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ネット用語辞典

Dictionary of internet terms

ドライバとは?

ドライバとは、デバイスドライバの略で、コンピューソフトウェア周辺機器を正常に作動させるためのソフトウェアのことです。ここでいう周辺機器とは、プリンタやマウス、USB機器など、コンピュータに接続する機器のことで、これらはデバイス(device)とも呼ばれています。

一般に周辺機器の作動は、OSが接続機器の仕様を制御することで可能にします。しかし、市販されている全ての周辺機器をOSがサポートすることは不可能なため、周辺機器によってはコンピュータへ接続するだけでは作動しないものも少なくありません。このため、周辺機器メーカーは自社製品を作動させるソフトウェアであるドライバを提供し、ユーザがこれを取得してOSに組み込むことで使用を可能にします。

Microsoft社のOS 、Windowsでは、Windows 95/2000以降のシリーズに、接続した周辺機器を自動的に検出して適切なドライバをインストールする「プラグアンドプレイ」機能が搭載されており、ユーザが自分でドライバを探してインストールする手間を排除しています。

ドライバには、そのデバイス・ドライバがある決まったテストを通過していることと、別のバージョンのデバイス・ドライバで置き換えられていないことを保証する「デジタル署名」という仕組みがあり、Windowsでは、Windows 2000以降、この仕組みを取り入れており、さらにWindows XPでは、署名のないドライバはなるべくインストールさせないという方針に基づき、システム復元機能を使って、デバイス・ドライバのインストール前にシステムを戻すことを可能にしています。

しかし、実際には有名メーカーの周辺機器用のドライバであっても、マイクロソフトが定める互換性のチェックを受けていないことも多く、メーカーの取扱説明書には「マイクロソフトのデジタル署名がない」という警告のメッセージに対し、警告を無視して続行するように指示されるケースがあり、利用者にとっては混乱の原因となっています。正しく動作することと、配布時に改竄されていないことの両方を保証するために導入されたのがデジタル署名の仕組みですが、このような「狼少年」的な現状が続くと、やがては利用者が警告メッセージそのものを軽視するようになりかねないため、早急な対策が望まれます。

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