フレッツ光のプランは大きく分けたら「ファミリータイプ」「マンションタイプ」の2種類!
ファミリータイプとは電柱から直接「フレッツ光」回線を引き込むタイプです。一般的な戸建て住宅だけでなく、マンションタイプが導入されていない集合住宅にも「ファミリータイプ」での導入となります。
集合住宅や賃貸の戸建てへファミリータイプを導入の場合は、ビス止め工事が必要となるケースが多くなりますので、建物のオーナーもしくは管理会社に許可を取っていただく必要があります。また、ファミリータイプはお部屋の中まで光ファイバーを引く事ができますので、回線速度は最大1Gbpsとなります。
マンションタイプは「光配線」「VDSL」「LAN」の3種類あり、速度が異なります!
ひかり配線方式 | 最大1Gbps | お部屋まで光ファイバーを通すため、最大1Gbpsの回線での開通が可能です。 モデムを光コンセントに繋ぎます。 |
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VDSL方式 LAN配線方式 | 最大100Mbps | 建物の中心までは光回線ですが、お部屋までの分配に別の線を使用します。 ・VDSLの場合は電話線での分配。モデムをモジュラージャックに繋ぎます。 ・LANの場合はLANケーブルでの分配。モデムをLANポートに繋ぎます。 |
こちらのプランは、残念ながらお申込者様が選べるものではありません。
建物のオーナー様がどのプランを導入されているかで決定します。VDSL方式やLAN配線方式のマンションにお住まいで速度を重視する方がファミリータイプの導入を希望される事が稀にあります。
この場合ファミリータイプの工事許可が下りないケースが多いので、これからお引越しされる方は建物情報を前もってチェックしておくと良いかもしれませんね。
マンションタイプの料金プランは、ミニ・1・2の3種類があります!
● プラン2になる建物・・・・・16契約以上見込める建物
● プラン1になる建物・・・・・・8契約以上見込める建物
● プランミニになる建物・・・・・4契約以上見込める建物
要は集合住宅の規模で料金プランが変わります。世帯数が多いマンションはプラン2になる場合が多いです。
契約数が多く見込める場合、当然月額料金も安くなりますので、料金的にはプランミニ > プラン1 > プラン2 という形です。
光コラボの場合は、ざっくりとマンションタイプとファミリータイプだけで分けられますが、フレッツ光の場合は、プランに応じた料金になります。
派遣工事不要(無派遣工事)になる可能性が高いのはどんな場合!?
- LAN配線方式の場合は、マンション建設時にLAN回線が設置されている場合が大半なので、無派遣工事になる確率は高くなります。(回線が断線している場合などは工事が必要になります。)
- VDSL方式の場合は、固定電話の差込口(モジュラージャック)があれば、無派遣になる確率は上がりますが、前に住まれていた方が固定電話で使っていた場合や一度もフレッツ光を使っていない場合は派遣工事が必要です。
- ひかり配線方式の場合は、「光コンセント」があれば無派遣工事になる確率が高いですが、マンション建設時に光コンセントのみ設置しておいて、お部屋まで光回線が通っていない場合もあります。
光コンセントがあるのに派遣工事が必要と連絡があった場合は、念のため光コンセントがある事を工事担当の方にお伝えいただく事をお勧めします。
前述のとおり、マンションタイプでもプランによっては割高になるケースがありますので、プラン1やミニの方は光コラボを選んだ方が安く利用できるのでおすすめです♪
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