにくい環境で利用することが出来ます。
月額料金が安い
大手4社のキャリアから提供されているホームルーターのサービスは、月額料金だけ見れば大きな差はありません。
しかし、実質支払金額を計算すれば、ソフトバンクエアーがお得です。
ただし、ソフトバンクエアーの申込みはソフトバンクショップや公式ページではなく、オンライン専門代理店を利用する事で、お得になります。
公式で特典キャンペーンが行われている場合は、それに加えて代理店独自の特典も両取りできるので、よりお得になります。
キャッシュバック詳細については、以下をご覧下さい。

そのキャッシュバック金額を考慮して、他社の据え置き型無線ホームルーターも含めて2年間で実質どれくらいの価格で使えるのか?機種代を含めてシミュレーションしてみましょう。
ドコモ home 5G | HOME 5G L13 | ソフトバンクエアー | 楽天モバイル Rakuten Turbo |
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基本月額 1年目 | 4,950円 | 5,038円 | 3,080円 | 6,572円 |
基本月額 2年目 | 4,950円 | 5,720円 | 5,368円 | 6,572円 |
機種代実質 | 0円 | 27,720円 | 0円 | 41,568円 |
2年間合計金額 | 118,800円 | 129,096円 | 101,376円 | 157,728円 |
キャッシュバック | 18,000円 | 0円 | 33,000円 | 0円 |
2年間実質合計 | 100,800円 | 129,096円 | 68,376円 | 157,728円 |
実質月額料金 | 4,200円 | 5,379円 | 2,849円 | 6,572円 |
機種代が必要なサービスについては、分割月額も加算して計算しています。
現在、月額料金割引キャンペーンを行っていて、ソフトバンクエアーは最初の1年間は月額3,080円で利用する事が出来ます。
キャッシュバックを含めた実質の月額支払い費用計算では、同タイプ他社が軒並み4,000円代から6,000円台を超える中で、ソフトバンクエアーのみが月額実質3,000円を下回っており、この価格は前述の「光コラボ」と比較しても、「ソフトバンクエアー」のお得さが際立ちます。
コンセントを挿すだけの手軽さで、自宅にWi-Fi環境が安価に構築出来て、通信費トータルを大幅に削減することが可能です。
ワイモバイルで「セット割」が使える
お得に利用出来る「ソフトバンクエアー」の価格に加えて、前述の「ワイモバイル」が「ソフトバンク光」と同様の割引き「おうち割光セット(A)」が適用されます。
組み合わせて利用する事で、大幅に通信費の削減が達成出来ます。