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Dictionary of internet terms
ショートカットとは、コンピュータの操作を短縮すること。ショートカット(shortcut)とは「近道」という意味で、アプリケーションなどの上のプルダウンメニューを使ったり、深い階層にあるファイルに辿り着くまでに何度もクリックしたりせずに、コンピュータの操作を短縮することです。
ショートカットは、キーボードだけでコンピュータの操作を簡単にすること、マウスを使いドラッグなどの操作によってコピーなどを簡単に行うこと、深い階層のファイルをアイコン化させてデスクトップなどに置き開きやすくすることなど、いくつかの方法があります。Windowsのスタートメニューからファイルを開いたりすることも、ショートカットといえます。
キーボードだけでコンピュータの操作を簡単に行える機能のことは、「ショートカットキー」と呼ばれます。
キーボードを使ったショートカットでは、特定のキーボードの組み合わせによってコンピュータ操作を実行します。画面上にプルダウン表示されたメニューの中からいちいち選択するマウスでの操作と異なり、たとえば文書入力中にキーボードから手を離さずに操作を続けることができるなど、作業の効率化を図ることができます。
ショートカットは、Windowsでは「Ctrl」や「Alt」キーとアルファベットキー、Macintoshでは、「コマンド」キーとアルファベットキーの組み合わせが多くあります。Windows上でのショートカットキーの代表的なものとしては、データのコピーを実行する「Ctrl+C」(CopyのC)、データを貼り付けるペーストを実行する「Ctrl+V」(Cの右隣はV)などがあります。
マウスを使ったショートカットも、主にファイルのコピーや移動などに使い、画面上のメニューを使用せず目的の操作をすることができます。
また、Windowsでは、深い階層に存在するファイルやソフトウェアへのアクセスを容易にするために、デスクトップなどに代用のアイコンをおくことが出来ます。これを「ショートカットアイコン」と呼び、深い階層までいくつものディレクトリを辿ることなく、目的のファイルを簡単に開くことができます。ショートカットアイコンには小さな矢印がつき、本体と区別がつくようにしています。ショートカットアイコンを削除してもその本体に影響は与えません。なお、MacOSでは、同様の機能を「エイリアス」と呼びます。