フレッツ光のキャッシュバックはいつか、気になりますよね。フレッツ光はポイント還元やキャッシュバックキャンペーンなどのイベントを開催していることを見かけることも少ないので、実施している窓口はあるのでしょうか。
先に結論を申し上げると、現在も契約形態によってキャッシュバックを実施している窓口はあります。
フレッツ光のキャッシュバックされる時期については申し込みする窓口や条件によって様々で、最短2ヵ月から12ヵ月後までにキャッシュバックを実施されているのが現状です。
今回、このコラムではフレッツ光のサービス内容とともにキャッシュバックがいつなのかを徹底解説いたします。キャッシュバックが早く、手続きや条件が簡単な窓口をお探しの方はおすすめの申込窓口をご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね
フレッツ光とは
日常生活のIT化が普及した現代において、スマートフォンやパソコンなどは、私たちの生活には欠かせません。なかでも、通信環境は非常に重要で、通信回線はIT機器を使用するために、非常に重要な役割を果たします。
有名な通信回線の「フレッツ光」は、多くの方が聞いた経験があるのではないでしょうか。フレッツ光とは、NTT東日本・NTT西日本が全国で提供している光回線のサービスです。光回線とは、光ファイバーを用いた通信回線で、高速通信や安定性の高い通信を実現します。
しかし、「フレッツ光ってどんなサービス?」「お得になる方法はないの?」といった疑問も感じますよね。今回はフレッツ光の概要を徹底解説し、気になるキャッシュバックの時期やポイント還元などの情報もまとめました。
プロバイダとは
プロバイダとは、光回線と利用者のインターネット接続するサービスを、取り扱う企業を意味します。利用者がインターネットを利用する場合、光回線とプロバイダの両者を契約する必要があります。
例えば、自宅で光回線しか契約していない場合、パソコンはインターネット接続できていない状態になるので、注意が必要。プロバイダは、インターネット接続を実現する生命線といえます。
光回線とプロバイダをセット料金にしている会社もありますが、フレッツ光はセット料金ではありません。フレッツ光は光回線のみ扱っているので、プロバイダを別途契約する必要があります。
光回線とADSL回線の違い
光回線を契約するうえで、光回線とADSL回線との違いを理解する必要があります。主な違いは通信方法と通信速度です。
・通信方法
光回線→光ファイバーケーブル(光回線)の中で光信号を通じて通信する
ADSL回線→従来の電話回線を通じて通信する
・通信速度
光回線→100Mbps~1Gbps(1024Mbps)
ADSL回線→1~50Mbps
光回線は通信の安定性に優れています。光信号を通じて通信しているので、端末と基地局(電波を発射する機械)の間の距離や、障害物による電波干渉が少ない傾向にあります。
通信速度は環境によって大きく異なりますが、光回線はADSL回線よりも20倍近くの通信速度を誇ります。インターネットで動画をダウンロードするといった大きなデータを扱う場合でも、スムーズな送受信がおこなえるほどのスピード感なのが魅力。
フレッツ光を選ぶ4つのメリット
フレッツ光を選ぶ4つのメリットを解説します。私たちのインターネット生活を充実させるほど、素敵なメリットが多いのが特徴です。
全国で使える
全国で使えるフレッツ光はとても大きなメリットです。総務省が公表した資料によると、2019年3月末で98.8%まで整備されています。
「これから引っ越す or 今住んでいるところは、大丈夫かな・・・」
といった方も安心。カバー率が100%に近い数字なので、通信環境を選びません。引っ越し回数の多い方や地方に住んでいる方でも、十分な使用感を実現できるカバー率を誇るのが、フレッツ光です。
大手の安心感
「光回線の種類が多くて悩む」といった方にも、フレッツ光はおすすめ。なぜなら、日本が誇る大企業が提供しているサービスだから。知名度の高いNTT東日本・西日本が運営しており、他の光回線と比較しても、利用者からの安心感・信頼度は、群を抜いています。
テレビや雑誌、店舗やインターネットでも多く見かけるので、光回線=フレッツ光とイメージする方も多いのではないでしょうか。また、サポート体制の充実さも大手の魅力。トラブル時の柔軟な対応や丁寧な解説まで、私たちをサポートしてくれます。光回線が初めての方~ご年配の方まで、様々な世代から人気を博しています。
プロバイダを自由に選べる
プロバイダを自由に選べるのも、フレッツ光の大きなポイントで、300以上のプロバイダから自由に選択できます。他社の光回線と比較しても、プロバイダの種類の豊富さは優れているので、自分にぴったりなプロバイダを選べますね。例えば、
@TCOM:月1,300円ほど
Yahoo!BB:月1,300円ほど
USEN NET:月1,300円ほど
OCN:月1,200円ほど
So-net:月1,200円ほど
(東・西日本、戸建てかマンションによって、値段は左右します。)
契約期間は1年~2年ほどのプロバイダが多く、もしプロバイダが気に入らなかった場合はプロバイダの変更が可能です。違約金が発生しないよう、あらかじめ契約期間は確認しましょう。光回線初心者やご年配の方だけではなく、仕事やプライベートなどで光回線にこだわりたい方にも、フレッツ光は非常におすすめです。
開通までの日数が短い
光回線の開通の平均日数は1ヵ月ほどですが、フレッツ光は3週間ほどで開通できます。住居の状況よりますが、1ヵ月以内で開通できるので、スピーディーな開通が可能ですね。工事業者がしっかり対応するので、余計な手間をかけずに開通できます。引っ越した先でもすぐにインターネットを使いたい方や、手軽に光回線を開通させたい方におすすめです。
フレッツ光の開設にかかる費用【マンションと一戸建てで違う】
フレッツ光の光回線を開設するのにかかる費用は下記の通りです。
・契約料:880円
・工事料金:最大19,800円(集合住宅の場合、16,500円です)
・プロバイダ契約料:相場は役500円~1,000円
フレッツ光を開設するには、約21,000円の費用が必要です。また、住居がマンションか一戸建てによって、月額料金に変動があります。
・NTT西日本 マンション:4,125円
・NTT西日本 一戸建て:6,534円
・NTT東日本 マンション:3,685円
・NTT東日本 一戸建て:6,270円
上記の金額は目安です。詳しい契約内容やプランによって異なるので、事前にフレッツ光の料金ページをチェックしてくださいね。
フレッツ光の開通までの流れと申し込み方法
フレッツ光の開設までの流れと、申し込み方法を紹介します。初めての方は難しく感じる可能性があるので、ぜひ最後までご覧ください。
フレッツ光の開設までの流れ
フレッツ光の開設までの流れは下記の通りです。
・提供エリアの確認
・フレッツ光とプロバイダまたは光コラボへ申し込む
・希望日程を選択し、開通工事をする(立ち合い必須)
・初期設定して準備完了
まずは、フレッツ光を利用したい住所が対象エリアに入っているかどうかを、確認しましょう。次に、申し込みをし、立ち合い必須の開通工事に参加。デバイスやフレッツ光などの初期設定済ませば、準備完了です、工程も非常にスムーズで、利用しやすいですよね。3月~4月の引っ越しシーズンは申込者が殺到し、開設まで1ヵ月以上かかる場合があるので、注意が必要です。
フレッツ光の申し込み方法
フレッツ光を利用した光回線への申し込み方法は様々ですが、3種類ご紹介します。
フレッツ光の回線を利用した光コラボを申し込む
光コラボとは、NTTとプロバイダが共同して作ったサービスで、非常にコスパに優れている契約方法です。なぜなら、契約内容がシンプル化し、料金が安くなるから。フレッツ光の場合、回線とプロバイダは別々で契約する必要があり、契約内容や料金も別々に管理しなければなりません。
しかし、光コラボの場合はNTTとプロバイダが共同しており、プロバイダが全ての契約内容や料金を管理します。契約内容はシンプルになり、割安になるうえ、高品質なプロバイダを選択できます。
法人、個人問わず契約可能でキャッシュバックは開通後に、振込先口座の登録を行い、最短3ヵ月後に現金振込となります。
光コラボにはソフトバンク光、ドコモ光、ビッグローブ光、So-net光プラス、@TCOMヒカリなどがあります。
NTT東日本・NTT西日本に直接フレッツ光を申し込む
NTT東日本・NTT西日本に申し込むというシンプルな方法です。
・自分が住む地域がフレッツ光対応地区なのかを確認
・NTT公式ホームページから直接のお申し込み
NTT東日本
NTT西日本
ただし、NTTの公式サイトからフレッツ光の申し込みはキャッシュバックキャンペーンは実施していません。
フレッツ光を申し込む場合、公式サイトや代理店とでサービス内容や料金に差はありませんので、キャッシュバックが適用される窓口で申し込む方がお得です。
代理店からフレッツ光を申し込む
NTTの正規代理店ホームページからのフレッツ光の申し込みが可能です。
NTTの代理店からの申し込みは、法人、店舗、事務所などの用途であれば高額なキャッシュバックや豪華商品プレゼントなどのキャンペーンをしている場合もあり、NTTの公式サイトで申し込むよりもお得です。
キャンペーンの充実性の点において、おすすめは以下のとおりです。
・ブロードバンドナビ株式会社