コンテンツとは、内容、中身という意味の英単語でホームページをはじめとするさまざまなメディアで提供される情報やサービスの中身のこと。

コンテンツは本来、「内容」という意味を持ち、「もくじ」の意でも使われる英単語です。現在は一般的に、ホームページをはじめとするさまざまなメディアで提供される情報内容やサービスの中身のことを指す言葉として使われています。

コンテンツという言葉が登場した当初は、主にホームページの中身のことを指す場合が多かったのですが、現在では、ホームページの他、CDやDVDなどメディアも多岐にわたり、コンテンツの種類もニュース、テレビ番組、音楽、映画、漫画、ゲームなど実に多種多様となり、コンテンツは、各種創作物全般を指す言葉となりつつあります。

デジタルデータ化されたものをデジタルコンテンツといいます。広義のソフトウェアの中でコンピュータプログラムを除く要素を総称するために使われだした語ですが、ゲームソフトのようにプログラムも含めて人間の観賞(体験)に含まれる場合もあり厳密に区別することは難しいでしょう。

2007年度までの最新国内業界公表データ等を使用した統計によると、日本のコンテンツ市場規模は12兆9,566億円、第1位のアメリカに次ぐ世界第2位の規模になっています。