So-net光プラスは、インターネット黎明期の1995年にプロバイダ業務をスタートした老舗の一つで、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズが運営しています。
日本の家電メーカーは以前の輝きを失って久しいですが、ソニーはAppleに世界で唯一対抗できるクールな商品構成とブランドイメージにシンパシーを持つファンも多く、So-net光プラスも従来のメーカー系プロバイダとは一線を画しているスタンスも多くの支持を集めています。
しかし、So-net光プラスユーザーは現在の通信環境に不満が無くても、通信費トータル費用に関しては「高いなぁ・・・」と感じている方が少なくありません。
So-net光プラスを光回線として自宅利用するユーザーの多くは、スマホプランにauを利用していて、毎月のスマホ料金の割引「スマートバリュー」の適用で、家族全員のスマホ代の「セット割」を受けています。
割り引き額は家族5人で利用している場合、毎月1万円以上になるため、この割り引き額を失いたくない気持ちが強く、乗り換えによって支払金額が上昇する懸念をお持ちなら、それは大いなる誤解だと断言できます。
So-net光プラスは光回線サービスの中で比較的月額料金が高めであり、auを含めた3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)は元々の金額が割高なため、割り引きを駆使しても割高である事に変わりはありません。
So-net光プラスは、NTT東西が敷設管理している光回線「フレッツ光」を使う「光コラボ」の一つで、同じ光コラボで月額料金の安い「OCN光」への乗り換えは、「事業者変更」の簡単な手続きだけで完了するため、新たな回線工事は不要であり、インターネットが利用できない期間も生じません。
OCN光ではNTT系でフレッツ光を知り尽くしている技術力があり、それでいて安価な月額料金の人気光コラボで、加えて格安SIMの「OCNモバイルONE」の安価な月額料金が更に安くなる、家族みんなの割り引きが受けられるセット割が適用されるため、通信費トータル費用は大幅に削減が可能になります。
So-net光プラスからOCN光へ乗り換える具体的な方法や手順を、料金サービスの比較も交えて解説します。
「So-net光プラス」vs「OCN光」通信費トータル費用を比較
So-net光プラスとOCN光の、通信費トータル費用を割り引きを含めてシミュレーションして、具体的に比較してみましょう。
通信費トータル費用とは、光回線の月額料金+家族を含めたスマホ代で、比較にはスマホ端末の分割代と通話料は個人差が大きいため除外します。
So-net光プラス+au
So-net光プラスの利用者が、スマホプランにauを利用する事で「セット割」のスマートバリューが適用されます。
割り引き額の多さと安心感、ショップからの推しもあるため、無制限利用ができる「使い放題MAX 5G/4Gプラン」を選択するユーザーが多く、So-net光で得られるセット割は毎月スマホ1台につき1,100円あり、家族3人以上で利用すれば家族割も1,100円が適用されます。
家族5人で利用した場合の、通信費トータル費用をシミュレーションしてみます。
So-net光プラス+「使い放題MAX 5G/4Gプラン」
So-net光プラス+auでセット割を受けているユーザーで、比較的多い組みあわせです。
1台のスマホ代は(使い放題MAX 5G/4Gプラン)7,228円-(光回線セット割)1,100円-(家族割)1,100円=5,028円 になります。
マンション利用の場合
(So-net光プラス マンション)4,928円+(使い放題MAX 5G/4Gプラン割り引き適用後5人分)25,140円=30,068円
になります。
戸建て利用の場合
(So-net光プラス 戸建て)6,138円+(使い放題MAX 5G/4Gプラン割り引き適用後5人分)25,140円=31,278円
になります。
光回線が自宅導入済みならスマホ無制限プランは不要
このプラン内容で運用されている場合、コスパが極めて悪くなっている可能性があります。
自宅に光回線が無く、動画視聴などインターネットのデータ利用が多いユーザーには、無制限プランは有効な手段ですが、自宅に光回線が導入されているユーザーには、無駄が多くなっているケースが少なくありません。
自宅に光回線があれば、自宅でのスマホ利用はWi-Fiを使って光回線を利用してインターネットを行うため、その場合にauプランのギガは消費しません。
自宅以外の外出先でWi-Fi環境が無い場所でのみ、auプランのギガを消費します。
スマホ利用が多いユーザーも、大量のデータ消費行動をする場所は自宅が多く、外出先でのインターネット利用はLINEなどの連絡やSNS閲覧、MAP利用や時間の隙間にweb閲覧程度で、自宅に光回線が導入されているスマホユーザーの1ヵ月データ消費量は、小容量に留まっている事が一般的です。
具体的なデータを見てみましょう。
(出典:MM総研)
このデータは、2022年8月25日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2022年7月時点)」で、スマホプランのギガ消費量のユーザー分布図になっています。
3GB未満に多くのスマホユーザーが集中しており、最も多いのは1GB未満のユーザー層です。
多くのスマホユーザーは、月に3GB程度の小容量プランで補う事が可能で、割高な無制限プランは毎月無駄な費用を払っているケースが多くなっています。
そのため、自宅に光回線が利用できる多くのスマホユーザーに最適なプランは、3GB程度のプランになります。
実際に利用しているデータ料は、My auページで確認できます。
So-net光プラス+「小容量プラン」
賢明な判断で既に小容量プラン乗り換えている方もいらっしゃると思いますが、これから小容量プランに乗り換えるなら、auの小容量プランは2023年2月1日から変更になっています。
現在の「スマホミニプラン 5G/4G」は
・~1GB 月額3,465円
・1GB超~2GB 月額4,565円
・2GB超~3GB 月額5,665円
・3GB超~4GB 月額6,215円
になっていて、3GB未満程度の利用は月額5,665円です。
家族3人以上で利用すれば、1台につき550円の割り引きが適用され、光回線のセット割は1,100円の適用があるため、1台のスマホ代は(スマホミニプラン 5G/4G)5,665円-(光回線セット割)1,100円-(家族割)550円=4,015円 になります。
以前の「ピタットプラン 5G・4G LTE」は既に受け付けを終了していますが、料金体系は
・~1GB 月額3,465円
・1GB超~4GB 月額5,115円
・4GB超~7GB 月額6,765円
になっていて、3GB未満程度の利用は月額5,115円です。
家族4人以上で利用すれば、1台につき1,100円の割り引きが適用され、光回線のセット割は1,100円の適用があるため、1台のスマホ代は(ピタットプラン 5G・4G LTE)5,115円-(光回線セット割)1,100円-(家族割)1,100円=2,915円 になります。
同様に家族5人で利用している場合のシミュレーションをしてみます。
マンション利用の場合
新プランのスマホミニプラン 5G/4Gの場合は
(So-net光プラス マンション)4,928円+(スマホミニプラン 5G/4G割り引き適用後5人分)20,075円=25,003円
旧プランのピタットプラン5G・4G LTEの場合は
(So-net光プラス マンション)4,928円+(ピタットプラン5G・4G LTE割り引き適用後5人分)14,575円=19,503円
になります。
戸建て利用の場合
新プランのスマホミニプラン 5G/4Gの場合は
(So-net光プラス 戸建て)6,138円+(ピタットプラン5G・4G LTE割り引き適用後5人分)14,575円=26,213円
旧プランのピタットプラン5G・4G LTEの場合は
(So-net光プラス 戸建て)6,138円+(スマホミニプラン 5G/4G割り引き適用後5人分)20,075円=20,713円
になります。
小容量プランに乗り換えるだけで割安 しかし・・・
小容量プランで支障が無い方なら、スマホプランを乗り換えるだけで割安になります。
一覧で通信費トータル費用を、まとめて比較してみましょう。
マンション集合住宅 | 戸建て | |
使い放題MAX 5G/4Gプラン | 30,068円 | 31,278円 |
スマホミニプラン 5G/4G | 25,003円 | 26,213円 |
ピタットプラン 5G・4G LTE | 19,503円 | 20,713円 |
auの小容量プランの改定を考察すると、使い放題MAX 5G/4Gプランとの価格差を縮小して、au加入者を使い放題プランに誘導する思惑が見えます。
小容量の旧プランではセット割適用後の価格差が概ね2,000円ありましたが、新プランのセット割適用後の価格差は約1,000円に縮小していて、「その程度の差だったら無制限プランの方がいざという時に安心ですよ」というセールストークに直結しています。
以前の旧プランを既に利用している方は良いのですが、これから新プランに乗り換えても、安価になる金額は縮小しているのが明白なので、ちょっと悔しいところです。
しかしそれよりも、OCN光に乗り換えるのに併せてスマホプランもOCNモバイルONEに乗り換え、セット割を適用させればもっと確実に安くなります。
OCN光+OCNモバイルONE
(出典:OCN光申込サイト)
OCN光の月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで3,960円です。
月額料金だけをSo-net光と比較しても安くなりますが、OCN光では格安SIMのOCNモバイルONEでセット割が適用されます。
格安SIM「OCNモバイルONE」のセット割
(出典:OCNモバイルONE公式)
OCN光+OCNモバイルONEの組みあわせで、スマホ1台につき月額220円のセット割が適用されます。(最大5契約まで)
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 実質金額 |
500MB/月コース | 550円 | - | 550円 |
1GB/月コース | 770円 | 220円 | 550円 |
3GB/月コース | 990円 | 220円 | 770円 |
6GB/月コース | 1,320円 | 220円 | 1,100円 |
10GB/月コース | 1,760円 | 220円 | 1,540円 |
OCN光に乗り換えて、家族5人で3GBプランにセット割を適用させて利用する場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
マンション利用の場合
(OCN光)3,960円+(OCNモバイルONE 3GB×5人分)3,850円=7,810円
になります。
戸建て利用の場合
(OCN光)5,610円+(OCNモバイルONE 3GB×5人分)3,850円=9,460円
になります。
OCN光+OCNモバイルONEなら通信費トータル費用大幅削減が可能
先ほどの比較一覧にOCN光+OCNモバイルONEを加えて、比較してみましょう。
通信費トータル費用 | OCNで毎月お得になる差額 | |||
マンション
集合住宅 |
戸建て | マンション
集合住宅 |
戸建て | |
使い放題MAX 5G/4Gプラン | 30,068円 | 31,278円 | 22,258円 | 21,818円 |
スマホミニプラン 5G/4G | 25,003円 | 26,213円 | 17,193円 | 16,753円 |
ピタットプラン 5G・4G LTE | 19,503円 | 20,713円 | 11,693円 | 11,253円 |
OCN光+OCNモバイルONE | 7,810円 | 9,460円 | - | - |
OCN光+OCNモバイルONEの組みあわせ利用による、通信費トータル費用の圧縮効果は大きく、利用者の多いSo-net光プラス+使い放題MAXプラン利用時よりも、毎月2万円以上安くなります。
安価に利用しているSo-net光プラス+au小容量旧プランと比較しても、毎月1万円以上がお得になります。
So-net光プラスからOCN光への乗り換えは簡単な手続き「事業者変更」でOK
毎月2万円の節約ができれば、年間にすれば24万円になり、極めて大きな節約効果が出ますが、現実的に光回線サービスを乗り換えるとなると、「かなり先のスケジュールを合わせて立ち会う回線工事が必要になるし、それなりの費用もかかるのでは?」という、工事費用と手間が懸念材料になります。
しかし、So-net光プラスからOCN光への乗り換えなら、そんなご懸念は不要です。
その理由はどちらの光回線サービスも、「光コラボ」のため「事業者変更」という簡単な手続きだけで乗り換えられるからです。
光コラボとは?
(出典:NTT西日本*一部改変)
光コラボとは、NTT東西が敷設管理している光回線「フレッツ光」を、プロバイダが卸し提供を受けて提供しているサービスで、So-net光プラスもOCN光も光コラボの一つです。
So-net光プラスの場合は、So-net光プラスを運営するソニーネットワークコミュニケーションズが、NTT東西からフレッツ光の卸し提供を受けて販売しています。
OCN光の場合は、OCNを運営するNTTレゾナントが、NTT東西からフレッツ光の卸し提供を受けて販売しています。
So-net光プラスからOCN光に乗り換えても、「事業者変更」で乗り換えれば光回線のフレッツ光は継続利用するため、新たな回線工事は必要無く、当然工事費もかかりません。
事業者変更で設定した切り替え日に、So-net光プラスからOCN光に変わるので、インターネットが利用できない期間も生じません。
事業者変更とは?
(出典:NTT東日本公式)
光コラボから別の光コラボへの乗り換えは、2019年7月以降は「事業者変更」の手続きだけで、簡単に乗り換えられるようになっています。
So-net光プラスに事業者変更承諾番号を申請して、有効期限内に乗り換え先のOCN光にその番号を伝えて契約する事で、光回線のフレッツ光はそのままで、プロバイダを変更する手続きが完了して、So-net光プラスからOCN光への乗り換え可能です。
現在利用中のNTT東西に付帯するサービス、ひかり電話(So-net 光 電話)やフレッツ・テレビ(So-net 光 テレビ)なども、別途の手続きが必要無く、OCN光にそのまま引き継がれて手間がかかりません。
So-net 光 電話で使っていた電話番号も、原則そのまま利用が可能です。
So-net光プラスからOCN光へ乗り換える「事業者変更」の具体的な手順
具体的なSo-net光プラスからOCN光へ、事業者変更で乗り換える手順をご説明していきましょう。
1.So-net光プラスで事業者変更承諾番号を取得
事業者変更で乗り換える最初のステップは、利用しているSo-net光プラスに事業者変更承諾番号の申込み電話で行います。
0120-45-2522
受付時間:午前9時~午後6時
申し込み完了後、『「事業者変更承諾番号」お申し込み受付のご連絡』のメール、SMSが届きます。
請求から2時間程度で届きますが、申込みの時間によっては翌日になる場合があります。
状況はマイページより確認ができます。
事業者変更承諾番号には15日の有効期限(払い出し日含む)がありますので、速やかに乗り換え先のOCN光で契約を行います。
2.OCN光の申込みをする
OCN光に事業者変更で申込みをしてください。
公式HPよりもオンライン専門代理店の方が、キャッシュバックキャンペーンなどお得です。
公式でキャンペーンが行われていれば、オンライン専門代理店では特典の両取りができます。
申込み確認事項のページで「同意してフォームに進む」を押し、名前や住所などの情報を入力してください。
折り返し記入した電話番号宛てに、確認の電話があります。
新規契約ではなく「事業者変更」である事を伝え、取得した事業者変更承諾番号も伝えます。
So-net光プラスからOCN光に切り換えるタイミングの切り換え日については、概ね10営業日から2週間程度先が目安になります。
入力作業が手間と感じる方は、0120-93-2299(フリーダイヤル)に直接電話して、事業者変更を申し込んでください。
乗り換えに解らない事や相談したいことがあっても、気軽に相談に乗ってもらえます。
3.OCN光から書類が届く
OCN光から1週間程度で契約内容の書面が届きます。
記載されているIDとパスワードでマイページにログインすれば、So-net光からOCN光に切り替わる「切り換え日」が確認できます。
4.切り替え日当日
切り替え日前でも、OCN光から来た書面内容に基づいて、ONUと呼ばれる回線終端装置(NTTマークがついている機器です)の設定を行えば、OCN光への接続をスタートする事ができますが、有効になるのはIpv4という旧タイプの接続方式のみで、新しい高速の接続方式Ipv6に接続する事はできません。
焦らなくても切り換え日になれば、特別な設定を行う事無くOCN光が利用できるようになります。
イメージとしては、手続きをしただけで特別な設定は行なわず、インターネットが利用できるのは変わらないのに、請求される先が変わって月額料金が安くなる感じです。
切り替え日をもって、So-net光プラスは自動的に解約になります。
安心サポートやえらべる倶楽部など、So-net光プラスで契約していたオプションも利用ができなくなり、××@××2.so-net.ne.jpなどのメールアドレスやSo-netブログも利用ができなくなります。
後日、書面で「So-net 光プラス」の解約に関する案内が届きます。
5.レンタル品があれば返却
So-net光プラスではWi-Fiルーターの無料レンタルを行っていますので、利用している場合はOCN光の開通後、速やかに返却してください。
返却先の住所
〒343-0815
埼玉県越谷市七左町4-301
So-net光 レンタル品返送 御中
電話番号は不要です。
So-net光プラスからOCN光に乗り換えでかかる費用
So-net光プラスからOCN光に乗り換え時にかかる、費用も見ていきましょう。
工事費
前述のように、光コラボから別の光コラボに「事業者変更」で乗り換えた場合は、同じフレッツ光を継続利用するため、光回線の導入工事費はかかりません。
手数料
事業者変更手数料として、3,300円をSo-net光プラスに支払う必要があります。
2022年7月以降の契約の場合は、法律改定によりこの費用は不要になっています。
乗り換え先のOCN光には、契約事務手数料として3,300円が発生しますので、乗り換えに掛かる事務手数料の合計は6,600円になります。
工事費残債
So-net光プラスの工事費は26,400円で、多くの場合36回の分割払いを選択しています。
毎月の支払い額と同額の割り引きが受けられるため、実質無料になっています。
3年(36回)以内の解約の場合、工事費の残債は一括清算する必要があります。
たとえば2年で解約した場合、残債は8,712円がかかります。
仮に工事費の残を支払うことになっても、OCN光でも利用するのに必要な光回線の工事費と考えれば、無駄な支払にはなりません。
解約違約金
So-net光プラスの契約期間は、2022年6月30日以前の契約では3年、2022年7月1日以降は2年になっています。
「もっとずっと前から利用してきたから、今更違約金は発生しないでしょ?」と、お考えになるのは早計かもしれません。
So-net光プラスでは、契約期間の終了ごとに発生する「解約月」以外の解約や事業者変更では、違約金が発生します。
解約月
(出典:So-net光プラス 公式)
So-net光プラスでは契約時期によってプラン名が異なり、契約期間や違約金が異なっています。
現在主力になっているサービスは「So-net光プラス」で、2022年7月1日以降に契約したユーザーは、上図のように2年契約の24ヵ月目から3ヵ月間が、違約金の発生しない解約月になっています。
27ヵ月目からは再度違約金が発生する期間になり、次の違約金が発生しない解約月は48ヵ月目からの3ヵ月で、以降も同じ様に繰り返されます。
3年契約の場合の解約月は、契約満了月の当月(36ヵ月目)・翌月(37ヵ月目)・翌々月(38ヵ月目)になり、2回目の解約月は6年後になる、当月(72ヵ月目)・翌月(73ヵ月目)・翌々月(74ヵ月目)のように、同様に繰り返されます。
違約金
解約月以外の乗り換えや解約については、違約金が発生します。
具体的な金額は、2022年6月30日以前の契約では20,000円、2022年7月1日以降は戸建て4580円・マンション集合住宅3,480円です。
プラスが付かないSo-net光などをご契約中のユーザーは、違約金や契約期間についてマイページよりご確認ください。
キャッシュバックキャンペーン
乗り換えでかかる費用を見てきましたが、入ってくる金額もあります。
OCN光を代理店で事業者変更申込みを行えば、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
通常のこの手のキャンペーンは、新規契約と比較して事業者変更は金額が抑えられる事が多くなっていますが、現在事業者変更でも同額の37,000円のキャッシュバックを行っています。
これを利用すれば乗り換えに伴う違約金が発生しても、その他の費用を含めて大半が実質カバーできますので、毎月の通信費トータル費用のお得の享受は早いほどお得ですよね。
外出時に10GBでも足らないなら「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」へ事業者変更
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
自宅に光回線があるユーザーの、1ヵ月のスマホギガプランからのデータ消費は、動画をそれなりに視聴するユーザーでも、OCNモバイルONEの最大である10GBで足りますが、それでも足りない場合は光回線の乗り換えを「@TCOMヒカリ」にして、スマホプランは格安SIMの「LIBMO」に併せて乗り換えるのがオススメです。
もちろん、@TCOMヒカリも事業者変更で乗り換えられる光コラボで、月額料金は一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
@TCOMヒカリ+LIBMOの組みあわせで、スマホ1台につき月額220円のセット割が適用されます。(最大5契約まで)
LIBMOでは、OCNモバイルONEには設定の無い20GB・30GBのプランが、セット割適用のため格安で利用できます。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
家族全員で同じプランを利用する必要は無く、家族それぞれで最適なプランを適用することで、通信費トータル費用は合理的に下げる事が可能になります。
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリでは、現在代理店申込みでキャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。