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光コラボへの転用キャッシュバックを一覧で11社比較

フレッツ光

「フレッツ光」は日本で最も普及している光回線です。

 

現在の主流になっているのは、2008年3月にサービスを開始した「フレッツ光ネクスト」で、公称値1Gbpsの高速通信環境の利用を一気に身近にしました。

 

フレッツ光は回線なので、インターネット利用するには別途で、フレッツ光に対応している接続業者プロバイダとの契約をする必要があります。

 

このような契約利用形態は、フレッツ光のサービスが開始した当初からある基本であり、現在も同じ利用形態でインターネット利用をしているユーザーも多いと思います。

 

しかし、現在はこの利用形態の新規契約は法人利用が主力であり、個人契約の新規契約には殆ど利用がされていません。

 

フレッツ光の個人契約は、2015年2月に登場した「光コラボ」が主流になっています。

 

光コラボは、光回線のフレッツ光を敷設運用しているNTT東西が、接続業者プロバイダに光回線の卸提供を行い、プロバイダが自社業務とワンセットにして提供している光回線サービスです。

 

インターネットの利用形態としては、どちらも「フレッツ光」+「プロバイダ」で行いますが、光コラボは提供しているプロバイダと契約をするだけで、NTT東西とは契約しないことが異なっているだけに過ぎません。

 

では何故?個人契約では光コラボ利用に集中するのか?についてですが、一口に言ってコスパが良いからです。

 

フレッツ光+プロバイダ契約で利用しているユーザーは、光コラボへの乗り換えは「転用」という簡単な手続きだけで利用することができます。

 

光コラボへの転用乗り換えは、コスパが良くお得になるだけではなく、キャッシュバック特典もゲットできるケースがあります。

 

フレッツ光から光コラボへ乗り換える、「転用」時のキャッシュバックを一覧で比較するだけでなく、通信費トータル費用を下げる利用方法まで解説していきます。

 

「転用」キャンペーンの注目すべきお得度と注意点は?

「転用」で光コラボに乗り換える場合に、どこに注目するのか?注意点はどこ?について、キャッシュバックの一覧を見る前に確認しておきましょう。

 

キャッシュバック

「転用」という簡単な手続き(方法については後述します)をして光コラボに乗り換えるだけで、新たな回線工事も原則不要でネットが利用できない期間も無いのに、現金がゲットできるキャッシュバックキャンペーンが行われているお得なケースがあります。

 

もちろん、キャッシュバックの金額内容が高いほどお得になるのは間違いありません。

 

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転用の注意点

転用のキャッシュバックについて、注意点を確認しておきましょう。

 

利用しているプロバイダに転用してもメリットはない

先にご説明したように、光回線(フレッツ光)+プロバイダ でインターネットを利用する形態に変わりはありませんから、現在契約しているプロバイダが提供している光コラボに「転用」で乗り換えることも可能です。

 

それだけでも、毎月支払う費用を下げる効果はありますが、キャッシュバック等の特典内容は期待できません。

 

利用しているプロバイダが提供している光コラボに「転用」する場合は、キャッシュバックが適用外になるか、適用される場合でも大幅に減額になっていることが大半です。

 

これは、キャッシュバックキャンペーンの特性上、他社を利用中のユーザーに対してのアプローチのため、自社ユーザーの契約形態だけを変えることに、提供企業にとってメリットが無いことにあります。

 

転用するなら別のプロバイダが提供している光コラボへの「転用」が、キャッシュバック特典を考えればお得です。

 

さらに、スマホ代まで含めた通信費トータル費用の削減を、これを機会に進めた方が得策です。(詳細は後述します)

 

特典内容は日々変わる可能性がある

キャッシュバックキャンペーンは常に行われているものではなく、契約する時期により行われていないこともあります。また、公式HPでキャンペーンが無くても、代理店では開催されているケースもあります。

 

キャッシュバックの財源は、転用の契約手続きを提供している企業持ちになっているため、家賃や人件費などの経費が多くかかるショップなどの実店舗で行うよりも、経費のかからないオンライン手続きの方が、特典内容は総じて優位になっています。

 

下記の一覧表では、現在お得な転用時のキャッシュバック提供先にリンクが張ってあります。

 

Wi-Fiルーター

フレッツ光をご利用中のユーザーの大半は、Wi-Fiルーターをご利用中だと思いますが、Wi-Fiルーターは比較的壊れにくい特性があり、長期間の継続利用がされるケースが多くなっています。

 

それ故に時代に少々そぐわない、旧タイプWi-Fiルーターが使われていることも多く、セキュリティ面での不安があることに加え、通信速度が本来のポテンシャルを発揮できない要因になっていることも多くあります。

 

光コラボの提供事業者の中には、自社のサービス利用に最適なWi-Fiルーターを、お得にないしは無料で提供していることがあります。

 

転用をする機会に、自宅の通信環境をバージョンアップすることができます。

 

フレッツ光から光コラボへの「転用」キャッシュバックを一覧で比較

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

それでは、人気の光コラボに「転用」で乗り換えるキャンペーンについて、具体的に比較していきましょう。

 

光コラボ「マンション」転用キャッシュバック一覧

月額料金 キャッシュバック
or 割引
WiFiルーター 事務手数料
(転用)
セット割引
GMOとくとくBB光 月額3,773円 5,000円 無料レンタル 3,300円 無し
エキサイトMEC光 月額3,850円 初月無料 有料
(プレゼント有)
0円(ルータープレゼントとのと選択) 無し
DTI光 月額3,960円 月額割引550円×6ヵ月(実質3,300円) プレゼント 3,300円 au
DTI SIM 
@TCOMヒカリ 月額4,180円 20,000円 有料
(プレゼント有)
3,300円 au
LIBMO
UQ mobile
楽天ひかり 月額4,180円 有料 1,980円 無し
ソフトバンク光 月額4,180円 15,000円 有料 3,300円 SoftBank
ワイモバイル
iijmioひかり 月額4,356円 有料 3,300円 iijmio
@nifty光 月額4,378円 15,000円 月額割引 110円×40ヵ月 (実質4,400円) 有料
(プレゼント有)
3,300円 au
UQ mobile
ビッグローブ光 月額4,378円 32,000円 有料
(プレゼント有)
3,300円 au
UQ mobile
ドコモ光 月額4,400円 32.000円 無料レンタル 3,300円 docomo
So-net光 L 月額5,995円 月額6カ月無料 有料 3,500円 au
UQ mobile

 

光コラボ「戸建て」転用キャッシュバック一覧

月額料金 キャッシュバック
or 割引
WiFiルーター 事務手数料
(転用)
セット割引
GMOとくとくBB光 月額4,818円 5,000円 無料レンタル 3,300円 無し
エキサイトMEC光 月額4,950円 初月無料
月額割引165円×11ヵ月(実質1,815円)
有料
(プレゼント有)
0円(ルータープレゼントとの選択) 無し
DTI光 月額5,280円 月額割引550円×6ヵ月(実質3,300円) プレゼント 3,300円 au
DTI SIM
楽天ひかり 月額5,280円 有料 1,980円 無し
iijmioひかり 月額5,456円 有料 3,300円 iijmio
ビッグローブ光 月額5,478円 32,000円 有料
(プレゼント有)
3,300円 au
UQ mobile
@TCOMヒカリ 月額5,610円 22,000円 有料
(プレゼント有)
3,300円 au
LIBMO
UQ mobile
ソフトバンク光 月額5,720円 15,000円 有料 3,300円 SoftBank
ワイモバイル
@nifty光 月額5,720円 15,000円 月額割引 242円×40ヵ月 (実質9,680円) 有料
(プレゼント有)
3,300円 au
UQ mobile
ドコモ光 月額5,720円 32,000円 無料レンタル 3,300円 docomo
So-net光 L 月額7,095円 月額6カ月無料 有料 3,500円 au
UQ mobile

 

お得に利用する「転用」先の選び方

前述のように、現在利用しているプロバイダが提供している光コラボに「転用」しても、キャッシュバックのメリットはありません。

 

もちろん、キャッシュバックよりも現在利用しているプロバイダ環境を変更したくない、というお考えもありますが、むしろ転用することを機に、積極的に毎月の通信費トータル費用を削減する方法をお考えになっては如何でしょうか?

 

そんな視点で、転用する光コラボの選び方を考えてみましょう。

 

月額料金

NTT東西にフレッツ光の月額料金を支払い、別途プロバイダに月額料金を支払っている状態のユーザーが、支払い先を一本化できる光コラボに転用で乗り換えることにより、どの光コラボを選択してもトータルの支払い費用は概ね削減ができます。

 

一例として、人気の光コラボと回線とプロバイダ別契約で、料金を比較してみましょう。

 

@TCOMヒカリ ビッグローブ光 @nifty光 ソフトバンク光
光コラボ マンション 月額 4,180円 4,378円 4,378円 4,180円
戸建て 月額 5,610円 5,478円 5,720円 5,720円
フレッツ光+プロバイダ マンションプロバイダ料金 1,320円 990円 1,045円 1,045円
東日本マンション月額計 5,445円 5,115円 5,170円 5,170円
西日本マンション月額計 4,895円 4,565円 4,620円 4,620円
戸建てプロバイダ料金 1,320円 1,100円 1,320円 1,320円
東日本戸建て月額計 7,590円 7,370円 7,590円 7,590円
西日本戸建て月額計 6,050円 5,830円 6,050円 6,050円

 

光コラボの方が支払金額は安くなります。

 

 

最も安い月額料金を提示している光コラボに「転用」で乗り換えれば、確実にコスパ良く利用ができるようになります。

 

ただ、安価な月額料金を設定している光コラボでは、キャッシュバックの金額は薄くなっているケースが多くなります。

 

しかし、キャッシュバックの金額の大小については長期的な視点で見れば、月額料金の差額で回収して逆転することも可能だと言えます。

 

でも、通信費トータル費用のコスパで考えれば、更に重要なポイントがあります。

 

通信費トータル費用を抑えるポイントは「セット割」

毎月支払う通信費トータル費用を抑えるために、注目すべき最大のポイントは「セット割」です。

 

セット割は、特定の光コラボとスマホプランを併用することで適用される割引で、家族の分のスマホ代までスマホ1台につき最大1,100円の割引が得られます。

 

これは、フレッツ光とプロバイダを別契約している時には得られなかったもので、光コラボに「転用」することで得られる大きなメリットだと言えます。

 

たとえば家族4人でセット割を適用させれば、毎月4,400円の割引が得られるため、年間では52,800円、5年間では264,000円もお得になる計算になります。

 

月額費用の安さを重視して選んでも、毎月のスマホ代に適用されるセット割が無い光コラボの場合では、実際に支払う費用では高くなり、同様にキャッシュバック特典金額の大小の違いも、「セット割」が適用されれば僅かな期間で逆転して、それ以降はずっとお得が続くというわけです。

 

「セット割」が適用される光コラボの選び方とスマホプランの見直し

現在スマホプランで大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)をご利用中の場合は、それぞれ「セット割」が適用される光コラボに転用することで、毎月支払う通信費トータル費用は確実に下げることができます。

 

しかし、3大キャリアで利用者が多い、無制限プラン利用者はスマホプランを継続するよりも、転用してセット割の適用が受けられるようになることを機に、スマホプランの見直しをすれば更にコスパ良く通信費トータル費用はもっと下げることが可能になります。

 

具体的なスマホプランの見直し内容は?

現在も自宅にWi-Fiが利用できる環境にあるフレッツ光ユーザーの多くは、契約しているスマホプランのギガをさほど消費していません。

 

最も多くギガを消費する自宅でのインターネット利用はWi-Fiを使うため、外出時に利用するギガ消費だけで済むからです。

 

マイページ等でスマホプランの1ヵ月の利用容量をご確認いただければ解りますが、多くのスマホユーザーは月に3GB未満程度の小容量しか使っていません。

 

3大キャリアの無制限プランユーザーに対して、小容量しか利用しなかった月には1,650円の割引を適用する制度が各社で設けられていますが、割引制度を駆使しても月額3,000円台半ば程度の金額にしかならず、コスパは極めて悪いと言わざるを得ません。

 

安価に小容量のスマホプランを利用するには?

安価にスマホの小容量プランを利用する手段として、「格安SIM」もありますが、3大キャリアを利用中のユーザーが乗り換えるスマホプランとしては、積極的におすすめできません。

 

格安SIMを乗り換え先におすすめしない理由

格安SIMの成り立ちとして、自社で設備を持たずに通信キャリアの回線の一部を借り受けて運営がされているため、通信キャリアの通信速度と比較すれば遅くなります。

 

特に同じ時間帯に利用者が集中する、お昼休みや通勤通学の時間帯においては、著しく通信速度が低下することが格安SIMでは起こり、場合によっては通常のwebページの表示さえ苦しい状況が発生するケースがあります。

 

ではスマホプランの乗り換え先はどこが最適?

光コラボのセット割に対応していて、安価な月額料金で快適に利用できる小容量プランは、通信キャリアが提供している安価なプランです。

 

具体的には、auユーザーなら「UQモバイル」・ソフトバンクユーザーなら「ワイモバイル」の、「サブブランド」への乗り換えが最適で、ドコモユーザーなら新しい小容量プラン「irumo」への乗り換えが最適になります。

 

これらのスマホプランに乗り換えても、通信キャリアが直接提供しているスマホプランのため、メインプランである無制限プランから乗りかえても、通信速度は同じで快適な通信環境を使うことができることに加えて、全く同じ電波を使うため現在利用しているスマートフォンの継続利用が問題無くできます。

 

「セット割」に対応している光コラボに転用することで、これらのスマホプランの月額料金は格安SIMと比較しても遜色の無い安さになります。

 

 

通信費トータル費用を安くする、コスパの良い光コラボの「転用」による乗り換え先と、セット割が適用できるスマホプランの具体的な組み合わせを、現在利用している通信キャリアごとにご紹介しましょう。

 

通信品質とキャッシュバックで選ぶなら「ビッグローブ光」に転用+「UQモバイル」にセット割

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

auスマホユーザーの「転用」による光コラボの乗り換え先には、「ビッグローブ光」が最適で、通信費トータル費用を下げてコスパ良く利用するためには、小容量プランを安価に使える、auのサブブランドである「UQモバイル」への乗り換えが最適です。

 

「UQモバイル」を光コラボの「ビッグローブ光」と併用することにより、「セット割」で毎月のスマホ代が家族分を含めて最大1,100円の割引が適用されます。

 

ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。

 

キャッシュバック

ビッグローブ光に「転用」で乗り換えると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

 

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引っ越し移転時の工事費用が無料

転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。

 

ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。

 

UQモバイルのセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

auユーザーが乗り換え先としてUQモバイルを選んでも、UQモバイルはauと全く同じ電波・回線を利用する通信環境は変わらないので、現在使っているスマホの快適な継続利用が可能で通信品質もauと同じです。

 

auのサブブランドである「UQモバイル」のプランと、「セット割」を適用した月額料金は以下の通りです。

 

プラン名 ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン+
容量 4GB 1GB未満 15GB 30GB
基本月額料金 2,365円 2,277円 3,465円 3,278円
セット割 1,100円 1,100円 1,100円 0円
単身利用 1,265円 1,177円 2,365円 3,278円
家族2人 2,530円 2,354円 4,730円 6,556円
家族3人 3,795円 3,531円 7,095円 9,834円
家族4人 5,060円 4,708円 9,460円 13,112円

 

自宅に光回線がある場合に最適な、3GB程度のプランよりも毎月1GBの余裕がある4GBのミニミニプランが、UQモバイルでセット割を適用すれば、スマホ1台につき月額1,265円で利用ができます。

 

家族4人で利用した場合の通信費トータル費用

UQモバイルのミニミニプランを家族4人で利用して、ビッグローブ光と併用してセット割を適用した場合の、1ヵ月の通信費トータル費用を見てみましょう。

 

ビッグローブ光 UQモバイル 家族 合計
マンション 4,378円 1,265円 4人 9,251円
戸建て 5,478円 1,265円 4人 10,351円

*auPAYカードで支払う場合

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用で9,251円・戸建て利用で10,351円になります。

 

「転用」を行う前の、現在の通信費トータル費用と比べてみてください。

ビッグローブ光に「転用」+UQモバイルの併用は、auユーザーがコスパ良く利用する手段として最適です。

 

 

違約金負担を適用するなら「ソフトバンク光」に転用+「ワイモバイル」にセット割

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

ソフトバンクスマホユーザーの「転用」による光コラボの乗り換え先には、「ソフトバンク光」が最適で、通信費トータル費用を下げてコスパ良く利用するためには、小容量プランを安価に使える、ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」への乗り換えが最適です。

 

「ワイモバイル」を光コラボの「ソフトバンク光」と併用することにより、「セット割」で毎月のスマホ代が家族分を含めて最大1,650円の割引が適用されます。

 

ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプ4,180円・一戸建てタイプ5,720円です。

 

キャッシュバック

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ワイモバイルのセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

ソフトバンクユーザーが乗り換え先としてワイモバイルを選んでも、ワイモバイルはソフトバンクと全く同じ電波・回線を利用する通信環境は変わらないので、現在使っているスマホの快適な継続利用が可能で通信品質もソフトバンクと同じです。

 

ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」のプランと、「セット割」を適用した月額料金は以下の通りです。

 

プラン名 S M L
容量 4GB 1GB未満 20GB 1GB未満 30GB
基本月額料金 2,365円 2,915円 4,015円 2,915円 5,115円
セット割 1,100円 1,650円 1,650円 1,650円 1,650円
単身利用 1,265円 1,265円 2,365円 1,265円 3,465円
家族2人 2,530円 2,530円 4,730円 2,530円 6,930円
家族3人 3,795円 3,795円 7,095円 3,795円 10,395円
家族4人 5,060円 5,060円 9,460円 5,060円 13,860円

 

自宅に光回線がある場合に最適な、3GB程度のプランよりも毎月1GBの余裕がある4GBのプランSが、セット割を適用すればスマホ1台につき月額1,265円で利用ができます。

 

家族4人で利用した場合の通信費トータル費用

ワイモバイルのプランSを家族4人で利用して、ソフトバンク光と併用してセット割を適用した場合の、1ヵ月の通信費トータル費用を見てみましょう。

 

ソフトバンク光 ワイモバスマホ 4GB 家族 合計
マンション 4,180円 1,265円 4人 9,053円
戸建て 5,720円 1,265円 4人 10,593円

*PayPayカードで支払う場合

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用で9,053円・戸建て利用で10,593円になります。

 

「転用」前の、現在の通信費トータル費用と比べてみてください。

ソフトバンク光に「転用」+ワイモバイルの併用は、ソフトバンクユーザーがコスパ良く利用する手段として最適です。

 

 

NTT回線でまとめるなら「ドコモ光」に転用+「irumo」にセット割

 

(出典:ドコモ光公式

 

ドコモスマホユーザーの「転用」による光コラボの乗り換え先には、「ドコモ光」が最適で、通信費トータル費用を下げてコスパ良く利用するためには、小容量プランを安価に使える、2023年7月にスタートした新プランの「irumo」へ乗り換え利用が最適です。

 

ドコモ光と安価な小容量プランirumoの併用により、毎月のスマホ代に最大1,100円の「セット割」が適用されてコスパ良く利用ができます。

 

ドコモ光は光コラボの一つですが、他の光コラボではプロバイダが自動的に決まるのとは異なり、月額料金で分かれるタイプA(安い)とタイプB(高い)の複数のプロバイダ群の中から契約時に選択します。

 

ドコモ光のおすすめプロバイダは、ドコモが自ら提供を行っている「OCN」です。

 

OCNブランドはNTTグループのインターネット事業を、別会社として長年支えてきた高い技術力があり、ドコモ光の月額料金が高いタイプBに名を連ねていましたが、NTTグループ内の企業合併によりOCNはドコモに吸収されたことで、現在のドコモ光のプロバイダとしてのOCNは、安価に利用ができるタイプAに変更されていて、高い通信品質をコスパ良く使うことができます。

 

ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。

 

キャッシュバック

ドコモ光に「転用」で乗り換えると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

 

OCN×ドコモ光|10ギガ光回線【55,000円現金還元特典】
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irumoのセット割

 

(出典:ドコモ公式

 

従来のドコモの旧小容量プランでは、使った分によって支払い額が変わる従量制プランだったのですが、新しい小容量プランのirumoは、プラン容量ごとで契約ができる一般的なスマホプランに変更されています。

 

安価に利用ができるirumoは、他社にあるサブブランドのポジションを担っていますが、ドコモのプランの一つという扱いになっていて、ドコモの無制限プランと同じ通信品質を利用することができます。(0.5GBプランを除く)

 

使っている電波も当然ですがドコモ共通であり、ドコモで購入した現在使っているスマホがirumoでも問題無く利用ができます。

 

ドコモ光と併用することで、毎月のスマホ代が最大月額1,100円割り引かれる「セット割」が適用されます。

 

ドコモのirumoに、ドコモ光を併用して「セット割」を適用した月額料金は以下の通りです。

 

irumo
容量 0.5GB 3GB 6GB 9GB
基本月額料金 550円 2,167円 2,827円 3,377円
セット割 0円 1,100円 1,100円 1,100円
単身利用 550円 1,067円 1,727円 2,277円
家族2人 1,100円 2,134円 3,454円 4,554円
家族3人 1,650円 3,201円 5,181円 6,831円
家族4人 2,200円 4,268円 6,908円 9,108円

 

自宅に光回線がある場合に最適なirumoの3GBのプランは、セット割を適用すればスマホ1台につき月額1,067円で利用ができます。

 

家族4人で利用した場合の通信費トータル費用

irumoの3GBプランを家族4人で利用して、ドコモ光(タイプA)と併用してセット割を適用した場合の、1ヵ月の通信費トータル費用を見てみましょう。

 

ドコモ光

タイプA

irumo3GB 家族 合計
マンション 4,400円 1,067円 4人 8,668円
戸建て 5,720円 1,067円 4人 9,988円

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用で8,668円・戸建て利用で9,988円になります。

 

「転用」する前の、現在の通信費トータル費用と比べてみてください。

ドコモ光に「転用」+irumoの併用は、ドコモユーザーがコスパ良く利用する手段として最適です。

 

 

光コラボへ転用の手順

 

(出典:NTT東日本公式

 

現在、NTT東西とフレッツ光の契約+接続業者プロバイダとの契約を行っているユーザーが、「転用」で光コラボに乗り換える手順を見ていきましょう。

 

「転用承諾番号」を入手

契約しているNTT東西から、「転用承諾番号」を入手します。

 

これは、転用の手続きをするためには必須の作業で、転用承諾番号を乗り換え先の光コラボに伝えることで、利用しているフレッツ光を乗り換え先の光コラボ事業者が把握して、工事不要でフレッツ光の利用が継続できるだけでなく、現在利用中の電話番号を乗り換え先の光コラボでも利用ができます。

 

事前の準備

NTT東西に転用承諾番号を入手する前に、以下の準備をしておきます。

 

 

  • a.お客さまID、ひかり電話番号か契約時の連絡先電話番号
  • b.契約者氏名
  • c.フレッツ光を利用している場所の住所
  • d.フレッツ光の利用料金支払い方法

 

NTT東日本の場合は、a.b.cについてこちらから確認出来ます。

dは請求書かクレジットカード明細等で確認する必要があります。

 

NTT西日本の場合は、a.b.cについてこちらから確認出来ます。

dの確認方法はこちら

 

転用承諾番号入手窓口

お住まいの場所によって、フレッツ光の契約先はNTT東日本・NTT西日本の2通りがあります。

 

NTT西日本エリア

富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県

NTT東日本エリア

北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県

 

受付窓口

〇NTT東日本

ネットで転用手続き窓口はこちら

受付時間は8時30分から22時で土日祝日も受け付けています。

 

電話は0120-140-202

受付時間は9時から17時で土日祝日も受け付けています。

 

 

〇NTT西日本

ネットで転用手続き窓口はこちら

受付時間は7時から25時で土日祝日も受け付けています。

 

電話は0120-553-104

受付時間は9時から17時で土日祝日も受け付けています。

 

 

注意点

転用承諾番号の入手に際しては、以下の点にご注意ください。

 

転用承諾番号は、必ず控えをとってください。

web手続きの場合はスクリーンショットを撮る・プリントアウトするなどして確実に残し、電話の場合はメモ等で確実に残してください。

 

転用承諾番号には、発行日から15日間の有効期限があります。

この期間は申し込みができる期間ではなく、期間内に乗り換えが完結する期間です。

入手したら概ね2.3日以内の早めに、「転用」の申し込みを行ってください。

 

乗り換える光コラボへ申し込み

新規契約ではなく「転用」で乗り換える光コラボに申し込みを行い、入手した「転用承諾番号」を入力または伝えます。

 

開通予定日の案内が届く

転用手続きでの乗り換えは、基本的に新たな回線工事は行われません。

 

概ね申し込みから1週間から2週間程度の期間を経て、転用で申し込んだ光コラボに変わる日程の案内通知が届きます。

 

予定日になっても特に行うことはなく、遠隔操作で開通します。

 

解約

切り替え予定日以降の日程で、利用していたプロバイダの解約手続きを行ってください。

同じプロバイダに転用する場合は、プロバイダによって対応が異なりますので、個々にお問い合わせください。

 

NTT東西と契約していたフレッツ光は、自動的に解約手続きが行われます。