NTTは元々一つの会社でしたが、現在は民営分割化を経てNTT東日本とNTT西日本に分かれる別会社になっています。
この2つの会社が管轄するエリアの境目は、電気の周波数に比較的近いラインで日本を2つに分けています。
そのため、東海エリアはNTT西日本の管轄になっています。
NTTはグループをあげて、全国に光ファイバーケーブルの敷設をいち早く勧めました。
全国に繋が光ファイバーケーブルですが、NTT東日本とNTT西日本は別会社であるため、その提供サービスの内容や価格が、エリアによって異なっているケースがあります。
NTT以外も含めて、西日本エリアにお住まいの方が利用できる光回線を解説します。
光回線を利用するための基本
NTT西日本エリアで利用ができる光回線を考察していく前に、光回線を利用するための基本について見ていきましょう。
光回線は有線の光ファイバーケーブルを直接引き込んで利用する
光回線を利用するには、有線の光ファイバーケーブルを各家庭に直接引き込む必要があり、この点が無線を使う場合とは大きく異なるところです。
一戸建て住宅の場合
光回線を利用するためには、自宅の近くまで光ファイバーケーブルが来ている必要があり、利用したい光回線のケーブルが自宅近くまで来ていない場合は、そのサービスを利用する事ができません。
自宅近くまで来ている光回線は、サービスを提供する企業のHPで自宅が提供エリアになっている事が確認できます。
マンション集合住宅の場合
マンション集合住宅でも光回線サービスを利用するためには、基本的に各戸まで光回線を接続する必要があります。
一戸建ての場合と大きく異なるのは、光ファイバーケーブルが建物の近くまで来ていれば利用ができるのではなく、建物内の共有スペースまで光回線の引き込み工事が完了している必要があります。
近くまで来ている光回線を、それぞれ各戸に引き込むのは困難が伴い、景観上も好ましくありません。
マンション集合住宅の光回線利用は、基本的に共有スペース内まで来ている光回線を、そこから建物内の配線を通して各戸に供給される利用形態になります。
そのため、共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線が無い場合は、基本的に光回線サービスでインターネットを利用する事ができません。
光回線の利用には導入工事が必要
光回線の導入には工事が必須です。
利用する光回線によって開通までの期間は異なります
光回線は申し込みを行った後に、直ぐに工事が行われ開通する事はありません。
工事をする当日は契約者が立ち会う必要があり、導入工事を行う業者の空きと契約者のスケジュールを調整する必要があります。
一連の流れとしては、申し込みを行う-工事スケジュールの擦り合わせを行う-工事が行われる-光回線が開通する という感じになります。
工事を行う技術者などの人員には限りがあり、1日に作業できる件数も物理的に制約があるため、どうしても順番待ちになる事が避けられません。
特に人の移動が多くなる春先や秋口のシーズンでは、作業件数の増加に伴って工事ができる日にちが先になる傾向になります。
光回線の種類によって抱えている業者数も異なり、利用したい光回線によって開通するまでの期間には大きな差が出ます。
光回線の導入ができないケースもある
光回線サービスでインターネットを利用したい意思があっても、残念ながら利用できないケースもあります。
戸建てで壁の貫通ができない
一戸建てに有線の光ファイバーケーブルを自宅に導入するためには、回線を建物の壁を貫通させる必要が生じます。
エアコンダクトの隙間など、新たな穴を空けなくても利用ができるケースが大半ですが、建物都合によりケーブルを通す事ができない場合があります。
光回線ケーブルの引き込みができなくては、光回線の利用はできません。
大家さんが認めていない
賃貸物件の場合、光回線が利用できる物件の方が市場での価値が上がるため、それを拒む大家さんは少なくなっていますが、現状変更を認めない大家さんも存在しています。
光回線導入による現状変更をオーナーが認めない建物では、光回線の導入ができません。
光回線が利用できなければ無線の「ホームルーター」
前述の、マンション集合住宅の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線が無いケースも含めて、光回線が利用できない住居でのインターネット利用の回線手段として現実的なのは、無線を利用した「ホームルーター」になります。
ホームルーターは、無線を利用して自宅内にインターネットが利用できるWi-Fi環境を、機材が到着したらコンセントに挿すだけで実現できます。
実際に利用できる回線速度は光回線には及びませんが、家族で利用する事が可能です。
ホームルーターの利用なら、「ソフトバンクエアー」をオススメします。

ホームルーターの詳細と比較は、以下も併せて是非ご覧下さい。

利用できる光回線の種類とエリア
数多くのサービスがあると思っている方も多い光回線ですが、実際に敷設されている光回線の種類は限られています。
街中まで含めて有線の光ファイバーケーブルを取り回す必要があるため、何らかのインフラを既に担っている企業以外には、現実的に光回線の敷設管理は難しいと言えます。
全国的にサービスを展開している光回線としては、NTT東西の「フレッツ光」・KDDIの「auひかり」とソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO光」の3つだけです。
地域限定でサービスを行っているケースとして、eo光(関西電力系)・コミュファ光(中部電力系)などの電力会社が自社管内で展開する「電力系」と、更に狭い地域限定でサービスが提供されている事が多い「ケーブルテレビ系」があり、これらを加えれば個人利用向けの光回線の大半は網羅できます。
具体的に全国展開を行っている光回線の、県別提供エリアを見てみましょう。
auひかり
KDDIが全国展開している「auひかり」は、マンション集合住宅の共有スペース内まで引き込み工事が完了しているケースは極めて少なく、一戸建ての提供エリアも限られたエリアでしか展開していません。
西日本エリアでは、以下の地域でのみ利用できます。
【北陸エリア】 石川、富山、福井
【中国エリア】 鳥取、岡山、島根、広島、山口
【四国エリア】 香川、徳島、愛媛、高知
【九州エリア】 福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
人口が比較的多い、大阪を含む関西エリアと名古屋を含む東海エリアは、提供エリアになっていません。
提供エリアになっている県内でも、すべての場所で利用ができるわけではありません。

NURO光
(出典:NURO公式)
NURO光もauひかりと同様に、マンション集合住宅の共有スペース内まで引き込み工事が完了している物件は極めて少ないと言えます。
NURO光が一戸建てで利用できるのは、西日本エリアでは以下の地域でのみです。
【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】 広島県、岡山県
【九州エリア】 福岡県、佐賀県
エリア内に居住地があっても、必ずしも利用出来るとは限りません。
光回線は、住まいのすぐ近くまで、実際にNURO光の回線が来ている必要が有ります。
利用ができる西日本エリアの県は限られていて、県内でも都心部に限られている事が多く、提供エリアは広くありません。

フレッツ光
日本で最も広いエリアでサービスを提供しているのは、NTT東西が敷設管理している「フレッツ光」です。
西日本全県をカバーしているだけでなく、東日本を含めて47都道府県の全てをカバーしている唯一の光回線です。
全県をカバーしている事に加えて、都心部以外にも利用出来るエリアが広がっているのもフレッツ光の特徴です。
正確な数字は発表されていませんが、人口エリアカバー率として、東日本では概ね95%以上、西日本では概ね93%以上だと言われています。
NTT西日本エリア
富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県

複数の光回線サービスを取り扱っている、オンライン専門代理店も光回線の導入時に頼りになります。
電話での対応も取り扱っていますので、導入の可否だけでなく、光回線サービスに対する疑問や不安がワンストップで解決できます。
西日本エリアで光回線を利用するなら「フレッツ光」
西日本エリアで光回線を利用するなら、NTT西日本の「フレッツ光」が最適です。
その理由をご説明しましょう。
提供エリアが圧倒的に広い
前述の提供エリアでもご説明した様に、他の光回線と比較して圧倒的に広範囲のエリアや場所で、フレッツ光は利用が可能になっています。
全国のマンション集合住宅の多くでも、既にフレッツ光は共有スペース内まで引き込み工事が完了しているケースが多くなっています。
仮に引っ越しをする事があっても、日本中の多くの場所でフレッツ光なら利用が可能です。
利用できるまでの期間が短い
申し込む回線によって、開通までの期間に大きな差がある事をご説明しましたが、フレッツ光の期間が最も短くなっています。
フレッツ光を運営するNTT東西は、全国に固定電話網を開通維持してきた実績があり、多くの有能な工事を行う事業者や技術者を確保しています。
そのため、待ち時間が少なくなる傾向になります。
auひかりの開通までの期間
「auひかり」では、申し込んでから開通までに、マンション集合住宅では概ね2週間から1ヵ月程度で、一戸建てでは概ね1ヵ月から2ヵ月程度を要します。
NURO光の開通までの期間
「NURO光」の開通までの期間は、マンション集合住宅タイプで2ヵ月から3ヵ月程度、一戸建てで1ヵ月から3ヵ月程度を要します。
利用するエリアによっては、更に時間が掛かるケースもあります。
福岡県、佐賀県、岐阜県のエリアでは、工事状況により更に1~2カ月程度は余分に考えておく必要が有ります。
また、「auひかり」「フレッツ光」の回線工事は1回で完了しますが、「NURO光」は、「宅内工事」「屋外工事」が別の日程で行われます。
どちらも工事には立ち会いが必要で手間が掛かり、2回のスケジュールの調整をすれば、どうしても開通までの期間が延びる事になります。
フレッツ光の開通までの期間
「フレッツ光」は、概ね申込みから開通するまでの期間としては2週間から1ヵ月程度になっています。
フレッツ光なら更に期間が短い「無派遣工事」で済むケースがある
戸建て利用でもマンション利用でも、光回線の工事には「無派遣工事」と「派遣工事」の2つが、どんな光回線でも必要です。
戸建ての回線工事の略式図は、以下の様になります。
(出典:NTT東日本 一部改変)
マンション集合住宅の工事の略式図は、以下の様になります。
(出典:NTT東日本 一部改変)
フレッツ光の場合のみ、例外的に派遣工事が不要になる「無派遣工事」だけで光回線が開通するケースがあります。
無派遣工事だけで光回線が開通出来れば、工事完了までの期間が最短1週間程度に短縮されます。
無派遣工事だけで完了する可能性は、他の光回線では無く「フレッツ光」だけです。
無派遣工事だけで可能になるのは、光回線が既に利用できる環境が整っている場合です。
実際に無派遣工事だけでOKかどうかは、申し込みを行ってからNTTが判断する事になりますが、可能性のある目安はあります。
利用する建物内の部屋に、光コンセントなどの接続するパーツが壁に取り付けられている場合、無派遣工事だけで完了できる確率が上がります。
フレッツ光の個人契約なら「光コラボ」
(出典:NTT西日本*一部改変)
「フレッツ光じゃなくて、できればドコモ光が使いたかったんだけど・・・」という方、ご安心下さい。
ドコモ光はフレッツ光を使う「光コラボ」のサービス形態の一つです。
もう少し詳しく、ご説明しましょう。
「光コラボ」はフレッツ光を安価に便利に利用する形態
光回線でインターネットを利用するためには、回線の他に接続業者プロバイダが必要です。
そのため、インターネットを利用するためには、回線である「フレッツ光」の他に接続業者プロバイダを契約します。
しかし、この利用形態は現在法人の利用が主で、個人契約では殆どこの利用形態で新規契約するケースはありません。

フレッツ光を利用する個人契約では、回線とプロバイダがワンセットになった「光コラボ」が圧倒的に主流になっています。
光コラボはプロバイダがNTTからフレッツ光の卸し提供を受けて、自社のプロバイダ業務とワンセットにして光回線サービスを展開しています。
個人契約で光コラボが選ばれる理由は、契約するのが一箇所で済む利便性と、月額料金の安さにあります。
光コラボは、NTT西日本エリアで235社が提供を行っています。
その中には「ドコモ光」「ソフトバンク光」「楽天ひかり」の通信キャリアが行っている光回線サービスや、老舗プロバイダの「ビッグローブ光」「ニフティ光」などもあります。
フレッツ光が利用できるエリアの方なら、多くの選択肢の中から最適な光回線サービスを自由に選ぶ事ができます。
光コラボなら通信費トータル費用を節約できる「セット割」がある
数多くの企業が参入している「光コラボ」では、企業ごとにサービスを競いあっています。
光回線が導入されればスマホの大容量プランは不要
スマホプランでドコモを利用しているユーザーは、ドコモ光を利用する事で、毎月のスマホ代が最大スマホ1台につき1,100円の割引きが受けられる「セット割」を念頭に検討している方も多いと思います。ソフトバンクも同様です。
しかし、光回線が自宅に導入されれば、通信キャリアの無制限プランは多くのスマホユーザーに必要無くなります。
上記のグラフは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」から引用したものです。
このギガ数は、スマホプランのギガ消費のみで、Wi-Fiを利用したデータは入っていません。
自宅では光回線をWi-Fi利用すれば、動画視聴を存分に行ってもスマホプランのギガは消費されません。
外出時にWi-Fiが利用できない場所でのみ、ギガ消費をしますが、webチェックやSNSの閲覧、LINEやメールのやり取りなどでは多くのギガを消費しません。
上記のグラフで見ても、1ヵ月に3GB未満にユーザーの多くが集中しており、最も多いのは1ヵ月に1GB未満の利用者です。
そのため光回線が自宅に導入されていれば、多くのスマホユーザーのプランは3GB程度が利用できればOKという事になります。
小容量プランを安価に使うなら「格安SIM」「サブブランド」に「セット割」の適用
ドコモやソフトバンクでも3GB程度が利用できる小容量プランは用意されていますが、セット割の適用額は小さくなる傾向にあり、そもそも3大キャリアの小容量プランは割高な月額料金が設定されており、セット割を適用してもその傾向は変わりません。
小容量プランを安価に利用するためには、「格安SIM」や「サブブランド」が最適です。
少ないギガの利用者のために、格安SIMやサブブランドは、3大キャリアのプランよりも割安に設定されています。
この安価に利用ができる「格安SIM」「サブブランド」に、セット割が適用される光コラボを選択する事で、スマホ代の支払いは更に節約する事ができて、光回線の月額料金+毎月のスマホ代=家族の通信費トータル費用 をグンと下げる事が可能になります。
家族みんなで3大キャリアの無制限プランを利用しているよりも、快適な光回線を自宅で利用しても通信費トータル費用は安くなります。
具体的に通信費トータル費用を節約できる、光回線の「光コラボ」+セット割適用の「格安SIM」「サブブランド」の組み合わせをご紹介しましょう。
おすすめの光回線とスマホの組み合わせ3選
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+スマホ「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
フレッツ光のコラボ「ビッグローブ光」と、スマホプランは高品質なau回線をそのまま使う、auのサブブランド「UQモバイル」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータルの費用を安く抑えられます。
ビッグローブ光の月額料金は、マンションタイプは月額4,378円、一戸建てタイプは月額5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光はキャッシュバックが受け取れるお得なキャンペーンを行っています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
「UQモバイル」はau回線を利用していますので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。また、auで購入したスマートフォンも、そのまま利用できるのでauユーザーにも最適です。
UQモバイルをビッグローブ光と併用して「セット割」を適用させると、4GB/月のミニミニプランが月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル 4GB | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引
*セット割の適用には光電話のオプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータルの費用は、マンション利用の場合は月額合計9,801円・戸建て利用の場合は月額合計10,901円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
光コラボの「@TCOM(アットティーコム)ヒカリ」とドコモ回線の格安SIM「LIBMO」のセット利用をおすすめします。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプは月額5,610円、マンションタイプでは月額4,180円です。
@TCOMヒカリも、フレッツ光を使う「光コラボ」です。
5年連続表彰された回線品質
@TCOMヒカリは、通信速度を表彰するRBB SPEED AWARDに5年連続で表彰されました。インターネットの快適な通信に重要なのは、何より通信速度です。
光コラボはどれもフレッツ光と同じ光ファイバーを使っているため、最大通信速度は1Gbpsです。しかし、光コラボで利用するプロバイダによって実際の通信速度は変わります。光コラボであれば速度は一律というわけではありません。
自社計測ではなく、第三者機関により通信速度で高く評価された@TCOMヒカリなら通信速度も期待できます。
新規工事費無料
@TCOMヒカリは、新規工事費が無料です。光コラボで提供されるNTT回線には基本工事費が定められています。しかし、@TCOMヒカリはこれら基本工事費が実質無料です。
新規工事費を請求する光コラボもある中、基本工事費実質無料の特典が用意されているのはありがたいです。
月額料金12ヶ月割引
@TCOMヒカリは、月額料金12ヶ月割引の特典を受けられます。特典のおかげで、月額料金は
- 戸建て:通常5,610円 → 1年目5,170円
- マンション:通常4,180円 → 1年目3,850円
となり非常にお得です。
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリは、キャッシュバックキャンペーを実施しています。

LIBMO セット割引
(出典:LIBMO公式)
@TCOMヒカリは、格安SIMの1つであるLIBMOとのセット割引を提供しています。セットで利用すれば、LIBMOの月額料金が毎月220円割引されます。
LIBMOは、20GBプランが業界トップラスに安い税込1,991円で提供されています。LIBMOは、ドコモ回線を利用しているため、今ドコモのスマホを使っていれば通信に必要なSIMカードを差し替えるだけで簡単に乗り換えられるのが魅力です。
格安SIM「LIBMO」の安価な月額料金が、光回線サービスを@TCOMヒカリにする事でセット割が適用され、通信費のトータル費用を下げるコスパの良い乗り換えになります。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
家族4人で@TCOMヒカリとLIBMOを利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | LIBMO 3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4人 | 7,220円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 4人 | 8,650円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用の場合は月額合計7,220円、戸建て利用の場合は月額合計8,650円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
NTTグループでまとめるなら「ドコモ光」+スマホ「irumo」
(出典:ドコモ光公式)
光コラボの「ドコモ光」に、スマホプランは高品質なドコモ回線の新しく登場した小容量プラン「irumo」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータルの費用を安く抑えられます。
ドコモ光は利用するプロバイダの選択ができますが、おすすめは安価な利用が可能なドコモ自ら提供しているタイプAの「OCN」です。
ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバックキャンペーン
ドコモ光はお得なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

irumoのセット割
(出典:ドコモ公式)
「irumo」はドコモプランの一つなので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。また、ドコモで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
「irumo」とドコモ光を併用することで「セット割」が適用されて、3GB/月が月額1,067円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータルの費用を計算してみましょう。
ドコモ光
タイプA |
irumo3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,400円 | 1,067円 | 4人 | 8,668円 |
戸建て | 5,720円 | 1,067円 | 4人 | 9,988円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータルの費用は、マンション利用の場合は月額8,668円、戸建て利用の場合は月額9,988円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
サービスエリア内なら「NURO光」もおすすめ
(出典:NURO公式)
NURO光は提供エリアも限定されていますが、条件が合うなら回線速度とキャッシュバックには魅力があります。
NURO光の月額料金は、3年契約で5200円です。
NURO光の回線の速さや特徴に関しての詳細は、「NURO光のキャッシュバックはお得?他の光回線と料金や特徴を比較」も、是非併せてご覧下さい。

キャッシュバックキャンペーン
NURO光では、現在キャッシュバックキャンペーンが行われています。

NUROモバイルのセット割
(出典:NUROモバイル公式)
NUROモバイルのセット割は、他のセット割とは異なり6ヵ月の限定になっています。
また、既存ユーザーは対象外で、セット割を適用させるには、NURO光の申し込みを済ませて、専用ページからNUROモバイルを申し込む必要があります。
しかし、NUROモバイルの3GBは月額料金が792円と割安に設定されています。
店舗やオフィス等の業務用途なら「サポート」が充実している「フレッツ光」がおすすめ
(出典:フレッツ光申込サイト)
店舗やオフィス・個人事業主・SOHOなど業務用途の利用なら、NTT東西のフレッツ光の契約を行い、プロバイダを別々に契約する「フレッツ光+プロバイダ」の契約がおすすめです。
ビジネス利用でNTT東西と直接付き合えるのは、大きなメリットがあります。
光回線の個人利用では回線の卸提供をプロバイダに行う光コラボをメインとして、業務用途の利用ではNTT東西と直接契約をする方向でメリハリを付けているため、魅力のあるサービスを数多く用意しています。
安心な24時間サポート
フレッツ光は、「フレッツ光 24時間出張修理オプション」が用意されています。店舗・オフィスのインターネット回線は、ビジネスの効率や売上に直結するからこそ、安心して使えるバックアップ体制が重要です。
フレッツ光故障時のサポートは、通常9時から17時までに限定されています。しかし、多くの店舗・オフィスはこれより早い時間帯に始業し、これより遅い時間帯まで営業していることでしょう。フレッツ光 24時間出張修理オプションを使えば、夜間から早朝にかけて生じたトラブルもフレッツ光が対応してくれます。
フレッツ光 24時間出張修理オプションは、契約しているプランに応じ、月額2,200~3,300円で利用できます。初期費用はかかりません。
来店者向けWiFi「ギガらくWi-Fi」
フレッツ光は、来店者向けのWi-Fiサービス「ギガらくWi-Fi」があります。
フレッツ光を契約し、ギガらくWi-Fiを店内で提供すれば、来店者は無料でWi-Fiインターネットにつなげられます。集客しやすくなったり顧客満足度が高くなったりします。例えば、飲食店で” インスタ映え ”を狙っている場合等は、気軽にシェアできるインターネット環境を整備するのは重要ですよね。
フレッツ光のギガらくWi-Fiは無料のWi-Fiとして有名なため、来店者は安心して使えます。
安価で充実した「ひかり電話」
フレッツ光は「ひかり電話」が充実しています。
通常のひかり電話なら、月額料金550円から利用可能です。店舗やオフィスで1個の電話の場合は、通常のひかり電話を選べるでしょう。
フレッツ光では、さらに「ひかり電話オフィスタイプ」「ひかり電話オフィスA」を用意しています。
ひかり電話オフィスタイプは、法人・事業者向けの光IP電話です。最大32個の電話番号を提供可能で、さらに最大8件の同時発着信にも対応します。電話によるサービス受注やお客様対応を充実させたいオフィスに最適です。
ひかり電話オフィスAは、最大7,000個の電話番号を提供し、最大300件の同時発着信に対応します。
事業規模やニーズに合わせて、様々なひかり電話を選べるのがフレッツ光の強みです。
高額キャッシュバックでお得
フレッツ光の代理店は、個人向けのサービスではキャッシュバックを対象としていないことが多いため、キャッシュバックを受け取れないと思われがち。しかし、フレッツ光の法人契約では、法人や個人事業主向けの高額キャッシュバックが用意されています。個人向けより高額な場合も少なくありません。というのも、法人は引っ越しや乗り換えが比較的少ないからです。
「光コラボじゃないとキャッシュバックがない」と思っていたなら、一度フレッツ光の正規代理店のキャッシュバックをチェックしましょう。想像以上に高額でお得です。

プロバイダのみの契約変更も可能
フレッツ光+プロバイダを別々に契約すれば、プロバイダのみの契約変更が可能です。
プロバイダの通信速度に不満があるなど、利用開始後に変更したい場合にも簡単に契約変更ができます。
契約変更後も光回線のフレッツ光を使う通信環境は変わらず、工事等の必要は無く手続きを行い、プロバイダの設定変更のみで完了します。
プロバイダのみ契約変更の窓口は、複数のプロバイダを取り扱っている代理店が相談しやすく、独自のキャンペーンを行っているのでお得です。

