令和3年に総務省が発表している情報白書「通信利用動向調査」では、令和2年の時点で、インターネットを利用する世帯は90.6%・従業者100人以上の企業では99.6%という、高い数値になっています。
同じ情報白書の中にある光回線の契約者数は、令和3年9月の時点で、3,600万件に迫る数字で増加しています。
全国に広く普及が進む光回線の件数の中で、2,300万件以上を占めているのは、NTT東西が敷設管理を行っている光回線「フレッツ光」です。
フレッツ光が多くのユーザーに支持されているのは、日本で唯一、全国47都道府県全てをカバーしている提供エリアの広さだけでなく、安定した高速通信回線が、月額料金の安さを含む高いコスパで利用出来るからです。
フレッツ光のメリットを最大限享受するのに、有線LANケーブルで接続したパソコンだけで利用するのはあり得ません。最もインターネットを利用する端末は、スマートフォンです。
通信キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)などで、プラン契約をしているSIMが有効なスマートフォンでは、それ単独で他の回線を利用する事無く、インターネットの利用が出来ますが、自宅の光回線にスマホを繋ぐ事で、高速の光通信を利用する事が出来て、契約プランのギガも消費しません。
しかし、フレッツ光を導入するだけでは、スマートフォンを接続することが出来ません。スマホでフレッツ光を利用するためには、Wi-Fi環境を構築する必要が有ります。
フレッツ光でWi-Fi環境を利用するには、その環境を実現する機器が必要になります。
機器は、購入する方法とレンタルする方法があります。
どちらにメリットが有るのか?お得に利用する具体的な方法まで解説します。
フレッツ光でWi-Fiを利用する
(出典:NTT西日本)
フレッツ光は、光ファイバーケーブルを使った光回線です。
屋内に引き込み工事が行われて、光コンセントが設置されますが、この光コンセントの役割は中継をするだけで、新たな光ファイバーケーブルを差し込む事で、屋内での配線取り回しに考慮したものです。
そのため、ONU(光回線終端装置)に、光コンセントを経由すること無く接続しても、何ら問題は無く、工事の都合や建物の都合によっては、実際に直接接続するケースもあります。
ONU(光回線終端装置)は、光ファイバーケーブルで扱う光信号を、デジタルデータに変換する装置です。
利用する端末側のデジタルデータを、光信号に変換する作業も当然行い、光信号とデジタルデータの橋渡しをする役割を担っています。
ONUにはLANの差し込み口が一つだけあり、LANケーブルを使ってパソコンなどの端末と接続すれば、ONUが光信号に変換を行って、インターネットを利用することが出来ます。
しかし、この状態では、パソコン1台しか光回線に接続が出来ず、Wi-Fiも使えないため、無線で接続するスマホやタブレットは、光回線でインターネットを利用する事が出来ません。
そこで用いられるのが、ONUのLANポートに接続する、一般的にはルーターと呼ばれる「Wi-Fiルーター」です。
Wi-Fiルーターが行っている事
「Wi-Fiルーター?無線のWi-Fi飛ばす機械でしょ?」という、認識の方も多いと思います。
もちろん、それで決して間違っていませんが、Wi-Fiルーターは見かけよりもずっと高性能で、多くの事を行っています。
複数の機器を接続する
パソコンやテレビなど、有線LANケーブルを使って接続をしているユーザーなら、Wi-Fiルーターに、複数のLANケーブルを差し込む、LANポートが有る事をご存じかと思います。
これは、1本の回線に複数の機器を接続する、「スイッチングハブ」と呼ばれる機能です。
これは、電源コンセントを増設する、電源タップの様な役割ですね。
しかし、単純にLANポートを増設するハブ機能だけでは無い事が、ルーターとハブの違いです。
データを選別する門番
ルーターの語源は、「router=route(道)+er(支持する者)」から構成されています。
これは、「通して良い情報」と「通してはいけない情報」を選別する、門番としての役割を担っています。
ルーターに接続している機器同士は、有線無線を含めて「LAN」(Local Area Network)内にある仲間ですから、ルーターは自由にデータのやり取りする事を監視しません。
しかし、ルーターの外側(インターネットの世界ですね)は、「WAN」(Wide Area Network)と呼ばれる広域通信網で、何の手立て無く無防備に接続する事には、常にリスクが伴ってきます。
そこで、ルーターは「WAN」と「LAN」の間に立って、LANからのリクエストした情報だけを選別して、WANから入れる事を許可すると共に、リクエスト以外に関してはLANに入れない事で、セキュリティが向上します。
ネット上の住所を管理
ルーターに接続されている端末や機器は、LAN内での住所である「IPアドレス」を持っています。
しかし、このアドレスはあくまでLAN内のプライベートアドレス(住所)で、WAN内のアドレス(住所)とは異なります。
WAN内におけるアドレスは、プロバイダが契約者に割り当てています。
LAN内の接続端末数に拘わらず、割り当てられるアドレスは一つで、これをグローバルアドレスと言います。
グローバルアドレスというWAN(インターネット)上の住所が明確なので、これを基にして、世界中の何処にでも接続する事(web閲覧で言うと、見たいページにアクセスすること)が可能になり、接続される事(web閲覧で言うと、データが見られる様になること)が可能になっています。
具体的なグローバルアドレスの一例として、IPv4(Internet Protocol Version 4)では、3桁の数字を4つ並べて表すので、「202.224.234.109」の様な表記になります。
LAN内で振られているのは、ルーター本体が「192.168.0.1」や「192.168.10.1」になっているケースが多く、他の機器や端末は「192.168.0.2」や「190.168.10.2」など、4つめの数字が変わる事で、LAN内の住所を表してます。
この住所のままでは、WAN内に出ていっても住所が定まっておらず、インターネットを利用することが出来ません。
そこで、ルーターがLAN内の住所を、WAN内で通用する、プロバイダから割り当てられている住所に変換することで、インターネットが利用出来るようになっています。
これを、「NAT」(Network Address Translation)と呼び、1つのグローバルアドレスを共有して、複数台の端末でインターネットを利用出来る仕組みです。
NATはセキュリティ上でも効果が有り、WAN側から見ても、ルーターがLAN内の情報を見えなくしているため、外部からの直接攻撃を避ける事が出来ます。
Wi-Fiの電波を飛ばす
ルーターの機能としては、ここまで述べてきた内容ですが、一般的に広く利用されているWi-Fiルーターは、それに無線LANの接続が出来る、Wi-Fiが利用出来る機能を加えた機器です。
Wi-FiルーターをONUに接続する事で、Wi-FiルーターはWi-Fi基地局として機能して、スマートフォンやタブレットをWi-Fi接続することで、インターネットが利用出来るようになります。
NTT東西でレンタル
(出典:NTT西日本 *一部抜粋)
フレッツ光でWi-Fi環境を利用するためには、Wi-FiルーターをONUに接続する事が必要なのは、ご理解頂けたと思います。
しかし、「いきなりWi-Fiルーターと言われても・・・何を購入すれば良いのか??」というユーザーのために、NTT東西ではONUとルーターが一体型になっている、「ホームゲートウェイ」を用意しています。
一体型ではない、ホームゲートウェイのレンタルは行っています。
このホームゲートウェイは、前述のルーター機能を有していますが、この機器単独ではWi-Fiを飛ばしてWi-Fi環境を構築する機能はありません。
専用の無線LANカードを接続することで、先のWi-Fiルーターと同じ機能を持つ様になります。
月々のレンタル料は、NTT東西で異なっています。
NTT東日本
ホームゲートウェイ本体+無線LANカード 月額825円
NTT西日本
ホームゲートウェイ本体+無線LANカード 月額605円
NTTの純正品を利用する安心感があり、回線工事の時に一緒に用意して貰えるため、手間も掛からない事は大きなメリットです。
しかし、フレッツ光のWi-Fi利用に、レンタルは積極的にオススメしません。
その理由をご説明します。
フレッツ光でWi-Fi利用なら、レンタルより購入
コスパを含めた色々な要素で考えれば、レンタルよりも購入する方がメリットは大きいです。
コスパが大きく異なる
光回線の利用は長期になる事が多く、レンタル料も長期間継続して掛かる事になります。
月々のレンタル料は数百円ですが、長期間で考えれば小さい金額ではありません。
たとえば、NTT東日本の月額レンタル料825円は一年間で9,900円になり、10年間では99,000円を支払う事になります。
Wi-Fiルーターを別途購入しても、ここまでの金額には絶対になりません。
たとえば、オーソドックスな機能を持つ、売れ筋のWi-Fiルーター「バッファロー WiFi 無線LAN ルーター 」は、4,000円前後で販売しています。
次世代を見据えた「バッファローWiFi ルーター無線LAN Wi-Fi 6 」も、9,000円前後で販売されています。
1年間のレンタル費用で、どちらも購入が可能な価格で販売されていますから、それ以降に掛かるレンタル費用分は、購入すれば丸々お得になります。
利用出来るスペックが異なる
Wi-Fiの電波は、インターネットに接続出来る無線である事に変わりは有りませんが、通信速度や安定感において、規格の変更で時代と共に大きく進化しています。
規格名 | 新名称 | 周波数帯 | 最大通信速度 | 電波干渉 | 障害物 |
IEEE802.11ax | Wi-Fi 6 | 2.4GHz | 9.6Gbps | 弱い | 強い |
5GHz | 9.6Gbps | 強い | 弱い | ||
IEEE802.11ac | Wi-Fi 5 | 5GHz | 6.9Gbps | 強い | 弱い |
IEEE802.11n | Wi-Fi 4 | 2.4GHz | 600Mbps | 弱い | 強い |
5GHz | 600Mbps | 強い | 弱い | ||
IEEE802.11g | 2.4GHz | 54Mbps | 弱い | 強い | |
IEEE802.11b | 2.4GHz | 11Mbps | 弱い | 強い | |
IEEE802.11a | 5GHz | 54Mbps | 強い | 弱い |
NTTのレンタル出来るホームゲートウェイの規格を見ると、IEEE802.11a/n/acに対応したホームゲートウェイと、IEEE802.11b/g/nに対応した無線LANカードになっていますので、実質利用出来るWi-Fi規格は、Wi-Fi4という事になります。
もちろん、この規格で現在の利用に大きな支障はありません。
しかし、長期間利用する前提で考えれば、時代に合わせた最適なWi-Fi規格を、購入なら都度入れ替えの検討が出来るのに対し、レンタルでは固定されてしまいます。
Wi-Fiの品質に拘る方だけでなく、通常の利用にも大きな違いが出るため、Wi-Fi5以上の規格のWi-Fiルーターを購入した方が、ユーザーにとってメリットが有ります。
Wi-Fiルーターを無料でゲットする方法
フレッツ光でWi-Fi環境を実現するためには、レンタルよりもWi-Fiルーターを購入した方が良い!と、ここまでは述べてきましたが、どちらも出費が伴う事は確かです。
Wi-Fiルーターが無料でゲット出来たら、その方が良いと思いませんか?
「いやいや、ただより高いものはない!」と、話だけ聞いたら懸念する方もいらっしゃると思いますが、決して怪しい類いの話ではありません。
フレッツ光を利用する契約形態は2つ
直接Wi-Fiルーターをゲットする事に繋がりませんが、フレッツ光の利用方法について、まずはご説明させてください。
フレッツ光に限らず、インターネットの利用には接続業者プロバイダが必要です。
(出典:NTT西日本*一部改変)
回線としてのフレッツ光とは別に、接続業者プロバイダと契約を行う、インターネット利用のために、2箇所での契約と2箇所の支払先がある利用形態で、フレッツ光のサービス開始当初からある利用形態です。
NTTと直接契約するため、Wi-Fi環境が構築出来るホームゲートウェイ+無線LANカードのレンタルも出来ます。
現在この利用形態は、基本的に法人契約が主流になっています。
個人契約では、2015年2月から登場した「光コラボ」が主流になっています。
(出典:NTT西日本*一部改変)
NTT東西からプロバイダに卸し提供された回線を利用して、プロバイダと契約するため、支払先や窓口・契約先も一箇所で済む利便性がありますが、NTTとは直接契約をしないため、NTTからホームゲートウェイ等の機材レンタルは出来ません。
光コラボのメリットとして、便利になる以外に、月額料金が安くなる事も大きなメリットです。
2箇所で支払うよりも、確実に月額料金は安価になります。
人気のプロバイダで比較してみましょう。
@nifty光 | ビッグローブ光 | ソフトバンク光 | @TCOMヒカリ | ||
光コラボ | マンション 月額 | 4,378円 | 4,378円 | 4,180円 | 4,180円 |
戸建て 月額 | 5,720円 | 5,478円 | 5,720円 | 5,610円 | |
フレッツ光+プロバイダ | マンションプロバイダ料金 | 1,045円 | 990円 | 1,045円 | 1,320円 |
東日本マンション月額計 | 4,400円 | 4,345円 | 4,400円 | 4,675円 | |
西日本マンション月額計 | 4,180円 | 4,125円 | 4,180円 | 4,455円 | |
戸建てプロバイダ料金 | 1,320円 | 1,100円 | 1,320円 | 1,320円 | |
東日本戸建て月額計 | 6,490円 | 6,270円 | 6,490円 | 6,490円 | |
西日本戸建て月額計 | 6,050円 | 5,830円 | 6,050円 | 6,050円 |
契約する場所で変わるメリット
フレッツ光の利用を申し込む場合、NTT東西に電話かHPで、直接申し込む事を考える方が多いと思います。
光コラボを申し込む場合は、各社の公式HPか、ドコモやソフトバンクなら店頭で申し込む事や、家電量販店のブースでも申込みが出来ます。
しかし、ユーザーにとって最も大きなメリットがあるのは、ここまで出てきていない「オンライン代理店」です。
ドコモやソフトバンクショップ・家電量販店も、看板は掲げていますが、基本的には代理店が運営を行っています。
リアルな有人の店舗代理店では、家賃や人件費・光熱費等の多くの経費が掛かりますが、オンライン代理店では、それらの経費を抑える事が出来るため、オンライン専業になっているだけで、どちらも正規代理店です。
何処で申込みを行っても、回線の内容やサービス・アフターサービスに至るまで、全く同じです。
オンライン代理店では、集客するツールとして、経費を掛けずに運営している事で生まれる財源を、積極的にユーザーに還元しています。
これが、公式とは別に行っている代理店ごとの独自の特典で、契約時のキャッシュバック特典の他に、ルーターを無料でプレゼントしているケースがあります。
(出典:光コラボ申込サイト)
法人契約の「フレッツ光」の他、個人契約の「光コラボ」も同様の特典サービスを行っています。
詳細は以下をご覧下さい。

このWi-FiルーターはWi-Fi5の規格で、フレッツ光の高いポテンシャルを充分に引き出す事が出来ます。
無料でWi-Fiルーターがゲット出来て、プラスαお得に利用出来る、具体的な光回線サービスをご紹介します。
Wi-Fiルーター無料+セット割+数々の特典でコスパの良い光コラボ3選
おすすめ①「ビッグローブ光」+スマホ「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
フレッツ光のコラボ「ビッグローブ光」に、スマホプランは高品質なau回線をそのまま使う、auのサブブランド「UQモバイル」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータル費用を抑えられます。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。

キャッシュバック
ビッグローブ光はキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
「UQモバイル」はau回線を利用していますので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。
また、auで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
UQモバイルをビッグローブ光と併用して「セット割」を適用させると、4GB/月のミニミニプランが、月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,801円・戸建て利用10,901円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
おすすめ②「ソフトバンク光」+スマホ「ワイモバイル」
(出典:ソフトバンク光申込サイト)
「ソフトバンク光」に、スマホプランは高品質なソフトバンク回線をそのまま使う、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータル費用を抑えられます。
ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプ4,180円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバック
ソフトバンク光はキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

ワイモバイルのセット割
(出典:ワイモバイル公式)
「ワイモバイル」はソフトバンク回線を利用していますので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。
また、ソフトバンクで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
ワイモバイルでは4GB/月のプランSが、「セット割」を適用させれば月額1,265円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ソフトバンク光 | ワイモバスマホ 4GB | 家族 | 指定オプション | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,603円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 11,143円 |
*PayPayカードで支払う場合
*セット割の適用には光電話等の[おうち割 光セット(A)]適用に必要なオプションの契約(月550円)が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,603円・戸建て利用11,143円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
おすすめ③「ドコモ光」+スマホ「irumo」
(出典:ドコモ光公式)
光コラボの「ドコモ光」に、スマホプランは高品質なドコモ回線の新しく登場した小容量プラン「irumo」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータル費用を抑えられます。
ドコモ光は利用するプロバイダの選択ができますが、おすすめは安価な利用が可能なドコモ自ら提供しているタイプAの「OCN」です。
ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバック
ドコモ光はお得なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

irumoのセット割
(出典:ドコモ公式)
「irumo」はドコモプランの一つなので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。
また、ドコモで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
「irumo」とドコモ光を併用することで「セット割」が適用されて、3GB/月が月額1,067円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
ドコモ光
タイプA |
irumo3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,400円 | 1,067円 | 4人 | 8,668円 |
戸建て | 5,720円 | 1,067円 | 4人 | 9,988円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用8,668円・戸建て利用9,988円になり、通信費トータル費用を抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
店舗やオフィス等の法人契約なら、サポートが充実しているフレッツ光
(出典:フレッツ光申込サイト)
企業や店舗がフレッツ光を利用する場合、社長の個人名義などでコラボ光を契約する事も可能ですが、「フレッツ光+プロバイダ」の契約をオススメします。
最も大きなメリットは、NTT東西と直接契約が出来る為、NTTの持つ豊富なノウハウが利用出来る事にあります。
事実、法人ユーザーの多くは、コラボ光ではなくフレッツ光を選択しています。
法人契約のフレッツ光でも、オンライン代理店契約なら、Wi-Fiルーターが無料でプレゼントされます。
詳細は以下をご覧下さい。

それ以外にも、フレッツ光の法人契約には多くのメリットがあります。
*フレッツ光の法人契約には、登記が必要な法人格は必ずしも必要では無く、個人事業主が屋号で契約する事も可能です。
プロバイダを乗り換えられる
会社が発展していく中で、利用するシステムが発展する事は充分考えられます。
システム利用に最適な技術力のあるプロバイダに、後々乗り換える可能性があっても、プロバイダが回線と別契約のフレッツ光なら、プロバイダだけを容易に乗り換えられます。


経費として計上し易い
フレッツ光は法人契約の場合、請求書での支払いが可能です。
光コラボや個人契約のフレッツ光では、クレジットカードの支払が一般的です。
24時間サポートが受けられる
個人契約の通常保守は9時から17時の日中保守ですが、フレッツ光の法人契約では、24時間サポートが受けられるオプションサービスが有ります。
キャッシュバック
オンライン代理店では、フレッツ光法人契約のキャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

